沢田研二 LIVE 2013 『Pray
<国際フォーラム・富岡> 
<フェスティバルホール・岡山・鯖江・金沢>
<明石・びわ湖・静岡・横浜
<和光・渋谷1・塩尻・(高槻)・狭山・茅ヶ崎>
<名古屋・渋谷2>
<鹿児島・熊本・福岡>
<広島・神戸・府中>
<(函館)・帯広・札幌>
<秦野 ・ 舞鶴 ・ 城陽>
<渋谷3・フェスティバルホール2>

<座間・新潟・笠懸野>

10月27日(日)晴れ          笠懸野文化ホール 31
16:03~18:20ごろ

Julieの余韻でめざめ、宿泊先の窓に雨がぽつぽつ日曜日だったり、雲の隙間から青空ちょっぴり
昨夜のJulieの余韻など綴っているうちに、雲もどいてすっかり青い空になって出発の準備
駅で朝刊読みながら新幹線待ち
昨日、眺めた車窓を同じくにみつめて、あっと言う間に高崎に到着
当初は予定にしていなかった笠懸野ライヴ、新潟からの帰り道じゃんってことであとから追加購入
途中下車のライヴになって 高崎で下車して両毛線はどこのホームなんてしていたら
あら、なんて同じくの電車で、昨日のあれこれなどおしゃべりしていたら、あっという間に岩宿駅に
9年ぶりのタクシーもいない駅前ちっとも記憶がなく駅前のアバウトな案内図みつめ
駅で声かけられたひとも一緒にてくてく
途中で線路から外れたりしながら、曲がったりしながらてくてく、キャベツ畑の向こうに緑色の屋根
あれがホールねってしながら、あともう少してくてく、ようやくホールに到着
係りのオニイサン外にでて誰かを待ってる様子、もしやまだ来ていないの?なんて横目でみつつ

車のひとは早めに来ないと駐車場が混雑するし、電車のひとは本数がないから
みんな早めに到着して、一時間ぐらいおしゃべりしながら開場待ち

そこへ 車で来て 車内で時間待ちしてたJ友さんが登場して
今ね タクシーともう1台が通過してね、どうやら今到着したみたいなんて
時計を見て、あら こんな時間に3時10分
お菓子食べながら、なんで遅れたのかはわからないまま
開場時間になり9年ぶりの客席に
一般発売席、通路より後方の段々になってる座席を確認して、いつもの行列に並んで
いつもの時間ぐらいに座席に座ってココロの準備

客席後方には立ち見のひとがずらっと、バルコニー席の後ろにも立ち見のひと
あら、立ち見がいるんだから、スタンディング鑑賞大丈夫かなぁなんてして
黄色い腕輪の仲間たちは通路より前方に、知ってる方々の後ろ姿
私周辺は、もちろん一般発売チケットだから仲間たちはいなくぽつん

ゆいつ岩宿駅でバッタリ遭遇したひと、急遽の参加で 私より後方に着席
昨日の座るんだったら見えないのを覚悟、バラードだから座って観るんじゃなく
鑑賞法は自分の好きにしてとJulieの言葉を報告済み
そんなこんな、お互いにぽつんとだけど、楽しみましょうって帰りは一緒にねって

スタート時間 数分遅れて笠懸野ライヴは いつものようにスタート

♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
Julie登場に、普通にスタンディングしたら、心配することはなく、横一列もスタンディング
向こうのブロックもスタンディング、ってことで一安心もして

♪酒も少し飲んでみたっていいさ・・・・
って歌いながらのマイムは、まっすぐ遠くのJulieの指先みつめエア乾杯

♪Rock 黄 Wind♪
ここずぅっと「さわだデー」だったけれど新潟は和田監督へ
♪さぁ わだ~ さぁ わだ~ さぁ わだ~ さわだ~
トラッキーくん、「沢田さん、今日は沢田デーなんですね、それでは思いっきり
沢田さんと一緒に弾ませていただきます」ってステージの上あたりに弾む照明も阪神にエールをおくって
座間のときの指差しは
♪熱血既に敵を衝く・・・・
のときだったと新潟で確認して、さぁ 翌日は どっちへ
こっち側で、あら人差し指じゃなく笠懸野バージョンは ぐーポーズ
トラッキーくん、思わず前のめりになったりしてグーに応えたり


♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪

さぁ、どっちが先かなぁと気になる位置だから
♪永遠を誓う気持ちは初恋にも似てるね 
     本物はうたれづよくて 汚れ知らないから・・・
って歌う、まっすぐ前のJulieと人差し指を同じくにして



♪カサブランカダンディ♪
イントロの人間噴水のとき、宙に回転させながら放り投げたペットボトル、
両手で受け止めるときJulieの手から、落ちちゃって
新潟のときと同じくにしてた? 遠いから未確認



♪お前にチェックイン♪

周辺は弾むひともなくだけどスタンディングだから、いつものように弾んで

どの曲からだったか忘却だけど、いつもは シャツの襟もとに
ほどいたボウタイがいるけれど、気がついたらJulieの右肩に
落ちそうで 落ちないように踏ん張ってるボウタイだった


ヒット曲も終わって、新曲の紹介をするJulie
案の定、周辺はみんな着席鑑賞に切り替えて、隣のブロックはスタンディングもいたり
横一列ぽつんだけど、きっと後方はスタンディングしてる?なんて
鑑賞法は好きにして

♪Uncle Donald♪
♪Fridays Voice♪
♪Deep Love♪
♪Pray ~神の与え賜いし♪


♪溢れる涙♪

昨日、じっとガマンした分 Julieのリズム刻む足元と同じくにして


♪greenboy♪
♪空から堕ちるように歳をとる・・・のマイムが新潟と同じく人差し指バージョンだったかなぁ
間奏のときのシャウトも耳に心地よく届いていて


♪A・C・B♪
毎回、イントロで自然に弾む足元
ACBの場所を説明するのは、今夜はどっちかなぁ
Julieの指先マイム、まっすぐみつめて
甲州街道沿いにあったここがね「ボリューム」で、ここが「登り亭」でね
ジャズ喫茶アシベの場所を右の指先を使ってマイムするJulie
地下の階段まで案内してもらってJulieとの懐かしの時間さんぽして
2と1と3の指先を斜めな感じのJulieと同じくにしてぐみつめて

エンディングのおまけはなくなった?


♪愛まで待てない♪
昨日の新潟のランニングは目の前で、シャウトが足りなかったせいで
♪ペースを狂わす その声がいけない・・・
って歌いながら、そっちに行っちゃうJulieで
♪初めてみたいな 僕をおいつめる だぁ~りんゆぅ~

は、そっちの方に、上向き加減の人差し指だった
ランニングと指差しがセットのときもあったり、違うときもあって

さぁ、ステージからちょっと遠くの端っこ鑑賞、どこでランニングのJulieかなぁ
あっちへ走って、こっちへ走って、さぁ、どこで立ち止まるの?
くるくる回転する照明のところで折り返し、センターに向かう途中で立ち止まったじゃない
コマメちゃんのように、両腕も両足も、こまめに動かして一生懸命にランニング
そんなJulieをまっすぐみつめて、コマメちゃんのように動くJulieに届くようにシャウトシャウトして
シャウトがステージまで届いたのかなぁなんて
センターに向かって走り出すJulie、あれどこで声が?
あぁ、ってセンターに向かう途中に振り向いて 
♪ペースを狂わす その声がいけない・・・って
♪初めてみたいな 僕をおいつめる だぁ~りんゆぅ~

センターから斜めな感じの指差しが、上向きじゃなく水平に直球で届いたじゃない
だからシャウトもつけて斜めな感じの同じくな人差し指でお返しして
Julieって、あの手この手持っているのねぇ


♪TOKIO♪
♪星になる・・・・って歌う前に指先がお星さま描いて
ふたつめのお星さまのあとになんだか。。。。

♪スイッチひとつで真っ赤に・・・
新潟では人差し指を天に向けてだけになって
さて、翌日はまっすぐな位置のJulieの指先は上に向いたままだったから同じくにして
その瞬間、ステージが真っ赤に染まって



♪君をのせて♪
せっかくこっち側だったのに、間奏はあら今日に限っては久々に向こうなのね

前日のJulieの力強い言葉に勇気をもらい、周辺が着席鑑賞に切り替えようと
自分なりの拘り鑑賞して、ちょっぴり痩せる思いだったから?喉もカラカラ、汗の雫も
いつもどおりにスタンディングで Julie待ち


お着替えのすんだJulie、いつもよりちょっぴり早い登場だった?
皆さんも、観てるだけで疲れたでしょう
客席は、よく見えないけど相当年齢層が高めで、
僕が前期高齢者なので仕方ないですね


<新潟から笠懸野ホールに辿りつまでのエピソード>
言わないでおこうと思ったけれど今日は大変だったんですよ
新潟から来る時にバスが調子がおかしくなって
調子がおかしいだけならよかったけれど、
高速乗ったとたんにカラカラ音がして
パーキングエリアでおうどん食べて、また乗って
カラカラ音がしたけれど、ひと眠りしてたら

今度は焦げた臭いがして目が覚めて
エンジンかタイヤがバーストしているのかなって
雨が降ってきたら少し音が弱くなって
トンネル入って坂道で、ずぅっと下り坂
遠くにしか車がいないのに、ブレーキばかり踏んで
酔っちゃうからブレーキ気をつけてって

そしたらエンジンがおかしいってことで、整備をしていないバスだった
蹴とばすぞーと ふきだしがでたそうだけど

停車してバス会社に電話したら
エンジン止めないで、そのまま走りつづけるように指示された運転手
これだけいろんなバスの事故が起こっているのに。。。

エンジンが止まらないそうで停車した場所がトイレしかない寂しいところ
Julieは最悪、ここで一晩明かすことになるかもしれないと不安が過ぎったそう

東京方面に向かうところから近い車を手配してほしいと
エンジンの止め方がわからないとかでまた会社に電話する運転手
運転手が興奮して電話の声が高くなって
運転手の高い声をマネするJulie「こんな車には乗れないって言ってるんですよ」
コントやりにきたの?ってツッコミたくなるような運転手さんの様子

解決方法、エンスト起こす方法だったそう
タクシー2台とワンボックスが来てメンバーに先に行ってもらって
後から僕が行ったら、メンバーの乗ったタクシーを追い抜いた
こっちの地理に詳しいか聴き忘れた
高速おりて左へ行って、多分こっちだと思いますって
ずんずん行ったら舗装されていない道にでて、これは旧道だと。。。
土地勘がない運転手がどうどうと先に進んで
300メートルしたら目印があるはずなのに、ないと言う

なかったら戻ってと、小一時間ぐるぐるして駅裏のヤマダ電機のところで
もう動くのをあきらめて
その間、さっき追い抜いたのにまだ到着しないJulieの乗った車
まだ着かないのって電話がかかってくる
運転中に、電話をとる運転手
信号待ちで携帯使っても違反で切符きられるのに
僕をだれだと思ってるのってふきだしがでたそうだけど

車止めてから電話かけてと運転手に伝えたJulie
結局、先についたタクシーの運転手も土地勘なさそうだから
イベンターのひとにヤマダ電機のところまでむかえに来てもらった

そんなこんなしてたから3時10分過ぎに到着した
僕は、準備運動もしていない
いつもこうやって「アン ドゥ トロワ~」って準備体操の仕草したら
爆笑した客席に、何がおかしいの?って

あれこれあったけど 億尾にもださずやろうねという気持ちでやっていた
いろんなこと考えたら すぐ間違っちゃって
まだまだ修行が足りないって

昨日も新潟でやっているので、最悪ぶっつけ本番でもって
音合わせだけはやって、ご飯は半分ぐらいしか食べていない
こんな立派な身体になったから、ちゃんと食べないと力でないんだから。。。。
10曲ぐらいでエネルギーがきれるんじゃないかと心配だったんだって

なんとか最後まで行けそうって
前回は 車で来て やっぱり道に迷ってビニールハウスにつきあたっちゃった
って言ってたJulieだったけど

何年ぶりかで来たけれど、しばらくぶりで僕の姿を観て驚かれたことと思います
人間はかわらないことが素晴らしいことかもしれないけど
かわることも素晴らしいこと
10代で売れて20代でも売れて30代でもそこそこ売れて
還暦コンサートのときは東京ドームと京セラドームで80曲を歌うコンサートをやって
そのときは珍しくスポーツ紙がとりあげてくれてまた人気がでちゃって

ゲスト3人のときタイガースの曲を歌って全国まわって
翌年、武道館でシローがでてくれて、こうやって舞台にたてるのはジュリーのおかげって
また人気がでて
そのときはいいひとみたいに言われてお尻がムズムズしたけれど
ここ最近、太ってきたら、また人気がでてきて
何が幸いするかわからない

自分でいうのもなんだけど若い頃に素敵だった
華麗なジュリー、セクシーとか言われて
60代になっても昔と変わらず素敵だったら世間から反感買う
それを察知して、こんな姿になった

今年はあと渋谷と大阪でソロのコンサートが終わる

いよいよ12月からはザ・タイガース
8公演全部完売しました
タイガースのフアンのひとなんてこれっぽっち
しつこくこれっぽっちと

そのころはすごかったんです、でも昭和42年とかのことは。。。
あぁそうですか、それなら話は早いですよね
タイガースは凄い人気だったけれど一番大きなところは体育館ぐらいしかなくて
1日、2回公演、3分の2ぐらいは2回見られる
だから人数的には、そんなに凄くない
日本縦断といっても10か所ぐらいだった

今はソロで30回ぐらい
僕が一番多かったのは1日2回で120本やったことがある
ニューミュジックの人達がでてきて1日1回の前例をつくってくれた
それ以来、僕らも1日1回でいいんじゃないと言えるようになった

タイガースをやろうと思って、たくさんのひとが集まってくれると思っていた
そのころは男のひとがほとんど観ていないから今回観に来てくれるのかなと
僕は65、かつみは66ピーもサリーもタローも67
シローは64
オリジナルメンバーで一番若い僕が一番老けてていて
って自分でいいながら、なんだか嬉しそうなJulue

僕とサリーは東京ドーム1回で終わりにするともりだった

前回参加していないかつみに疎外感をあたえないように一番先に聴いたのに
横にいたタローが東京」と大阪と福岡のドームでやりたいと
かつみにドームはどうするってきいたら
 かつみのマネで「やってみたいな」って、あとは全国で何か所かやりたい

僕が京セラでやったときは20000人ちょっと
野球場だから椅子が音が反響する材質、全部うまらないと音が反響してしまう
挨拶をしたときに声が反響して、ひとがいたら音を吸収してくれる

関西テレビが50周年記念イベントの一環としてやってくれることになった

健やかに楽しい老後をすごしてください
そして僕の芸能生活の末路を見届けてとJulieからのお願い

お願いのあとのおまけ
♪さよならを待たせて♪
間奏のときのカズさんのギターの響きに耳を傾けて
カズさんの髪型、今日はなんだか耳の後ろあたりが元気にハネて
遠くからでも感じ取れて、あと2回どんな髪型にするんだろ
そしてエンディングのJulie、ホールの天井見上げて視線で教えてくれる
ホールの天井に映る雪の結晶みたいな照明、いつもは天井の真ん中あたりなのに
前方のほうにみつけて、早くみつけないと、さぁっととけちゃうような雪の結晶みたいな照明

メンバー紹介のあと、「ジジィでした」
つれない素振りで下手袖に向かうJulieの横顔についついコールして
ジュリーコールに条件反射で振り向いて、斜めな感じのJulieの口元みつめ
昨日は、座間に続いて、おっともうこんな時間の腕時計マイムなしだったけれど
下手袖ぎりぎりで、思い出したかのように腕時計マイム、時計をしていると想定し、指差しなどして
おっと、もうこんな時間って、何やら微笑うかべてるような横顔のJulie

Julieの余韻でホールをあとにして、暗い夜道、あっち曲がってこっち曲がって
信号がない道路、横断歩道渡るのも、タイミングで渡らないと、いつまでたっても渡れない
なんてしながら、岩宿駅について、予定の時間まではまだあって
帰りは、電車の本数も少ないから反対方向経由で、新幹線使っても、たいした時間短縮にならないから
いくつか乗り継いで、途中まではいろんな方と道中、今日のJulieはね、昨日のJulieはねなんてしながら
1泊2日のたび、無事に終えて

11月3日 記



10月26日(土)雨           新潟県民会館  30
17:30~19:45ごろ

台風27号接近で、前日に少し早目の新幹線に変更し、当日を向かえて
朝から大粒の雨に大きな傘にしようかとか、靴はどれにしようとか、ジャケットより長めのコートにしようとか
あれこれしているうちに、予定した早めの地下鉄に乗り遅れ、乗り継ぎの列車も次になったりして
新幹線発車の10分前にホームに到着、上越新幹線たまにだからちっとも学習できなくて
自分の号車はどこ?などしながら長いホームをてくてくして、無事に変更した列車に乗れて

2年ぶりの車窓ながめつつ、お弁当も食べつつ、長いトンネル抜けて
前回は11月の雪景色だったけれど、車内で1枚重ねて寒さ対策などして新幹線降りたら、
ひんやりでもなく宿泊先が駅すぐなのに、その出口から、ちっともたどりつかなくて、
ぐるぐるして、遠くから建物みつけ、あぁ、あそこねなんてしながら
今度はどっからビルに入るのなんてしながら、どこが駅直結なのなんてしながら
ようやくフロントの階にたどりつき、ぐるぐるしているうちに少し早目のチェックインもして
前回は日帰りだったので、駅周辺ちっともわからないので出発時間まで周辺さんぽして

旅の道連れと循環バスで、車窓観光しながら会場まで
夕方のためか、乗客も少なく出発して、途中乗降客も少ないせい?路肩で時間調整?しながら
歴史的建物付近を巡って、渋滞もしていないのに途中のバス停到着時間がどんどんづれていき
ちょっと心配もしながら、止まるたびに、かっくんなっちゃって、私たち荷物じゃ転がっちゃうじゃない?
おまけにT字路で急ブレーキ、こっちが一時停止じゃないの?なんてしながらハラハラもして
到着時間はとっくに過ぎてるのになぁ、坂道のぼったら白い波がこっちに向かって、まじかに見えて
あぁ、日本海だ!なんてしながら、あたりに街灯の灯がともるころ時刻表より10分遅れで白山公園で下車
見えないけど県民会館は公園の向こうねってしながら、同じ目的らしきひとのあとをついててくてく
ようやく2年ぶりの会場へ到着

開場は始まっていたので、行列に並んで入場、座席確認する間もなく、
いつものライヴ前の準備体操な2階の階段のぼって短い行列に並んで、ふたたび階段おりて

太平洋沿いから日本海沿いまで移動して新潟で鑑賞するライヴ2度目
前回は後方のブロックの十数列で鑑賞、後方までスタンディングで盛り上がった客席だったのに
自分の前にだけ黒いカーテンな環境で、ほんの数ミリのスリットからのJulieだったことなど蘇ったりしながら
通路より前のフラットな席でなく段々になってる座席に着席

段々だからと油断してたら黒いカーテンでJulieがかくれんぼした2年前だから
Julieが登場してスタンディングするまでは、安心ならない座席環境

目の前に見えるグレイス嬢のドラムセットをみつめたりして、
二日前に観たお芝居、椅子に座らないドラム演奏、ハイハットシンバルのベダルは左足で
バスドラムじゃなく和太鼓を右手でたたいていたっけ
そういえば敬老の日のライヴで
Julieは ハイハットシンバルのベダルの左足とバスドラムのペダルの右足
そしてスティックの左手、右手も動かし口も動かしエアドラムしていたっけ
なんて思い出しているうちに客電が消えて



♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
鉄人バンド登場に拍手して、グレイス嬢のスティックのカウントにココロの準備して
イントロ奏でた瞬間にすくっと、スタンディングに周辺も同時に

6日前はすぐ後ろの着席鑑賞のおしゃべりでJulieの歌声がかき消されたりだったので
今日は心置きなく歌声楽しめそうかなぁと目の前を通過するJulieの横顔みつめて

最初の♪心まで酔わせたいあなたを・・・
舞鶴の続きみたいにJulieの指先と同じくにして
間奏のときセンターで何やら言ってるんだけど、何回聴いても、やっぱりわかんない

Julieの髪型、いつも気になるのに、前回は遠くからだったのでついつい表情みつめ
白いお髭がなんだかいつもと違うのはどこがなんて気になっていたけど
てっぺんがツンツンとしていたっていうひともいて、あらもったいないこと、最近、観察力が鈍くなってきて

♪酒も少し飲んでみたっていいさ・・・・
って歌いながらのマイムは、向こうだから、ココロの中でエア乾杯して

♪何で泣いているのと たずねてみたけど・・・
なんて歌うJulieを斜めな感じでまっすぐみつめたり

エンディングの歌い方がなんだか違っていたかなぁ、それにしても毎回のびやかな声で


♪Rock 黄 Wind♪

ここずぅっと「さわだデー」だったけれど
♪さぁ わだ~ さぁ わだ~ さぁ わだ~ わだ~
トラッキーくん、「沢田さん、今夜は和田監督にエールなんですね、ありがとうございます
来年、僕も頑張りますから」ってステージの上あたりに弾む照明も阪神にエールをおくって
座間で、豆粒Julieくんが遠くをまっすぐみつめて指差ししたのは
♪熱血既に敵を衝く・・・・のときだったかなぁ、
あっちだかそっちだかで


♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
前曲終えてすぐイントロだから、暗闇のJulieをじっとみつめ
スポットライトがつかない瞬間に、ボウタイをほどいているJulie
Julieの右手にするりとほどけて、スポットライトが当たったころに
マイクを右手に持ち替え、左手でシャツブラウスの第一ボタン外して、もひとつ第二ボタンも外して
あっちに走り出したんだったかなぁ
ボタンを外す瞬間の表情がいいんだけど、ほんの一瞬が。。。。

あっちへそっちへ走っているうちに、どんどん気持ちが上昇した歌声で

♪Love you いつまでも冷めない思いに  
      Love you 感じてよ この愛の深さ・・・ 
段々の座席のおかげさまでステージを少し見下ろす感じなのでJulieの履き慣れた靴も見えて
センターで歌うJulieの足元に、ミルク色みたいな大きな水玉模様の照明が
Julieとの距離が遠ければ、くっきり見え、
座間では1階後方からだったので、キレイな水玉模様だった
今夜は、ちょっとぼんやりなミルク色だけれど大きな水玉模様に包み込まれ

そして、今夜はどっちでもいい歌いだしだけど
♪永遠を誓う気持ちは初恋にも似てるね 
     本物はうたれづよくて 汚れ知らないから・・・

って歌う、そっちのJulieと人差し指を同じくにして

そしてセンターに戻ってそしてぼんやりな水玉模様にふたたび包まれながら歌うJulie

♪Love you 「初めて」は苦いだけじゃないんだ・・・ 


Julieの表情をしっかり見つめながら
「oh yeah」の瞬間に更にテンションがあがっていくのを感じて
鉄人バンドのコーラスがプラスされるから更に


そしてあっちの方で
♪砂漠が素敵なのは ピラミッドを隠すから
      僕たちの行く未来に何が待ってても・・・

ピラミッドのマイムの指先と未来の斜めな人差し指をみつめ

エンディング、♪輝いてるよーーーーーーーーー

見晴らしのいい環境で、Julieの表情みつめて
どこまでのびるの~な歌声に、テンションのメモリ更に上がって


3曲歌い終わってのJulieのご挨拶に
新潟ライヴはまだ2回しか経験ないけど、今回も声援がすごかった

♪カサブランカダンディ♪
イントロでペットボトルを宙に投げて、受けとめるときにJulieの手から落ちちゃって
蓋の周辺がへこんじゃったから、あらまぁと まじまじとみつめるJulieの表情がなんとも。。。
それから蓋を開けて、いつものように水を口に含み
人間噴水するたびに大歓声だから、さらにぷぅっと高く吹き上げるJulie
間奏のときの人間噴水
ハートブレイカーもどきなブリッジしなかったんだっけ
エンディングの人間噴水は
口の中に残った水をぷぅっと吹き上げて、
最後も大歓声
人間噴水で濡れたお髭、後方に行って赤いラインのタオルで ふきふきしていたっけ


♪勝手にしやがれ♪
せっかくのJulieの表情みつめたいから、たまにはカベヌリひとやすみして
間奏で、あっちへそっちへ行くJulieを端っこまでみつめて

ステージの端っこにいるくるくる回転する照明、パープルでステージをてらしていたのは
どの曲?最初のほうだったかなぁ、どうだったろ、ステージの下の方がパープル色だった


ジャケット脱いでマイクスタンドに無造作に、白いバラは向こうで見えなかったかなぁ


♪お前にチェックイン♪
跳ねる足元までみつめられるのは嬉しい限り、そんな気分で足元弾んで
♪ひとつのシーツに・・・・

Julieとくるくる回転してるつもりの人差指も同じくにしつつ


♪サムライ♪
マイクスタンドからジャケットをはずして、左腕にかかえられたジャケット、
今夜は襟元についてる白いバラのコサージュ、Julieの左腕を枕に イキイキと横顔見せてくれて
バラのおそばにいるポケットチーフも こっちを向いて
ゴブラン織?のジャケット、無造作にかかえるときもあったり
白いバラも いろいろ、Julieの心しだい?
だってJulieのための白いバラだものね、好きにさせて
なんて、イントロのとき、ちっともJulieの表情見ないで、あぁ、もったいない

ちょっと斜め方向からJulieをみつめながら
♪片手に・・・・とか♪唇に・・・とか♪背中に・・・
なんてマイムのJulieの人差し指と同じくにしているひと、前方付近にもいたり
最後の
♪片手に・・・は客席にまっすぐな人差指のときもあれば、
ちょっぴりカーブな人差し指もあって
Julieの靴のつま先が、斜めな感じのときがあるんだ!なんて気がついたりして
そんなときは、ブルーとグリーンの模様の照明が、Julieの足元を包み込んでいたかな
客席の天井、前方方向に同じ模様の照明が映っていたかな
エンディングの指先も同じくにして、どっぷり歌の世界に浸って

ありがとぉ、って言いながら
マイクスタンドを後方へかたずけ、ステージに横たわったジャケットをひろいマイクスタンドに
右そでがこっちを向いて、バラは見えずに

自分で言うのもなんだからヒット曲じゃなくシット曲といいつつ

新曲紹介を歌いますっていったときだったか
待ってましたのように、最前列のひとたちが着席したら、
つぎつぎに2列3列と座り始めちゃって、え~
座っての声も聴こえないし、後方もスタンディングで楽しんでいたのに、
なぜって思いながらも
この位置でポツンは目立っちゃうなんて、あれこれだったけれど
ついつい周辺に合わせて着席鑑賞に切り替えたら
帯広のときは、後方で座っての声がしたので
ボウタイを外してマイクスタンドのある後方へ移動するJulieの後ろ姿のときに座って
今夜は、Julieが話している途中にみんなが座り始めちゃったものだから
Julieも新曲の紹介しながら、なんだか様子がへん

♪Uncle Donald♪
下山さんのイントロのギターの音聴きながらJulieみつめ
着席だから、見上げるJulieだから、せっかくなのにJulieが遠くに感じられ
あぁ、なんでつられちゃったんだろなんて、ちっとも曲に集中できなくて
歌ってるJulieも、歌詞を彷徨ったりしながら、やっぱり、気になっちゃってるのかなぁ
全曲、すべて着席鑑賞だった函館ライヴのときの緊張が蘇ったりしたの?
エンディングの右手にようやく、ほっとして


♪Fridays Voice♪
最後の♪Voice・・・に、周辺から拍手、黄色い腕輪だからと思ったけれど
鉄人バンドの演奏に重なる拍手してた

♪Deep Love♪
赤のラインが入ったタオルで髪もふきふき、顔もごしごししてた?
髪をかき上げたのはこのときだったかなぁ

♪君の髪一本を 見つけたーーーーーい・・・・
って歌うJulieの右人差し指は斜めな感じに向いて、瞳も斜めな感じなときもあれば
指先だけが斜めを向いていたり、そのときそのときで違ったり

間奏でメインギター弾くカズさんを斜めな感じてみつめて
姿が定位置にもどるときのカズさんの足元、曲調によって違うことも発見したり
カズさん、後ろの髪が、ずいぶんキメテル、若々しい
決してカズさんの髪型のせいじゃないけど
Julieの涙声に、カズさんの高く切ない弦の響きに 溢れる思いに

♪Pray ~神の与え賜いし♪
前曲で理由はわからないけど溢れる思いになっちゃって
コンタクトが・・・Julieがよく見えなくなっちゃって
瞬きなんどかして、ようやく、くっきりJulieになってほっと
ハートの指差しの前に両手を大きく広げ
そして、ふたつの人差し指とステージの天井高くを見上げて
いつもと違うJulieだったかなぁ

Julieと鉄人バンドのPrayな組曲、いろんな地域で聴いているけれど
客席の雰囲気も、自分の気持ちもプラスされたりするから
毎回耳に届くJulieの歌声も違ったカタチでココロに響く


♪溢れる涙♪

この曲はスタンディングしてJulieの足元のリズムと同じくにしたかったのに
ひとり、すくっとスタンディングする勇気、どっかへ忘れてきちゃったみたいで残念
着席鑑賞で、音に反応しつつ、うずうずしつつ
なんだか、曲に集中できずにもったいなかったなぁ
Julieも全員着席じゃ、あの日を思い出しちゃってるのかなぁなんて表情みつめ

♪君が今 背中 抱いた・・・

斜めな感じで歌うときもあればそうでないときもあったり

小さくリズム刻む左右の足元、あぁ もったいないことを
歌い終わりのシャウトも耳にいい感じで響いているから尚更に 

せっかく表情が感じ取れる環境なのに。。。。
なんでPrayな1曲目で着席鑑賞に切り替えちゃったんだろう。。。。
スタンディング鑑賞がどんなに愛おしく感じられたんだろう、この曲で


♪greenboy♪

座ってコールもないのに、バラードだから座るものって思ってるひとに
つられちゃって着席鑑賞しちゃったんだろうって5曲も後悔しきりだったから
弾けるエネルギー5曲分も温存してるから、自分なりの瞬発力で、イントロに反応して
周辺も、バラバラと 後方は見えなかったけれど
新曲の前まではスタンディングだったから、きっとそうだったのかな

Julieの足元は黄色いのがぐるぐるしてホールの天井前方にも同じ照明がぐるぐる弾んで
間奏で、ひとつめのシャウトの響きにココロが弾んで 弦の響きもバスドラムの響きも感じて

♪病気みたいな世界なら 覗いて見てやれ一度だけ・・・
額にあてた逆さ人差し指しながら歌うJulieの指先と違う方向の瞳もみつめたり

♪きれいな大人夢見てた・・・
額を通過させる人差し指が額を離れた瞬間、銀色の雫は みつけられたんだったかなぁ


♪どうしようもなくいきていく・・を耳で感じながら
♪空から堕ちるように歳をとる・・・
のマイムが初めての人差し指バージョンだったかなぁ

エンディング前のマイクを離しての微かに聴こえたみっつめのシャウトもイカシテ
そんな瞬間が一番お気に入りなひとはJulieと同じくなグーポーズ


♪若者よ♪
Julieの冴えわたるシャウトについついシャウト、客席の手拍子とグーポーズ重ね合わせて


♪ROCK'N ROLL MARCH♪

Julieと一緒の、みっつに区切ったダー
いつ発見したんだっけ、やっぱりJulieと同じくに拘ってみっつに区切ったダー
Julieとヘイ!ヘイ!ヘイ!
って弾むことができるシアワセ感じながら
向こうのギタリストに指差ししつつ、
くるくる回転する銀の雫いっぱいのJulieの背中もまっすぐみつめ
逆回転するまぁるいカーブの目印も、逆回転の足元もみつめ
そっちのギタリストに指差しもしつつ、だんだんテンション上がって


♪A・C・B♪
新宿のACBで生ジュリーを経験したひとはイントロで自然に身体が弾んで
ACBの場所を説明するのは、今夜はどっちでもいいけど
下手側のJulieの指先マイムを斜めな感じでみつめて
甲州街道沿いにあった「ボリューム」がここで、こっちが「登り亭」でね
ジャズ喫茶アシベの場所を右の指先を使ってマイムするJulie
地下の階段まで案内してもらったら、あとは記憶を辿って階段おりるわ
ってJulieの歌詞にある懐かしの空間へ
そして2と1と3の指先をまっすぐな感じのJulieと同じくにして

懐かしの時間から一気に現在のJulieへ
エンディングのおまけはなくなった?すぐにイントロ繋げてた?


♪愛まで待てない♪
前曲のエンディングからイントロに切り替わる瞬間を耳で確認しながら
自分でよーいどんして、あっちにこっちに走って走って
段々の近くからみつめると、ひとの背中越しじゃない動く足元もみつめて
端っこから端っこまでかけっこしているJulieだから 自然に足元弾んじゃうひともいて
Julieは今夜はどこの位置でランニングするのかなぁって
真中でのランニング、コマメちゃんのような働き者になったJulieの脚と腕
細かい動きをしながらこっちにずんずん進んだのは座間バージョン
真中で ちょっと猫背な背中、まぁるくして、足踏みじゃなくランニングして
真中周辺のみんなでシャウトシャウトしたのに
シャウトが足りない?
Julieのペースを狂わす声は、そっちの方だった!!
Julieの耳に届いたのは、そっちのブロックのシャウトらしくって
♪ペースを狂わす その声がいけない 初めてみたいな 僕をおいつめる だぁ~りんゆぅ~
って歌うJulieの上向き加減な指差しを斜めな感じで見つめて

テンション高くなったJulie 朝まで眠れないって、向こうに走って行って
加速する足元は 向こうの端っこなのに こっち周辺もシャウトシャウトだったっけ
Julieと一緒にシャウト、シャウト~

間奏で人間噴水するJulieをまっすぐな感じでみつめ
メインギター奏でる下山さんを斜めな感じでみつめ
ステージ前面から定位置に戻った瞬間の足元が超カッコよかったギタリスト鑑賞も終えて

あっちにそっちに走りながら歌って 歌いながら走って
そんなJulieを目で追ってるだけだと、疲れちゃうので、一緒に足元弾んで
指差しがないバージョンの♪だぁ~りんゆぅ~~もあれば
5本指の
♪ストップウエディングベル・・・みたいなマイムバージョンの♪だぁ~りんゆぅ~~
あって
真中は 普通バージョンの♪だぁ~りんゆぅ~~だった?
上向き加減なJulieの人差し指に、段々から見下ろし加減の人差し指して、宙で交差はしたの?


♪TOKIO♪
イントロにJulieのシャウトは座間バージョン、新潟はどうたったかなぁ?
カズさんと一足先に弾みながら

そしてJulieの
♪TO・KI・O~を聴いてふたたびJulieの足元と同じくに弾んで

間奏のときのマイム、
ちょっぴりまっすぐな感じの表情に相変わらず笑わせてもらって

♪星になる・・・・
Julieが指先で描くお星さま、捻りを効かさなくてもだから
段々だから、すぅっと腕の運動などしつつ、指先をぎゅっとして手の平の中に受けとめて
ふたつめも、すぅっと腕の運動して、手の平の中に星のかけらも星屑も
Julieがくるっとしたお星さま受けとめたあとのJulieの歌声
歌詞が。。。。気のせいだった?
目に映るJulieが大きいときは耳の力が減っちゃうのかなぁ

♪スイッチひとつで真っ赤に・・・
人差し指を天に向けて、ココへがなくなった?
ステージが赤い照明にかわった瞬間Julieの指先は上に向いたままだったような


♪君をのせて♪

座間の時には遠くからの鑑賞で、
Julieにあたるピンスポットの斜めな感じの道筋とともにJulieをみつめたけれど
Julieとのせっかくの距離だったのに、周辺が着席鑑賞に切り替えたから
ついつい合わせちゃって、前方はスタンディングだから
Julieが見えなくなっちゃった帯広ライヴを思い出したりして、あぁ、こんな距離だったのに。。。
なんてJulieのくっきりな表情みつめて
段々が高いから数列あるのに、Julieの足元がくっきり見えるなんて
前回の新潟ライヴは、十数列でしかも自分だけの黒いカーテンだったから
視界良好なJulieをたっぷりみつめておこうっと

いつものように歌いながらゆっくり下手側に歩を進めて
間奏で立ち止まり、客席に向かって、頭をちょっぴり傾けるJulieを斜めな感じで
最近は間奏のときは、そっち側が定番?なんてみつめて

エンディングのバレリーナポーズのお辞儀、後ろへひいた右足の靴のつま先もみつめ
あそこに力が集中しているのねなんて
バレリーナポーズの足元、一番踏ん張ってるのはJulieの体重を支える左足
そして両腕で斜めな体勢をサポートもして


銀の雫でぬれたシャツブラウス姿のまっすな表情をしっかりみつめ
そして横顔をみつめ、じゅりぃ~で下手袖に見送って
Julieといっしょに、弾んだときは水分補給もしつつ
どっしり着席のひとも多いけれど、汗をふきふきしながらスタンディングのままJulie待ち



ほどなくお着替えのすんだJulie登場
大歓声で迎える客席に、観ているだけで疲れるでしょうって
客席はよくは見えないけれど、僕が前期高齢者だから年齢層がかなり高そうって

さっきはビックリしました、
なんでみなさん座ってしまうの?
新曲をやりますって、しゃべっているときに、ドミノ倒しみたいにつぎつぎに座って
なんでそんな不自然なことするの?
鑑賞方法は、なんでもいいのに。。。
周辺から「バラードだから」って掛け声

その声にJulieが返した言葉は、バラードだから座って聴く?
「あーーーーーーっ」
「あーーーーーーっ」ってJulieのココロの叫び ふたつも

好きなように観ればいいんだから、みんなと同じにしなくても

「一糸乱れぬ行動をしないと捕まる」ってことはないんだから好きなようにして

座るんだったら見えないのを覚悟して座って。。。。


コンサートを観に行ったらダメとか
大昔のように教育委員会から何か言われることはないから
65歳以上のひとはコンサートを観に行ってはいけないと年齢制限もないし
補導の先生みたいに恐ろしいことは言わないから大丈夫

今の時代は、誰に制限されることなく好きなようにコンサートを楽しむことができるんだから
鑑賞方法も好きにしてと
それが正しい鑑賞法でなくても、大昔に、十数年前から今までに、あれこれ経験したひとは
ついつい周辺に合わせるようになって
しまったのよ、ゴメンネJulie

別に境界線な座席環境でもなくて後方までスタンディングしていたのに
最前列のバラードだから座るもんみたいな雰囲気に
ついつい2列3列4列・・・・って順々に着席鑑賞に切り替えてしまって
ほんとステージからみたらドミノ倒しそのものだったのね

Julieから久々に力強い言葉をもらって
次回から、自分の好きなように鑑賞するわってココロの中でして
でも勇気が必要だけど。。。

実は翌日の笠懸野ライヴ 追加鑑賞のため 一般発売で後方席で
2時間座って鑑賞かしらなんて不安な思いでいたから
Julieの力強い言葉にちょっぴりほっとして

Julieは 音楽鑑賞会限定の函館ライヴで、1曲目からラスト曲まで
全員着席鑑賞のライヴを経験をして、いつもと違う環境に緊張したそうだから
Julieがセットリストに選んだ曲、好きなように楽しめばいいんだから
着席でもスタンディングでも自由に
そのかわり、着席のひとは観えないのを覚悟する
だから観えないから座ってと言うのは、Julieのライヴでは常識じゃないってこと
65歳のJulieがステージで走って歌っているんだから
どっしり座って見上げるなんてね不自然よね

ずぅっと前は高齢な着席のひとに合わせるなんて言葉もあったけれど
歌うひとも高齢になって、客席にいる多くのひともたくさん歳を重ねて
だから元気な高齢に合わせてスタンディング鑑賞で 

で、翌日の心配も一安心したところで
Julieのおしゃべりのつづき

涼しくなったというのに、弾けちゃうから暑い
観ているだけで疲れるから、この1週間が勝負だって
今のうちに静養しないと無理がたたって来週の週末がたいへん
新潟は3人のゲストのとき以来
秋田のあとだったか温海温泉に1泊したあとに来たと思う
タローくんは別行動だから、知らせないでおいたら、新潟に来ているものと連絡をとっていたそう
みんな童心にかえって雪の中、裸でとびこんだりしていたけれど
Julieはそういう行動はしなかったんだって

今回はソロで来たけれど、
本をだしたり、面白いブログをやってるわけでもなく、ラジオで楽しい番組をやってるわけでもなく
何年かに1度来たのをのがさず、こんな年寄のために来ていただいてありがたいです

5年前の還暦のときは、ヒット曲満載のコンサートで
東京と大阪のドームでは80曲歌って、あとは細々と歌っていようと思ったら
また人気がでてしまって

裕也さんとやったり、ワイルドワンズとやったり
そのあとはザ・タイガースだったのに、自分の誘い方が悪くて、かつみが参加しなくて
僕のコンサートにゲストで3人に、でてもらいタイガースの曲で全国を回って
翌年の武道館でシローも参加して、「僕がステージに立てるのはジュリーのおかげ」と
また人気がでてしまった

僕が登場したら、イメージしていた姿とかけ離れていて驚かれたことと
でも、この恰幅のいい姿で、また人気がでて
人生、何が幸いするかわからない

自分でいうのもなんだけど、若い頃、素敵だったんです
10代20代30代40代50代ずぅっと素敵だったらどうするの?
フアンのひともいれば、音楽が好きなひともいて
これが最後だと思って来ていただいて
フアンのひとだけだったら満員にならない
そんなことはないと客席の反応
だってそれならもっと売れるはず、CDなんて1万超えない
今の時代はCDだけじゃないから、レンタルもありダウンロードもあるから
CDが売れていることが凄いこととは限らない
一度や二度三度売れたことがあるひとは、いつまでも売れるわけがない

僕のことよりタイガースのときの方が凄かった
男性フアンのひとは観に行きたくても行けなかった
かつみと目と目をみて話し合って、みんないいオトナなんだから
昔のように楽しくやろうということになった

かつみはまだ昔のままでいるからコマーシャルをやりたいと
あれから40数年も経っているから昔の勢いはないから
コーマーシャルをやるにしてもサプリメントぐらい
僕らがやったら買う人がいる(私はサプリメント派じゃないからいくらCMやっても買わないけど)
企業の上のひとが僕達のことを知っていても
実際に動く立場のひとたちが僕達のことを知らないから、ちっとも話が進まなくて今日まで

どこもだけのCMも、みんなでやったら自分たちは面白いけれど
観ているひとはサリーはわかるけれど、このひとジュリー???
かつみのことはこれ誰?他のメンバーも 誰?
ってことになっちゃうって

ひとの世話にならなくても自分たちでできるから
タイガースの肖像権は個人個人が持っている
タイガースの名前に関してはWプロ
楽曲に関してはW音楽出版
僕達がやることでWプロもW音楽出版も利益を得る
だから僕達がやることに関して文句をいうひとはいない

そういうふうに僕が今まで頑張ってきた
ピーとかつみは大きな組織にしてもらうことは嫌だと言う
僕の会社を通すなら 利益を得なくてはならないので 高くなるけど
ってふきだしがでたJulieだったみたい

苦労らしい苦労ではないけれど
自分の会社でコンサートをできるようにしてくれた
どんなひとと巡り合うかということがどれほど恵まれているか

僕のコンサートにゲストででたのに、自分たちだけでできたと思い込んでいた
あなたはゲストだからとふきだしがでたけれど

コンサートのチケットは全て完売しているけれど
東京ドームと京セラドームはあと少し席をふやせるかもと
東京ドームはNHKが撮ってくれるけれど
いつも同じようになってしまうので、今回はちょっと違うように撮ってもらうようにしている

放送は時間が限られているけれど
で~ぶ~で~は包み隠さずJulieのまぁるいカーブも含めて収録されるそう

NHKやコンサートに関わるひとが事件を起こさない限り
1月24日に放送してもらえる

11月に入ったらリハーサルも始まって毎日メンバーと会うことになる
だんだん楽しさや緊張も増してくると思うけれど
今回は5人だけで音を出す
42年にデビューしてかつみの抜けるまでの編成と同じに5人だけでやる
ピーがどうしても2曲歌いたいと
かつみが抜けたあとピーが歌うときにはドラムをたたいていた
ドラムを2曲たたかなくちゃで嫌だなと
やるとなったら真剣にやるので、手は多少どうなってもって
人差指を曲げるJulie、昔だったら骨折したら大変だったけど
今は
指差したってきゃ~とか言われるわけないから。。。。
足は大切だから足を使わないでやろうかなぁって

楽しいステージになるように精進努力したい今日この頃のJulie

12月27日終わったら、年末年始お休みして
来年は東京大阪名古屋の正月コンサート
レコーディングしてシングルを4曲みんなで作って
音楽劇そして
7月に全国ツアー

とどまることを知らない、できるところまでは頑張るつもり
皆さんも元気で僕の芸能生活の末路を見届けてとJulieから無理なお願い

赤いラインのタオルをセンターに登場させたのはどのときだったけ

お願いのあとのおまけ
♪あなたへの愛♪
♪ヤマトより愛をこめて♪

♪さよならを待たせて♪
Julieがいつも視線で教えてくれるホールの天井に映る照明はちょっとパスしたんだっけ
ホールの天井をみつめるJulieを段々からまっすぐみつめて、いつもと違う鑑賞法


メンバー紹介のあと、「ジジィでした」
つれない素振りで下手袖に向かうJulieの横顔についついコールして
ジュリーコールに条件反射で振り向く習性だから、こっちを向くJulieの口元みつめ
いっぱいシャウトもして、いつもより多目のランニングもして
さらに、短ーーぃおしゃべりもして、おっと、もうこんな時間の指差しマイム忘れたの?
座間のときみたいに、さっさと下手袖のカーテンの奥へ急ぐJulieの後ろ姿を見送って

Julieの余韻でホールをあとに、臨時バスにすべりこみセーフで乗って
旅の道連れとスィーツもおまけでつけた乾杯などして
じゃあねして、てくてくの途中で白いお髭のおじさんとツーショットなペコちゃんに遭遇したり
部屋に戻って、Julieと弾んだ足の疲れを癒したあと、眠りにつくとき夜空を見上げたら
キラと光るお星さまふたつ、今夜はお星さまよっつになって


11月3日 記



10月20日(日)雨           ハーモニーホール座間  29
16:00~18:15ごろ

Julieからこんな日程でライヴやるけどな案内が届いても、おっかけもどきだから
自分の拘りで行きたい場所、そうでない場所も決めつつ、後からやっぱりこの場所も行くわって
なることもあったり、当日、雨の中、チケットもないのに現場にかけつけちゃうほどテンション高くなる
こともあったりだけど、その反対なこともあったりなここ1週間だから、前日の大宮は当初の予定のまま
Julieのパフォーマンスを楽しみに行きたい!ってこともなく静かな日常を過ごし

そんな翌日は雨もしとしと、途中から雨もひどくなったりで気温も低めテンションも低め
おまけに乗り継ぎの電車も間違えそうになったり、次の乗り継ぎで目的地を通過しちゃう列車に乗ったりと
ずいぶん遠回りなどして、予定より20分近く遅れて目的駅に到着して

道中に何が起こるかわからないから早めに出発したというのに。。。。
そんなこんなでホールまでのバスは満員で発車、タクシー行列に並んでいても
台数少ないのかちっとも列が前進しないから、雨も小降りになったからてくてくに切り替えて
さっぶな空気の中、ライヴの準備体操なてくてくで少し早目の開場にジャストフィットで会場入り
同じ列だからライヴ終わりは、そこでねってして

前日の大宮はパスだったので城陽から6日目のJulie
最後列に配置されたミキサー席から、すぐ近くの座席に着席してJulie登場を待って

自分だけの黒いカーテンでおおわれた城陽と同じ18列の同じぐらいの位置
3階の最後列でも楽しめる術を持っているので席が後ろでテンション低いわけでもなく
ただただステージでパフォーマンスをするJulieを豆粒だろうが生で同次元で鑑賞したいだけ

城陽では、自分の背丈が足りないこと、日本人の平均身長が伸びたことによる原因で
1階席最後列までスタンディングで盛り上がっていた客席で、ひとり哀しい気持ちになって
どこかのライヴで、斜めな感じでJulieが演じた「きよし」を演じたのに、
それは「ヒロシ」でしょって、ココロの中でしたこともあったけど、
そんな切ない「ヒロシ」の気分になった城陽ライヴみたいにならなければいいなぁって、
開演待ちだったけれど
段々の高さが城陽プラムホールの倍ぐらいだったので、ちょっぴり安心もしながら


自分だけの黒いカーテンの向こうで

どんなパフォーマンスをしていたんだかさっぱりだけど

♪いろはにほへとABC・・・
なんて歌った「城陽ジュリー」のことは、きっぱり忘れて
座間のジュリー」を待つことにして


♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
鉄人バンド登場に拍手して、グレイス嬢のスティックのカウントにココロの準備して
イントロ奏でた瞬間にすくっと、地域がら後方は着席鑑賞も織り交ぜてのスタンディングに
この先のあれこれ心配もしながら

6日ぶりのステージは、
遠いからJulieっていうより15センチぐらいの豆粒Julieくんって感じだけど
頭の先から履き慣れた靴も観えるじゃん!!
鉄人バンドも 4人全員観えるし、何はともあれ、ひとつめの嬉しクリアして
いろんな座席最悪環境経験したひとは そんなことにさえ感じるものがあって

そんな思いで下手袖から登場した豆粒Julieくんの横顔を上手袖に移動するまでみつめて
くるくる回転する照明機材のあたりで折り返して、ふたたびこっちに移動して

最初の♪心まで酔わせたいあなたを・・・
舞鶴の続きみたいにJulieの指先と同じくにして
間奏のときセンターで何やら言ってるんだけど、何回聴いても、やっぱりわかんない

Julieの髪型、最近前髪を横に流していることが多いけど
タイガースのヴォーカル担当のときみたいにセンターわけにして前髪おろしていたんだっけ

楽屋でスタンバイしているとき、雨がしとしと日曜日だから
前髪、おろしてみたくなったのかなぁ

つぎにこっち側に来たとき
♪酒も少し飲んでみたっていいさ・・・・
って歌いながらのマイムは、唯一の「城陽ジュリー」のつづきもして
Julieの指先は胸元あたりで、なんとなくちっちゃなマイムだけど
ココロの中でじゃなく指先でJulieとエア乾杯して


♪Rock 黄 Wind♪

阪神がどうであれ、12月のタイガースに繋げて

♪さぁ わだ~ さぁ わだ~ さぁ わだ~ さわだ~
トラッキーくん、最近はずっと「沢田さん、今夜も沢田デーなんですね」って嬉しくて
後方からステージを見下ろす鑑賞だから、ステージの上あたりに
Julieの歌声と鉄人バンドの歌声と一緒に弾む照明も楽しんで
豆粒Julieくんが遠くをまっすぐみつめて指差ししたのは、どのタイミングだっけなんて
トラッキーくん、次回の確認事項にしよって


♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
同次元で鑑賞していたのに「城陽ジュリー」の余韻はないから、舞鶴の余韻なあの瞬間
スポットライトがつかない瞬間に、しるしの位置で、ボウタイをほどいているJulie
ボウタイがなかなかほどけない舞鶴だったけど、
Julieの右手にするりとほどけて、瞬時につぎの行動に
マイクを右手に持ち替え、左手でシャツブラウスの第一ボタン外して、もひとつ第二ボタンも外して
それから、あっちに走り出したんだったかなぁ豆粒Julieくんは

遠い観察は 記憶も曖昧になって アバウト観察と想像観察を織り交ぜて

そして、上手と下手へ走って走ってして、センターの定位置で

♪Love you いつまでも冷めない思いに  
      Love you 感じてよ この愛の深さ・・・ 
って歌うJulieの足元には ミルク色みたいな大きな水玉模様の照明が
Julieとの距離が遠いほど ステージに映る照明はくっきり
段々になってる18列からはステージを見下ろす鑑賞だからキレイな水玉模様だった

そして、どっちへ歌いにいくのか気になる端っこ鑑賞
♪永遠を誓う気持ちは初恋にも似てるね 
     本物はうたれづよくて 汚れ知らないから・・・

って歌うJulieと人差し指を同じくにしたんだったかなぁ

そしてセンターに戻って歌うJulie

♪Love you 「初めて」は苦いだけじゃないんだ・・・ 

舞鶴では Julieの足元の水玉模様の照明はひとの背中で確認できずだったけど
水玉模様がくっきりのときは豆粒Julieくんだから 

Julieの表情は ぼ~だけど、
「oh yeah」の瞬間に テンションがあがって
鉄人バンドのコーラスがプラスされるから更に


そしてあっちの方で
♪砂漠が素敵なのは ピラミッドを隠すから
      僕たちの行く未来に何が待ってても・・・

って歌うJulie


エンディング、♪輝いてるよーーーーーーーーー

遠くたって見晴らしのいい環境で、好きな曲を聴き
どこまでのびるの~な歌声に、ふたつめの嬉しクリアしてほっと


3曲歌い終わってのJulieのご挨拶
久しぶりにやってきた座間だから、Julieの近況報告
65歳になり、前期高齢者になったこと、8月と今月に基礎年金をもらったこと

皆さんのおかげではなく
これもひとえに、自分でこつこつと支払っていたおかげ
いや やっぱり「おかげさま」だというJulie

おかげさまなことに
厚生年金は収入が多いからまだもらえないのって
この調子で死ぬまでもらえなくてもいいけれど
もらわずにいたら、それは誰のところにいくの?って
考えたら眠れなくなっちゃうんだって


♪カサブランカダンディ♪
間奏のときの人間噴水
ハートブレイカーもどきなブリッジしたんだっけ なかったようなどうだったろ

エンディングの人間噴水は
口の中に残った水をぷぅっと吹き上げて、
左足をくいってしたのか記憶がないけど
人間噴水で濡れたお髭、赤いラインのタオルで ふきふきしていたっけ


♪勝手にしやがれ♪
後方席での鑑賞は、カベヌリするたくさんのひとの背中をただただみつめるのみ
ステージのJulieが見え隠れだから 客席の雰囲気を感じるのみ
いつだったか、生沢田デビューの中年男子が、すぐ後方で、
「本物の勝手にしやがれだ!」といたく感動していたっけ

♪お前にチェックイン♪
「城陽ジュリー」も端っこまで歌いに来てくれたらよかったのに。。。なんてことは置いておいて

ハーモニーホールの間口が狭いおかげさまってことで
♪ひとつのシーツに・・・・

まぁるいカーブもみつめつつ跳ねる足元もみつめつつ
Julieとくるくる回転してるつもりの人差指も同じくにしつつ


♪サムライ♪
ステージから遠い鑑賞は、ぼ~だけどステージ全体が観えるから、
あるひとつだけを拘り鑑賞もできずじまい

遠い斜めな感じのJulieと
♪片手に・・・・とか♪唇に・・・とか♪背中に・・・
なんてマイムのJulieと同じくにしつつ

間奏のときピアノの音色を感じながら、Julieのまあるいカーブをみつめていたら
まぁるいカーブの向こう側に2段重ねのキーボードの下の隙間から
キーボードの鍵盤をたたく泰輝さんの指先を発見
前方でもおっきな背中にすっぽりかくれて泰輝さんがまったく観えずなライヴも多々あったから
久々に指先を発見できた自分に・・・・あの指先が81曲の歌を奏でたのかなぁと改めて

そんなとき、Julieはマイクスタンドの位置を改めて確認するマイムだったり
まぁるいカーブのラインあたりに泰輝さんの指先が観れるのも、あの座席の位置ならではかも
前方斜め鑑賞だとJulieの背中あたりになっちゃうから


ありがとぉ、って言いながら
マイクスタンドを後方へかたずけ、ステージに横たわったジャケットをひろい
マイクスタンドにかけて、センターにもどり、
自分で言うのもなんだからヒット曲じゃなくシット曲といいつつ

新曲紹介のあと、ボウタイを外してマイクスタンドのある後方へ移動するJulie
ボウタイをジャケットにかけるタイミングに・・・・
着席に切り替えるひともいれば、前方斜めがスタンディングしてるからそのままの鑑賞方法で


♪Uncle Donald♪
下山さんのイントロのギターの音、舞鶴ではギター二段重ね奏法とJulieを一緒にみつめた斜め鑑賞
だったけれど、イントロの弦の指先はまっすぐみつめ、下山さんの短くした髪も7日ぶりで目に馴染んで
アコギの音色を感じながらJulieを斜めな感じでみつめ

3.11の指先は、あっち側なのでココロの中で

♪あなたの言葉の続き知りたい 手繰って紡げば糸になる・・・・

って歌うときの表情はぼ~だけれど
指先の小さなマイム、遠くからでも確認できて、透き通るような白い指先だからこそ

Julieの表情だけをみつめたい!ってひともいれば、
座席環境なりに、Julieの表情が感じとれなくても指先のマイムだけでも感じ取れたら
いいじゃん!ってひともいて


♪Fridays Voice♪
演奏が止まってJulieと鉄人バンドの歌声だけの部分
最後の♪Voice・・・
はJulieの圧倒される迫力あるヴォーカルを身体で感じて
歌声の余韻を重ねての鉄人バンドの演奏でエンディンだから
よりいっそう、ため息がでるほどのJulieのヴォーカルが生きるのかなぁ
拍手したい気持ちをためてためてのエンディング
音楽の間を感じつつの拍手、高度な鑑賞法を要求されるエンディング

Julieのライヴ、ヒット曲で記憶が止まってるひとも織り交ぜての環境だと
音楽の間を感じるような鑑賞はなかなかできないけど
曲が終わる前のパラパラの拍手に、
初めて聴いたけどJulieの歌声に感動の拍手かもしれないし
生で初めて聴いて、CDでも聴いてみたいなぁって繋がったらいいけれど
ライヴ終わりに移動澤田商店でお買いものするひとは、そんなひとたち?
澤田商店の店主、そこんところはチェックしているんだろうなぁ
いつだったか、Prayな新曲CDジリジリ売れてるって言ってたから


♪Deep Love♪
赤のラインが入ったタオルで髪もふきふき、顔もごしごし、
髪をかき上げたのはこのときだったかなぁ
右側の髪がへんな方向向いちゃってるけど、Julieは自分で見えないから
気にとめることもなく、イントロの弦の響きに集中するのみ

♪君の髪一本を 見つけたーーーーーい・・・・
って歌うJulieの右人差し指は斜めな感じに向いて、瞳も斜めな感じなときもあれば
指先だけが斜めを向いていたり、そのときそのときで違ったり

間奏でメインギター弾くカズさんを斜めな感じてみつめて
定位置にもどるときのカズさんの足元、曲調によって違うことも発見したり
Julieの涙声に、カズさんの高く切ない弦の響きに 溢れる思いになることもあれば
Julieの表情がぼ~なときは、拘り鑑賞にはしるだけのときも


♪Pray ~神の与え賜いし♪
GRACE嬢がたたくグロッケンの微かな切ない音色そして
スティックのカウント、メンバーのコーラス
そしてJulieの歌声
いつもの順番だけど、その日その日の歌うひとの気持ち、聴くひとの気持ちも違って
理由はわからないけど溢れる思いになるときもあれば、そうでないときも

その日の気分で♪いつか思える日を・・・・を聴いて

ハートの指差しの前に両手を大きく広げるマイムはいつから
初めて目にした?いままで気がつかなかった?
そして、ふたつの人差し指とステージの天井高くを見上げるタイミングも
いつもと違うJulieだった

Julieと鉄人バンドのPrayな組曲、いろんな地域で聴いているけれど
客席の雰囲気も、自分の気持ちもプラスされたりするから、
毎回耳に届くJulieの歌声も違ったカタチでココロに響く


♪溢れる涙♪

遠い地域で着席鑑賞経験したりで、静かなリズムがなんとも愛おしく感じられるようになって
アルバム「HELLO」ではゆったりなリズムに印象が薄い曲だったのに
回を重ねるたびに好きになって、年輪重ねたせいもある?

♪君が今 背中 抱いた・・・

斜めな感じで歌うときもあればそうでないときもあったり
舞鶴のつづきを違う方向から再確認しよなんて、遠いステージのJulieを斜めな感じでみつめていら
幻が後ろにの仕草がなかったり、あっち側には幻をみつけられずだったのかな
印象に残った歌詞とかマイムを再確認鑑賞したりしつつどんどんハマっていく曲
小さくリズム刻む左右の足元も身体で感じながら歌い終わりのシャウトも耳にいい感じで響いて
CDを何回も聴くより、生のライヴ鑑賞を重ねることでJulieの楽曲が身体中に浸透して
Julieの瞳の行方だけを楽しむひともいれば
表情がぼ~でも、身体のどこかでJulieを感じてるひともいて


♪greenboy♪

この曲に手拍子は似合わないと思うけど。。。
周辺でいたから、気になって
手拍子するとJulieの曲も鉄人バンドの演奏もかき消されちゃうから 
手拍子しないっていうひともいて、そうそうって思ったけど
手拍子するならリズムに見合った手拍子でお願いしたいところだけど

Julieの足元は黄色いのがぐるぐるしてホールの天井前方にも同じ照明がぐるぐる弾んで
間奏で、ひとつめのシャウトの響きにココロが弾んで 弦の響きもバスドラムの響きも感じて

♪病気みたいな世界なら 覗いて見てやれ一度だけ・・・
額にあてた逆さ人差し指しながら歌うJulieの指先と違う方向の瞳もみつめたり

♪きれいな大人夢見てた・・・
額を通過させる人差し指が額を離れた瞬間、銀色の雫は宙に発見できず
Julieの額に銀の雫はいたのかなぁ、遠いから感じ取れずだったけれど

♪どうしようもなくいきていく・・を耳で感じながら
♪空から堕ちるように歳をとる・・・
を身体で受け止めて
「とる」
のあとについたふたつめのシャウトを耳と身体で感じて

エンディング前のマイクを離しての微かに聴こえたみっつめのシャウトもイカシテ
どこかのライヴで端っこバージョンのエンディングのグーポーズを思い出しながら
Julieと同じくなグーポーズ



♪若者よ♪
Julieの冴えわたるシャウト、客席の手拍子とグーポーズ重ね合わせて、
ステージも客席もテンションだんだん上昇して


♪この空を爽やかに 清め賜え・・・
って歌うときのマイム、いつからだっけ、次回の確認事項にしておこう

エンディングのシャウトは座間バージョン?次回に繋がるかなぁ
Julieのシャウトを好むひとのテンションは シャウトの数に比例して


♪ROCK'N ROLL MARCH♪

Julieと一緒のダーは 拘るひとは、みっつに区切ったダー
Julieと一緒に弾んでヘイ!ヘイ!ヘイ!

メインを奏でるまっすぐにいる 頭の動きも音に反応してるギタリストに指差ししつつ、
くるくる回転する銀の雫たっぷりらしきJulieの背中もみつめ、
逆回転する背中も逆回転の足元もみつめ
そっちのギタリストに指差しもしつつ、だんだんテンション上げて


♪A・C・B♪
新宿のACBで生ジュリーを経験したひとはイントロで身体でリズム刻んじゃうのは、自然のながれで
さぁ、どっちでACBの場所を説明するのかなぁって気になる端っこ鑑賞だけど
舞鶴のつづきで地下に降りれそうじゃんってJulieの指先を遠くからまっすぐみつめて
甲州街道沿いにあった「ボリューム」がここで、こっちが「登り亭」でね
ジャズ喫茶アシベの場所を右の指先を使ってマイムするJulie
地下の階段まで案内してもらったら、あとは記憶を辿って自分で行けるわ
ってJulieの歌詞にある懐かしの空間へ
そして2と1と3の指先を遠い斜めな感じのJulieと同じくにして

懐かしの時間から一気に現在のJulieへ
ありがとうって一呼吸する間もなくエンディングとイントロ繋げてるから
65歳のJulieが走る準備体勢


♪愛まで待てない♪
イントロに切り替わる瞬間を耳で確認しながら自分でよーいどんして
あっちにこっちに走って走って
遠くからみつめると、早さがそんなに感じられないけれど
さぁ、豆粒Julieくんはどこの位置でランニングするのかなぁって
あら、向こうの方で走るのやめて、そこでランニングなのと思ったら
コマメちゃんのような働き者になったJulieの脚と腕
細かい動きをしながらこっちにずんずん進んでくるランニング体勢の豆粒Julieくん
センターブロックの端から端ぐらいまでコマメちゃんのように移動したJulieに
シャウトもしたけど、あんまりにも可愛くて笑わせてももらったり
さぁ、つぎは
Julieのペースを狂わす声は、どこなのかしら?
Julieの耳に届いたのは、こっちのブロックのシャウトらしくって
♪ペースを狂わす その声がいけない 初めてみたいな 僕をおいつめる だぁ~りんゆぅ~
って歌うJulieの上向き加減な指差しと 見おろし加減な指差しが 宙で交差したような気がして

交差したような気がした客席は おっきなシャウトでお返ししたので
テンション高くなったJulie 朝まで眠れないって向こうに行って
加速する足元は 向こうの端っこなのに こっち周辺もシャウトシャウトだったっけ

間奏で人間噴水するJulieを斜めな感じでみつめ
メインギター奏でる下山さんをまっすぐみつめ
ステージ前面から定位置に戻った瞬間の足元が超カッコよかったギタリスト鑑賞も終えて
テンション高めなJulie観察続行して、ふたたびこっちへきて
だぁ~りんゆぅ~の上向き加減な人差し指と同じくにして
どっちかひとつじゃものたりないらしいJulieだから
あっちにこっちに走りながら歌って 歌いながら走って
そんなJulieを目で追ってるだけだと、疲れちゃうので、一緒に足元弾んで
5年前にこの曲を80曲目に選んだJulieの心意気、毎回噛みしめながらエンディング

指差しがないバージョンの♪だぁ~りんゆぅ~~もあれば
5本指の
♪ストップウエディングベル・・・みたいなマイムバージョンの♪だぁ~りんゆぅ~~
あって
どこかで、ふたたびあるのかなぁ


♪TOKIO♪
イントロにJulieのシャウトも織り交ぜながらカズさんと一足先に弾みながら
そしてJulieの
♪TO・KI・O~を聴いてふたたびJulieの足元と同じくに弾んで

間奏のときのマイム、相変わらず笑わせてもらって

♪くわえタバコで・・・・
って音楽劇の新太郎さんモードで、タバコくわえているような歌声
唇にタバコがなくても、くわえているような口元を遠くから想像力を働かせて


♪星になる・・・・
Julieが指先で描くお星さま圏内より遠いときは手を一休みさせているけど
胸元あたりで、何かを感じ、
星屑がとんできたつもりの捻りを聴かせたJulieの指先と同じくに、ついつい

♪スイッチひとつで真っ赤に・・・
秦野では、タイミングも赤い照明もぼんやりだったのは距離のせいだったのかなぁ
三日後の舞鶴では数列後退し段々だったから
Julieが指先でココへってした瞬間にステージが鮮やかな真っ赤に染まって
ハーモーニーホールは更に10数列後退して見下ろすステージ
Julieが人差し指を天に向け、そしてココにってした瞬間は
くっきりはっきり鮮やか色の真っ赤に染まったステージ

真っ赤になる前だったかに、ステージがパープル色に染まっていたんだったかなぁ
いつだったか、ステージの天井方向からパープル色の光りの道筋がJulieを包んでいたっけ



♪君をのせて♪

座席周辺では双眼鏡でJulieをじぃっとみつめたい!ってひとも多いけど、
ぼ~なJulieは想像力を働かせて自分の目を信じて、見つめたものをココロに刻んで
ステージから遠い鑑賞を重ねているからこその照明観察なんてして
センターでまっすぐ方向をみつめて歌うJulieを斜めな感じてみつめていると
斜めな感じのスポットライトの光りの道筋も一緒に観えて
光りの道筋を辿っていったら、すぐ上は2階席だから、その上の照明室までたどり着き
振り向いた瞬間に目に映った光景は Julieを照らすピンスポットの/射線
そしてその射線を包み込むようなパープル色した模様の照明が2階席の天井に映し出されて
2階席鑑賞はホールの天井がすぐそこだからパープル色を感じながら
ステージで歌うJulieをみつめて
フェスティバルホールの三階席のときもホールの天井に手が届きそうなくらいだったので
天井の照明を感じながら ずぅっと真下のステージにいるJulieをみつめていたっけなんて思い出した瞬間

ホールの天井の後方に映し出された照明を発見した瞬間、超嬉しなんてしていたら
いつものように歌いながらゆっくり下手側に歩を進めて
間奏で立ち止まり、客席に向かって、頭をちょっぴり傾けるぼ~なJulieをまっすぐみつめて
そして鉄人バンドの演奏に拍手して
歌いながらゆっくり上手方向に移動するJulieの横顔をみつめて

エンディングのバレリーナポーズのお辞儀、後ろへひいた右足の靴のつま先も遠くからみつめ
履き慣れた靴のつま先をひとの背中越しからじぃっと見つめたのは秦野だったかなぁ
そのときのMCで、かつみ担当のブーツがまだできてこないのなんて言ってたけど
採寸して作ってるけど、ずいぶん前だから 太ると帽子も靴もちっちゃくなるからって心配もして

バレリーナポーズの足元、
どこかのライヴで、ぐらっと揺れたりもあったけど、あの靴のつま先で踏ん張っていたり
一番踏ん張ってるのはJulieの体重を支える左足、そして両腕で斜めな体勢をサポートもして



銀の雫でぬれた(感じとれない距離だから想像力を働かせて)シャツブラウス姿の横顔をみつめ、
じゅりぃ~で下手袖に見送って、Julieといっしょに、弾んだときは水分補給もしながら、
汗をふきふきしながらスタンディングのまま

ほどなくお着替えのすんだJulie登場


最近は疲れたねぇじゃなくて、観ているだけで疲れるでしょうって、
Julieのお着替え中、みんなが座ってるとこモニターで見ているのかもね
だからこその言葉なのかな、どっしり座ると、どっと疲れがでそうだから、
スンタンディングのままを維持してるけれど
Julieも一息入れることもなく衣裳替え2~3分ですませ
さっさと登場するのもそんな理由かなぁ
5年も前に休憩1回だけはさんで80曲歌ったJulieだから、連続でまだまだ歌えそうだけど


今日のJulie、歩いていたら寒く感じたそうだけど
ステージにでたら全部の照明が僕に向けられて、照明さんが僕を絞り込もうとしてるって
そうよそうよの意味合いの拍手に、不満の様子だけど
もう老人だから何を言われても平気さって

世の中、いろんなこと言うひとがいて
「もっと太って!」と言われたけど、「ダメ!これ以上は」って言い返したけどって
2階席の誰かがJulieにお願いしていたのはどこのライヴだったかなぁ

一日にしてこうなったんじゃなく、年月かけて65年もかかって
こうなったんだからと・・・・

<Sサイズよりもほっそり>
上京したころは48キロしかなく、まぁるいカーブ曰く、もう未熟児!だったそう
収入もない時代だから服を仕立てるなんてままならなくて
既製品を買いに行っても、Sより細いから着るものがなくて
大きめのぶかぶかの服を着ていたんだって

こういう職業についてステージ衣裳を作ってもらえたので
身体にぴったり合った服を着て歌っていた
そのときをふりかえり、なんて細いんだろうと他人事のように


<努力をした時期もあって>
観る側のひとたちのイメージをこわしてはいけないと
痩せようと思えば4~5キロは簡単に痩せられた、
やればできるんだと、そういう時期もあった


<最近のまぁるいカーブは>
何の努力も無しに、あのような身体を持っていたのに
今は、何の努力も無しにこの肉体・・・


食べる量が若い頃にも増して、高カロリー、高たんぱく高脂肪
そういうものを受けつける身体になってしまい

最近はどんなに努力しても、せいぜい1キロしか減らない
今日も始まる前に量りにのって体重を量って終わったらまた量るそうだけど
3キロぐらいは減ってると思って量りにのるのに1キロしか減っていない


<先手をうってまぁるいカーブに>
テレビに映る昔の映像を自分で見ても他人事のようなJulie
テレビの自分に向かって「おまえ誰や」ってつっこみたくなっちゃうみたい

若いころに世間から「華麗な」とか「セクシーな」とかいろんなことを言われて
60を過ぎて、現在もそんな状態だったら顰蹙をかう
「Julie、もういいんじゃない、もうちょっと油断して、すきくらい見せたら」と
世間から言われる前に先手を打ったんだって


<最近の人気は>
ジュリー祭りのとき、88歳まで歌い続けたいと88曲歌うつもりでいた
ライヴ終わっての後片付けに二日もかかるということになり80曲になった
3時ごろから休憩はさんで9時半ごろまで歌った

そのときはもうこれ以上のことはないだろうと思っていたけれど
スポーツ紙や週刊誌にもとりあげてもらって、また人気がでた

その翌年のお正月、渋谷公会堂が興奮の坩堝
客席が 興奮状態で圧倒された

そして裕也さんとやってワイルドワンズとやって
つぎにタイガースのはずが、やり方に失敗をしてしまった

タイガースをやることに何の問題もないと思っていたかつみが抜けることになり
他の3人がゲストで出るということになって、別のコーナーをもうけるのではなく
タイガース全部の歌に参加してもらうことにして、全国30数か所をまわった

最後の武道館のステージには
シローも、サリーにささえられてでてきて、1曲歌った
涙を誘った熱唱、1小節が長くて、大山くんにもうちょっと待っての気分だった
そばで観ていて凄く長く感じたけれど、あとで録画を観たら、そんなに長くはなかった
「こうやって歌えたのはJulieのおかげ」(シローのマネするJulie)

シローがそう言ってくれて、いいひとになっちゃってまた人気がでた
アイツかわってるって言われて人気がでるほうが嬉しい
最近、こうやって太ってきたらまた人気がでてきて何が幸いするかわからない


<タイガースのこと>
1月に渋谷公会堂で発表してから、ここまであっという間
発表する前に、メンバーにメールをした
いろんなことを決めるときに僕に任せてくれたらスムーズに事が運ぶのに
任せてくれるのはサリーだけ、みんな意見を言いたがる
「発表します。どうぞ、ご了承ください。」とメンバー全員にメールしたら
一番に返信がきたのはサリー
一番遅いのは誰だかわかりますよね。「ね」って更に客席に向かって
発表当日のその日までに返信きたけれど
「了解です、宜しくお願いします」というメンバーもいれば
「了解」しかないひともいて、誰だかわかりますよねと更に念をおすJulie


<チャリティーのCD>
僕が言うとみんな買うでしょう、気持ちだけでいいからとJulie
昨日の大宮ではよく売れたそう
チャリティーをやろうと言った返信が遅いひと、ライヴの会場等で販売をしていないんだそう
売ってるのはネット通販と山野楽器と僕のライヴ会場だけ
他のひとはマネージャーさんが売ってくれている

こんなふうにって、野球場の売り子さんのマネなどするJulie
「え~タイガースのCD・・・」
昔のドリフのコントみたいに足元弾ませながら CDの売り子さんして
チャリティーやろうって言ったひとは100枚ぐらい買って、
それをみんなに配ったらいいのにねって、

Julieったら直接言うことができないらしいから、ふきだしがいっぱいできちゃうて
「心中お察しします」なんて思ったら

こんな話をするとタイガースは仲が悪いと思われるけれど
「僕達はおとなですから」とJulieから

ステージをやることについて ココロがひとつになったんだものね


<これからの予定>
ソロのコンサート、あとは新潟、群馬の笠懸、渋谷、大阪で終わり
そのあとは、ほんのちょっと休みをもらいザ・タイガースのリハーサル

チケットは全部売れて東京ドームはNHKが撮ってくれて
僕が事件を起こさなければ口約束通りに撮ってもらえる
来年の1月24日までは品行方正な毎日をおくりたい
僕にケンカを売らないでね
誰がうるの?なんて自分でツッコミいれたりするJulie
BSプレミアムを観れないひとは
もう少し待ってもらうとで~ぶ~で~がでます
で~ぶ~で~は包み隠さずまぁるいカーブも収録されるし、
できるだけお得な価格で販売予定なので楽しみにしてねって


<来年の予定>
タイガースが終わって来年も相変わらず
お正月は東京、名古屋、大阪のコンサート、レコーディング、音楽劇
ちょっとお休みもらって、7月からソロのコンサート

「何歳までできるかな、できるだけ長くステージで歌っていたいと思います
健康に気をつけて僕の芸能生活の末路を見届けていただきたい」
とJulieからの無理なお願い



お願いのあとのおまけ
♪あなたへの愛♪

♪ヤマトより愛をこめて♪
間奏のときのJulieの半開きの右手、お月様にたとえたライヴのときみたいな指先
あのときは、♪さよならを待たせて♪ときだったけど
Julieの表情もぼ~な遠い席なのに、Julieの指先はくっきり観えるなんて
どんだけJulieの指先が観たいんだろ

♪さよならを待たせて♪
ハーモニーホールの天井の真ん中、
オーロラが映ったりするように吹き抜けみたいに更に高い天井になって
Julieがいつも視線で教えてくれるホールの天井に映る照明は
いつもは天井の真ん中あたりなのに 前方のほうにみつけて、前方席のひと みつめられたかなぁ


メンバー紹介のあと、「ジジィでした」
つれない素振りで下手袖に向かうJulieの横顔についついコールして
ジュリーコールに条件反射で振り向く習性だから、斜めな感じのJulieの口元みつめ
いっぱいシャウトもして、いつもより多目のランニングもして
さらに、短ーーぃおしゃべりもして、おっと、もうこんな時間の指差しマイム忘れたの?
さっさと下手袖のカーテンの奥へ急ぐJulieの横顔を見送って

Julieの余韻でホールをあとに、臨時バスは長い行列だから、そぼ降る雨の中
パープルの傘さして来た道てくてくし、お腹ペコペコだから晩ごはんと乾杯もして


10月21日 記



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