<2013年>
THE TIGER2013LIVE
(平成25年)
12.3日本武道館~12.27東京ドーム(8/8公演)




<12.27に6人が横一列になるまでの経過>
☆1.6
沢田研二2013正月LIVEの初日、渋谷公会堂のステージで休憩なしで20曲歌い終え
アンコールで登場したJulieから昨年末、フアンの間で噂されていたザ・タイガースのこと
「みんなの気持ちがひとつになりました」と発表された

Julieのお正月LIVEの余韻と年末はたいへんだわなんて渋谷で飲んだくれていたころ
LIVE終了間もないころにヤフーニュースやスポーツ紙や一般紙のネット版に速報が載って


☆1.7
翌日にはスポーツ6紙、日本経済新聞、朝日新聞、讀賣新聞他の紙面に載って
共同通信より配信された我が家の神奈川新聞の社会面にも
新幹線の電光掲示板のニュースにも出て
それだけ当時のザ・タイガースの人気が凄かったのか
ザ・タイガースの解散後、ソロの沢田研二の活躍ぶりが凄かったのか
40数年も現役で歌って演じてを続けている沢田研二の存在が大きいのか
なんてあれこれ思ったLIVE翌日でした


☆1.16
このページに♪君だけに愛をの思い出を書けるように今から場所を準備などして12月を待つことに
2012年の武道館でシローの歌が聴けてうれしかったけれど
Julieの黄金の人差し指は真正面の真中には届くことなく、ほんとうに天邪鬼なJulieっていうか
ザ・タイガースのフルメンバーと2回目の武道館LIVEがきっとあるって願っていたから
真中の人差し指は年末までお預けにされちゃったのかしら
8公演、いくつ思い出を重ねられるか思案するより、まずは沢田研二の2013年のステージ鑑賞に集中するのみ

☆2.19
銀座山野楽器にて発売前日に店内にザ・タイガースの赤盤と青番の大きなディスプレイ
2枚同時購入でスリーブケースの特典がついたとメールが届く

☆2.20
銀座にイタリアンなランチと歌舞伎のセットな散歩へ行く前に
山野楽器でザ・タイガースのディスプレイ見学
本日のディスプレイは沢田研二のココロノオトがで~んとザ・タイガースの全面にディスプレイされて
沢田研二の新譜「Pray」3月11日発売の文字も追加されて凄く嬉し
横浜山野でも特典がつくとのことでホテルでイタリアンなランチして日生劇場で歌舞伎鑑賞
横浜でおまけつきCD買うため夜の部2幕目はパスして横浜のデパートの山野楽器に急いで
ザ・タイガース赤盤青盤、ニューACBの音源とおまけにひかれて2枚お買い上げ
同時購入の特典は写真のスリーブケース


☆2.21
澤會より2013年インフォメーション1号届くザ・タイガースLIVE詳細は5月上旬に届くもよう

☆2.22
ザ・タイガース1968-1969-レッド・ディスク-とザ・タイガース1968-1971-ブルー・ディスク-
山野楽器の特典2枚同時購入でスリーブケース付き、早々に発売二日で終了


沢田研二LIVE2013「Pray」ツアー日程が届いて6月から11月までのどこへ行こうって決めなくちゃならないのに
ブルーディスクのニューACB音源を聴いて当時を懐かしみセンターが似合うヴォーカリストの想いを馳せたり
レッドディスクのピーの言葉を読んだり

本質的にタイガースはライブ・バンドなんです。・・・by 瞳みのる
・・・・・ダンスホール「田園」のレギュラー・バンドで歌っていた沢田研二をさそったら・・・・快く参加してくれました。
タイガースの前身ファニーズが誕生したわけです。
沢田が入ってくれたから、ビートルズやストーンズなど 歌もの中心に移行できたわけで
彼がいなければ僕らはベンチャーズのコピー・バンドでエレキ・ブームと共に消えていたでしょう・・・


☆2.26
山野楽器のランキング(2月14日~2月24日)
赤盤ザ・タイガース1967-1968-レッド・ディスク- 6位
青盤ザ・タイガース1968-1971-ブルー・ディスク- 7位

ヤフーニュースにオリコンでザ・タイガース、30年ぶりアルバムTOP100
歌手・沢田研二がヴォーカルを務め、1960年代後半のグループサウンズブームをけん引したザ・タイガースのベストアルバム「ザ・タイガース1967-1968 -レッド・ディスク-」(20日発売)が3/4付週間ランキングで95位に初登場した。
タイガースのアルバムTOP100入りは1982年の同窓会記念コンサートを収録したLP「A-LIVE」(82年5月発売)が94位を記録して以来30年7ヶ月ぶりで、CDでは 初。シングルを含めても1983年5/2付(99位)で「銀河旅行」(83年3月発売)が記録して以来29年10ヶ月ぶりとなった。

☆2.27
タイガースのおまけがもらえなかった友から真っ赤なバラつき愛しのデラの写メが届き、電話の向こうとこっちで
♪黄色いちょっこれいと~君は愛しのデ~ラなんて歌って40数年前の乙女の声になったふたり



☆5.1
帝国ホテル富士の間で「タイガースここだけの噺を一席」メンバーにたいする想いを語るJulie
いつものテンションとは違うテンションで8公演頑張ってくれそう
ピーが歌うときはドラムス担当もするJulieなので、ドラムの練習もしなくちゃならないそう
若いころに覚えたことは身体に染み込んでるから大丈夫そうかな


☆5.8
長崎から帰宅した翌日、澤會から黄色いJULIEINFORMATION2013年2号が届く
THE TIGERS公演チケット申し込み方法、メンバーのフアンクラブそれぞれに加入していても1ヶ所のみの申込み
武道館は往復ハガキでの申込み

☆5.9
THE TIGERSオフィシャルのページが作成され、サリーをのぞくメンバー4人のオフィシャルサイトが横一列に並ぶ


☆5.13
武道館申込み往復ハガキ投函、他公演申込み完了

☆6.4
大安の朝一番に週刊女性にトッポとジュリーの写真「ザ・タイガース44年ぶり復活に黄信号トッポ直撃!ジュリーが・・・」なんて写メが届いて

5月22日、Julieの事務所にメンバーが集合し、武道館申込みの往復ハガキの入ったダンボール箱の山を確認した?かつみ曰く、デザインした衣装もみんなの意見がまとまって決定したもよう
12月を目標にシローには、あせらずリハビリに専念してもらって衣裳を着て、あの歌声とタンバリンなども披露してくれたら尚嬉しいけれど


☆6.14
澤會さん、武道館の抽選結果の返信ハガキを郵便局に運んだもよう

☆6.15
パープルの君からいい返事が届くといいなぁなんて自宅で待機することもなく
あの日から2年3ヶ月経った被災地へ行くことになって
生まれ故郷の地に最初に届いた知らせは落選のメール、それからも落選の便りだったり当選の便りだったり


☆6.16
58年ぶりの生まれ故郷から帰宅して、おそるおそるハガキの裏を見たら当選の文字
落選だの第二希望だの何度も経験したので当選の重みをずっしり感じて


☆6.18
ブログに当選の重みの記事を書いたら、海外からコメントが届いて
ザ・タイガースに思い入れがある人のコメントに涙したり


☆6.28
タイガースのヴォーカル担当のJulie、ソロLIVEをスタートして早や数十年
沢田研二LIVE2013『Pray』ツアー初日、MCタイガースな話題で
東京ドーム、京セラドームのチケット販売促進のため、こつこつタイガース広報部長さんなどして


暑中見舞いの頃
タイガース8公演のうち、小さな会場の福岡、名古屋、札幌
それぞれの公演、残念ながら座席は用意してもらえずな意味合いのハガキが届いたひともいれば、
全8公演ひとつもハズレなかったわなんてひとも周辺に数名いて人生いろいろ


☆9.27
ザ・タイガースのオールナイトニッポンゴールド放送


☆9.28
東京ドーム、京セラドーム他3公演、チケット一般発売日
朝日新聞と讀賣新聞一面に、チケット発売とタイガースのホワイトクリスマスCD発売のお知らせ
同日、Julieの府中LIVEの移動澤田商店でチャリティーのCD購入


☆10.4
Julieの帯広LIVEの翌日、ホテルで朝刊を読む
讀賣新聞「5人の絆」連載スタート、トップバッターはヴォーカル担当のJulieの記事とザ・タイガースの歴史
5人の絆(1)沢田研二 たった44年、濃い4年

☆10月某日
Julie、LIVEのMCで東京ドームも京セラドームも発売数日後に完売になったと報告
一般発売で涙をのんだひともいたようで2000席ぐらいは増やせるかもと

☆10.16
JulieのLIVEでツアーグッズの事前販売の報告あったけれど
ツアーグッズの事前通販開始、Julieのオフィシャル、タイガースのページ更新される
早速、郵便局に行って振り込み完了
タイガースの懐かしの映像THE TIGERS FOREVER DVD BOX -LIVE & MORE-
おまけのTシャツがつくそうだけど枚数制限あるので同時に振込完了
来年のJulieの音楽劇も締切日だったからどんだけ?お正月にJulieが50円貯金してねって言ってたけど。。。。

☆10.18
5人の絆(2)加橋かつみ 複雑な思い 今こそ「音」に

☆10.25
かつみの記事、5人の絆を読み返し、かつみが参加しなかったツアーを
(沢田研二LIVE2011~2012ゲスト:瞳みのる・森本太郎・岸部一徳)振り返って、メンバーそれぞれのパーフォーマンス、かつみがいたらまた違ったステージになったのかなぁと改めて40数年それぞれの道を歩んできたメンバー、それぞれの経験が音に反映されることを期待して12月を待つことにしよう

☆10.30
神戸のトークショーで、パンフレット担当のJulie、故中井マネージャーの想いを引き継ぎながら作成に臨んだと語る

☆11.1
5人の絆(3)瞳みのる 音楽への思い よみがえる


☆11.2
Julie担当のパンフレット、ココロより到着、配達途中であれこれあって逆戻りすることになって

☆11.9
パンフレット二度目の到着したり、武道館のチケット到着したり

☆11.10
ようやくJulie担当のパンフレットのページめくって
ジャズ喫茶の日程、セットリストに自分の日記と照らし合わせ♪My Girlに、ふむふむなんてしながら
ザ・タイガース公演のセットリストの1曲に、初めてのリクエストの瞬間など思い出したり
Julie担当のパンフレット、懐かしい時間がいっぱい蘇って

☆11.14
リハーサル開始(12.22雪舞う札幌LIVEでJulieから報告あり、サリーはこの時点で、完璧に覚えてきたそう)
リハーサルしながらメンバーそれぞれの状態で順番はかわるのかなと
----
パンフレットより12月のセットリスト
TIME IS ON MY SIDE
(I CANT GET NO)SATIFACTION
NOWHERE MAN
I STARTED A JOKE
YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY(悲しみはぶっとばせ)
YELLO RIVER
TELL ME
HOLIDAY
I'M HENRY THE EIGHT I AM(ヘンリー8世君)
UNDER MY THUMB
TWIST AND SHOUT
10年ロマンス
僕のマリー
落ち葉の物語
命のカンタータ
忘れかけた子守唄
廃墟の鳩
モナリザの微笑
銀河のロマンス
青い鳥
花の首飾り
君だけに愛を
シーサイド・バウンド
I UNDERSTAND
ラヴ・ラヴ・ラヴ

美しき愛の掟
色つきの女でいてくれよ
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☆11.15
5人の絆(4)森本太郎 歌にこめた仲間への愛情
集英社新書 大前順一「ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた」発売

☆11.16
当初の予定では、パスにしていた来年のJulieお正月LIVE名古屋公演
ザ・タイガースの記念日っていうことで窓口追加購入
2014年1月24日はNHKのBSでザ・タイガース東京ドーム公演も放送予定

☆11.18
稽古始まる前にメンバーでタローの誕生日をお祝いしたそう 
タロー曰くJulieの憎い演出に涙したんだって

☆11.19
Julie担当のパンフレット、12月のセットリスト、ぴぃさんが歌う曲(♪悲しみはぶっとばせ)
1968年の日記、45年ぶりに「を」から「は」へ修正したり


☆11.20
メンバーは稽古真っ最中のころ、武道館のつづきのチケットが待ちぼうけ
パンフレットやTシャツの発送対応で多忙でお手伝いに行きたいわなんて思いつつ、3週間をきったので超多忙な澤會さんに確認したらきょう明日中に発送とのこと


☆11.21
武道館のつづき東京ドームまでのチケット到着と夕方メール有り、我が家は後発組のよう

☆11.22
ここ数日、タイガース鑑賞の日記を修正などしてJulieに夢中だった少女の頃など思い出しつつJの文字など作って、小雪な大安の日にJULIEの文字ついたブルーの封筒に収められた武道館のつづき東京ドームまでのチケット到着

☆11月某日
稽古終ってJulieを除くメンバーたち、東京ドームにポール・マッカットニーを観にいったそう

☆11.27
懐かし映像ザ・タイガース フォーエヴァーDVDBOX-ライヴ&モア-到着

☆11.29
讀賣新聞連載の締めはサリー

5人の絆(5)岸部一徳「一世を風靡」俳優の糧に



◇12月3日(火)晴れ
1.日本武道館 ツアー初日
18:30~20:45


前日には悲しい報告に涙したり、自分の体調も当日には間に合うように完治するかと思ったら
残念ながら風邪のせい?だかよくわからない喉の調子は、相変わらずハスキーヴォイスのままで
そんなこんなの不調だけれど、武道館近くにチェックインして
宿泊先から武道館までの道のりで、遠い地域のひとから病気が再発したのなんて報告あったり
周辺、切ない事柄ばかりだけど

開場時間の1時間前にグッズ販売するってことだったけれど、事前の通販もあったから
そんなに行列しないかと5時ちょっと前に武道館に到着
頼まれたパンフレット買うため、クランクな行列の最後尾に並んで25分もかかってようやく買い求めて

開場時間のころに買い物終わって今度は入場の長い行列
こっちの列はサイズ選びも、どっちの色、どっちの顔なんて、あれこれしなくていいのでスムーズに進んで


昨年の1月24日は、アリーナ後方だったけど、アリーナを見下ろすスタンド席に
ステージを斜めな感じてみつめる位置に座って
4本のマイクスタンドの位置も確認などしているうちに、18時10分前

つぎの行列に並ばなくちゃってことで近くにあるのに長い行列は出口までいって折り返し、最後列に並んで
せっかちなのに出遅れたことが悔やまれたりしながら、行列の前を通過するひとたちをみつめたり
きんちゃんって愛称しか思い浮かばなかったアリスのメンバーやら名前が思い出せないひとやら
そんなこんなして、ようやく順番がきて


とりあえず開演10分ぐらい前には席に座って
並んで観るの初めてねとかJulie担当のパンフレットのセットリスト
先に洋楽のようだからジャズ喫茶の時間に戻れそうねとかしながら
あそこに友達がいるわとかしながらぐるっと360度の客席みつめ

遠くに加瀬さん、すぎやまこういちさん、ミッキーカーチスさん
裕也さん骨折したようで松葉杖で元Julieのマネジャーの森本さんに支えられながら着席
違うブロックには吉永小百合さんの横顔も、天地真理さんも

そんなこんなしているうちに、周辺の席がうまったころ暗転に
曲順はどうかわるのかなぁなんてしながらメンバー登場を待って

先に南スタンドの方から歓声が上がって、どうやらメンバーのお姿が観えたみたい
そんな瞬間、まっすぐ前の黒いカーテンが開いてメンバーたちがこっちに向かってくるのが観えて
そして階段をいくつか上ってステージにタローが先頭きってメンバー登場

ここで南他ぐるっとの客席から歓声
サリー、ピー、タローは昨年の1月24日以来、
私は同窓会コンサート、チケットあるとお誘いあったのにパスしたから
武道館のステージで、トッポを観るのは初めて

いつも見慣れたJulieだけどやっぱり横一列の風景は違って 
それぞれのメンバーの今の気分はどんなだろ、きっとJulieが一番嬉しいのかなぁなんて思ったり
スタンド席からは表情わからないからスクリーンみつめて、あ!白いお髭があっていつものJulieで一安心


メンバーそれぞれ色違いの衣裳で、Julieは赤かなぁなんて想像してたから
トッポのデザインしたステージ衣裳、シンプルなデザインで色は黒、詰襟みたいなマオカラー
丈がちょっぴり長めのジャケット 


メンバーひとりひとりが個性的だから、シンプルな衣裳で
あれから44年後のボクたちをまるごと感じてほしいってことね

登場してすぐイントロが始まるっていうJulieのLIVEと違って
ピーがドラムセットにスタンバイしたり
サリー、トッポ、タローがギターのチューニングなどしながらちょっと間があるのも
その間にメンバーチェックできるのもいいのかなぁ
少女の頃に観ていたジャズ喫茶もそんな感じだったから


1969年2月9日新宿ニューACBでステージにいるトッポを観るのが最後になって
ステージで、オリジナルメンバーが横一列になるのは実に44年ぶり
トッポがギターのチューニングなどしているときに、そんなこと思い出していたり


隣にいるJulieがマイクスタンドからマイクを手にしたから
さぁ、最初にJulieと同じくなマイムはどんなかなぁって
いきなりはジャンプしないよねとか、きっと順番かえたかもってあれこれ想像する瞬間もわくわく

1部
THE TIGERS2013LIVE あれから44年ぶりの1曲目は


♪DO YOU LOVE ME(デイヴ・クラーク・ファイヴ)
ピーのドラムから始まって、もちろん洋楽
前回のゲスト3人のJulieLIVEでも演奏した曲だから
楽器の音にJulieの歌声、メンバーのコーラスについつい身体が自然に反応して
トッポもいるから懐かしい時間も蘇ったりしながら
Julieと同じくにサリーに、ピーにメンバーに指差ししたり楽しい
ちょっぴり首を傾げならシャウトするJulieが白いお髭なのに少年ぽく観えちゃうスタンド席から
最後のJulieのシャウト気持ちが入って、きょうの喉は絶好調かしらと


♪(I CANT GET NO)SATIFACTION(ローリング・ストーンズ)
ゲスト3人のときはJulieが客席に盛り上がっていこう!なんて掛け声もしたけれど
少女の頃はJulieの歌声、大人になってからはミックの歌声の生ステージでも聴いてるから
ギターのイントロだけでそんな言葉など必要ないひともいて
掛け声も一緒にしながらグーポーズな腕をあげて
67歳なのに練習好きなピーだから力強いドラミングで嬉しい限りだけど
後半まで大丈夫かなぁって心配もして、あっちもこっちも移動しながら歌うJulieで嬉しい限り

2曲終わって

・みなさんこんばんはザ・タイガースです
なんだか「ザ・タイガース」って5人の声がそろって、昔のラジオから聴こえたときみたい
声は違ってるけどその当時のメンバーの顔が浮んで少女の頃の気分になったり
ぐるっとの客席も、それぞれの気分の歓声


Julieの挨拶
・今年1月に発表してから1年が瞬く間に過ぎました
ついにきょうの日がやってきました、みんな5人でザ・タイガースです
モニター観てたら、やっと横一列になってJulie今までのあれこれ思い出してちょっとうるうるして
泣きそうになりながら客席に「ありがとう」って

・これから先、生きていくのに とっても不安で 切なくて つらい時代なのに
こうしてタイガースに光をあててくれてありがとう!力をくれてありがとう!愛をくれてありがとう!

Julieの3つのありがとう、語尾が東京バージョンと関西バージョンのありがとうだった

・きょうは一生懸命やりま~す、最後まで一緒に楽しんでくださいって少年みたいなJulie
ぐるっとの客席に、なんどもありがとうしていたかなぁ

Julieがね、寒い中ありがとうって
グッズ売り場でクランクな行列に25分並んでたけど、グッズが入ったダンボール箱がどんどんからになって
ずっしり重いダンボールがつぎつぎに運ばれてくる光景を見てたら嬉しくて
これから横一列な光景観れるから、もっと嬉しくてココロほっこりだから
グッズ売れ行き好調って報告したくてケイタイの文字うつ指先も冷たくなかった

Julieの曲紹介
それではタイガースの18番です

♪NOWHERE MAN(ビートルズ)
ギター、そしてピーのカウントでジャズ喫茶初期の頃によく聴いた曲
サリー、Julie、トッポ、タロー4人のコーラスが素敵、コーラスは年輪重ねた分だけいい感じ
Julieのヴォーカルを優しくつつむメンバーのコーラスも素敵、15歳でこんな素敵な歌声聴いて育ってきて
学校では音楽嫌いだったのにあれからずぅっと音楽に支えられて


ジャズ喫茶のステージみたいに歌い終わった曲名をもう一度言ってくれるJulie

・この5人で、みんなで作ったコンサートです
タローが音楽的なことをやってくれて譜面を書いてくれたり、コーラスを丁寧に教えたくれたり

・かつみは、衣裳とTシャツをデザインしてくれました
もちろん、ギターも歌も、この人の高い声がないとタイガースではありません


・ピーは、40年間あるところに閉じ込められドラムを取り上げられていました
それなのに2年前にこちらの世界に戻ってきてくれました
激しいドラミング一手に引き受けてくれてます


・どうか今年が終わるまで元気でいてくれれば・・・
なんて客席の笑いを誘ったり、白いお髭のJulie、うるっとさせてくれたり笑わせてくれたり

・私はパンフレットを担当しました
写真等、出版に協力してくださった方々に この場を借りてお礼を申し上げます
そして、チャリティーの「ホワイトクリスマス」このCDのトラックダウンにも立ち会いました
また今回は、ステージが終わってからの幹事もして
いろんな酒場いろんなレストランを物色中で、これからは沢田幹事とお呼びください


サリーは今回なんにもしておりません
でも、サリーはこのグループにいてくれるだけでいいんです、ザ・タイガースの重石ですから


つぎはトッポの歌だけれどJulieは加橋かつみって紹介
トッポって呼ばないのかなぁ、私もずぅっとかつみって呼んでたけど、それはそれとして


♪I STARTED JOKE(ビージーズ)
かつみがいなくなった後はシローが歌っていたから、かつみの第一声にシローが重なって。。。。
私にとっては、かつみとシロー二人の歌声の思い出の曲だから
かつみの歌声にコーラスするサリー、Julie、タローどんな気持だったかな
モニター観たらJulie目を閉じてコーラスしてた

歌い終わったかつみの挨拶
・加橋かつみです、たぶん、このタイガースのメンバーがそろうのは44年ぶりくらいだと思います
知らない間に時間が経ってステージの上もそれなりに、客席もそれなりに、いいお年を召されてて
これからがいいとこだと思います、きょうは僕たち5人のエネルギーを精いっぱい受け取ってください
つぎは瞳みのるが歌います

♪YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY(悲しみはぶっとばせ ビートルズ)
ジャズ喫茶に通い始めたばかりの頃、何度かチケットが売り切れでステージを観れなく空振りに終わって
新宿ACBのステージ、3度目の梅雨時の日に初めてリクエストにあたって
Julieと初めての会話?したり、曲名を間違えてメンバー全員に笑われたり
Julieからおこごともらったり、いっぱいエピソードがついた思い出の曲
そして、それから45年も経った今年、Julie担当のパンフレットのページめくって
私の日記と同じ日のステージの曲名に、もうひとつの間違いを発見したり

ピーがスタンドマイクで歌うとき、Julieがドラムス担当するってソロコンで予告してくれたけど
ゲスト3人のJulieLIVE(34/38公演)も経験したから今回は頑張って歌うドラマーしてくれたピー
(武道館の会場には行けなかったピーフアンが一番喜ぶだろうなぁ)
黒い帽子と黒い手袋して手袋は最初からしていたのか記憶が曖昧
黒い帽子、ピーのサイトによると誕生日にフアンみんなからプレゼントされたときの帽子に似ていた
この曲のとき、タローがハーモニカふいてたかな


歌と演奏終えたピーの挨拶
・ほんとに、あっという間に40数年経って、昨晩は興奮してほとんど寝ていなくて
やっぱりすごい緊張してるんだと思います、きょうは一生懸命やりますので、よろしくお願いします
それではつぎは毒舌タローが歌いますと曲を紹介


♪YELLO RIVER(クリスティ)
ゲスト3人のJulieLIVEではちょっと地味な選曲だったけど
今回はアップテンポでザ・タイガースフアンも望んだ選曲で客席の手拍子もあって
メンバーのコーラス、かつみのコーラスの声も聴こえてやっぱりタイガース

歌い終えたタローの挨拶
・きょうはこんなにたくさん来てくれてありがとうございます
ピーも緊張してるって言ってたけど、ほんとに緊張してるんです
出てくるときに廊下で全然緊張していないのがいて(かつみを指差して)あぁ憎たらしい!って
きょうは僕たちもみなさんも少年時代少女時代に戻って最後まで楽しんでくださいね
きょう、終わったら皆さんは多分、現実が待ってる家に帰りたくないと思うんですよ

朝までコンサートやっていたい気分だけどってタロー
そうそう、だから日帰りコースな武道館だけど、たっぷり今夜を味わいたいからお泊りにしたひともいて


・サリーは、歌いたくないって言ったんですけど、前に歌った曲ならということで
きょうは岸部一徳というより、岸部修三(おさみ)です

・サリー曰く昔の名前で出ています

♪TELL ME(ローリング・ストーンズ)
ゲスト3人のJulieLIVE、ツアーファイナル武道館でシロー登場の次に兄が、ツアー最終章で決めてくれた曲
ベースと同じく重低音の歌声で切なく歌うサリーの歌声にシローも浮かんだり
控え目なのに私の耳にはよく届くJulieの切ないコーラスにも、うるうるな気分

・歌い終わったサリーの挨拶
おしゃべりも重低音ないい響きの声で、この曲はローリングストーンズの曲です
大阪のジャズ喫茶ナンバ一番に出てた頃は、よく歌ってたんですが
東京に行ってからは、だんだん減っていきまして。。。
あのころは1日何回ぐらい?10回ぐらいやってたんだったかな?

後ろ向きで、お水を飲んでいたのか何かをしていたJulieが
ジャズ喫茶?ってサリーの方に振り向いてジャズ喫茶は1日に4回かな?

サリーはすっかり忘却の彼方みたいで
そしたら並んで鑑賞のひともサリーと同じで1日何回だっけって忘却の彼方で
ACB(アシベ)で昼の部は5回やって夜はドラムで5回やってたじゃないって説明したり


サリー:記憶力がないんですよ~
タロー:10回は東京やろ
サリー:東京のジャズ喫茶が10回か~
Julieー:新宿ACB(アシベ)で5回やって、池袋のドラムで5回

Julieの記憶と同じでよかった!!
Julieが同じようにサリーに説明してたから、ちょっと可笑しかった
最初の頃は1日1回しか観なかったけれど
後半は連続したり 連続じゃなくだったり1日に2ステージ観たりしてた

サリーの疑問もJulieの説明で解けたようで
おしゃべりのつづき


・そのころはまだ、他のメンバーに対抗心を持って自分の方がいいだろうって思ってたたけれど
今ではそんな気はまったくなくなりました
(サリーが真面目な顔して言うから、隣のJulieがふふふって、なんとも可愛い)
きょうは45年ぶりに少年時代に戻って音楽少年で、精いっぱいやりたいと思います
つぎはかつみに繋げて

♪HOLIDAY(ビージーズ)
ビージーズもザ・タイガースから学んでJulieとはまるっきり違うかつみの世界へ
だからJulieが、かつみのこの歌声がなくちゃねって改めてしみじみ聴き入って
ジャズ喫茶の日記に、かつみが歌った曲がちっとも書いてなかったけど
身体に染み込んではいるので、当時のかつみが蘇って 

メンバーそれぞれ、昔を振り返ったりしながら次の曲に繋げて
昔はヴォーカル担当のJulieがMCをしていて
リクエストや質問コーナーぐらいしかメンバーのおしゃべり聴けなくて
Julieが予告してくれた自分以外のメンバーが素敵にみえるようにって
Julie以外にメンバーのおしゃべりが聴けて、それぞれのフアンのひとには嬉しい演出
パンフレットのセットリスト、洋楽がいっぱい続いて、嬉しい限りのひともいるけれど
メンバーのおしゃべりも織り交ぜながら
ザ・タイガースの洋楽を聴いたことがないひとに疎外感を感じさせないようにしたのかなぁ


年上の他のメンバーの体力面も考慮しつつ、Julieが知恵を絞ったのかしら
そうそう、ヴォーカルJulieはタンバリンだけじゃなくドラムス担当もするからMCも少な目なのね

ピーとJulie、担当場所を交代
ピーが前にでた、Julieがドラムをたたくから、ぐるっとの客席から歓声

ピーがかつみのマイクスタンドの前にスタンバイ
Julieがドラムセットにスタンバイ、コーラスもするからピーのマイクも自分に合わせて
Julieの歌うドラマーの準備も整ったところで

♪I'M HENRY THE EIGHT I AM(ヘンリー8世君 ハーマンズ・ハミッツ)
Julieドラムでスタート、Julieの右足が踏むバスドラムの音が響いて
北スタンドの客席からは、そんなJulieの後ろ姿がまじかで感じられたのね
斜めな感じのスタンド席からはシンバルでJulieのスティック握る指先は見えずに残念
ピーはスタンドマイクで手を上げたりしながら昔のように歌って、Julieの掛け声もあって
間奏のときは、東スタンドの方へ走って行ったり西スタンドの方へ行ったり
戻ってきたら、マイクスタンドの位置間違えて、高さが違うから、すぐに気がついたり
客席のみんなの健康を祈って、三三七拍子
つぎは、曲にまつわる説明するピー
昔のジャズ喫茶みたいに
♪権兵衛さんの赤ちゃんが風邪ひいた~
権兵衛さんをメンバーに替えて客席はクシャミ、客席との掛け合い
タロー、かつみ、そしてJulie
ジュリーさんの赤ちゃんが風邪ひいた クシュン!
今度はゴホンバージョン、サリー、シロー、ピー
つぎは何バージョンだった?
ドラムス担当のJulie、ちゃんとピーのしゃべりに合わせてスティックが動いて

あんまり長いからスティックをクロスして、まだやるの?みたいに可愛かった
サリーもタローも、ゲスト3人のときのライヴで長い説明に慣れてるけど
昔とちょっと違ったピーにかつみはどう反応していたんだろ
チェックし損ねちゃった、かつみ方向での鑑賞のときじっくり観察しよ


リハーサルでも、こんな感じでみんなでワイワイやってたのかなぁ
たび公演重ねたら、どう変化するのかな
そういえば、天国にいるピーフアンと昔は並んで観ることもあったけど
ピーがスタンドマイクを私たちの前に移動して歌ってくれたこともあったっけ

歌い終わったピー、Julieと場所交代

さぁ、次は?ジュリーがマイクスタンドからマイクを外したから
まだ候補曲1曲目にあったの歌ってないじゃん、私もココロの準備して


♪TIME IS ON MY SIDE(ローリング・ストーンズ)
ギターのイントロにそしてドラムの響き
Julieの歌声と人差し指とジャンプと3つの同時な瞬間に
客席にいる自分は歌わないけどJulie2つの同じに
Julieは南スタンド真っ直ぐに指差しだけどJulieに斜めな感じの指差ししつつジャンプして
それからJulieはどこかの方向へ、北た東や西に指差しつきジャンプして

そしてあの瞬間はどっちかなぁ
そしてステージのJulieは斜めな感じで向きをかえ
こっちの方向に指差しをしながら三連ジャンブを3つ
(スポーツ紙より)

還暦プラスワンでもJulieと同じくに三連ジャンプを3つ
こんな瞬間こそ、生きていてよかった!!生きてる実感たっぷり味わって

最後の三連ジャンプはどっち方向だったろなんて
ジャンプいっぱいしつつ歌い終えたJulie、シャウトしてた
JulieのソロコンだとJulieのシャウトに客席の歓声に鉄人バンドのイントロが繋がるけど

ちょっぴりだけ間があって
すぐにドラムの懐かしいイントロにテンションはさらに上がって


♪UNDER MY THUMB(ローリングストーンズ)
Julieも歌いながらステップ踏みサリーもかつみもタローも演奏しながらステップ踏んで
みんなで同じ方向に進んでアクティブな懐かしい少年の頃のザ・タイガースを再現して
洋楽の部が終わって、メンバーたちはステージをあとに

スポーツ紙のセットリスト洋楽11曲
候補曲の♪TWIST AND SHOUTから♪DO YOU LOVE MEに変更になって
1曲目に客席との掛け合いの曲だったのに
当時のタイガースのステージを観ていないひとの方が多く集まってる客席だからかなぁ


15分休憩のアナウンス

トイレ行列も疲れそうだから席でひとやすみ
前回は、メンバーそれぞれダンシングな時間もあったけれど、今回は演奏に専念だから大変そう
何はともあれ、横一列のステージと一緒に洋楽思う存分感じて少女の頃に時間さんぽできて
楽しく終わった前半の部


2部
北スタンドの方で拍手していたからメンバーがステージに向かってる様子
真っ直ぐな方向に見える黒いカーテンも開いて、ステージにメンバー登場
黒の衣裳と同じデザインのマオカラーな白い衣裳
すらっとしたサリーの隣にスタンバイの白の上下のJulie 
自慢のまぁるいカーブがイキイキして、白いお髭がスーツに似合って
かつみデザインの衣裳、いつもかつみがLIVEで着ているマオカラーだからかつみが一番しっくり観えて
サリーとタローはすらっとしているから黒と同じように着丈がずいぶん長め
メンバーたち、北スタンドに僕たちを観てねって視線をたっぷり向けて

ピーもスタンバイできたところで、後半の部スタート

♪10年ロマンス(1981 詞:阿久悠/曲:沢田研二)
Julie鑑賞休憩中だったけどレコードはちゃんと買っていたので懐かしい曲
ザ・タイガース解散後、ピーフアンからJulieフアンになった友達が
化粧品買って同窓会コンサートのチケットあるけどって誘ってくれたのに
ピーがいないのに行くの?なんてパスして、ジャズ喫茶のときの友達、天国で聴いてるかなぁ
ピーもステージでは初めての演奏、リハーサルのときは新曲を覚える気分だったかな
Julieのヴォーカルにも負けないかつみの高い歌声のコーラス
この曲を生で聴くのは初めて?
1989年のタイガース・メモリアル・クラブ・バンドのライヴで聴いた記憶も忘却の彼方


♪僕のマリー(1967 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
Julieのヴォーカルをつつむメンバーのコーラスにかつみの声が加わるとやっぱりザ・タイガース
前回、Julieは歌いながら、なんか足りないってツアー終わるころにひしひし感じて
ジャズ喫茶のとき、オリジナルをあんまり歌わなかったから
かつみのコーラス部分が少女の頃、身体に染み込んでいなかったのかも


♪落ち葉の物語(1968 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
これから先いくつになっても落ち葉の季節になって枯葉を見るたびに
昔のメンバーより、今ステージにいるメンバーが思い浮かぶんだろうなぁ
アリーナでずぅっと横揺れしてるひとたちもいたけどJulieと一緒にがいいじゃん
って思うのは、昔のザ・タイガースを知ってるひとだけ?


♪命のカンタータ(1968 ヒューマン・ルネッサンス 詞:山上路夫/曲:村井邦彦)
かつみが一番印象に残っているオリジナルアルバム

ジュリーの曲紹介
ザ・タイガースのこの5人で作ったオリジナルアルバム
レコードに関わった作詞家と作曲家の先生の名前をあげていたJulie
すぎやまこういちさんのお姿はスタンド席に
村井邦彦さん、橋本淳さん、山上路夫さん、なかにし礼さんも客席にいらしていたのかな

♪忘れかけた子守唄(1968 ヒューマン・ルネッサンス 詞・なかにし礼/曲:すぎやまこういち)
シングル曲はテレビで聴く機会が多いからと、ジャズ喫茶ではアルバム曲は歌ってくれる回数が多かった
ジュリーとかつみのヴォーカル、それぞれが魅力ある歌声、改めてしみじみ

♪廃墟の鳩(1968 ヒューマン・ルネッサンスとシングル 詞:山上路夫 曲:村井邦彦)
かつみの歌声、何度かLIVEで聴いたけれど
でもやっぱりかつみの声をつつむコーラスはJulie、サリー、タローが一番ね

♪モナリザの微笑(1967 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
ハーモニカのタロー、ちょっと緊張の様子


♪銀河のロマンス(1968 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
リードはかつみじゃなくタローだった?
♪シルビーマイラヴ~斜めな感じでステージ鑑賞だから一番近い♪サリーマイラブ 
その隣にいるJulieはちょっと遠く、風邪でハスキーヴォイスだから声に飛距離がなくて。。。


♪青い鳥(1968 ヒューマン・ルネッサンスとシングル 詞・曲:森本太郎)

♪花の首飾り(1968 詞:菅原房子 なかにし礼:補作詞/曲:すぎやまこういち)
かつみが不参加のゲスト3人の沢田研二LIVE2011~2012では
「かつみの花の首飾りが宇宙一」って言って、あえて感情込めずに歌っていたっけJulieが38回も
宇宙一の意味合い、やっぱりかつみの歌声にあるのねぇってしみじみ着席鑑賞で聴いて

♪君だけに愛を(1968 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
Julieが客席に背を向けてるけど北スタンドからはそんなJulieが観れたのかな
ギターのイントロで南スタンドの方にまっすぐな指差し
前回のゲスト3人のときツアーラストの1月24日の武道館
ぐるっとした360度の客席に平均的な指差しをしなかったJulieだった

きっと横一列のこの日があること願って、つづきがあるよって
南方向だけ黄金の人差し指をパスしたJulieだったのよね

ザ・タイガースのJulieになったきょうだから
晴れて一番先の指差しはまっすぐ方向だったのね
2012年1月24日のつづきをきっちりしたJulie

あの日のつづきじゃない斜めな鑑賞だからいつ来るのかなぁって
並んで鑑賞のふたりして二番目じゃなく何番目だったか忘却だけど
ステージから斜めな方向に向いてJulieの人差し指、方向も高さも直球の指差し
きょうのこの瞬間を楽しみに待っていたのにハスキーヴォイスで残念だったけど
一生懸命、あのときみたいな少女の気持ちで、お返しの歓声したりして
並んで鑑賞のひとが目があったような気がしたって言うから角度にくるいはなかったようで♪


Julieの黄金の人差し指に直球でお返しできるのも
今から45年も前の1968年3月16日、新宿ACBでの出来事があったからこそ
♪タッチし~た~い・・・Julieと一緒の指先して
♪手をつなぎ二人でかける夢の世界へ、二人のマイムも一緒にして
エンディングの♪夢の世界へ~やっぱりかつみの声があってこそあの日が蘇って

人差指のお仕事も終えたJulie
ここで♪廃墟の鳩から♪君だけに愛をまでの6曲無事に言えて
65歳のJulieの黄金の人差指も、ぐるっと360度きょうは平均的にしたから
ぐるっとの客席のココロの温度もあがって

前回は洋楽で盛り上がっていこうだったけど
誰もが知ってるオリジナル曲で
さらに盛り上がっていこうってJulieからのお誘い


♪シーサイド・バウンド(1967 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
横一列のメンバーのステップも年輪を感じてJulieのパーカッションなお姿、いつ以来?
マイクスタンドにセッティングしてあるマイクがどんどん下に向いちゃって
マイクに合わせるようにJulieが下向いて歌わなくちゃいけないし、、、
パーカッションしなくちゃいけないし、、、そんなアクシデントもなんのそののJulieだった
白いお髭のJulieだというのに、そんな光景が可愛く思えるって、Julieのこと好きなひとだけ?


♪I UNDERSTAND(ハーマンズ・ハミッツ)
この曲を聴くともう終わりなのねって少女の頃に染み込んでるメロディー
そしてメンバーがコーラスしてるときJulieからの言葉


2013年12月3日
日本武道館でのザ・タイガース
みんな今日まで生きてきました
みんな今日も生きています
みんな明日も生きていきます
2013年12月3日のザ・タイガースの一部始終を
みんなの好きな部分をどうぞ、お持ち帰りください


Julieの言葉どおり、生きているからこそ44年ぶりの横一列の感動もできて
ちょうど1ヶ月前に、そんなJulieの言葉「生きていくんです 僕は。」
みつけたばっかりだったから
ほんと「明日も生きていきます」って言葉噛みしめて聴いてた


Julieが持ち帰っていいっていうから 
ヴォーカルJulieと
アクシンデントなパーカッショJulieと
歌うドラマーJulieと
黄色いタンバリンJulieと
三連ジャンプの人差し指Julieと
君だけにの人差し指Julie
武道館に置いて帰るわけにいかないじゃん
そうそう、うるうるJulieも

メンバー紹介
森本太郎、加橋かつみ、瞳みのる、沢田研二、岸部一徳

みんな、どうもありがとう
ありがとぉ
って言ったとき、うるうるのJulie
そしてエンディングの♪I"ll understand・・・


♪ラヴ・ラヴ・ラヴ(1969 詞:安井かずみ/曲:村井邦彦)
Lの字の思い出、アリーナ席よりぐるっと360度のスタンド席の方が多かった

後半終了でメンバーはステージをあとに

アンコール
メンバーそれぞれ、ジャケットを脱いできたり、そのままだったり
Julieはいっぱい銀の雫を流したようで、
ジャケットがマオカラーだからシャツの胸元あたりが汗びっしょり
まぁるいカーブだからズボンが下がっちゃうのか、採寸したときよりほっそり?
なんだか、下がり気味のズボンのウエストずりあげてあげたいくらい
まぁ、そんな心配はいらないよって感じのJulie
その恰好で、セットリスト候補曲のあの曲歌うの?なんて思っていたら

♪タイガースのテーマ(モンキーズ)
ピーのドラムのイントロ、あらメンバーたち東スタンドの方に向いて


前期高齢者って世間では、くくられちゃう5人で330って年齢のザ・タイガースなのに
サリーもかつみもタローも、みんなずっしり重い楽器もあるのに
Julieはまぁるいカーブがずっしり重いのに歌いながらよくぞ、あのステップ再現してくれました
メンバーが少年たちのステップが目に焼きついてる
昔、少女はあの頃にタイムスリップできて嬉しかったわ
みんなそろってのお稽古どのくらいだかわからないけど、このステップは大変そう
向きを替えては難しそう
ほんとこのステップで躍動感のある若虎を再現してくれました
あのころを知らない若い世代には、この感動は通じないかもね
演奏と歌い終えた4人のメンバーたち息ぎれ?
Julieはすぐしゃべらなくちゃならないからたいへんそう
メンバーに大丈夫?って、かつみは全然大丈夫そうで
かつみは何やら体力づくりに走っているんだそう
私は走らないけど歩いていますってJulie
そうそう、JulieはソロLIVEでステージで走ってるから足を鍛えるのはおさんぽだけ


♪美しき愛の掟(1969 詞:なかにし礼/曲:村井邦彦)
Julieの息も整ったようで、ギターのイントロ
前回、この曲は黒の燕尾服みたいなジャケットで、襟元は白いボウタイだったけれど
今回は、見栄えもなんにも気にすることなく、横一列で歌うことに意味があるからね
薔薇の髪飾りのマイムは忘れることなく、健在でよかった
ザ・タイガースのオリジナルで、ロック色が一番濃い曲を後半に持ってきて
エンディングの♪永久に君だけをぉ~も健在で嬉しい限り
モニター観なくて、遠いJulieを観ていたから表情が感じ取れなく、もったいなかった!!


♪色つきの女でいてくれよ(1982 詞:阿久悠/曲:森本太郎)
ピーが初めての曲を最後に今回はかつみの歌声をメインに
最後はJulieとかつみのツアインヴォーカルな歌声

全28曲歌い終えたメンバーたちステージをあとにして


アンコール2
かつみがデザインしたTシャツを着て登場のメンバーたち
タローとかつみはシャツの上に60年バージョンの白
ピーはシャツの上に60年バージョンの黒
サリーはシャツの上に2013年バージョンの黒

Julieは汗びっしょりのシャツは脱いで2013年バージョンの黒を着て
首にタオル巻いて登場、そして首に巻いたタオルを両手で上にかかげて広げて
(スポーツ紙より)

 
おとぼけな表情で阪神タイガースのタオル文字を逆さに見えるように
文字は「勝ちたいんやっ!!」メンバーにそれじゃなくて、こっちのザ・タイガースって表情されて


今年の1月6日Julieのお正月LIVEで
みんなの気持ちがひとつになったと発表した後に♪Rock 黄 Windを歌ったJulieだし
6月からのソロLIVEツアーでは♪Rock 黄 Windを連れて
ザ・タイガース広報部長として日本各地をまわって、その広報活動もいっぱい効果があって

発表から11ヶ月後に日本武道館で横一列になれた報告も
阪神タイガースと繋げたかったザ・タイガースのJulieだった

そんな理由もあり武道館ぐるっと360度の客席の笑いをさそったりしても
メンバー紹介は真面目に?
加橋かつみ、森本太郎、瞳みのる、岸部一徳、 

最後はやっぱり沢田幹事で締めたJulie、右腕に黄色い腕輪つけて
ソロコンのジジィは来年までお預けのよう



メンバーそれぞれな方向に手をふって、ぐるっと北スタンドにも手を振って
最後にステージをあとにしたメンバーは誰だったっけ
Julieはタオルを左肩にかけてステージをおりていきました
そのあと北スタンドから歓声が聴こえたのは
スポーツ紙によるとJulieがまぁるいカーブを自慢げにポンポンポンとたたいた様子
北スタンドだけの特典?な光景が観られたみたい


誰もいなくなったステージが凄く広く感じた
ザ・タイガースのホワイトクリスマスが流れる中
それぞれのお持ち帰りする思い出を武道館に忘れないように客席をあとにして
出口のところで車椅子に乗った裕也さんに遭遇
周辺のひと車椅子を囲むようにして握手もとめていて早く道をあけてあげたらいいのに
なんて横目で見ながら武道館をあとに
数年前に、決めコンLIVEで裕也さんコールしたっけ

そんな裕也さん
ツイッターにザ・タイガースのこと
・・・大阪ナンバ一番で出会った若者たちが時代を超えてステージで輝いている
皆、元気でよかった!
少女から・・・・ずぅっとオウエンしてくれたフアンがいる君達は本当に幸せ者だ
Keep on Rocking!

44年ぶりに横一列になったザ・タイガースを鑑賞して
武道館をあとにする瞬間にザ・タイガースをみつけてくれた裕也さんに遭遇できたことも何かの縁

いろいろあったけれど44年ぶりにみんなの気持ちがひとつになってステージに横一列になって
メンバーそれぞれが少年のころの気持ちになれたステージ、あのころ少女だったひともみつめる客席
5人が一番見せたかったのは、天国にいる中井さんなのかな


・ブームを語る 証言 故中井國二 その1~その6

武道館のスタンド席には鉄人バンドの泰輝さんとグレイス嬢のお姿も

☆12月3日
武道館の公演終了間もないころにヤフーニュース(毎日新聞)や各スポーツ紙のネット版で速報

☆12月4日
デイリーサンケイスポニチ報知東京中日日刊讀賣新聞東京新聞神奈川新聞に掲載

☆12月某日
女性セブンに巻頭グラビアに白黒の写真と紅白関連の記事



◇12月8日(日)晴れ
2.長崎ブリックホール
17:30~

ジュリー祭りの5回目の記念日にザ・タイガースの思い出が重なったりしながら旅にでる前日に余韻を綴ったり
最近、「さっさと」とか「はやく」って文字が似合わなくなってきて武道館のJulieの言葉をしみじみ聴いて
九州たび、当日の天気だけしかチェックしない旅の未熟もん、ぐずぐずしていたら家を出発するのも出遅れたり
マリンタワーな風景ながめ予定より遅く羽田空港に到着し、すぐにみつかる旅の道連れがいないから
メールしようとしたら、お互いにそんな瞬間にみつけられて、いつものように並んでおしゃべりしてたら
後方から「毎日新聞」情報も耳に届いたりしたのに新聞を求めに行くことも忘れちゃう光景が

まだLIVEは始まっていないのに遠い真っ直ぐ光景もあったり、周辺には修学旅行生もいて
いろんな思いの人達を乗せた飛行機で天使の梯子をのぼって

空の上では、いっつもすやすやするのに、この横一列じゃ、すやすやなんてできないじゃん
そばで「毎日新聞」ひろげて隣のひとに記事を説明していたり、どれどれ私にも見せてなんて言いたかったけど
言葉を交わす関係じゃないし一面の写真に、ページめくったらおっきな写真もジュリーの文字も横目でちらっと
♪素晴らしい旅行の記念に空の上でお買いものなどしたり

5月に乗った長崎行はパラパラの乗客だったのに、7ヶ月後は中味のぎゅっとつまった密度の濃い乗客
旅の道連れとリムジンバス乗って、しばし機上報告をし自分だけ宿泊先変更したのでじゃあホールの客席でねって

5月のときは地図見ながらなのに、ぐるぐるしてやっとたどりついた宿泊先だったけれど
2度目は迷うことなく近道から繁華街へマティーニ講習会してくれたマスターのいるBarもすぐみつかり
今年2度目の宿泊先にチェックイン、乾杯中間も到着してコンビニへ「毎日新聞」もとめに
一面に写真も記事もみつけられずに残念、関東版が帰る友にすぐにお願いメールして
ひろめの部屋でのんびりしたいところだけれど、グッズ売り場の店主がお買いものは行列しなくてもいいように
開演2時間前にお店開けると報告あったから、3時のおやつしてからホールへ
路面電車よりスピード遅いタクシー、いつもの渋滞だって、今日はジュリーでしょってタクシーの運転手さん、
急がないけど裏道入って近道してくれたり、まだ到着する前にメーターかちっと良心的な運転手さんで
気分よく長崎ブリックホール到着


商売上手な店主だから、
あれこれ迷うことなくJulieーとサリーが着用していた2013年バージョンを買い求めて
まぁるいカーブのサンタさんとパチリしたり武道館の余韻など語り合ったりしている間に、開場時間
Julieは昔、ソロLIVEでもきたことあるようだけど、私は初めてのホール

武道館につづいて斜めな感じでステージをみつめる座席、すぐ後ろには立ち見のひといっぱい横一列に
後方は手の届きそうな天井、2階席が真上にあったり、座席環境チェックもしていつもの場所へ並んで

早めに座席について、周辺は知ってるひともいなく言葉をかけるひともいなく場内が暗転
13000人の武道館から2002人収容のホール
ステージの横一列のメンバーたちも客席も違うわくわく感なのかなぁ
1階席後方からまっすぐに見えるのはJulieのソロLIVEで使用している大きなスピーカー
一番近いサリーのマイクスタンドが遠くまっすぐの位置に
Julieのマイクスタンドは斜めな感じで、もっと斜めにかつみのマイクスタンド、タローのマイクスタンド
マイクスタンド4本、Julieはコロガシ使わないからコロガシ3つ
そんなこんなチェックしてたらメンバー登場

Julieのソロライブと違って
タロー、かつみ、サリーが横一列にスタンバイして、ギターのチューニングなどして
ピーがドラムセットの階段あがってスタンバイするまでに少し間があるからJulieは後ろを向いてお水を一口
ほぼタイガースのときには、そんな瞬間に一斉にスタンディングだけど
客席は、武道館の初日を経験してるひとより、きょうが初めてってひとも多そうで、どんな雰囲気かなぁ

♪DO YOU LOVE ME
Julieがマイクスタンドにスタンバイしたところでドラムのイントロ
真っ直ぐなスピーカーの位置だから、ステージは遠いのに、楽器の響きも、Julieのヴォーカルも
サリー、かつみ、タローのコーラスも、すぐ近くに感じられて
Julieの人差し指マイムと同じにサリーのヴォーカルに遠くから指差し、ピーのドラムソロに指差し
おっきな会場から普通のホールだから?
LIVE始まる前に、あれこれの余韻も織り交ぜてるから?
Julieのシャウトも好調だから?武道館のときの感動のつづきなテンションになって


♪(I CANT GET NO)SATIFACTION
一息入れる間もなく、つぎのイントロへ、そんな流れが、更にテンションあがって
掛け声も一緒にしながらグーポーズな腕をあげて
武道館より、ずいぶんちっちゃいステージ幅、あっちにこっちに移動しながら歌うJulie

ステージのメンバーのテンションも上がって、客席の雰囲気もあったまったところで


Julieの挨拶につづいて
メンバー声をそろえて「ザ・タイガースです」
武道館ではそろった声に感動だったのに、声がそろわないメンバーもいて
かつみ2曲終えて、一息入れちゃってたみたいで出遅れて
この挨拶だけは、そろった声が聴きたかったなぁ、そんな思いはおいておいて


みんな5人でザ・タイガースです
ってジュリーの挨拶に 
私の後方から、よく通る声で掛け声もかかって


これから先、生きていくのに とっても不安で 切なくて つらい時代なのに
こうしてタイガースに光をあててくれてありがとう、力をくれてありがとう、愛をくださってありがとう


武道館でもJulieの挨拶に笑いがおこったけど、やっぱり笑うひといて
つらい時代って感じてないひともいるのね
それはそれとして18番の曲

♪NOWHERE MAN

Julieのヴォーカルをつつむメンバーそれぞれの人生を歩んできたメンバーのコーラス

ジャズ喫茶のときのように曲紹介終えて
沢田研二ですって

さっきの笑いが起こったことについて
何で笑ったの?って
みなさん、この先、生きていくのに不安ないの?よかったねぇ、羨ましいって

みんなで作ったコンサート、メンバーの役割
タローくんがコンサートマスター、音楽的なことをやってくれたり、優しい笑顔で・・・

かつみは、衣裳とTシャツをデザインしてくれて、タイガースになくてはならない高い声

ピーは、40年間あるところに閉じ込められ、ドラムを取り上げられて
それなのに2年前にこちらの世界に戻ってきてくれて
サポートメンバーなしなので、一手にドラムをたたく
正確にいうと違うんですけど、それは後でわかりますって(ドラマーJulieーはまだ秘密)

ピーだけ変わっていないけど、それがいいことなのかどうか、分からないけどって
客席の笑いをさそったりしながらのピーの紹介


サリーは、
今回なんにもしてくれなかったけれど参加してくれただけで、ザ・タイガースの重石みたいだからと

控え目なJulie、自分の担当はパスしたけれど
メンバー誰ひとりかけてもザ・タイガースじゃないので
こうしてメンバーと一緒にできること、ココロからシアワセ感じているJulieだった


Julieの紹介でかつみの曲
♪I STARTED JOKE
この高い声を待っていたんだよって、かつみの高い声を感じながら
控え目に目を閉じてコーラスしてたいたかなぁJulie

歌い終わったかつみの挨拶が終わって
ピーの曲紹介

♪YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY

歌と演奏終えたピーの挨拶
いつまでも健康で続けられるとは限らないので、みんなが元気なうちは頑張りたい
人生いいことも悪いこともあるけれど、生きていればこそ

つぎは、竹馬の友 森本太郎が歌いますと曲紹介


♪YELLO RIVER

歌い終えたタローの挨拶
こうして昔のファニーズのように集まることができて、毎日が楽しい
ステージでも、みなさんより僕達のほうが楽しませてもらってるかも
楽屋とか食事、こんなに楽しくていいのかなぁって皆さんにわけてあげたいくらいな気持ち

何もしないサリーって紹介もあったけれど
1曲だけ歌ってくれますとサリーの曲紹介

♪TELL ME
ベースと同じく重低音の歌声で切なく歌うサリー
ベースを弾く姿も、いい感じで役者してるってこと忘れるくらい昔と変わらない歌うベーシトになって
重低音のサリーの声をつつむJulieの高い声のコーラスも切なく、遠くからサリーコール

歌い終わったサリーの挨拶
サリーですって、おしゃべりも重低音ないい響きの声
大阪のジャズ喫茶ナンバ一番に出てた頃は、よく歌ってたんですが
最近は歌や音楽から離れていたので、歌がこんなに大変だと、今回よ~くわかる
沢田はずぅっと歌ってるんだから、凄い・・・
正直言うとセリフより歌う方が疲れるかなぁって17歳くらいからやっていて、もう66~67ぐらいで
50年くらい前、少年のころに一緒にやっていてタイガースは4年、それから別々の道へ
40数年経って、みんなが元気でこのメンバーで歌えるなんて奇跡、奇跡っておこるものだとつくづく思う
ツアーは短いけれど音楽少年にもどってタイガースを楽しみたいと思う


つぎはかつみに繋げて

♪HOLIDAY
かつみの歌声にコーラスするJulie

ピーとJulie、場所を交代
歌うドラマーだからピーのマイクも自分に合わせて準備も整ったところで

♪I'M HENRY THE EIGHT I AM(ヘンリー8世君)

Julieのドラムでスタート、右足が踏むバスドラムの音が響いて
スティック握る指先は見えずに残念
ピーはスタンドマイクで、手を上げたりしながら歌って
スティック握りながらJulieの掛け声がよく通る声だこと、遠くから表情はぼ~だけど掛け声はくっきり
ピーのシャウト、冴えわたっていい感じ、独特のダンスは昔とかわらず 

LIVEの成功を祝って、みんなの健康を祈って三三七拍子
エンデイングはコントみたいなのはジャズ喫茶もそうだったかなぁ
Julieがスティックを横にして口でくわえていたのは長崎だった?

歌い終わったピー、Julieと場所交代
セットリストまだ身体に染み込んでないから、つぎはなんだっけ


♪TIME IS ON MY SIDE
ギターのイントロに、ああ、そうだった
つぎのギターの音にJulieの歌声と人差し指とジャンプに
Julieに斜めな感じの指差ししつつジャンプして
 
Julieと同じくに三連ジャンプを3つできる丈夫な足に感謝しつつ
階段転げないように注意もしつつ通路側で思う存分ジャンプ

最後の三連ジャンプは真中のほうだったかなぁ
歌い終わったJulie、小さくいぇ~~なんともカッコいいエンディングだった
歌い終えたJulieにコールしたってガラガラな声で。。。。

ちょっぴり次の曲に繋げるピーのドラム
武道館より間が少なくなっていい感じ、日にち薬の効き目感じ

間がほしい拍手もあるけれど
たたみこむようなイントロでテンションがあがるから、67歳のピー頑張ってくれて

♪UNDER MY THUMB
Julieも歌いながらステップ踏みサリーもかつみもタローも演奏しながらステップ踏んで
あっちの方向へ、そしてこっちの方向へみんなで同じ方向に進んで
そんな横一列にアクティブな少年の頃のザ・タイガース、遠くからはそんなふうに感じられて
曲の途中、Julieのヴォーカルのタメの部分、あそこは手拍子いる?
演奏も止んでJulieの歌声も止んで、そのタメを楽しんだほうがいいじゃんって思うのは私だけ?
それはそれとして、後方で立ち見のひとと同じくに少女の気分で思い存分弾けて、あぁ楽しかった!!


メンバーもそんな気持ちになれたかなぁ?疲れた気配は感じなかったけれど
楽しい楽しい洋楽の部が終わって、メンバーたちはステージをあとに


15分休憩終わって二部
かつみデザインの白いスーツに着替えたメンバー登場
ピーがスタンバイしてるときだったかに、お水を飲むJulie
ピーがスタンバイできたところで後半の部スタート


♪10年ロマンス
ピーのカウントで声質の違うJulieとかつみのツインヴォーカル
この声が重なってこそのタイガースの歌声
あのときいなかったピーもいて、あれこれな思いがよみがえって切なく聴こえるふたりのヴォーカル

♪僕のマリー
ベースのイントロ、そしてJulieのヴォーカルをつつむメンバーのコーラス

♪落ち葉の物語

少女のころに、60代になったタイガースがこの曲を歌っているなんて想像もしてなかったけれど
昔の少年なメンバーより、今ステージにいるメンバーが歌っても違和感なく聴けるのは、どうしてだろ
GSのプリンスな雰囲気は、何十年経っても不変なのかしらなんて思いながら
♪二人で見つけた小さな秘密を・・・・Julieと一緒に横揺れして 

♪命のカンタータ

歳を重ねたからこそ歌詞を噛みしめて、サリーの重低音な歌声がキラりと光って

ジュリーの曲紹介
ザ・タイガースのこの5人で作ったオリジナルアルバム

♪忘れかけた子守唄
Julieとかつみのヴォーカル、それぞれが魅力ある歌声、改めてしみじみ

♪廃墟の鳩
かつみの声をつつむコーラスはJulie、サリー、タローが一番ね

♪モナリザの微笑

ハーモニカの日にち薬は?

♪銀河のロマンス
♪シルビーマイラヴ~斜めな感じで♪ジュリーマイラブ 

♪青い鳥

♪花の首飾り

Julie曰く「宇宙一」の意味合い、メンバーのコーラスにやっぱりかつみの歌声にあるのねぇってしみじみ

♪君だけに愛を

ギターのイントロに客席は今までにない反応
あれから、たっぷり時間を重ねたけれど、あのイントロに、ついつい反応するひと多かった
♪タッチし~た~い・・・
Julieと一緒の指先して
斜めな方向へは、たっぷりじらしてくれるJulieの人差指

♪手をつなぎ二人でかける夢の世界へ
~二人のマイムも一緒にして 
エンディングの
「夢の世界へ~」やっぱりかつみの声があってこそあの日が蘇って
武道館より客席の反応が身近に感じられたJulieだったのかな

タイガースの名曲の数々にたくさんの反応だったから
もっと拍手を!って客席に
たくさんの声援とたくさんの拍手が届いたら
大変失礼な請求をして不適当な言葉に、ごめんねするJulie

そんなこんなおしゃべりしている間に
次の曲でJulieが演奏するスネアドラムも定位置に運ばれて

♪シーサイド・バウンド
横一列のメンバーのステップも年輪を感じて
Julieのスネアドラムをふたつくっつけた太鼓は調べたらティンバレスって楽器で
スティックもドラムのとは違って先端も細くなくて全部同じ太さなんだそう
ドラムより高い音がでるのが特徴みたい、たたくお姿いつ以来?
マイクはきっちりしてあるから、ダンスにスティックに歌に専念できて
通路側で思い切りダンシング、ステージのメンバーも、くぃってしながらダンシング
サリーは日にち薬ばっちり効いて大きなフリでダンシングして

♪I UNDERSTAND

少女の頃に染み込んでるメロディー

長崎でのJulieの言葉
みんな今日まで生きてきました
みんな今日も生きています
みんな明日も生きていきます
今日の日をみなさんの思い出の中のひとつとしてくわえていただければ嬉しいです 
2013年12月8日 長崎ブリックホールのザ・タイガースを
今日の一部始終をみんなのお好きなところをどうぞお持ち帰りください


ヴォーカルJulie、歌うドラマーJulie、黄色いタンバリンJulie、三連ジャンプの人差し指Julie
君だけにの人差し指Julieを長崎ブリックホールに置いて帰るわけにいかないじゃん


メンバー紹介
森本太郎、加橋かつみ、瞳みのる、沢田研二、岸部一徳

そしてエンディングの♪I"ll understand・・・


♪ラヴ・ラヴ・ラヴ

ドラムのイントロで、腕をまっすぐ高く上げてLの字するJulie
Lの字の思い出あるひともないひともLの字して
♪ただひとつかわらない愛の世界・・・

ジュリーの指先、「ただひとつ」のときにハートな位置あたりからLの字して
そうそう、ほぼタイガースのときのつづきみたいなLの字
そしてJulieのLの字と一緒にゆれて

♪ただひとつかわらない愛の世界・・・ハートな位置から、2つ目のLの字
Lの字ゆらしながら熱唱するJulieのそばでサリーのベースネックも大きくゆれて

アンコール
客席の手拍子にまざって
周辺からよく通る男子の「もってこい」コール 
メンバー登場、メンバーはみんなジャケットを脱いでシャツにサスペンダー
Julieはジャケット着たまま登場、武道館で心配したことが通じたのかしら
何はともあれ、アンコール3曲、シャツ姿じゃなくて一安心

♪タイガースのテーマ
前期高齢なメンバーたちのあのステップに
この曲を知ってるひとも知らないひとも、客席は大盛り上がり
武道館では、メンバー全員、足が高く上がって、よくぞ再現してくれたわ
なんて感動したのに、武道館と同じに足が高く上がっているのは一番若いJulieだけ
あとはのメンバーみんな足踏みみたいなステップ
終わって、Julieはタロー、かつみ 足は大丈夫?サリーは?足がめちゃくちゃって

気を取り直してつぎの曲へ


♪美しき愛の掟
Julieの息も整ったところで、ギターのイントロ
かつみがリードギター、エフェクターってタイガースの時使っていた?
あのころはコロガシも使ってないから、エフェクターもなかったんだっけ?
ギターのイントロあたりで、シャツのボタンはずすJulieだったかなぁ
薔薇の髪飾りのマイムは忘れることなく健在でよかった

エンディングの♪永久に君だけをぉ~も健在で

♪色つきの女でいてくれよ
つぎのイントロ、かつみの足元、さっきのダンシングの影響?
エフェクターのペダル踏む足元に力が入らない?しばし間があってようやく
最後はJulieとかつみのツイヴォーカルな歌声

全28曲歌い終えたメンバーたち客席に手をふってステージをあとにして


アンコール2
かつみがデザインしたTシャツを着て登場のメンバーたち
Julieはシャツの上にTシャツ、ピーはシャツをぬいでTシャツ姿
サリーもかつみもタローも武道館とおなじに、Julieの首にタオルは武道館だけみたい
それぞれの顔Tシャツ来た5人のメンバーたち、横一列で手をつないで、こんな瞬間を待っていた
上手方向にお辞儀、下手方向にお辞儀、そしてセンターへお辞儀して
客席に手をふってステージをあとにして


タイガースの余韻でホールでたら上弦のお月さまくっきり
宿泊先のレストランで乾杯のグラスに黄色い輪っかと紫の上弦なお月さま添えて
長崎だから壱岐ゴールド、麦だけどロックな心意気で
立見席がすぐ後ろの後方席からみつめたJulieはキラキラだったから綺羅星もロックで

部屋に戻って日付がかわるまで二次会して一日目の長崎の夜を閉じて

☆追記
12月8日付毎日新聞朝刊(関東版)
羽田で長崎行の搭乗待ちしているときに聴こえた「毎日新聞」情報
そのあとの光景に空港の売店に新聞を買いに走るどころじゃなくなって
ザ・タイガースの記事が載ってるって声、そのあと機内で横一列に並んで
さっきのひとが私に見えるようにページ広げて新聞見てるけれど
間にひとりいたので私にも見せてと言えずに
1面に大きな写真と記事、4面のメンバーの写真、Julieの人差し指の写真、酒場で待つジュリーの文字を横目で見て
長崎に着いてすぐコンビニへ行ったのに毎日新聞長崎版は掲載されていなく残念
そのあと長崎と福岡のタイガース楽しんだあと名古屋LIVEでようやく手元に
毎日新聞朝刊(関東版)



☆12月9日(月)雨
昨夜は横一列の余韻で日付かわるまでだったので長崎の朝は、ゆっくりなめざめ
朝の行動はそれぞれなので、ノーメイクにメガネでひとり階下のレストランへ
今年二度目の宿泊先は、思い出のBarに再び足を運びたいと選んだのに・・・・
朝食会場で遭遇するなんて、あぁびっくり、なんで集いがこの宿泊先なの?
それはそれとして朝から羽ばたく鳥さんに、へぇ~ってしながら
鳥さんの集いを遠くから、ぼーっとみつめながらぽつんと朝食も
あぁ、タイガースのたびなのねぇ、なんてしながら

昨夜、私の後方のガラスの向こうにメディアのカメラマンがいたから
新聞チェックしようとしたら新聞休刊日で残念

部屋に戻って、散歩の支度してロビーで待ち合わせの時間になったので
エレベーターに乗って、次の階でドアが開いたら二度目のびっくり
他のお客さんもいたので、びっくりのままロビーにおりて

散歩仲間とロビーでおちあって雨だけどどうするなんてしながら
旅慣れているはずなのに傘を忘れた未熟もんは宿泊先のビニール傘を借りたりして
予定変更して、てくてくだけの長崎雨降りさんぽスタート
宿泊先でるとき後方に羽ばたく鳥さん、同じくビニール傘さして違う方向へおさんぽ?

ヴォーカル担当はどこで?何してる?なんて話題にすることもなく
自分たちのきょうの目的、雨降りさんぽ続行して


雨の眼鏡橋風情があって勇気をだしてザ・タイガースの重石じゃなく
川の飛び石にも乗って記念写真におさまったり、黄金色の落ち葉の歩道てくてくして
出島散歩で雨にぬれキラキラの紅葉だったり傘まで落ち葉の物語
前日のブリックホールで、じらされて最後に人差し指届いたひとは
ふたりでこうしててくてくはあの日以来ねって
前日に真っ先に人差し指方向にいたひとはJulieの宅間LIVEのときだったわねって
真っ暗な駅までの道、Julieの話題じゃなくてお互いに悪戦苦闘の介護の話題ばっかりで
今こうして穏やかなココロで散歩できてよかったわなんてお互いにしみじみ


雨降りさんぽのあとは宿泊先でイタリアンな夕食して食後は5月のつづきのBarへ
ぱーぷる色したカクテル「長崎」で乾杯したり、炭がパープルに灯るカウンター席で
前日のLIVEで初めて耳にした「もってこいコール」をビデオでお勉強したり

5月にマティーニの講習会してくれたお髭のマスターと
ザ・タイガースのこと、シローのこと、PYGのことも話せて二日目も素敵な長崎の夜になって




◇12月10日(日)晴れ
3.福岡サンパレス
18:30~

遠い地域の旅の道連れと2泊した宿泊先をあとにして路面電車で長崎駅へ
駅で見かけたひと、どっかで?電話でハスキーな声ずぅっと前に聴いたあとは
どしゃぶり雨の京都で最後列にはサリーがいた日に
誰かを待ってる様子、タイガースご一行様移動日も長崎?なんてことはおいておいて

かもめに乗って座席についたとき、ピーとサリーの同級生の坂田氏って思い出し
最近、いろんなこと頭に浮かんでも言葉に変換するまでに時間がかかったり
車窓ながめつつ、ふたりしてお互いにだったり、あれこれあっという間に約2時間で博多到着

福岡サンパレス、お互いに初めてなので、少し早目にバスで向かって
開演2時間前からグッズ販売もしているから買い物終わったひとや開場を待ってるひとで賑わって
他の地域の友とバッタリ、グッズ売り場の店主が喜ぶオトナ買いの友もいたり
今回はタイガースだからって、いつも遠征しない人たちにもバッタリであれこれおしゃべりしたり
あっという間に開場になって


店主おすすめの顔Tシャツを今日のためにと長崎で買い求めたのに、やっぱりサイズがおっきすぎて
サリーの顔もタローの顔も半分になっちゃうし、店主がどこにいるの?になっちゃうから
DVDのおまけの黄色い方を着用することになって
座席周辺はタイガース世代の女子だったり男子だったり、タイガースの頃はすでにおとなだったひとは
40数年経ったからメンバーたちより高齢なひとだっているかもしれない、そんな客席の風景だったかな
長崎ブリックホールより大きめで2300人収容だから3階席まであって

ホールによって舞台の幅も違うから、三回目のステージチェックもして
長崎で、遠く真っ直ぐな方向にあったのは大きなスピーカー
きょうは真っ直ぐに観えるのはサリーのマイクスタンド
Julieのマイクスタンドは相変わらず斜めな感じの位置にスタンバイされて
もっと斜めにかつみのマイクスタンド、タローのマイクスタンド
マイクスタンド4本、Julieはコロガシ使わないからコロガシ3つ
それから、かつみとタローのマイクスタンドの足元には
ギターの音をあれこれ好みの音に変化させるエフェクター
そんなこんなチェックしてたらメンバー登場


メンバー登場は暗転の中だった?
メンバーは各自スタンバイ、Julieは背を向けておまじないのように水をごくりと
そのうちに、ピーの準備もできたところで


♪DO YOU LOVE ME
ジュリーがマイクスタンドにスタンバイ、そしてドラムのイントロ
ジュリーのシャウト、本日も好調のようでいい感じ、サリーに指差し、いい声についつい反応したり
サリーのベースなお姿、長崎より更に進化したように感じたり
ピーのドラムソロに指差ししたり、ステージと客席がひとつになれる曲
洋楽に興味のないひとには通じないかもだけど
Julie担当のパンフレットのセットリスト候補になかったけれど嬉しい選曲
エンディングのJulieのシャウト、パワフルだこと


♪(I CANT GET NO)SATIFACTION

今回のセットリスト、スポーツ紙に載せてくれているけど
あえて順番覚えないでイントロの自分の反応を楽しんで
一息入れる間もなく、つぎのイントロへ繋がって、そんな流れが更にテンションあがって
掛け声も一緒にしながら、Julieの右手のマイム2種類それぞれに同じくにして足元は弾んで


メンバーを引き連れて、あっちにこっちに移動しながら歌うJulie
斜め鑑賞だから、こっちにメンバーとJulieが向かってくる真正面の表情もいい感じ

これは♪UNDER MY THUMBのときだった?Julieひとりで、あっちへこっちへ動いていたんだっけ?
そのときベースとギター3人衆になっていたんだっけ?


パワフルなドラムの音もいい感じ
ステージのメンバーのテンションも上がって、客席の雰囲気もあったまったところで


Julieの挨拶につづいて
メンバー声をそろえて「ザ・タイガースです」
長崎はかつみが出遅れたりしたけれど今夜は誰が?
激しいリズムの洋楽2曲連続で演奏とコーラスして息が上がっちゃうのもわかるけど
この挨拶だけは、そろった声が聴きたい!


最初の挨拶はちゃんとしようよ、個人個人のLIVEの進め方はあるだろうけれど
グループでやろうって決めたんなら、、、ってことはおいておいて


みんな5人でザ・タイガースですってジュリーの挨拶に
客席から、いっぱいの声援、こんな日がくるとは思いませんでしたねって
Julieの言葉にそうねってココロの中で、客席は拍手で返事して


生きていくのに 切なくて つらい時代なのに
こうしてタイガースに光をあててくれてありがとう
力を与えてくれてありがとう
愛を与えてくれてありがとう


上手下手真中にありがとうするJulie、一生懸命やるから最後まで楽しんでねって
メンバーの横一列の挨拶はふぞろいだけど、それはそれとして
タイガースの18番の曲聴こうっと


♪NOWHERE MAN)
ピーのスティックのカウントでメンバーのコーラス、これぞグループじゃんって曲
コーラス指導はコンサートマスターのタローだったっけ
それぞれの人生を歩んできたメンバーのコーラスがJulieのヴォーカルをあったかく包んで
真っ直ぐに観えるサリーの表情、斜めなJulieの横顔、かつみ、タローの横顔の表情、真剣な表情のピー
エンディングのコーラス、かつみの高い声が際立ってメンバーひとりひとりが素敵にみえる曲でした


僕達5人みんなで力を合わせて作ったコンサート
ヴォーカル担当のJulieからメンバーの役割について


タローくんは
音楽的なことを中心に譜面を書いたり、みんなに優しく教えてくれたり

ちょっとタレ目なタローくん

かつみは
衣裳とTシャツをデザインしてくれてタイガースになくてはならない高い声

ちょっと白髪のトッポさん

ピーの紹介
あぶない冗談を織り交ぜて、いろんなことが心配でたまらないJulie
一生懸命にドラムをたたくので血管が切れないか心配だったり
でも努力のひとだから大丈夫って安心してる様子のJulie

メンバーそれぞれ変化しているのにちっとも変わらないピーちゃん

自分のことは沢田幹事
ステージ終わったら、何を食べようか?何を飲もうか?
おもに夜の部を担当しているJulie


タロー君の歌、JSTTロックンロールのころは♪ちょっと太めのジュリーさん・・・・
だったけれど今はそれどころじゃなくなって、自慢することではないけど
こんなに健康になってよかったのかどうか・・・って


今回はパンフレットの手配もして
「ボクの名前をちょっとだけ使って」昔お世話になった出版社に写真を安く提供してもらったり


ザ・タイガースのホワイトクリスマスのCDも手配して

グッズ売り場の店主もしてるJulie
顔Tシャツ、パンフレット、CDよかったらお買い求めくださいと
まだの方は是非、強くはおススメしませんが、もしよかったらとさりげなく商売上手な店主でした


サリーは
今回なんにもしてくれなかったと客席の笑いを誘って、嘘ですよといつものJulie
何にもしてくれないのにベース弾いてくれて、世の中のひとは役者さんだと思ってるけれど
タイガースにはなくてはならない重石のようなひと、と紹介

Julieの紹介でかつみの曲

♪I STARTED JOKE
サリーのベースのイントロ、ズンズンお腹に胸に響くベースとピーのドラム
そして、かつみの高い声を感じながらメンバーのコーラスを聴いて
Julieの横顔は控え目に目を閉じてコーラスしたり
かつみの表情をみつめ、大昔のあれこれが思い出されちゃって
この曲を聴くとココロの中にいるシローが登場したりして


ピーの曲紹介のはずが、すっかり忘却のかつみ

♪YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
紹介が始まらないから、さっさと歌い始めちゃったピー
Julieがピーのそばに行って、やりなおしの合図おくってるけれど
マイクに向かってるからピーは気がつかない様子なので、このまま続行しようと
Julieは黄色いタンバリン持ってマイクスタンドに向かってコーラス
私の中のピーのいちばんカッコイイ部分は歌うドラマーなお姿かなぁ
曲名を間違ったり、あれこれなエピソードもおまけでついちゃったけれど
ピーフアンの姉の指令でACBで最初にリクエストしたのがこの曲

エンディングのハーモニカは安心して?聴いたかなぁ

歌と演奏終えたピーの挨拶
こうかふこうかとダジャレで始まって、きょうがジョン・レノンの命日
ボブディランに影響されたジョン・レノンが作った曲と曲紹介
ピーのかぶっている帽子は、そのころジョン・レノンがかぶっていたものと同じカタチだそう
そういえば大昔、ピーと姉がおしゃべりしている光景のそばにいたけど、こんな帽子かぶっていたんだっけ


つぎは、ちょっとタレ目のかなりタレ目とタローに繋げて

♪YELLO RIVER
でだしがあれれ、、、またもや何が起こった?とJulieが説明しなくちゃならない
かつみが忘れちゃってサリーは正常で、タローは動揺しちゃったり
かつみ、きょうはどうしたの?リハーサルじゃなく今は本番なんだけど。。。。。
きょうは何度も気をとりなおす日なのかしら、動揺したタローだけど歌はばっちりだった


ジャズ喫茶に行ってるころは少女だったからノーメイクだったけど
まさか宿泊先でノーメイクにメガネで朝から青い鳥さんに遭遇なんてビックリ!はきのうの出来事


歌い終えたタローの挨拶
僕たちも40数年ぶりで、このメンバーでステージできること楽しんでるけれど
客席のみんなも、タイガースやることに懐かしくてウキウキした方、手を上げてください!
思いきり手を上げたらステージにいるJulie、僕もって手を上げて可愛かった


ジャズ喫茶で質問コーナーやリクエストコーナーのときに「は~い!」って手をあげていたっけ
そのときJulieは手を上げてるひとを自分で選んで「はい!」って指差しする担当だったけど
だから手を上げても「はい!」って指してくれるときもあれば、さされずな日もあったり

サリーに繋げるとき、タローが本日見た光景は
開演前にステージの暗いところでサリーがベースの練習をしていたんだって
サリーにどうしたの?って、タローがこうやってここで言うのかなぁって、やってみましたとサリー
タローだかピーが、そんなサリーに「役者やのう」って

きょうは1曲だけ歌ってくれますとサリーの曲紹介


♪TELL ME
なんだかギターのイントロがへんだからJulie黄色いタンバリンが揺れて止まっちゃった
Julie曰く、タローくんは暗いとこで練習しなかったの?って
練習不足ですみませんってタロー、何事もなかったように始めましょうとタンバリン担当のJulie

笑いでスタートしちゃったけれど
ベースと同じく重低音の切ないサリーの歌声にベースを弾くお姿も、回を重ねるごとに進化して
重低音のサリーの声をつつむJulieの高い声のコーラスも切なく真っ直ぐなサリーみつめて、うるうる


歌い終わったサリー
背中を向け水をゴックンしてからの挨拶、サリーコールにありがとうする重低音な響きの声
フアニーズの頃、大阪のジャズ喫茶ナンバ一番に出ているときに歌っていたと曲紹介
この4人との付き合いは本当に長くて親、兄弟、それ以上とは言わないけれどって
10代で知り合って60半ば、人生の大半を付き合ってきたメンバー
この歳になって、こうやってこのメンバーとステージをできることは奇跡の出来事
沢田を始め、それぞれが別々の道を一生懸命やってきたんだと
自分もそうだけれど、その結果がこうやってできるとそんなふうに思いながら
音楽少年に戻って、このツアーをやっていきたいって

つぎはかつみに繋げて

♪HOLIDAY

かつみの挨拶は回を重ねても、あんまり変化しないのね 

ピーとJulie、担当場所を交代
歌うドラマーになるからピーのマイクも自分の口元に合わせて準備するJulie

♪I'M HENRY THE EIGHT I AM(ヘンリー8世君)
Julieドラムでスタート、バスドラムの音が響いてスティック握る指先は観えたかなぁ
ピーはスタンドマイクで独特のマイムしながら歌って、ダンスしながら上手へ下手へ
スティック握りながらJulieの掛け声がよく通る声だことなんて横顔みつめ、ピーみつめ


歌い終わったピー、Julieと場所交代
ドラムセットの階段降りてきたJulieの足元
バスドラムとハイハットシンバルのベダル踏んだ両足が
疲れてこんなになっちゃったのって敬老の日の福岡のソロLIVEの再現してくれて
あら大変、つぎの曲はなんだったかなぁ


セットリストまだ身体に染み込んでないから、つぎはなんだっけ

♪TIME IS ON MY SIDE
ギターのイントロに、ああ、そうだった、Julieの足は大丈夫?なんて心配する間もなく
つぎのギターの音にJulieの歌声と人差し指とジャンプと3つのこといっぺんに
Julieに斜めな感じの指差ししつつジャンプしたり

Julieが斜めな感じにこっち向いたときは真っ直ぐな表情みつめつつ
三連ジャンプは2回も一緒にできたっけ、となりの若い女子と一緒に
Julieとの三連ジャンプ、超楽しかった!

♪UNDER MY THUMB
Julieも歌いながらステップ踏みサリーもかつみもタローも演奏しながらステップ踏んで
ジュリーの合図であっちの方向へ、そしてこっちの方向へ
こっちの方向へまっすぐ向かってくる横一列に客席の私の足元も弾んで超楽しい瞬間
大昔、この曲聴いてる時は着席鑑賞だったから、その分もプラスして弾む足元だから


曲のタメの部分の手拍子
演奏も止んでJulieの歌声も止んで手拍子も止めて
そのタメを楽しんだほうがいいじゃんって思うのは私だけ?
JulieのソロLIVEじゃないし、そんなに客席がひとつにならなくてもいいのかな?
いろんな世代が楽しむザ・タイガースのステージだから
拘りすてゆるい目線で楽しもう

今回は普段コンサートを観る習慣がないひとたちも多くいるのかなぁ
メンバーの挨拶やJulieのMC拍手が多くって、メンバーの声がかき消されてもったいない


それはそれとして広いココロで受け止めて
何はともあれ参加したひとがそれぞれ楽しい気持ちになるのが一番
もう二度と観られないザ・タイガースかもしれないから


何はともあれ若い女子と同じノリで超楽しく終わった洋楽の部
メンバーもそんな気持ちになれたぁ?あのころの音楽少年に戻れたかなぁ?


15分休憩
楽しかった感想など語ったり長崎で買い求めた顔Tシャツ着てこなかった理由など説明したり
若い女子が顔Tシャツの胸元つまんで武道館でやったJulieのマイムと同じくなマイムしたりして
どっちの部が好み?やっぱり同じく洋楽の部が好みなふたり

二部
かつみデザインした白いスーツに着替えたメンバー登場
みんながスタンバイしてるときに後方向いてお水を飲むJulie
斜めな感じでみつめたら、りっぱなまぁるいカーブを包んでる白いジャケット
ピーがスタンバイできたところで後半の部スタート

♪10年ロマンス
♪僕のマリー

♪落ち葉の物語
ギターが
廃墟の鳩のイントロを弾いちゃってJulieがまたほころびつくろったあと、間違えましたとかつみ
♪二人で見つけた小さな秘密を・・・・Julieと一緒に歌いながら横揺れして


♪命のカンタータ
かつみの歌声にサリーの重低音な歌声がキラりと光って


ジュリーの曲紹介
ザ・タイガースのこの5人で作ったオリジナルアルバム

♪忘れかけた子守唄
♪廃墟の鳩
♪モナリザの微笑

♪銀河のロマンス
ピーのカウントで始まってベースが聴こえたと思ったらJulieが待った!をかけて
誰かがギター出遅れたの?LIVE鑑賞っていうよりきょうはリハーサル鑑賞?みたいだわって
♪シルビーマイラヴ~きょうの客席は一緒に歌うひと多かった


♪青い鳥
名曲だからイントロがちゃんとでて、ほっとするひともいて

♪花の首飾り
イントロで拍手だったから、かつみの歌う洋楽はわからないけど、やっと歌ってくれるって
この曲を待っていたひとも多かったのかな


♪君だけに愛を
ギターのイントロに客席は拍手ではなく歓声で反応
あれから、たっぷり時間を重ねたけれどイントロに、あのころのように反応するひと多かった
少女の頃に身についた条件反射は年齢重ねても不変なのね
♪タッチし~た~い・・・ジュリーと一緒の指先して
♪君だけは~斜めな方向へはたっぷりじらしてくれるJulie
♪手をつなぎ二人でかける夢の世界へ
「二人」のマイムも一緒にして毎回違うマイム
Julieの指差し斜め鑑賞だから、いろんな方向に向いてるなぁって後方振り返ったら
2階3階みんなスタンディングで楽しんでた、友達も3階にいたけど届いたかなぁJulieの指差し
指差しに客席の女子たち、みんな昔の時間に戻って大歓声だった


♪シーサイド・バウンド
客席のテンションも熱くなったところでつぎのイントロが始まって
Julieも歌いだしたけれどJulieがたたくティンバレスも運ばれてないことに気がつき
ちょっと待って!と中断して、ここはボクがしゃべるところと
自画自賛だけれど名曲の数々をお届けします


いろんなことがありましたけど
こんなことは滅多にないから「お得ですよ」と、優しいココロで見守ってねって


何事もなかったように張り切ってお届けしますって言いながら 
マイクスタンドにマイクをなかなかセッティングできないマイムなどして
たっぷり客席と遊んでくれちゃうJulieでした

客席もステージと一緒にステップ踏んでサリーが回を重ねて余裕のステップ
Julieはマイクじゃなくスティック持ちながらのステップ
サリー側から斜め鑑賞だから、かつみとタローはあばうと観察
ピーがJulieにはマネのできない声でシャウトしていたっけ、歌う声は低いのに67歳の可愛いシャウト
ご~ば~んは、ほぼタイガースのときJulie五本指でだったけど、今回はスティックでだった?
何はともあれ平均年齢高めなステージと客席で
あのころを知らない若いひとたちも一緒にステップ踏むのもいい思い出に

♪I UNDERSTAND
少女の頃に身体に染み込んでるメロディーだから
もうタイガースとサヨナラする時間なのねって、あの頃のように条件反射でうるうる
だからJulieのつぎの言葉がココロに沁みちゃう

2013年12月10日 福岡サンパレス
みんな今日まで生きてきました
みんな今日も生きています
みんな明日も生きていきます
今日の福岡サンパレスを
みなさんの思い出の中のひとつとしてくわえていただければ嬉しいです

2013年12月10日 福岡サンパレスの一部始終を
みんなのお好きなところをどうぞお持ち帰りください


サリーが真正面だったから
サリーのベースなお姿と重低音なベースの音と歌声
そしてヴォーカルJulieと歌うドラマーJulieと黄色いタンバリンJulieと
三連ジャンプの人差し指Julieと君だけにの人差し指Julie
福岡サンパレスに置いて帰るわけにいかないじゃん


メンバー紹介
森本太郎、加橋かつみ、瞳みのる、沢田研二、岸部一徳

ありがとう、エンディングの♪I"ll understand・・・・

♪ラヴ・ラヴ・ラヴ
ドラムのイントロで腕をまっすぐ高く挙げてLの字するJulie
客席でLの字の思い出あるひともないひともLの字して

長崎と同じように「ただひとつ」のときにハートな位置あたりからLの字して
Julieの人差し指と同じく自分のハートな位置からLの字して
二つ目のLの字もハートな位置から
Lの字揺れながら熱唱するJulieのそばでサリーのベースのネックも大きくゆれて


2階席も3階席もみんなLの字して
ステージから見た客席、横一列のメンバーそれぞれの思いだったかなぁ
最後はLの字、上に高く真っ直ぐにしてエンディングだったっけ
JulieのLの字、だんだんVの字になってきちゃって


ほぼタイガースの横浜公演、海沿いのパシフィコ横浜のときに
ピーのドラムセットのそばで野毛の大道芸のひとらしき白塗りの男子が左裏Lの字していたのに
だんだんLの字からVの字になってきちゃって


Julieの指先観てたらイヴイヴの横浜のLの字思い出したり
横浜の海沿いで歌った♪ホワイトクリスマスにステージにいなかったかつみの声が重なって
「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」のCDになって


アンコール
メンバー登場、メンバーはみんなジャケットを脱いで、シャツにサスペンダー
Julieはジャケット着たまま登場


♪タイガースのテーマ
前期高齢なメンバーたちのあのステップに
この曲を知ってるひとも知らないひとも、客席は大盛り上がり
足が高く上がっているのは、一番若いJulieだけ
マイクだけのJulieと違い重たい楽器と一緒にのメンバーは大変だものね
みんな足踏みみたいなステップだった

長崎で、みんな足は大丈夫?ってJulieの問いに
足がめちゃくちゃって応えていたサリーだけど
後方のドラムセットの方へふらふらと大変お疲れな様子を背中で表現して、さすが役者のサリーだった
かつみは余裕綽々だねとJulie、毎朝ジョギングしているんだってかつみは
ピーもたまには踊りたいでしょって「うん!」ってバスドラムのペダルで返事してたかな

メンバーに大丈夫?ってしながらJulieも息を整えて


♪美しき愛の掟
Julieの息も整ったところでギターのイントロ
私がこの曲を日劇のステージ聴いたときはかつみでなくタローがリードギターだったから
タローも大変だったのね、この曲のころはなんてしみじみ
私の中では意味のあるこの曲でのかつみのリードギター
あのころは使ってなかった?エフェクターのペダルを踏むかつみが新鮮
イントロあたりで、シャツのボタンはずすJulieだったかなぁ
薔薇の髪飾りマイムも忘れることなく健在で
エンディングの♪永久に君だけをぉ~も健在でだけど
Julieの歌声にからむかつみのギター、タローのギター、サリーのベース、ピーのドラム
これぞロックしてたザ・タイガースの証拠のオリジナル曲
みんな元気でいてよかった、ザ・タイガースがロックしていたこと40数年後にLIVEで証明できて


♪色つきの女でいてくれよ
長崎では、かつみの足元がタイガースのテーマのダンシングの影響?だかで
エフェクターのペダル踏む足元が集中力にかけて、しばし間があったりしたけれど
間をおかずに、すぐにイントロに繋がってほっと、最後はJulieとかつみのツインヴォーカルな歌声


今夜のLIVEは、途中あれこれあったけれど後半ちゃんと締められてよかった!
40数年前のあれこれ知ってるひとは横一列になることが一番嬉しいことだから
それぞれ別々の人生たどってきたんだから音に関する感想はしないことにして


それにしても、きょうの本番のために
暗闇でこっそり練習してたサリー、ベースの響きもだけれど弦を弾くお姿、超カッコよかった

あと5公演もあるから
練習好きのピーも、ちょっと力を抜いたりしながらね
なんて思いでメンバーを下手袖に見送って
全28曲歌い終えたメンバーたち客席に手をふってステージをあとにして


アンコール2
かつみがデザインしたTシャツを着て登場のメンバーたち
ジュリーはシャツの上にTシャツ、サリーもかつみもタローも同じくピーはシャツをぬいでTシャツ姿

それぞれの顔Tシャツ来た5人のメンバーたち、横一列で手をつないで
上手方向にお辞儀、下手方向にお辞儀、そしてセンターへお辞儀して
最後にJulieは武道館でもやってたマイム
顔Tシャツの胸のあたりを両手でつまんで福岡出身の小松政夫さんの[「知らない 知らない」マイム
ザ・タイガースを知ってる世代はわかるけど、そんなの知らないって若いひともいて

客席に手をふって5人のメンバーステージをあとにして
そして、いろんな余韻で「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」を聴いて

Julieがステージで敬老の日の福岡LIVEでやったことちょこっと再現してくれたけれど
そのとき並んで鑑賞した方にも遭遇できたり

いろんなこと自分から繋げなくても繋がることもあるんだなぁって
あれこれ思いがけずな出来事もあったり思い出に残る2013年3度目の福岡の夜になって

ここに記せない福岡サンパレスのLIVE終了後とその後の宴の思い出、ココロの中で永遠に



◇12月13日(金)晴れ
4.名古屋国際会議場センチュリーホール
18:30~20:48


13日の金曜日の神奈川新聞の朝刊の一面に横浜の冬空と桜色、ヒマラヤザクラが見ごろの写真
そういえば2年前のメンバー4人のほぼタイガースのときだったかなぁ
初めてヒマラヤザクラを観に行ったのは、やっぱり12月の13日だった
あれから2年後のきょう、かつみが参加してほぼじゃなくザ・タイガースになっての鑑賞になって

朝から空気が冷たくて、これから向かう名古屋は10℃だっていうので長いコートに変更したり
着ていく予定だったものを保温対策ようなものに変更したり手袋もして
新幹線で名古屋地域のJ友達たちが待つ名古屋へ向かって
車窓ながめることなく、一緒に乗った友とおしゃべりしていたら、あっという間に名古屋に到着
J友達と合流して金山まで、ちょっとひとやすみしてケーキでお茶タイムしてタクシーで会場へ
まだグッズを買っていないJ友達たちはパンフレットや顔Tシャツ買い求めて
顔Tシャツどれがいい?やっぱり店主おすすめの老虎の黒でしょうっておすすめして


3000人収容のホールなので開演45分前の開場
初めてのホール、座る席をチェックし、ステージをチェックしてスタンドマイク4本の位置も確認して

早めに行列に並んだので、そんなに行列することなく座席に戻って
あれこれおしゃべりしているうちにホールの壁にある時計18:29で灯りが消え客電が消えメンバー登場

関西方面、関東方面日帰りコース、武道館から2回目のひとたちも多いから?
客席は長崎や福岡とくらべ冷静


♪DO YOU LOVE ME
Julieのシャウト、本日も好調のようでいい感じ
今回初めてのJulieのマイクスタンドが真っ直ぐなので
サリーには斜めの指差し、重低音ないいサリーの歌声に客席から歓声
ピーのドラムソロに指差ししたり、ステージと客席がひとつになれる曲
座席周辺、みんな洋楽に楽しんでる様子
エンディングのJulieのシャウト、パワフルだこと、曲が終わって客席からそれぞれの歓声


♪(I CANT GET NO)SATIFACTION
回を重ねて日にち薬の効果もでてきて曲の間が短くなってきた?
マイクスタンドを後方へ移動させ定位置にスタンバイのJulie
一息入れる間もなく、つぎのイントロへ繋がって
そんな流れが慣れ親しんできたJulieソロLIVEのようで更にテンションあがって
掛け声も一緒にしながらJulieの右手のマイム2種類それぞれに同じくに、足元は弾んで


Julieひとりで、あっちへこっちへ動いていたんだっけ?
そのときベースとギターのかつみとタローがセンターに並んでたかなぁ、パワフルなドラムの音もいい感じ
ステージのメンバーのテンションも上がって、客席の雰囲気もあったまったところで

Julieの挨拶につづいて
メンバー声をそろえて「ザ・タイガースです」
また出遅れたのはかつみだったかなぁ、最初の挨拶はちゃんとしようよ
グループなんだからね

みんな5人合わせてザ・タイガースです
ってJulieの挨拶に客席からいっぱいの声援
武道館より1万人少ないけど1階2階3階合わせて3000人の歓声

この日本、これから先どうなるのか
生きていくのに 切なくて こんなつらいときに ザ・タイガースに光をあててくれてありがとう
力を与えてくれてありがとう 愛を与えてくれてありがとう


一生懸命やるからねって上手下手、最後に真中にお辞儀するJulie

♪NOWHERE MAN
ギターのイントロ、ピーのスティックのカウントでメンバーのコーラス
これぞグループじゃんって曲、コーラス指導はコンサートマスターのタロー
それぞれの人生を歩んできた歌声がJulieのヴォーカルをあったかく包んで
ちょっとぼ~だけど真っ直ぐなJulieの表情みつめ
ある程度距離があるから首を斜めな感じに向けなくても
サリーもかつみもタロー、そしてピーも 横一列に観えて、真剣な表情のピー
エンディングのコーラス、かつみの高い声が際立って
メンバーひとりひとりが素敵にみえるタイガース18番の曲でした 

曲紹介をして自己紹介のJulie


ずいぶん昔にタローくんがJSTロックロールって曲で
♪ちょっと太めのジュリーさん・・・って歌詞を作って
これええかなぁ?ってタローくんに聞かれて「いやや」とも言えないし
他のひとは気を使って誰もそんなこと言わなかったのに、タロー君が初めて
思い起こしたら、あのときからずぅっと今日に至って、今はちょっとどころか・・・・

それは冗談と話題を戻して
ザ・タイガースをやるにあたってすべて5人で相談して
僕達5人みんなで力を合わせて作ったコンサート

ヴォーカル担当のJulieから、メンバーの役割について


タローくんは、コンサートマスター
曲目の順番決めたり、コーラスのパートを確認したり音楽的なことを全てやってくれていて

何かへんなことがあったら全てタローくんの責任だって

かつみは、歌もギターも
そして衣裳とTシャツをデザインしてくれて
紹介されているかつみ、客席に手をふってるものだからJulieの紹介が中断しちゃって
かつみは名古屋に来るの?とJulie、ときどき来るとかつみ、きしめん食べに来るんだって
名古屋コーチンじゃないの?とJulie
鳥のから揚げも美味しいね、あとでみんなで食べましょうとかつみ
きょうはおごってもらえそうと嬉しそうに締めたJulie
ふたりのやりとりがなんだか、かみあってなく不自然な感じだったのは私だけの感想


タイガースの旅、移動中の座席、ふたり並んでどんな会話しているんだろう
ちっとも想像つかないけど


ピーの紹介は
長い間この世界から離れていて高校の中国語の教師をしていたのに
突然、僕たち3人で書いた歌に応えてくれて戻ってきてくれました
昔は、ドラムセットはマイク1本しかなくて 
歌のマイクにドラムの音が入らないように高い所に隔離されていて
離れているから凄い力でたたいて、もっと軽くやったらいいのにと
そのころ強くたたいていたので軽くできないんだって
変わっていないのはピーだけ
でも気持ち悪くないですかと客席に問いかけたり
昔と変わらないぴぃさんに 恨み、嫉み、ひとみ ⇐寝ずに考えてきたのかしらJulie


自分の紹介は
夜の幹事です、きょうはもう、から揚げをご馳走になるって決まっちゃったので
きょうは泊まるわけじゃないので残念だけどとJulie
毎回どこで何を食べるか自分が行きたいところに行っているんだって


「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」
東日本大震災のチャリティーのCD制作のトラックダウンにも立ち会って
メンバーの声がきちっと聴こえるように、ああしてこうしてと
Julieの意見が反映されているんだって

パンフレットも、ああしてこうしてと口出しをして
いろんな出版社から写真をいただいて2000円で販売すると言ったら
出版社のひとが「信じられない」と言うくらい格安なお値段になっています
ヴォーカル担当のJulie、グッズ売り場の店主にもなって
Tシャツも販売しているので、お帰りには是非、宜しくお願いしますって

サリーは、ベースと低音を披露してくれて
別に何もしてくれていないけれどと客席の笑いを誘って、自分でも、うふふと笑うJulie
会議していろんなことをみんなで決めるとき
例えばの話
ピーが僕にもっと歌わせてと言ったら、サリーが何でと
だってフアンが望んでるからとピー
カッコいいこと言うねピーはとJulie
サリーがいろいろとバランスと言うものがあるんだよと
その一言で今回のようになったそう、例えばの話と、ふたたびうふふと笑うJulie


サリーはね いっとくけど いてくれるだけでいい 
もう笑わせてくれるじゃないJulieったら


客席で?のひとも多くいたから
わかってないひとにもう一度いいますねとJulie


いっとくけど サリーは さりーげなく いてくれるだけで

それに応えて、たまには観てよってサリー
いっとくけど、昨日観たわよ、ウィンクなサリー


サリーはザ・タイガースの重石的な存在とサリーの紹介をしめて

きょうは4回目で、もう半分になってもう帰っちゃおうかなってなんだかご機嫌麗しいJulie
ここまで無事にこれて嬉しそうなJulieがかつみに繋げて


♪I STARTED JOKE
サリーのベースのイントロ
ズンズンお腹に胸に響くベースとピーのドラム
そして、かつみの高い声を感じながらメンバーのコーラスを聴いて
真正面のコーラスJulie、首を左右に、おちよさんしていたのはこの曲だった?コーラスしてないとき?

かつみの挨拶
お元気ですか、お元気そうですねって
きょうは元気いっぱいですから、僕らのパワーいっぱい持って帰ってください

かつみは歌う声もおしゃべりの声も同じみたい


きょうはピーの曲紹介を忘れずに言えたかつみ

♪YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
今夜は安心して歌いだしたピー
おちゃめなピーより まじめバージョンのピーがカッコイイなぁ
なんてしみじみピーの歌声が耳に届いて
コーラスJulieの黄色いタンバリンの音もしっかり耳に届き

歌と演奏終えたピーの挨拶
名古屋には昔、岸部一徳と訪れた忘れられない思い出が 
東京と関西の間にはさまれて独特の文化のところ、来るたびにそういうことを思い出します
きょうは一生懸命やりますのでよろしくお願いします


タローに繋げて
♪YELLO RIVER
今夜は何事もなく、普通に始まって ほっと


歌い終えたタローの挨拶
きょうは、この会場に入る前に補導の先生にみつからなかった?
平日で職場のひとにみつからなかった?
昔はいろんなことに戦いながらもザ・タイガースを応援してくれた方もたくさんいらっしゃると思います
きょう、補導の先生もいないので安心して僕らと一緒に楽しんでください

Julieのいっとくけど
ピーよりレベル上とタローに褒められて、昨日、寝ないで考えたとJulie

いっとくけどの一徳さんが歌いますとタロー
補導の先生が歌いますとサリー、官房長じゃないの?とタロー

最後はサリーに繋げて

TELL ME

ギターとドラムのイントロがちゃんとでたからJulie黄色いタンバリンが揺れて止まらなくてほっと
ベースと同じく重低音の切ないサリーの歌声にベースを弾くお姿も、回を重ねるごとに進化して
福岡とは逆な位置、斜めな感じのサリーみつめ真っ直ぐなJulieみつめ
重低音のサリーの声をつつむJulieの高い声のコーラスも切なく、福岡の続きみたいでうるうる 



歌い終わったサリー、背中を向け水をゴックンしてからの挨拶
コールにサリーですねと重低音な響きの声
昔は本名が岸部修三(しゅうぞう)だけれど修三(おさみ)と言っていました
客席から映画俳優の掛け声も
修三(おさみ)から一徳になって俳優をやっています
かつみが姿かたちが変わったと言ってましたが
沢田が言っていたのはピーが変わらないと
僕のどこがかわったかと、昔はすごいロングヘヤーで、シローもそうだったけれど
歌舞伎の連獅子できそうなくらいってサリーが言ったら
大昔、かくし芸大会で真っ赤な獅子やってたJulie、後ろの方で頭を振って連獅子のマネして

サリーのつづき
今は髪もだいぶなくなったけれど、60過ぎて幸か不幸か俳優なので
いい俳優だなぁと言われる髪になって、俳優やっていてよかったって

大阪でやっていたときの曲を歌ったけれど、歌は難しいなと思ってやっていて
きょうは音楽少年に戻って楽しくやりたいと思います

つぎはかつみに繋げて
♪HOLIDAY
かつみの歌い方、声がいっぱい揺れて昔とかわった?


Julieの準備も整ったところで

♪I'M HENRY THE EIGHT I AM(ヘンリー8世君)
Julieのドラムでスタート、バスドラムの音が響いて
今までずぅっと斜め鑑賞だったから気がつかなかったけれど
真っ直ぐ鑑賞だからスケルトンなバスドラムもまっすぐ
バスドラムのペダルが弾むのが初めて観えた♪
弾んでるペダルにJulieの足を思い描いちゃって自分の足がつりそう
Julieのスティック握る指先は見えないなぁと思っていたら
左手のスティックを横一文字にくわえて遊んでるJulieだった
遠くにいるJulieの掛け声が先に耳に届いちゃうのは仕方ない40数年も聴き慣れた声だから
ぴぃさん、シャウトして独特な動きであっちにそっちに移動して
LIVEの成功とみんなの健康を祈って三三七拍子

歌い終わったピー、Julieと場所交代だからつぎの曲のココロの準備しなくちゃ


♪TIME IS ON MY SIDE
ギターのイントロに、なんて心配する間もなく
つぎのギターの音にJulieの歌声と人差し指とジャンプと
真っ先に一緒にこっち向きのJulieとジャンプ
三連ジャンプは最初と最後、2回も一緒にできて毎回超楽し
エンディングのイェーーーが福岡より更に長かった


♪UNDER MY THUMB
前曲のテンションのつづきでJulieも歌いながらステップ踏み
メンバー3人も演奏しながらステップ踏んでJulieの合図であっちへそっちへ移動して
そしてまっすぐに横一列に客席の私の足元も弾んで超楽しい
間奏のメインギターにJulieの「かつみ~」コール

曲のタメの部分
演奏もJulie歌声も止んで手拍子も止めて
そのタメを楽しんだほうがいいじゃんって思うのは私だけ?
手拍子が止まらないけど、タメの瞬間がたまらい
タメたあと歌いだすJulieの歌声が超カッコいいじゃん

楽しい楽しい洋楽の部も無事に終わってメンバーは手を振ってステージをあとに

名古屋は休憩時間20分て書いてあったけど、いつもの15分休憩のアナウンス


二部
白いスーツに着替えたメンバー登場、スタンバイしてるときに後方向いてお水を飲むJulie
真っ白い衣裳、真中からみつめるのは初めて観る方向によっていろいろな感想
まぁるいカーブより「知らない 知らない」のマイムが思い出されちゃような

斜めな感じでみつめたら、りっぱなまぁるいカーブを包んでる白いジャケット

♪10年ロマンス
♪僕のマリー

♪落ち葉の物語
なんだかわからないイントロに耳を疑ったけれど私の耳は正常だった
Julieが誰かが間違えるたびに、ほころびとりつくろい
何事もなかったようにやり直しのイントロ
♪二人で見つけた小さな秘密を・・・Julieと一緒に歌いながら横揺れして 

♪命のカンタータ
サリーの重低音な歌声がキラりと光って
歌い終わったJulie、そこの部分サリーのマネしてたけど似てないでも可愛い


♪忘れかけた子守唄
♪廃墟の鳩
♪モナリザの微笑


♪銀河のロマンス
メインギター、途中でどうしたんだろ、なんだかへんだったけど
ほころびとりつくろい担当のヴォーカルは待った!もかけず最後まで
だって客席と
♪シルビーマイラヴ~の最中だものね

♪青い鳥


♪花の首飾り
曲が終わらないのに拍手するひと多かった
演奏が終わって拍手するひとたちと鑑賞方法の違いな2段重ねの拍手


♪君だけに愛を

ギターのイントロに客席は拍手ではなく歓声で反応
あれから、たっぷり時間を重ねたけれど、イントロにあのころのように反応するひと多かった
少女の頃に身についた条件反射は年齢重ねても不変なのね
3階まであるホール、天井が高いから歓声がホールに響いて
さぁ、どっちだろ、天邪鬼なJulieだから真中外すかもしれない昨年の武道館みたいに
なんて、ちょっぴり過ぎったけれど4回目にしてようやくこの位置にたどりついたんだから
シンプルにまっすぐ真中に最初の指差しが届いて並んで鑑賞のみんなとびきりの歓声で応えて
角度をつけたJulieの指差しにしっかり歓声で応える2階席や3階席
ステージのメンバーにも届いたかなぁ、客席の歓声

♪タッチし~た~い・・・
Julieと一緒の指先マイムして
♪手をつなぎ二人でかける夢の世界へ・・・
「二人」のマイムも一緒にして毎回違うマイム、Julieの指差しいろんな方向へ

最後のJulieの指先、ぎゅっとして客席の歓声を手の中にしまってエンディング
歓声と拍手が鳴りやまなかった!!
そんな瞬間、客席とステージがひとつになったような気がして気持ちよかった~

名曲の数々、聴いていただきました
もう一盛り上がり、まいりま~す

Julieがおしゃべりしているうちにティンバレスも運ばれJulieのスタンバイも整って


♪シーサイド・バウンド
福岡LIVEライヴは あれこれリハーサルをみせてくれてるのみたいな
ジュリー曰く、お得ですよなんてだったけれど 
びしっとイントロのギター
客席もステージと一緒にステップ踏んで
サリーが余裕のステップ
ジュリーはマイクじゃなくスティック持ちながらのステップ
タイガースを知らない若い子と並んでの福岡のステップも味わい深かったけれど
メンバー4人のステップ真正面にみつめながら タイガースを知ってる世代と一緒に並んでステップ
通路側だったので 腰もくぃってしつつステップ踏んで
ジュリーのスティックと一緒に ご~ば~ん
ティンバレスのスティック 先端が細くなってないこと、遠くからも確認できて
ドラムとは違うティンバレスの響きも聴きわけたり
ピーの楽しそうなシャウトも ジュリーの低音のヘイヘイヘイも あれこれ楽しみ満載な名曲

♪I UNDERSTAND

もうタイガースとサヨナラする時間なのねって少女の頃からの条件反射でうるうる
だからJulieつぎの言葉が毎回ココロに沁みちゃうのね

2013年12月13日 名古屋センチュリーホール
みんな今日まで生きてきました
みんな今日も生きています
みんな明日も生きていきます
今日の日をみなさんの思い出の中のひとつとしてくわえていただければ嬉しいです

今日の名古屋センチュリーホールの一部始終を
みんなのお好きなところをどうぞお持ち帰りください

やっぱりJulieの挨拶に笑うひとがいて不思議、それはそれとして

きょうはサリーとシローの連獅子、Julieのちょこっと連獅子も
真正面の人差指Julieと真正面の三連ジャンプの人差し指Julie、新幹線で持ち帰ろう

エンディングの
♪I"ll understand・・・

♪ラヴ・ラヴ・ラヴ
ドラムのイントロで、腕をまっすぐ高く上げてLの字するJulie
福岡と同じく「ただひとつ」のときハートな位置あたりからLの字して
そして二つめのLの字もハートな位置から

振り返ったら2階席も3階席もみんなLの字して
壮観なながめ、ステージ横一列から見た客席はどんなかなぁ
エンディングはLの字、上に高く真っ直ぐに


さっきメンバー紹介忘れちゃったJulie、歌い終わってからメンバー紹介

ステージをあとにするJulie手を顔にあてていた?何の仕草だったろ

アンコール
Julieはまぁるいカーブでズボンさがっちゃうから?ジャケット着たまま登場

♪タイガースのテーマ)
前期高齢なメンバーたちの、あのステップに毎回感動
自分でやってみたらたいへん、マイク持って歌いながらもたいへん、ギター弾きながらもたいへん
Julieはステージで走ったりじゃんぷしたりまだまだ続行中だから足の上げ方から違う?
メンバーも今回のために練習したんだろうけど普段足を使ってステージしてないものね
きょうは福岡よりみんな足が上がって頑張ってた!いっぱいの拍手して

終わってみんなに大丈夫と声をかけ息を整えるJulie
Julieったら「腰が、腰が ようこそおこし」って
横向きになってジャケットのボタン外してるから、まぁるいカーブいきいき
Julie、寝ずに考えた駄洒落まだありそうね


♪美しき愛の掟
Julieの息も整ってJulieの駄洒落で客席のテンションもあがったところで
ギターのイントロ、出だしのギターの音ちょっとへんだったけど
何事もなかったようにジュリーは歌い始めてさすが
5人でやると覚悟を決めたんだからJulieの覚悟を理解した上で参加したんだから広いココロで
音楽的なことで、へんなことがあったら誰かの責任って、さっきも言ってたから
何はともあれJulieの歌声にからむかつみのギター、タローのギター、サリーのベース、ピーのドラム
みんな元気だからこそ45年以上も前にザ・タイガースがロックしていたこと
過去映像じゃなく毎回LIVEで証明しているんだから

イントロあたりでシャツのボタンはずすJulieも真っ直ぐみつめ
エンディングの♪永久に君だけをぉ~真っ直ぐじゃなくどっちの方向?


♪色つきの女でいてくれよ
28曲目はJulieとかつみのヴォーカルな歌声で締めて客席に手をふってステージをあとに

アンコール2
Tシャツを着て登場のメンバーたち
Julieはシャツの上にTシャツ、サリーもかつみもタローも同じく、ピーはシャツをぬいでTシャツ姿

それぞれの顔Tシャツ着た5人のメンバーたち、横一列で手をつないで
上手方向にお辞儀、下手方向にお辞儀、そしてセンターへお辞儀して
Julieは指で1 2 3って、1階2階3階席ありがとうって意味合いかなぁ
かつみはピックを客席に

客席に手をふって5人のメンバーステージをあとにして
そして、いろんな余韻で「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」を聴いて


帰りに駅でお弁当あっちで買う?こっちで買う?なんてしてるとき
いっとくけどなサリーとさりーげなく遭遇、ケースにしまったベースを自分で持って
いっとくけどなウィンクしちゃう役者っていうより今LIVE終わったんだぜ!そんな雰囲気のお姿でした

それからお弁当買ったりしてホームへ上がったら、
ご一行様、東京へ向かった後でした、Julieよりお弁当が大事な私たちでした




◇12月17日(火)晴れ
5.京セラドーム大阪
18:38~

ここぞっていうときに、なんてついてないんだろうな事柄があったり、突然のあらラッキーなんてあれこれな12月
相変わらず喉の調子は曇り空、JulieのソロLIVEのときみたいに青空になってくれるといいのに
なんて羽田に向かうリムジンバスからマリンタワーや雲の中にうかぶ富士山をみつめて


5年ぶり(翌年Julieの手形を観に行ったから4年ぶり)の京セラドーム
宿泊先に行く途中、目がすいよせられたものあったりしたけれど
きょうは寄り道しないようにしなくちゃと思いつつ、やっぱり引き返して
衝動買いをしたとき旅の途中だからちっちゃく包んでねなんてしてたら
店主がザ・タイガース世代で京都在住で鴨沂高校出身でJulieの高校の後輩だって
5つ違うから学校では重なっていないようだけど
ザ・タイガース鑑賞の前にファニーズになる寸前のJulieに繋がるなんて
やっぱり誰かにすいよせられた衝動買い?


友達がJulieの手形まだ観てないっていうので開場の時間にドームに着いたのに
あわてんぼうな誰か忘れ物に気がついて、また地下鉄乗って宿泊先まで
行ったり来たりしてドームに着いたのが開演50分前ごろ


入場したら、あっちもこっちもトイレ行列、座席チェックしてたら間に合いそうもないねって行列に直行
ずぅっと先の方が空いてるって案内もあってぐるっとてくてく外野の方までいったら5分も待つことなく
それからぐるっとてくてくしてやっと客席に、ほとんどが着席しているから自分の座席を探すのもちょっと大変
ようやく座席に到着、座る前にJulieのマイクスタンド位置チェックして


ステージは端っこのほうまであったり、スタンド席は天井に届くくらいのてっぺんまでぎっしり
スタンド席ステージのわきのほうにまでだったり、このくらいまでだったらギリギリ観えるなんて
Julieが言ってた追加席って、あそこかなぁなんてみつめ

スクリーンの位置のもあるのかメンバー横一列はあんまり離れることなくのマイクスタンドの配置
5年前のジュリー祭りのときは早めに入場して、まだほとんど座席がうまっていない時間から
だんだんと座席が埋め尽くされる状態を観察してドキドキワクワクしたけれど
今回はあわてんぼうな誰かのおかげで客席がほとんど埋め尽くされてからだったから
みんなの背中をみつめながら、サリーのマイクスタンド、Julieのマイクスタンド、ピーのドラムセット
かつみのマイクスタンド、そして音楽マスターのタローのマイクスタンドをみつめて
誰もいないステージ、
パープル色に染まっていたっけ

アリーナ席後方に、スタンバイしていたの3台のカメラはスクリーン用?
上の段にいたのは照明機材?ステージ上手上のほうに1台はドラムス担当のピー用?
小さなホールではJulieLIVEのようにミキサー席あったけどドームのときってどこにいるんだろう
ミキサーのあのオニイサンのお姿もみつけられなかった

開演前に野球場だから?グッズ販売の売り子さん、パンフレットとCD持って客席をまわって
ソロLIVEで売り子さんのマネしてたJulieだったけど、Julieが売り子さんしたらいっぱい買っちゃうねなんて
タイガース世代な男子はグッズ売り場で買ったきたばかりみたいで
グリーンの袋からとりだしたパンフレットのページめくっていたっけ、後ろ姿が嬉しそうだったり

ステージも前期高齢者のくくりの年齢だから客席も年齢層高めにみえた
自分もそうなのに、それだけザ・タイガースが年代ものってことねってしみじみ
目が乾いちゃうから目薬さして、ドームのまぁるい天井の真中あたり見上げ

メンバーは今頃、円陣組んでスタンバイしているかなぁ
それぞれどんな気持ち?ドームのステージ初めてのメンバー緊張してないかなぁ
ドームふたつもJulieと経験したひとは、ついついお母さんの気持ちになったりしているうちに場内暗転
開演時間少し遅れてメンバー登場

♪DO YOU LOVE ME
ステージの左右にあるスクリーンより、ちっちゃくても真正面のステージを肉眼でみつめて
メンバー定位置にスタンバイ、Julieがいつものようにお水をごっくんしたのは確認できず
Julieがマイクスタンドにスタンバイ、そしてドラムのイントロ

横一列のメンバー、真っ先に目に飛び込んできたのは スクリーンじゃなく
肉眼で観えるちっちゃなジュリーの右手に
黄色い腕輪
名古屋で気がつかなかったのはシャツの袖口の奥にいたからかな

大昔、タイガース鑑賞は着席鑑賞だったから?この瞬間、客席はまちまちの反応
生活の中に、LIVE鑑賞があるひとは、いつものように音に反応してスタンディング

昭和46年(1966年)1月16日 ナンバ一番のオーディションで歌った曲
そんな日から47年経って思い出の地、大阪で前期高齢者のくくりなメンバーたちが歌う十代の頃の思い出の曲
その時代を知っているひとはステージをみつめているだけで感慨深いかな
Julieのシャウト、いつになく、やっぱりドームだからいつも以上に気分がシャウトに表れて
かつみがまっすぐだけど森林にかくれタローも森林の中、Julieは森林の隙間からちょぴり斜めな感じ
サリーに斜めな感じの指差し、重低音ないい声に客席から歓声
ピーのドラムソロに指差ししたり、ステージと客席がひとつになれる曲
ステージが高いし、森林に埋もれてるからちょっぴり上向き加減な指差しで
エンディングのJulieのシャウト、武道館より3倍くらいパワフルだったかなぁ


きょうが初めてのひとも多いから曲が終わって客席からそれぞれの歓声
周辺の客席も初めてのザ・タイガース鑑賞に勢いスタンディングしたものの
年齢層も高めだしスクリーンもあるしってことで
着席鑑賞に切り替えたひともいたりで視界がひらけて


♪(I CANT GET NO)SATIFACTION
開場が大きくてステージも遠いからギターのイントロにいつも以上にテンションあがっちゃう
掛け声も一緒にし、Julieの右手のマイム2種類それぞれに同じくにして足元はいつも以上に弾んで


Julieひとりでステージ下手方向へそしてすぐおりかえし
上手方向へはステージぎりぎりの方まで歩を進めていたように観えたけど
やっぱりJulie、下手が好きなの?なんてことはおいておいて
ベースのサリーとギターのかつみとタローがセンターに並んで、
パワフルなピーのドラムの音もいい感じ
この曲を少年のころから少女のころからだったりしたひとは、テンションがどんどん上がって
ステージのメンバーのテンションも上がって、客席の雰囲気もあったまったところで

Julieの挨拶につづいて
メンバー声をそろえて「ザ・タイガースです」
名古屋で出遅れたかつみもちゃんと一緒にそろって挨拶できてよかった!
かつみ無事に一緒に言えたから得意げだった?あと3回みんなと仲良くグループ名言ってね


みんなこの5人でザ・タイガースです
ってJulieの挨拶に客席からいっぱいの声援
武道館の13000人より2万人以上多い、どんだけの人数だろ3万人以上の歓声

この先 生きていくのに とても不安で切なくて 哀しい時代なのに
ザ・タイガースに光をあててくれてありがとう
力を与えてくれてありがとう
愛を与えてくれてありがとう


2013年12月17日ついにやってきました
ってJulieの言葉に表情に、Julieの今の気持ち、スクリーンに映るJulieつめながら
Julieと一緒にリベンジの気持ちになったりして 

最後まで一生懸命努めるからねってJulieの言葉に
ドームの客席にあっちにそっちにお辞儀するメンバーたち
真中にお辞儀するメンバーたちに最後まで一生懸命楽しむからねってココロの中で

Julieのおしゃべりする声がドームのてっぺんまで届いて、こだまになってまた帰ってきた

♪NOWHERE MAN

1966年12月3日、新宿ACBデビューのときにも歌った曲(Julie担当のパンフレットより)
ギターのイントロ、ピーのスティックのカウントでメンバーのコーラス、これぞグループじゃんって曲
真っ直ぐに観えるステージは名古屋LIVEのつづきみたいだけど
今夜はJulieじゃなくかつみがまっすぐ、Julieの表情みつめるにはサリーよりもっと向こうのスクリーン
ちっちゃくても肉眼で想像力をアップしてタイガース18番の曲を楽しんで


曲紹介をして自己紹介のJulie
こだまする「沢田研二」ですっていうJulieの声に、やっぱり思い出すジュリー祭りはおいておいて


今回のザ・タイガースのLIVEは
5人全員でいろんなことを決めて自分たちでつくったLIVE


ヴォーカル担当からメンバーの役割

タローくんが中心で音楽的なことを決めて選曲も、コーラス部長も
音楽的なことで何かあったら全て責任はタローくんとJulie
名古屋では「うそ」がつかなかったけど今夜は「うそです」って
きょうもステージに立つ前に緊張して、リラックスリラックスなんて高ぶる緊張をおさえていたのに
足が震えていたんだって、やっぱり純情タローなのね、スクリーンで観たら髪型バッチリキメテいたじゃない


かつみの紹介
衣裳とTシャツをデザインしてくれて
ギターも歌もそうだけど、かつみの声がないとタイガースじゃないって

ピーの紹介は
うそも交えて40年も中国にいて中日友好に尽力して
Julie曰くネットを使ってザ・タイガースの宣伝部長もなんだって
宣伝の効果はJulieにはわからないそうだけど

自分の紹介は
夜の部の担当、公演が終わってから食べたり飲んだりについてのお店を決める担当
きょうは大阪泊まりだから、うふふと笑い嬉しそうなJulie
夜の幹事だけじゃなく他の担当も

東日本大震災のチャリティーのCD「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」
制作のトラックダウンにも立ち会って

パンフレットも、いろんなひとにああしてこうしてと口出しをして作ってもらった
各出版社に協力してもらい安く提供させていただいて
2000円は高いと思えば高い、安いと思えば安い
3万人以上の方が来場しているのでと頭でソロバン弾いちゃうJulie
ヴォーカル担当のJulie、ついついグッズ売り場の店主がちらっと


サリーは、ベースと歌とコーラス
それ以外は何にもしていないけれどグループの重石のような存在


いっとくけど サリーは さりーげなく いてくれるだけで
大きな会場、わからないひとのためにもう一度
いっとくけど サリーは さりーげなく いてくれるだけで

噺家みたいに客席を笑わせたあと、おあとがよろしいようでと締めて
かつみに繋げて


本物の噺家さん、Julieのお友達(♪TOMO=DACHI)
ざこば師匠も ドームの客席にいらっしゃっていたようで


♪I STARTED JOKE
サリーのベースのイントロ、そして、かつみの高い声を感じながらメンバーのコーラスを聴いて
かつみの声を遠くから包み込むサリー、Julie、タローのコーラス
三人のコーラスもひとりひとりききわけて、ひとりひとりの声に特徴があるタイガースなのねってしみじみ


かつみの挨拶
このメンバーがそろうのは45~6年ぶり
客席の拍手によかったですねって、ひとごのようなかつみの挨拶に客席の周辺のひとあれこれ
ステージもそれなりに、客席もそれなりに歳を重ねて
みんな元気いっぱいですから僕らのパワーいっぱい持って帰ってくださいって

暗闇でかつみの挨拶聴いてるJulie
高齢な僕たちからパワー持っていかれたらたいへんだよって胸元あたりをおさえていたっけ
正直なJulieに、可愛いって思うのは仕方ないじゃん

かつみからピーに繋げて


♪YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
ピーは鑑賞する場所によってシンバルに隠れちゃうこともあるらしいけど
幸なことに後方の席からは、いつもちゃんと観えてスクリーンには左側からのピーがアップで鑑賞できて
コーラスJulieの黄色いタンバリンの音もしっかり耳に届き、ハーモニカのエンディングは順調に


歌と演奏終えたピーの挨拶
たくさんのお客さんが来てくれて胸がはちきれそうなくらい感激でいっぱいって

曲のうんちく
ジョン・レノンがボブディランに初めて会ったとき感じたことを歌にしてLP「HELP」の中で歌っていた曲
今夜かぶっている帽子はそのときにジョン・レノンがかぶっていた帽子と同じもの

楽しんでやりますから皆さんも楽しんでねって
タローに繋げて中国語で曲紹介

♪YELLO RIVER 
メンバーの優しい歌声のコーラスにつつまれて緊張もほぐれて気持ちよさそうに歌っていたタロー
この曲もJulieの黄色いタンバリン細やかに揺れていたっけ

歌い終えたタローの挨拶
こんなに大きな会場は生まれて初めて、ステージに立ったら大きくてビックリ
こんな大きなところで2時間ちょっとだけど
みなさんと僕たちが同じ時間を共有できること、こんなに嬉しいことはない
僕もほんとに楽しいです、最後まで思い切り楽しんでねって


Julieがピーに似たようなこと、いっとくなんとかって言ってたねとタロー
Julieにふったら「なんか も?」 「なんか も?」「なんか 文句?」とJulie
さりーげなく「セルニアスモンク」に繋げたJulie

何か も、何か も、何か もんく、セルニアスモンク
この駄洒落にバスドラムで反応していたピーだったけど
「セルニアスモンク」初めて耳にして客席で何だろうだったけど
*調べたらジャズピアニストのセルニアス・モンク、Julieからまたひとつ学んで


タローは?
いや文句じゃないけどってスルーしちゃって
せっかくのセルニアスモンク どっかいっちゃったから、このページに残して

いっとくなんとか・・・は忘れたけど
ピーよりレベル上だと褒めてくれたから許してあげよう羽ばたく鳥さん


なかなか自分につなげてくれないから
じゃ、つぎ 僕、行っとくってサリー

官房長、そんなシャレ言ってもいいのとタロー
官房長は死にましたとJulie
タロー、官房長はベースマン、歌も歌いますとサリーに繋げて

♪TELL ME
ギターとドラムのイントロ、Julieの黄色いタンバリンも細やかに揺れて
ドクターXではウィンクなんかしたりステップなんてしちゃういっとくさん
歌うときは真面目バージョンの顔して歌うサリー

福岡はそんなサリーまっすぐだったけど斜めな感じのサリーを遠くからみつめて
役者もしてるから歌が難しいっていうサリーの言葉の重み、ずっしり重みのある歌声
重低音のサリーの声をつつむJulieの高い声のコーラスも切なく

歌い終わったサリー、背中を向け水をゴックンしてからの挨拶
こんばんはって挨拶が役柄のひょうきんないっとくさん
きょうはサリーだからって重低音な声
タイガース時代は岸部修三(おさみ)、サリーって言ってましたけど
そのあとに一徳になりまして、30代に一徳と言う名前になったとき
似合わないって思っていたけれど、だんだん歳をとって
幸か不幸か、ちょっと似合うようになりました

僕たち、最初は大阪のジャズ喫茶ナンバ一番でやっていて

そこでこの5人でスタートして、その後、東京に行ってタイガースは4年間でした
それから、みんな別々のことをやって、僕は俳優になって
それから何十年経って、奇跡的に大阪でこんなに大きいところで
みんなでできること、ほんと幸せだと思います
きょうは精一杯、音楽の少年にもどってやりたいと思います


つぎはかつみに繋げて

♪HOLIDAY
最後のコーラス、ピー ピピ ピピ ピー ついつい一緒に

ピーとJulie、場所を交代してお楽しみの時間
歌うドラマーJulie、ピーのマイクも自分の口元に合わせてスタンバイ

♪I'M HENRY THE EIGHT I AM
Julieの靴が踏むバスドラムの音が響いて、そんなお姿遠くからまっすぐみつめて
名古屋で確認したバスドラムのペダルが弾むのを想像力アップしてみつめて
Julieの掛け声、ちょっぴりちっちゃくなっちゃった?それはそれとして
ぴぃさん、シャウトは高い黄色い声で独特な動きであっちにそっちに
Julieこわくていけないステージぎりぎりの細い道、はしっこまで行って、またこっちのはしっこまで
一番若くみえる67歳のぴぃさん、ちょっと息があがったりもしたり
Julieがぴぃさんの走るペースにちゃんと合わせてドラム演奏
ぴぃさん、いっつもJulieのマイクスタンドを間違えちゃう 
あぁ、こんなに高くはなかったと自分のマイクスタンドへ戻って

LIVEの成功とみんなの健康を祈って三三七拍子のぴぃさん
息があがって、おしゃべりするのも大変そう、いかにドームが大きいってことの証明もしたり

ぴぃさんが、みんな用意はなんて客席にしているとき

ひといきついちゃってるサリー、マイクスタンドからはなれていたから慌ててマイクスタンドに向かって
イェーってしてるお姿、ひようきんな俳優いっとくさんだった

Julieと場所交代するピー、つぎのココロの準備しなくちゃ

♪TIME IS ON MY SIDE
ギターのイントロに、5年前にできなかったことしなくちゃって
5年ぶりの京セラドーム、真っ先に来たじゃない指差しつきジャンプ♪
Julieの人差し指と同じくにJulieのジャンプと一緒に
それから、あっちに、こっちに向きながらのJulieのジャンプ


ジャンプの締めは真っ直ぐなJulieと一緒に三連ジャンプ
最初と最後、2回も一緒にできて、あぁ楽しかった!
エンディングのイェーーーーーがドームにこだまして更にテンションあがって 


♪UNDER MY THUMB
前曲のテンションのつづきで、たたみかけるようなリズム
Julieも歌いながらステップ踏み、Julieの合図でメンバー3人もあっちへそっちへ
そしてまっすぐに横一列に客席の私の足元も弾んで超楽しい
間奏のメインギターにJulieのかつみコール


タメの瞬間に手拍子が止まらないけど、その瞬間がたまらい
タメたあと歌いだすJulie、大きい会場だからこそのJulieの歌いだしが際立って超カッコよかった!!


今回のLIVEいろんな模様とかの照明じゃなくって
ステージに置かれたくるくる回転する照明機材から光の道があっちにこっちに向いたり
ときどき光の道がクロスしたり、リズムに合わせてキレイだった

楽しい楽しい洋楽の部も無事に終わってメンバーは手を振ってステージをあとに
30分休憩のアナウンスにみんなびっくり
トイレに行く必要もないからひとり鑑賞だったらたいくつかしらだけど並んで鑑賞だからあれこれおしゃべり
サリーのコールはでるのにJulieコールがダメじゃんって友達に言われたり
まだまだ喉の調子が回復しなくって


ドームの真中あたりからぐるっと半円な客席みつめ
ステージサイドの席にいつだったか横浜アリーナで当日券でローリングストーンズを鑑賞 
ステージの端っこまでミックが走ってきたっけなんて真横からステージみつめていたことなど思い出し


今回はステージの端っこまで走ったのはぴぃさんだけだから
Julieはいっぱい歌わなくちゃならないしジャンプもいっぱいしなくちゃならないからね
ぴぃさんは、座っての演奏だから身体動かしたいものね
でも武道館よりも長い長いステージに走ってみてほんと広いなぁって息で感じてたみたい


30分の休憩に以外に席をたつひとが少なかった
席にもどるまでがいっぱい歩くから年齢層高めなひとたちは
ザ・タイガースの洋楽鑑賞終わって、それぞれの感想語りあっていたもよう

いよいよオリジナル曲を期待して
足を運んだひとたちのお待ちかねの時間のスタート


二部
白いスーツに着替えたメンバー登場
みんながスタンバイしてるときに後方向いておまじないのようにお水を飲むJulie


ピーがスタンバイできたところで、後半の部スタート

♪10年ロマンス
さっきまで洋楽にのりきれなく??な周辺のひとたちも一気にテンションあがったもよう
Julieの歌声にからむサリーのベースの響きが心地いい


♪僕のマリー
周辺、みんな一緒に歌っていたかなぁ

♪落ち葉の物語
名古屋では、なんだかわからないイントロだったけれど誰もがわかるイントロが響いて
♪二人で見つけた小さな秘密を・・・・客席の皆の背中が楽しそうだった

♪命のカンタータ
サリーの重低音な歌声がキラりと光って
ドームに響き渡るJulieの歌声にあのときもなんて5年前の風景がついつい蘇ったり 

ザ・タイガースのこの5人で作ったオリジナルアルバム

♪忘れかけた子守唄
♪廃墟の鳩
♪モナリザの微笑

♪銀河のロマンス
京セラドームで♪ジュリーマイラヴ~はジュリー祭り以来5年ぶり
ザ・タイガースで集客のリベンジ、ちょっと複雑だけどザ・タイガースでスタートしたジュリーだから
いろんな意味合いでしみじみじゃなく嬉しい♪ジュリーマイラヴしたひともいて

♪青い鳥
♪花の首飾り

♪君だけに愛を
ギターのイントロがちょっと歪んじゃった響きで残念、なんかあった?
おっきな会場で、広いこころでうけとめてイントロに瞬時に条件反射したけど
遠くからずれたタイミングで条件反射の叫びが聴こえて
そしてJulieが横を向いて、さぁどっちかなぁ京セラドームの最初の指差しは
名古屋のつづきみたいにシンプルに真っ先に真正面に届いて
並んだメンバーみんな、とびきりの歓声でお返しして

5年前は1曲目で花道真横に一番乗りの指差しが届いたから
ジュリー祭りのつづきみたいな黄金の指差し

きょうの指差しにもどって
それからJulieの人差し指がいろんな方向に向いたけれど
Julieへのお返しの歓声があんまり聴こえなかった
広いドームだから、とびっきりの歓声じゃないと直球でステージにいるJulieに届かないから

♪タッチし~た~い・・・
ジュリーと一緒の指先マイムして
♪手をつなぎ二人でかける夢の世界へ・・・「二人」のマイムも一緒にして毎回違うマイム
最後のジュリーの指先、ぎゅっとして客席の歓声を手の中にしまってエンディング
歓声と拍手が鳴りやまなかった!!

ありがとぉ~名曲の数々、聴いていただきました 

指差しの効き目がステージのJulieまで届かなかったから?
楽しんでくれてますか~って声を張り上げるJulie
指差しの効き目、Julieにとびっきりの黄色と茶色も混ざってた歓声で
お返ししたひとや周辺「は~い」って手を上げて
じゃぁ、もう一盛り上がりまいりま~すってJulie

Julieがおしゃべりしているうちにティンバレスも運ばれて、Julieのスタンバイも整って


♪シーサイド・バウンド
客席もステージと一緒にステップ踏んでJulieのスティックと一緒に、ご~ば~ん
Julieのティンバレスの音がなんだか鈍い音に聴こえたのは気のせい?
いつものちょっと高めの響きじゃなかったけど
それはそれとして間奏のときのぴぃさん、黄色い声でシャウトして
メンバーのステップと同じくな気持ちになって、そんな横一列のステップと一緒に楽しい楽しい時間
Julieとのジャンプは同じくなひと前方には見受けられなかったけど
さっきまで着席鑑賞してた女子たちもみんな後ろ姿が楽しそうだった 

♪I UNDERSTAND
ギターのイントロになんだかノイズが聴こえて、何かが調子悪そうだったけど
Julieは普通に歌いだしたから、それはそれとして聴く体勢になって
メンバーのコーラスの中、Julieの挨拶

2013年12月17日 大阪京セラドーム
みんな今日まで生きてきました
みんな今日も生きています
みんな明日も生きていきます
きょうの日をみなさんの思い出の中のひとつとにくわえていただければ嬉しいです

20132013年12月17日 大阪京セラドームの一部始終を
みんなのお好きなところを どうぞお持ち帰りください



音でなんかあったことは京セラドームに置いて

京セラからのお持ち帰りは
Julieの「何か も、何か も、何か もんく、セルニアスモンク」
サリーのじゃ、つぎ 僕、行っとく
それと

真正面の人差指Julieと真正面の三連ジャンプの人差し指Julie


メンバー紹介のあと3つのありがとうを言ったJulie

ステージのJulieから観たスタンド席
遠くの席で観てくれてありがとうってことだったのかなと私の想像力の耳にはそう聴こえた
2つめのありがとうは「スタンドのみなさんもありがとう」って私の耳には聴こえた
そしてエンディングの♪I"ll understand・・・

♪ラヴ・ラヴ・ラヴ
ドラムのイントロで腕をまっすぐ高く上げてLの字するジュリー
客席で思い出あるひともないひともLの字して


♪ただひとつ かわらない愛の世界・・・

名古屋のときJulieの指先ただひとつ」のときにハートな位置あたりからLの字して

京セラの先は
「ただひとつ」のとき 
腕をあげて天をさして、その指先を青いハートの位置に
そして指先はひとつからLの字にへんしんして

♪ただひとつ かわらない愛の世界・・・
ハートな位置から、二つ目のLの字

Lの字揺れながら熱唱するJulieのそばで
サリーのベースのネックも大きくゆれて後ろのピーのドラムの響きも力強く
スタンド席を観たら観える範囲みんなLの字して
ステージから見た客席はどんなかなぁ、横一列のメンバーそれぞれの思いかな
後半のJulie前屈みになってチカラいっぱい込めて歌って
ちっちゃいJulieとメンバーたち、肉眼でみつめてたから表情はわからなかったけれど
最後はLの字、上に高くまっすぐにしてエンディング

アンコール
メンバー登場、メンバーはみんなジャケットを脱いでシャツにサスペンダー
ジャケット着たまま登場のJulieだったのに、ジャケット脱いでマイクスタンドにかけてた
あら、まぁるいカーブを見せながら歌うのね、じゃ、覚悟をきめてみつめなくちゃ


♪タイガースのテーマ
前期高齢なくくりのメンバーたち、みんなあのステップ一生懸命にやって
歌い踊り終わったJulieお相撲さんみたいに観えちゃったなんてことはおいておいて
ジャケット着ていると足を上げずらいのかなぁ
何はともあれ今夜もみんな足を上げられるほど元気なザ・タイガースでよかった


自分の息を整えつつメンバーに大丈夫?って声かけるJulie
みんなほんとにやってた?前だから見えないとタロー
やってたよ そう思ったら振り向きながらやればいいじゃんとJulie
そんな器用なこと無理やわとタロー

かつみ大丈夫?とJulie
大丈夫と言いながら息があがってる様子のかつみ

サリーはどうだったっけ

ピーも踊ってた?とJulie
ピーが立ち上がって踊るマネしていたっけ

ジュリーの息も整ったころになんだかへんな音


♪美しき愛の掟
すぐにへんな音もやんで、ギターのイントロ 
エンディングの♪永久に 君だけをぉ~真っ直ぐ
じゃなく、あっちとそっち方向だったかなぁ

♪色つきの女でいてくれよ
最後はジュリーとかつみのヴォーカルな歌声で 
全28曲歌い終えたメンバーたち、客席に手をふってステージをあとにして


アンコール2
かつみがデザインしたTシャツを着て登場のメンバーたち
ジュリーはシャツの上にTシャツ、サリーもかつみもタローも同じく
ピーはシャツをぬいでTシャツ姿


それぞれの顔Tシャツ着た5人のメンバーたち、横一列で手をつないで
上手、下手、そしてセンターへお辞儀して客席に手をふって5人のメンバーステージをあとにして
メンバーにありがとうしてコールで見送って


ブロックごとの整列退場だから帰り支度しながら
いろんな余韻で「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」を聴いて
CD聴き終ってもまだ順番がやってこなく、しばし京セラドームをぐるっと見渡したりしつつ
Julieは今夜何を食べるのかなぁ何を飲むのかなぁ
嬉しそうなJulieの表情思い浮べながら早く乾杯したいなぁって退場待ち

整列順番退場を守らずさっさと席を離れたひともいて普段の行動がそのまま?
お行儀よく行動したいよねぇなんて改めて感じたり、世の中ほんといろんなひとがいるのね
順番が来てドームの外にでたら夜空に傘をかぶったぼ~なお月様


ジュリー祭りのときもそうだったけど今はどんな人でも耳にイヤホンみたいなのくっつけて
音のかえりを確認しながら歌うのに、あんなに広い会場でコロガシも使わず
メンバーの演奏する音を自分の耳だけを頼りに歌うなんてJulieの耳はやっぱり凄い!って改めて




◇12月20日(金)雨
6.仙台サンプラザホール
18:30~20:40

今日は仙台サンプラザホール
おっきな京セラドームを経験したメンバーたち 緊張もほぐれほっこりなステージみせてくれるかな
震災の年、ほぼタイガースの仙台公演で、初めて黄色い腕輪のこと語ったJulieだった


自分のタイガースのたびも最終章になって、自分で作る旅の行程表3泊4日にしたり2泊3日にしたり
1泊2日をふたつにしたり、あれこれ何度も変更し、最終的に季節がら天候のことも気にしたり
日帰りと日帰りもできるけれど最後はのんびりとしたいので日帰りと1泊2日にした仙台、札幌LIVE


仙台行の時間も変更せずだったので、前日は朝から病院、夕方から切符の変更
雪仕様のあったかブーツ購入とあたふたな旅の準備して、当日は京セラドームの余韻をつづったり
暇そうなのに時間を忙しそうにきっちり使って


天気予報は午後から雨、仙台は雨模様、家をでて駅まであと数歩のとき雨粒落ちて傘はささずにセーフ
東海道線乗る寸前、本降りの雨、新幹線の黄色いシートに座ってひとりたび?

旅の道連れの同じくの号車はとれずに、別々の号車に乗って
大粒の雨粒ついた車窓はどっかを過ぎたあたりから雪景色になってトンネル抜けたらまた雪景色
雪とトンネルの白と黒の車窓を繰り返しているうちに、あっという間に仙台に到着
駅をスタートするころはすっかり夕闇、雨も降ってるから階段滑らないようにとか足元段差があるわよとか
しながら、お互いに広い道にでて歩道てくてくして開場時間にはまだ時間たっぷり
宿泊予定だったホテルのロビーは同じ目的のひといっぱい
そろそろ開場時間ってことで、大粒の雨の中、行列に並んで
傘をさして開場待ちはいついらいなんてしながら、チケット濡れないようにとかしながら

初めての仙台サンプラザホールへ入場

お互いの座席確認して、帰りはすぐ出やすい席だから大丈夫そうとかしながら
早めに入場したのでトイレ行列もなくスムーズに遅れてきた友達の席もすぐでやすい席で
開演前から新幹線に間に合うよう終演後の行動を想定したり


3階席まであるけれどフェスの高い天井と違い、2階3階にいるひとの顔もわかる近さ
両サイドのブロックは斜めな感じに配置されて客席のみんなの顔がくっきりはっきり
2054人収容のホール こじんまりしていい感じ、ただ段々の席、段が低いからあれこれ心配もして
周辺、知ってるひと誰もいなくて、見慣れているミキサー席はすぐ後ろ最後列に
並んで鑑賞は東北の方々、大昔、東北にザ・タイガースが来たときにステージを観ているそうで同年代
誰のフアンって、Julieフアンとかつみフアンと並んで鑑賞することに
同じライヴを重ねて観る意味合いが通じなさそうだったので、あれこれライヴ鑑賞方法は違うのかなぁと

そんなこんなしているうちに客電も消えて、少し経ってメンバー登場
3万人以上の京セラドームの広い会場から3日目だから後方席からなのにステージが近くに感じられ
前方のひとはまじかのメンバーたちかな、想像力をそんなにアップしなくても、表情がわかりそうなんて
暗闇でまだスタンバイしていないJulieをみつめ


♪DO YOU LOVE ME
メンバーが楽器の音だししている間、客席から男子のタローコール
その掛け声をきっかけに、思い思いのメンバーにコールしたりしてコールの練習?などして
Julieがマイクスタンドにスタンバイした瞬間にスタンデイング、そしてドラムのイントロ

京セラドームの客席とは違い、ほぼスタンディングの客席
横一列のメンバー、サリーが斜めな感じ、Julieも斜めな感じで、かつみがまっすぐ
タローがいない、大きな背中にすっぽりかくれんぼ
メンバーの横一列が観えないとタイガースにならないじゃん
立ち位置ずらして通路側にでてみたらタローがまっすぐだけど
今度はあれこれステージの見え方も違ったりして、残念ながらタロー鑑賞はかくれんぼのまま
自分の定位置で鑑賞続行することにして
スタンドマイクで歌うJulie、シャウトするとき首を斜めな感じにするところが少年ぽくて
エンディングのシャウト、まだまだ若者には負けないぜなみたいな65歳のシャウトだった


♪(I CANT GET NO)SATIFACTION
ギターのイントロだけで、テンションあがる曲だからいつものように
少女の頃に聴いた洋楽をこんなに連続して聴けるチャンス
もう2度とないかもしれないなんて、思う存分楽しんで
ステージにいるメンバーの10代の頃を知ってるってだけで
音に反応しつつ弾んでる自分は年齢相応じゃない気分になって


掛け声も一緒にしながら、Julieの右手の人差指マイムやぐーポーズだったり
2種類それぞれに同じくにして足元は自然に弾んで


Julieひとりでステージ端っこのほうへ
斜め鑑賞のひとたち、自分のほうへまっすぐずんずん進んでくるJulieを感じられたかな
私の位置からは横顔Julie、そんなときはベースのサリーとギターのかつみとタローがセンターに並んで
パワフルなピーのドラムの音もいい感じ
少女の頃から耳で覚えた英語の歌詞、自然にでてきちゃうのは当然?
この曲を少年のころから少女のころからだったりしたひともそうでないひとも、かなりのハイテンンション


車窓で雪景色みたり、手袋して会場入りしたというのに
客席は、まだ2曲しか楽しんでいないのにずいぶん気分上昇

ステージのメンバーのテンションも上がって、客席の雰囲気もあったまったところで

Julieの挨拶につづいて
メンバー声をそろえて「ザ・タイガースです」
京セラドームを経験した3日目の横一列の挨拶、ぴったりそろって
なんだか違うって思うのは私だけ?声をひとつにそろえる意味合いをずっしり感じて


2013年12月20日 ついにやってきました仙台
みんなこの5人でザ・タイガースです
ってジュリーの挨拶に客席からいっぱいの声援

生きていくのに とても不安で切なくて 辛い時代なのに
ザ・タイガースに光をあててくれてありがとう
力を与えてくれてありがとう
愛をてくれてありがとう


最後まで一生懸命やりますってJulieの言葉に一生懸命楽しむしかないものね

♪NOWHERE MAN
ギターのイントロ、ピーのスティックのカウントでメンバーのコーラス
これぞグループじゃんって曲、40数年それぞれの人生を歩んできたメンバーの歌声のコーラス
そしてこの5人で京セラドームを一緒に経験したあとだからやっぱりなんか違う
Julieのヴォーカルをあったかく包んでくれてるようなそんな気がして

メンバーひとりひとりが素敵にみえるタイガース18番の曲を紹介し

自己紹介のJulie、沢田研二だけどもうひとつ沢田幹事もって
食べたり飲んだりする処を探すのはお得意なJulieだからぴったりなもうひとつの役割
自分が決めるから自分の食事代はただになるなんてウソも織り交ぜて

今回のザ・タイガースのLIVEは5人全員で力を合わせて作ったLIVE

ヴォーカル担当からメンバーの役割
タローくんが中心で音楽的なことを決めて構成を考えたり、コーラス部長でもあって
きょうもリハーサルをしたけれ 音楽的なことで何かあったら全て責任はタローくんとJulie
へぇ~そうなのぉ~な客席に「うそです」って


かつみの紹介
衣裳とTシャツをデザインしてくれて
ギターも歌もそうだけど、かつみの声がないとタイガースじゃないって


ピーの紹介は
うそも交えてピーの40年を説明して
ドラムを一生懸命たたくから血管が切れないかと心配もしたり
ネットを使ってザ・タイガースの宣伝部長もしたり


自分の紹介は
夜の幹事だけじゃなく他の担当も

パンフレットも実際に自分では動いてないけど
ああしてこうしてと口出しをしたり原稿を書いてくださいと依頼したり
各出版社に協力してもらい出版社が驚くほどの安い価格2000円で提供させていただいて
売れ残ってしまうと全て買い取らなくちゃってグッズ売り場の店主だったけど
それはウソと言いつつ、たくさん売れたらいいなぁと願望も混ざったウソかしら


サリーは、ベースと歌とコーラス
タイガースのリーダーだったのに、今回は何にもしていないと、ここでまたウソが登場

いっとくけど サリーは さりーげなく いてくれるだけでグループの重石のような存在
わからないひとのために、もう一度繰り返すJulie


かつみに繋げて
♪I STARTED JOKE
サリーのベースのイントロ、かつみの歌声にJulieのコーラス
Julie、マイクスタンドのずいぶん向こうに立って、距離でコーラスな歌声調節しているのね

かつみの挨拶
毎回、変わらずみたい


暗闇でかつみの挨拶聴いてるJulie
両手で髪をかき上げていたり、そのつぎは両手の指先を交差させたりしながら
腕の運動したり指先の運動したり、まだずっと先の曲の指差しの準備体操していた?

挨拶終わったかつみ、一息いれちゃって忘れ物
Julieが間をおかず合図して、ああそうだって表情でピーに繋げて


♪YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
Julieの黄色いタンバリンの動き添える左手の動き
今まであんまり観察してないこと、はたと気がついたり


歌と演奏終えたピーの挨拶
僕は
上段に上がっているからちょっと冗談が多いとピー
そばにいるJulie、ドラムセットの台の縁さわって反応して

東北大に行って魯迅の銅像観たとかでどうぞよろしくって
Julieに負けずと駄洒落の連続で一息入れちゃってぼー


紹介してよとタロー、ちっちゃくギター慣らしていたのに
Julieに促され、ああそうだったみたいなピー
あがり症だからと言い訳して上がらないのは・・・なんとかって


タローに繋げて
♪YELLO RIVER
ステージは真正面に観えるのに、ひとの背中にすっぽりかくれちゃってるタローだから
通路側からタローの歌声鑑賞し、メンバーのコーラスも鑑賞するには定位置に戻って
この曲のとき、ホールの天井半分後方くらいに模様の照明が弾んで
京セラドームの天井には映らなかった?それとも後方に?
何はともあれ今回初めて目にした光の筋以外の照明みつめ

歌い終えたタローの挨拶
さっき紹介忘れちゃったピーにどうしたの?とピーとやりとり
44年ぶりにこのメンバーがそろったこと、まさかできると思っていなかった
今回、ザ・タイガースってことでやっているけれど、プロダクションがなくLIVEをやっているから
誰にも指図されることなく自分たちで決めていくのがファニーズのころみたいで
僕たちの気分はファニーズ時代みたいなので、みんなも思い切り楽しんでもらえたらと
 
つぎは重石の方に歌ってもらいますとサリーに繋げて


♪TELL ME
ギターとドラムのイントロ、ジュリーの黄色いタンバリンも細やかに揺れて
重低音のサリーの声をつつむジュリーの高い声のコーラスも切なく
サリーとメンバーのコーラス聴いて今夜もうるうるだったのに


歌い終わったサリーは、役柄のひょうきんな一徳さんで
こんばんはっていいつつ、きょうは昔の名前ででていますって
音楽をやる前からサリーと言われて
そのころにサリーとプレイボーイズというグループを作ってやっていたのに
沢田が入って、すぐにグループ名がかわったと客席を笑わせるサリー

ファニーズ時代に大阪で♪TELL MEを歌っていたけれどもう50年近くになる
10代でこのメンバーに出会って半世紀、タイガースは4年だってけれど
それからみんなちょっとづつ違う道を歩んで
この歳になってまたみんなで集まって音楽ができること、ほんとうに幸せだと思う
きょうは思い切りサリーに戻ってやります

つぎはかつみに繋げて
♪HOLIDAY


ピーとJulie、場所を交代してお楽しみの時間

♪I'M HENRY THE EIGHT I AM
ドラムス担当のJulieがスタンバイしたら裏方さんが駆け寄ってきて
ピーのマイクをJulie仕様にセッティング、今まで自分でやってたんじゃなかったの?
裏方さんに初めて気がついた、マイクも口元にセッティングされたのでJulieのドラムでスタート
バスドラムの音が響いて、たいこのマイクに重なってJulieのお髭 隠れんぼで 残念
ピーは相変わらずの黄色いシャウトつき独特のダンスしながらあっちへそっちへ
マイクスタンドにもどるとき、いっつもJulieのマイクの前に立つピー、わざとじゃないからねって
LIVEの成功と末永くみんなの健康を祈って三三七拍子
客席に用意はいい?みんなでイェー
Julieもイェーピーの動きに合わせたドラミング、いっつも合わせてもらう立場だから
後ろ姿のピーを観察しながらバスドラムのペダル踏んだり、スティック活躍


♪TIME IS ON MY SIDE
ピーと場所を交代してドラムセットから降りたJulie
ドラムス担当のつぎはボーカル担当でジャンプしなくちゃだから足の準備体操?
足慣らしは脚を大きく開いて今にも しこふむの?な感じ
笑わせて油断させた客席にギターのイントロでいきなりのジャンプに繋げて余裕のJulie
そんなJulieと最初のジャンプ、何番目かのジャンプ、
三連ジャンプの締めも

♪UNDER MY THUMB
前曲のテンションのつづきで、たたみかけるようなリズム
Julieは歌いながらステップ踏み3人は演奏しながらステップ踏んで
Julie合図であっちの方向、そっちの方向へ
そして真っ直ぐこっちに前進するときのJulieの親指のマイムもカッコイイ
横一列に客席の私の足元も弾んで超楽しい
間奏のメインギターにJulieのカツミコールが「ムッシュ」にかわった
 

演奏も手拍子も止んでタメたあと歌いだすJulie、超カッコよかった!!!

楽しい楽しい洋楽の部も無事に終わってメンバーは手を振ってステージをあとに
京セラドームではタオルで顔をなんどもふいていたJulie、タオルの活躍はなかった?

15分休憩も通路側だから、さっさと席をはずして有効活用して

いよいよ
オリジナル曲を期待して足を運んだひとたちのお待ちかねの時間のスタート


二部
かつみがデザインした白いスーツに着替えたメンバー登場
メンバースタンバイしてる間に、後方向いておまじないのようにお水を飲むJulie
そんなときに客席から思い思いのメンバーコール


ピーがスタンバイできたところで、後半の部スタート

♪10年ロマンス
洋楽の一部が楽しいってひととオリジナルの二部が楽しいってひとと、それぞれだけど


♪僕のマリー
周辺、みんな一緒に歌っていたかなぁ、手拍子しているひともいて
ひとりひと楽しみ方違っても今回は鑑賞方法も広いココロでね


♪落ち葉の物語
Julieと一緒にあの頃のように歌いながら横揺れして

♪命のカンタータ
Julieの曲紹介
ザ・タイガースのこの5人で作ったオリジナルアルバム

♪忘れかけた子守唄
♪廃墟の鳩)
♪モナリザの微笑
♪銀河のロマンス
♪青い鳥
♪花の首飾り

♪君だけに愛を
ギターのイントロ、普通にでてよかった
イントロに瞬時に条件反射したけど、客席のあっちこっちも条件反射の声
そしてJulieが横を向いて、さぁどっちかなぁ 
最初の指差しは方向も角度も違って
私の席からぐるっと半円な2階席33階席、ひとの顔も分かる距離
Julieの黄金の人差し指 、あっちもそっちも
大忙しだから、真っすぐ鑑賞の端っこに届く暇ないじゃん
最後の人差し指 、斜めな感じで 来た!と思ったら隣ブロックの最後列へ
残念ながら前列の男子が受け止め、その後ろまで届くことなくだったらしい

最後のJulie、指先ぎゅっとして客席の歓声を手の中にしまってエンディング
歓声と拍手が鳴りやまなかった!!

名曲の数々、聴いていただきました
客席の熱い歓声に、もう一盛り上がりしましょうって

♪シーサイド・バウンド
Julieがおしゃべりしているうちにティンバレスも運ばれて
スタンバイも整って客席もステージと一緒にステップ踏んで
Julieのスティックと一緒に、ご~ば~ん
Julieのティンバレスの音、今夜は普通に聴こえて
横一列のステップと一緒に楽しい楽しい時間終えて

♪I UNDERSTAND
メンバーのコーラスの中 ジュリーの挨拶

2013年12月20日 仙台サンプラザホール
みんな今日まで生きてきました
みんな今日も生きています
みんな明日も生きていきます


Julie、うるうるしていたかなぁ

今日のサンプラザホールのザタイガースを
みなさんの思い出の中のひとつとにくわえていただければ幸いです

2013年12月20日 仙台サンプラザホールの一部始終を
みんなのお好きなところを どうぞお持ち帰りください


あっちにそっちにこっちに、ありがとうのJulie
そしてエンディングの♪I"ll understand・・・

♪ラヴ・ラヴ・ラヴ
ドラムのイントロで腕をまっすぐ高く上げてLの字するJulie
思い出あるひともないひともLの字してゆっくり揺れるJulieのLの字と合わせて


「ただひとつ」のときは京セラと同じくに
腕をあげて天をさして、その指先を青いハートの位置に
そして指先はひとつからLの字にへんしんして

そしてつぎの「ただひとつ」
人差指を天に向けながら、そしてハートな位置から、二つ目のLの字
ふたつ目のLの字はちょっと早さがあっぷした揺れるLの字
最後はLの字、上に高くまっすぐにしてエンディング


それぞれ贔屓のメンバーコールでステージ袖に見送って

アンコール
メンバー登場、メンバーはみんなジャケットを脱いでシャツにサスペンダー
京セラドームでは着ていたジャケットを脱いだJulie、今夜はジャケット着たまま


♪タイガースのテーマ
しこも踏めるJulieだから、足はやっぱり 真っすぐのびて上がって
6回目のステップお疲れ様ってメンバーに言ってあげたいくらい
終わったメンバー
Julieは、もう 大変なの足元がって飲んだくれの おじさんになって
足元がおぼつかなく、あっちへフラフラそっちにフラフラ笑わせてくれました
まるでコント観てるみたい、もしも 飲んだくれのボーカリストがいたらなんて感じ
サリーはフラフラと向こうへいっちゃってお疲れの様子を表現
メンバーに大丈夫と声掛けしながら息を整えているJulie


♪美しき愛の掟
まだ笑いの余韻なのに、さっさと気持ちを切り替えてるJulie

エンディングの♪永久に君だけをぉ~
斜め鑑賞のお楽しみに決定されちゃったよう

♪色つきの女でいてくれよ
ホールの天井にドット柄の照明がキレイだったのはこの曲のときだったかなぁ

アンコール曲終えたメンバーたち、客席に手をふってステージをあとにして

アンコール2
それぞれの顔Tシャツに着かえてきた5人のメンバーたち横一列で手をつないで
上手、下手、そしてセンターへお辞儀して
ピーとかつみと手を繋いだ手をはなしたJulie
着ている顔Tシャツの胸のあたりをつまんで例の「知らない知らない」のマイムして客席を笑わせて
右下の方にいる顔をさして僕はこんなとこにいる
まぁるいカーブのJulieだから、しっかりここにいるぜってなるのね 
Tシャツの売り上げ、さらにアップするかしら
それとも記念にお買い上げしたけどまだ着ていないひと着ようかぁって思うひともいたりして


客席に手をふって5人のメンバーステージをあとにして
帰り支度してメンバーにありがとうしてコールで見送って

♪ホワイトクリスマスが流れる中、あっちにそっちにいる友達たちと合流して
曲の繋ぎもスムーズに、大きなアクシデントもなく20:40分に終了


3万人以上の大きな会場から3日目、2000人ちょっとのホール
独特のつくりの座席配置に、2階3階もステージから近くて
Julieの指差し効果もぐるっとすぐに伝わって、ほっこり以上の熱い雰囲気の客席だった


新幹線から乗り継いで地元駅ついたら雨上がりの夜空にくっきりなお月さま
そばに キラッと光るお星さまひとつ、ながめていたから一分遅れて午前さまに帰宅



◇12月22(日)横浜晴、札幌雪
7.ニトリ文化ホール
16:00~18:10


タイガース最後の旅、2つにわけて2つ目は札幌1泊2日の旅
前日の夜遅くに札幌入りしたJ友さんから当日の札幌、気温は経験したことのない-0℃、朝から雪景色の報告

雪仕様のブーツが役立つわとか、まだちっとも先のことが思い浮かばずにのんびりと出発
リムジンバスから雪化粧の富士山をながめ羽田にむかって旅の道連れと搭乗待ち
乗る飛行機も遅れたり、札幌の滑走路が1本しか使えず青森上空でぐるぐると30分時間調整して
50分遅れでようやく雪舞う千歳空港到着、JRのホームにはぼたん雪舞って
地下鉄を乗り継いで2ヶ月ぶりの西11丁目駅に到着
朝から降り積もった雪道、転ばないようにゆっくりてくてく、とりあえずチェックインだけすませて
部屋で一休みすることなく、ちょっぴり傘さしてニトリ文化ホール到着

JulieのソロLIVEで来たばかりのホールだけれどザ・タイガースだから客席の雰囲気がいつもと違って
座席周辺はどこかで並んでだったり、ザ・タイガースだからって北海道のひとたちだったり
福岡LIVEは立見席で鑑賞したひとたちだったり、今回のツアー初めてのひとや何回目のひとたちに囲まれ
タイガースの旅公演最終章はどんな雰囲気かなぁなんてメンバー登場を待っていたら
客席からタイガースコールがおこって、なんだか違う?雰囲気だった


♪DO YOU LOVE ME
メンバー登場に凄い歓声
サリー、Julie、かつみ、ピー、タローの横一列全員が鑑賞できると思ったら
メンバーより高齢な後ろ姿の男子にすっぽり隠れてタローはちょっぴり見え隠れ
オーケストラピットがあるからちょっと遠くに感じるステージ
スタンドマイクで歌うJulie、シャウトするとき首を斜めな感じにするところが少年ぽくていい感じだけど
きょうの座席はサリーに真っ直ぐ指差しできるじゃん
そんなサリー、頭でリズム刻んで左右に振って音楽少年みたい
エンディングは今までで一番なくらい絶好調なシャウトだったのに
Julie、また振り出しにもどっちゃってエンドレスで歌ってくれるのかと思っちゃった

♪Do you love me・・・って歌い始めちゃったJulieだったけど 
客席のノリがいいから?おまけしてくれたJulieだったのね、きっと、そんなジュリーが可愛いじゃん


♪(I CANT GET NO)SATIFACTION
エンディングからギターのイントロに繋がる間がいい感じできょうで7回重ねたから
掛け声も一緒にしながら、Julieの右手の指先が人差指じゃなくなった?
親指マイムになった?どっちにしてもカッコイイ、Julieの指先と同じくにして足元は自然に弾んで

ジュリーひとりでオーケストラピットのところ上手や下手に、前方のひと、まじかのJulieじゃん
洋楽を歌うジュリーをまじかに観たかったなぁなんてことはおいておいて
斜め鑑賞のひとたち、自分のほうへ真っ直ぐずんずん進んでくるJulieを感じられたかな
私の位置からは横顔Julie

ステージと客席の雰囲気もあったまったところで
メンバー声をそろえて「ザ・タイガースです」、ぴったりそろって、こうでなくちゃね


ついにやってきました札幌厚生年金会館って
北海道のザ・タイガース世代、ニトリに名称変わる前を知ってるひとも多い年齢層だから
私は名称変更になってからしか来たことがないけど 
ソロLIVEやほぼタイのときに来たときはそう呼ばれていたから
Julieの中ではそんな思いだったのかなぁ、あとでニトリ文化ホールって言い直していたけど

雪の中をありがとうって
みんなこの5人でザ・タイガースですって挨拶に客席からいっぱいの声援

生きていくのに とても不安で切なくて 哀しい時代なのに
ザ・タイガースに光をあててくれてありがとう
力を与えてくれてありがとう、愛をてくれてありがとう


最後まで一生懸命やりますってJulieの言葉に
そうねぇ、こっちも一生懸命楽しむからねってココロの中で


♪NOWHERE MAN
ギターのイントロ、ピーのスティックのカウントでメンバーのコーラス
コーラス部分のとこ、みんなの声がはっきり聴きとれて
今回のツアーのためにお稽古しているとき、どんな気持ちだったかなぁ
メンバーひとりひとりが素敵にみえるタイガース18番の曲


今回のザ・タイガース公演は5人全員で力を合わせて作ったLIVE

ヴォーカル担当からメンバーの役割

タローくんが中心で音楽的なことを決めて曲の構成、アレンジそして動きも
音楽的なことで何かあったら全て責任はタローくん、とJulie
へぇ~そうなのぉ~な客席に(ウソじゃなく)5人の責任なんだって

かつみの紹介
衣裳とTシャツをデザインしてくれて
Tシャツが売れ残ると、かつみが全て買い取る、それはウソで5人に現物支給らしい
ギターも歌もそうだけど、かつみの声がないとタイガースじゃないって


ピーの紹介は
うそも交えてピーの40年を説明して日中友好の懸け橋となってやっている
ザ・タイガースの宣伝部長もしているけれどJulieにはよくわからないそう

自分の紹介は
本名は研二だけれど幹事もして
公演が終わっての居酒屋さがし、食べる処をさがし
駅に行ったらなにを食べるかそんなことを担当している
客席の拍手に、ここは拍手をするところじゃないとJulie

パンフレットも担当
出版社に協力してもらい、本来なら4000円、5000円ぐらいでもいいのに
(太っ腹を強調してお腹ポンって)2000円で提供させていただいて
売れ残ってしまうと全て買い取らなくちゃっならないから、どうかよろしくとグッズ売り場の店主
それはウソと、この5人で現物支給になるらしい


サリーは、ベースと歌とコーラス
今回はそれ以外何にもしていない
11月14日からリハーサルを始めたとき、その時点で前曲すべて覚えてきてそう

いっとくけど サリーは さりーげなく いてくれるだけでグループの重石のような存在
わからないひとのために、もう一度繰り返し、一徳は1と9ですと、サリーげなく考えてきたのね


かつみに繋げて
♪I STARTED JOKE
サリーのベースのイントロ、かつみの歌声にJulieのコーラス
Julieは横一列じゃなくマイクスタンドのずいぶん向こうに立って 
声量あるから距離で調節のJulie、まぁるいカーブもちょっと遠くに
目を閉じながらコーラスしてるとき、ちょこっと首かしげちょこっとお千代さんして


かつみの挨拶
タイガースにもどったかつみに、おかえりって客席から
は~いって応えるかつみの表情、武道館から7回目、だんだん表情がかわってきたみたい


暗闇のJulie
髪をかき上げていたりタオルで顔をふきふきしていたのはいつだったっけ
お水をごっくんするのも横向きだったり真正面だったり

ピーに繋げて
♪YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
ピーが帽子をかぶる瞬間、初めて発見


タローに繋げて
♪YELLO RIVER
仙台もそうだったけど、ひとの背中にすっぽりかくれちゃうタロー
年輪重ねた男子の後ろ姿にタイガースの歴史を感じたり
大昔のタイガース鑑賞、男子の姿の記憶がほとんどないから新鮮
タローのお姿、足元、指先、見え隠れだったけど歌声と横一列のコーラスも楽しんで


仙台でみつけたホールの天井の照明
仙台では、客席後方からしか見つけられない位置にいた模様の照明
札幌ではずっと前進してホールの天井3分の2ぐらいの位置にあったかなぁ
ステージみつめるの中断してホールの天井見上げるひとだっていないと
せっかくの照明がもったいないじゃん、ステージの照明も仙台より明るめ?
オーケストラピットもあるから仙台と同じくらいの距離から鑑賞だったけど
ステージ後方から客席にあたる照明も明るいから?ステージがクリアに観えてよかった!


歌い終えたタローの挨拶
遊び仲間でスタートしたときのメンバーがこうやってそろうのは嬉しい
それから46年ぐらいたって、あの頃はシュークリームが好きだったタローも今は焼酎だって
楽屋ではローリングストンズやビートルズの話だったのに今は健康の話だって
昔はボーリングだったのに今は競馬、きょうの有馬記念で勝ったんだって

そこへJulie「空港でラーメンご馳走してくれる?」と、話しはまだ続くからとタロー
勝った金額より使った金額のほうが多いから元はとれてないって
Julieがいくら使ったの?って、きょうの入場料金ぐらい使ったみたいだから
空港でラーメンはなさそうでJulie残念だったね
タロー、それはそれとして、きょうは僕たち20歳ぐらいに戻るから
客席も10代の気持ちに戻って思い切り楽しみましょうって


サリーに繋げて
♪TELL ME
ギターとドラムのイントロ、Julieの黄色いタンバリンも細やかに揺れて
サリー、珍しく出だし、、、ベースの弦じゃないとこ気にしてたり
いつもと違うサリーで、ちょっぴりどうしたのかなぁって心配もしたりして
でも、すぐにいつものように重低音のどっしりしたサリーの声で
そんな重石のような歌声をつつむJulieの高い声のコーラスも切なく
エンディングのベースの響きにうるうるな気持ちにさせてくれたサリーだったのに

歌い終わったサリーは
ひょうきんな役者いっとくさんモードで「こんばんは」
サリーということで久しぶりに歌っています
そのころのことを知ってるひとにはリーサって呼ばれる
歌はセリフを言ってるときと声の出し方が違う

後方で暗闇の中にいるJulie、そうそうと頷いていたかなぁ
(歌とおしゃべりは喉の違う部分を使うってどっかで言ってたっけ)

俳優をやっているから最近歌が難しく感じる
ずぅっと歌ってる沢田さん(今夜は言い方が違った)は
どういうふうに声がでているのかなぁと思いながらやっている


12月3日からやって、きょうと、あと東京ドームで終わってしまうけれど
10代の頃に知り合った友達と半世紀も経ってこうやって一緒にできること、ほんとに幸せなことだと思う
こうしてたくさんのひとが集まってくれて、どんなに幸せなことか実感している
きょうは昔のサリーに戻って頑張ってやります



つぎはかつみに繋げて
♪HOLIDAY
仙台もかつみフアンと並んでだったけど、北海道のかつみフアンと並んでの鑑賞、洋楽が懐かしいって

ピーとJulie、場所を交代してお楽しみの時間
いつも階段のぼる後ろ姿のJulieだけど、この瞬間にジャケットのボタン外してるのかなぁ

今回のステージでも、一点集中のひともいるだろうけど
メンバー5人、あれこれチェックは至難の業
好きな照明チェックも仙台でようやく天井の照明に気がついたくらいだから


♪I'M HENRY THE EIGHT I AM
仙台で裏方さん登場したのはマイクスタンドになにかあったのかな?
札幌はJulieが自分でマイクの位置を調整してた
マイクも口元にセッティング完了してJulieのドラムでスタート
きょうは台の上のJulieがちゃんと見えバスドラムのマイクに隠れることなく
白いお髭も鑑賞できて斜めな鑑賞だからバスドラムのペダルが弾むとこは見えなく残念


ぴぃさん、オーケストラピットはしっこからはしっこまで行って
マイクスタンドを移動させて最前列のひとのまじかにセッティングして
大昔、ピーフアンと並んで鑑賞していたときもマイクスタンド移動させて歌っていたっけ
38年間もフアンと離れていたぴぃさんだから、ぴぃさんもフアンも楽しい楽しい時間


それぞれのお仕事も終わって場所交替したピーとJulie

♪TIME IS ON MY SIDE
仙台ではじゃんぷの準備体操?足慣らし?もしたJulieだったけど
階段降りてくるときに足慣らししたから大丈夫みたいで
ギターのイントロでいきなりのジャンプに繋げて
そんなJulieと最初のジャンプから最後の三連ジャンプまで何回跳んだだろ
仙台は前方にあんまり跳んでる光景みつけられなかったけれど
札幌の座席周辺、跳んでるひと多かった
三連ジャンプの締め、こっち向きなJulieと締められて
エンディングのシャウト、どこまでのびるの~最後におまけがついてた

♪UNDER MY THUMB
前曲のテンションのつづきで、たたみかけるようなピーのドラムのイントロ 
歌いながら演奏しながらステップ踏んでJulieの合図でオーケストラピットに降りて
あっちへそっちへそしてまっすぐに前進するときのJulieの親指のマイムもカッコイイ
横一列になってオーケストラピットにでてくる瞬間に客席の私の足元も弾んで超楽しい
間奏のメインギター「ムッシュ」コールから「かつみ」に戻ったけど
曲のタメの部分の手拍子は相変わらず止むことはないけど、まぁいいじゃん
タメたあと歌いだすジュリー、超カッコよかった!!!
ついついジュリーと一緒に前屈みになっちゃうひともいて


楽しい楽しい洋楽の部も無事に終わってメンバーは手を振ってステージをあとに

15分休憩も、となりのかつみフアンとおしゃべり
洋楽が懐かしかったって、そんな方と並んで鑑賞だから、ふたりで二部も頑張りましょうって
ステージのメンバーが一生懸命だから頑張って楽しまないと
あと残り1回で終わっちゃうからのひとも、きょうだけしか観られないからのひとも

いよいよ
オリジナル曲を期待して足を運んだひとたちのお待ちかねの時間のスタート


二部
かつみがデザインした白いスーツに着替えたメンバー登場
みんながスタンバイしてるときにおまじないのようにお水を飲むジュリー
冬だから、空気が乾燥しているから喉を潤さないとね


ピーがスタンバイできたところで、後半の部スタート

♪10年ロマンス
一部が楽しいってひとと二部が楽しいってひととそれぞれだけど
歌唱法も声の質も違うふたりのツインヴォーカルを楽しんで
ふたりのココロの奥底も思い描いたりしながら聴いてるだけで感慨深い
そう思えるのも、いっぱい時間を重ねてきたから


♪僕のマリー
♪落ち葉の物語

♪命のカンタータ
なんだか途中で歌詞が、、、「小さな命」がでてこなくって吟遊詩人になったJulie
後半は巻き返したけれど歌いながら何か頭に過ぎっちゃったのかな

歌い終わったJulie、歌詞を間違えましたって


♪忘れかけた子守唄
またもや吟遊詩人のJulieだった?ジョニィが3回?

♪廃墟の鳩
♪モナリザの微笑
♪銀河のロマンス


♪青い鳥
Julieどうしちゃったの?歌詞間違えたと思ったらどこのフレーズだか迷っちゃたり
彷徨っちゃう吟遊詩人だったからギターのタローもどうしようかなんて雰囲気だけど
吟遊詩人自ら、ちょっとの間があったりしながらももう止められないから
強引にタローのヴォーカルのとこまでフレーズ繋げて、まるくおさまってエンディング
どんな言い訳?なんて間もなく、メンバーそれぞれに土下座をして
客席にも土下座して「申し訳ありませんでした」とそんなJulieのお姿に客席からあったかい声援

客席が凄く沸いちゃったあと、かつみ歌いづらかったかなぁ

♪花の首飾り

♪君だけに愛を
ギターのイントロに瞬時に条件反射したけど客席のあっちこっちも条件反射の声
ジュリーの出だしが なんだかいつもと違って
♪僕のハートを・・・の瞬間、ぐっときちゃったような「をぉ」になって、ちっちゃな声にドキっ!
つぎの♪君にあげたぁい・・・までにほんのわずかな間があったような
最初の指差しは方向も角度も微妙だったけど


♪君の君のあたたかいハートに タッチした~い・・・Julieと同じくに
手をぎゅっとして
2度目の
♪君だけは・・・微妙じゃない指差し届いて
客席の歓声をぎゅっと手の中にしまってエンディングに歓声と拍手が鳴りやまなかった!!

あたたかいご声援ありがとうございましたとJulie
連続3つも間違えちゃったJulieだけど女子のハートにタッチするのはお得意だから
客席は、さっきのことはとっくに忘れて、もう一盛り上がりしようって言うJulieにそうするわって

♪シーサイド・バウンド
ティンバレスも運ばれてJulieのスタンバイも整って
Julieの
掛け声でスタート、客席もステージと一緒にステップ踏んで
Julieのスティックと一緒に、ご~ば~ん
Julieのティンバレスの音も、ちゃんと響いてピーのドラムの音も
横一列のステップとピーのいろんなシャウトも一緒に 
Julieの「へい、もういっちょう」もレトロな楽しい楽しい時間

♪I UNDERSTAND
蛍の光のメロディーのコーラスの中、Julieの挨拶

みんな今日まで生きてきました
みんな今日も生きています
みんな明日も生きていきます


2013年12月22日
札幌ニトリ文化ホールのザ・タイガースを
みなさんの思い出の中のひとつとにくわえていただければ幸いです

今日の一部始終をみんなのお好きなところをどうぞお持ち帰りください

メンバー紹介のひとりひとりにコールして
あっちにそっちにこっちに、ありがとうのJulie

そしてエンディングの♪I"ll understand・・・

♪ラヴ・ラヴ・ラヴ
ドラムのイントロで、腕をまっすぐ高くあげてLの字するJulie
客席で思い出あるひともないひともLの字して
しばらく間をおいてゆれるJulieのLの字、ゆっくりな速度で揺れて

「ただひとつ」のとき腕をあげずに胸元の横あたりでひとつの指先して
その指先を胸元あたりにさして、ふたたび上にあげるときはLの字にして
Julieの指先も、動きも同じくにして一緒にゆれる自分のLの字

つぎの
「ただひとつ」の指先からのLの字はどういう流れだったかなぁ
ふたつ目のLの字はちょっと速度があっぷした揺れるLの字
客席はJulieLの字の動きに合わせてLの字しながら大合唱
そんな光景に涙がこぼれて、エンディングはLの字、上に高く真っ直ぐに

それぞれ贔屓のメンバーコールでステージ袖に見送って


アンコール
メンバーはみんなジャケットを脱いで、シャツにサスペンダーで登場
Julieはジャケット着たまま登場


♪タイガースのテーマ
ふだんおさんぽで鍛えた足でステージでじゃんぷもしたり走ったりもするJulieだから
足は やっぱり 真っすぐのびて45度の角度であがって
タローの足は隠れてみえないけれどサリーとかつみの足元と比較すると速度も違って
まぁるいカーブとステップの速さは比例するのかもね
曲が終わったら、サリーはもう限界みたいに、ぼ~っとして
7回目のステップお疲れ様ってメンバーに言ってあげましょ
残り1回の東京ドームはメンバーに最後の力をふりしぼってもらわないと

メンバーに大丈夫と声掛けしながら 息を整えているJulie


♪美しき愛の掟
エンディングの♪永久に君だけをぉ~
両サイドの斜め鑑賞のお楽しみに決定されちゃったみたいだったけど
斜めな角度をちょっぴり修正などして真正面でもなく斜めでもなく
何度ぐらいだかわからないいい感じの横顔で♪永久に君だけをぉ~

「をぉ~」
の歌い方に今夜もぞくぞく
札幌の♪君だけに愛をの「僕のハートを・・」の「を」みたいに
余韻を残さない「をぉ」も逆にココロに響いて
歌詞の一文字一文字、歌い方を変化させて女子のココロを揺さぶるJulieでした


♪色つきの女でいてくれよ

仙台でみつけた照明、この曲のときもだったかなぁホールの天井に 

アンコール曲、終えたメンバーたち 客席に手をふってステージをあとにして
Julieとサリーは客席にあげるものないけど、かつみとタローはピックをあげていたの?


メンバーがお着替えの時間
札幌LIVEだけの隣の方たち、らすとの東京ドームをテレビで放送することも噂でしか知らないみたいで
JulieのソロLIVE、ニトリ文化ホールでもしっかりお知らせしたけれど観ていないようだったので
ザ・タイガースの記念日の1月24日、NHKのBSで放送されること
LIVEまるごと観れるDVDも後日発売されること、しっかりお知らせして


アンコール2
長崎LIVEで買い求めたサリーとJulieが着ているバージョンの顔Tシャツ、札幌でデヴュー
それぞれの顔Tシャツに着がえてきた5人のメンバーたち、横一列で手をつないで
オーケストラピットまでおでましになって、上手下手、そしてセンターへお辞儀して
メンバーをありがとうコールで見送って

誰だかが客席に何かあげていたの?
サリーがこっち向いて僕にもちょうだいってマイムして笑わせてくれるじゃない


「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」が流れる中、ホールを後にしたら
外は雪が舞って、ほんとのホワイトクリスマスになって
居酒屋で雪舞うLの字に乾杯して、乾杯仲間の部屋の窓から雪見酒などして
自分の宿泊先までほろよい気分でスノーブーツが似合う降り積もった雪道てくてく
ザ・タイガースの余韻でココロほっこりして寒さを感じることなく冬至の長い夜を〆て

5人のタイガースな余韻で目ざめた札幌の朝
窓から観える風景に昨夜のステージなど思いだしたり、千歳空港が雪の影響で混乱のニュース
乾杯はしない旅の道連れと早めに朝食ミーティングして部屋にもどって
窓からくっきりな雪景色も吹雪きになってニトリ文化ホールもぼー
早めに出発したので待ち時間に空港でお蕎麦を食べていたらビ-トルズの♪悲しみはぶっとばせが流れて
雪舞う景色に雪見ソフトしながら搭乗待し、機内ですやすやしてる間に20分遅れで羽田に到着して
無事に1泊2日の旅を〆たはずが、結膜下出血がおまけでついたタイガース札幌公演




◇12月27(金)曇りのち雨
8.東京ドーム ツアーファイナルNHKテレビ収録
18:40~

ザ・タイガースのツアー最終章の日に朝寝坊はするし、ベランダのお花たちに久しぶりに帰ってきてもらうため
あれこれ作業もしたり、お花の好きな白いお髭のおじさんとも、お久しぶりなんてして
ツアー初日の武道館とらすとの東京ドームを鑑賞するひと、武道館がハズレて東京ドームだけのひと
そんなひとたちのわくわく感とは違う思いで武道館のときと同じ宿泊先に向かって
当初はドームホテルに予約を入れていたのに、乾杯場所の作治さんとこに近いホテルに変更したり
宿泊先選びは乾杯場所が基準のひともいて


飯田橋に向かう列車の中で一足先に♪お前にチェックインしたひとから
東京中日スポーツに「ジュリー引退説」なんて見出しに買ってしまったわとメール届いて
これからザ・タイガースの締めをするのに、なんでそんな記事でるの?なんて
今年のソロLIVEの挨拶は年金なんて話題もあったりしたからなの?
2年先までスケジュール決まってるJulieだからそんなことあるわけないじゃんだから
あら大変?って返信したりして、スポーツ紙を買うことなくだったけど


気を取り直してザ・タイガース鑑賞モードになって
ツアー初日はクリスマスツリーに迎えられツアーラストは門松に迎えられてのチェックイン
京セラドームのときはあたふたなチェックインで忘れ物なんてしたので時間に余裕を持っての行動にして

札幌のホワイトクリスマスの余韻のまま、ジュリー祭り以来5年ぶりの東京ドームに向かって
家を出るときには雲の隙間からお日様もでていたのに雨模様、パープルの傘さしてドームに着くころには雨も止んで

 
THE TIGERS2013
加橋かつみ 岸部一徳 沢田研二 瞳みのる 森本太郎の文字みつめ
正面ゲートからふたつ離れたゲートより荷物検査をすませて開場時間に入場
さっき見た漢字の文字をサリー、Julie、ピー、かつみ、タロー横一列の愛称に読み替えたりして
京セラのときは客席がほぼ埋まってから座席について、ちっとも開演前の雰囲気を味わえなかったので
開場時間と同時に開演2時間前にドームの中へ

ジュリー祭りのメモリアルプレートを真っ先に観たいところだけど、まずは座席のチェックをしなくちゃって
1階スタンドの階段おりて、係りのひとに案内してもらってザ・タイガースの締めを鑑賞する座席へ
ジュリー祭りから5年後、偶然にもJulieが最初に80曲を達成した瞬間を見届けた京セラドームのつづきのような席
隣のブロックが花道だったかなぁなんて、ジュリー祭りのオープンニングのあれこれが思い出されたり
ステージは京セラと同じくらい? 両サイドに横長のスクリーン、ステージ上のカメラは下手と上手に
アリーナ客席前方にはクレーンのカメラが下手方向に、ステージの真ん前には数台のカメラ
後方には高い場所にたくさんのカメラ、その後方にはメディアのカメラが数台


JulieのLIVE、DVD収録がなくなって久しいから、ほぼタイガースの日本武道館以来
とりあえず自分の座席は収録用カメラを気にすることなく鑑賞できそうでよかった
ずいぶん前にLIVEの衛星生中継なんてとき目の前の柵の前にレールで移動するカメラがあって
Julieがステージを移動するたびにカメラも移動したり、たまにくるっとカメラが客席方向に向いたり
それはそれとしてその時の自分の記念になったりしたけれどビデオ化もDVD化もされず貴重な映像

ラLIVE鑑賞環境チェックも終え、ふたたびスタンド席の階段のぼってトイレ行列に並ぶことに
どこも行列だけど、ちょっとてくてくして行列の少なそうなところに

次の目的はジュリー祭りのときのメモリアルプレートの場所へ、ここも渋滞中だけど、やっと順番がめぐって
5年ぶりに還暦Julieのジャンプの写真ながめて、ジュリー祭りからザ・タイガースに繋げてくれて
繋げるまでに一苦労も二苦労もしてJulieがかつみに謝ったから実現したザ・タイガース2013バージョン
沢田研二の文字とサインの入ったプレートみつめながら東京ドームに再び来られてよかったとしみじみ
あれこれしているうちに、あっという間に2時間が過ぎ


スタンド席のてっぺんまでぎっしり、ステージわきのスタンド席は前方のほうだけ
JulieがソロLIVEのときに、ここまでだったらステージがギリギリ観えるかなって言ってた追加席って
あそこだったのかなぁなんてステージに一番近いステージサイドのスタンド席をみつめて

*4万5000人って数字はライヴ終了後、ほろ酔いのときにネットニュースで知って


4万5000分の1とは知らずに
目薬などさしながら、ドームのまぁるい天井見上げ、ジュリー祭りのときみたいに模様の照明が映るのかな?
なんてして、ステージの4本のマイクスタンドの位置など再確認して
ザ・タイガースの重石のような存在のメンバーをまっすぐ見つめる座席で5人のメンバー登場を待って


♪DO YOU LOVE ME
開演時間を少し過ぎたころ客席が暗くなりステージにメンバー登場
札幌LIVEではメンバー登場に凄い歓声だったけれど、それぞれのメンバーコールが周辺から遠くから
きょうが初めてのひともいるだろうけれど、ネットや新聞で情報は収集しているだろうから
以外に静かな雰囲気で楽器のチューニングな風景をみつめて

メンバーがマイクスタンド前にスタンバイし、そしてドラムのイントロ
ステージまでの距離に比例するテンションのひとはドラムのイントロが聴こえた瞬間
歓声とともにのスタンディング、その瞬間まだスタンディングしていないひともいたので遠いけど視界良好
サリー、Julie、かつみ、ピー、タロー、横一列全員が鑑賞できて
ヴォーカルJulieはちょこっと斜めな感じでみつめ、首を斜めな感じにするお姿も今夜で見納めだから
しっかりみつめ歌声も楽しんで
ピーの力強いドラミングもくっきり耳に届き、かつみ、タローの歌声も
重低音のサリーの歌声に真っ直ぐいっとくな指差しもして、ピーのドラムソロにも指差しして
Julieと同じマイムするひと周辺少なかったけれどJulieと一緒に8回目のマイムして
エンディングのJulieのシャウトと同じくにするひと、Julieと同じくなテンションになれて
雪舞う札幌LIVEはエンディングに♪Do you love me・・・っておまけもつけてくれたりだったけど
今夜は NHKのテレビ収録だからシンプルにエンディングっていうよりちょっとおさえ気味のJulie?
それとも、いろんな意味合いの胸にこみ上げるものがあったJulieだったのかなぁ

♪(I CANT GET NO)SATISFACTION
前曲のエンディングからギターのイントロに繋がる間が8回目だから瞬時に
この曲でいきなり目の前に林が、ステージが何にも観えずになったので
ちょっとずれたりしながら林の間に隙間をみつけて、それにしても背が高いひとが多い周辺だこと
視界不良でしょぼんとしてる暇なんてないからステージのメンバーと一緒に楽しまなくちゃ

掛け声も一緒にしながら、Julieの右手の指先が人差指じゃなく親指マイムになって
斜めな感じのちっちゃいマイムが超カッコイイポーズ
Julieの指先と同じくにしてJulieの歌声とサリーのベースに足元は自然に弾んで
Julieの掛け声がこだまになって、エコーがかかってるみたいに聴こえるのもドームならでは

上手方向に歩を進めるJulieの後をおいかけるようなサリー
上手方向ってタローのあたりまで行って、Julieが下手に動けばタローがサリーの方向へ
だからそのときはベースとギターがかつみを真中に並んで
両サイドブロックの斜め鑑賞なひとたち、
自分のほうへまっすぐずんずん進んでくるJulieを感じられた?そんなときは私の位置からは横顔Julie

福岡LIVEのときは、いっとくじゃなくやっとくの位置だったから 
斜めにこっちに向かってくるサリー、Julie、かつみ、タローのお姿に
ジャズ喫茶のときみたいなまじかな距離に超感動な光景だったり
その日はタローがタイガースやることになって、懐かしくてウキウキした方、手を上げてください!
って言うからジャズ喫茶のリクエストのときみたいに「は~い」って手を上げたら
ステージにいるJulieも同じくな気分で「は~い」って手を上げていたっけ


Julieの挨拶につづいて
メンバー声をそろえて「ザ・タイガースです」
ぴったりそろったメンバーの声に客席の歓声がドームならではのちょっとずれて聴こえてきた

雨の中を ありがとうって
みんな この5人でザ・タイガースです

ついにこの日がやってきました
思い起こせば、40何年前、後楽園球場で、このメンバーでコンサートをやりました
って言葉のときスクリーンで観たら、うるっとしていたJulieだったかなぁ 

1968年8月12日、高校の夏休みに後楽園球場のスタンド席のてっぺん
空に一番近い座席で観ていたんだわ
あのころは野球場のグランドは客席にしていないから2万人だったけど
グランドにもお客さんを入れたら、どんだけの人数だったんだろ

ザ・タイガースは東京ドームに帰ってきました

今、生きていくのに 先行き不安で 切なくて辛い時代なのに
ザ・タイガースに光をあててくれてありがとう
力を与えてくれてありがとう、愛をくれてありがとう


最後まで一生懸命やりますってJulieに
こっちも一生懸命楽しむからねってココロの中で8回目

♪NOWHERE MAN
ギターのイントロ、ピーのスティックのカウントでメンバーのコーラス
コーラス部分、みんなの声がこだまして、やっぱりドームを感じて
エンディングのコーラス、かつみのハイトーンヴォイスが際立って
ひとりひとり特徴のある歌声が聴き分けられたタイガース18番の曲
 

今回はこの5人でいろんなことを決めてつくりあげてきたLIVE
ヴォーカル担当からメンバーの役割を紹介

タロー
曲の構成やコーラスや動きなど音楽的なことの支柱となってやってくれている

かつみ
音楽的なことはもちろん、衣裳とTシャツをデザインしてくれて
かつみのハイトーンが入るとやっぱりタイガースという気がする


瞳みのる
彼が唯一、昔の面影を残している
今回は中国と日本の往復が忙しくほとんど何もやってくれていない
でもインターネットを使って宣伝部長をやってくれている


自分の役割は
公演が終わってからの幹事として
今日は何を食べようか、何を飲もうか、二軒目はどこへ行こうか
専門に担当している沢田幹事です


チャリティーの「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」のCDの制作
昔お世話になった出版社の方々の協力を得て、パンフレットを安く提供させていただくことができた


サリー
彼は何もやってくれていないけれど、11月14日の稽古の日、曲目は全て覚えてきてくれた
ときどき、忘れたりもするけれど
いっとくけど、サリーは さりーげなく いてくれるだけ重石のようなひと
彼がど~んと構えていてくれるだけでタイガースらしくなる感じがする


メンバーの役割分担の紹介
テレビ収録がNHKということもあり地方バージョンと違って短くコンパクトになって

歌で、びしっとしめてもらいましょうと、かつみに繋げて

♪I STARTED JOKE
歌い終わったかつみの挨拶
タイガースが始まってこのメンバーになるまで、ずいぶん時間がかかりました
かつみが毎回「気をつけて」って言うけど、みんな歳を重ねているから
いろんな意味合いの気をつけてなのね


暗闇のJulie
タオルで顔をふきふきしていたのはいつだったっけ、ブルーのタオルだったかなぁ
お水をごっくんするのも横向きだったり真正面だったり


かつみからピーに繋げて
♪YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
ピーが帽子をかぶる瞬間、初めて発見したのは雪舞う札幌ライヴだったかなぁ
黒い衣裳に黒い帽子に黒の皮手袋が似合って
メンバーのコーラスがピーの歌声を優しくつつんでJulieの黄色いタンバリンも優しく揺れて
エンディングのタローのハーモニカもいい感じで響いて
ジャズ喫茶新宿ACBで一緒に行ったピーフアンの姉の指令で最初にリクエストした曲も今夜で聴き納め


ピーの挨拶
年の瀬もおしせまってるのに、こんなに大勢のお客様が来てくれて嬉しく思います
今歌った曲はLP「HELP」に入っていてビートルズのジョン・レノンがボブディランに影響を受けて作った曲
ジョン・レノンを忍んでジョン・レノンがかぶっていた帽子をかぶって歌いました
沢田が今年の1月にみんなでやろうと言って、ようやくできることになり、きょうがもう最後になって


ピーからタローに繋げて中国語で曲紹介
♪YELLO RIVER
十代の頃に聴いていた曲だから身体に染み込んでいて 
タローのパートだったりコーラスのパートだったり一緒に歌って
Julieの黄色いタンバリンも一生懸命に揺れていたっけ

札幌LIVEでホールの天井後方の方に模様の照明が弾んでいたけれど
ドームのまぁるい天井のやっぱり半分ぐらいの位置
真上じゃないから頭上後方に目を映したらマーガレットの花びらみたいな照明
Julieが昨年のソロLIVEで着ていたシャツブラウスのカットワークみたいな模様が
タローの歌声とメンバーのコーラスのリズムと一緒に弾んでいるのみつけられてよかった!

ステージの照明
ステージを囲むようなブルーの照明が額縁みたいでキレイだった
ステージの両サイドにもブルーの照明がいくつか連なっていたり
ステージ後方からいろんな方向に向く光の道筋もキレイ
テレビ画面で観たらどんなふうに観えるんだろう


タローの挨拶
40年ぶりで昔の遊び仲間がまた集まって、こんなふうにできるなんて思ってもいなかったです
また12月27日という記念日ができましたねぇ、この時間をみなさんと共有できて僕は幸せです

タローが挨拶してるとき
ピーがドラムセットからおりて下手のほうに向かって、そしたらサリーもステージからいなくなってた

そしてタローが
なんと、岸部シローが来てくれました~

ピーが押す車椅子でシローが登場
待っていたわシロー
風邪で声が出ずらかったのにシローコールはちゃんと声がでたから不思議

「よく来れたねぇ」とタロー
よかった!と思ってください、岸部シローもザ・タイガースのひとりです 
スクリーンで観たら、うるっとしてたJulieだったかなぁ


紹介されたシロー
ちょっぴり表情少なめだけど
ジュリーがシローの車椅子の背もたれに手を添えて
「最初にしゃべる? 歌う?」と優しくきいて
客席のあっちからもそっちからもシローコール
「歌う」とはっきりとしたシローの声


♪YESTERDAY
Julieの合図でタローのギターのイントロ
シローの車椅子を囲むように右側でタローがギターを弾き、かつみはそのとなりで優しく見守り
左側のJulieは車椅子の背もたれに手を添えながら優しく見守り
サリーはJulieのとなりで弟を心配そうに見守りベースでサポートして
ピーは後ろで一緒に口ずさんで
客席のみんなも無事に歌ってねと一緒に口ずさみ
タローのギター シローに合わせるように弾いていたけれど
途中、シローがちょっとあやうくなったときJulieがちっちゃな声で一緒に歌って
客席のみんな、シローの歌声にコーラスつけてるみたいに優しい声がドームに響いて
そんな光景に涙が止まらなかったけれどシロー無事に歌いきってくれました!!
そんなシローに客席から拍手が鳴りやまなかった

歌い終えたシローの挨拶

一生懸命 歌いました
ほんとうはもう少し上手なんですけど、今日はこれが精いっぱいです
何かおもしろいこと言わなくちゃいけないかと思って考えてきたんですけど。。。
なんにも出てこないので。。。きょうの僕の声は魅惑のウィスパーヴォイスです
ここでシローの一口メモ
1970年代のドゥービーブラザースのマイケル・マクドナルドの声を再現してみました
「以上です」とおしゃべりを締めたシローでした


シロー、魅惑のウィスパーヴォイス聴かせてくれてありがとうね

ピーが車椅子を押して、サリーも付き添って退場
車椅子を押していくピーの後姿に、「父を連れていく息子のようです」とJulie


シローはロサンゼルスに行っていて
僕たちのためになるような情報を集めてくれていたけれど
無理やり連れ戻されて、無理やりメンバーにさせられて
でも、いつまでたっても6人いてザ・タイガースだと思いますとJulie

次は兄が歌いますとサリーに繋げて
♪TELL ME

ギターとドラムのイントロ、Julieの黄色いタンバリンも細やかに揺れて
今回のツアー、サリーが歌う姿まっすぐにみつめる席が多かった
回を重ねるごとにベースの弾き方に動きがいっぱいプラスされて
札幌LIVEのときだったかなぁ、弦の響きと一緒に頭も大きく揺れていたのは


重石のように切なく響く重低音の歌声とベースの響きに、いつもうるっときて
Julieのコーラス♪オオオ~っていう高い声も切なくて
きょうシロー登場の余韻のままだから、また涙がこぼれて  
それにしても兄弟ふたりして魅惑のヴォイス

歌い終わったサリーの挨拶
きょうは「岸部一徳です」
タイガース時代は岸部修三(おさみ)と言ってまして、ニックネームはサリーでした
もうサリーと呼ばれることもなくなりましたけど
暗闇のJulie、サリーの言葉に ふふふって笑ってた

客席からサリーコールいっぱい
10年分くらい言われたみたいですねぇ、ありがとうございます


今の曲は大阪時代にファニーズのころにジャズ喫茶で歌っていた曲
音楽をやめて俳優をやって、もう30年くらいになるけれど
きょう、この舞台に立ってタイガースの一員でほんとうによかったと思います
こういう大きなステージに立つことができてベースを弾いて
兄弟で、弟と同じステージに立てること奇跡だと思います

このメンバーとは10代の頃からのつき合い
もう半世紀もつき合いが続いて人生の大半をこのグループこの仲間と一緒にきました
こんな日をむかえられてほんとうに幸せだと思います


つぎはかつみに繋げて
♪HOLIDAY
かつみの歌声もメンバーのコーラスも一緒に口ずさんで


ピーとJulie、場所を交代してお楽しみの時間もきょうで終り

♪I'M HENRY THE EIGHT I AM
札幌LIVEもそうだったけれど、Julieはスタンバイが早い
マイクも口元にさっさとセッティング完了してJulieのドラムでスタート
バスドラムの音が響いて
ちょこっと斜めな鑑賞だけど距離があるからバスドラムは確認できて
そのときバスドラムに文字を発見
スクりーンで確認したらメンバーのサインと、なにやら下の方に
双眼鏡で確認したひとの報告では2013年12月27日の文字
リハーサルしてるときに、みんなで書いたのかな


Julieのドラムなお姿を最初に観たのは昭和43年
ピーが♪オーケイを歌ったとき
まだ新宿ACBでザ・タイガース鑑賞2回めのときだから15歳のとき
僕ネズミな兄が近所の友達とグループ作ってドラムス担当だった影響もあって?
ピーフアンの姉の影響もあって?
Julie19歳のドラムなお姿をマニアック鑑賞していたのかなぁ
バスドラムのペダルを踏む右足、裾幅の広いパンタロンのときには
ズボンの裾をくるっと捲り上げる癖まで観察日記綴って


それから45年経ったピー
ステージわきの細いとこ、端っこまで行って折り返、 反対側の端っこまで
ドームの広さ自分の足で感じていたり
あの時みたいに♪おたまじゃくしは蛙の子~

ドームでの三三七拍子、手拍子の輪唱みたいに聴こえて

それぞれのお仕事も終わって場所交替したピーとJulie

♪TIME IS ON MY SIDE
ギターのイントロで、いきなりジャンプのJulieと最初のジャンプして
最初のジャンプから最後の三連ジャンプまで何回跳んだだろ
三連ジャンプの最初と締め、こっち向きなJulieと一緒に
ツアーらすとのジャンプの締めが一緒にできてよかった!
エンディングのシャウト、札幌LIVEではおまけもついたのに
シャウトなかった?内に秘めたる思いがいっぱいだったのかなぁ


♪UNDER MY THUMB
前曲のテンションのつづきで、たたみかけるようなピーのドラムのイントロ
イントロだけでテンション上がってJulieも歌いながらちっちゃなステップ踏み
サリーもかつみもタローも演奏しながらステップ踏んで
Julieの合図で上手へ、下手へ、
そしてまっすぐに前進するときのJulie親指マイムも同じくに
間奏のメインギターにJulieの「かつみ~」コールも響いて 
タメたあと歌いだす超カッコいいJulieと一緒に前屈みになっちゃうひともいて

楽しい楽しい洋楽の部も無事に終わってメンバーは手を振ってステージをあとに

30分の休憩時間、喉を潤したりチョコ食べたり、おしゃべりしたり
そばを通る業界人チェックしたり


草刈民代さんの横顔拝見キレイでした、遠く向こうに安藤和津さん、真正面のお顔拝見
Julieの曲を書いてくれた八島順一さんのお姿も
Julieのマニアックな曲を聴きながら文字を綴るひともみかけたり
音楽関係の方々の横顔にフルネームがでてこなくて
あのひとは誰だっけなんてしているうちに客席が暗くなって


二部
かつみがデザインした白いスーツに着替えたメンバー登場
みんながスタンバイしてるときにおまじないのようにお水を飲むJulie
空気が乾燥しているから喉を潤さないとね


後半の部スタート

♪10年ロマンス
1981年、ピーがいないから同窓会ってつけてコンサートだったけれど
あれこれあって解散してまだ10年の頃
ザ・タイガースを懐かしむ年齢じゃなく前に向かっていた20代
私の中で高校生で感じた純粋な気持ち
解散に至ったあれこれを自分の中で納得させるまでに至ってなくて
その後も数十年ずぅっと同じ気持ち

その後2012年1月24日、日本武道館のステージにシローが登場してくれて
ピーも参加していたので私の中でタイガースの思い出は、そこで完結したけれど
Julieの気持ちがまだ完結していなくて
だからJulieの気持ちに寄り添うことにして自分の気持ちは横において
覚悟を決めてザ・タイガース2013をみつめて思い出を重ねようって

歌唱法も声の質も違うふたりのツインヴォーカル、それぞれたどった人生の道のりを感じて
ふたりのココロの奥底も思い描いたりしながら聴いてるだけで感慨深い

ピーも自分のいない頃の曲をどんな気持ちで8公演スティック握っていたんだろ
タイガースの新曲として譜面見ながらドラムの練習したのかな
私は同窓会コンサートは不参加だったけれどLPレコード買ってよく聴いていたから
Juleのパートもかつみのパートも一緒に口ずさんで


♪僕のマリー
デビュー曲発売の日、合宿所の近くのレコード屋さんに買いに行ったJulieだったっけ

♪落ち葉の物語
Julieが歌いながらちょこっと肘を曲げて横揺れするときだけ一緒に揺れて
この仕草は、十代で染み込んでるから条件反射かも
65歳の白いお髭のJulieが歌う♪素敵な恋の物語・・・
♪冬の坂道に星がこぼれる・・・
って歌うとき
Julieは斜めな感じに向いて上の方を見上げ夜空を見上げる仕草して歌って
40数年経って年輪重ねたメンバーたち、いろんな部分変化したけれど
雰囲気はあのころのまま、そう思えるメンバーの歌声

アルバム「ヒュマンルネッサンス」からの3曲
ザ・タイガースにとって唯一のメッセージなオリジナルアルバム
グループサウンズの頂点にたったザ・タイガース、アイドル的にあつかわれていたから
45年も前にメッセージソングとして作ったアルバムだったのに
そういうとらえかたをされなくて、アルバムが発売されてから45年経って
戦後まもない頃に生まれたザ・タイガースのメンバーが歌う命、戦争、平和のメッセージ

♪命のカンタータ
歌い終わったJulie、ここで曲紹介のはずがぼーっと、サリーは喉をうるおしたり
しばし間があって、あ!そうだって感じのJulie
ようやく曲紹介してアルバム曲のつぎへ繋げて

♪忘れかけた子守唄
雪舞う札幌LIVEではJulieが2曲とも吟遊詩人しちゃったけれど
逆にこの曲を聴いたことがないひとは印象に残ったのかな
ザ・タイガースをリアル体験していないひとたちに、改めて聴いてほしい2曲
ピーのドラムソロにも意味が込められて

♪廃墟の鳩

原爆が落とされたくさんのひとが亡くなって、そのあとの広島のことを歌った曲
かつみのLIVEに行ったときに改めて聴いて、ハイトーンヴォイスのかつみならではの曲


♪モナリザの微笑

8回目のハーモニカ無事に響いて
♪雨が・・・
で、65歳のJulieの歌声なのに毎回あのころに瞬時に戻れて

♪銀河のロマンス
ピーのカウントでかつみのギターのはずが、なんだかへんな音
テレビ収録だというのに。。。
どこかのLIVEで、へんな音でも歌いだしたJulieだったけれど
あとで編集しなくてもいいように、ちょっと待った!を入れて「今、地震が・・・」とJulie
間違えましたとかつみ、その部分は編集でカットされる?そのまま残す?

客席も気を取り直して改めてギターのイントロ
♪ジュリーマイラヴ~
Julieが最初に楽しんでねって言うから 
並んで鑑賞の横一列のメンバーたちと少女の頃の気分に戻って一生懸命楽しんで


♪青い鳥

札幌LIVEでは、この曲もJulieが歌詞とかフレーズとか彷徨っちゃって
ギターのタローも合わせようにも、どうしたらなんて感じだったけど
タローが歌うところまで強引に繋げて、さすがJulieだったけれど
その間は他のメンバーもオロオロしちゃった?

メンバーそれぞれに土下座をするJulieだったけれど
そんなこんなでメンバーの絆も深まったかなぁ、そんな後の大きな東京ドーム
Julieは感慨深げに歌っているようにスクリーンでは観えた
タローがこの曲を歌って涙したのは、ほぼタイガースのときだったかなぁ
ちょうど真っ直ぐの位置で観ているときだったから
記憶に残って

♪花の首飾り
かつみがタイガースをやめてからはステージでは、この曲をシローが歌っていた
高校生の私にとっては、とっても複雑で、その思いは何十年経っても変わらず
ほぼタイガースのときには、かつみがいつ参加してもいいようにってセットリストにくわえて
Julieが歌っていたけれど一緒に口ずさむことはできずにいた
今回は、かつみの歌声とJulieのコーラスと一緒に口ずさむことができて

この曲はかつみの声じゃないとね(かつみの花の首飾りは宇宙一・・・・by沢田研二)


♪君だけに愛を
かつみのギターのイントロに女子の歓声と今まで着席の男子がすくっとスタンディング
タイガースど真ん中世代の男子もイントロだけで反応しちゃうのね
おかげでJulieがかくれんぼ、友達がずれてくれ、ちょこっとJulie

♪僕のハートを君にあげたぁい・・・
札幌LIVEときには「ハートを」の「を」にマニアック鑑賞したり
指差しの角度にもこだわったりしながらの反応だけど

♪君だけに・・・斜めな感じのJulieの指差しに
おっきなドームだからアバウト鑑賞、最初の指差しに横一列のみんなの歓声
微妙な角度だと思ったのに、あらこっちの方向だったのねって
広い広い客席だから直球なんてしてる暇ないから、あっちもそっちも人差し指が大忙しで 
客席の反応も遠いから?歓声があんまり聴こえなかった
男子は指差しされても反応なしだから、周辺男子が多かった!

45年前の後楽園球場の同じ地で
Julieの人差し指にあの時みたいに歓声を上げているなんて感慨深い
声の色はJulie曰く黄色から茶色にかわったけれど、反応は少女のころのまんま
後楽園球場のとき、ステージにいるJulieにはスタンド席の歓声がずれて聴こえたんだって
あっちを指差しているのに、そっちへ指差ししているときにあっちの歓声が聴こえたんだって
45年後は、グランド(アリーナ)も客席だからいっぱい指差ししなくちゃだから
高速指差しだったのかな

♪君の君の あたたかいハートにタッチした~い・・・

Julieと一緒に手をぎゅっとして

間奏のときのJulie手のマイムも横揺れも同じくに条件反射だから
かつみのギターにエアギターのJulie、こんな光景観られてよかった!しっかり見納めして

♪手をつなぎ二人でかける夢の世界へ

Julie、手をぎゅっとして「二人」のマイムも一緒にして 
最後はJulieの指先、ぎゅっとして客席の歓声を手の中にしまってエンディング
歌い終わった方が歓声が凄かった!!
男子の指笛も聴きえたような、拍手が鳴りやまなかった!!
周辺Julieコールいっぱい

歌い終えたJulieも声張り上げて、もう一盛り上がりしようって
そうするわ、そうするぜって意味合いの客席の反応も凄かった

♪シーサイド・バウンド
ティンバレスも運ばれJulieの掛け声でスタート
客席もステージと一緒にステップ踏んでJulieのスティックと一緒に ご~ば~ん
ティンバレスの響き、あんまり聴こえなかったのは耳よりステップ踏むのに神経が行ってた?
Julieの「へい、もういっちょう」のレトロな楽しい楽しい時間も今夜で終わり

歌と演奏終わったJulie
裏方さんがかたずけやすいようにティンバレスのスティックもきっちり収納して
マイクスタンドからマイクをはずしてスタンバイ

♪I UNDERSTAND

蛍の光のメロディーのコーラスの中、Julieの言葉
もうLIVEが終わりに近づく寂しさとタイガースのたびも、きょうで終わっちゃう寂しさと
Julieにはまた会えるのに45年前の後楽園球場のときみたいな寂しさ

2013年12月27日
みんな今日まで生きてきました
みんな今日も生きています
みんな明日も生きていきます


2013年12月27日のザ・タイガースを
みんなの思い出の中のひとつとにくわえていただければ幸いです

今日の一部始終を みんなのお好きなところを どうぞお持ち帰りください

Julie、うるっとしてたかなぁ

メンバー紹介のひとりひとりにコールして
あっちに、そっちに、こっちに、ありがとうのJulie
そしてエンディングの♪I"ll understand・・・を聴きおさめして

♪ラヴ・ラヴ・ラヴ
ドラムのイントロで腕をまっすぐ高く上げてLの字するJulie
Lの字の思い出あるひともないひとも一緒にLの字して
しばらく間をおいて、ゆっくりな速度で揺れるJulieのLの字


「ただひとつ」のとき腕をあげずに胸元の横あたりで、ひとつの指先して
その指先を胸元あたりにさして、ふたたび上にあげるときはLの字にして
Julieの思いに添ったLの字と同じくにしてゆれる自分のLの字

ふたつめの指先も胸元あたりにさして、上に上げる前に胸の横あたりでただひとつの指先
その指先をまっすぐ上にあげた瞬間Lの字にして

ふたつ目のLの字は、ちょっと速度があっぷした揺れるLの字
ほぼタイガースのとき、いろんなLの字だったけど
胸元からのLの字が好きだった
今回はJulieの中のこだわりのLの字を再現してくれて嬉しい限り

Julieのこだわりを読み取れないひとたち、ずぅっとLの字揺らしてたけれど
Lの字をしないフレーズもあったり、揺らす速度もひとつめとふたつめは違ったり

客席のみんな、それぞれ違ったLの字で大合唱
Julieの気持ちに寄り添ったLの字しながら歌って
Julieが前屈みになって熱唱するほどにサリーのベースのネックも大きく揺れて
そんな光景にうるうるして涙がこぼれて
最後はLの字、上に高くまっすぐにしてエンディング

それぞれ贔屓のメンバーコールでステージ袖に見送って


アンコール
メンバー登場、メンバーはみんなジャケットを脱いで、シャツにサスペンダー
Julieはジャケット着たまま登場


♪タイガースのテーマ

タイガースど真ん中世代としては、この選曲が嬉しい限り
みんなでこの曲をやろうって決めたときにステップも昔のようにやるの?
って誰も反対しなかったのね、サリーもJulieもかつみもタローも最後の力ふりしぼってくれて
あのステップ、客席でJulieの年齢に近いひとほど、しんどさは理解できて
Julieの年齢に遠いひと、タイガースに思い入れのないひとにはどう映ったのかなぁ
全公演8回、ほんとうに頑張って足を上げてくれました、お疲れ様でした 
晴れの日も曇りの日も雨の日も雪の日も楽しませてくれてありがとうね

メンバーに大丈夫と声掛けしながら息を整えているJulie


♪美しき愛の掟

Julieの熱唱にからむベースの響きはすんなり耳に届いたのに 
足元をみつめながらかつみのギターの弦の響きを聴いてみたかったけど
エフェクターのペダルを踏むかつみの足元、そばで拝見するチャンスがめぐってこなくて残念
エンディングの♪永久に君だけをぉ~
Julieの歌い方、札幌LIVEよりおさえ気味に歌っていたように感じて

♪色つきの女でいてくれよ

同窓会コンサート不参加だから、この曲もあんまり思い入れない曲だけど
8回も重ねて聴いたから黄色いタンバリン活躍するし
いつまでも、いつまでも、そうありたいなぁって一緒に口ずさんで


仙台も札幌もホールの天井に照明がキレイだったけれど
ドームの天井前方のほうにステージを包み込むようなカラフラなドット柄が重なったような照明
色鮮やかなドット柄の中にピンクのハートみつけて、照明っていうよりデジタルアートみたいなのかなぁ
ステージと一緒にピンクのハートも映像になってるといいな

アンコール2
それぞれの顔Tシャツに着かえてきたメンバーたち
車椅子で顔Tシャツ着てシローも再登場
サリーの手、ピーの手、シローの手、Julieの手、かつみの手、タローの手
ザ・タイガースのトラブルからザ・タイガースのメンバーになったシロー
Julieの右手はシローと繋ぎJulieの左手はかつみと繋ぎ6人横一列で手をつないで


ここまでたどり着くまでの経緯
かつみに謝った時のことをトークショーで話すJulie、涙もハナミズもだった!
そんなJulieに「偉かったね!」なんてついつい言葉がでちゃったけれど

ザ・タイガース解散後、Julieソロで頑張って歌いつづけているからこそ
実現した今回のザ・タイガースのステージに復活っていう言葉はあんまり似合わない気がする
40数年別々の道を歩んできたメンバーたち、昔とは違う味わいのザ・タイガース2013だった


日本武道館から東京ドームまで全8公演、延べ40万人の人達が歴史の証人になってくれて
幸なことにいろんな縁が繋げてくれてザ・タイガースの歴史の証人の仲間にまぜてもらって
ザ・タイガースど真ん中世代として後楽園球場と東京ドーム
ふたつの歴史に足跡をつけて見届けられたこと、ほんと奇跡みたいな出来事

かつみが参加してくれたから、みんなファニーズ時代のときのように戻れたみたいで
今回はファニーズからザ・タイガースへっていう構成で
ジャズ喫茶からスタートしたザ・タイガース鑑賞だから選曲も嬉しい限りで
毎回10代のころの気分で、メンバーと同じ空間で楽しい時間を過ごすとができて
体調を心配していたシローも参加できてよかった、メンバーみんなにありがとうの気持ち


横一列に並んだ6人のメンバー
手を繋いだまま、上手、下手、そしてセンターへお辞儀して
そして繋いだ手を離してメンバーそれぞれ手を振って
ステージをあとにするときはシローの車椅子をJulieが押して
下手に近づいたら車椅子くるっと客席に向けてシローの顔をみせてくれて
また横に向いたと思ったらもう1度くるっと向きをかえサービスしてくれたJulieでした
ほぼタイガースのときは、いっとくお兄ちゃんがサービスして前を歩こうって

「ザ・タイガースのホワイトクリスマス」が流れる中
シローにもありがとうコールして
6人のメンバーを袖に見送ってザ・タイガースのたび最終章のページ閉じて

2013年バージョンのザ・タイガースのたび
思いもよらないことがずいぶん重なって神様はいろんなことを繋げてくれて
ココロの中にそっとしまっておきたい思い出も


ザ・タイガース、19歳のJulieに光をあててもらった少女は
そのとき、生きる喜びを知って、感動って言葉を知って今日まで生きてこられました
そして65歳のJulieから力を与えてもらって明日も生きていけそうです


☆12月27日
東京ドーム公演終えてまもないころにヤフーニュース
日付がかわるまで二次会などして4万5000人って数字にビックリしたり

☆12月28日
スポーツ6紙を宿泊先の部屋で、8公演で40万人動員の数字に更にビックリ
サンケイ日刊東京中日報知ディリースポニチ


☆東京ドームのセットリスト
1部(黒のマオカラーのスーツ)
1.DO YOU LOVE ME(デイヴ・クラーク・ファイヴ)
2.SATISFACTION(ローリング・ストーンズ)
挨拶
3.NOWHERE MAN(ビートルズ)
4.I STARTED JOKE(ビージーズ)
5.YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY(悲しみはぶっとばせ)(ビートルズ)
6.YELLO RIVER(クリスティ)
☆YESTERDAY(ビートルズ)(東京ドーム公演のみ)
7.TELL ME(ローリング・ストーンズ)
8.HOLIDAY(ビージーズ)
9.I'M HENRY THE EIGHT I AM(ヘンリー8世君)(ハーマンズ・ハミッツ)
10.TIME IS ON MY SIDE(ローリング・ストーンズ)
11.UNDER MY THUMB(ローリング・ストーンズ)

2部(白のマオカラーのスーツ)
12.10年ロマンス(1981 詞:阿久悠/曲:沢田研二)
13.僕のマリー(1967 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
14.落ち葉の物語(1968 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
15.命のカンタータ(1968 ヒューマン・ルネッサンス 詞:山上路夫/曲:村井邦彦)
16.忘れかけた子守唄(1968 ヒューマン・ルネッサンス 作詞・なかにし礼 作曲:すぎやまこういち)
17.廃墟の鳩(1968 ヒューマン・ルネッサンスとシングル 詞:山上路夫/曲:村井邦彦)
18.モナリザの微笑(1967 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
19..銀河のロマンス(1968 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
20.青い鳥(1968 ヒューマン・ルネッサンスとシングル 詞・作曲:森本太郎)
21.花の首飾り(1968 詞:菅原房子/なかにし礼:補作詞/曲:すぎやまこういち)
22.君だけに愛を(1968 詞:橋本淳/曲:すぎやまこういち)
23.シーサイド・バウンド(1967 詞:橋本淳/曲:すぎやまこう)
24.I UNDERSTAND(ハーマンズ・ハミッツ)
25.ラヴ・ラヴ・ラヴ(1969 詞:安井かずみ/曲:村井邦彦)

アンコール
26.タイガースのテーマ(モンキーズ)
27.美しき愛の掟(1969 詞:なかにし礼/曲:村井邦彦)
28.色つきの女でいてくれよ(1982 詞:阿久悠/曲:森本太郎)
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