上手側、くわえタバコで
歌うとき前髪数本のはらりだったかなぁ
ナンノちゃんに優しいひとは辛いことが多いからなんて言われていたときは
後ろに流れていた前髪
いつ?だか見逃したけれど 数本の前髪に気がついてよかった!
最後にくわえタバコが唇の中でいっぱい弾んでいて
そんなJulieに窓からさす西日みたいな照明、
大阪の高台で鑑賞したときが一番キレイだったけれど
昨夜はまじかであんまり感じられなかったけれど
窓枠みたいな模様の夕焼け色の照明が感じ取れて
上手袖に歩くJulieをみつめながら
下手側にはダンディーでワルな政治家登場
栃木入り前日に沢田組リーダーによる古希のお祝いがあったそうで
ナンノちゃん他探偵さんメンバーに祝福された山崎イサオさん
広島と同じ位置の数列後ろで そんな政治家をみつめていたら
古希の人差指に 広島につづくドキ!だったり
スティックさばきもカッコよく 帽子もうまく飛んで
♪酒場の夜に♪
今夜は貸切にするって言うJulie いつになく力が入っていたような
そのセリフの後、ハイボール注文するナンノちゃんの声も力強くて
ナンノちゃんの注文したハイボールをつくるJulie
グラスに氷を入れ、角瓶のウィスキーをメジャーカップで測りグラスに注ぎ
ソーダーを入れてステアして
毎回、手を動かしながら歌うJulie ふたつの作業同時にするって ちょっとたいへんそう
Julieの企みに涙するナンノちゃん、そこへハイボールを届け
哀しみにくれるナンノに向かって歌い
舞台中央あたりで♪そんな夜もあるぅ~
バーカウンターに戻るときだったかに 前髪かきあげた後ろ姿だったっけ
ナンノちゃんの歌声に ほろっとなって
次にJulieが滲んで見えて ちょっともったいないけど
カウンターの向こうで歌う時も前髪が数本はらりでいい感じで
昨日は最後の声量たっぷりなヴォーカルなお姿が かくれんぼで、歌声だけ感じて
最終日は カウンターの向こうのお姿しっかりみつめながら
昨夜のJとハートの文字ついたバーでの栃木の夜の出来事
常連さんとバーのマスターとの楽しい時間も思い出しながら
まっすぐに観えるJulieの表情みつめ
迫力のあるJulieのヴォーカルな歌声の
♪そんな夜もあるぅ~
雨降りの中、ジャケットを頭からかぶって 帰ってくるJulie
ジャケットの雨粒をはらい 帽子のつばの雨粒はらう指先がイキイキ
バーのガラスドアの向こう
広島で観たドアの向こうがパープル色になったときがあったけれど
昨夜、同じ方向から ドアに注目していたけれど
パープル色はみつけられず
最終日も ドアの向こう側を目をこらしてみつめていたけれど確認できないまま
あれは広島だけだった?
カウンターの向こうJulie
昨夜は 鏡の所に寄り添ってタバコの煙を燻らす表情と
鏡に映った横顔とタバコの煙もみつめ
広島で確認した足元 Julieのくつろいだ左の靴は確認したんだっけ
前に座席がなかったけれど 舞台も低くて
ちょっぴり距離もあるから 見上げない調度いい塩梅の眺めで
そんなときは 自分の雨用のブーツもついついくつろいじゃったり
昨夜はカウンターの下(たぶんちっちゃい手提げ金庫)から千円札とりだすときの
横顔しっかりみつめ
最終日はカウンターにかくれんぼなJulieを想像しながら
撃たれたマイムで舞台に倒れ込むJulie
昨夜は舞台に45度の角度で倒れ込み
栃木最終日は 舞台に直角の角度 頭を舞台の縁方向
足はカウンターテーブルの方向
足はまっすぐだった?
Julieを頭の方から足元の順にみつめて
最前列の座席からはJulieの鼻の高さが感じ取れたかなぁ?
段々の程よい距離から舞台をちょっぴり見下ろしたら
まぁるいカーブのちょっと上あたり
胸に右手を添えて ここを打たれたのってJulieの右手がマイムして
左手は 舞台に、足元はまっすぐだったかな
舞台にまっすぐな方向で倒れ込んでるJulieをみつめながら
まぁるいカーブはどこ? やっぱり白いお肌のお顔がイキイキ
舞台に倒れるJulieはマイムだけにしてもらって
政治家と秘書が慌てて去ったあと、
中川警部補の合図でJulieの企みが成功して
よかった!って客席から感情移入の拍手がおきて
客席の感情移入も 地域によって違ったり
自分が提案した企みが成功して
起きあがるJulieの髪、前髪が乱れて額にはらりといい感じ
ほっとした笑顔も表情もいい感じの横顔
上手側テーブル席でカバンあけるときも
まずは前髪をかきあげてから 札束をみつめて
最初のマルチニ
最後のマルチニ
小皿 ちょっぴりこっちに見せながら レモンピールをぎゅっとしていたかな
昨夜の最後のマルチニ
嘘を暴きながら作ったマルチニだから
作り方より Julieの表情やナンノちゃんの表情みつめて
上手テーブル席に座ってるJulie
嘘を暴いてからのJulieのやり切れなくて切なくて哀しくての表情
表情がまっすぐとびこんでくるものだから
すぐ近くにいるちいさなスピーカーからは
すぐそばのJulieのセリフが 生声のようにも聴こえたりしながら
コンタクトは 程よい涙はいいけれど
涙の粒が多すぎると 力を発揮してくれず
すぐそばの ぼ~なJulieの表情みつめたけれど
いつだったか
あれこれな理由で大粒の涙の後 右目のコンタクトがないまま
せっかくの前方真中で Julieをみつめたときみたい
遠い席でもそうでなくても 必死に双眼鏡でJulieの表情を確認したいひともいれば
遠くても
近くても
ぼ~な ぼんやりとみえるJulieに
そこにいるって雰囲気感じるだけも ぜいたくな鑑賞に感じるひともいて
翌日は 程よい距離だけど くっきりなJulieの表情みつめ
昨夜のぼ~なJulieの表情など あぁ そうだったのねなんて再確認したり
昨夜のダンスなJulieの足元
ふたつ目の横跳びじゃんぷが ちょっぴりで じゃんぷが好みのひとは あら残念
だけど 記憶に残ったりして
栃木の最終日は ふたつ きっちりだったかなぁ
最後の横跳びじゃんぷと 足をクロスの片足立ちもして
ずぅっと先のマルチニの注文に
昨夜は涙声の消え入りそうな「う~んとドライに」だったけれど
最終日は 切なそうなはっきりしたJulieの声
ナンノちゃんが去った後、
ココロ惹かれたひとの嘘を暴いた自分に
なんともいいようのないこころの痛み苦しみ、やりきれなさを感じるJulieの表情
昨夜は横顔のJulieから横向きの体形から ぽっけからちょっぴりのぞく左手から
いつもそれだけでJulieのココロの叫びが感じとれたのに
昨夜はそんなココロの中のJulieの声が微かに私の耳に届いて
この場面では 初めてだったような
最終日は 顔の表情を感じながら 両手の仕草も感じながら
だけど Julieの嘆きみたいな声は感じとれず
表情と身体全体から ココロの叫びを感じ取って
昨夜、私の耳に届いたJulieの嘆きみたいな微かな声は あのときだけ?
マイクに入らない生声だった?
何はともあれ
栃木の雨降りの夜に聴いた特別バージョンのJulieの嘆き?
そういえば いつも休憩時間に水分補給して喉を潤すのに
あれこれで水分補給しなかったら
会場が暖房で空気乾燥していた?
幕が上がる前に飴もなめたりしたのになんどか咳き込んで
次の場面も覚えているから
セリフにかぶらないように ちょっぴりガマンなどして
ハンカチで 咳の音も軽減させたりしながら鑑賞していたけれど
昨夜は そんなに感じなかった咳の音
最終日の客席、けっこう咳き込んでるひとが多くて
Julieの嘆きの場面
咳き込んでる声の方が響いて
Julieの微かな嘆きの声が かき消されちゃったのかな?
お芝居鑑賞
喉を潤す水分だったり 飴だったり
そして咳やくしゃみの音を軽減させるハンカチも 準備して 臨みたい
自分のためよりも 舞台で演じるひとのために
会場の空調にも関係するのかなぁ
♪雨だれの挽歌♪
昨夜は 後半真中で歌うときは後ろ向き
背中に愁いを滲ませ 意味のある色のないを二つバージョンで
最終日は 後半真中で歌うときは 下手側向いて
センターブロックからの眺めは
横向きだから まぁるいカーブもいきいきして
帽子から覗く 左側の数本の前髪がはらりとして素敵
そしてこっちをみつめながら
メトロまでの足取りも昨夜よりゆれながら
歌声も ココロがいっぱい揺れてるJulieの声だった
♪つつまれて
行く~~~~~
昨夜もココロに残る歌い方だったけれど
最終日も さらに
昨夜は まっすぐな目の高さに舞台だったので
Julieの歌声に合わせた花柄模様みたいな環の照明 感じ取れなかったけれど
LIVEのようにスタンディング鑑賞なら、ほどよく足元の照明も感じられたかも
舞台の真中で
Julieの足元を包み込む花柄模様の環の照明
むせび泣くJulieの歌声に合わせ ゆっくり回転して キレイ
2階席からはもっとキレイな環に見えたかなぁ
段々の座席から 舞台をちょっぴり見下ろして
大阪の1階席後方からの眺めぐらいだけれど 照明さんのお仕事3回目の確認できてよかった!
花道の真中ぐらいに設置された2段重ねのスピーカーから
Julieの歌声が耳に直球で届いた気がして
昨夜の余韻を重ねた歌い方のJulie
昨夜は斜め方向から、最終日はまっすぐ方向からJulieの表情や指先だから
さらに 感動がまして
涙のあとは 、嘘でもいいから恋人同士みたいに
異人館通りをお茶したり傘さしてさんぽしたり
昨夜、中川警部補の歌声 まじかに聴いたけれど
まっすぐ鑑賞は 横一列の歌声 みんな平均的に聴こえて
栃木最終日の雨だれの挽歌、素晴らしい歌声で感動だったのに
Julie好きなひと
幕が下りたら まっさきにスタンディングして
私もなんて思っていたら
カーテンコールの手拍子じゃなく
さっさとコート来て 帰り支度しちゃって ちょっぴり残念
そんなに急いで帰る時間でもないのに
Julieのあの素晴らしい歌声の余韻もなく さっさと舞台に背を向けるのはもったいないじゃん
楽しいこと 感動なこと、余韻をひきづるひとも そうでないひとも
そうでないひとの方が何か嫌なことがあってもぱぁっと切り替えられて上手く生きられるのかもね
何事も余韻がひきづるタイプのひとは
年齢重ねていても、ちっとも上手く生きられないひともいて。。。
さぁ つぎは 長崎の探偵さんのはずが
大安の日、歌舞伎座で 急遽、思い立った福岡の探偵さん鑑賞
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