沢田研二 LIVE 2013 『Pray

  

  2013年新作CD 3月11日発売 「Pray

       
1.Pray~神の与え賜いし  作詞:沢田研二 / 作曲:GRACE 
2.Uncle Donald        作詞:沢田研二 / 作曲:下山 淳
3.Fridays Voice        作詞:沢田研二 / 作曲:柴山和彦
4.Deep Love          作詞:沢田研二 / 作曲:大山泰輝
<国際フォーラム・富岡> 

<フェスティバルホール・岡山・鯖江・金沢>
    

7月14(日)晴れ              金沢 本多の森ホール  6
16:00頃~18:05頃 

昨夜のLIVE終了後の鯖江の土砂降り雨、
金沢方面に向かう列車が福井駅で運転見合わせになったり、
福井泊まりのひとはセーフ、金沢へ向かうひとは夜遅くにようやくたどり着いたり
朝刊で福井の床上浸水の記事に、土砂降りの中、鯖江駅前の宿泊先に
無事に帰りついてよかったと改めて

翌日は青空になって、本多の森ホールからの帰り道のタクシーの手配もして
昨年の金沢LIVEの帰りにお世話になったタクシーの運転手さんに連絡したら
和倉温泉に行ってることだったから残念と思ったら、LIVE終了までには金沢に
戻るそうだったのでセーフ、相変わらず電話の向こうでいい声がして

金沢のさんぽしたことなかったけれど、Julieの昨夜の言葉、明日のために。。。
私も今日のLIVEのため体力温存することにして
しらさぎには乗らないでのんびり各駅停車のたびにして
近松門左衛門のまち さばえ、めがね産地さばえ ちかもんくんにサヨナラして

駅に向かったら遠い地域の乾杯仲間とバッタリ遭遇、一緒に金沢までのんびり各駅列車のたびスタート
ふたりとふたりはお互いに、三人は初めてなので島根のBarでとかフランスのDORAでとか
車中に、おふの専門店不室屋カフェでランチしていると写メが届いたり、あっという間の2時間のたび終えて
宿泊するホテルにたちより、身軽になって、乾杯場所の予約もし、不室屋カフェでお昼ごはんの時間して

金沢駅のコンコースで自衛隊の音楽隊に遭遇もしで懐かしい曲を聴きながら舞鶴隊に
10月のJulie舞鶴LIVEにも繋がって、バスにゆられて本多の森ホールへ

私は3度目の金沢 本多の森ホール、初めてのふたりはステージまじかの席へ
3度目のひとは昨年よりふたつ前進して、それでも二桁プラスワン、
まっすぐな位置は最近めったにないから座席の数字より周辺環境が心配なひともいて

横一列 離れたところに知ってるひとも あっちにこっちに
昨夜の鯖江とは違った周辺環境に ほっとしたりしながら
最後列の後ろにも人が並んでいたり、
後方までぎっしり ステージからJulieが見つめる景色も感じながら
隣は知らないひとだったので鯖江とは違う気持ちで客電が暗くなる瞬間を待って


♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
Julieがまっすぐに見える位置ならではの心配ごと、
Julie登場に一斉にスタンディングしたらすぐに心配ごとは的中して、
おっきな背中がふたつくっついて並んでいるので、背伸びしたって無理みたいで
幸い通路側だったので、
昨年のフォーラム2階席みたいな座席環境だから、ちっちゃいキノコは
あのときみたいな鑑賞方法しかないので昨年学習したように
Julieのためだけにつけられているステージ上の立ち位置の印の真ん前は通路になって
下手から登場したJulie、歌いながら上手の端っこに足跡をつけたJulieの右横顔をみつめ
センターに向かうJulieの左横顔をみつめ


♪心まで 酔わせたい 酔わせたい あなたを~
って歌うJulieの指先を真正面でみつめて、
あら、最初に?
フェスの3階席真中付近より ずいぶん前進したJulieだけど
二桁プラスワンだから くっきりのような ぼ~のような 曖昧な距離だけど
は~い、
今日は曖昧な距離で、心まで酔わせてくれるのねってココロの中で返事などして
Julieとのエア乾杯は最近していなくて 見逃しばっかりだけど
ワインを心にあびるほどにふりかけてもらえそうで。。。。。

仮面を脱いでの表情、
歌いながらそんな顔つくらなくてもいいのに ついついしたくなっちゃうJulieなのね
なんて思っていたら

♪心まで 酔わせたい 酔わせたい あなたを~
って締めの指先がとんできたんだっけ
最後の♪あなたをーーをぅーーーーーーーーーー
どれだけのばすのなんて思うほど気持ちよさそうに歌い上げて

♪つづくシアワセ♪
昨夜はセンターのJulieがかくれんぼでちょっぴりだったから
まっすぐなJulieを好きなだけみつめて
センター鑑賞の機会が少ないから じっとして歌うJulieをたっぷり感じて

♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
この曲でボウタイほどくけれど いっつも気がついたらほどけてるときで
岡山でも鯖江でも見える範囲では確認できずだったから
今日こそはって まっすぐみつめていたら

おう! この瞬間だったの? それとも今日だけ?
あっちやそっちへ走る前に、センターでじっとしながら
シャツブラウスの第一ボタンに右手が 
ボタンを外すときのなんともいえない表情もみつめ
蝶結びにしている茶色のボウタイをほどく指先もみつめて
この瞬間を見逃すともったいないよなんて瞳のJulieだったっけ



次の明石、びわ湖LIVEでは上手方向に走りながら
第一ボタンはずし、ボウタイほどいていたJulieだった
今までも その瞬間だった?から気がつけば蝶結びがほどけていたのかなぁ
何はともあれ シャツの第一ボタンはずす瞬間に
異常なほどのドキドキを味わえる性質のひとは
非常に嬉しい瞬間になって

普通のひとには、どうってことない仕草も すご~く拘り鑑賞したい性質だから
ボタンとボウタイの瞬間を真正面で観察できただけで テンション上昇して


あっちにそっちに走るJulieのそれぞれの横顔をみつめ
走ったあとに歌うなんて難易度高い唱法しなくてもいいのに 
そういう性分だから Julieの思うままでいいけれど
走ったあとの歌声だからこそ
シャウトも織り交ぜたコーラスもして

この曲のセンター鑑賞が いつ以来?
ちっともこのページに綴る機会もやってこなくだから 
まっすぐみつめての最初の歌詞は?CDの歌詞カードみつめながら思い出の記録
♪Love you いつまでも冷めない思いに
   Love you 感じてよ この愛の深さ
   Love you いとしさで あなたを困らせても
   Love you この心 眠らせないと決めた



鯖江ではJulieの人差し指と同じくは
♪永遠を誓う気持ちは初恋にも似てるね
      本物はうたれづよくて 汚れ知らないから・・・


端っこ鑑賞は いっつも待ちのJulieだから どっちが先なんて気になるけど
センター鑑賞は あっちもそっちも両方観えるから どっちでもいいけど

鯖江とは逆で最初は上手側で
♪永遠を誓う気持ちは初恋にも似てるね
     本物はうたれづよくて 汚れ知らないから・・・
Julie方向に向きをかえ 同じくな人差し指

センターのJulieを曖昧な距離からあなのあくほどみつめて
♪Love you 誰もまだ やらない愛し方
     Love you 「初めて」は苦いだけじゃないんだ

鉄人バンドのコーラス前に シャウトシャウトのJulieだったっけ

下手側のJulieは
♪砂漠が素敵なのは ピラミッドを隠すから
     僕たちの行く未来に何が待ってても・・・


センターのJulieを曖昧な距離からあなのあくほどみつめて
Love you 背中から切なく抱きしめたら
     Hold you 祝福の鐘の音が響いた・・・

最後の♪輝いてるよぉーーーーーー
のびやかな歌声聴きながら、いろんなこんなの思い出の曲、たっぷり味わって


ご挨拶
年に一度の金沢のご挨拶は さらっと短め
こんな年寄のために こんなに集まっていただいて。。。
6月25日に65歳になって、はっきりくっきり前期高齢者
8月には基礎年金ももらう予定です

鉄人バンド共々 はりきってお届けしましょう


♪カサブランカダンディ♪
マイクスタンドをセンターに移動させ、ペットボトルのキャップをとって
お水を口に含み 腹筋を使ってJulieの人間噴水に
客席は大歓声
人間噴水、まっすぐ見つめる機会が少ないひとも いつも以上に大歓声
あんなフリ、こんなフリもJulieと一緒にしながら
人間噴水も楽しみながら ペットボトルが入るぽっけもみつめ
ズボンはストレッチ素材なの?なんてしながら
ジャケットの襟のサテンは茶色だったのね
 

♪勝手にしやがれ♪
Julieがみつめてる客席の風景、端っこじゃないから 後方ふりかえって
鯖江は座ってる2階席もみんなカベヌリしていたけれど
真中より後方もカベヌリしていたかな
だから鯖江と同じような
変則バージョンのカベヌリ
Julieと気持ちが通じていたら容易い変則バージョンだけれど
テレビのJulieしか知らないひとは ついて行けたかなぁ
ステージのJulieは 変則バージョンで違いがわかる?
一般のひとに向けてのヒット曲。。。
その地域の人たちに楽しんでもらえたら一番だから


♪お前にチェックイン♪
マイクスタンドを後方へかたずけて、
ジャケットを脱いでマイクスタンドにかけるとき、
鯖江は、端っこから白いバラが見えたけれど、この瞬間は?どうだったかなぁ


鯖江ではひとつのシーツにくるまっての回転しながら歌う足元が見えなくて残念だったけれど
センターで歌ってるときは足元もちらっとみえたり
Julieの足元が弾むときは 同じくな足元にして

♪サムライ♪
鉄人バンドコールもして、ありがとう、サンキュー、ありがとうねもして
ジャケットをマイクスタンドからはずし左手に持ち
マイクスタンドを定位置に移動させ、歌う前の準備も 全部一人でこなし
前の曲で後ろ向きに走った息も整えながら
イントロ始まる前のあれこれ、Julieの中でリズム刻むような感じで進めているのかな

前の曲での息の乱れも、その日その日の動きや走りで違ったりするだろうから
マイクスタンドのセッティングも衣裳の片づけも
誰かがやるより 自分の呼吸に合わせながら自分でしたほうが
次のイントロに繋げやすいJulieかな

Julieの唇に合わせて ココロの中で一緒に歌って
Julieの弾む足取りと同じに弾んでいると そうそうその流れがいいのかなぁって
そんなJulieの後ろ姿を確認しながら、この曲のカウントは誰だったかな

Julieの指先と同じにして、客席にまっすぐ向いた人差し指に ドキ!ってしたり
歌い終わったJulieに、あっちもこっちもJulie大好きなひとたちのコール

つぎのスタンバイなどしながら
マイクスタンドを後方へ移動させ 床に落ちてるジャケットをひろい
裏返しでマイクスタンドにかけて 白いバラはジャケットの下でうずくまっていたの?
ジャケットの襟元にボウタイを丁寧にかけて

そんなこんな手も動かしながら 口も動かして
客席の一般のひとに向けて 

皆さんにも聞覚えのあるヒット曲をお届けしました
ヒット曲まだほかにもあるんですけど
金沢に来るのはこれが最後ではないと思いますので 
その機会にヒット曲はとっておきます

新曲の紹介
昨年のCD 8と8が気になるけど 3はどこへ

♪Uncle Donald♪
下山さんのアコギを聴きながら Julieが紡いだ言葉をひとつひとつココロに刻みながら
♪あなたの言葉の続きを知りたい 手繰って紡げば糸になる
♪あなたの言葉が突き刺さった日 胸に刻みつけて

エンディングのJulie 右手いつつの指先が天に向いて
最初は人差し指だったのにいつからかわったんだっけ

♪Fridays Voice♪
Julieの歌声と鉄人バンドのコーラス部分、いつもココロの中で一緒に
Julieの歌が終わって 間があって演奏で終わる素敵なエンディングに
♪We are Fridays Voice
これぞヴォーカリストJulieの歌声に
鯖江のひとたち、Julie大好きなひとたち 演奏に重なるいっぱいの先走った拍手だった

拘り鑑賞のひとは演奏が終わってから拍手したいのにっていつも感じていたけれど

鯖江で拍手のタイミングのことをJulieが語って
間を大切にって 
演奏が終わって・・・ぐらいの間がいいねって
鯖江と金沢連続して鑑賞のひとが多かったのか
金沢は
鉄人バンドの演奏を聴き終ってからの拍手だった、そうそう こうでなくちゃ

 

♪Deep Love♪
切ない切ないギターの音、泣きのギターのイントロに
深い深い海の中まで すぐにたどりついて
この曲を紡いだときの思いを涙声で語りかけるように歌うJulieに

涙声で声を張り上げて歌うのって凄いなぁって今更関心もしたり
♪髪一本もみつけたーーーーーーい
♪君の涙を瓶に 集めたーーーーーーい
鯖江とは違う歌い方だったように感じたりもして

鯖江で斜め方向からみつめて 
まっすぐな表情はどんなだろうなんて思い描きながら聴いて
翌日、真正面のJulieをみつめながら
最後のフレーズ♪背負い続けて 君と生きて行く~を聴いて
CDで最初にJulieの歌声を聴いたときと同じにJulieが滲んで見えて
  

♪Pray ~神の与え賜いし♪
GRACE嬢の鉄琴みたいな音が小さくふたつ鳴って
スティックのカウントで メンバーのコーラスでスタート

♪いつか思える日を~
エディングのJulie、
Julieのココロをさした両手の人差し指をまっすぐにみつめて 
そしてその両手の人差し指は天を向いて
Julieの瞳は指先と一緒に上目遣いの目線で天をみつめて


Julieならではの指先のマイム 逸品の指先
まぁるいカーブなのに、まだまだずぅっとJulieだね

Prayな組曲 1曲ごとの照明も素晴らしいけれど
段々の客席から見下ろすステージの照明は 
フェス3階席のようにくっきりではないけれど パープルやブルーの照明も感じられて
ステージ両サイドにあるくるくる回転する照明
両サイドの客席の壁や天井に いろんなわっかの照明が くっきりキレイ

遠い席ならでは味わえるホールの天井と壁に映る照明


♪溢れる涙♪
Julieと鉄人バンドのよっつの組曲に酔いしれたあとだからこそ
切ないせつないJulieの歌声だけど 身体はJulieの動きと一緒にリズム刻んで

♪greenboy♪
ゆっくりなリズムだけどギターと力強いドラムの冴えわたる音に自然に反応して
部分的にスケルトンなGRACE嬢のバスドラム まじかで観察してみたいなぁ
なんてJulieに視線を戻して

♪駆けっこ好きな ひとり上手の君がいた・・・
のあとの 聴こえるような聴こえないようなちっちゃなシャウトがカッコイイ 
♪空から堕ちるように歳をとる・・・・
更にそうねぇって気持ちで聴いて シャウトも聴きのがさず
♪Green boy 風に向かって 髪をなびかせ少年がいた・・・・
富岡だったか鯖江だったか端っこ鑑賞のとき
向こうから走ってくるJulieの前髪がふぁっとなびいていたっけ



♪若者よ
まだロウジンって言葉は遠慮しとくけど Julieと一緒に拳上げ
Julieのシャウトは冴えわたって
カズさんのメロディーにJulieの詞、ずぅっと先まで歌い継がれそう
ロウジンって思える日まで 

♪ROCK'N ROLL MARCH♪

まっすぐなJulieとの♪ダーも嬉しい瞬間
Julieのじゃんぷしながらの拳上げ、段々踏み外さないようにじゃんぷして一緒に
下山さんのギターソロでくるくる回転するJulie、真中でみつめ
カズさんのギターソロでもくるくるとするJulieを真中でみつめ
くるくる回転するJulieのちょっと丸めた背中 汗の雫がいっぱいのシャツブラウス
回転する足元もみつめ
65歳と半月のJulie ジュリー祭りの東京ドームでは回転するJulieの映像がないからこそ
貴重なJulieの回転するお姿

♪A・C・B♪
15歳で初めて生のザ・タイガースのステージを観た思い出の新宿ACB
あれから長い長い年月が経って
プラスワンと5日目に65歳のJulieとこうして同じ空間で
あのとき一緒に過ごした空間、銀座じゃなく新宿アシベのこと
一緒に歌えるなんて 長生きしてよかった!!
昨夜の鯖江では目の前で ここが「ボリューム」こっちが「登り亭」の指先だったけれど
地下のジャズ喫茶のありかを説明するJulieは金沢は どこでだっけ 上手側だったかなぁ

イントロで客席に照明があたった瞬間
1968年あのころのJulieやあのころの自分にタイムスリップして楽しい楽しいACBの時間でしたぁ
この曲が生まれた2000年からはや13年がたち
♪2013年でも くたばってなかった 驚いているのは この僕なんだよ
♪おめでとうなんだね 黙々と つづけることしか 信じられないんだ・・・・
ほんとうにおめでとう!な気分でJulieと一緒に歌って
エンディングの演奏になにやらおまけをつけるJulie

そしてシャウトで次に繋げて走り出すJulie
客席もシャウトシャウトして テンション上がって上がって

♪愛まで待てない♪
Julieのシャウトにつづいてイントロ すでに走って走ってしているJulie

駆けっこが好きだった研ちゃんだから 65歳になっても相変わらず駆けっこ好きで
あっちにそっちに走る走るJulie
そして下山さんの弾むギターの音に合わせたJulieのランニングなお姿
鯖江は ひとの背中越しのセンターに向いたJulieの背中
膝が見えないから 速度も高さも不明だけど 横一列の昔少女だった女子シャウトシャウト

そんな翌日は どこでランニングのJulieなの?
あら 金沢は真中のJulie
真中は通路だから ちょっとずれての場所で 横向きのランニング
膝も高くあがって 足取りは細かく動いて 懸命にその場で走って走ってのJulie
Julieと同じくな気持ちで 足元弾ませながらシャウトシャウトもして
♪だーりんゆぅ~もぶれない確実な指差し

今年のお正月渋谷初日、この曲のとき真っ先に上手に走ってきて ランニングするJulieだったっけ
鉄人バンドの音に、Julieの動きに 瞬時に反応するひとは 凄く嬉しだったっけ

テンション高くて朝まで眠れないって歌うJulieを
♪ブレーキぎりぎり瀬戸際越えても まだだーりんゆぅ~
♪身体が加速してるぅ~
 
ちょっとずれた正面でJulieの右足も 黄色い腕輪の右手も 高速で加速中
客席もシャウトシャウトで加速して
向こうにいる下山さんの足元も弾んで長い髪もいっぱい揺れていたっけ

間奏の人間噴水 Julieの口元もテンション高く高くで
水のアーチ 下山さんの方向へ そしてカズさんの方向へ
さらにさらに走る走るJulieに
そんなに走らなくてもなんてじゃなく もっと~な気分

一休みすることなく上昇してるテンションのまま
シャウトでつぎに繋げるJulieだから

客席も、
気を抜く暇もなく 息つく間もなくシャウトシャウトして

♪TOKIO♪
真正面のJulieと一緒に弾んで弾んでのイントロがずぅっとで嬉し楽しのひととき
自分の耳で聴いていないひとも聴いてるひとも相変わらずな手拍子
♪空を飛ぶ (チャチャ)
♪街が飛ぶ (チャチャ)
拘り鑑賞は正統派バージョンで 
本家のJulieがやりだしたことじゃないんだから
ワカモノのマネッコのようなチャチャはヤメテな気分で
足元だけ弾んでいたけれど


間奏のときのポーズはスロモーションの空手みたい
真中にいつもと同じ背負い投げ?

鯖江では
ふたつめが斜め方向から 捻りが効いたお星様くるっときたから
星のかけら、星屑が真上にふってきて

プラウワン5日目の金沢
Julieのつくったお星様 いつもいつも楽しみにして
ようやくようやくお星さまの届く真中にたどりついたんだもの
でも、天邪鬼な誰かはときどきイケズしたりもするから どうなのよなんて思うことなく
昔少女の気持ちで待ち焦がれていたら
ステージのJulieだけのためについた印のところから
ひこ星ジュリーから7日目のJulieの右手から飛んできたお星さま
ひとつめ
通路の上を くるっと大きく回転しながら 曖昧な距離をたどって
客席の真中にとんできて
Julieがつくったお星さまも、星のかけらも、星屑も
ジャンプしてぜ~んぶまとめて手の中へ

間奏で自分で自分の頬をバシ!イタ!のマイムもして

♪TOKIOが星になるぅ~
お星さま ふたつめも 今夜は素直に 真中にくるっと投げてくれたJulie
昔少女な気分で いっぱい嬉しい気持ちでジャンプして
星のかけらも星屑も一緒に手の中へ

こんな年齢になっても、Julieとお星様遊びできるなんてシアワセ
パープルの君が投げてくれたお星様だからPrayなココロのパープルのお星様
               

♪君をのせて♪
間奏のときは どっち側だったろう 明石もびわ湖の余韻も重なって
この曲聴くたびに 大昔、音楽祭に出場した時のエピソードを思い出して
歌うJulieより指揮をする宮川先生のほうが緊張していたんだって
ジャズ喫茶で そのときの様子を語ってくれたっけ 
歌い終わってバレリーナポーズのお辞儀
久々のまっすぐな方向からみつめて、踏ん張ってる膝も後ろへ伸ばしてる足も
自分でやってみたらしんどかったから Julieの身体は どこまで頑丈なんだろうなんて


ここまで一気にとばしたJulieをコールで下手袖に見送って
Julieのお着替えタイムもどっしりと腰を下ろすことなく
客席はアンコールなコールと手拍子と ジュリーコールもしてJulie待ち


アンコール
汗の雫もふきふきしてすっきりした表情の金沢のJulie
第一声は ありがとう、サンキュー、ありがとうね

みなさんお疲れでしょう?
私も疲れました!

なんでそんなに走るの?
なんでそんなに走らなくちゃいけないの?
って思われている方も。。。

もう65歳になる私に向かって頑張ってと言わないように 
Julieが頑張ってた姿をみつめていた客席から拍手いっぱい

こんなに暑いとは。。。。
暑くて 暑くて どんだけ汗がでてくるのって思うけれど

始まる前に量った体重と終わった時に量った体重が
たった1キロしか違わないJulieでした

一滴も飲まずに 吹き出すだけで。。。
Julieが息を整えながら 甘えるようにゆったりおしゃべりするものだから

後方男子から ガンバレの掛け声

おまわりさんも常駐しているからと さっきJulieが言ってるそばから
だから おまわりさん たいほして!って

Julieは 不要な掛け声は おまわりさんに任せて
さっさと本題へ話しを進めて

65歳になって
還暦コンサートで京セラドーム、東京ドームをやったのは5年前

その時には、
もうその先はないものと、懐メロ歌手でいいんだと思っていたのに
還暦コンサートの次から またちょっと人気がでてきて


「もうこんな年寄 ほおっておいてよ」って思ってるのに
今日も、こんなにたくさん来ていただいて


お客さんを動員するために
地元のラジオにでるとか、地元の新聞にインタビューとか 一切していないのに

どこがよくて来てくれたの?
訳がわからずに お客さんが来てくれるのが理想的
昔はスマートだったけれど今は違うし。。。
理由はわからないけれど お客さんが入る

私のフアンはだいたい全国で6千人
それ以外のひとたちが観に来てくれるから こうして満員になる

CDを出して 大体の区切りが6000枚 そこから止まって増えない
ところが 今回はジリジリ売れている
そういう不思議なことがあってもいいのかなって
何事も理由があってなるものではなく
こうしたからこうなるのは結果論だからと

遠い地域のLIVE終了後、
移動澤田商店でDVDやCDを購入している光景をよくみかけるから
それがジリジリの枚数に反映されているのかな


昔、ザ・タイガースで日本一になるなんて誰も思っていなかった
当時、Wプロではワイルドワンズをおしていた
想い出の渚がヒットしたけれど それだけ
ザ・タイガースはヒットが曲いっぱいある
ヒット曲がでてくると あまり売れていない曲も 売れたように思ってもらえる
タイガースのデビュー曲♪僕のマリー♪も知らないひとが多いのに
遡って聴いてみると いい曲になる

私のソロのコンサートは7000円
12月のタイガースはご覧になるんですか?
拍手で観たい気持ちはわかりましたが タイガースは8000円
それでも行くんですか?
京セラドーム?東京ドーム? 武道館?
武道館は抽選で外れたひとがいっぱいいて
僕の知り合いも チケットとれなかったんだから

観に行けないひとには
今はまだ口約束の段階だけれどNHKのBSが撮ってくれることに 

うまくいけば 2014年1月24日に放送予定
問題を起こさないようにしないと
僕に近づかないように 100メートル以上離れて
僕に事件を起こさせないように

12月3日武道館から始まって 
オリジナルメンバーで タイガースの5人だけで音を出す
鉄人バンドはいません
皆さん、ご心配でしょうが大丈夫、私たちタイガースは元々下手だったので
それにくわえて年輪が味をつけて風味を彩って
みんながそれぞれの人生を歩んできたことで また違った新しいタイガースを
お見せできると確信していますので どうぞ楽しみにしていてください

金沢には来年も暑い頃に来るのかわかりませんが

皆さんも高齢者の方は暑い日には外にでないように心がけていただいて
水分、塩分を十分とって元気でいていただきたいと思います

客席を観ましても 若いように見える方もいらっしゃいますが
若く見えるのは 血管も若いと先日テレビでやっていましたが
いいことなのではないでしょうか

でも実際の年齢は間違いなく。。。実際の年齢
あなた自身が知っている年齢なので

僕も長く歌っていたいと思いますが
みなさんがあってこその私でございます
どうぞ健康でいてくだい
とJulieからのお願いでした


おまけ
♪あなたへの愛♪
♪冷たい指先を温めてあげたら 風の吹く日もまた楽しかったふたり
鯖江ではマイクを挟む両手がラッコみたで可愛いなんて
斜めな角度でみつめていたけれど

まっすぐ真正面のJulieラッコの手は?
鎖に繋がれる両手は観察できたけれど

昨夜の鯖江はセンターに向くの忘れちゃったの?って歌い方だったけれど
下手に向いて
♪愛をひきとめる ああ 鎖があるなら ああああ
ふたり 繋がれて ああ どこまで ゆきたい

上手に向いて
♪愛をひきとめる ああ 鎖があるなら 
ああ ふたり繋がれて

下手上手平均的なJulieで、だからこその鯖江だったかなぁ 

最後はまっすぐな感じの?Julieで
♪ああどこまで ゆきたい ああああーーーーーー
歌い終わってエンディングだったかなぁ、
とってものびやかに気持ちよさそうに歌っていたJulieでした


♪ヤマトより愛をこめて♪
歌い終わりの余韻なJulieにコールして
初めて観るひとは あらもう終わりなのとJulieを袖に見送って

何事もなかったように、おすましして歌うJulieがなんともいい表情で
だから Julieの歌声が 更にココロにしみるのかしら

つぎの曲のイントロまでじっとしていられないJulieだから
ふたたび歌い終わって、Julieコールで見送られながら今度は、ちょっぴり奥へ
もう終わりなの?と客席を心配させておいて 


♪さよならを待たせて♪

こっちを振り返るような仕草して センターに向かうJulieの表情がなんとも可笑しく
客席のいろんな反応を楽しんだあとは、イントロに集中し 切なく歌うJulie

歌い終わったJulie、鉄人バンドコールして
ありがとう、サンキュー、ありがとうね

最後のメンバー紹介も忘れ 自分の紹介のジジィでしたもなく
いつものように 下手袖に向かい
ジュリーコールに足をとめ、客席にありがとうのお辞儀をして

再び下手袖に向かい 左腕の時計なマイム 時計の指差し2~3度して
首を傾げながら さっさと舞台をあとにするJulieの後ろ姿を見送って


始まる前の体重より1キロも減量した金沢のステージ
今までで一番汗の雫が多くて、まぁるいカーブもくっきり透けるほどに

♪愛まで待てない♪
♪TOKIO♪を歌ってる途中だったかに
銀の雫がいっぱいで まぁるいカーブが透けて見えるほどにシャツブラウスがびちょびちょ
昨夜、鯖江LIVEの帰りに土砂降り雨で白いスカートがびちょびちょになったよりもっと
手を上げ下げするのにシャツがまぁるいカーブにはりつくものだから
今回のツアー初めて?のシャツの裾をズボンからだして
オーバーブラウスみたいにして

昨年の宮崎で 手を上げ下げする時だったかにブラウスの裾から
まぁるいカーブがキレイな曲線で 指でポチってしたくなるような衝動にかられたっけ

金沢は
それ程に走って走って弾んで弾んでしたJulieだったのね
鯖江ではジジィになったのに、

金沢はジジィにはならずに
ジュリーのままで ステージをあとにして

昨夜の鯖江で囁いた「明日のために。。。。」はこのことだったの?


今朝、鯖江から連絡ついたJulieの歌が上手なタクシーの運転手さんを待たせているから
同じ列のひと すぐ後ろで鑑賞したひと Julieのまじかで鑑賞したひと
数年ぶりの真中の曖昧な距離で鑑賞したひと 4人でタクシーで金沢へ
運転手さん、覚えていてくれて
ユニークなお客さんだから忘れたくても忘れられない口ぶりで
昨年の方は?って
3連休でお店を休めずコンサートに来られなくてと運転手さんに報告などして
来年も金沢LIVEがありそうだから、来年は観光もお願いなどして
Julieのスケジュールわかりしだい早めに連絡しますねって来年の約束もして
駅までの道のり、近道してくれて 昔ながらの町並み案内してくれて

運転手さんがワンフレーズ2曲も披露してくれたJulieの曲
昨年はツアーのパート2で歌ってくれて
今回のツアーは1曲目に歌ってくれたことの報告もして
4人でわいわいだったのでJulieの曲をご披露してもらえず残念

みんな宿泊先が違うからじゃあねして
夜行バス組のふたりとバスの時間まで金沢の地酒など味わいながら 
ステージのJulieから曖昧な距離で鑑賞したひとは、Julieがすぐそこにの鑑賞したふたりの報告聴いて
Julie曰くあなた自身が知ってる年齢
プラスワン5日目の金沢の夜、いい思い出で夜はふけて

7月25日


7月13(土)雨のち大雨             鯖江市文化センター  5
18:00頃~20:20頃  1階席

岡山から1週間、当日の朝にフェスや岡山の余韻を振り返ったりしながらお花にお水をあげたり
地区の消防自動車がマイクで熱中症対策のアナウンス、気温も湿度もどんどん上昇しているから
エアコンも扇風機も使って、水分補給もしてと、赤い車からそんな注意をされ羽田に向かって

久々に旅の道連れと空飛んで小松経由福井まで、
リムジンバス、途中から雨粒も激しくなったけれど 福井に着くころは雨も止んで宿泊地が違うので、
じゃあねして
電車の移動にSuica使い慣れちゃってるから、使えない場所にあれこれ思い
便利なとこは更に便利になって、もう少し平均的に日本が進化したらいいのになんてココロの中で
鯖江に向かう車内も道連れがいて、あれこれおしゃべりしてたら初めての鯖江に到着
Suicaも使えないからエスカレーターもなく、そういう駅をたくさん経験したからキャリーじゃなくリュックにしたり

駅前の宿泊先を選んだのは乾杯できる場所があったから、
部屋で旅の疲れを癒しながら窓から見える遠くの山並みみつめ しばしぼ~
階下の居酒屋さんに予約を入れて、二席残っていてほっと
タクシー乗るほどの距離じゃないので会館までてくてく
途中、歩道脇に緑いっぱいの田んぼも通って、帰りは歩道のふちを歩かないようにしなくっちゃって

開場がまだだったので 高い湿度の中、歩いたせいか早く涼しい場所に入りたいなぁ。。。
年輪重ねた浴衣姿の男子たちに、あらそんな気分でJulieを鑑賞するのねなんて
Julieが鯖江に来るのを待ち望んでいたような前期高齢者な男子たち

そんなこんなしていたら入場の列も進んで初めての鯖江市文化センター
昭和54年6月開館、JulieがBADTUNNING♪歌っている頃だから 30数年経って
レトロな香りのする会館、
1階席は途中までフラットで途中からスロープ、後方は階段状になって

私の知ってるJulie大好きなひとたちは みんなセンターに集中
今日はひとり寂しく端っこ鑑賞かなと座席チェックもすませ
いつものところへ
レトロな会館ならではの心配ごと、洋の文字あら少ないけどあってよかったわ!なんてして

早めに座席ついて、この位置は背丈がたりないひとは
みんながスタンディングしたらセンターのJulieが見えないかもなんて、
頭によぎったりしていたら、知ってるひとが周辺にきてようやくひとつほっとして。

ほっとした瞬間、足の指がつって イタタタ
なんで これからってときに。。。。
いつもこうなんだろう 昨年の富山みたいに熱中症のきざし?

2階席もぜんぶ見える位置だから、よかったわなんてして
2階席のすぐ上に、あそこがJulieにまあるい光りをあてるとこねも確認して


♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
イントロでいつものようにスタンディング、前方も後方の鯖江のひとらしきひとたちもスタンディング
Julieが下手袖から登場、
あれ、走ってくるんじゃなかった?歩いて?登場だったから
一瞬お顔みつめ、あらお髭が短くなって
前方みんな背丈がおっきいから 足元確認はできそうもなく
向こうに行ったJulieはかくれんぼ、センターで歌うJulieも視界不良
だから 早くこっちに歌いにきてくれないかなぁと待ち望んで
端っこはJulieが来てくれるまでの待ち時間が長くて。。。
ようやく目の前に きっちり端っこまでじゃなくだから斜め鑑賞しながら
会館の壁もみつめ天井もみつめ 客席全体もみつめ
1階席後方は立ってるひともまばらだからあれこれ心配もして
♪あなたを~の歌い方に
ずっこけちゃたわなんて思ったら
最後の♪あなたをーーーーーーーーーーーー
どれだけのばすのなんて思うほど気持ちよさそうに歌い上げて

♪つづくシアワセ♪
あら、センターのJulieが ちょっぴりしか。。。。 

♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
あっちの端、こっちの端っこに走る走るJulie
センターで歌ってるとき ボウタイほどけていた?どうだったろうって
岡山では確認できずだったけれど
センターで歌うJulieは くっきりじゃないから ボウタイチェックもままならず。。。。
それにしても、走ったあとに歌うって 歩く程度じゃ気がすまないJulieなのね
歌う順番はどっちからかなぁなんて待っていたら
最初に

♪永遠を誓う気持ちは初恋にも似てるね
本物はうたれづよくて 汚れ知らないから~
こっち側のJulieの人差し指と一緒に

コーラスの前にJulieシャウトしていたっけ
最後の♪輝いてるよ~も のびやかな歌声で


初めての鯖江のご挨拶は
ついにやってきました鯖江
一番好きな魚は 何え? 鯖え
私は今56歳です さばえ

台風が近づいて突然の雨が心配されますが
リハーサル始める前に いっぱい雨が降っていましたが
皆さんがいらっしゃる途中に雨は降らなかったでしょうか?
なんて心配してくれたと思ったら
もっと降ってればよかったのに。。。。
なんて思うことはけしてなかったそう
なんとも 子供みたいなJulieでした

早ければ8月から基礎年金がもらえるそう
どんなに収入があっても大丈夫って
みなさんはちゃんと払っていますか?
本当のことを言ってください
さばえなんてやめてください
またもや子供みたいな話方で
さばえと年金を繋げたりして 自分で可笑しくなったりもして 
Julieの「うふっ」可愛かった!

65歳のJulieにもどって
老体にムチをうちながら 明日のために。。。。(明日の金沢 何を期待すればいいいんだろ)
ふんばりたいって

思い切って 歌いま~す

小学生のような 前期高齢者のような
鯖江のJulie、年齢不肖なご挨拶でした

だから客席も 若々しく?大歓声


♪カサブランカダンディ♪
マイクスタンドをセンターに移動させ、ペットボトルのキャップをとって
お水を口に含み 腹筋を使ってJulieの人間噴水に
こっちがわのJulie大好きひとたち大歓声

♪勝手にしやがれ♪
イントロに鯖江のひとたち大歓声
床がフラットだから 前方席大きな背中とカベヌリに Julieはどこに?だから
客席後方などみつめ
1階席後方座ってるひともカベヌリ 2階席のひとたちもカベヌリ
だから 
変則バージョンのカベヌリ

またヒット曲。。。
なんて選曲に嘆いたときもあったけれど、
遠くに歌いに来たJulie
その地域の人たちに楽しんでもらえたら一番だものね
歌いながら2階席までカベヌリしている風景みつめているJulieと同じくな気分になれて

♪お前にチェックイン♪
マイクスタンドを後方へかたずけて、あっちにそっちに歌いに走るJulie
ジャケットは脱いでいたんだっけ?
ひとつのシーツにくるまっての回転しながら歌う足元が見えなくて残念
岡山の座席間隔は狭くて あんまり足元自由に動かせなかったけれど
前後の間隔が広めなので 足元も思う存分弾んで
こっちに走ってくるJulieの前髪が ふぁって 
Julieの走り勢いがあるのねなんて感心しながら なびく前髪みつめ
こっちを向きながら向こうへ後ろ向き走りなどして 

♪サムライ♪
センターで歌うJulieが見え隠れながらも
Julieの指先と同じにして
歌い終わったJulieに、あっちもこっちもJulie大好きなひとたちのコール

つぎのスタンバイなどしながら
マイクスタンドを後方へ移動させ 床に落ちてるジャケットをひろい
マイクスタンドにかけて 白いバラがしっかりこっち向いて
ジャケットの襟元にボウタイを丁寧にかけながら

久々の
アリガトウ サンキュー アリガトウネ


初めての方にも 少しは聴き慣れた歌を集めてお届けしました
ヒット曲まだほかにもあるんですけど
鯖江に今度はいつこれるかわかりませんが
来れることを信じて、その機会にヒット曲はとっておきますと
新曲の紹介

♪Uncle Donald♪
前方も向こうも着席鑑賞に切り替えたし、後方もだったので
周辺に座りましょって声かけて着席鑑賞に切り替えて
視界がようやく開けて Julieがくっきりだから
歌声も くっきり聴こえる気がして
あ、ステージよりスピーカーの方が近いから?
下山さんのアコギもしっかり確認して
エンディングのJulie 右手いつつの指先が天に向いて

♪Fridays Voice♪
Julieの声と鉄人バンドのコーラス部分、いつもココロの中で一緒に
Julieの歌声が終わる瞬間 素敵なエンディング
拘り鑑賞のひとは演奏が終わってから拍手したいのに
これぞヴォーカリストJulieの歌声に
鯖江のひとたち、Julie大好きなひとたち 演奏に重なるいっぱいの先走った拍手だった
 
♪Deep Love♪
涙声で語りかけるように歌うJulie
斜め方向からみつめて まっすぐな表情はどんなだろう
なんて思い描きながら
最後のフレーズ♪君と生きて行く~を聴いて
鳴りやまない拍手

♪Pray ~神の与え賜いし♪
GRACE嬢の鉄琴みたいな音が小さくふたつ鳴って
スティックのカウントで メンバーのコーラスでスタート
エンディングのJulie、ひこ星ジュリーにつづきハートな指差し
Julieのココロをさした両手の人差し指 
そしてその両手の人差し指は天を向いて
斜め方向から Julieの瞳は指先と一緒に天をみつめていたかな

Prayな組曲 1曲ごとの照明も素晴らしいけれど
フラットな床からはステージの照明は感じとれずに残念だったけれど
ステージ両サイドにあるくるくる回転する照明
遠く客席の壁や天井に いろんなわっかの照明が くっきりキレイ
はしっこ斜め鑑賞ならではの味わいかな


はしっこ鑑賞のおまけ
ステージの上手にすたんばってるオニイサンたちの技はなんだろう
なんて気になったりしながら

♪溢れる涙♪
静かなリズムだけど身体が自然に反応して すくっとスタンディングしたい
衝動をぐっとこらえて
着席鑑賞で音にJulieの足元が刻むリズムに反応するのは難易度高く
歌い終わりに言葉にならないちっちゃなシャウトがカッコイイ


♪greenboy♪
ぐっとこらえて温存していた足元、
ゆっくりなリズムだけどギターと力強いバスドラムの冴えわたる音に即反応
♪駆けっこ好きな ひとり上手の君がいた~の
あとの 聴こえるような聴こえないようなちっちゃなシャウトがカッコイイ 
♪空から堕ちるように歳をとる・・・・
更にそうねぇって気持ちで聴いて ちっちゃなシャウトも聴きのがさず


♪若者よ
まだロウジンって言葉は遠慮しとくけど Julieと一緒に拳上げ
Julieのシャウトは冴えわたって 


♪ROCK'N ROLL MARCH♪

Julieのじゃんぷしながらの拳上げ、足元広いから思う存分一緒に
下山さんのギターソロでくるくる回転するJulie、岡山より気持ちこっちより?
カズさんのギターでもくるくると


♪A・C・B♪
ひこ星ジュリーの斜め方向からACBのあった場所を説明するJulieの指先をみつめて
こことここの間の指先が可愛いって岡山で思ったけれど
こっち側では初めての場所の説明
ここが「ボリューム」こっちが「登り亭」の指先もいろいろ変化して

♪愛まで待てない♪
イントロで条件反射のように走って走って
駆けっこが好きだった研ちゃんだから 65歳になっても相変わらず駆けっこ好きで
あっちにそっちに走る走るJulie
そして下山さんの弾むギターの音に合わせたJulieのランニングなお姿
ひこ星ジュリーよりこっち側付近 横向きのランニングな背中をながめたんだっけ
ひとの背中越しのJulieの背中
膝が見えないから 速度も高さも不明だけど
汗の雫な白いシャツブラウスの背中に Julie大好きなひとたち シャウトシャウト
大歓声な昔少女の声に だーりんゆぅ~な指差しは 他向いちゃったけど 
だーりんゆぅな指差しで あっちまでいったら
ようやくこっちへJulieが走ってきて

テンション高くて朝まで眠れないって歌うJulieを
はしっこで待っていたわよ
♪ブレーキぎりぎり瀬戸際越えても まだだーりんゆぅ~
身体が加速しているJulie
右足がいっぱい弾んで 黄色い腕輪の右手もいっぱい弾んで
Julieの後ろで下山さんの足元もいっぱい弾んで

そんなこんなの真ん前の光景に
昔少女なひとたち 大騒ぎ~

こんな光景どっかで・・・・
でんすけ劇場・・・・
スタンディング禁止の2階最前列だったけれど 
Julieのテンションに誘われて掟をやぶった昔少女たちだっけ
あれは・・・何年前の出来事

間奏の人間噴水 Julieの口元もテンション高く高くで
水のアーチ 下山さんの方向へ そしてカズさんの方向へ
さらにさらに走る走るJulieに
そんなに走らなくてもなんてじゃなく もっと~な気分だったかも

一休みすることなく上昇してるテンションのまま
シャウトでつぎに繋げるJulie

客席も、気を抜く暇もなく

♪TOKIO♪
自分の耳で聴いていないひとも聴いてるひとも相変わらずな手拍子
♪空を飛ぶ (チャチャ)
♪街が飛ぶ (チャチャ)
正統派バージョンで足元だけ弾んでいたけれど
本家が始めたことじゃないのに。。。。
よそのマネッコなチャチャなのに。。。

チャチャがない♪TOKIO♪で ずっこけちゃうJulieは永遠に観れないかもね

間奏のときのポーズはスロモーションの空手みたい
真中にいつもと同じ背負い投げ?
指で作ったお星様 ひとつめは真中に
ふたつめが斜め方向から 捻りが効いたお星様くるっときたから
星のかけら、星屑ゲットできたかな
ひこ星ジュリーからのお星様 ちょっと斜め方向に手をのばしたら
息が止まるほどの痛みな60歳と363日目だったけれど
プラスワン5日目は まっすぐ上に星屑ふってきたかなぁ


♪君をのせて♪
間奏のとき こっちかなぁなんて待っていたのに
白いシャツブラウスの観察したかったのに
向こうだったから 
ひこ星ジュリーは向こう側で お辞儀をしなかったんだっけ
鯖江は間奏のとき 上手側で まっすぐじゃなく斜め方向にお辞儀していたかな
だからどうなのってことでもないけどJulieの中でそんな気持ちってことで
歌い終わってバレリーナポーズのお辞儀
斜め方向からは 腰をめいっぱい落とさずに後ろ足をひいて
どこかで 体がぐらっと揺れた瞬間があったから それ以来 気をつけてねって気持ちで
このポーズ、斜め鑑賞の方がより難易度が観察できるかな

ここまで一気にとばしたJulieを
コールで下手袖に見送って
Julieのお着替えタイムもどっしりと腰を下ろすことなく
アンコールな手拍子とコールしながらJulie待ち

アンコール
汗の雫もふきふきしてすっきりした表情のJulie
黒地に白の切り替え変則ペンシルストライプなスーツに 襟元にガーベラのコサージュ
最近の衣裳、必ずお花のコサージュシリーズ

鯖江のJulie、第一声はみなさんお疲れでしょう?
私も疲れたので、これ以上頑張ってと言わないように
65歳になったひとに向かって 頑張ってはろうじんぎゃくたい
と客席に釘をさしたのに

Julieの言葉が通じないひとが多かった!!
Julieが話ているそばから あっちもこっちも ガンバッテの声


Julieが話を進められなくて 聞き分けのない女子たちでした!!!

客席から話しかけるっていうコンサートもあるのだろうけど
JulieはJulieの方式があって
一番好ましくないタイプのお客さん

Julieの言葉を遮るように ガンバッテの掛け声だったり 話しかけたり
Julieの話が聴きたいのに 迷惑行為だから

Julieがきっちり注意してくれて よかった!


Julieが歌ってる最中 
歌が終わる寸前にジュリーコールしたり
つぎにまだ続くのに
そんなときは ゴホンって咳をしたくなっちゃうって


バラードで、Julieの歌で終わる曲のときは ・・・ 間がほしいって
終わったとたんに拍手して、
曲を知ってるんだろうけど、贔屓の引き倒しになるからと

フアンだと自負するなら何もしないこと
一般のひとのあとに拍手するぐらいでと


そういえば Julieのお芝居でも 毎日通ってるのなんてひと
拍手が早いひとがいたっけ

贔屓の引き倒ししていたのね


もう少し 待つことを大切にって

世の中の大方の動きになっていることをマネしたとしても
それが何になるのって

沢田研二のために何かをしたい!している!
なんてことも それが何になるの?ってことなのかな


なんだかJulieの言葉にすっきり!


頑張っての掛け声から 
拍手の仕方 コールの仕方まで いつも 気になっていることを ビシ!っと言うJulieでした



ようやく 
初めての鯖江で言おうしていた本題?へ

人気のでるようなこと何にもしていないのに
今日はなんでいっぱい来てくれたの?っていうJulie

テレビに出ていないし
本もだしていないし 番組持っているわけでもないし
スマートなわけでもないのに なんで?と客席に問いかけるものだから

そうそうって客席の拍手に 何?その拍手は?
自分の肉体に抗ってもダメだとある日気がついて無駄な抵抗と思ったそう

人間には与えられた運命みたいなのがあるかもしれない
でも、昔みたいに、ああいうルックスしていたら
人から嫉まれちゃうって

昭和42年にタイガースでデビューして、あっという間に人気がでて
若くして天狗になって 天狗の鼻を折られたりして
そこで はたと考えて

タイガースを解散して メンバーみんなは次のこと考えていたのに
Julieは何も考えていなかったので仕事がなく、Wプロに行ってお茶くみをしていたそう

その後PYGというグループを作って活動していたけれど
半年ぐらいしか活動期間がなかった

Wプロからソロでやるように言われ
井上バンド(ショーケンを除くPYGのメンバー)のひとたちとテレビにでるようになり
タイガースで売れたので売れるわけがないと思っていたら売れてしまった

何で売れたのかわからないけれど
そのころからで、今ポップスで残っているのは布施明さんと僕ぐらい
あとはみんな僕より 後から売れたひとたち

小田さんも オフコースでやって今があって
ステージで走っているのは 小田さんと僕だけ

世の中は 新鮮なものを求める傾向なので
飽きられるってことは 明確にある

僕も 凄い時は凄かったんです
それなのに 今その人たちは?どうしちゃったのって思うくらい
ひとが集まらない時期を経て
何が一番好きなのか
歌うことが一番好きだということに立ち返って地道に

ダメなときは何をしてもダメなので テレビにでて宣伝することもなく
スマートな身体を維持することはあきらめ

そんなことより
健康で声をだすことに集中しようと決めたJulie
それには食べることしかないと 客席を大爆笑もさせ


食べるのものは歯で噛んで飲み込まないとダメ
サプリメントに頼ることなくっていっておきながら
テレビのコマーシャルは いつも見ている口ぶりのJulieでした

お父様が製薬会社に勤務していたので 栄養ドリンク剤のあれこれも


CDには写真も使わない
写真だしたら こんなになっちゃったのって 驚かれても。。。。
自分でもそう思うから 
写真を載せるとしたら ずぅっとひきの 顔がわからないような全身の写真

コンサートの告知も文字だけ
写真を載せず沢田研二の文字だけ
告知を見たひとは 沢田研二が鯖江にやってくるのぉ
僕を見たことない人が来たら そのひとの記憶の中の僕 昔テレビで見た僕
そんなイメージで来られた方は ジュリー どうしたん?
って思われているんでしょうね、ハッキリ言っていいですよ

よくよく考えたら ジュリーも 沢田も 人間やでぇ
いくつになった? 65歳かいなぁ
若いなぁ

客席の同年代な男子たちの言葉を代弁しているJulieでした

テレビで見た話題
顔が老け顔のひとは 血管年齢も老けているんだって
シワが多い人は血管もシワシワなんだそう

ミックジャガーとかロンウッドのことを心配しているJulieでした
大昔、ロンドンでミックにサインをもらったときの約束 まだ果たしていないけどって

ヒアルロン酸注射しなくても ぱ~んとしているから大丈夫って自慢げ
昨日、そんな話題のテレビを見ていて嬉しかったJulieでした


還暦のときに 大背伸びをして東京ドームと京セラドームで
やったときは 心配だったけれど
60曲歌うつもりだったのに泉谷しげるさんが先に誕生日に60曲歌ったので
88曲歌いたかった
88曲を歌ったら、会場の片づけが、翌日になってしまうので
費用の問題で、一日で終わるように8曲を減らして80曲を歌うことにした

無謀なことをしたけれど無事に成功して
もうこれで懐メロ歌手でもいいかなと、ヒット曲を歌ってと言われたら
テレビにでていこうと思っていたのに。。。。

80曲を無事に成功させたら 何でかわからないけど また人気がでて
あのジュリーがまだ歌っていたの
あのジュリーがもう60になったの
っていうことになって
今回のツアーも6月の下旬から11月の上旬まで できるようになった


タイガースのこと
僕のやり方が気にいらないとかつみがやらないと言ったので
みんながゲストっていうカタチて出るのはどうかなって
サリー・ピー・タローがでることになって実現した

武道館で終わったら 一般紙にも載ったりしたけれど

ステージをやってみたら 自分たちも客席もかつみがいないとって雰囲気になって

何かをするときは暦を大切にするJulieだから
節分が終わったころにかつみに電話をして
僕が謝ったら かつみも僕も悪かったと言ってくれると思ったら 何も言わなかった

かつみに会うことになって
メンバー全員でやるにはどうしたらいい?って相談したら
沢田が謝ってくれたので もう問題はないって
僕はかつみに謝ってもらってないので問題以上だとJulie

それでも月に一度みんなで会っていろんなことを決めている
Tシャツのデザイン画もきまって

いろんなことをきめなくちゃならないけど
楽しくできるようにみんなで力を合わせて
11月中旬から稽古は始める予定

武道館は経験あるけれど みんなは東京ドームは初めて
後楽園球場でやっているので、そんなに心配することはないかなって


今の時点ではNHKのBSが撮ってくれて放送を予定しているそう
テレビは撮ってるひとが映したところしか観れない
観に来てくれたら 自分の好きなとこが観れる
ここばっかり観たかったらここばっかり観ていられるって
髪をさわるJulieだったかしら
だけど同じところばかり観ていると周りで何かをしていても
それを見逃すことになるって

ソロのツアーが終わったらタイガースをやるので
ココロと懐と相談して観に来ていただけたらと思います


鯖江にも また来たいと思いますが
きっともっといいホールができていることを望んでいます


年輪重ねた会場のときはいつも心配で
どうかなぁって 会館の1階には洋式もあってほっとしたけれど

Julieから
楽屋のトイレも
和式だけでなく洋式も作っていただけたらと
切実な問題ですので宜しくと


Julieから鯖江市文化センターへのお願いごともすんで
鉄人バンドのメンバー紹介


♪あなたへの愛♪
ひこ星ジュリーのときに発見した久々の両手でマイクを挟む仕草で
♪冷たい指先を温めてあげたら 風の吹く日もまた楽しかったふたり

ほんとJulieのマイクを挟む両手がラッコみたで可愛いなんて
斜めな角度でみつめていたら

こっち方向を向いて
今度はラッコの手から 鎖に繋がれる両手にへんしんして

♪愛をひきとめる ああ 鎖があるなら ああああ
ふたり 繋がれて ああ どこまで ゆきたい
♪愛をひきとめる ああ 鎖があるなら 
ああ ふたり繋がれて
ああどこまで ゆきたい ああああーーーーーー

あらJulieったらセンターに向くの忘れちゃったの?
斜めな感じ こっちからはまっすぐな感じのJulieで歌い終わってエンディング、
とってものびやかに気持ちよさそうに歌っていたJulieでした

そんなJulieの歌声に ラッコの手に 鎖に繋がれる手に
耳も瞳も集中して うっとり聴きほれちゃって


♪ヤマトより愛をこめて♪
歌い終わりの余韻なJulieにコールして
初めて観るひとは あらもう終わりなのとJulieを袖に見送って
あら まだ歌ってくれるのねなんてほっとして
何事もなかったように、おすましして歌うJulieがなんともいい表情で

つぎの曲のイントロまでじっとしていられないJulieだから
ふたたび歌い終わって、Julieコールで見送られながら今度は、ちょっぴり奥へ
もう終わりなの?と客席を心配させておいて 


♪さよならを待たせて♪

フォーラムはアンプのところから斜めに覗き込むような可愛い仕草のJulieだったけれど
こっちを振り返るような仕草して センターに向かうJulieの表情がなんとも可笑しく
アンプのそばのひとはJulieが何度も行ったり来たりするから
なんとも言えないしれっとした表情のお顔を何度もみつめられて

客席のいろんな反応を楽しんだあとは
イントロに集中し 切なく歌うJulie

メンバー紹介してジジィでしたで終わって

ジジィコールに反応し立ち止まったその位置で
客席にありがとうのお辞儀して 
列車の時間があるでしょな左腕のマイムな時計を指して
舞台袖に向かうJulieの横顔を見送って


Julieを見送って隣の方と余韻など語っていたら20:20
ひこ星ジュリーは、その日のお帰りだからおしゃべりも短めだったけれど
ずいぶんのんびり時間を過ごしてくれて嬉しい限り

来るときは雨も止んでいたのに 会場をでようとしたら土砂降りの雨
タクシーも並んでいないし しばらく待っても止みそうもないし
Julieの余韻で早く乾杯もしたいしってことで
雷もピカってしている土砂降りの中、駅までてくてく
歩道のわきの田んぼに落ちないように注意もしながら 水たまりに転ばないようにしながら

Julieの♪ドシャ降り、抜けて・・・♪が頭の中グルグルしながら
白いスカートも白い靴もバックもびちょびちょになりながら
乾杯場所に到着
プラスワン4日目のJulie鑑賞、
Julieの銀の雫の余韻も雨の雫の余韻もたっぷりで
お酒も美味しく久々の午前様の時間に宿泊先の部屋に帰って


Julieの余韻でめざめた翌朝は青い空、早めに朝食すませ
ロビーで新聞のページめくったら昨夜のJulieの写真
目の前のコンビニに走って福井新聞購入、記事全文はこちら

いつかも 台風の日のLIVEの翌日、ホテルの部屋に配達された新聞に
客席の背中越しのJulieの写真が載っていたっけ


7月17日


7月7日(日)晴れ             岡山市民会館  4
16:00頃~18:00頃  1階席

昨年は岡山と鳴門の2泊3日のたびで、ひこ星ジュリーに逢えたけれど、今年は高知、岡山の組み合わせ
その前に新しくなったフェスティバルホールの日程、遠征の最初に3泊4日は飛ばしすぎってことで
自分なりの決め事でフェスの方を選択したので、大阪で1泊して一日あけて再び日帰りの岡山に

新幹線で3時間ちょっとで岡山到着、小暑の暦どおり、夏本番みたいなあっぢ
車中でお弁当も食べてお腹がいっぱい、ずっと座っていたので、少し動かなくちゃって
会館まではタクシーで行ったり、路面電車で行ったり、昨年は夕焼け空ながめながら歩いたりもしたので
桃太郎大通りをまっす、てくてくすることに
岡山の気温36度もあったそうで、なんとも無謀なさんぽになって
日傘をさしながら 途中で涼しげな噴水に遭遇し しばしひとやすみして赤いお花とパチリなどして
                      

ほどなくして岡山市民会館に到着、今まで何度か足を運んでいるのに会館の周辺をまったく知らなくて
昨年は前日の大雨の影響で水かさが増して茶色い川だったけれど今年は穏やかな夏らしい風景でよかった
川沿いてくてくしてたら遠くに岡山城が見えて石段上ってシロツメクサの広場からお城みつめて
                      

熱中症にならないように何度も水分補給などしながら木陰でひとやすみして、少し早めに会館に行ったら
もう入場始まって、15時15分に開場してくれて、あんまりあっぢだからJulieの計らいだったのかな

入場してまずは座席チェックなどして、ロビーで汗の雫な身体を休めながらぼ~
今日は前方だけど相変わらずの端っこだわとか、今、お城さんぽしてきたからあっぢだわとか
そんなこんなしているときにメール届いて、並んで鑑賞する方が急に来られなくなったからと
ってことで、少し斜めに移動してふたつ前進した二桁の座席で鑑賞することに

座席に着いたら、フェス3階組と2階組並んでの鑑賞、開演前に照明の感想など語り合って
そんなこんなしているうちに客電が消えメンバー登場

♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
イントロで1階席ほぼスタンディング、床が段々ではないので、後方はスロープだけれど
ひとの背中越しからのながめ、Julieの足元は確認できそうもないかなぁって
あっちにそっちに走るJulieをみつめて、フェスから三日目だけど、3階席から白く見えたお髭は
だいぶ伸びて、髪型は横にじゃなく自然な前髪が若々しくていい感じ
ゴブラン織りみたいなジャケット、左ポケットの上あたりに2本の赤いラインをかぶらで確認したけれど
左袖にも肩から袖口まで赤い糸が織り込まれていて、どんな意味合いのデザインかな
Julieチェックしていたはずが、あんまり視界が良好じゃなく上手方向のときがベストな視界
ってことでJulieの親指と人差し指のエア乾杯マイムは見逃して

♪つづくシアワセ♪
フェスのときにこの曲で蝶結びにしていたボウタイ右手?でほどいていたと思ったけど
まだほどくこともなくだったかな

♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
あっちの端、そっちの端っこに走る走るJulie
センターで歌ってるとき ボウタイほどけていた?どうだったろう
歌う順番はフェスのときと同じだったかな
あっち方向で
♪砂漠が素敵なのは ピラミッドを隠すから・・・・
って歌って
大好きなフレーズのとき
♪僕たちの行く未来に何が待ってても~ 
そんな方向の歌い方もあったのねなんてフェスのときを思い出し
涙が先走った瞬間、3階席からみつめたJulieはそういう表情だったのね
回を重ねて再確認できて嬉しい限り
最後の♪輝いてるよーーーーー
のびやかな声で歌い上げていたっけ

フェスを思い出させてくれたひこ星ジュリーのご挨拶は
こんな年寄のために 集まっていただいてありがとうございます

6月25日 65歳になり
還暦のあの日から早5年 前期高齢者です

こんなジジィ(語尾をあげて)のために
むさくるしい所に集まっていただいて

爽快な気分のフェスとは違う いつもの雰囲気?だったのかなぁ

みなさんも無理のないように 
座るところは座わる
立たないところは立たない
立ったりしないときには立ったりしない

昨年の岡山で 着席鑑賞の曲のときに
前方真中で ひとりずぅっと立ってるひとのこと思い出したけれど
Julieもそんな光景思い出していた?

さっき後方振り返って見上げたら
2階席前方 スタンディングしていたけれど
係りのオニイサンが何やら言っているのが見えたから

周辺の環境に合わせてってことを言いたかったのかな

ひこ星ジュリー
老体にむちうってやってみるって
客席の雰囲気によって地域によって いろんなバージョンのご挨拶


♪カサブランカダンディ♪
マイクスタンドをセンターに移動させ、ペットボトルのキャップをとって
お水を口に含み 腹筋を使ってJulieの人間噴水
65歳になっても まだまだ人間噴水健在で嬉しい限り
桃太郎大通り脇の噴水を思い出しながら
誰にもマネのできないJulieの人間噴水に
かぶらのときは客席から大歓声だったので
Julieもその歓声にこたえて
なんども ぷぅっと大きく噴水してくれたけれど

岡山は大がつかない歓声だったかなぁ
何はともあれ かぶらの噴水とみおろすフェスの噴水
ちょっぴり角度が少な目のひこ星ジュリーの
人間噴水みつめて


♪勝手にしやがれ♪
後方のスロープになってる床だけどカベヌリポーズでJulieがかくれんぼしたりだけど
前方の地元らしきひとたちもカベヌリしていたかな
ツアー5回目、変則バージョンのカベヌリでした
昨日の高知から変則になったみたい

♪お前にチェックイン♪

マイクスタンドを後方へかたずけて、あっちにそっちに歌いに走るJulie
ひとつのシーツにくるまっての回転しながら歌う足元が可愛い
センターのJulieはひとの背中越しだけれど下手側のJulieは よく見えて
動くたびにジャケットの前見頃部分が
シャツブラウスの前立て部分にあるここが目印の持ち出し部分に挟まっちゃうものだから
くっきりはっきり、ここが目印が強調されていい感じ
今回のシャツブラウスは身幅がゆったりしているから ボタンが弾け飛びそうって心配もなく
ひとの背中越しだから 後ろ向きに走るJulieがあんまり見えなくて
まして、足元は全く確認できずに残念
背丈がたりないひとは段々になってる床がいいなぁって

♪サムライ♪
再びマイクスタンドを移動させマイクを設置しながらも ありがとうもして
イントロ始まる前にジャケットも脱いだりしながら
そのジャケットを左手にかかえたりしながら
歌いだしたJulieだっけ
ジャケットを肩に羽織るのは間奏のとき
そして 肩に羽織ってるジャケットは 人差し指がまっすぐに向けられる瞬間
すっと肩から後方へうまく落ちて
フェス3階からみつめたときは、ステージ全体と照明もキレイなものだから
Julieに集中できなかったけれど
Julieとフリを一緒にして まっすぐの指差ししてるときだったから

歌い終わったJulie あれこれやらなくちゃ
マイクスタンドを後方へかたづけながら
床に横たわってるジャケットをひろいあげてマイクスタンドにかけ
ボウタイをひろいマイクスタンドにかけて

つぎのスタンバイなどして
みなさんにお馴染みの曲を集めてお届けしました
他にもまだいっぱいあるんですけど
今年だけじゃないので 来年もありますからと
ちょっと自慢話などしたりして


新曲紹介のときに
昨年発売の3月8日の雲が 8になっちゃったりしたけど
8じゃなくて3なのって思うひとは CD買って聴いてるひとだけ?

♪Uncle Donald♪
前方がちょっぴり着席鑑賞に切り替えて
座ってるひともいたりスタンディングのままのひとが多かったし
後方はスタンディングだったので スタンディング鑑賞して

♪Fridays Voice♪
Julieの声と鉄人バンドのコーラス部分、いつもココロの中で一緒に
Julieの歌声が終わる瞬間 素敵なエンディング
ついつい感動の拍手をしたくなっちゃう客席だけど
鉄人バンドの演奏がまだつづくから
拘り鑑賞のひとは演奏が終わってから拍手して
伏し目がちのJulieの眼差しが印象に残って

 
♪Deep Love♪
涙声で語りかけるように歌うJulie
そして声をめいっぱいに張り上げて歌ったり
Julieをみつめながらも ちょっぴり冷静にみつめていたら
その瞬間の切り替えが凄いなぁって
涙があふれちゃうと ただただ滲んだJulieになっちゃうから
楽曲として ちゃんと聴いたり
フェスでは想像力を駆使してだったけれど
二桁だけど表情がくっきりだったから 
♪髪の一本をみつけたい~の歌声に Julieの指先に やっぱりうるうるだったけれど
雫が落ちないようにしながら
最後のフレーズ♪君と生きて行く~を聴いて

♪Pray ~神の与え賜いし♪
GRACE嬢の鉄琴みたいな音が小さくふたつ鳴って
スティックのカウントで メンバーのコーラスでスタート

フェスでは素敵なコーラスしてるメンバーに光のわっかの照明があたっていたけれど
人の背中越しのステージだから照明は感じ取ることができなくて残念

フェスではステージサイドの大きなスピーカーより
ホールの天井がすぐそこだったので
ホールの天井から降りそそぐJulieの歌声だったけれど
センターブロックだったので両サイドのおっきなスピーカーから
まっすぐにJulieと鉄人バンドのコーラスが耳にココロに届いて
Julieの声に寄り添う鉄琴の音も素敵

Julieの紡いだ言葉ひとつひとつを声を出さずに  
♪いつか思える日を
ココロの中で一緒に歌って 

エンディングのJulie、かぶらのときと同じマイム
Julieのココロをさした両手の人差し指 
そしてその両手の人差し指は天を向いて
Julieの瞳は天をみつめていた? 客席?
どっちだったろう
私の瞳はJulieのハートの位置に吸い込まれていたから
素敵な素敵なエンディングでした!

フェスの3階席でみつけた照明
ふたつのまぁるい照明が重なって、ハートのカタチの照明の中にJulieの影がよっついて
どの曲のときだったか忘却だけれど
今日はフラットな前方じゃなくスロープな後方だからひとの背中越しで
ステージの照明は感じられず残念だったけれど

ホールの大きさ、ホールの照明設備にもよるのかな

岡山に向かうとき グリーンなハートを連れていったけど
かぶら以来のひこ星ジュリーのハートなGreenboyの指先を観ることができて

Prayな組曲 1曲ごとの照明も素晴らしいので 次回の照明チェックはどこの街かなぁ
なんて楽しみして 


♪溢れる涙♪

♪greenboy♪
GRACE嬢の部分的にスケルトンなバスドラムの音が冴えわたる曲、
人の背中で ペダル踏む足元は見えないけど 想像するだけで足がつっちゃいそう
♪空から堕ちるように歳をとる・・・・
ただ今Julieの紡いだ言葉をほんと!って実感している最中だから
そんなときのフリも好きだけど



♪若者よ
フェスでは断崖絶壁でスタンディングするのがせいいっぱいだったけれど
ひこ星ジュリーとは 安全な場所だから いつものように
Julieのシャウトは冴えわたって


♪ROCK'N ROLL MARCH♪

Julieのじゃんぷしながらの拳上げ、フェスでできなかったから
フェスの分も合わせて足元が弾んで
下山さんのギターソロでくるくる回転するJulie、カズさんのギターでもくるくると
ひこ星ジュリーはフェスみたいに真中でくるくる回転 ふたつして
ひこ星ジュリー 回転の速度落としてた?
フェスは見下ろしたから?豆粒Julieだったから回転速度が速く感じたのかなぁ

♪A・C・B♪
今回のツアー4回目にして 斜め方向からACBのあった場所を説明するJulieの指先をみつめて
こことここの間の指先が可愛い

Julieが指でマイムした場所の地下の階段おりていったんだったわ40数年前に
雨が降ってる日で1部のステージをやってるときに2部も階段に並ばせてくれたから
後ろから押されてコワイ思いをしていたら
ステージのJulieが気がついて、注意してくれたんだっけ
なんて60歳と363日の七夕の日に
15歳のころのACBの地下へおりる階段でのエピソードを思い出したり
12月のタイガースに向けての選曲だものね
 

♪愛まで待てない♪
Julieシャウトなしにイントロで条件反射のように走って走って
65歳になったんだからそんなに走らなくても 誰も何にも言わないのに
かけっこが好きだった研ちゃんだから ついつい身体が自然に動いちゃうのかしらね
あっちにそっちに走る走るJulie
そして下山さんの弾むギターの音に合わせたJulieのランニングなお姿
ひこ星ジュリーは真中方向でのランニングだったかなぁ
♪ROCK'N ROLL MARCH♪の回転の速度がゆっくりだったから
高知のお疲れなんて思っていたら
めいっぱい膝が高く早く動いていたかなぁ

ひとの背中越しだからそんな気がしただけ?
いやいや昔少女たちの大歓声に反応しちゃうひこ星ジュリー頑張ってた!!
♪その声がいけない・・・の♪だーりんゆぅの指差しはどこをさしてるんだか
ちっとも定かじゃないけど
間奏のときの人間噴水も いっぱい宙にアーチ描いて

♪TOKIO♪
シャウトシャウトのJulie
♪空を飛ぶ (チャチャ)
♪街が飛ぶ (チャチャ)
七夕の日は 正統派バージョンで足元だけ弾んで
周辺は みんなチャチャやっていたけど
チャチャがない♪TOKIO♪で ずっこけちゃうJulieもみてみたいけど
間奏のときのポーズはスロモーションの空手みたい
真中にいつもと同じ背負い投げ?
指で作ったお星様 最後は真中に
サイドブロックじゃないから Julieがくるっと捻りを効かせてくれたから
星のかけら、星屑をゲットしようと
ちょっと斜め方向に手をのばしたら 息が止まるほどの痛み
60歳と363日目に自分の身体の限界など実感して
フェスの断崖絶壁で靴が弾まなかったから
その分もなんて弾んだら 足がジンジンしたりして


♪君をのせて♪
2曲で銀の雫いっぱいのJulie、タオルは何色だか忘れたけど
お顔から髪の先までお風呂上がりのような感じでゴシゴシ
みんなが観ているのになぁなんて
で、雫をふきふきしてすっきりしたお顔でセンターにスタンバイ
イントロのとき 右手で前髪をかきあげたんだったかなぁ
久々に 斜めからじゃないすっきりな表情が拝めて嬉しい限り
まだまだまじかの距離じゃないけど
間奏のとき 下手側で いつもするお辞儀がなかったんだっけ
それはそれとして ゆっくり歩いて上手方向へ
そしてセンターへ 再びじっくりジャケットチェック 赤い糸で織りこまれたラインがくっきり
歌い終わってバレリーナポーズのお辞儀
フェスで3階席からみつめたときも、腰を落とすときに間があったから
身体に負担がかからないように注意してねってココロの中でしたけれど
ひこ星ジュリー、腰をかがめて左足を後方斜めにひくときに
両手を組んで踏ん張っていたかなぁ
バレリーナみたいなお辞儀は 身体のいろんなところに負担がかかりそうだから
そんなに無理しなくても いいのになぁなんて
お辞儀で 腰や足を痛めて 走れなくなったら大変なんだから
身体の用心してね
ひとがやらないことをいとも簡単にやっちゃうJulieだから
想像力がまったくないひとは いっぱい頑張ってるJulieにガンバッテなんて言うのね
想像力が小指の先ほどもないひとがいるのね世間って


ここまで一気にとばしたJulie
お正月に、同じパターンで東名阪でやってみて これならいけるって
長い長いツアーも休憩なしで 一気に飛ばすのね

歳を重ねると 一休みたっぷりすると テンションあげるのまた時間がかかるから
テンション持続させるため Julieのお着替えも着席することなくだから
Julieも 扇風機の前で 汗の雫ふきふきしながら
さっさとお着替えするんだからなんてあれこれ思ったりしながら
Julieの首筋あたりが どうしちゃったんだろうなんて
みんなお母さんになったようなあれこれ心配もして



アンコールの手拍子とジュリーコールして Julieのお着替え待ち

お召替えのJulieの大一声は
みなさん観てるだけで疲れるでしょう?
こんなに頑張ってるのにガンバッテと言わないようにねって
そんなそばから言うひともいたり

最近は疲れるのが早くて それなのに回復するのが遅くてと

大阪から東京へ出て行ったのが昭和42年
そのときの体重は48キロ
ダイエットや運動をしていたわけでもないのに
そのときの体重は48キロ
痩せの大食いと言われるほど しっかり食べていたんだって
それから ずぅっと大食いはなおっていないって
歳をとって老化現象で退化していくと思ったら、こんなに成長して
客席は そうねの拍手いっぱい

若いときから 早々に人気がでて
順風満帆だったわけではないけれど、こんな歳まで
こんなに元気に歌っていられるとは・・・

若いのに 沢田研二を観に行くっていうと 変人扱いされて

若いころには 沢田研二のどこがええの?なんて言われて
学校にはナイショで忍んで忍んで 
今日まで沢田研二を観てこられたんじゃないんですか?
そうそうって客席の拍手

還暦のときに 懐メロ歌手でもいいかなぁと思ったけれど
還暦コンサートのときに またちょっと人気がでて
予想外のことだらけ
本人は もうあきらめていたのに
こうして5年間歌ってこれた

5年間が早く どんどん過ぎたけれど
水が歯にしみるなんておじぃちゃんみたいなことを言うJulie

さっき人間噴水で霧をふいたときに 歯にしみたそう
     

いつもじゃないそうだけど
歯が調子悪いときなのかなぁ
歯は大きくならないのなんて(まぁるいカーブだから歯も大きく成長してほしいみたいなJulie)
硬いものじゃなくやわらかいものを食べたときも違和感があるそう
ものに歯が吸い寄せられて抜けちゃうみたいになるんだそう
歯茎を鍛えるために歯間ブラシを使ってるそうで
極細なのに抜けないと思ったら角度がいけなかったとか
よだれがだーってなっちゃうとか
JulieもL字型の使っているのねとか だーってなっちゃうのねとか
Julieが洗面台で鏡を見ながらL字のブラシ使ってるお姿想像したりして

いろんなことが若い時と違って当然ですよね?
と客席に同意を求めるような気配のJulie

これからは年齢制限があって
65歳以上は歌ったらいけないってことになったらたいへん

そうなったら 密かに山奥でコンサートやらなくちゃって
そうなったら虫に刺されないように除虫菊だらけにしないとねって

大昔、学校で禁止され、内緒でこっそり観に行って
職場にも内緒にして、やっと40数年たって
堂々とJulie鑑賞できることになったのに
そんな法律なったら、またこっそり山奥の秘密の場所に行くかも
じじぃのために

何が起きるかわからない世の中だから
歳をとっていくのは僕だけじゃないので、
お客さんも並行して歳をとっていらっしゃるので、
今日が見納めになるかもしれないので
今日がそんな日にならないようにお互いに大切にしなくちゃねって

こんなに暑い日がつづいて
道路も熱くて 石畳も照り返しが熱い

Julieが住んでる近所では
「お年寄りは外にでないように」って言われてるんだそう
脱水症状になって熱中症になるので水分補給して
ちょっとの塩分も必要だから身体に注意して夏を乗り切りましょうって
お互いに労わりあいましょうねと


帰りの列車の時間が決まっているから
かつみのあれこれで話が長くなっちゃうと大変だから
タイガースの話題がなく超短いJulieのおしゃべりでした
山奥でひっそりのコンサートをする妄想Julieが笑えたからまぁいいじゃん

僕たちは 曇っても雨が降っても逢えますからって
来年も岡山市民会館でJulieと逢えそう


ストライプのジャケットのガーベラのコサージュ今日の席だとブルーに見えて
かぶらではガーベラがJulieをみつめてる方向向いていたけれど
ひこ星ジュリーのガーベラはこっちをまっすぐ向いていたかな


おまけ
♪あなたへの愛♪
マイクを両手で挟んで歌うJulie久々?
初日からそうだった?
4回目にして初めて気がついたラッコみたいなJulieの両手
大昔もそんなふうにマイク持っていたんだっけ
大昔はまぁるいカーブじゃないから ラッコみたいにはけして見えなかったけれど
お髭だというのに、65歳だというのに
まぁるいカーブだから あんなマイムこんなマイム 可愛く見えちゃうのかな


♪ヤマトより愛をこめて♪
初めて観るひとは あらもう終わりなのとJulieを袖に見送って
あら まだ歌ってくれるのねなんてほっとして
何事もなかったように、おすましして歌うJulie
つぎの曲のイントロまでじっとしていられないJulieだから
ふたたび歌い終わって、Julieコールで見送られながら今度は、ちょっぴり奥へ
もう終わりなの?と客席を心配させておいて 


♪さよならを待たせて♪

フォーラムはアンプのところから斜めに覗き込むような可愛い仕草のJulieだったけれど
こっちを振り返るような仕草して センターに向かうJulieの表情がなんとも可笑しく
そしてイントロに集中し 切なく歌うJulie

ジジィでしたで終わって ジジィコールに反応し振り返ったその位置で
客席にありがとうのお辞儀して 
今日は列車の時間があるでしょな左腕のマイムな時計を指して
舞台袖に向かうJulieの後ろ姿を見送って


Julieを見送ったときはまだ18:00
会場をでたら 日傘のいらない夕暮れどきだから駅までてくてく
予定の列車よりだいぶ早めに駅についたのに
列車の時間を変更する頭も働かず

お弁当と飲み物買って ホームで列車待ち
ひとりでホームの端っこのベンチでぼーーってしてたら
あら鉄人くんたちがやってきて ぐるっとして また向こうへ戻って行ったり

1本前の列車だったみたい
遠くむこうにひとだかり あらそこの渦の中にひこ星ジュリーがいたの?
なんて ぼーーーっと列車を見送って


同じホームにいたであろうJulieの余韻は何にもないけど
ステージで歌うひこ星ジュリーの余韻と
人間噴水のとき水が歯にしみるのなんて年寄な香りのジジィの余韻で
ずぅっと座って3時間もの帰り道だから、いつもの2倍の乾杯もして
還暦最後のJulie鑑賞無事に終えて

7月10日



7月6日(土) 高知県立県民文化ホール・オレンジ
17:30~

高知から鰹の塩たたきとともに、高知のけんちゃん可愛すぎ~な余韻

乾杯あとのYさん報告
まだ曲の途中で歌がつづくのにジュリーコールもあったそう


7月4日(木)横浜は曇り 大阪は曇りのち雨   フェスティバルーホール  3
18:35頃~20:50頃  3階席

空を飛んでの遠征第一弾、旅の道連れもなくさみしい搭乗待ち、おまけに乗るはずの飛行機到着遅れで
いつもの倍も搭乗待ちして、途中で搭乗口も変更になったりしながらもくもくてくてくして場所移動したり
1時間しか乗らない飛行機たび、新幹線のほうが早く着いたじゃんなんてたっぷり飛行機待ちして
雲の上はいっぱい揺れたりしたので、目を閉じてうとうとしてたらもう雨の伊丹空港到着
丸ビル行きの待ってるバスに飛び乗ってふたたびうとうとしてたらまぁるいビルに到着
フェスまでいっつも地下鉄で行ってたけど徒歩11分だからてくてくしようと、どっちの道?なんて
してたら、やっぱり遠い地域から空飛んできたJulie大好きなひととばったり
一緒にてくてくしながら同じ3階組で一安心したり、タイガースハズレもあったり
あれこれおしゃべりしてたらフェスが見えてきて、宿泊先が違うから、じゃあ3階席でってして

新しいフェスの中之島フェスティバルタワーを見上げ
肥後橋からフェスの外壁に懐かしのレリーフみつけて「牧神、音楽を楽しむの図」
そのまんまで嬉しかったり
翌日にはテレビでフェスの中之島フェスティバルタワーのあれこれ学習したり

新しくなったフェスティバルホールで
僕が最初に歌うときはここで観てねってJulieから?澤會さん?から
届いた3階席は あとにしてホールの探検などして
ステージで歌うJulieの瞳がみつめるであろうホール全体を自分の目に焼き付けて
ようやく3階席ロビーにたどり着いて

ロビーから自分の座席にたどりつくまでが、たいへん
危険を伴う段差がおっきい階段、一歩踏み外したら ごろんごろんって
ビルの7階部分から4階部分のステージに落っこちちゃいそうだから
てすりにつかまりながら1段1段おりて、高い山の崖っぷちを降りてる感じも味わいながら
ようやく3階席2列目にたどりついて、
まっすぐ階下に見えるオーケストラピットのまぁるいカーブ
そのうしろに段差があるステージの縁に、
ここがステージの真中だからねってJulieにお知らせする印も見えて
段差があるからJulieつまずかないようになんて
まっすぐに見えるちっちゃなちっちゃなちっちゃなJulieのためだけにつけられた印に
あれこれ印の思い出も蘇ったりしながら
知ってる方や初めての方や周辺の方たちとおしゃべりもしながら
ホールの天井がすぐそこだから天空からJulieをみつめるのねって気分で
Julie登場にわくわくして

そんなこんなしてる間に場内暗くなり、ステージに鉄人バンドがスタンバイ
フォーラムやかぶらでのサイドブロックで下山さんがまっすぐの位置だったけれど
フェスのステージに並ぶ鉄人バンド センターブロックにきっちり収まる配置
Julieみつめながら鉄人バンドも一緒にみつめらるなんて嬉しい限り

♪あなたに今夜はワインをふりかけ♪
メンバーの奏でるイントロ、今日で3度目だから
スタンディングしようって思う前に頭より先に身体が自然に音に反応して
最前列に哀しいお知らせの文字書いてある紙も貼ってないから
険しい山の崖っぷちの最前列のひともスタンディング
私の周辺も後方もスタンディング 身体がしんどいわってひとは好きな鑑賞法のひともいて
Julieの指先と一緒にエア乾杯2度重ねたけれど
今夜のJulieは1階席サイドブロックのひとたちとエア乾杯だったから
そんなJulieの指先を38メートル離れた高台からみつめて
そんなに離れた距離から豆粒Julieくんの親指と人差し指を発見できるなんて
凄い凄い!

♪つづくシアワセ♪
Julieがあっちこっち移動して元気に歌うものだからスタンディングしたものの
あんまりにも高い高い3階席だから
Julieと斜めの距離が38メートルだもの
ビルの3階分も高さがあるんだもの
ってことで着席鑑賞に切り替えたひとたちもいて

フォーラムとかぶらで、いつ蝶結びのボウタイほどいたんだろうって
気になっていたけど
この曲のイントロ、まっすぐにみつめていたときに
蝶結びにしていたボウタイ右手?でほどいていたんだったかなぁ
照明の当たり方で違った色にも見えるけどボウタイは茶色?
気になっている事柄を発見したときって おう!やったぁってココロの中で


♪ハートの青さなら空にさえ負けない♪
あっちの端、そっちの端っこに走る走るJulie
フォーラム、かぶらでは立ち止まった瞬間も味わったけれど
この曲を歌うとき、
お正月のコンサートでも Julieだけの印の位置での鑑賞が経験なくて
♪僕たちのゆく未来に何が待ってても~の瞬間の天に向けた人差し指に
Julieと同じくな気持ちを2度重ねることができたけれど
今夜はどんな?なんて
Julieだけの印の位置では どんな歌詞?だったっけだけど
好きなフレーズのとき

あっち方向で
♪砂漠が素敵なのは ピラミッドを隠すから・・・・
って歌って
フォーラム、かぶらと違う方向だったから印象に残って
そして
大好きなフレーズのとき
♪僕たちのゆく未来に何が待ってても~ 
あら~ そんな方向の歌い方もあったのねなんて
Julieの人差し指と同じにしてたら 
まだまだ溢れる涙には早いのに 真珠の涙じゃないけど
涙が先走ったひともいて
 
愛するほど 謎になるのも わるくないかもなんて
歌詞の意味合い いっぱい感じたり
同じ曲 
違う地域 違うホール 違う位置 違う距離
いろんな鑑賞条件をかえてJulieの曲を聴くと 更に更に 謎が深まるものなのねって
Julieのココロがそう教えてくれたような気がして


新しくなったフェスティバルホールで Julieより先に 早々涙こぼれたあとの
Julieのご挨拶は 


新しいフェスティバルホールに帰ってきました!
すぐれない天気予報だけれど
いつものむさくるしいって言葉じゃなく
爽快って気分のする新しいホールへようこそって

フェスィバルホールの発音が上手く言えないJulie
でもその言い方が可愛くて
Julieも その言い方がいたく気にいった様子で
繰り返し最初の可愛いバージョンの言い方して

前のフェスティバルホールは日本で一番好きなホールだったけれど
新しいホール、年をとったせいか 凄く広く感じるっていうJulieでした

前のフェスティバルホール、
最初に立ったのはタイガースの幼い少年の頃だったけれど

もう65歳になったので これからはジュリーと呼ばないで
ジジィ(語尾をあげて)と呼んでって
でもジジィのイントネーションは間違えないでねって

がんばるじゃ~んは横浜地元バージョンだから
今夜は大阪だから
「がんばるぞ!」な気分のフェスのJulieでした

♪カサブランカダンディ♪
誰にもマネのできないJulieの人間噴水、周辺のひとたちも嬉しい歓声
いつもは見上げるJulieの唇から飛び出して霧になった雫
今夜は高台から見下ろして  

♪勝手にしやがれ♪
いつもみんなのカベヌリポーズでJulieがかくれんぼしたりだけど
前列のひと着席鑑賞だから
高台からちっちゃい豆粒Julieのカベヌリポーズもばっちり見えて 一緒にカベヌリもして
Julieが歌いながら見つめるホール全体のカベヌリポーズを反対側方向からみつめて


♪お前にチェックイン♪

マイクスタンドを後方へかたずけて、あっちにそっちに歌いに走るJulie
ひとつのシーツにくるまっての歌詞に 指でちっちゃく描いた四角いシーツなマイム
いつかどっかのJulieをどうしても頭によぎっちゃったりしながら
♪昔から恋人どうしみたいさ・・・なんて歌詞に
客席のみんなココロの中でしているの?なんて
後ろ向きに走るなんて技、大変なのにって知ってるひとは いつも心配などして
後ろが見えないんだから
後ろにまっすぐに走るのは まっすぐ前に見えるステージ袖のスピーカーが目印?
65歳のジジィ(語尾をあげて発音)は、ついつい足が自然に動いちゃうから仕方ないけど

♪サムライ♪
再びマイクスタンドを移動させマイクを設置しながらも ありがとうもして
数えきれないほどの回数重ねた曲だから 
イントロ始まる前にジャケットも脱いだりしながら
そのジャケットを左手にかかえたりしながら
歌いだしたJulieだっけ
ジャケットを肩に羽織ったのはいつだっけ
Julieと一緒に人差し指のマイムもしながら まっすぐにJulieだけみつめていたのに
3階席は目に映るものがいっぱいだから 全部は記憶に残らなくて


今夜のJulieのマイブームは 可愛く言う「フェスティバルホール」
自分で言っておきながら自分でも可笑しくなったりするJulie

みなさんにお馴染みの曲を集めてみました
まだ歌う曲はいっぱいあって、だしおしみしてるわけじゃないけれど
同じ曲ばかり歌ってるとあきちゃうから・・・
なんて言ったと思ったら
「嘘だぴょん」
だって

突然カエルくんにへんしんしたJulieでした
65歳になったJulieだというのに
今夜のJulieったら
我が家の玄関にもいたり、ケイタイの待ち受けにもしてる カエルくんみたいで

3階席からみつめた
円らな瞳にまぁるいカーブにほっそりなおみ足の豆粒Julie君が
こんなカエルくんに見えちゃったけれど

ヒット曲を楽しみにして集ってくれた一般のひとに
今回歌わなかった曲は、また来年にでもって


カエルくんにへんしんしたかと思ったら
65歳のJulieに戻って、新曲の紹介


♪Uncle Donald♪
この曲は、あっちへそっちへ移動して歌って、遠く向こうに3,11の指先もみつめ
遠く高台からまっすぐのJulieも下山さんのギターがアコギにかわる瞬間もみつめ

♪Fridays Voice♪
最後のコーラス部分、Julieの歌声で終わる素敵なエンディングだから
ついつい感動の拍手をしたくなっちゃう客席だけど
鉄人バンドの演奏がまだつづくから
拘り鑑賞のひとは演奏が終わって拍手かなぁ

どっちの曲だか記憶が曖昧だけれど
エンディングのとき 右手の人差し指を天にむけて
そして最後に
3階席真中頭上方向からあてられるピンスポットの中に 
Julieの右手5本の指先が力強く天をあおいで
素敵なエンディングでした

 
♪Deep Love♪
フォーラム、かぶらとJulieの横顔みつめて聴いたけれど
照明に照らされる遠く遠くだけどまっすぐなJulie
めいっぱいの想像力を働かせて、Julieの表情を読み取りながら
♪髪の一本をみつけたい~の歌声に Julieの指先に やっぱり涙の雫

♪Pray ~神の与え賜いし♪
GRACE嬢の鉄琴みたいな音が小さくふたつ鳴って
スティックのカウントで メンバーのコーラスでスタート
素敵なコーラスしてるメンバーに光のわっかの照明があたって
ステージサイドに設置されている大きなスピーカーは凄く遠いけれど
ホールの天井がすぐそこにあるから、ホールの天井から降ってくるようなJulieの歌声、
ホールに響き渡る歌声ってこんなことをいうのかなぁって身体全体で体験
かぶらのときみたいなエンディングのマイムなかったんだっけ

曲ごとの照明も素晴らしくてパープルだったり黄色だったり
照明もJulieの歌声と一緒に歌っているようだった

♪溢れる涙♪

♪greenboy♪

♪若者よ
Julieと一緒に拳上げひとつめ いつもは足もとも弾けるけれど 
スタンディングするのがせいいっぱい
Julieのシャウトは冴えわたって


♪ROCK'N ROLL MARCH♪

Julieのじゃんぷしながらの拳上げ、いつもなら一緒に靴が弾むけど
断崖絶壁に立ってるみたいな恐怖感と一緒だから、靴は着地したままだったけど
下山さんのギターソロでくるくる回転するJulie、カズさんのギターでもくるくると
今夜のJulieは 真中でくるくる回転 ふたつして

♪A・C・B♪
この曲で、ようやくオーケストラピットのところにでてきて歌ったJulie
1階席の最前列のひと待ってましたのまじかのJulie
あっちにそっちにいったりきたりしながら歌うJulie
後ろの段差につまづかないようにねなんてココロの中でしながら
エンディングのときは後ろのステージに戻っていたかなぁ

♪愛まで待てない♪
Julieのシャウトからイントロに繋いで
あっちにそっちに走る走るJulie
そして下山さんの弾むギターの音に合わせたJulieのランニングなお姿
今夜はカズさん方向でのランニング
かぶらではちょっと膝がお疲れモードだったけれど
今夜のJulieの膝はフォーラムのとき以上?の高い位置
3階から見下ろす横向きの豆粒Julieだけど 目いっぱいのランニング
誰かが背中のゼンマイ、巻いちゃったのかしら
間奏のときの人間噴水も 宙にアーチ描いて

♪TOKIO♪
シャウトシャウトのJulie
間奏のときのポーズはスロモーションの空手みたい
真中に背負い投げ?
指で作ったお星様 最後は真中に
3階席にも星のかけらが届いたんだっけ そんな気がしただけ

♪君をのせて♪
最後のお辞儀のバレリーナみたいなポーズ、
足を後ろ斜めにするとき ちょっと間があったような
身体に負担がかからないように注意してねってココロの中で
へんなたいせいするとすぐ足がつっちゃうひとは Julieの足にあれこれ心配などして


ここまで一気にとばしたJulieに
今回のツアー初めてのひとは元気なJulieねって感想も


アンコールの手拍子とジュリーコールして Julieのお着替え待ち


お召替えのJulieの大一声は
これ以上頑張ってと言わないでねって
フォーラムもかぶらでも 言ってるそばからガンバレの掛け声だったから
老人虐待!!!
まだ言うひとがいたら警察官が逮捕するからねって
それなのに3階席後方から 頑張っての掛け声
なんでJulieの言う日本語が通じないんだろう

こんなに走らなくてもいいのになぜ走るんだろうって自問自答するJulie
還暦のときには70いくつまでなんて思っていたけれど
あれから5年が経ったら もうあかんなんて言うJulie

骨粗しょう症がちゃんと言えないJulieが可愛い
もう走らないように もう車いすになんて言われたらどうしようって

右手で 電動車いすの操作なマイムをしながら
もしもの先を頭に描いてるJulieだったのかな

5年間があっという間だけれど衰えるのが早く感じるって
回復するのがどんだけ遅くなったかって
客席のみんなも ココロの中でそうそうだったかな


京都時代のことを振り返るJulie
ぼうや兼ヴォーカルでダンス喫茶田園で働いていたころに
そこに遊びに来るカッコいい4人組がいて
1名はベレー帽にスケッチブック持ってたり
(大昔、スケッチブックを持っているかつみに遭遇したことあるひとはココロの中でそうそうって)

1名はちっちゃくてキューピーみたいだったり
他のふたりはバリバリのアイビーだって
バイタリスなんかぬっちゃって七三ににわけて
(僕ネズミなきょうだいもバイタリス世代で七三分けのアイビー派だったから 大笑いしちゃったけど)

そのころの研ちゃんは まるで違ったいでたち
中学時代から背広あつらえて着ていたんだって
おかあちゃんのストッキングで 擦るような擦らないような加減で磨いたとんがった靴履いて
京都の河原町 三条から四条まで こんなふうに(歩くマイムなどして)していたのに
今は なんっていい大人になったのと
(そんな4人に誘ってもらったきっかけがあったからってことなのね)

順風満帆で来たわけじゃなく 
問題はいっぱいあったけれど それを無駄にすることなく
血とし肉とし糧として いままで歩んできたと自分をふりかえるJulie

タイガースのときに初めて前のフェスティバールホールのステージに立って
その後、ソロで毎年お正月公演したり、前のスェスティバルホールには148回以上



今年は6月の後半から11月の前半まで
長~~いツアーにでることになって

なるべく経費を節約して日帰りにしたり、身体のことも考えながら
ツアーを乗り越えようかと思っているんだって

フェスティバルホールは4年以上あいて久々
ステージに上がる前は 端っこまでいかないようにと思っていたのに
ついつい端っこまでいってしまうって

だからね、今、足がジンジンしている
Julieが♪ジンジンジンジン・・・・・・
なんて歌うものだから 客席は手拍子も添えて一緒に口ずさんだら

何?その重たい手拍子は?ってダメだしするJulie
大丈夫なの? みなさん・・・
私だけが歳をとったんじゃないんですから
みなさんだって 正しく等しく平行に歳をとってるんですから

そして、さっき♪TOKIO♪を歌っていて気がついたことを言うJulie
♪空を飛ぶ チャチャ
♪街が飛ぶ チャチャ
客席に向かって「合ってるの?」って言うJulie
昔から思ってたけれど誰がこれをやるって決めたの?
誰がやってと頼んだの?
音楽には間というものがあるんだから・・・

ずぅっと言おう言おうと思っていたんだって
お江戸の氏神が始めたんじゃないの?
歌い方をマネなどして説明するJulie
よそがやっていることをマネをしないようにって
かなんわ~って言っておきながら
次に歌ったとき、(チャチャが)なかったら・・・ こけちゃうマイムなどするJulie
今となっては(チャチャは)どうでもいいらしいけど

なんだか 私たちと 親密度を確認しあってるJulieだったかしら

チャチャは大学の学園祭にでたころ 学生たちが始めたんじゃなかったかなぁ
普段やらないのに、足元が弾けることができないから
ついついチャチャをしたら
Julieから そんな言葉もらって 
拍手のタイミングにも拘る体質だから 
正統派TOKIOで音楽の間を大切にすることにしよう

12月のタイガースのこと
月1回会って すべてのことをみんなで決めているけれど
なんてまどろっこしいことをしているんだろうって
全部を沢田に任すって言われたら ちゃっちゃと決められるのにって
みんなは集まって、ああだこうだって言いたいらしい
最初のころは、ご飯食べながらお酒飲みながらミィーテングしていて
次のときには、何を話し合ったのか覚えていないから
Julieの提案で昼間の2時から5時までにして、
そのあとは自由にしたらと決めたけど、誰も帰らないんだって


ある日のミィーティングの出来事(かぶらの前日)
かぶらでもホヤホヤの報告あったけれど もっと詳しく話してくれたJulie
いつもはかつみが集合時間ギリギリに来るそう
先日はJulieが集合時間ギリギリになって
信号がかわって 道路渡って1階のエレベーターのところに行ったら
かつみがいたので 思わずいつもの癖で隠れそうになったJulie
隠れるマイムがなんとも可愛いJulie

エレベーターに乗ろうかどうしようか迷っていたらかつみが気がついた様子
かつみがエレベーターのボタン押すところにいたので
すいませんっていって、おはようって声をかけたのに反応がなかったんだって
そんなかつみの態度に
Julieの頭の上のおっきなふきだしには「おい×3」の文字だったんだって

今の「おはよう」が聴こえなかったの?って思ったけれど
それでも気をとり直して
「Tシャツの試作品がくるんだよね」って
その言葉に、かつみがJulieの方を向いて「はぁ?」と言ったんだって

そのときのJulieのいでたちは
帽子かぶってサングラスしてリュックサックせおって短パン、
ブルーの手ぬぐいをまいていたそうで
そんな格好の自分が悪いの?って客席の反応を確認もしたり

それでも気をとり直して
「Tシャツ今日できるんでしょっ」ってJulie
「Tシャツがどうかしましたか」ってかつみ
もうあきらめて「沢田や」って
ようやく かつみがJulieだときがついて
「わかんなかったよ」って


Julieは靴を脱ぐのに時間がかかるんだって
肉離れをしたJulieだからアキレス腱が切れないように
ゆっくり靴を脱ぐように言われているんだそう

かつみより遅れて会議室入って行ったらもうみんなが集合して
かつみはJulieに謝るでもなく 
みんなに「まいったよ」って
「どこのおっさんかと思った」って楽しそうにエレベーターの出来事を
メンバーに報告するかつみ

「こんな恰好してるからさわかんなかったよ」って
この前も同じ恰好だったのなぁってココロの中でしていたJulie 
ミィーティング終わって帰るときに
ようやく「沢田さっきはごめんな」って言ったそうだけど
4年ぶりに会ったのならならわかるけどって
昔の僕だったらケンカになっていたけど・・・・


横浜での昔の出来事も
エディ藩さんに会ったとき、向こうも太ったけど僕も太って
飲んでるときに隣の席になったことがあって「久しぶり!」って言ったら
昔は半分だったから気がつかれなくって
「沢田」って言ったら「おう!」って気がついたそう
そんなこともあったけどって

久しぶりに会ったなら許せるけど月に1回会ってるのに
こんな至近距離で会ってるのに「はぁ?」って
こうしてみなさんに笑ってもらえるからいいけどって

ミィーティングで
言葉にはださず吹き出しがいっぱいでたんだよ
って、Julieの気持ちが痛いほどわかる客席に言いたいJulieでした


Julieはかつみに いろんな身体に悪い理由を説明して
タバコをやめるように言っているけれど
タバコをやめたら太ると思っているかつみなんだって
そんな根性なしでダメ
タバコもやめて それでも痩せるって言う根性あるならやってみたらって

かつみが 痩せるところにエスコートするからって
エスコートって言葉に 僕はかつみの女か?って
客席を大爆笑させるJulie


タイガースが始まるまで
月に一度のミィーティングでの出来事で
Julieの頭の上におっきなふきだしがでた報告は まだまだつづくのかな



フェスティバルホール
楽屋は2番目にいいとこなんだって
前と一緒だそう

かつみの言うことは 上から言ってるようで

前回 ふたりのやり方の食い違いだったので
Julieが謝ったとき おしぼりで涙をふいていたかつみだったそう
Julieが謝った時に 自分も悪かったと普通はなるのに

いまだに謝らないそうで Juleはいまだに救われないままだって

でも救われなくても
自分の力で生きていけるJulieだものね
いろんなこと言いながらも みんなで集まってできることが嬉しいって
かつみと意見が一致したのは5人だけで音をだすこと

Julieは コーラスしたり
ピーが歌うときドラムをたたくだけ
足がつるかもって心配したり、練習もするからなんとかなりそうって


僕のコンサートも観てみなさんは京セラドームもいくんですか

タイガースは8000円だけど
僕はできるだけ長くつづけたいので7000円はこのまま継続
申し訳ないのは一番後ろも7000円だけど許してねって

動けるときに動いておこうと老体にムチうちながら
太い身体でも自分でそれを感じないようにしているんだそう

太い目でみまもっていただいて
こんごともよろしくねって 


おまけ
♪あなたへの愛♪
歌い終わってお辞儀をしたJulie
下手のほうに向かって歩いて、またもどってきて
これは定番みたい


♪ヤマトより愛をこめて♪
そして、何事もなかったように、おすましして歌って
そして歌い終わって、Julieコールで見送られながら今度は、ちょっぴり奥へ
もう終わりなの?と客席を心配させておいて 


♪さよならを待たせて♪

こっちを向きながら、まだ1曲歌うよって表情でステージセンターへ


メンバー紹介も終えてジジィ(語尾をあげて)でしたで締めの挨拶
みんなでジジィコールして
ジジィはおすましして、いつものように、もう帰る時間だよって腕時計を見るマイムなどして


終了時間20時50分
新しいフェスティバルホール、Julieがここの席で観てねっていうから
高所恐怖症も、東京タワーに上ったりしながら 少しずつこくふくなどしつつつ
やっぱり 断崖絶壁みたいな3階席は 危険な香りいっぱいだったけれど
高台ならではの絶景も感じながら 高い高いホールの天井もすぐ届きそうなくらいだったので
Julieの歌声が天井から降り注いでくるような体感もして
照明のキレイさと 何よりホールに響き渡るJulieの歌声を 言葉通りに味わえたことが一番
これから先、フェスティバルホールでのJulueの歌声を聴くたびに
3階席で得られた感動を重ねることになりそう

7月9日


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