沢田研二 LIVE2014 三年想いよ 日程 |
<2014年7.13渋谷~8.1宇治> <名古屋・神戸・高知・びわ湖・広島・松本・静岡> <札幌・旭川・秋田> 平成26年10月19日(日)晴れ ツアー32回目 ニトリ文化ホール 16:00~18:20 客席のおしゃべり(私語)に悩まされた長崎とよけいな掛け声(私語)に悩まされた 九州2連ライヴの楽しめなかった余韻が尾をひいて、なんだかなぁの1週間を過ごして 気を取り直しての札幌ライヴ 今年2度目の札幌に向かう朝、寝坊なんてしたけれど 今日の運勢は 趣味を通しての つき合いは大切にして正解ってひともいたり 自然の成り行きに任せて思わぬ幸運が到来ってひとも 今日の気まぐれジュリーたびは五月の札幌で角刈りジュリーを締める前に 秋に札幌で乾杯しよって誘われて、それならチケット確保しなくちゃって5ヶ月も前に 座席は選択できなかったけれど音楽劇の会場で「三年想いよ」一番乗りで手にしたチケット 阪神好調のいい風におされてスタートした気まぐれジュリーたび 今季初めてブーツと帽子にしたら、ふたつも ピンポン鳴ったりして なんだかんだの搭乗手続き、それでも、すっかり秋の札幌にチェックイン 昨年のタイガースな札幌ジュリーを思い出す薔薇の髪飾りもいて 宿泊先のレストランで遅めのランチして、すぐそばのホールに向かって ライヴ終わりの待ち合わせ場所を決めて各自それぞれの席へ 客席の前からも後方からも壁からも真中ぐらいの席に座って開演待ち ♪そのキスが欲しい♪ ♪飾りはいらない~や♪素顔がキレイだ~の 人差し指の行方は どうだったろ 行方は忘れちゃったけれど ホールの真中ぐらいの距離から まっすぐ視線の先には ずぅっとJulieだから まぁいいか ♪彼女はデリケート♪ 仙台ライヴから復活したじゃんぷ、 Julieと四つも繋げてじゃんぷできるシアワセ噛み締めて Julieは Downなマイムもしてるから同じくにして Julieのマイクが客席に向いたら 元気な声でdelicate! delicate!して delicate! delicate!のあと、ホールに響き渡るJulieのシャウト ふたつめのシャウトのあとのランニング Julieをまっすぐみつめながらみっつだかよっつのじゃんぷして 楽しく歌い終わったあと つぎのJulieとのデリケイの掛け合いが 会場によってそれぞれ delicate!ひとつの掛け合い delicate!ふたつ delicate!三連、四連、五連ぐらいまでしたら ちっとも ついて行けない客席に 何を言ってるかわかってる?デリケイトって言ってるのって さらに掛け合いを続けるJulie delicate!ふたつ、三連、四連、五連ぐらいまでして 恥ずかしがってないで、でも気恥ずかしいよねって 掛け合いはあきらめて、ディレイの一人遊び始めて ディレイつきだから耳を澄まして聴いてねって白魚指先をイキイキさせて 耳を澄ましていたら 「で」「な」 「に」「ち」「は」「む」「ま」「け」「て」 あらニチハム負けてるの?なんて客席だったけど Julieったら息が整っちゃったから さっさと次の曲へ ♪鼓動♪ 3曲歌い終えたJulie、 みっつのありがとうしてから いつものように では、さようならと向きをかえてステージ袖に帰ろうとして もう同点になってね 歌っている場合じゃない 帰ってテレビ見た方がいいよって 客席の大方のひとが気になってる野球の話を あれこれするJulie 野球の話を終えて ご挨拶モードへ 今年66歳になって 年金ももらって、毎日を平凡に過ごしている 唯一の楽しみは野球とか言っていたかな 医者からは、もう年なんだから疲れることをしないように言われてるって <先生のいいつけ> 大きな声で歌っちゃダメ、高い声で歌っちゃダメ、シャウトなんてダメ、転調もダメ、 それからステージに関係ないのに髭もダメ そんな医者のいいつけを全て無視して お届けしますって ♪a・b・c・...i love you♪ さっそく医者のいいつけやぶって冴えわたるシャウト 「アー!」でスタート エンディングは、まっすぐみつめるJulieに「I Love You」 ♪海に向けて♪ 歌い終えたあと、すぐにマイクスタンドのセッティングして センターにスタンバイ ♪憎みきれないろくでなし♪ ♪追憶♪ ヒット曲歌い終わったあとは やっぱり大歓声 ♪そっとくちづけを♪ いろんな街で聴いたこの曲の思い出が蘇ったりしながら まっすぐ視線の先にいるJulieの歌声聴いて ♪僕の命だから 君は命なんだ ぎゅっと力強く握りしめた右手、渾身のJulieの歌声に、やっぱりため息 ♪我が窮状♪ ♪届かない花々♪ 周辺で手拍子をしているひとがいて、きっとこの曲が好きなんだろうね 途中で、手拍子が似合わないって気がついてくれてよかった ♪手をつないでみて・・・ Julieが紡いだ歌詞を噛みしめながら、同じくに ぎゅっとして <札幌ジュリーのひとりごと> ちょっと待ってね 暑い、暑いって言いながら、ジャケットをマイクスタンドにかけて 長崎はジャケットの裏を見せて 福岡は ジャケットの背中を見せて ちっとも白い薔薇がこっちを向いてくれなかったけれど 札幌は左袖がこっち向いて薔薇の横顔もこっち向いて その日に白い薔薇が胸にいたひとは、それがどうしたって気になったっていいじゃん Julieのひとりごとは もう終わったかなぁ 延長戦かなぁ 誰かわかる人いないの?(下手袖のほうを向いて誰かに訊くそぶり) まだ延長だって、と客席に報告するJulie エロイムエッサイムって指先と声で 日ハムの勝利を念じて 札幌のひとはジャイアンツと日ハムでやりたかったんでしょう? ドリフのチョーさんみたいな声で「そうはいきませんよ」って 新曲の紹介 Julieと鉄人バンドと一緒に作った作品の紹介をして 「被災地の全てに祈りを込めて歌います」 ♪東京五輪ありがとう♪ ♪一握り人の罪♪ ♪櫻舗道♪ ♪三年想いよ♪ エンディング、遠くをまっすぐみつめローモーションかけっこJulieに まっすぐな眼差しに、吸い込まれそうな錯覚もして ♪F・A・P・P♪ 歌い終えたJulie 盗まれて すぐにみつかった鉄人28号の顔マイム 変顔したんだっけ ♪世紀の片恋♪ ♪危険なふたり♪ サンキュー メルシー ボク ボク ボク メルシー ボク ボク ボク ボクを強調するJulieだった? ♪ダーリング♪ 歌い終えたじゅぃえに客席から大歓声だった メルシー ボク ダンケシェーン トウチェ ロシア語のあとは 何語だったっけ ♪ポラロイドGIRL♪ Julieと一緒にふら~っしゅのマイムして ♪とびだしておいで 部屋 とびだしておいで ほら・・・ くまさんJulieをななめでみつめつつ じゃんぷ よっつだったか跳んで そしてセンターへ戻ったJulieを まっすぐみつめて ♪とびだしておいで 部屋 ほら・・・ いつつだったか跳んで そのあとの人間噴水 客席から大歓声だった! 誰にもマネのできないJulieの人間噴水だもの 遠い地域ならではの反応が嬉しい まっすぐにハートのカタチみつけられたんだっけ グラッチェ アミーゴ アモーレ マンジャーレ・カンターレ・アモーレ 次の曲紹介もして ♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪ ♪いくつかの場面♪ エンディングは、ホールの天井だか2階席を見上げて それから視線をまっすぐに向けていたんだったかなぁ ずぅっと見つめるより印象に残るまっすぐな眼差しをみつめて 歌い終えたJulieに 客席からいっぱいの拍手 ステージを後にするJulieをコールで見送って <Julieのお着替えタイム> 客席は力込めた手拍子と ジュリコールも多くて いい雰囲気のJulie待ちだったかな Julie登場に大歓声 客席に疲れたでしょうって、やるほうも疲れるんだから お金払って疲れに来て・・・なんて言いいつつ 一番前も後ろも同じ値段で申し訳ありませんって深々とお辞儀するJulie 元厚生年金会館、横が広くってね 花道に行こうかと思ったけど疲れちゃうからやめた 前(オーケストラピット)にも出ようとしたけど段差があって つまづいたら危ないからやめたって 前方や花道近くのひとは残念だったかも <札幌おさんぽジュリー> 昨日は、札幌の街を12000歩も 散歩したんだって あっちうろうろこっちうろうろしていたら年だから、トイレ行きたくなっちゃって パチンコ屋さんに入ろうかと思ったんだって 結構きれいなトイレらしいけど音がウルサイからやめたみたい デパートとか、うろうろしていたんだって ジジィがひとりで 危ないねって 自転車に後ろからぶつけられたりして行方不明になって どこに行った?なんて探されちゃうって 札幌の人は昔からこんな(静か)でしたっけ? なんかクールな感じがしちゃうって でも、Julieが着替えてるときのアンコールの手拍子は Julieにとって 程よい感じだったらしい あんまり早い手拍子だと、着替えているときに こけそうになっちゃうって <野球の話> Julieはクライマックスシリーズは反対派 元々はアメリカがやってた アメリカなんか二つに分けて、アメとリカにすればいいとか 客席が聞きたい話題をそらして 焦らして焦らして、うふふと笑い、早く聞きたい? 11回に2点入れ、皆さんおめでとう(大歓声の客席) そんな客席に 良かったねって Julieの勘違いで日ハムの日本シリーズが決定したつもりで話していたけど 客席からの指摘で実はあとひとつ勝たなきゃってことがわかって もう一勝しなくちゃって感じで 急にテンションさがったJulie 客席に日ハム勝ったと報告したら 凄い歓声があがって 僕の歌が終わったときと比べると倍以上の歓声だったけど そんなんでいいの?と不満そうなJulieだったっけ 明日勝ったチームが、日本シリーズなんだねと 自分でも再確認しつつ、明日も楽しみにって野球話を締めて <いつまで歌えるかな> あと何年できるかな、桜と一緒で、あと何年見れるのか 札幌には、あと何回来れるかな いよいよちゃんと歌わないといけない できるだけ長く歌い続けたいと思うけれど お客さんが来てくれないとね 札幌では、「ジュリー痩せて~」と 何度も聞きましたけど、言われたところでどうしようもない 私が痩せたいと思って、努力して頑張ったら、死にます 66歳になっても まだ昔のまんまだったら世間から反感をかう 古希、喜寿、今の若大将 果たしてあんなに声が出るだろうか 僕は体力温存派だから本番以外はほとんど歌わない 本当は本番前に1曲でいいんだけど 1曲だと怠け者と思われるから3曲にしている 元気でいてねと、おしゃべりを締めて <メンバー紹介のあとのおまけ> ♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪ ♪勝手にしやがれ♪ ♪ヤマトより愛をこめて♪ 歌い終えたJulie しばし頭を下げたまま、鳴りやまない拍手を噛みしめて そんなお姿に、気まぐれたびしてよかった!ってしみじみ メンバー紹介のあとジジィでしたで締めて、ステージをあとにしたJulie 曲ごとの思い出が記憶されていないのは何故だろうなんて 5月に「秋の札幌に行こう」の一番目の目的がヒレ酒で乾杯しようよだったからかも ♪彼女はデリケート♪の余韻でに ち は む なジュリーに乾杯して 前方席にJulieライヴに不要なジュリ扇もいたねなんて話題もしつつ お魚料理に虎ふぐのヒレ酒も味わったり、札幌の地酒北の勝も味わったり 乾杯メンバーは 昨年のタイガースたびの長崎さんぽの出島で遭遇したメンバー二組 明日は旭川へ移動してライヴだから、程よい加減で宴を締めて おっきな窓の夜空をカーテンにして、Julieの余韻の札幌の夜を閉じて 12月3日 記 平成26年10月20日(月)曇り ツアー33回目 旭川市民文化会館 18:30~20:50 今年2度目の札幌でむかえた朝、旭川動物園に行く予定の仲間は別行動で その他のたび仲間たち、今回は別行動のたびの道連れの部屋にデスクと会議室がついていたので 朝食後のミィーティングして、昨夜の各自の座席環境報告会などして テーブルのバラは、札幌の夜景と一緒にディナーしたときにプレゼントされたんだって 熱のこもった討論会も終え紅葉の札幌をあとにしてJRで旭川へ移動 車中で楽しいおしゃべりも弾んでいるうちに落ち葉の物語もして紅葉の旭川にチェックイン 遅めのランチしたあとライヴがはねたあとの食事処をさがして予約したり 夕暮れさんぽ、常盤公園に行く途中に紅葉をつつみこむような指先のオブジェもいて 公園にたどり着いたら 落ち葉につつまれたベンチ、ベンチで ぼ~っとしたいけれど 紅葉の向こうに 光りみつけて、少女の頃を思い出し落ち葉の囁き さくさく 聴きながら 夕陽に向かって、足元に 赤いもみじ いっぱい鮮やかに黄色い腕輪と記念のパチリもして いろんな色の落ち葉の囁き聴きながら 階段の向こうは どんな景色かな? 階段のぼって 夕陽にたどり着いた瞬間、旅仲間 みんなで 歓声 道に迷ったりしたので夕暮れ空も すっかり夜空、指先のオブジェめざして てくてく15570歩 茜色の空もみつめたり、疲れたけれど素敵な時間に感動したり つぎはもっと素敵な時間になるかしらなんて、初めての会場へ 秋の北海道は札幌につづき、気まぐれジュリーたびなので、チケットはあとから 端っこの席だったけどネットでポチ、すぐにコンビニで発券して、便利な時代になって そんなチケット握りしめ宿泊先からすぐの会場へ着いたら入場も始まって 1546席の旭川市民文化会館、私は初めて 昨日の札幌では花道に行ったら疲れちゃうからって、おでましにならなかったJulieだけど 1階だけのワンスロープで横に広い会場、おまけにくまさんJulie用の花道もあって 旭川の花道に、Julieくまさんの足跡つくかしら?なんて端っこ近くの座席について 一般発売の座席だから、周辺に知ってるひともいなくぽつんかなぁって 偶然に、昨日の札幌で隣だったひとが後方にいて、あれこれおしゃべりしているうちに客電も消え ♪そのキスが欲しい♪ 暗転の中、メンバーにつづいて暗闇にJulie登場 客席方向みつめてペットボトルの水で喉を潤してるJulieを斜めな感じでみつめて Julieのためだけについてる印の位置にスタンバイ この瞬間のJulieの気持ちが伝わるひとほど 照明がついた瞬間にスタンディングの瞬発力が違ったり 初めてのひとや久々のひとは 66歳のJulieのライヴだから着席で鑑賞するのかと思っているひともいたり 光りと音と同時にスタンディングの客席 私の席から前方はほとんどがスタンディングだったけれど 端っこ近くで斜めな感じでステージも客席も見えるので 後方は着席で観たいなぁってひとが多かったかな 客席の光景がどうであろうと、かわらずに歌うJulie スタンディングだからと弾けるとは限らない 昨日の札幌はスタンディングはしていても 反応が静かな雰囲気だったり ♪あなたはいつまで彷徨うつもりなの そのキスがほしい・・・・ 45度に向きをかえながらの人差指じゃなく 五本指の手のひらが あっちにそっちに向いたりしつつ ステージに立つJulie、客席全体をみつめ ♪飾りはいらない~ ♪素顔がキレイだ~ Julieの人差指は昨日のようにまっすぐ後方に向いていた? そんな指先を翌日は斜めな感じでみつめて 歌い終わったJulieに大歓声の客席だった 走っていないから息は整えなくても平気なJulieだから グレイス嬢のたたみかけるドラムのイントロ ♪彼女はデリケート♪ 仙台ライヴで復活した三連ジャンプも回を重ねて四連ジャンプが定番になって それからはグレイス嬢のドラムのイントロが待ち遠しくって じゃんぷのための助走ランニングはJulieと同じくにして 周辺はスタンディングだから、Julieを斜めな感じでみつめ一緒に楽しいじゃんぷ 定番になった四つ跳んで 今日もJulieと四つも繋げてじゃんぷできるシアワセ噛み締めてるうちに Julieは Downなマイムもしてるから同じくにして そのあとは待ち遠しいくまさんJulie どっちが先だったっけ 楽器演奏マイムしながら歌ったのはどっちから先だっけ 我が家のキッチンにいる豆苗のおかげで ピエロくんのそばにサキソフォンがいることも判明して ピエロくんの指先とJulieの指先を重ねたりしながら ♪夜のサキソフォン ひとりじゃとてもやりきれない So come on って歌うJulieを斜めだか まっすぐだかでみつめて Julieのマイクが客席に向いたら 元気な声でdelicate! delicate!して くまさんJulieのビブラフォンなマイムの指先で ♪恋のビブラフォン 今夜は うまく ハモれない って歌って delicate! delicate!のあと ホールに響き渡るJulieのシャウト、シャウト好きにはたまらない ふたつめのシャウトのあとのランニング そして四連だったかのじゃんぷ ライヴ前に、紅葉さんぽしたから 足がぼーだけど 夕暮れの素敵な時間のおかげでココロは透き通ってるから 跳ぶ足元も 軽やかで四連じゃんぷクリアして Julieがあみだしたなんとも可愛い肘の動きなデリケイな仕草 エンディングJulieのマイクが客席に向いて 連続のJulieとデリケイな掛け合いが楽しい delicate!いくつ重ねたかなぁ Julieのスピード早くって 客席は何言ってるかわからないのに Julieったら 客席の掛け合いが 何言ってるかわからないから もっとはっきり言ってよって デリケート、デデデデじゃないよ クリアな発音でdelicate!の三連だか四連のお手本を聴かせて 笑って聞き惚れる客席に 笑ってるじゃん、ダメじゃん、ダメじゃん小出 ???な客席に 誰も知らない?とJulie 旭川でダメじゃん小出を登場させるJulieがいいじゃん 更にdelicate!を重ねて 二連から四連、五蓮ぐらいまで続けて デデデデにしか聞こえない、やっぱりダメだなぁ ってことで 客席のみんなと遊ぶことはあきらめて ディレイで一人遊びを始めたJulie 白魚指先を示して耳を澄ませて聴いてねって意味合い 「にち」「はむ」 客席は大喜び 「きょう」「かつ」 更に反応が大きくなった客席だから ご唱和願います、とJulie 「勝つ」に手拍子も織り交ぜて Julieと客席の気持ちがひとつになったところで Julieの息も整って ♪鼓動♪ エンディングの歌詞 ♪ココに今 ボクはいる~をしみじみ聴いて 昨日は、そんなJulieをまっすぐみつめ、翌日は斜めな感じでみつめて 歌い終えたJulie、みっつのありがとうしてから では、さようならと向きをかえてステージ袖に帰ろうとして 呼び戻さないと、おじいちゃん帰っちゃうかもしれないから 帰っちゃダメと 呼び戻し成功して あぁ、まだライヴ中だったと自分の印まで戻ってきたJulie 今試合してるんだよ 僕のステージ観てる場合じゃないんじゃないの 試合を見てなくていいの? 逐一情報は入れるけど 試合始まったときに、ちょっと忙しくて 今どうなってるかわからないんだけどと言いつつ ライヴモードに気持ちを切り替え 今日を心待ちにしていたみなさん、ありがとうねって Julieとは約束しなかったのに コンビニでチケット手にしたら、初めての旭川ってどんなかなぁって 心待ちにしていたから、ココロの中で そうねって 66歳になって 年金ももらって、それを介護保険にあてていることなど客席に報告して Julieと差ほど変わらない年齢層の客席だからの反応だから 医者から、いろんなことを止められ、疲れることをしないように 疲れることは病気の元だと客席に <先生のいいつけ> ステージで走ったらダメ、跳びあがるのもダメ、高い声で歌うのもダメ 転調はナシに、しゃべりは15分以内に ステージに関係ないのに髭を剃るように そんな医者のいいつけを全て無視してお届けします ♪a・b・c・...i love you♪ 先生のいいつけさっそく無視して 冴えわたるシャウト 「アー!」じゃなくって 文字で表現できない初めての旭川バージョンだった? 両腕挙げ下げ運動もしつつ歌う前の助走な足踏みみたいな ちっちゃいじゃんぷみたいな軽い足元 Julieの白魚指先も、歌詞にそってイキイキして 高い気持ちに着くためのガイドブックの矢印マイムも 手を繋ぐマイムも 客席の君と満足できるまで ページは1ページづつめくる指先、全部めくっても レモンをぎゅっとして絞るのに、まだ絞りきれてない感じもして でもいつか満足できるまで こっちに来たくまさんJulieとは、まっすぐに「I Love You」して エンディングの「I Love You」は 斜めな感じで お互いに還暦過ぎてまで、ステージと客席で 「I Love You」できるのも、気持ちは10代のあのころのまんまだから?かもね ♪海に向けて♪ 舞わせる指先、こっちからの斜めな感じは、Julieの表情が観えていいな 歌い終えたあと、すぐにマイクスタンドのセッティングして センターにスタンバイ みっつのありがとうで あっちにそっちに真中に ふかぶかとお辞儀して ♪憎みきれないろくでなし♪ 歌いながらとか間奏のストップモーションマイムのJulie たびを重ねるたびに進化して みんなが知ってるヒット曲は、歌い終わったときの反応が やっぱり凄いなぁ ♪追憶♪ 壁に映るJulieもみつめ照明に浮かび上がる青白いJulieもみつめ あっちやこっちの斜め45度の方向も織り交ぜて歌うJulie あれこれライヴのいくつかの場面を重ね合わせて 「にーな」の囁きも、その日のJulieの気持ちの囁きになって 白い薔薇の花びらを散らす女子みたいなマイムの指先もみつめ エンディング、高音がつらそうだけど喉のいろんな部分を駆使して歌い 最後はのびやかな歌声で歌いきって ステージみつめて、ほっそりな頃のJulieを思い出していたひとは 自分の時間さんぽもして、客席は個人個人それぞれの想いの大歓声 ♪そっとくちづけを♪ 周辺でこの曲をわからないひとは、座って大きな声でおしゃべりしてたけど 着席鑑賞に合わせると長崎のように耳におしゃべりの声が近くなるから 前方に合わせてスタンディング続行で、Julieの歌声に集中して ♪尖った三日月 って歌うJulieの 両腕の位置 ツアーの始まったころに比べるとずいぶん 高い位置になって 斜めからでもハートに添える白魚のような右手が左腕の影にならないように魅せてくれて 心に突き刺さってるよ・・・ 左手は人差指になってJulieのハートに ♪切ない光が僕の弱さを照らす・・・ 光りをかざすマイムがなんとも色っぽくて 頭上からの黄色い光りは、斜めからだと薄っすらだけど Julieの白魚指先を包み込み透明感をまして ほんとにイキイキ ♪紫の羽をした蝶に姿をかえても君だとわかる・・・ 旭川の紫の蝶は? 下手から上手方向に飛んでいたかな 蝶を目で追う眼差しだった 稀に 蝶になったのかしら? なんて、妄想ゲームも楽しい瞬間は どこの街だったかなぁ ♪僕の命だから 君は命なんだ ぎゅっと力強く握りしめた右手、渾身の歌声のJulieだった まっすぐもいいけど横顔も素敵だった 歌い終えて深々と頭を下げるJulie ♪我が窮状♪ 今夜は喉の調子もよくて 透き通るのびやかな声だった ♪届かない花々♪ ♪手をつないでみて・・・ って歌いながら、ぎゅっとした指先に いろんな国の手と手のぬくもりが伝わるといいのになぁ なんて思いながら ぎゅっとして 鉄人バンドコールとありがとうのJulie <旭川ジュリーのひとりごと> ちょっと待ってね 汗でびちょびちょのジャケットを脱いでマイクスタンドにかけながら 暑い、暑い 旭川だから涼しいかと思ったら 楽屋なんか、暖房入ってるから暑くって なんでこんなに暑いの? 客席のほうに向いて「太っているから?」とJulie その言葉に客席から拍手がおこって すかさず、その拍手は何?って、客席の反応に文句ありげな研ちゃん 野球の途中経過が気になって ステージ袖にいるひとに、どうだった?と確認するJulie そのひとの報告が前方席には聞こえちゃったようで 客席から反応があって 前のひとに聞こえちゃった、とJulie 1-0で負けてるって じゃ、呪いをかけるからって 指先と声で エロイムエッサイム、ソフトバンク 野球からライヴモードに 気持ちを切り替えて新曲の紹介 Julieと鉄人バンドと一緒に作った作品の紹介をして 「被災地の全てに祈りを込めて歌います」 ♪東京五輪ありがとう♪ ♪一握り人の罪♪ ♪櫻舗道♪ 南相馬で聴いたことなど思い出して ほろっと Julieも 消え入りそうな歌声だった ♪三年想いよ♪ Julieのココロが泣いてる歌声だった エンディングのスローモーションのかけっこは 無言のJulieの横顔の表情に 聴きくたびに思いを重ねて ♪F・A・P・P♪ つい最近、足を運んだフクシマのいろんないろんな切実で複雑な問題が切ない 歌い終えたJulie、みっつのありがとうと鉄人バンドコール 盗まれてすぐに売られた鉄人28号の顔マイムは どんなだった? ♪世紀の片恋♪ 先生のいいつけ無視してイントロに繋げたシャウトがたまらない 弾んでるJulieを斜めにみつめて弾んで くまさんJulieが恋しい席は ふたつの神様 しぶとい愛とたゆまぬ愛 どっちかなぁなんて待ちぼうけして、こっちはたゆまぬ愛だったかなぁ Julieと同じくに弾んで弾んでエンディング あぁ楽しかった♪ ♪危険なふたり♪ 客席に 美し過ぎる年上のひと 探すのも難しくなって 嘆きの歌声も あっさりだったかなぁ ♪涙色のふたりの思い出・・・ Julieと確認しあうひと 多い客席でした 私も含めて 片足あげポーズ、時間が経つほどにカッコいいから可愛いにかわって ついつい片足あがっちゃうけど 敬老の日の高知ライヴで 今回のツアー初の花道にお出ましのジュリーで 1曲目は片方だけの花道で、もう片方はイケズして 2曲目で、ちゃんともう片方の花道にもお出ましで 66歳で花道ジュリーの記録更新して さぁ、今夜のJulieはどうかなぁ 間奏のときに 向こうの花道へおでましジュリーだったかなぁ 真っ先に下手方向の花道に走っていったJulieだから こっちにも来てくれるのよねなんて期待して待っていたのに くまさんJulieこっちに二度も来てくれたのに イケズしてばっかり、もうきっと来てくれないのねとか、いや、きっと来てくれるわとか 焦らされて焦らされて、頭の中はいったりきたりだったけれど 曲が終わっちゃって しょぼん メルシー ボク ボク ボク ダンケシェーン なんだかわかんない言葉叫んでた ♪ダーリング♪ イントロと同時に 明るい場所で、見えないように慎重にじゃなく大胆に シャツの裾出しをしたのはどこの街だったっけ まぁるいカーブ 久々に くっきりお披露目して 無防備なまぁるいカーブでポチってしたくなるよな 真正面のまぁるいカーブは、広島ライヴで封印して 寂しい限りのひともいて そんなことなど思い浮かべながら 足元を程よい間隔で開いて前かがみになって客席みつめ イントロポーズの横顔Julieをみつめて エンディングの♪ぼくにはもうあなたしかな~い って歌うJulieの指先に斜めな感じで指差しして ダンケシェーン、オブリガータ、グラッシャス、グラッチェ シェイシェイ、トウチェ Julieがまだ何語か言ってたけど つぎのイントロに突入しちゃった ♪ポラロイドGIRL♪ Julieと一緒にふら~っしゅのマイムして 間奏のシモヤンのギターにJulieと一緒に指差しして シモヤンの指先と足元にも注目したり ハウスにもどるときの 絶対Julieにはマネできない足元 くまさんJulie どっちで じゃんぷかなぁ なんて待ちぼうけしてたけど ♪夢のポーズで純情なセリフ・・・ こっち方向に向いて唇に親指な可愛いマイムして ♪とびだしておいで 部屋 とびだしておいで ほら・・・ そっちのくまさんJulie、こっち方向向いてるから そっち方向みつめつつ じゃんぷ いくつ跳んだかなぁ そしてセンターへ戻ったJulieを ななめでみつめて ♪とびだしておいで ほら・・・ いつつ跳んだかなぁ そのあとのシャウトは、今日はこれくらいな?バージョン 人間噴水もしなくちゃだから エンディングのマイムが 超短くって 何はともあれ、そのあとに水を口に含み、大きく吹き上げた雫の粒 ハートのカタチはみつけられなかったんだっけ 2回目のとき、お水を口に含んで しばし下を向いて 息を整えて そして 天に向けて 高く吹き上げる人間噴水 口の中に残った水を あっちにこっちに ぴゅーってちっちゃなアーチを描いて グラッシャス、グラッチェ アミーゴ マンジャーレ、カンターレ、アモ~レ アモーレの言い方が妙に色っぽかったJulie ♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪ ♪自慢の君・・・のJulieの指先は、下手方向のはしっこから だったっけ 高い方向へ 斜めな感じで 客席のみんなも人差し指でJulieにお返しもして ♪食べつくしたい 歌いつくしたい 愛しつくしたい 君のこと~ って歌いながら こっちの花道に来てくれたくまさんJulieだったかしら さっきは二度もイケズしたJulieだったけど 焦らされて焦らされて待ち焦がれていたこっちの花道周辺 ♪愛しつくしたい君のこと~なんてときに来てくれたから 周辺のみんなで嬉しくってジュリーコールでおむかえしたっけ アモーレの言い方が妙に色っぽかったのは予告編だったのかしらね 長い花道の半分より先は着席鑑賞のひとたち 半分よりこっちは座席がない部分 Julieはちょうど真ん中の席がない位置に立ち止まって ちょっと離れた距離だけど、視線の先は誰もいなくてJulieだけ ライヴ前の夕暮れさんぽで足がぼ~なのに 弾むJulieと一緒に 足取りも軽く いっぱい弾んじゃって 向こうの花道より滞在時間長めに感じたのは気のせい?だったかなぁ 諦めず待ちぼうけしてたら いいことが 向こうから やってきたじゃん 弾んでるJulieの澄んだ瞳がキラキラに見えちゃったけど きっと、ライヴ前に、心が洗われるような素敵な時間だったから 気持ちが少女みたいになれて、そう見えたのかしら 私の背中越しにJulieをみつめた旅仲間たち 弾んでるJulieに少年ジュリーを発見したらしい 前に誰もいない環境で夢みごこちのひとは、そんな瞬間に 生ジュリーデビューのACBでみつめたJulieに見えた? 旭川の少年のようなJulieと、さっきみつめた紅葉と夕陽と 全部まとめて永久保存にしなくちゃ そんなわけで私にとっては数年ぶりの花道 おでましなJulie 赤とんぼライヴのときの花道Julie以来 指で作ったお星さまをくるっと捻りを効かせて投げてくれたときから何年ぶりだろ あれこれ花道Julie思いを馳せていたら くまさんJulieはステージに戻って ♪欠けたグラスでもシャンパンはイケルさって歌って エア乾杯のマイムはもう無しになったけど ライヴの締めに おまけがあることもあるから 何はともあれ あのときと同じくな方向で久々の花道Julieと 同じくに弾んで弾んで あぁ楽しかった♪ 歌い終わったJulie、下を向いて息を整えて すぐ、次の曲に行ったかなぁ ♪いくつかの場面♪ 歌詞を噛みしめ語るように歌って 前半、ちょっとファルセットみたいな感じで歌ったり その日、その日の気持ちの歌声 ステージのJulieも 客席のそれぞれの個人の思い出も重ね合わせて さっきの思い出も重ねたいくつかの場面 歌い終えたJulieに 客席からいっぱいの拍手 ステージを後にするJulieをコールで見送って <Julieのお召替えタイム> 水分補給したあとはスタンディングでJulieのお着替え待ち スタンディングで手拍子しているひとも Julieの着替えに、いい具合の手拍子だった 昨日の札幌を観ているひとも多かったのかしら <着替えの終わったJulie登場> 最後まで温かいご声援ありがとうございました 疲れたでしょう、7千円も払って疲れに来てと笑わせるJulie 一番前も一番後ろでも七千円、すいませんねって 手拍子に疲れ感がでていて大人の感じだと 自分の好みのテンポの手拍子しながら もうでてくるの、そろそろ着替えも終わるのねなんてリズムつけて 客席の気持ちを代弁していたJulieでした アンコールは皆さんの希望ででてくるものだけど アンコールの手拍子がなかったら、帰らないといけないから 一応アンコールの形だけど、やる曲も決まっている クラシックでもこういうコンサートでも、だいたい決まっていて それ以上になると、挨拶で締めたり 手締めをやったり、一本締め、三本締め 日本人だから二本締めしたりねって <客席のお待ちかねの野球のこと> さっきまで1-0だったけど2点入れられて 7回で3-0 だって 今日はこれ(エロイムエッサイム)が効かなかった 昨日は効いたのにって Julieはクライマックスシリーズは反対派 パ・リーグが観客動員数が少なくて赤字だから セリーグとの交流戦を始めた 阪神なんか勝つつもりなかったのに ジャイアンツなんか、負けるつもりなかった 野球の話から政治の話に発展して 恥ずかしげもなく4連勝 監督俺にやらせろなんて言うJulie 日ハムも、3位で、もういいじゃないって 皆さん、あきらめましょう あきらめたところから、棚ぼた的にいいことが起きる 強い人や元気な人ばかりが報われる世の中だったらおかしいって <身体絞らず知恵絞る> お金なくても、知恵絞る 体なんか絞らなくてもいいの あと何年生きられるかわからないから この年になったら、好きな物を好きな時に好きなだけ というのは体によくないから 規則正しい野菜多めの食生活で元気でいないとねって あと何回この場所で、僕を観られるのでしょうね 前回来たのは何年前でしたっけ お芝居では来たけれど、今度いつ来るかわからない <雨の日に旭山動物園> 私は6月25日に観に行ったけど北海道で10公演開催された「謎の変奏曲」 Julieは、そのお芝居のとき、雨で空いている日に行ったんだって ガラス越しにアムールトラの習性をすぐ理解して カシャっとシャッターチャンスを逃さないJulie 皇帝ペンギンも撮ったそうだけど お気に入りの革靴が雨で大変な事になって、またキレイに磨いたんだって <参考> 旭山動物園はまだ行ったことないけど 地元の野毛動物園に行ったときのガラスじゃなく檻の中にいたアムールトラ <元気でいてね> 歌える限りは歌い続けたいと思っているので 皆さんも元気でいてくださいね 帰りに転んだりして骨を折ったら大変ですから 元気な姿でお会い出来ますようにとおしゃべりを締めて メンバーの紹介しようと ギターと手を挙げた先に下山さんがいない その間に、野球の結果を確認するJulie グレイス嬢が野球の途中経過報告 マイクを通さないから、よく聞こえなかったけど Julieや前方席のひとには聞こえていたみたい そんなとき下山さんは 上手方向から 申し訳なさそうにハウスにスタンバイ Julieったら野球の経過報告を聞いてたら何をしていたんだっけ あっ、メンバー紹介だったと思い出してほっと <メンバー紹介のあとのおまけ> ♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪ 帽子を目深にかぶったJulieの動きと合わせて エンディングの途中でとめるグーポーズも同じくに ♪勝手にしやがれ♪ 上手から下手に走ってUターンして 最後はスタンドマイクの前で目が回りそうなターンをして 足をひっかけてコケることなく無事にグーポーズのエンディング Julieがみつめてる風景どんなだろって後方を見たら 最後列のひともカベヌリしていたっけ ♪ヤマトより愛をこめて♪ エンディンはホールの上の方をみつめ そしてまっすぐ方向に視線をおろして さっきの花道Julieの透き通る真っ直ぐな眼差し思い浮かべて 素敵な横顔でした 歌い終えたJulie深々と頭を下げて そしてメンバー紹介、ジジィで締めようとしたら つい口をついて「ジュリーでし」って言っちゃった(あ、言っちゃったって表情だった?) あわててジジィって言いなおしてたけど はっきりジュリーだったから客席も大喜び 私の中では今夜はジュリーで締めることにしよ 今夜のJulieは「ボクはまだまだジュリーさ」って気分だった? いつものように下手に向かうJulieの背中にジュリーコールして ボク呼ばれた?って立ち止まり振り返って、口元で何やら そして、ジジィじゃなくジュリーの気分で おちょこで くぃってエア乾杯しながらステージあとにしました 今夜は気持ちよく歌えたから 美味しいお酒飲めるかなって予告編のJulieだったのかな 旅仲間たち、それぞれ素敵な時間だったようで おしゃべりも弾んで、足取りも軽く、ご機嫌な気分で予約した乾杯処まで お魚焼いてる目の前のカウンター席に横一列に並んで 本日のJulieの名言:身体絞らず知恵を絞る ってことで乾杯のタイトルも決まって Julieがおちょこで予告編してくれたから 日本酒も 朝ドラ、マッサンの竹鶴も味わって、すっかり日付もかわって 旭川さんぽは19146歩と翌日の538歩になって 12月5日 記 10月21日(火)雨 旭川から秋田に移動日 前回の秋田は、ほぼタイガースのとき、北海道から秋田行きは、ちっちゃい飛行機が嫌いで たびをふたつにわけて一度帰宅して秋田入りしたけれど 今回は、初めての経験ってことで、ちっちゃい飛行機で移動することにしたけど 私たちが乗った飛行機は、どっしりなまぁるいカーブもいないし、他のジュリーフアンもいなくて ジュリーたび仲間4人とパラパラの乗客だったせい?もう二度と乗りたくないほど、コワかった 午後便にしたので秋田到着したらすでに雨の夜空になって 遅めのチェックインして、ちっちゃい飛行機の疲れもあって宿泊先で晩酌しよって 北限の河豚づくしと秋田名物と地酒を味わいながら、旭川ジュリーの余韻に浸って 三日連続の乾杯、明日もあるので、程々に秋田ライヴ前夜の宴を締めて 平成26年10月22日(水)晴れ ツアー34回目 秋田市文化会館 18:30~20:50 ほぼタイガース以来の秋田、ライヴの時間まで、たっぷり時間はあるけど なるべく疲れないようにして近い場所の散歩だけにして 朝さんぽ、デパートへ寄り道したり途中でブーツが変わったりしながら 千秋公園で少女と鳥の像を眺めたり朝さんぽ、すっかり午後になって 隣の美術館をながめながら、昨年の札幌では美術館へ行ったJulieだから秋田でも 足を運んだかしらなんて遅めのランチして、歩き疲れたので帰りはぐるるに乗って宿泊先に戻って Julieに約束していない急遽の気まぐれジュリーたびがつぎつぎ増えちゃうひとは 時間が足りなくってチケット探しもままならずだったので、同じく気まぐれたびなひとが 三人並んで鑑賞のチケットをコンビニで手配してくれたり 昨夜、河豚づくしで乾杯してたら 三年前のほぼタイガースで乾杯して今年の盛岡ライヴで久しぶりってしたJulie愛好家から 急に行かれなくなったからと自分の席を空席にするのは。。。って電話があったり 歳を重ねると自分の身体のことや家族や仕事などジュリーライヴより優先しなくちゃならないことが 多くなって、今年は周辺で、たびたびそんな事柄を耳にすることが多かったり 秋田市文化会館は1188席 2階もあるけれど1階の最後列は23列で、こじんまりした会場 ほぼタイガースのときは花道近くの席で、前列の並んだ背の高い森林で あの背の高いサリーでさえ、かくれんぼだったから、Julieはどこ?の二時間だったっけ そんなこんな、ライヴの思い出より乾杯の思い出だけしか記憶に残らなかったけれど そんな会場、三年目の今夜は、どんなかな 三年前は、駅からバスで行くとき粉雪が舞ってストールを真知子巻きしたこと思いだしながら 三年目は、秋田が初めてな旅仲間たちとタクシーで会場へ 三人並んで楽しむはずだったけれど 急遽来れなくなったJulie愛好家の想いも連れて、その席で鑑賞することにして 早めに着席して、開演待ち ♪そのキスが欲しい♪ 暗転の中、メンバーにつづいて暗闇にJulie登場 いつものように、客席方向みつめてペットボトルの水で喉を潤して Julieが自分だけのしるしにスタンバイしたら 3年ぶりの秋田、待ち焦がれていたひとの歓声があがった Julieに照明が当たった瞬間すくっと立ってスタンディング 前方も周辺もみんなスタンディング、自分の後ろは、数列後方のたび仲間が スタンディングしているはずだし、隣のブロックは自分より後方もスタンディングだから とりええず曲に集中 ♪あなたはいつまで彷徨うつもりなの そのキスがほしい・・・・ 斜め45度に向きをかえながらの人差指じゃなく 五本指の手のひらが。。。 こっちに向いたり、あっちにむいたり ♪飾りはいらない~の人差し指はまっすぐ方向だったかな 遠い地域では珍しくJulieの指差しに歓声があがった 今日の客席の雰囲気は 反応がいい感じって歌いながらJulieも思っていた? ♪素顔がキレイだ~ なんてJulieの人差指と同じくにしつつ みんな同じくな気持ちになって 間奏のあとのそのキスがほしい・・・・ 今日は、みんなもジュリ~していい感じ 歌い終わったJulieに 客席は 大歓声とJulieコールいっぱい いつものみっつのありがとうのJulie 走っていないから息は整えなくても平気で すぐに次のイントロへ ♪彼女はデリケート♪ たたみこむようなグレイス嬢のスティックさばき、そんなイントロにのって Julieの足元と同じにくして、あ、今夜はひとの背中で足元はかくれんぼだけど 音に添ってその場でのランニングなどして Julieと四連じゃんぷなどして くまさんJulieが恋しい座席だから、どっちがさきかなぁ なんて待ちぼうけして くまさんJulieサキソフォンなマイムの指先で ♪恋のサキソフォン ひとりじゃとてもやりきれない って歌ったのは こっちだったかなぁ マイムの指先もカッコイイ Julieのマイクが客席に向いたら 周辺は静かだったけど元気な声でdelicate! delicate!して 金沢では周辺のおじさんが元気な声で一緒に叫んでいたっけ 前方席におじさんの固まり けっこうノリノリだった delicate! delicate!のあとのJulieのシャウトもいい感じ くまさんJulieビブラフォンなマイムの指先で ♪恋のビブラフォン 今夜は うまく ハモれない って歌って 再びの冴えわたるシャウト そのあとのランニングそして三連じゃんぷ こっちやあっちへ移動するくまさんJulieを目で追って Julieがあみだしたなんとも可愛い肘の動きなデリケイな仕草 Julieのマイクが客席に向いてJulieと連続のデリケイな掛け合いが楽しい 楽しく歌い終わったあと Julieとの掛け合い delicate!いくつかやって Julieには何言ってるかわかんない、 デリケイト 改めてdelicate!いくつかやって Julieのdelicate!がデデデデに聴こえちゃったじゃん 何言ってるかわかんないから Julieのディレイの一人遊び 人差指が登場だから耳を澄ませて聴かないとね 「アキ」「タ」客席から拍手 「アキ」「フユ」「マダアキ」「モウフユ」 季節の一人遊びしているうちにJulieの息も整って ♪鼓動♪ 旭川とは反対側の横顔をみつめて ♪ここに 今 ボクはいる・・・をしみじみ聴いて 歌い終えたJulie、みっつのありがとうしてから では、さようならと向きをかえてステージ袖に帰ろうとして 3曲歌って、もう疲れちゃったから もういいでしょ? そうはいかない? 今年66歳になったと報告したら 客席が えー そんな反応に もっといってると思ったの?って <先生からのいいつけ> 医者からは疲れることは万病の元だと言われている 走ったりしたらダメ、跳びあがったりもダメ、高い声で歌うのもダメ 転調もダメ、ステージには関係ないのに髭もダメ しゃべりは15分以内に いっぱいの客席に、なんで来たの? 最近、この体格になってまた人気が出た 世の中はあきらめないのが流行だけど あきらめて救われました 今夜も、先生のいいつけを全部無視して、歌ってくれるJulie ♪a・b・c・...i love you♪ 今夜はシャウトは止められていないから冴えわたるシャウト 「アー!」でスタート 前奏のときのJulieの弾む足取り ひとの背中で見えないけど同じくにして 歌詞通りのマイムも ときどき同じくに ページもめくってレモンも絞って あっちじゃなく 「あ~っち」とか「う~ん」が66歳だというのに色っぽい歌声 ♪下を見ないで Go Go Go Go・・・ 5本の指先も同じくにして 「I Love You」の前の言葉にならない「ウー」がたまらない 斜めな感じでJulieと「I Love You」 ♪海に向けて♪ スタンドマイクをセッティングしながら 「低めの声でみっつのありがと!」 ♪憎みきれないろくでなし♪ みっつの方向に向かって歌うから、そっちの横顔だったり こっちの真っ直ぐの顔と指先だったり 間奏のときのストップモーションは九州からだったか 歌いながらストップモーションも織り交ぜて テレビで活躍していた頃の曲は、客席から大歓声 ♪追憶♪ 帽子を目深にかぶって俯く瞬間に、青白い照明があっちからそっちから 青白い照明の中に映しだされるJulieの表情に 旭川の花道ジュリーなど思いだしドキっとしたりして 客席も、そんなJulieに魅了されて間奏で歓声と拍手がおこって 三年ぶりにやってきたJulieだからかしらね 白い薔薇の花びらを散らすマイムの女子みたいなJulieの指先みつめ こっちもみつめて歌ったかと思ったら、さっさとあっちに向いちゃったり そんな瞬間がなんとも つれないJulieだけど 「オー ニーナ!」の囁き声は 「ニーナ!」がなんだか微かな声で色っぽくって秋田バージョン 高音は声がつらそうで、ついついお母さんの気持ちで聴いちゃうけど 喉を駆使して、歌いきって 客席から、さっきよりも大きな歓声と拍手 ♪そっとくちづけを♪ ステージの天井から 歌っているJulieの頭上に、ふりそそぐ黄色い照明 鑑賞する方向や距離によって見え方がまったく違って 斜め方向は、照明のカタチがあんまり感じ取れなくって どしゃぶり雨の宮崎ライヴのときが一番キレイに見えて くっきりな黄色い円錐の光りに包まれて歌うJulieが素敵だった 斜めだとふりそそぐ照明のカタチは見えにくいけれど 歌うJulieの白い肌が、黄色い照明でさらに透明に感じられて ♪尖った三日月 心に刺さってるよ・・・ って歌うJulieの 両腕の位置 ハートを指す方向からの鑑賞だから 白魚指先イキイキ ♪切ない光が僕の弱さを照らす・・・ 光りをかざすマイムがなんとも色っぽくて ♪紫の羽をした蝶に姿をかえても君だとわかる・・・ いつからか紫の蝶は? 止まらずに飛んでるみたい ♪僕の命だから 君は命なんだ Julieの切なく甘い歌声に 歌の世界に どっぷりつかっちゃって Julieの歌声が響き渡って素敵な数分間 歌い終ったJulieに歓声と惜しみない拍手 深々と頭を下げるJulie ♪我が窮状♪ ♪届かない花々♪ ♪眠る神々よ 手を繋いでみて・・・・ 切ない歌声に いろんな祈りをこめて ♪ふるえるハートの・・・ って繋がる瞬間が好き <秋田ジュリーのひとりごと> ちょっと待ってねって ジャケットを脱いで、マイクスタンドにかけながら 白い薔薇はどっちに向いていたんだろ あっつい あっつい 秋田はもっと涼しいと思ったのに。。。。 あっさりなJulieのひとりごとでした 新曲の紹介 Julieと鉄人バンドと一緒に作った作品の紹介をして 「被災地の全てに祈りを込めて歌います」 ♪東京五輪ありがとう♪ ♪一握り人の罪♪ ♪櫻舗道♪ ♪三年想いよ♪ ♪ありがとう 温もり 優しさ 好きだよ・・・ ってJulieの三年目の想いな歌声が 更に 切なくて CDではあまり聴く機会がなかったのに ライヴを重ねるたびにJulieの詞が生の言葉になって染み込んで ♪F・A・P・P♪ ♪世紀の片恋♪ イントロのときのシャウトもいい感じ ♪ピンクのストロー ちょうだい・・・ って歌うJulieの女子みたいなマイム、斜めな感じでみつめ くまさんJulie 早くこっちにさんぽに来ないかなぁ って待ちぼうけして ♪神様 しぶとい愛です・・・ なんてときだったかなぁ 66歳だと言うのに弾んで弾んでのエンディング 一緒に弾んで弾んで あぁ 楽しかった! ♪危険なふたり♪ ♪年上の人 美しすぎる・・・ って歌いながら 客席への指差しが彷徨ったり 前方席に見つからなくって嘆きのJulieが ちょっぴり入っていたかな 嘆きのJulieに反応する客席だった 間奏のカニさん走り?カニさん歩き?ちょこちょこ横歩き 背中越しの隙間から ちょっぴり覗くJulieの横移動する足元みつめ 歌い終わったJulieに大盛り上がりの客席から大歓声 日本語のありがとうして 世界のありがとうもして サンキュー、オブリガータ、シェイシェイ、トーチェ、カンサムニダ、ナマステ ダスミダーニャ ロシア語で また会おうねもして ピロシキ、ボルシチとロシアの食べ物も登場させて 最後はドイツ語でダンケシェーン 客席も つぎは何?なんて Julieと客席の楽しい瞬間でした だから つぎのイントロは大歓声 ♪ダーリング♪ 客席の凄い反応に、足元を程よく開いて前屈みになって 客席をまっすぐみつめるJulieの表情もほころんで 嬉しい気分で、そんなJulieの横顔みつめて 最初の♪僕には もう あなたしか な~い 真中に指差しのあとの ♪ダーリング・・・のときは 客席も大合唱だった 今回のツアー、どこの会場よりも 凄かった!! Julieのテンションも どんどん上がって 間奏の ちょこっと片足あげる姿も 後ろ姿は更に かっこよくって 会場の壁に映る、 朝と夜そして春夏秋冬、季節がかわるたびに違う照明も素敵 Julieの脚、膝のあたりが細かく振るえる動きは ひとの背中で かくれんぼで残念だったけ こっち側は 二番目だか三番目だったか記憶が曖昧だけど ♪僕には もう あなたしか な~い そんなJulieの人差し指と まっすぐに空中で交差する瞬間も 楽しい 髪をクシャクシャにして そのあとにツンと毛先をかきあげ 客席の大合唱とともに♪ダーリング・・・ 自分だけのとっておき宇治ジュリーを重ね合わせて 客席も大盛り上がりだから 更に あぁ楽し♪ 歌い終わったJulie 最後に 両手の人差し指まっすぐだった? ダンケシェーン ブッダバって 何? メルシー ボク ボク ボク ボク トレビアン コダック キャノン フジ 巻き舌でポラロイド~で次の曲に繋げて ♪ポラロイドGIRL♪ ふら~っしゅのシャウトがいつもより力が入って聴こえたのは気のせい? ♪夢のポーズで純情なセリフ・・・ って歌うくまさんJulieがまっすぐにいるのに 盛岡ではマイム無しでイケズされたけれど 今夜は、いつもの唇に親指な可愛いマイムしてるJulie ♪とびだしておいで 部屋 とびだしておいで ほら・・・ そっちのくまさんJulie、こっちのくまさんJulie どっちだか忘れちゃったけどJulieの方向みつめ じゃんぷ 4つ?だか跳んで そしてセンターへ戻ったJulieを 斜めな感じでみつめて ♪とびだしておいで ほら・・・ って指先でJulieが誘うから そのようにして いくつ跳んだっけ ひとつめ、ふたつめ、みっつめ、よっつめ、いつつめ、むっつめ ななつめも跳んで七連じゃんぷしてくれてのは名古屋ライヴだったっけ エンディングの人間噴水も、大きく吹き上げた雫の粒に 客席も大歓声 グラッチェ グラッシャス アモーレで次に繋げて ♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪ ♪欠けたグラスでもシャンパンはイケルさ・・・ 乾杯マイムができそうな環境なのに Julieも気まぐれみたいで、ここずぅっとエア乾杯マイム無し だから今回のツアーでエア乾杯マイムまっすぐにできたライヴは貴重になって 自分にとっての最後は松本ライヴだったっけ ♪食べつくしてない 歌いつくしてない あ~いし尽くしてない・・・の歌い方が好き ♪食べつくしたい 歌いつくしたい 愛しつくしたい 君のこと・・・ って歌ったあとの間奏で弾む足取りのJulieに 旭川ライヴの花道ジュリーなど思い出しながら ♪いくつかの場面♪ センターのしるしで じっとして歌うJulieだけど まっすぐやあっちやこっち45度の方向も向いて ツアーのたび公演のらすと いろんな街のライヴの思い出を重ね合わせて歌ったJulie ステージのJulieも 客席のそれぞれの個人の思い出も重ね合わせてのいくつかの場面 エンディングのJulie ツアーの最初の頃は両手を広げ、瞳を閉じて肩を抱きしめる姿 こんなJulieしていたのに いろんな地域で歌い重ねてからは その日その日で 違ったマイム マイクをそっと胸にあてるマイムもあったりしたけれど 今夜は どうだったろう 眼差しを まっすぐに向けていたんだっけ そんなJulieの横顔しか目に映らなかったけど 歌い終えたJulieに 客席からいっぱいの拍手 下げた頭がしばらくあがらなくって 瞳を閉じて歓声や拍手をしみじみ感じていたJulieかしら ステージをあとにするときに 遠くの方をみつめながら手をふって <Julieのお召替えタイム> 本編の前方は、ほぼスタンディングだったけれど すぐ後方や周辺が着席のひともいたので、いつもよりちっちゃく弾んで でも、来れなくなったJulie愛好家の思いも連れていたので 着席することなく楽しんで 客席は立ってるひとも座ってるひとも アンコールの手拍子 ちょっと早めのテンポだったかも お着替え中に 席を外すひとも若干いたり 隣のひとと おしゃべりしているうちにJulie登場 開口一番、 後ろの方でも7千円、一番前でも7千円 かぶっていた帽子をとって、帽子で後方を示しながら申し訳ありません トイレとかずっと我慢してたでしょ、一時間おきに休憩しないとね って着替えながらモニターで見ていたような口ぶり Julieは汗で出してるから 行かなくっても大丈夫なんだって 秋田は3年ぶり? この前来たときは、サリー、タロー、ピーと一緒に来て 最後のタイガースかと思ったら、その後本当のタイガースをやった 最近は、ほとんどTVにでない BSプレミアムのタイガースのコンサートで出たのが最後 ほされているわけではなくて、自分で出ない TVに出なくても、こうして秋田でも、いっぱいのお客さんが来てくれる 秋田には、あまり来る機会が少ない 今日も来てくださっているひとは、昔からのファンのひとだけでなくて 死ぬまでに一辺は見とこうか、今度いつ見られるかわからないから ってひともいるでしょう <美術館へ行ってきたジュリー> 昼に蓮が枯れてるところを通って 古いほうの美術館へ行ってしまったそう あらJulieと時間差でこんな蓮をみつめていたのね どこが入口かわからなくって塀を一周して中に入ったら お茶(ハス茶)をどうぞと出してもらったそう 新しいほうは、目の前のコンクリートの美術館と聞き えーっと思って、新しくできた美術館へ 始まる前までは覚えていたのに、コンサートに集中しなくちゃ ってしてたら、誰のを観に行ったか忘れちゃったJulie 誰だっけ 、あ、版画の修三さん(県立美術館で開催中の池田修三作品展) 藤田嗣治さんの作品も展示していて リュックサックしょって行ったら 荷物お預かりしましょうかと言ってくれたけど 「金塊マグロが入ってますから」と断ったそう お持ちしましょうかって言われたとき 重いからJulieの決まり文句なんだって どっかで金塊。。。。って あれは夢の中だったかなぁ 決まり文句をみんなに公開して うふふと笑うJulieが、なんとも可愛らしく 修三さんは 主に少女を描いているけれど 風景も描いて、しだれ桜の版画がよかったのに その絵葉書は売っていなくって 少女の肩に雀がとまっていて、もう一羽の雀をみつめている絵葉書を お買い上げしたそう <コラボのこと> 版画と詞のコラボをしていて その版画(作品名は「すずめ」)を詩にしたのが、谷川俊太郎さんで 自分のような凡庸な人間には理解できないって 森雪之丞さんの詩もあったり コラボって、みんな好きなんだねって Julieは嫌いだそう 裕也さんとのコラボ 裕也さんからのお誘いがあって、ずっと先延ばしにして 裕也さんが69歳のときにやった そのとき裕也さんは元気で、あれから年が止まっているって 加瀬さんとのコラボ やらないかって誘われて うんってひとつ返事? その後に コラボじゃないけどタイガースをやった 一度目は、かつみがやめたいと言いだし 二度目は、みんなで力を合わせて実現した <悠々自適> 10代の頃に売れちゃったから大器晩成型じゃなく 早熟で もうダメ、もうダメだと言われて今日に至っている タイガースのときにかつみがぬけるまでは 自分が歳下だったので、メンバーの言うことに従っていた ソロになってから プロデュースされているときは、それに従っていた <自分の好きな自分であるため> ひとが思う沢田でなく 自分が思う自分 ある時から、 自分のやりたいことを、やりたい方法でやらないと、と思うようになった 自分が一番好きなことは ステージで歌うこと ココロの頃、小さいところ(ライヴハウス)でやったら 落ち目だと言われたってJulieは言うけど ★世間がどういう目線でとらえようと 狭い空間でのJulieとの時間は密度が濃かった!! ツアーで全国をまわって毎年行く所は限られていて 東京、大阪、名古屋、横浜、福岡の5ヶ所ぐらい あとは一年おきとか 秋田は今度来るとなったら、2~3年後 そのときにまた年をとる 皆さんも同じように年をとる、今度いつお会いできるか もしかしたら、今日が最後かと思うと 今日のこの日が愛おしい <いつまで歌えるか> 声も自分なりに大事にしているつもりなんだけど 本番になるとフンコーしてしまう 興奮すると、ろうろうとじゃなくがなってしまう 動けるうちに動いてるけれど、何をしてるのって思われるかも 跳びあがってるつもりが、スキップに見えたり 走ってるつもりでも、歩いているように見えたり それさえも、できなくなるときがやってくる そうなったら、ずぅっと立っているだけで歌うかもしれない ずっと立っているだけで歌っていると、 次に動く時、足が固まっている 皆さんも大丈夫?って 身体を左右前後に動かしながら う!とか、あ!とか、ふ!とか声だして 体操を始めたJulie それを合図に、後方で、周囲に合わせて着席鑑賞だった旅仲間たち スタンディングして体操したって宴の席で言ってたっけ バカにしてやっていなかったひともいたでしょとJulie みんな揃ってやったら気持ち悪いし、まぁいいけどって <いつまで生きられるか> 衰えは押し寄せてくるけれど、あと4年で古希、喜寿、傘寿、米寿 それまで生きていたいと思うけれど 望みは父親が99歳でまだ生きている 母親は60前で早く逝った どっちかというと母親似(まぁるいカーブ) 年をとったら年寄りなりの知恵がある 体を絞らずに知恵を絞る ほったらかしにした方がいい そんなにほったらかしにしているつもりはないんだけど <若いということは宝石みたいなもの> 季節毎にTVで昔の映像が流れる 自分でも信じられない こんなだったの?と 歳を重ねた今を惨めに思うわけでもない 「かっこいいよ!」と客席後方から フン!その手には乗らないよ、とJulie 褒められたことは全部捨ててきた 貶されたことは全部覚えている もっと悪口言って! 本当に言うと、ケンカになるよ、と 今年のツアーもあと横浜と大阪と東京の三カ所で終わり 三回で終わると嬉しそうなJulie すぐに正月もやるので、終わらないと、つぎが始まらない 夏ぐらいからコンサート、その前に音楽劇とレコーディング 一見、単調そうな生活だけれど そんなゆったりしたテンポの生活がいい感じだって また秋田に来た時に このようにいっぱいのお客さんの前でできることが実現したら嬉しい みなさんも元気な姿で観に来てくださいねと、おしゃべりを締めて 鉄人バンドのメンバー紹介のあと、おまけ ♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪ イントロに、今までにない おお向こうからの固まりの歓声が背中に押し寄せて 左右にリズムを刻んでるJulieの表情が 歓声の瞬間、かわった 帽子を目深にかぶったJulieの動きと合わせて そんな表情のJulieを久々に観て 感動! Julieの人差し指の方向から またもや固まりの歓声があがって 捻りの効いた斜めな感じの♪お前のすべてを見たい・・・もあったっけ エンディングの途中でとめるグーポーズ ついつい同じくに 歌い終えたJulieに大歓声 ジャケットの前を開けてジャケットの裏生地もみせてくれて ブラウスの前身頃も、しっかり見せてくれて、まぁるいカーブを強調のポーズも 打てば響く反応の客席だった ♪勝手にしやがれ♪ イントロに客席から大歓声、 前方席のカベヌリ越しにJulieと一緒にカベヌリもして Julieがステージからみつめてる風景もみつめたくって 後方を振り返ったら最後列のスタンディングも織り交ぜての 大盛り上がりの風景に涙がでそうなくらいの感動もして 歌い終わったJulieに大歓声とジュリーコールいっぱい ♪ヤマトより愛をこめて♪ 宇治の平等院の阿弥陀如来像みたいな、ちょっとふっくらした指先 両手を交互に動かし真っ直ぐじゃない人差し指に あれこれ感じ エンディンはホールの上の方をみつめ そしてまっすぐ方向に視線をおろして遠い目線のJulie そんなJulieの横顔、素敵な表情でした 歌い終えたJulieに惜しみない拍手が続いて、メンバー紹介のあとジジィでしたで締めて 旭川ライヴのジュリーはあの日バージョンだったのかな コールに振り返り、客席まっすぐみつめ口を動かし何やらして それから、左腕のカタチの見えない時計を指差して、おっと もうこんな時間 横顔は何か言いたげに、足元どりは軽やかにステージを後にしたJulieでした 私の後方は着席鑑賞のひともいたけれど 今までにないくらいのおお向こうからの固まりの歓声も背中に感じ 二階最後列のすたんでぃんぐもおりまぜて 大盛り上がりで そんな雰囲気で三年想いよツアーの旅公演を締められて ジュリーも嬉しい表情で、Julieと約束しない気まぐれジュリー旅だから そんな客席にいられて私も 超嬉しかった ほぼタイガースのときから三年目に、 あの日以来の三年目の乾杯場所に向かうためタクシーに乗ったら 版画の修三さんと修三(一徳)さんが 繋がるなんて びっくり 私が座った席、三年前のあの日にJulieが座ったんだって 真ん中は誰かの友達?その隣にはサリーがいて サリーがほろ酔いで、ご機嫌な理由は秘密にしておこうっと 髪型ばっちりリーゼントに決めてる運転手さん、三年前のつづきしてくれて 凄い偶然もあるのねなんて乾杯前だというのに、すっかりほろ酔い気分になれて 秋田ジュリーの余韻の宴は、ほぼタイガースのときから3年目に同じ場所で 秋田のハタハタと一緒にボク ボクな秋田ジュリーに乾杯 あのとき乾杯したJulie愛好家は、突然の理由で来れなくなったり あのとき一緒だったひとは、三年の間に、いろんな経験もしたり あのときいなかったひとも一緒に五つの黄色い腕輪が並んで 三年ぶりの秋田、ほぼタイガースの余韻も重ねたりしながら素敵な時間になって 翌日は、美術館にも行って、まったりな時間も過ごして 秋田から新幹線で、途中下車して、ボク ネズミの店主に会いに、盛岡で夏のライヴの思いだし乾杯もして Julieと約束していない札幌・旭川・秋田の四泊五日の気まぐれジュリーたび、楽しい時間をいっぱい重ねて 最終の新幹線で帰宅したら Julieからの秋の便りは届いていなくってほっと 気まぐれジュリー旅の寄り道で開運橋に祈ったから、お正月ライヴのハズレ葉書は届くことなく 12月9日 記 TOP |