沢田研二 LIVE 2013 『Pray
<国際フォーラム・富岡> 
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<秦野 ・ 舞鶴 ・ 城陽>

10月14日(月・祝)晴れ           文化パルク城陽プラムホール 28
16:00~18:18ごろ

舞鶴の夜はスィーツで締め、二度寝もしたけれど部屋のバルコニーから白い橋の上に朝もやもみつめて
山並みをすっぽりかくす雲もみつめて、反対側の部屋からは山並みの背中にのぼる朝日もみつめて
朝食も美味しく健康的な自然な朝をむかえて、朝さんぽもして舞鶴をあとにして

まいづる号に乗って京都まで、うとうとしていたら、車窓は川下りの光景や大文字さんも見えてきて
あっという間の京都駅到着、ブルーエンジェルの思い出の場所で京都タワーのてんぺんから足元までみつめ
遅めのランチなどして、初めての城陽へ向かって

初めてのホールだから3階席まで探検し、階段のぼっておりてライヴ前の準備体操もして
ステージより後方の出口に近いからすぐに座席に到着
座席の前後が狭くて、自分の席にたどり着くのもやっと、隣の席の間隔も狭そう
なんだか嫌な予感がよぎったりしながら、周辺は遠征組だれひとりいなくぽつん
ますます不安がつのったりしながら開演を待って


♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
鉄人バンド登場、そしてステージに照明があたり下手袖からJulie登場
周辺も一斉にスタンディングしたら、おっきな背中がふたつ斜めに重なって

センターのJulieもこっちにくるJulieもすっぽりかくしてくれちゃって
センター鑑賞なら千鳥配列の座席がいいけれど後方端っこ斜め鑑賞は
千鳥配列の座席は逆効果の場合がほとんどだから

目の前が全部死角なのぉ~

スピーカーのそばまで来てくれなきゃJulieがどこにいるんだかさっぱり

ようやく端っこまで来たJulieの遠い顔が見えて一安心
そこで歌ってくれたらそれだけでなんて思ったら、そのあとはちっとも端っこまで来ないじゃん


ってことで
♪酒も少し飲んでみたっていいさ・・・・
って歌うJulieとエア乾杯したあとは


唯一のすくいはPrayな組曲のとき 一つの背中が着席鑑賞したとき
あぁ、Julieそこにいたんだぁって
それでも、もうひとつの背中がバラードなのに大きく横揺れするから
せっかくの豆粒Julieを隠したりするものだから
Prayな組曲も ちっともじっくり味わえなくて




そんなこんなで全ての曲を歌い終わって 下手袖に帰るJulieのお姿のみ 
立ち止まって、もうこんな時間の腕時計マイムのとき
時計を二度観見して、その横顔を遠くにみつめただけでライヴ終わっちゃった


Julieの指先マイムを鑑賞することもできずに哀しく切ない城陽ライブ
ほんとに、背丈がたりないひとはいつも死角が発生するけれど、
二つも斜めに重なるなんて、どんだけついていないんだろう
最悪な端っこ鑑賞もあるのね、二桁後方の席じゃなくて、2階席や壁に寝返りうつ席でよかったのに。。。

ステージより近い3階席みつめながら羨ましくも感じたりして
ステージで歌うJulieが何にも見えず歌声だけずぅっと聴いてると哀しくなるから
くるっと向きをかえてみんなと違う方向みつめて3階席のもっと高台にある照明室みつめ
そこから射す斜めな感じのピンスポットの道筋たどったって、
今日は光りの道筋がステージのJulieにたどり着かないから更に哀しく


今日は日帰りできる地域のひと大勢集ったから後方もスタンディングだけど
周辺、Julieが歌ってる最中ずぅっとおしゃべり

せめて新曲以外1曲だけでも楽しめたならよかったのに
視界も遮られ、ボウタイもボタン外す仕草も見えなくてもいいけど
せめて歌声だけでも聴かせてくれたらいいのに
大好きな青いハートも おしゃべりの声がJulieの歌声をかき消しちゃうんだから


背丈が足りなくて全部死角でも
目の前に黒いカーテンが閉まっていても

仕方いけど

マナーの悪いひとたちのおかげで歌も聴こえないなんて
足元弾けるどころじゃなかったから 汗もかかず さっぶな冷えたココロでライブ終えて


Julieの様子は黒いカーテンでおおいつくされて
ステージで何をしていたんだか、さっぱりわからないけど


♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
天を指す人差し指と同じくにしたところまではよかったのに、あとはどこにいるの?だったから
歌い終わっての挨拶は耳にも届かず

♪TOKIO♪
お星さまもどこに届いたのかさえも観えず、
♪いろはにほへとABC・・・
なんで吟遊詩人になっちゃったんだか、さっぱり観えなかったけど


見たいなぁ、見たいなぁ、Julieのまぁるいカーブや真っ白い指先・・・・
なんてことは きっぱり諦めて、
雑音の多いラジオでも聴いてるつもりって思えばいいかなって

途中からとりあえず気持ちを切り替えて、
漫談家?噺家?みたいなJulieを楽しもうって


タイガースの頃の素敵なジュリーをずぅっとつづけることに
あるとき抵抗を覚えたから、こうなのってまぁるいカーブの理由を語るJulie

タイガースの時には凄い人気があった
僕らは明治チョコレートのコマーシャルをやっていて、
テンプターズは森永チョコレート、
人気投票をやると森永ではテンプターズが1位
明治だとタイガースが1位
操作されていたのかもしれないけど どうさ~ (説明しなくても笑えるひとは笑って)

タイガースが終わるなんて僕は夢にも思わなかった
他のメンバーは、どんどん先へ進んでいた
タローくんは自分のバンド、アルファベッツ
シローがブレッド&バター
サリーはチャイナタウンの人達と岸部修グループみたいなものをやるということになっていて

世間の噂では
週刊誌の明星や平凡ではジュリーがソロになるって書いてあったりしたけど

僕には誰も何にも言ってくれないから
松井ビルの4階の渡辺プロの事務所に行ってお茶くみみたいなことをしていても
何をしているのとも聞かれず

そうこうしていたらスーパーグループを作ることになって
サリーと、ショーケンと大口ヒロシ(さん)の名前があがって、なんでテンプターズと一緒にやるの?と
スパイダースからは大野克夫(さん)と井上堯之(さん)の名前聴いて地味だなって思った
順さんと堺さんだったら、いいけど誰が演奏するのってことになる

みっつのグループから、ふたりづつ集まってPYG(ピッグ)というグループをつくることになった
なんで豚なのってそのとき思った、
そのときは、今の半分ぐらいで、こんな(まぁるいカーブさわって)じゃないのにって
レコードジャケット(アルバムPYG)は豚の絵で鼻を押すとぶぅって鳴る
何考えているのと思ったけれど、渡りに船だったから
藁をつかんでしまった、そしたら沈んでしまった(跪くマイムで表現)

みんなは掛け算になると思っていたのに割り算になってしまった
でもその時のことはいい経験として残っている
いいときばかりが経験ではない
タイガースの4年間は誰もができない経験
PYGの経験は挫折の経験


その後がたいへんだった
世間からPYGはダメだったとレッテルはられたのにソロになるように言われた
今になったらいい歌だけれど、若い頃はカンツォーネみたいな歌い上げる歌が嫌だった
フルバンドの前で歌うように言われて、フルバンドのリーダーたちには人知れず好かれていた
テレビにでるときも井上バンドが一緒じゃないと嫌だとダダをこねた
子供のころからダダをこねるのは大得意だった

京都大丸百貨店のおもちゃ売り場、床に寝そべって買ってくれるまで大泣きしたそうで

お父さんに、お前の背中にはトリモチがついてるって
言われていた

許されない愛がヒットして
あなただけでいい
そして死んでもいい (死んだらあかんけど)

危険な二人のエピソード
プロデューサーが裏面がいいと言い出したので、Julie得意のダダコネ作戦

プロデューサーの机に危険な二人じゃないと僕は消えますみたいな意味の書置きを残した
その結果、A面でいくことになった

そのころから衣裳は早川タケジくんが世界にひとつしかないものを着せてくれた
何か知らんけどカッコ良かったんやろなと他人事みたいに当時を思い浮かべるJulie

そのときの自分をビデオで見ても同次元で見てないから、
同次元で見ている客席のみんなが羨ましいって言うJulie


ビデオがない頃に、出ている番組全部撮りますからとビデオ屋さんが売りに来た
ひとりで持って帰れないくらい、そのころのビデオデッキは大型だった
そのころの映像をで~ぶ~で~にするのは大変

当時はテープに撮って自分の映像を見たりしたけれど、
てれくさいし同次元でみないとダメ

ナンバ一番でファニーズで出ていた頃、ドラム合戦というのがあって
みっつぐらいのバンドで演奏だけを競うので、リードタンバリンも要らないと言われた
そのころから、メンバーは僕に冷たかったとふきだしがでたJulie
そのとき、初めて4人が演奏をしているのを観た
そのときに僕なんていないほうがいいんだといじけるくらい4人がカッコ良かった

そのころに僕はかわろうと思った
あれこれな歳月を割愛して 今に至ってるJulie


Julie、
はたと気がつき、トークショーじゃないんだからってふきだしがでたもよう


還暦からもう5年が経ち、オリンピックが来たらもう72歳
それまで、だましだましやるしかない
今更、銀行員にもなれずあまにもなれず、潰しがきかない

順風満帆でもなかったけれど、還暦のときに、ドームで80曲歌い、
メンバーはオーバチュアも含めて81曲演奏をした
その時から鉄人バンドと言うようになった

80曲を歌ったときに、また人気がでた
そのころ僕を忘れていたひとたちが、あのジュリーが60になったかと思ってくれた
一昨年のピーとサリーとタローがゲストで、でてくれたとき
1月24日の武道館ではシローもでてきてくれて、そのときにまた人気がでた
最近になって体格がよくなったら、また人気がでた


昔は自分でいうのもなんだけどカッコ良かった
でも、どこがええねんって足はかけられるし、ケンカも売られた

それが、いろんな年月辿って、まだカッコ良かったら世の中から顰蹙かう
そのときに、「おまえ、もうええから」と天の声が聴こえた
で、そのときに、もうこれ以上は無駄な抵抗だなと思って今日に至ってる
徐々に徐々に 積み重ねて、こうなった
最近は物覚えが悪くなった
1回以上は歌った歌しかやっていないのに、
♪いろはにほへとABC・・・になっちゃったり、糸井さんにおこられちゃう


タイガースのこと
できないと思っていたけれどみんなに気持ちがひとつになった
昔のことを思えば、オリジナルのメンバーでやったのはたった2年間
中味の濃い、経験のできないことを経験させてもらった2年間
かつみが抜けたあとタローが頑張ってくれた、
シローも知らないまにメンバーにされて
でも彼が一番人生をうまく生き抜いてきたという印象もあったけれど
ここへきたらつじつまがあってきて、みんな同じようなものかなぁと

シローも入れて6人全員を目標にしている
多分、最後になるかもしれないけれど楽しくできることを願っている
全ての会場のチケットは完売で、凄いことなのでメンバー全員が噛み締めないと
でもそれをプレッシャーに感じないようにしないといけない


たった5人で音をだすので、ここの部分は加橋かつみと意見が一致した
かつみとふたりで会ったときに、僕が言う前に5人だけでやりたいと
かつみは「僕は自信がある」と言った

僕のツアーが終わったら稽古に入る
チケットは完売したので、増やせるとしたら京セラドームか東京ドーム
2000ぐらいしか増やせないかも

観れないひとは、
12月の27日に東京ドームで収録したものを
1月24日、NHKのBSプレミアムで1時間半から2時間ぐらいの放送予定
そのあとは、包み隠さず収録した映像をで~ぶ~で~を発売する予定

12月27日に撮ってもらうため、1月24日に放送してもらうため
事件をおこさないように慎んで品行方正な生活を続けることを約束して

来年も東京、大阪名古屋とお正月のコンサートがあり
音楽劇、そしてコンサートツアーがある
できる限り歌い続けたいと思っているので、皆さんも健康に留意して
「僕の芸能生活の末路を見届けて」とJulieからのお願い


トークショーみたいなJulieで
顔が観えないけど、なんだか、私とは月とスッポンなテンションのJulieだった!!



10月19日



10月13日(日)晴れ           舞鶴市総合文化会館  27
16:05~18:15ごろ

秦野ライヴが終わって余韻があせないうちにこのページに綴ったりしながら次の準備もしなくちゃなのに
前日は、なんだか何もする気力もなく、どうしちゃったんだろうなんて繰り返しだけど
夜な夜な旅の準備始めたものの、夏みたいな気候の秋だし、ちょぴり気温が低めかしらなどと
2日分のライブ仕様な装いも決まらぬまま朝をむかえ、朝日の瞬間をみつめたりする時間はあるのに
旅の行程表ちっとも煮詰めてなくて、ぐずぐずしていたから3連休だから新幹線の切符も、
窓側もとれずだったけど、急遽早めに行くことにしたら窓側とれて、京都始発だから安心していたまいづる号
自由席も指定も1両ずつだってこと、そのときに知って指定をとることにして
せっかちだったのにずいぶんのんびりになって、そんなこんなしながら旅の道連れとまいづる号で落ち合うことに
宿泊先まで、歩いても15分だけれど旅の荷物もライブ前にエネルギー温存しなくちゃってことで、タクシーで


会場へは湾沿いをまっすぐてくてくし、途中大きな船のイカリのモニュメントもみつめつつ
橋を渡ってほどなくして赤いトラックみつけて、この先が入口かなぁって
電車の本数も少ないだろうし、車のひとも駐車場確保もあるから、みんな早めに集って
しばらくしたら少し早目の開場になって、ふたりにとって初めての会館だから、まずはお互いの座席を確認
段々になってるから見やすいかもねって、いつもの2階席探険に
いつもライヴ前に会場の階段のぼったりおりたりして足の準備体操したりして
座席について、隣のひととおしゃべりしているうちにそろそろ開演


♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
鉄人バンド登場に拍手して、グレイス嬢のスティックのカウントにココロの準備して
イントロ奏でた瞬間に条件反射のようにスタンディング、周辺もスタンディング、
オーケストラピットにある座席は まっすぐに配置されているけれど、
段々の座席は、まぁるくカーブしているので ちょっと斜めな感じで千鳥配置もされて
スピーカーも近くで真中じゃなくだけれど、
下手袖からこっちに向かってくるJulieを横目じゃなくまっすぐ?な感じでみつめ
程よい距離で見上げるでもなく見おろすでもなく
真正面からの眺めはジャケットも白い指先も確認できて何より、
遠く向こうにいったりセンターで歌うときは足元まで観えていたかなぁ
最初の♪心まで酔わせたいあなたを・・・でJulieの指先と同じくにして
間奏のときセンターで何やら言ってるんだけど、いつもわかんなくて

♪酒も少し飲んでみたっていいさ・・・・
って歌いながらのマイムは、ココロの中でじゃなく指先でJulieとエア乾杯してるときに

ずぅっと前の悪夢のような出来事がそばで起きて、
10年前のあのときのように、Julieの表情が曇らなければいいなぁって
あのときの表情は、何年経っも記憶から消えないほどコワイ表情だったから、そこの地域もトラウマになって

周辺のみんなで遠くに見える係り員に合図したのに、気がついてもらえず
せっかくJulieとのエア乾杯だったのに、うわのそらで、もったいなかった

エンディング
♪心まで 酔わせたい 酔わせたい あなたを~ーーーーーーーーーー
なんだか声が、ざらざらして聴こえたのは気のせい?、秦野は喉の調子もよく安心して聴けたのに
ホールの音響設備の関係?それともスピーカーのそばだからなのかなぁ
いつものようにだんだん調子よくなってくるといいけど

♪Rock 黄 Wind♪

向こうのほうに阪神贔屓が数名いて、トラッキーくん仲間がいてちょっと嬉し

♪さぁ わだ~ さぁ わだ~ さぁ わだ~ さわだ~
「沢田さん、今夜も沢田デーなんですね」って頭上を見上げなくても弾んでる照明が視界に入って
トラッキーくんも嬉し、この曲だけはついついトラッキーくんも歌って

ありがとぉ、サンキュー、ありがとぉねぇに、つづいて待ってました!のギターのイントロ


♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
しるしの位置で イントロの暗闇の中 ボウタイ外しているJulie
まぁるいピンスポットの中、前進しながら、あらボウタイがほどけていないじゃない
何度かひっぱってもほどけないボウタイ、楽屋で力が入って、きつく結び過ぎちゃったのかな
ようやくほどけてマイクを右手に持ち替え
左手でシャツブラウスの第一ボタン外して、もひとつ第二ボタンも外して
それから、こっちのほうに走ってきたとき
第二ボタンまで外したJulieのシャツの襟元の首筋あたり照明に照らされてキラキラ輝いて
秦野のときは感じなかったけれど、程よい距離からだけど、うっすらな色を感じて

そして、あっちへ走って走ってして、
センターの定位置で歌いだすJulie

♪Love you いつまでも冷めない思いに  
      Love you 感じてよ この愛の深さ・・・ 
♪Love you いとしさで あなたを困らせても  
      Love you この心 眠らせないと決めた・・・

走ったあとのバラードな歌声で、横顔のJulieをみつめて

そして、しるし位置から移動してあっち方向へ
♪永遠を誓う気持ちは初恋にも似てるね
     本物はうたれづよくて 汚れ知らないから・・・

って歌うJulieと人差し指を同じくにして

そしてセンターに戻って歌うJulie

♪Love you 誰もまだ やらない愛し方  
      Love you 「初めて」は苦いだけじゃないんだ・・・ 

Julieの足元のミルク色みたいな淡い色の水玉模様の照明はひとの背中で確認できず
毎回、この瞬間のシャウト「oh yeah」がたまらない
鉄人バンドのコーラスが耳に心地よく届くから更に


そして
♪砂漠が素敵なのは ピラミッドを隠すから
      僕たちの行く未来に何が待ってても・・・

って歌うJulie、「僕達の行く未来」の斜めな感じの人差し指にワクワクし
ほんとうはまっすぐがいいけど、まだ一度も経験なしだから
「何が待ってても」についつい同じくに力が入っちゃう人差し指

エンディング、
♪ほらね海の色より輝いているよ 輝いてるよーーーーーーーーー

どこまでのびるの~の後になんかおまけがついて聴こえたのは気のせい?

ありがとぉ、サンキュー、ありがとぉねぇ
このみっつを聴いたことがないひとは、やっぱり不思議みたいで
地元らしきひとたち、クスクス


3曲歌い終わってのJulieのご挨拶に
客席から、「待ってたよ~」のあったかい言葉

同じ京都でも遠いって、高速乗る前に40キロ以上の数字を目にして
ぞっとしたそうだけど、「あっという間でした!」って可愛く言うJulie

何年ぶりかで久しぶりにやってきた舞鶴だから、Julieの近況報告
65歳になり、前期高齢者になったこと、8月と今月に基礎年金をもらったこと
8月には1ヶ月分、今月は額が減って2ヶ月分
これもひとえに、自分でこつこつと支払っていたおかげ
「誰のせいでもありゃしない、みんな私が偉いのよ・・・・・」
客席はこんな懐かしのフレーズに更に親しみ感じたようでおっきな拍手
残念なことに、厚生年金は収入が多いからまだもらえないのって
いつになったらもらえるのかなと言いながらも、死ぬまでもらえなくても、払い損でもいいそう


私事の報告も終えて次の曲のスタンバイ

♪カサブランカダンディ♪
スタンドマイクをセンターへ移動させ ペットボトルを宙に回転するように放り投げ
Julieの手の中に着地し、キャップを外し、お水を口に含み、
ホールの宙に向かってぷぅーっと大きく吹き上げて
そしてマイクスタンドで歌うJulie
こっち側前方は、男子たちが大勢楽しんでる後ろ姿、

間奏のときの人間噴水
秦野のときにハートブレイカーもどきなブリッジしながら、カズさん、どこかなぁって、
いきなりカズさんの方を振り向くJulieだったけど
舞鶴ではブリッジする前にカズさんどこに?って後ろを振り向くJulieの仕草が可愛かった
その後、ブリッジして頭はカズさん方向に ぴゅ~って天に向かって何本ものアーチ描いて
向こうにもぴゅ~って

そしてセンターマイクに向かったJulie、手に持っていたペットボトルはズボンの左ポッケの中に

背の高い男子たちの背中越しにJulieをみつめ
マイクスタンドをジッパーにする妖しい指先もみつめたり
なんだか、風邪でもひいたのみたいなつらそうな声だったなぁ

エンディングの人間噴水は
口の中に残った水をぷぅっと吹き上げて

左足をくいってしてカッコ良くきめてくれたJulieでした

ありがとう、サンキュー、ありがとうねぇでつぎのイントロ

♪勝手にしやがれ♪
間奏のときは、端っこまできっちり足跡つけていた?
履き慣れた靴が観えないから、くるくる回転する照明のところで確認
カベヌリの変形バージョンも定番になったけれど、そんなに難易度高くないから
客席もついていけて、斜め鑑賞だから、後方のカベヌリ風景もちょっぴりみつめて


ありがとう、サンキュー、ありがとうねぇでつぎの弾むリズムのイントロ

♪お前にチェックイン♪
♪白い素肌と黒い瞳に・・・・
って歌うJulieのS字カーブを描く妖しい指先をまっすぐな感じでみつめて

そんなときは、足元ひとやすみさせていたかなぁ
Julieの瞳と白い指先みつめるために

♪ひとつのシーツに・・・・
まぁるいカーブみつめつつ跳ねる足元もみつめたいところだけど
目の前では背中越しだから向こうにいるちょっぴり遠くのJulieの足元みつめ
日常で運動することもなくだから、Julieのライヴのときだけ弾む足元
後ろ向き走りもまっすぐみつめただけじゃつまらないから一緒に弾んで


♪サムライ♪
ありがとうねぇ、もしながら次に歌う曲の準備をもくもくするJulie
マイクスタンドからジャケットを外して左腕にかかえるように持って
イントロから歌いだしの短い時間にだから、そのときそのときで、バラが見えるときもあればそうでないときもあって

間奏のときにジャケットを肩に羽織って、ようやくバラが客席の真正面向いて
そのときだけバラ観察ができるけれど、Julieの表情もだから観察は難易度高く
バラの隣にいるポケットチーフもまだじっくりみつめるチャンスがなくて

どこかのタイミングで歌声に圧倒されて客席から拍手もおこって

どこかのタイミングで ちょっぴり後方のホールの天井に 白い模様の照明が映し出されて
福井新聞に掲載された照明と同じカタチの照明
ステージの照明は ひとの背中越しでみつめることはできなかったけれど
周辺にステージのJulieから目を離し、天井を見上げてるひと発見し
あら、同じくな気持ちのひとだったのかなぁってちょっと嬉しな光景も

最後の
♪片手に・・・・
客席まっすぐに向くJulieの人差し指と斜めな感じて同じくにして、

さっきまで気になっていた歌声も だんだんほどよくなって
Julieの喉は歌えば歌うほどよくなるのねを実感しながら
天をあおぐ指先と同じくにしてエンディング


ありがとぉ、サンキュー、ありがとうねぇって言いながら
マイクスタンドを後方へかたずけ、ステージに横たわったジャケットをひろい
マイクスタンドにかけて、センターにもどり、
自分で言うのもなんだからヒット曲じゃなくシット曲と


前回の3月8日の雲と同じく3月11日発売された東日本大震災に向けての祈りをテーマにした新曲
鉄人バンドが作った曲に、Julieが後から詞をつけているから耳にすんなり届くPrayな組曲

新曲紹介のあと、ボウタイを外してマイクスタンドのある後方へ移動するJulie
ボウタイをジャケットにかけるタイミングに・・・・
着席に切り替えるひともいれば、後方がスタンディングしてるからそのままの鑑賞方法で

マイクスタンドにかけられたジャケットは秦野と同じく右袖がこっちを向いて
ボウタイは右肩から右袖のところに添ってかけられてイキイキとして
ボウタイ観察もままならないときもあるので、舞鶴バージョンをじっくり観察して

♪Uncle Donald♪
下山さんのイントロのギターの音、やっぱりスタンディングの方が更に耳に響く気がする
身体全身で受け止められるからなのかも
アコースティックギターのスタンドを初日のフォーラム開演前に発見した時、どうやって弾くんだろうって
ギター二段重ね奏法とJulieを一緒にみつめられるのは斜め鑑賞がベストなので
Julieの歌声とアコギの音色感じながらそんな光景みつめ


下山さんの長い髪、ストレートだったりパーマだったりいろいろ変化するけれど
ボブみたいに肩のラインより短くて なんだか女子みたいな雰囲気になって
男子が髪型や髪の長さを替えるとき、どんなどきなんだろう
いつだったか、ステージで、ギター弾きながら後方へ戻るとき転倒したときもあったけれど
Julieに夢中でそんな光景ちっとも気がつかなかったひとも、最近は誰の影響だか
下山さんの心境の変化が知りたいわって

3.11の指先は、秦野はココロの中でだったけど真っ直ぐなJulieの指先と

♪あなたの言葉の続き知りたい 手繰って紡げば糸になる・・・・

って歌うときのマイムもJulieの指先ならでは

鉄人バンドのコーラスとJulieの天に向く右手のエンディング
ピンスポットの中でいきいきとする透き通るような真っ白なJulieの指先を斜めな
感じでみつめていたら、やっぱり帯広で指先のオブジェと遭遇した時の思いが蘇って

♪Fridays Voice♪
♪We Are Fridays Voice・・・
のコーラス部分、CDで最初に聴いたとき
ステージと客席がひとつになって歌うシーンを思い描いたけれど、そうじゃなくだから
毎回、口パクで声を出さずに一緒に歌って 
演奏が止まってJulieと鉄人バンドの歌声だけの部分
Voice
耳だけを傾けて、Julieの圧倒される迫力のあるヴォーカルを身体で感じて
それでエンディングっていうカタチもあるけれど
Julieの歌声の余韻を重ねての鉄人バンドの演奏でエンディンだから
ため息がでるほどのJulieのヴォーカルに拍手したい気持ちをためてためてのエンディング
サムライでも途中で拍手がおきたから、Julieのヴォーカルに拍手がパラパラ 
Julieを待ってたの~な客席だから許すことにして、秦野のような拘り鑑賞の感動は薄れちゃったけど

気持ちを切り替えて 次のイントロに集中カズさんのギターに集中

♪Deep Love♪
カズさんのギターまっすぐ前にみつめ、センターにいる斜めな感じのJulieをみつめ
赤のラインが入ったタオルで髪もふきふき、顔もごしごし、水分も補給し喉を潤したのは
この曲のときだったかなぁ
髪をかき上げたのは気のせいだった?、どの曲だったろ
何はともあれ、Julieの集中力はすごいなぁ
カズさんの切ない弦の響きだけで、歌いだしのあの歌声なんて、さめた目で見つめてる?
ココロに触れる部分は、ひとそれぞれ違うから

♪君の髪一本を 見つけたーーーーーい・・・・
って歌うJulieの右人差し指は斜めな感じに向いて、瞳も斜めな感じな秦野だったけれど
向きが斜めな感じのJulieだったから人差指をまっすぐみつめたんだっけ
フォーラム初日から、いろんな地域を辿った髪一本の指先のマイム、
Julieの髪の先から、いろんな進化して

間奏でメインギター弾くカズさんをまっすぐみつめ
歌うJulieの声に絡むカズさん高く切ない弦の響きに
目も耳もいったりきたり、みつめる方向は秦野とは逆にいるJulieとカズさんだけど
Julieとカズさん、離れた位置にいても 同じ表情してた


♪Pray ~神の与え賜いし♪
GRACE嬢がたたくグロッケンの微かな切ない音色そして
スティックのカウント、メンバーのコーラス
そしてJulieの歌声
いつもの順番だけど、その日その日の歌うひとの気持ち、聴くひとの気持ちも違って
なんだかいつもと違って聴こえたのは気のせい?
前曲は、いつも涙声のJulieだけど、この曲もそんな歌いだしに聴こえて
前曲でJulieとカズさんの同じ表情みつめちゃったからなのか
理由はわからないけど溢れる思いになって 感極まるまでに時間がかかるなぁ最近

そんな気分で♪いつか思える日を・・・・聴いたあとのハートの指差し
そして、ふたつの人差し指と一緒にステージの天井高くを見上げるJulie、
Julieの白い指先の意味もいっぱい感じながらエンディング
だから更に
65歳のJulie、指先も年輪重ねた広い広いココロで

♪溢れる涙♪

遠い地域で着席鑑賞経験したりで、静かなリズムがなんとも愛おしく感じられるようになって
アルバム「HELLO」ではゆったりなリズムに印象が薄い曲だったのに
回を重ねるたびに好きになって、年輪重ねたせいもある?

♪君が今 背中 抱いた・・・

なんて急に斜めな感じで歌うから 斜めな感じの鑑賞のときはドキっとしちゃうけど
♪幻を見て 振りむく 俺はなおさら 君を 諦める 術もない・・・・
あぁ、幻だったのね。。。。 
歌い終わりのちっちゃなシャウトも心地よく耳に響いて


♪greenboy♪

Julieの足元は黄色いのがぐるぐるしてるんだろうけど、背中越しで残念
ホールの天井の同じ照明をみつめて


♪星を見上げた少年がいた・・・
あそこに星がって人差し指のときもあったけど 手であそこってしてたかなぁ

♪きれいな大人夢見てた・・・
「た~の」部分がなんとも心地いい響き

♪女神みつけた君がいた・・・
って、斜めな感じで歌うJulieをまっすぐみつめ


♪若者よ♪
♪瞳の奥を輝かせるのは・・・

って歌うJulieの右手のキラキラマイム久々にまっすぐみつめたんだっけ

メインギター奏でるカズさんにシャウトして
秦野はカズさん方向で歌い終わって真中向いてグーポーズでエンディングだったけれど
シンプルバージョンのエンディング


♪ROCK'N ROLL MARCH♪

Julieと一緒にちっちゃく弾んでヘイ!ヘイ!ヘイ!
メインを奏でる向こうにいるギタリストに指差ししつつ、
くるくる回転する銀の雫たっぷりなJulieの背中もみつめ、逆回転する背中も
そっちのギタリストに指差しもしつつ、だんだんテンション上げて

ありがとぉ、サンキュー、ありがとうねぇにつづいてACBのイントロ



♪A・C・B♪
イントロで身体がリズム刻んじゃうのは、自然のながれで
さぁ、どっちでACBの場所を説明するのかなぁって
久々にJulieの指先をまっすぐみつめて
甲州街道沿いにあった「ボリューム」がここで、こっちが「登り亭」でね
ジャズ喫茶アシベの場所を右の指先を使って
マイムするJulieに、地下の階段まで案内してもらって
あとはひとそれぞれの記憶の中の時間だったり、想像の時間だったり
2と1と3の指先Julieと同じくにしたり

エンディングのJulieのおまけにつづいてJulieのシャウトで次のイントロへ



♪愛まで待てない♪
こっちにあっちに走って走って、
秦野では、あっちの隅っこでスピーカーの方向いて、こっちには背中を向けて
コマメちゃんのように働き者なJulieの腕と脚だったけど
走って走ってするJulie、真中で立ち止まって、こっち向いて一生懸命にランニングだから
周辺のみんな、そんなJulieにシャウトシャウトして
あんまりコマメちゃんみたいだから可愛いJulieだったけど

♪ペースを狂わすその声がいけない・・・
ってこっちに向かってきたじゃない
♪初めてみたいな僕をおいつめるよな
 だぁ~りんゆぅ~~ 
久々に宙で交差したかなぁ、最近の指差し上向きだから程よい距離の段々だったせいねきっと
あっち方向は、シャウトしてたのかなぁ、自分の周辺の声しか耳に届かなかったから
そっち端っこで加速するJulieの足元に、シャウトシャウトして

間奏で、下山さんのメインギターを感じながら
Julieの人間噴水、あっちにそっちに何本ものアーチを描いて
この時の下山さんの足元が閉じて開いて超カッコいいお姿も見逃さず
カズさんも下山さんもメイン奏でたあと、定位置に戻る足元がカッコいい
走って走って歌うJulieに、足も弾みながら左右に動くJulieをみつめ


秦野では交差などしたつもりの
まっすぐな♪だぁ~りんゆぅ~~
Julieの指先は下は向かいないから上空をかすめていったけど

2度目の♪だぁ~りんゆぅ~~
舞鶴バージョン?
いつだったかセンターは指差しがない
♪だぁ~りんゆぅ~~もあったけど
「ボクに指差しはけっこうです」みたいな5本指で

♪ストップウエディングベル~
みたいなマイムのJulieだった!いろんなことして遊んでくれる研ちゃんだこと


そんな研ちゃんの走りに、周辺の地元のひと口々になにやら
基礎年金もらってるJulieが、あっちにこっちに走って歌うから、みんなおどろいていたのかな

人間噴水のエンディングにつづいて、つぎのイントロへ



♪TOKIO♪
イントロで真ん前のカズさんと弾んで、そしてJulieの♪TOKIO・・・を聴いて
間奏のときのマイム、相変わらず笑わせてもらって

♪くわえタバコで・・・
って歌うJulie、探偵さんでタバコくわえながら歌ってたみたいに歌って


Julieとのお星さま遊び、斜めな鑑賞のときには縁がないかしらって
でも、そっち方向へも星屑が飛んで行くかもよって天の声がシャワーのように降ってきたから
手を上げずに捻りを効かせてJulieの指先と同じくにしてくるっと星屑つかんで
ついでにふたつ目もくるっと、周辺にJulieが投げたお星さまと遊ぶひといないけど
♪スイッチひとつで真っ赤に・・・
秦野と同じくカズさん方向で天を指差し、そしてココへってステージの床を指差して
Julieの人差指が照明の道先案内をして、
ステージが真っ赤に染まる瞬間をまっすぐみつめて


♪君をのせて♪


銀の雫でぬれたシャツブラウスの背中もみつめ、ジュリーコールで下手袖にJulieを見送って
Julieといっしょに、あんまり弾んだので水分補給もしながら、汗をふきふきしながら


ほどなくお着替えのすんだJulie登場


僕がこんなだから年齢層が高めなのはしかたないですよねって
いいつつ、疲れたでしょうって
若いひともいるだろうにステージのJulieからは圧倒的にそう見えちゃう客席

舞鶴はずいぶん前に来たことがあるようだけど
ふたつ覚えると10忘れるJulieだから、記憶が定かじゃないみたいで
来たような気がするって

Julieのお父さんは戦時中に舞鶴にいたそう
身長が低くて戦地には行かなかったそうだけど化学工場でお国のために働いていたんだって

お父さんが今年10月26日で99歳になるそう
100歳になると市や府から何かもらえるらしいって

いつだったか新幹線で隣に座っていた人が、府で親の100歳のお祝いをしてくれるから
それにかけつけるってひとと遭遇したことがあったけど

お母さんは早くに亡くなったけれど、
ずいぶん前に、お父さんに大きくなったなぁと言われたそうで
まぁるいカーブをぽん!っとして何のこっちゃって客席を笑わせるJulie

久しぶりに生沢田をご覧になってどう?って
客席の反応を知りたいJulie

拍手の返事が返ってきたけど
昔はこの半分ぐらいだったから驚いたでしょう?って

昔は何の努力もしないでああだったけど
最近は努力してもそうならないから、無駄な抵抗はやめることにした

白髪もなかなか真っ白にならなくてごま塩で、これも父親譲り
髭も、そんなにいいとも思ってないけど悪いとも思っていない


こうして集まっていただいたのは、
これが最後かもしれないって思っているんでしょうけど僕は元気ですから
明日どうなるかわからないけど皆さんもそうなんですから

11月の4日と5日終わったらタイガース

客席は待ってましたの拍手だけど
天邪鬼なJulieだから阪神タイガースの話題

見たときは3対1阪神が負けている報告
せっかく六甲おろし歌ってるのにって、もう今日で終わり
今年は最初は勝っていたのに、後半になったら負けてばかり
2回負けて1回勝って負け越しの連続なのに2位はどういうことって
ジャイアンツのせい、監督は誰?原や
タイガースは和田、さをつけたらよかったのに さわだ


中日もヤクルトも阪神も頑張ってジャイヤンツに包囲網を敷いて
優勝から遠ざかるようにエースをつけてやるように今年は1月から言ってたのに
交流戦もわかりにくいし、クライマックスシリーズもわけがわからない
って野球の話は 客席が興味なさそうだから わきにおいておくJulie

ザ・タイガースのこと
舞鶴には来られないけど、近そうで遠そうで近い
来る途中に見ていたらこっちは大阪って書いてあったし、
ずぅっと行ったら海岸沿いに、僕が生まれた鳥取も行けるし
京セラドームに来てねって誘うJulieだけど、チケットは完売しちゃったから残念ですって
タイガース全公演完売したんだって
その数を足して入場料かけて、手でマイムするJulie
ほとんど税金でもっていかれちゃうけどって

残念ながら観れないひとは、12月27日の東京ドームをNHKBSプレミアムが撮ってくれて
テレビなので全部は放送にならないので、1時間半から2時間ぐらい
それも観れないひとは、もう少し待ってもらうとで~ぶ~で~がでます
で~ぶ~で~は全部収録されるし、
できるだけ安くするつもりなので楽しみにしていてください

5人で全てのことを決めている
入場料も、イベンターのひとと相談して、年齢的にも最後かもしれないから
8000円だけど僕の入場料は来年から消費税が上がるけれど据え置きの7000円

みんなで決めているけれど、いろんな意見がでてきてたいへん
面白い意見を言うメンバーが数名
僕とサリーは意見が合うけど、あとの3人はバラバラの意見

一昨年、ゲストで3人がでたときもピーがチャリティーをやりたいと
Julieがチャリティーを大ぴらにやるのが苦手だから、なんとなくごまかしていたら
今度はかつみが、東日本大震災のチャリティーをやりたいと言ってきた
現地に行ってステージをやりたいと
12月の東北で、おじいちゃんやおばぁちゃんが凍えちゃうからと
Julieが知恵を絞って、考えたのがタイガースのホワイトクリスマスのCD

全収益は東日本大震災で被災した子供たちの基金へ寄付をする
CDを購入したひとへは、何かのかたちで報告をするように考えている
みんなでやろうっと言ったけれど、販売しているのは僕のコンサート会場だけ
あとはCDショップは注文があれば取り寄せてもらえるし、ネット通販でも買える

寄付をしても、どこに行くかわからないし、使い道もわからないことが多々あるので
サリーと小さなところへ寄付することに決めた
もし余裕があるひとは買ってねとJulieからのお願い

9月28日の府中ライヴで移動澤田商店に行列して買い求めたけれど
その後、松戸、帯広、札幌、秦野で買い求めるひと少なかったのかなぁ
一般のひとは、Julieから聴かないとわからないひともいるものね

タイガース公演いろんなことも全部決まってあとは、
リハーサル始まったらどういうことが起こるかJulieにも予想がつかないようで
それも楽しみにしているって
ステージ始まったら、みんなどんだけ緊張するんだろうって
結局、いちばん興奮してしまうのは自分かもって

タイガースが終わっても来年、再来年とつづく
昔、舞鶴に来たころに、僕がこうなることを想像してくれましたか
髭をはやしてこんなに(まぁるいカーブおさえて)なって歌っていることを
お釈迦様でも知らないよねって

ここまで来たらいけるとこまで行くつもりのJulie
「また舞鶴に来られることを信じて、僕の芸能生活の末路を見届けていただきたい」
とJulieからの無理なお願い



お願いのあとのおまけ
♪あなたへの愛♪
まっすぐみつめてだったり、あっちにこっちに向きながら歌うJulie
相変わらず可愛いJulieの指先もみつめ、表情もみつめ

♪ヤマトより愛をこめて♪

♪さよならを待たせて♪
袖にきえたJulie、ふたたび登場した時髪をかき上げていたかなぁ

♪ah もういちど 抱きしめたいけど 触れない この手が・・・・

って歌うとき斜めな感じで手をぎゅっとしながら歌っていたかなぁ、そんなJulieをまっすぐに
歌い終わったJulie、カズさんのギターの響きにホールの天井方向みつめているから
くるっと向きをかえてJulieが視線で教えてくれた先を見たら
ホールの真中ぐらいの天井に雪の結晶みたいな照明がいて
その後にJulieをみつめカズさんのギターの音色がなんとも切なくココロに響いてエンディング

天を見上げるJulieの斜めな感じの横顔と 目を閉じてギターの音色に酔いしれるカズさんまっすぐみつめて
ふたりを交互にみつめて、更に照明も感動を誘ってくれて
今までになんども聴いているのに今回のツアーで改めてこの曲のカズさんのギターに感動


メンバー紹介のあと、「ジジィでした」
つれない素振りで下手袖に向かうJulieの横顔についつい呼び止めちゃて
呼ばれたら振り向く習性のJulie、真っ直ぐな感じのJulieの口元みつめ
おっと、もうこんな時間の指差しマイムして、何か言いたげな背中を見送って


Julieの余韻で会館にあとにしたら上弦と1日めのお月さまくっきり
来た道はどっちだろなんてしながら、橋を渡って、まっすぐは駅方面だから左に渡っててくてく
帰り道、お互いにうちはすらっとしてたから戦地にいったの、うちも行ったのなんてしてたら
宿泊先のホテル通り越して、あれ?なんて逆戻りしたり
晩ごはん、のんびりしてるレストランで、ちょっぴり乾杯もしてスィーツで閉めて、
夜空ながめつつ、ジャグジーにつかってJulieと一緒に足が弾んだひとは、疲れた足を癒して
夜だから階下は見えずだから、それでも恐々スケルトンなバルコニーの縁まででて
星空っていうより、キラっと光るお星さまみつめたり、遠く湾の向こうにライトアップされた
舞鶴クレインブリッジもみつめ、自然な夜風にふかれ舞鶴の夜は更けて


10月18日 記



10月10日(木)晴れのち雨           秦野市文化会館  26
18:30~20:45ごろ

北海道のたびの疲れも癒えてひといきついたらもう10月中旬、
5日ぶりのJulieだけど、秦野ライヴはいつ以来なんて時間をまき戻しながら、13年前も20年前も遥か彼方
そんなころは忙しく仕事もしていたっけなどと、地下鉄と相鉄線と小田急線を乗り継ぎして
会館まではバスもあるけど程よい時間は混雑、早めの時間も列車到着時間と程よくなくて
歩いて20分、いつものさんぽがてらのてくてく

夕暮れどきの雨上がりの渋沢駅、
歩道橋からみつめた絶景、遠くにぐるっと並んだ山並みに低い雲が寄り添って
毎日こんな風景をみつめて暮らしているひとたちと鑑賞するJulie、
どんな味わいかなぁって


おっきな道路をぬけて薄暗い細い道てくてく、おっきな会社の退勤時間だから
向こうから大勢がてくてく、ふたたびおっきな道路、ほの暗い街灯の歩道てくてく ようやく13年ぶりの懐かしの秦野市文化会館に


会館入口にライトアップされた噴水をみつめたあと
最初に遭遇したひとは、今日は10年ぶりの席なのって
列は違うけど10年ぶりぐらいの位置なのってお互いに

帰りは一緒に帰ろうねって、早めの開場時間に一緒に入場

懐かしの客席、13年前は通路より後方二桁の席で鑑賞していたんだっけなんて階段おりて
座席とステージが程よい距離、ステージもそんなに高くもなく、なんてお互いの座席チェックもして
いつもの場所へ並んで、再び客席へ入場するときはケイタイ電源OFFだから
ロビーに届いていたお祝いのお花、ふたつだかみっつだったか、どこからだったか確認することもなく

ずんずんと だんだんと じょじょに 順を追って時間を辿って 
ようやくたどりついたシートに早めに着席

Julieのいない鉄人バンドのいないステージをあれこれみつめて、あら!なんて発見したり
今日は どんなふうに観えるのかなぁ、Julieと楽器奏でる4人はなんて、前列も周辺も知ってるひともいなく
ホールの天井みつめて瞳を潤したりしているうちに壁の時計は開演1分前

♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
鉄人バンド登場に拍手して、グレイス嬢のスティックのカウントにココロの準備して
イントロ奏でた瞬間に条件反射のようにスタンディング、周辺もスタンディング、
下手袖からこっちに向かってくるJulieを横目でみつめ
帯広は1曲目から真正面に死角があったけれど、千鳥配置の客席だからひとの背中越しに
目の前を通過するJulieをみつめ、そっちにいくJulieに視線を移動させ
そうそう、その位置だったら髪の先から履き慣れたくつまで、まるごとJulieが観れるじゃない
ちょっと戻って立ち止まり帯広と同じぐらいの位置で
♪僕の胸に抱かれて 夢見るときには 何もかも 忘れて・・・・
って歌いながら額のところに人差し指を横向きにあてるJulie 5日ぶりに再確認


♪酒も少し飲んでみたっていいさ・・・・
って歌いながらのマイムはあっちのほうだからココロの中でJulieとエア乾杯して

♪仮面をぬいで ・・・・
って歌いながら あの表情 まじかでみつめなくっても・・・・って帯広だったのに
こっち向きで仮面を脱ぐマイムだから再確認しちゃったじゃない

エンディング
♪心まで 酔わせたい 酔わせたい あなたを~ーーーーーーーーーー
帯広はカズさん側の端っこで歌い終わったけれど、今日は普通バージョンのセンターで
最後は、帯広よりも更にびやかな歌声に 今夜最初の感動して

歌い終わったJulieに後方からも たくさんのじゅりぃ~~~

ありがとぉ、サンキュー、ありがとぉねぇ~~~につづき次のイントロ


♪Rock 黄 Wind♪

向こうのほうの最前列にいる地元のひとたち、何の説明もなくいきなり阪神の応援歌だから
びっくり? それとも沢田研二は阪神贔屓なの、へぇ~
何はともあれ着席鑑賞だけど手拍子もして目の前にいるJulieを見上げて
会館窓口発売もあったそうだから、前方やすぐ後方も地元のひとらしきひとも多く
客席はスタンディングも、着席も交互におりまぜて
阪神の応援歌は 後半のJulieのおしゃべりの附箋みたいなものってことで
阪神タイガースからザ・タイガースへ

北海道たびも乗り越えたトラッキーくん、
今夜も「沢田さんのためなら勇気だして音楽に合わせて精一杯弾みます」って

♪さぁ わだ~ さぁ わだ~ 俯き加減で力を込めたさわだ~
トラッキーくんもついつい俯き加減で力をこめて
「沢田さん、今夜も沢田デーなんですね」って頭上を見上げて照明も弾んで超嬉しなトラッキーくん
沢田さんと和田監督にエール送ったあとのトラッキーくん
あんまりぐずぐずしていられなくって、さっさと座席でひとやすみしてもらって


ありがとぉ、サンキュー、ありがとぉねぇに、つづいて待ってました!のギターのイントロ


♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
ぐずぐずしていられないのは一瞬の自分だけのこだわりなできごとをみつめなくちゃならないから
しるしの位置で イントロの暗闇の中 ボウタイ外して
まぁるいピンスポットの中、前進しながら、マイクを右手に持ち替え
左手でシャツブラウスの第一ボタン外して
もひとつ第二ボタンも外して
あら いつも その瞬間 ボタンふたつだった?、いつも見逃していたのかなぁ
第二ボタンまで外したJulieのシャツの襟元の首筋あたりに銀色のちっちゃな雫がいっぱい
照明に照らされてキラキラ輝いて
そんな光景、ツアー始まって初めての鑑賞かなぁ

そして、あっちへそっちへ走って走ってして、
センターの定位置で歌いだすJulie
走ったあとにちょっぴり息があがったJulieの鼓動が聴こえてきそうな歌声で

♪Love you いつまでも冷めない思いに  
      Love you 感じてよ この愛の深さ・・・ 
♪Love you いとしさで あなたを困らせても  
      Love you この心 眠らせないと決めた・・・

走ったあとのバラードな歌声で、この歌詞をJulieをまっすぐみつめながら聴けるだけで溢れる思い

そして、しるし位置から移動してあっち方向へ
♪永遠を誓う気持ちは初恋にも似てるね
     本物はうたれづよくて 汚れ知らないから・・・

って歌うJulieと人差し指を同じくにして帯広の続きをして

そしてセンターに戻って歌うJulie

♪Love you 誰もまだ やらない愛し方  
      Love you 「初めて」は苦いだけじゃないんだ・・・ 

Julieの足元には、ミルク色みたいな淡い色の水玉模様の照明
そんな照明に包まれての
冴えわたるシャウト「oh yeah」がたまらない
鉄人バンドのコーラスが耳に心地よく届くから更に


そっち方向で
♪砂漠が素敵なのは ピラミッドを隠すから
      僕たちの行く未来に何が待ってても・・・

って歌うJulie、「僕達の行く未来」の斜めな感じの人差し指にワクワクし
「何が待ってても」についつい同じくに力が入っちゃう人差し指

♪青い青い僕のハート ・・・
のJulieの右手のマイム 記憶がないのは どこをみつめていたんだろ
♪ほらね海の色より輝いているよ 輝いてるよーーーーーーーーー

いつもより更にのびやかな歌声に聴こえたのは気持ちのせい?
ひとの背中越しから、髪の先から履き慣れた靴まで鑑賞しながら
 
エンディング、いつもとは何倍も違う気持ちで聴いて
今夜の最初の溢れる思いを閉じて

ほんとうはもっと余韻を感じていたい曲だけど、ご挨拶もしなくちゃならないから気持ちを切り替えて 

ありがとぉ、サンキュー、ありがとぉねぇ

3曲歌い終わってのJulieのご挨拶は
久しぶりにやってきた秦野だから、Julieの近況報告
65歳になり、前期高齢者になったこと、8月と今月に基礎年金をもらったこと
誕生日が6月25日のため8月には1ヶ月分、10月には2か月分振り込まれたと嬉しそうなJulieでした

これもひとえに、自分でこつこつと支払っていたおかげ
「誰のせいでもありゃしない、全部私が偉いのよ・・・・・」
Julieの頭の中の♪マーク、私のココロの中で弾んでたけど、そんな懐かしのフレーズを
歌わずに語って、年輪重ねた客席の反応など観察しつつ
残念なことに、厚生年金は収入が多いからまだもらえないのって

私事の報告も終えて
鉄人バンドと 大いに張り切ってくれるって

♪カサブランカダンディ♪
スタンドマイクをセンター移動させ ペットボトルを宙に回転するように放り投げ
Julieの手の中に着地し、キャップを外し、お水を口に含み、
ホールの宙に向かってぷぅーっと大きく吹き上げた瞬間、
ステージに近いひとはついつい手の平をさしだしちゃうのよねぇ
手の平をステージのほうへ差し出したのは 遥か10年以上も前のことだったかなぁ
なんて、そんな背中をいっぱいみつめて

放り投げたペットボトルを受けとめるとき、胸元にあたったりしないのかなぁってちょっぴり心配も
したり、今夜はのびやかな歌声でいいわなんてしながら

♪愛まで待てない♪間奏のときだったか記憶がごちゃごちゃだけど
いつもならハートブレイカーもどきにブリッジしながら何本ものアーチを描くJulieだけど
ブリッジしながら、どこを見ているのなんて思ったら
カズさん、どこかなぁって、いきなりカズさんの方を振り向くJulie
そんな仕草にビックリもしたりこっち方向斜めな表情に笑わせてもらったりもしながら
今回のツアー初のJulieの超カッコイイ仕草じゃん!

Julie、秘策いっぱい持っているのねぇ、いつあみだすんだろう
眠っているとき、あ!そうだなんて思いついてメモするのは歌詞だっけ
歌うときの技はどんなときにひらめくのかなぁ

それにしてもブリッジな体勢で後ろを向くって、凄いワザ(いっぱいの拍手とじゅりぃ~~)

ひとの背中越しから
マイクスタンドをジッパーにする妖しい指先もみつめ

エンディングの人間噴水は口の中に残った水をだーーーーー
なんてじゃなく、ぷぅっと吹き上げて
左足?をくいってしてカッコ良くきめてくれたんだっけ どうだったろ

ありがとう、サンキュー、ありがとうねぇでつぎのイントロ

♪勝手にしやがれ♪
カベヌリの変形バージョンも定番になったけれど、そんなに難易度高くないからついていけて
スタンディングと着席おりまぜての客席だけれど、Julieがステージからみつめる客席
いつもみたいにくるって振り向ける位置じゃなくだから、秦野のカベヌリどんな風景だったかな
最後のくるっとターンしてのエンディングも、無事にキマッテ

客席からじゅりぃ~の声もふえて
ありがとう、サンキュー、ありがとうねぇでつぎの弾むリズムのイントロ

♪お前にチェックイン♪
背中越しから ときどきは髪の先から弾む足元も観察できる環境だから
足元にちっちゃいインディアン連れていないけどJulieと一緒に弾んで
♪白い素肌と黒い瞳に・・・・
って歌うJulieのS字カーブを描く妖しい指先は斜めな感じでみつめて

♪ひとつのシーツに・・・・
まぁるいカーブだけど65歳だけど跳ねる足元できるのも、少年のココロを持ったJulieだからこそ
客席にいる少女のココロを持ったままの昔少女も、そんなJulieと同じくに弾んで
後ろ向き走りもまっすぐみつめただけじゃつまらないから一緒に弾んで

♪サムライ♪
元気な声でありがとうねぇ、もしながら次に歌う曲の準備をもくもくするJulie
マイクスタンドからジャケットを外して左腕にかかえるように持って
帯広では襟元に着けているバラのコサージュがJulieの左腕を枕にだったのに、
観えなかったんだっけ、毎回、ジャケットの扱い方が無造作なようでそうじゃなく

間奏のときにジャケットを肩に羽織って、ようやくバラが客席の真正面向いて
ひとの背中越しに、まっすぐな白いバラをみつめて

最後の♪片手に・・・・
客席まっすぐに向くJulieの人差し指と同じくにして、
どこかのライヴで声の心配もしたことあったけれど、今夜は心地のいいのびやかな歌声に圧倒されて
Julieの天をあおぐ指先と同じくにしてエンディング

ありがとぉ、サンキュー、ありがとうねぇって言いながら
マイクスタンドを後方へかたずけ、ステージに横たわったジャケットをひろい
マイクスタンドにかけて、センターにもどり、
自分で言うのもなんだからヒット曲じゃなくシット曲と

新曲紹介のあと、ボウタイを外してマイクスタンドのある後方へ移動するJulie
ボウタイをジャケットにかけるタイミングに・・・・
帯広では、着席鑑賞も多かったし、座っての声も周辺で聴こえたのでこのタイミングで
鑑賞法を変更したけれど、今夜はすぐ後方もスタンディングだったり着席だったりだから
どうしようって迷ったけれど、周辺に合わせてそのままの鑑賞法で

マイクスタンドにかけられたジャケットは右そでがこっちを向いて、
ボウタイは右肩にかけられ右の胸元あたりでイキイキとして

♪Uncle Donald♪
イントロのギターの音、スタンディングだから帯広とは違う気持ちで聴いて
3.11の指先は、ココロの中で同じくにして

♪あなたの言葉の続き知りたい 手繰って紡げば糸になる・・・・

って歌うときのマイムもJulieの指先ならでは
鉄人バンドのコーラスとJulieの天に向く右手のエンディング
帯広駅前のオブジェを思い出すようなピンスポットの中でいきいきとする
透き通るような真っ白なJulieの指先

♪Fridays Voice♪
帯広と同じように、音楽の間を習得中のひとは誰ひとりいなかった!!
ほんの・・・ぐらいの
瞬間に感動しつつ、鉄人バンドのエンディングを重ねて
音楽の間合いを感じ取ってと、鯖江でそんな言葉を聴いてから3ヶ月目にしてようやく

それにしても迫力あるヴォーカルな歌声、年輪重ねたからこその圧倒される歌声
40数年みつめてきたのは、こんな歌い方をするJulieを鑑賞するためだったのかも


♪Deep Love♪
走って走ってしなくっても、腹筋背筋使うバラード歌ったあとは銀の雫もだから
後方へ移動して、ブルーのタオルで髪もふきふき、顔もごしごし、水分も補給し喉を潤したのは
この曲のときだったかなぁ

帯広では、前曲の圧倒される歌声とイントロのカズさんの泣きのギターがいつになくココロに響いて
白くまさんタオルが活躍して、せっかくのJulieが滲んじゃったから、今夜はじっくり

♪君の髪一本を 見つけたーーーーーい・・・・
って歌うJulieの右人差し指は斜めな感じに向いて、瞳も斜めな感じで
♪君の涙を瓶に集めたーーーーーい・・・
って歌うJulieの声に絡むカズさん高く切ない弦の響きに
目も耳もいったりきたり
♪君と生きてゆく・・・
って歌うエンディングのJulieのつぶらな瞳が印象的
まぁるいピンスポットがフェイドアウトする ・・・ぐらいの間合いも毎回たまらなくて


Pray ~神の与え賜いし♪
Julieの向こうにGRACE嬢がたたくグロッケンの微かな切ない音色を聴き
スティックのカウントでメンバーのコーラス
そしてJulieの歌声
帯広では座って鑑賞で見上げるJulieだったから
見上げなくてもいい程よい視線で、ステージみつめて Julieと鉄人バンドのPrayなココロと同じくに

♪いつか思える日を・・・・
両手を大きく広げるJulieの優しい眼差しの瞳をみつめ、
そしてハートの指差しのあとに、ふたつの人差し指と一緒にステージの天井高くを
見上げるJulie、Julieの白い指先の意味もいっぱい感じながらエンディング



♪溢れる涙♪

帯広ではこの曲まで着席鑑賞だったせいか、静かなリズムがなんとも愛おしく感じられて
せっかくのまじかの席なのに、顔だけみつめてるなんてもったいないじゃない
なんて気分で背中越しに観えるJulieの足元みつめ左に右に小さくリズム刻む靴と同じくにして
歌い終わりのわずかなシャウトもJulieならでは
ちっちゃなことにココロが動く拘り鑑賞のひとの嬉しい瞬間

♪greenboy♪

Julieの足元には黄色いのがぐるぐるしてる照明、ホールの天井にも同じ照明が弾んで

♪どうしようもなく生きていく 空から堕ちるように歳をとる・・・
「とる」のあとに繋がるシャウトがなんともカッコよかったのは帯広バージョンだったけれど
今夜も同じくなシャウトで嬉しい限り、定番になるといいけど
Julieのシャウトのあとにつづくギターの音色もたまらない


♪若者よ♪
Julieのシャウトが冴えわたる曲
同じくな気持ちでシャウトシャウト メインギター奏でるカズさんにシャウトシャウト
あらそんな位置でエンディング
今夜はどこでなんて移動しながら歌いながら思いついちゃうのかなぁ
こっち方向に向いてるJulieの天に向くギュッとした右手と同じくな気持ちでシャウトで閉めて


ありがとぉ、サンキュー、ありがとぉねぇにつづくドラムのイントロ


♪ROCK'N ROLL MARCH♪

Julieと一緒にちっちゃく弾んでヘイ!ヘイ!ヘイ!
メインを奏でる向こうにいるギタリストに指差ししつつ、
くるくる回転する銀の雫たっぷりなJulieの背中もみつめ、逆回転する足元もみつめ
そっちのギタリストに指差しもしつつ

ありがとぉ、サンキュー、ありがとうねぇにつづいてACBのイントロ


♪A・C・B♪
13年前、この秦野のホールでツアー初日に初めて生で聴いた曲
アルバム「耒タルベキ素敵」で1曲目にACBの文字を目にしたときの感動が忘れられない
イントロ聴いただけで足元が弾んじゃうのはしかたなくて
甲州街道沿いにあったジャズ喫茶アシベの場所を右の指先を使って
マイムするJulieに、あのころの時間に連れて行ってもらって、毎回懐かしの時間に戻れて
地下の階段でのエピソードも思い出されて
歌詞にある「竹中労」ジャズ喫茶を観にきていたような遠い記憶も
ライヴでは2013年って歌うけど歌詞は
♪2000年でもくたばってなかった・・・・
アルバム曲(23曲)だけで全国を歌ってまわる凄いことやっていた13年前も思い出しながら
2と1と3の指先したけど、Julieはどうだったっけ、その瞬間は表情しか観ていなかったかも

♪君たち関西・・・
指先と一緒にJulieの身体もそっちへ向いたり
♪やんちゃな姉ちゃん 物知りで・・・

札幌の斜めな感じの遠い指先思い出したり

カニさん歩きみたいな横移動のJulie
横に動くJulieの表情もみつめ横にステップ踏む足元もじっくりみつめたら難易度高いステップ
身体に染みこんでるんだろうから、この先喜寿のときもできそう
「yeah!」から「アシベの頃」に繋げる歌い方が好き!

エンディングのJulieのおまけにつづいてJulieのシャウトで次のイントロへ


♪愛まで待てない♪
こっちにあっちに走って走って、
着席鑑賞の地元のおじさまたちの真ん前で、視線は目の前のスピーカー
こっちには背中を向けて、、コマメちゃんのように働き者なJulieの腕と脚に
周辺のみんな、そんなJulieにシャウトシャウトして
あっち方向は、シャウトしてたのかなぁ、自分の周辺の声しか耳に届かなかったから
♪だぁ~りんゆぅ~~の指先、最近は上方向向いてるから前方じゃ交差しないけど
そっち端っこで加速するJulieの足元に、シャウトシャウトして

間奏で、下山さんのメインギターを感じながら
Julieの人間噴水、あっちにそっちに何本ものアーチを描いて
走って走って歌うJulieに、足も弾みながら左右に動くJulieをみつめ

交差などしたつもりのまっすぐな♪だぁ~りんゆぅ~~

鑑賞の距離による観え方の違い
ところどころの隙間から足元が観える鑑賞のときは、駆けっこ好きな研ちゃん
距離感が多い3階席鑑賞のときには歩いているように観えたかも

人間噴水のエンディングにつづいて、つぎのイントロへ



♪TOKIO♪
神戸の最後列ふたつめからずいぶん前進した同じ位置でまっすぐなJulieとと弾んで弾んで
間奏のときのマイム、ツアー26回足を運んで初めてのまじかでのまっすぐな鑑賞
Julie、いつもそんな表情してたの?アチャーって言った瞬間の表情があんまりおかしくて
ついJulieと同じマイムしながら大笑いしちゃったら、カズさんも笑ってた
笑い上戸なひと、笑いが尾をひいて困っちゃったじゃない

65歳になっても少年のココロを持ったJulieだから僕とお星さま遊び、してくれるひといるかなぁ
ってココロの中で思ってるか知らないけど、まだまだ少女のココロを持ってる昔少女
Julieの人差し指が宙に描くお星さま、いつものようにくるっとまっすぐにとんできたから
腕をまっすぐのばして手をぎゅっとしてお星さまを手の中に
ふたつめはどこかなぁってしてたら、今夜はシンプルにふたたび真中にとんできて
今度はシャウトもおまけでついてきたから、シャウトもつけて手をのばして
65歳のJulieとお星さま遊びできる、まだまだ少女のココロはとうぶん続きそうかなぁ
Julieのきじゅ き~じゅ き~じゅなライヴで、お星さま遊びできたら最高ね

Julieからのお星さまを受け止めた左腕にしていた黄色い腕輪
神戸元町で目が合ったパープルのお星さまが一緒にいなくて残念
北海道たび、最後のアクシデントは、このお星さまとお月さまを落としたこと
でもアクシデントつづきだったけれど、無事に帰宅できたことが何より
その5日後に、まじかのお星さま、Julieから届いたから記念にココへ


♪スイッチひとつで真っ赤に・・・
カズさん方向で天を指差し、そしてココへってステージの床を指差して
Julieの人差指が真っ赤な照明の道先案内をするけど

今夜はステージが赤くなるタイミングがちょっとおそく感じたけど
ついつい照明のことまで気になっちゃう性質だから


♪君をのせて♪

帯広で着席鑑賞したぶん、髪の先から履き慣れた靴までめいっぱいみつめて
最後のバレリーナポーズのお辞儀の足元、右のつま先が踏ん張ってるのも
Julieの頭のてっぺん、真正面からみつめるなんてことないから、まっすぐみつめていたら
どっかのライヴで ちっちゃなお帽子って表現したから、ついついみつめちゃったり
頭のてっぺんの髪がふぁっと後ろに流れていたっけ


銀の雫でぬれたシャツブラウスの背中もみつめ、ジュリーコールで下手袖にJulieを見送って
Julieといっしょに、あんまり弾んだので水分補給もしながら、汗をふきふきしながら
ほどなくお着替えのすんだJulie登場


Julieからみたら年齢層高めな客席に かなり高めっておまけでつけて
疲れたでしょうって
僕がこんなだから年齢層が高めなのはしかたないですよねって

久しぶりに僕を観に来ていただいて成長著しくて驚かれた方も?
でも学生時代に、無駄な抵抗はしないようにって言われて

この歳になると何を言われても平気になって
でもこの歳になるまで歌っていられるとは思ってもいなく
昭和41年に上京し、42年2月に「僕のマリー」でデビューして
休みをとらずに、毎年毎年コンサートをつづけ人知れず、
こうして歌って観に来ていただいて

50年目までいけるんだろうかと思うけれど
あんまり深く考えないこと、深く考えると傷ついたりする
若い頃は、何を言われても、毎日傷ついていた
褒められたりしてもウソやって思っていたり

毎日毎日、朝シャンをして(朝、シャワーでねって説明つき)
そのときに、昨日のこと全部洗い流して、出かけて行った

喝采もあびたけれど、どこがええねんって罵声もあびた
ニッポン放送の前で足をかけられたこともあった
ひどいひとがいた
僕は180度以上見えるから 
後ろをふりかえり、そのひとに向かって (今、何を・・・・)
そんな血気盛んな若い頃もあったけれど

美しい時代に、妬まれちゃうこといっぱいあったJulieだったのね
いろんなこんな乗り越えての今だものね

「昔の名前ででています」の僕の何がよくて観に来たの?
もう最後かも知れないって観に来られたひともいる?
僕だって もうすぐ・・・だけど
皆さんだって・・・
年齢層かなり高めの客席にお互い様ですからと


今年は忙しくて、6月からソロのコンサートして、7月、8月から年金、9月10月11月まで
11月は4日東京と5日大阪で終わる

終わったらザ・タイガースの稽古が始まる
他のメンバーは早く稽古したいから、競馬馬の発走前のためを作っている状態

それぞれ、予習はしている


還暦のときにドームで80曲を歌ったときに
このために、今までこつこつとやってきたのかなぁと思えた
そのときは、これで思い残すことはないかと思った
世間でも懐メロ歌手と思われていたけれど、自分でも懐メロ歌手でいいかなと思っていたら
大阪と東京ふたつのドームでやったら、また人気がでた
裕也さんやワイルドワンズとやったりして、本当はタイガースとやりたいと思うようになって

年齢も60歳を過ぎたけれど、精神状態は少年のよう(自分でいうのもなんだけどって)
メンバーもそうだからダメもとで声をかけてみようと

タイガースをやるきっかけ
とある居酒屋に飲みに行ったとき、店主から、ピーがときどき来ていることを聞いた
そのときに、これは何かのお告げだと思い、そこから動き出したJulie
40数年、音沙汰なしだったピーだから、ピーを説得することからスタート
居酒屋で偶然を装い会うことにしたJulie、
仕事があるから毎日通うわけにもいかず暇をみつけてお店に通って

そうこうしているときに、
マネージャーの中井さんがピーの勤務している学校に会いに行って
メンバーと会うようにお膳立てをしてくれた

ピーはそのころ教え子の市川右近さんと京劇を招いたりしていた
中井さんを含めてメンバーと会うことになったけれど、かつみはその時に都合がつかなかったり
つぎにはJulieがいないときに4人と中井さんが会っていたり
なかなか5人がそろうことはなかった
そんなときに中井さんが倒れて、脳と肝臓に問題があって入院し、そこへみんなでお見舞いに行った

ピーがネックだと思い、最初はふたりで会った
やりたいと返事はもらったけれど、
ピーは古いものじゃなく新しいものをやるのが希望だった
でも他のメンバーは、
たった4年間しかやっていないタイガース、中味の濃い4年間で印象を残して終わったから
新しいことをやるよりも、昔、みんなが聴いた歌を歌うことのほうがいい
解散してそれぞれ培ってきたものがあるから、それを素直にだせばみんなに伝わるはずと

メンバーの5人が意見が一致したと思ったら
今度はやり方の問題でかつみがおりることになった

他のメンバーはタイガースをやることで頭がいっぱいだったから
ゲストでちょこっとでるのはどう?ってJulieに
3人をゲストでやってみたら、何かが足りないと思いようになって

サリーの低い声があって
自分のしっかりした声と、タローのどこ歌ってるかわかんない声と
かつみの高い声が足りないってことに気づいた

沢田研二のゲストででているいのに、ピーは、もうタイガースのつもりでやってた
だから、ステージ終わってみんなが楽屋に帰っても、ひとりでテープを投げたりしていた
打ち合わせなしで、自分にも歌舞伎で使う「蜘蛛の糸」を渡してきたりした

テープの芯を抜いた?って聞いたら、芯取ったら飛ばないって言ったから
昔、島倉千代子さんがファンの投げたテープが目に当たってたいへんなことになったと
伝えて、芯を抜かせたら、案の定飛ばなかった


楽屋のモニターで その様子を見ていたJulie
僕のステージのゲストなのになぁとココロの中でしていたみたい

そんなこんなのステージに、
やっぱりかつみがいてザ・タイガースだからと
しっかりもののJulieが動き出して

世の中では僕がいちばんやりたがってるように思われてるけど
いちぱんやりたがってるのはかつみ
つぎがピー、つぎがタロー、
つぎが僕、
いちばんどっちでもいいのはサリー、
またやるの?いいけど、できれば歌いたくないなぁって

ここでしっかりもののJulie
サリーに1曲は歌ってくださいとお願いしたそう

1月に発表して、
観に来てくださるひとにココロの準備やらいろんな準備してもらわなくちゃって
京セラも東京ドームもほぼ完売だそう、
ピーのフアンが全部集まってもうまらない、かつみのフアンが全部集まってもうまらない
タローのフアンもサリーのフアンも僕のフアンをたしても、35000
それだけ一般のひとが観たがっているので、あと2000ぐらいは座席を増やせるかもって


メンバーと集まっていろんなこと決めている
僕の場合はほとんどひとりで決めて実現に向けてスタッフが動いてくれるけれど

タイガースのTシャツ、かつみが全面的に担当していて
白と黒と値段が違って、黒の方が割高
それをもう少し値切れないかと、マネージャーを通じて言ったらけんもほろろで
今までJulieがやってたとこは、意欲がないという理由でかえたとかで

かつみに全部任せるとは言っていなく、Tシャツのデザインを任せただけなのに
全てのことを全部ひとりでやって他のメンバーはノータッチだから
Julieの中で、いっぱいふきだしがでちゃったみたい

それから、ブーツも作って、ずいぶん前に採寸したのに、まだ出来上がっていない
先日、かつみに会ったとき、ブーツはいつってきいたら、「う~ん、まだ」って

大きいのはなんとかなるけど、小さかったら伸ばさなくちゃならないから
早くできたらいいんだけどって

帽子も太るとちっちゃくなるけど、靴も太るとちっちゃくなるって
靴の採寸したのは夏頃だから、著しく成長している研ちゃんだから、ついつい心配になって


ピーはときどき日本にくるくらいでほとんど北京での生活だから
ミィーティングもみんなに任せて不参加

サリーは みんなが集まって、意見がわかれたときに
意見をまとめてくれたりする

タローは曲順や振付やコーラス、譜面も書く、ミィーティングの招集も

僕はプログラムの担当
今月中にはできてくるので告知をして販売する予定


すでに切符を発売しているけれど、一般のひとが買ってくれているので
観たくても観られないひともいるかもしれない
でも、観られないひとたちは、1月24日にNHKが放送してくれる予定
NHKのことだから、問題を起こさないようにしないと、けんかを売らないように
少なくとも1月24日までは品行方正な毎日を過ごそうと思っている

それも観られないひとはあと少し待つと、全てを収録したデ~ブ~デ~が出ます



タイガースが終わって
来年が開けたら、稽古が始まって正月コンサート
音楽劇、そしてコンサート、とどまることを知らない進化中のJulie


短~~いご挨拶の締めは
「僕の芸能生活の末路を見届けていただきたい」とJulieからのお願い


お願いのあとのおまけ
♪あなたへの愛♪
まっすぐみつめながら歌うJulieの両手、マイクを挟むような感じで持って
相変わらず可愛いJulieの指先もみつめ、表情もみつめ

♪ヤマトより愛をこめて♪
右手の指先がぎゅっとしたり開いたり、いろんなマイムして、歌の深みを更にましてくれるJulie
いつもJulieの表情をみつめるの中止して視線の方向をかえたりするけれど
くるっとしずらい席だから照明観察は断念して、Julieをただただみつめるときがあっても
なんてしてたら、透き通るような指先のマイム観察終わってJulieの表情みつめて
いつもと違う斜めな感じの薄めがちな眼差しを発見できたり、収穫の秋だから?

♪さよならを待たせて♪
♪ah もういちど 抱きしめたいけど 触れない この手が・・・・
帯広の指先はあの日だけだったみたいで
せっかくの位置だからホールの天井を見上げ雪の結晶みたいな照明を観ることなく
たたただカズさんの泣いてるギターの響きを聴きながら、ホールの天井をみつめるJulieの表情を
みつめ、履き慣れた靴もみつめてのエンディング


メンバー紹介のあと、「ジジィでした」
つれない素振りで下手袖に向かうJulieの横顔についつい呼び止めちゃて
呼ばれたら振り向く習性のJulie、斜めな感じのJulieの口元みつめ
そして、ずんずん下手袖に向かうJulie、今日は時計マイムなしなのって思っていたら
ずいぶん遠くで、おっと、もうこんな時間の指差しマイムして、何か言いたげな背中を見送って

ライヴ終了後、駅までの臨時バスもあったけれど、タクシー行列に並んで
小田急線、相鉄線、名前知ってたり知らなかったりのひとたちと、偶然、中学の後輩だったりが判明したり
大昔の横須賀文化会館のことだったり懐かしいJulieの話題で、あっという間にふたつの乗継も終えて
みっつめも終わり、地元駅ついたら小雨まじりの夜空
県内だけどちょっと遠い秦野、街灯の明るさもまったく違ったけれど
毎日、ぐるっとした山並みをみつめて暮らしているひとたちに混ざって楽しんだ秦野ライヴ


おしゃべりするJulieがずんずんだったから 歌うときの眼差しよりおしゃべりJulieの眼差しが印象に残って
あぁ、楽しかった!じんわり楽しかった!ふたつも

10月11日 記


<思い出したこと>
Julieの人差し指から銀の雫が飛び散った瞬間

ワインのときの
♪夢見るときには・・・・
って歌うときに額に人差し指をあて左から右へ移動させるマイム 

ワインと同じマイムしたのはgreenboyのとき
♪きれいな大人夢みてた・・・・
人差指がJulieの額を左から右へ移動して、指先が額から離れた瞬間
Julieの指先から銀の雫が

Julieの透き通るような白い指先から銀の雫が飛び散る光景を発見できた記念すべき秦野ライヴになって


Julieの余韻でぼ~っとしてたら明日は新幹線に乗らなくちゃ
10月12日 記



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