伊豆大島ツーリング
2007.3.9〜11(109km)
(前編)
伊豆大島は椿祭りの真っ最中です
(1/27〜3/26)

都立大島公園では、椿祭りの一環の催し物を実施していました。
あしたば茶やせんべい、まんじゅうなどを散々試食させて戴き(すいません何も買ってません)
最後に、本部事務所に待機していた「椿娘」と記念撮影しました。(感激ですYO!!)


また、三原山にも登りましたが頂上が噴火で吹っ飛びカルデラになっていました。
これにはビックリですよ。
何でビックリかって。
それじゃ、本文に詳細の理由を述べますよ。




とりあえずの予定は、前編は大島到着まで
メインの後編は大島での出来事とします。
お楽しみに。


まずは、今回の行程をご紹介しましょう。

3月9日(金)22時 竹芝桟橋発 カメリア丸 船中泊

3月10日(土)6時 大島 岡田港着
島一周ツーリング開始
岡田〜元町 宿泊する宿に荷物を置く また、朝食
元町〜岡田
岡田〜都立大島公園〜筆島〜波浮港 昼食〜元町〜御神火スカイライン(ゴジンカスカイライン)
〜三原山〜三原山登山道路〜元町 ホテル大陣泊

3月11日(日)
ホテル大陣〜三原山登山道路〜三原山〜御神火スカイライン〜元町〜岡田港(輪行)
〜カメリア丸〜竹芝桟橋(20時着)




カメリア丸 船内にて。今回は行きは特1等、帰りは特2等と比較的優雅な船旅を満喫しました。
特に行きの特1等は4人部屋の個室で酒を飲みながらくつろげました。
デッキに上がれば、ご覧のようにレインボーブリッジが夜空を飾っていました。
おっさんの4人旅でも心にくるものがありましたよ。
そこのアベックのあなた!!
カメリア丸の特1等を取り、伊豆七島の旅をしよう。
きっと、その良い旅で心のふれあいが増すことでしょう。





ついに大島ツーリングの実行日がやってきました。
このツーリングは昨年末くらいからFさんと暖めていたもので、1月中旬くらいから具体化し、当初は2月中旬くらいに実施する予定でした。
ところが募集をかけるも、参加者が集まらず、Fさんと俺たちだけです。頼みの「さかやん」も家事都合で2月中は参加不可能とのことでした。
仕方なく予定を3月にずらし、新たに募集をかけた所、組長が加わり合計4名で実行することとなったのです。


※耳寄りのコーナー


このカメリア丸は意外に混雑しており、うかうかしていると乗船券が買えません。
早めに予約しましょう。
そして今回の行きは、当初「特2等」を取ろうと思っていましたが、予約状況を見ると既に一杯です。
泣く泣く「特1等」を買うはめになりました。
なんで泣くかといえば、その料金差があるからです。

片道運賃で比較すると、特2等が6,410円に対し特1等は10,670円します。その差4,260円もあります。
主催者側としては何とかこの出費を抑え、その分お酒を美味しく飲む費用に持って行きたいと思い、ネット検索を駆使すると、Yahooオークションで「東海汽船の株主優待券」を入手できることが判明しました。
この「株主優待券」は優れもので、1枚で一人分の片道運賃が35%OFFされるのです。

今回の場合ですと特1等の運賃から3,735円引きとなるのです。
「株主優待券」の相場は1枚500円くらいですから、この分を差し引いても3200円もお徳なのです。
十分お酒代になりますよね。






岡田港にて
嬉しそうな坂やんですが、俺たちも坂ヤンに負けないくらい
エンジョイしていました。




行きに使用した特1等は結果からすると正解でした。
行きは約8時間かけて大島に行きます。しかも夜中です。当然、酒も飲みますし寝ます。
「特一等」を使用することにより、窓際のテーブル席で、酒でも飲みながら自由に歓談できるし、ちょっと広めの二段ベッドでゆったり眠れます。
帰りは約5時間かけて東京に航行しますが昼間なのです。寝なくても良いですよね。
まあ、横になれるだけでOKでしょう。
「特二等」は相部屋のちょっと狭めの2段ベットですので、私語は基本的にできませんが、ゆっくり横にはなれます。
ですから、伊豆諸島へ行く船旅のベストセレクションが、行きは「特一等」、帰りは「特2等」でしょう。


後編へ続く

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