沢田研二 LIVE2014 三年想いよ 日程 
<2014年>          

平成26年8月1日(金)晴れのち雨     ツアー7回目  宇治市文化センター
18:35~20:56

京都会館が改修工事のために宇治になったのかわからないけれど
1967年Julieが東京でデビューした年に修学旅行で、初めての京都~奈良へ
先月の奈良は何度も行ったけれど五重の塔の前で40数年ぶりに記念のパチリして
1967年平等院の前での集合写真もセピア色だけど 何にも記憶がなくって
10日前に夕陽をながめた奈良線、数日前に暑さで歪んだなんてニュースも聞いたり

宇治の駅で旅仲間と合流して、初めてのひとも 40数年ぶりのぶりのひとも
あっちもこっちもお土産屋さんながめたり、お買い上げしたり
薔薇の装いみつけたふたりだから他の仲間たちも立ち寄って
中村藤吉本店で宇治だからの茶そば食べたりスィーツ食べたり
平等院へ行って鳳凰堂も時間待ちすることなくタイミングよく拝観して
阿弥陀如来座像の指先にJulieの指先を重ねたり
26体の楽器を奏でる雲中供養菩薩像をひとつひとつじっくりながめたり
修復された鳳凰堂をバックに記念の集合写真におさまったり
つぎは宇治川ながめながら中村藤吉平等院店で、順番待ちで身体が冷えちゃって
ソフトものってる宇治ミルク金時(メニュー名は忘れて)、完食できずに残念

修学旅行の自由時間みたいな時間も終わって Julieが待つ次の集合場所へ
会場まで駅から徒歩20分だけど地図をみたらなにやらだんだんになって高台みたいだったので
お店からでてタクシーに乗ろうとしたら、タクシーが通らなくって、てくてく駅に
駅前のタクシー乗り場も順番待ち、ようやく乗ったらタクシーの運転手さん
宇治は田舎だから流しのタクシーはいないって
台数も少ないしって、そんなこんなしながら、車は急な坂道のぼって
山を切り開いてつくった場所にあるとかで、坂道の住宅街通って生活のたいへんさも感じたり
ライヴ終えての帰りの予約しようとしたら、電話かけたくれたらすぐ行きますってことで、安心?して
ようやく高台の宇治市文化センターに到着

ホール入口は2階で1階で開場待ち、時間ぴったりに開場だけど、わきにあるエスカレーターは使用禁止で
帰りは、急な階段気をつけなくっちゃって行列で階段のぼって
初めてのホール横長で横一列は57席もあるから渋谷の1階席より広~い
長~い花道もあって 先端のところまで来てくれたらいいのになぁ、今回はお出ましないから空しく
旅仲間たちと、帰りはタクシー乗り場でってことで各自の席へ
ライヴ前に暑い中、半日近く宇治観光して、ちょっと疲れぎみだったので早めに着席して体力温存
段々になってるから、着席してても観えそうかしらとか周辺はどんなだろなんてしながら
すっかり身体が冷えちゃってカーディガンはおったりしているうちに睡魔もおそってきたり
そんなこんなしているうちに周辺の席もうまって、私から見たら若く見えそうな?そうでもなさそうだったり
Julie曰く自分だけが知ってる年齢のみんな、それぞれの思いでJulie待ち


♪そのキスが欲しい♪
暗転の中、ペットボトルの水で喉を潤してるJulie、いつもなら静かな客席なのに
ジュリーコールが聴こえたり、通路をはさんだ前方席はスタンディングし始めて
Julieがセンター位置にスタンバイするころには段々の後方もみんな準備しちゃって
イントロ聴こえた瞬間は歓声があがって、みんな待ちに待ったJulieだったのね
観光の疲れと寝不足で、気分がまだノリキレていなくって

♪あなたはいつまで彷徨うつもりなの そのキスがほしい・・・・
それなのに、のっけから スイッチオンしてくれちゃって
昨日のフェスは
人差し指が、あんまりちっちゃくて 1階やら2階やら3階やら どこに向いてるかも定かじゃなかったけど
今夜は、見下ろすでもなく見上げるでもなく、センターから45度のJulieの指差し
通路より後方の程よい距離だけど、直球で周辺のみんな、嬉しいじゃん
Julieのゴールドフィンガー、66歳になっても 効き目ばっちり
あら、それなら宇治の観光の疲れや眠気もなんのその
Julieが東京のACBやドラムで歌っていた6月に、すれ違いで宇治に来ていたから
中学生の気分で楽しんじゃお
前方も周辺も、みんなJulieと同じフリして
客席が1曲目からスタンディングで 係りのオニイサンやら会館のひとやら
客席の様子ながめていたけど、びっくり? 年齢層高いのになぁなんて思っていた?
歌い終えたJulieに客席から大歓声

センターで歌うJulieにあてられるピンスポット
フェスでは3階上の照明室からステージのJulieにまっすぐあてられていたけれど
宇治はホールの壁、1階の上手側真中上の方から斜めにあてられ
斜めで鑑賞している私の席からピンスポットの道筋が見えて

いつものみっつのありがとうのJulie
走っていないから息は整えなくても平気で すぐに次のイントロ

♪彼女はデリケート♪
イントロを聴き Julieの足元と同じにくして、その場でのランニングなJulie
久々にJulieを観たひとは、みかけはおじいちゃんみたいにお髭だけど
音楽が鳴ったとたん、元気に弾んじゃって、まだまだ元気なJulieにびっくりかなぁ
歌いだしは こっちからなのね Julieをまっすぐにみつめながら同じくなフリが楽しいじゃん
だけどさっさと、あっちへひきあげちゃうのねJulieクマさん 
横幅が広い客席だから 向こうのJulieが遠いこと
でもフェスの2階より 大きいJulieだけど
すみっこの席は、こっちにJulieが来てくれるのが待ち遠しくて

Julieがあみだしたなんとも可愛いデリケイな仕草 
遠くからみつめると更に可愛い、腕の仕草もだけど細かな動きの足元も可愛い
そんなJulieとデリケイな掛け合いが楽しい 
シャウトも、冴えわたって
Julieのマイクが客席に向くから 
客席のみんな更におっきな声でdelicate! delicate!  

楽しく歌い終わったあと Julieとのデリケイの掛け合い 
delicate! delicate!delicate! delicate!delicate!・・・・
まいど! まいど!まいど!おいど!
delicate! delicate!delicate! delicate!delicate!・・・・
数えきれないくらい掛け合いして
最後は ハクション!ハクション!
くしゃみで締めて、こんなに長い掛け合いでJulieは息が整ったのかしら?
私は夏風邪がながびいて咳き込んじゃったけど

♪鼓動♪
間をおかずイントロ、ココロの中でJulieと一緒に歌詞をなぞって
まっすぐみつめて歌うJulieを斜めな感じでみつめて

歌い終えたJulie、みっつのありがとうしてから
下手袖に帰ろうとして客席の帰っちゃダメの反応を楽しんでるJulie
また戻ってきて 皆さんは、このまま続けても大丈夫?って
よくこの坂道をここまでたどり着いてくれました
なんで文化センター、こんな端っこにあるの
バスで来て、どこまでいくのかと思ったら
市街地越えて坂道のぼって山の中が広大な平地になって
こんな坂道を、暑いさなかに無事でたどり着いてくださいました、お疲れさまでした
って客席のあっちに こっちに真中に 深々と頭を下げるJulieでした
実に美しいJulieのお辞儀するお姿でした

<宇治と言えば宇治ミルク金時>
宇治金時と、ミルク金時はあるのに、最近は、どうして宇治ミルク金時はないの?
横浜の氷屋さんにはあるのに・・・
私が作ってと言いましたなんて言ってたJulieだけど。。。。
宇治で久々に食べたかき氷ソフトものってる宇治ミルク金時(メニュー名は忘れて)
横浜では若い頃しか食べたことないから、今年の夏は、地元で食べてみようかな

<主治医の先生のいいつけ>
大きな声を出すな、高い声で叫ぶな、走るな、跳び上がるな、呼吸はちゃんとしろ
って言われてるけど、そんなことは無視して、鉄人バンドともども張り切ってお届けします

Julieの今を知らないひとに、僕のライヴはこんなだよって説明をして
客席は、ああ絶叫も、跳びあがったりも、走ったりもするJulieなのねって
こっちも覚悟してみつめなくっちゃって周辺の着席しているひとは思ったかな?


♪a・b・c・...i love you♪
宇治のシャウトはアー!だった
「I Love You」とか 
「あっちとねだる」の「あ~」もなんとも色っぽい歌い方のJulie
身体の動きも手の仕草も 声の出し方も 
私の距離からだと まぁるいカーブも、ぼ~だから50代のJulieにみえる
エンディングの「I Love You」にゾクっとしたりも

♪海に向けて♪


♪憎みきれないろくでなし♪

スタンドマイクをセッティングしながら 「ありがと!」がなんだかドキっとする言い方だった
それなのに、まぁるいカーブを強調したんだっけ このときだったか記憶が曖昧
ドキっとさせたり笑わせてくれたり
斜め45度のJulieと 同じフリをして 

♪追憶♪
帽子を目深にかぶって俯く瞬間に、やっぱりドキっとしちゃう
帽子の魔力は大きいのね 記憶にどんだけ焼き付いてるんだろ
斜め45度に向いて歌うお姿、まっすぐみつめて歌ったかと思ったら
あら、そっちへさっさと向いちゃて
その瞬間がなんとも つれないJulieだけど
宇治の「オー ニーナ!」 今までにない囁きじゃん 囁き声は30歳
66歳のJulieの中に 隠れているいろんな年齢のJulieがいるのね
66歳になっても、まだまだ女子のハートを揺さぶるJulieの囁きは。。。。
「宇治の囁き声」に ワインで乾杯したいくらい♪
座席の足元には抹茶味の丹波ワインもJulieの囁きを聴いてるし


♪そっとくちづけを♪
ギターのイントロがなんとも切なくいい響き
♪尖った三日月 心に刺さってるよ・・・・
波の模様のジャケットだから Julieの指先が あんまり感じ取れないけど
Julieのハートに 人差指なのねって 距離のぶんだけ想像力働かせて

♪紫の羽をした蝶に姿をかえても君だとわかる・・・ 

斜め45度の歌声に 蝶になって
夜に咲く花にとまってる気分になったり

♪まあるい月が ほら 君の笑顔のよう・・・

まんまるお月さまになった気分になったり
Julieの切なく甘い歌声に 歌の世界にどっぷりつかっちゃって 素敵な数分間


♪我が窮状♪
イントロで拍手されちゃうと Julieは出だしが歌いにくいんだろうなぁ
なんて個人の感想


♪届かない花々♪
♪枯れた花にも魂があるということ・・・
Julieの右手が ハートにとんとんしていたかなぁ
♪眠る神々よ 手を繋いでみて・・・・
仕草と切ない歌声に いろんな祈りをこめて
♪ふるえるハートに・・・って繋がる瞬間が好き


ありがとうと鉄人バンドコールのJulie

ちょっと待ってねってジャケットを脱いで、マイクスタンドにかけて
フェスの2階席では遠かったから ジャケットはどっちに向いていたんだか
宇治のジャケットは、横向きにかけられたから
白いバラがこっち方向みつめて
誰かの胸についた白いバラもそっちをみつめて
そんなこんなバラがお見合いしていたら
ジャケット脱いだJulieが あっつ あっつって なんども あっつ
新曲歌う前に、なんだか笑わせてくれたJulie


Julieの被災地へ祈りを込めた新曲

♪東京五輪ありがとう♪
バンザイなしでよかった!

♪一握り人の罪♪
Julieのどこからか おっきな雫
通路を挟んだ10数列の端っこの席から センター位置にいるJulieの銀の雫が
観えるなんて どんだけ大きい雫?
髪の先からじゃなく シャツの袖口をくっるっと捲っている左腕
肘をまげてマイク持ってるから肘のところから ぽたり ぽたり
ステージの床は 遠くって感じ取れないけど ちっちゃな水たまり?
とにかく 凄い銀色の雫だった!
耳に届く歌声の感想じゃなくて ごめんねJulie


♪櫻舗道♪
斜め45度で聴いた♪防護服着て 櫻舗道 くぐった花吹雪・・・
Julieの甘く切ない声だけど やっぱり苦いなぁ
眼差しは優しそうだったけど

♪三年想いよ♪
歌いだしが宇治バージョン?我が妻だった!
ななめ45度の歌声で聴いた
♪やさしさ 好きだよ・・・って歌詞が耳に残って

歌い終えたJulieはズボンの左ぽっけにマイクをしまい
かけっこの仕草の両手がゆっくり動いて
同時にJulieの足元はゆっくり動いて走っているマイム
鉄人バンドの演奏にスローモーションで走るJulieの姿
斜め45度からみつめても 切なくって こんなJulieも蘇ったりして
もの言わぬJulieみつめて あれこれ頭の中で彷徨っちゃうのかなぁ
だから ほろっとなっちゃう?


♪F・A・P・P♪


Julieが今伝えたい想いのつぎは
私たちJulie愛好家と思い出を積み重ねてきた曲へ


♪世紀の片恋♪

宇治のシャウト、なんだか可愛かった!
イントロのときのJulieの足元も 弾んでるような足踏みしているような足元が可愛い
間奏のときJulieは こっち側で
シモヤンは向こうにいってメインギター奏で
帰り際、長いからからまっちゃいそうな足元の動き

好きなフレーズ
♪若い誰が 真似たとして
今日びこんな 一途な片恋できよか 神様 たゆまぬ愛です
ちょっと見は だめそな感じね いいんです 世の中って そんなもの

なんて歌うJulieをまっすぐみつめ

♪君を見てたら それで ハッピー ハッピー ハッピー
Julieの足元と手の仕草 同じくにしたり

66歳だと言うのに弾んで弾んでのエンディング
だから一緒に弾んで弾んで あぁ 楽しかった!


♪危険なふたり♪
♪年上の人 美しすぎる・・・
って歌いながら 客席への指差しが彷徨って
前方にみつけられなかったみたいで、あぁ~と嘆くJulieが可笑しくって
♪なんで 世間を あなたは 気にする・・・
なんて指差しきちゃった?

二回目のときのカニさん走り?カニさん歩きなときに
上手方向で身体が ぐらっとなって危うく こけそうになったJulieだった
シモヤンみたいに足がからまるほど長くないから自分の足に躓いたのかなぁ
足元に踏ん張るチカラがあって、
何事もなくエンディングをむかえられてよかった!

歌い終わったJulie 両手の指先、カニさんマイムしてたのは このときだった?どうだろ
まいど~ サンキュー、おおきに~ 


♪ダーリング♪
春夏秋冬の足の動きも相変わらず健在で
会場の壁に映る、朝と夜そして春夏秋冬、季節がかわるたびに違う照明も素敵
後半はJulieだけのためのしるしで 
あっちにこっちに45度に足の位置をかえ 身体の向きをかえて歌ったり
歌いながら腕を上にあげるときに
髪をかきあげたり濡れた髪を上にツンツンと立たせるような仕草していたかなぁ
やっぱり 髪が短くなったみたい

後半のリピートするところ 
♪ぼくにはもうあなたしかな~い
夜が来ても 朝が来ても
春が来ても 夏が来ても
秋が来ても 春(冬)が来ても
夏(ぼく)には もうあなたしかな~い
って歌うJulieの指先と同じくに直球な指差しして

歌い終わったJulie 何をしたんだったっけ
冬がとんでまた春になっちゃって ぼくが夏になったりして
歌い終えたJulieが なんだか面白いことしたんだけど 
宇治の特別バージョンの歌詞に すっかり忘却しちゃったじゃない

歌い終わってピンスポットのあたる位置でシャツブラウスの裾を
まぁるいカーブを見せないように ズボンからひっぱりだしていたかな

シャツの第一ボタンは1曲目のときだったかな
センターの位置で


♪ポラロイドGIRL♪

ふら~っしゅの指先が可愛い
間奏のシモヤンのギターの指先と足元にも注目したり
 
今回のツアーで ようやくたどりついたフレーズ
♪夢のポーズで純情なセリフ・・・
あっちに行ったりこっちに来たりのくまさんJulie
66歳だというのに唇に親指、そしてつきだしたおしり そして横顔
こんな仕草が似合うのもJulieならでは
Julie曰く、異空間だから こんなJulieが楽しめるのね
軒先のミストを浴びながら蓮に指差しした数時間前のポーズ
蓮がこんなJulieを引き寄せた?

さぁ つぎは 最近は期待しないことにしたのに
やっぱり 今回のツアーで初めて ひとつめのじゃんぷにたどりついて

♪とびだしておいで 部屋 とびだしておいで ほら・・・
Julieの指先をマネすると足元がついていきそうもなくて
指先はどうだったか忘却だけど ふたつじゃんぷ じゃんぷして

そしてセンターへ行ったJulie
斜め45度の方向に 
指先で♪とびだしておいで ほら・・・
こんなふうにねって 一緒にじゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ

誰にもマネのできないJulieならではの人間噴水
宙に高く吹き上がる霧になった雫をちょっと遠くから斜め45度でみつめて


♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪
イントロのときの 足踏みみたいなJulieの動きがいい感じ
♪アテがはずれても 運命が救うさ・・・
そうそうなんて、好きなフレーズ

ツアー初日以降ご無沙汰だったエア乾杯

♪欠けたグラスでもシャンパンはイケルさ
崖っぷち立ってても 生きてれば上等

って歌うJulieと40数年ぶりの宇治で エア乾杯できるなんて
お土産に買った宇治茶味の丹波ワインも 座席の足元で嬉しかったかなぁ
家で呑むときに宇治のJulieが思い出についてくるじゃん

♪お祭りさわぎに 手本はないけど・・・
って歌うJulieの指先 ページをめくっていたっけ

間奏のときの なんとも言えないシャウトがいい感じ 
♪愛し尽くしたい 君のこと・・・
「あ~ぃし」って歌い方がいい感じ


♪いくつかの場面♪

センターのしるしで じっとして歌うJulieだけど
まっすぐやあっちやこっち45度の方向も歌詞によって
♪歌うことが 何かを支えた
野次と罵声の中で司会者に呼び戻された苦い思い出のある街
有頂天になって歌ったあの街
別れの夜に歌った寂しいあの歌


Julieとの思い出
野次と罵声の中で司会者に呼び戻された苦い思い出のある街
って歌うJulieをまっすぐみつめて
客席のそれぞれの個人の思い出も重ね合わせてのいくつかの場面
エンディングのJulie
瞳を閉じて肩を抱きしめる姿 斜め45度の程よい距離からみつめると
こんなJulieに見えちゃうのよね

歌い終えたJulie、下手袖に向かうときコールに手をふって
そして、ちょっぴり俯き加減で 白い顎鬚をなでなでして
お髭が伸びてるのに髪が短いから カットしたのかな
まぁるいカーブのお披露目はなかったのに、宇治はお髭なのね


<Julieのお召替えタイム>
周辺座ってるひと多かったから、案の定、みなさんお疲れ?
どうせ、でてくるだろうって座ってだしょ
みんな、立っていないといけないみたいに、立って観てらっしゃるけど
心配で心配で、ずっと立って 節々が痛くなっちゃわないように
自分のことは自分で考えてくださいねって

<年齢限定>
曲でいうと♪ダーリング♪が終わったぐらいに、
ここで止めたほうが調度いいかなって思ったりするけど
お客さんも年齢制限があって若いひとは入ってこれないから・・・
Julieから見た客席、年齢層高目で、若いひとはみつけられないのかなぁ

<衣裳のこと>
皆の視線いっぱい浴びて、凄い衣裳でしょって
衣裳作るひとにノセられて着るわけじゃなく、自分で選んで着てるんですけどね
仮縫いのときも、やっぱりJulieしか似合わないですねって言われても
あんまり反応しなくて、ふぅ~んってしながら鏡を見て、白髪が増えたなぁ
なんて思っているんだって
こんな恰好で平等院の門前に立っていたら、警備員二人がかりで来て連れていかれるよ
「わたしです」って言っても、いや、Julieはそんなに太ってるはずはないとか言われちゃう
客席のみんな、そうそうの拍手して

<体型のこと>
なんや、その拍手、もうあきらめたんとちゃうの?
Julieは諦めてるって、そういうことに神経を使う歳じゃないって
義務教育で習ったことを実践して、「人間はみてくれじゃない」と
それなのに、世間にでたら、やっぱり「ルックスやがな」と言われ
学校で習ったことはなんなのと今更思うJulie

<日々勉強>
「嘘をついてはいけない」と習ったのに、今は上手に使ったらいいとか・・・
テレビ見てたら大変、県議だか市議が政務費をごまかしたニュース
議員になったら、これだけあったら使ってもいいと思うんだろうね
関西の女性のコメンテーターが、真面目にやってるひとが損をすると発言していた
こういう意見はおかしい、真面目にやってるひとは徳もしないかもしれないけど損もしない
テレビに出るひとが間違ったことを言ったらあかん
私はテレビにはでないから

世の中、損得の勘定だからあかんの
何が徳するかわからない
私ひとりのことでも、こんなに凄いひとになるなんて誰も思わなかった
中味が伴ってるかどうかは、日々勉強、毎日が勉強、死ぬまで勉強
何か、自分の都合が悪いことを与えられたときに
何で僕なの?って思うより「ピンチはチャンス」と思えばいい

<熱がでたときのこと>
「こないだね熱がでたの」ってなんだか言い方が甘えん坊な研ちゃんでした
Julieの場合は、ちゃっちゃと終わる仕事じゃなく、しんどい仕事だからって(フリをしながら)
それに歳だから免疫力が落ちてるし
病院へ行ったら、う~ん歳かなって言われて
医者がみんな自分より若い、それなのにいろんなことを言う
知ってる病院だから、別室へなんて言われるのが嫌だから
そんなことしたら、芸能人だから特別扱い?売れてないのになんて言われちゃう
世の中のひとはそう思ってるから
最近の病院はカフェみたいにきれいだし、
先生も学生のときは勉強ばっかりで僕のことぜんぜん知らないし
僕がほんとに凄かったときのこと、世間的にも凄かったときには勉強ばっかりして
お辞儀したら、あ沢田研二さんってびっくりしてる
そんな若い先生に歳なんていわれるのは仕方がないけど
看護婦(看護師)さんはもっと若くて、全く知らないから
おじいちゃんこっちですなんて言われちゃう

看護婦(看護師)さんが年寄りだったらかなんね
(近所の内科の看護師さんは、おばあちゃんだけどね)
Julieは看護婦(看護師)さんは若いほうがいいって
採血したり注射したり体温を計るときだって嬉し恥ずかしだけど
おばさんだっら、腕をさしだすときも は~いなんて(どんだけ差があるのJulieの表情が)
なぁんだ66歳になっても男子のココロなのねJulieも
Julieったら あんまりにも差がある表情に 自分でも可笑しくなっちゃってさ

薬もらって今日は休んで安静にしてくださいね歳なんですからって
今日はツアーの稽古が始まるのに・・・・
医者の言うことはチャンスだと思って稽古を休んだら
その日にまた熱がでて、若い看護婦(看護師)さんに興奮しちゃったのかなぁってJulie

で、ダメと言われたのに次の日に稽古に行った
歌っていたらまた熱がでて、1曲歌うたびに体温を計って
Julieはみみっぴかけんおんくんなのかな
10数曲歌ったとき、汗もでて熱もでてきて
7度8分もでて えらいこっちゃのJulieだけど
ここで帰っても仕方ないので、また歌い続けたんだって
そのうち熱がさがったり たいへんな稽古のスタートだったよう

それから休日をはさんで病院へ
稽古は行ってませんよねって確認されたら
ちっちゃい声でぼそっと 行きましたとJulie
ダメですと若い先生 熱が下がっても大事をとってください
聞こうと思っていたら、アルコールは1週間ダメと言われた
Julieにとっては 一じゃなく十大事だって
こういうときこそ、身体の中からアルコール消毒しなくちゃ
これが沢田家のおきてなんだって

1週間たって病院行ったら、念のため、あと1週間アルコールは禁止しましょうって
その間に、いしのようこさんが志村さんと、志村魂に出演していて
それを音楽劇のみんなで観に行って、そのあと、飲み会になるのは決まってるし
僕はいいって、先生のいいつけ守ったのかな
アルコールをかいでると頬が紅潮してくる、校長先生なんて
飲み会ではオヤジギャグ言って笑ってるJulieだったよう
呑まなくても、そんなこと言えるようになってジジィになったなぁとシミジミJulie

<歌えるところまで歌う>
66歳になって、年金ももらって介護保険も入って準備万端
でも歌えるところまではまでは歌いたいと思います

<注意しようね>
何がおこるかわからないから
今日も(危険なふたりのカニさん移動してるときに)ほんとに危なかった~
自分で自分の足を踏んでしまって
あれで横向きに倒れたら、大腿骨骨折でシローみたいになってしまう
入院したら歩かないから筋力は落ち、食欲は落ち……
僕の場合は食欲はちょっと落ちてほしい……

今日の帰りも、階段を降りるとき気をつけてね
自分がちゃんとしても後ろのひとが躓いたらたいへんだから

今日のふたつめのたいへん
今日は、たいへんたったの
歩いてたら、赤信号だというのに、無視して、ちゃりんこが勢いよく走って来て
危ない思いしたのに、おばさんは謝りもしないで逆ににらまれたりして
追いかけて、しばいたろかと思ったって
僕よりずぅっとずぅっと若いおばさん、ごめんねぇの一言でもあったらいいのに
そしたら、かまへん、わいがジジィやなんて言うのに・・・
こんな大きいのに気がつかないなんてね、この衣裳を着てたらよかったかなぁ
だからみんなも気をつけてねって

おばさんだけじゃない、
最近じじいも、足踏んだり、ぶつかったりしても、あやまらへん
コロコロついて前に押すやつ
踏んでるなぁって思ったらごめんなさいねってあればいいのに
足が踏まれてもどけられないって
特に関西のおばちゃん、おばぁちゃんは、かなん、おそろしい
みなさんは予備軍?ギリギリの方も・・・

怪我から病気がでてくることもあるので、みなさんはみなさんで健康に気をつけて
僕は僕で自分で自分の足を踏まないように心がけて
どちらが元気が競争しようねって、宇治の短い?おしゃべりを締めて


鉄人バンドのメンバー紹介のあと、
自分のことは紹介しないJulieでした

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪
帽子を目深にかぶったJulie、斜め45度からみつめると やっぱりいいなぁ
あ、程よい距離だから?
エンディングの途中でとめるグーポーズ ついつい同じくに

歌い終えたJulie、つぎのイントロまでの間に
ジャケットの前を開けてジャケットの裏生地もみせてくれて
ブラウスの前身頃も、しっかり見せてくれて、まぁるいカーブも

♪勝手にしやがれ♪
黄色いシャツブラウスの第一ボタン、移動しながら外したんだっけ?
壁ヌリ、後半は変則バージョン

♪ヤマトより愛をこめて♪
銀の雫で濡れた髪 指先でかきあげ
頭のてっぺんの毛先が ツンとして素敵だった!
スタンドマイクで歌うJulie、
両手の指先が妖しく舞って平等院の阿弥陀如来座像の指先みたいだった
エンディング、フェスは三階席の方見上げていたけれど
今日は二階もないからホールの天井見上げていたのかなぁ
遠い遠い目線の素敵な表情なんだろうなぁのJulieを
斜め45度の方向からみつめて素敵だった

歌い終えたJulie、メンバー紹介のあとジジィでしたで締めて
ビールの栓をぬくマイムはフェスだったっけ
乾杯マイムの指先でステージをあとにしたJulieでした

ライヴ始まるまで宇治での自由時間もあっぢだったけれど、フェスでJulie言った言葉
ウニだのイクラだのタコだの虎魚が登場して実に楽しい時間を過ごして
1曲目からスイッチオンされたり、紫の蝶になったつもりだったり
宇治バージョンのダーリング
「♪夏には もうあなたしかな~いも聴けて
ライヴ終えて、雨がぽつぽつの中タクシー待ちもして、ジェットコースターみたいな坂道から
みつめた宇治の町並みの夜景も記憶に焼きつけ
中学のとき以来、40数年ぶりに思い出をいっぱい重ねられた宇治になって
宿泊先の京都へ移動し、楽しい乾杯もできて、長い京都の夜になって

8月7日 記


平成26年7月31日(木)晴れ     ツアー6回目  大阪フェスティバルホール
18:35~21:00

予定していなかった長良川と奈良の気まぐれジュリー旅も無事に終えたと思ったら
喉の痛みから、ハナミズ、熱もでて本格的な夏風邪で、身体が思うようにならなくって、ああ年齢のせい
なんて、しみじみ実感もして、あれから3年目の夏 松子さんの墓前にも行って 
そんなこんなの奈良ライヴからの9日間

夏風邪とくすり連れて、3月から予定していた2泊3日のジュリー旅
いつものよう崎陽軒の売店で季節のお弁当買おうとしたらお昼時間過ぎていたから売り切れ
駅上のお弁当売り場でおべんとう夏を買って、ホームに上がって、涼しいとこで予定の列車待ち

今年3度目の大阪、やけにあっぢだと思ったら宿泊先のテレビで35.5度の数字に
開演前にお茶の時間しちゃうと、ついついお酒になっちゃうから我慢?などしてライヴまで部屋でまったり


6時ちょっと前に赤い絨毯の階段のぼって、エスカレーターのぼって
1階はスルーして、さらにエスカレーターのぼって
フロアが違う乾杯予定の仲間たちと 終演後の待ち合わせ場所も決めて
ようやく まだ未知の客席へ
3階席のときは真中だったけど、今回はホールの角っこ、壁がすぐそこ
見晴らしはよさそうだけど、スタンディングしたら、前に3列あるから背中越しになって
オーケストラピットは見えない席かなぁ
背がちっちゃくてJulieがかくれんぼなんて、よくあるけど
車椅子の設定はスタンディングは想定していないから、視界不良のときが多いだろうな
奈良はちゃんと高台に設定してあったけれど
1階席に車椅子席スペースあるけど 今回は2階席のせり出した場所の後ろのスペースに
ステージの真中に ここがJulieが歌う場所って照明が当たっているから、それぞれの席から
Julieのみえ方を想定などしている?
そんなこんなしていたら周辺の座席もうまって、私の席から手が届きそうな壁際に
みっつある二つ並んだボックス席も こっちもあっちもうまって
そこの場所をみつめてるだけで 足がすくむのは高所恐怖症 手に汗 冷たい汗
でも ひとの背中越しじゃなく Julieをまるごと楽しめそう 
2階席の天井は3階席だから 音はどんなだろうなんてしているうちに客電が消えて


♪そのキスが欲しい♪
暗転の中、ペットボトルの水で喉を潤し、センター位置にスタンバイするのは確認できて
ステージの照明と客席もその瞬間に一気にスタンディング
渋谷の2階席より距離があるから やっぱりちっちゃいちっちゃい豆粒Julieだ
とりあえず、おっきな背中で、かくれんぼしなくてよかった、今のところ

歌いながら指差しもしながら ホール全体をみつめるJulie
壁の花みたいなBOX席に パソコンの画面
階下のJulieをみつめながら、指先も動いて文字をつづっているよう
どこかのメディアの記者さんかな

フェスの2階席、渋谷の2階席の雰囲気とかわりなく
手拍子も、ずれることなく、周辺は同じくな年齢層?
周辺には男子もいたり

Julieの指差し、遠くてあんまりちっちゃくて こっち向いても、1階やら2階やら3階やら
感じ取れないそれはそれとして 大好きなつぎの曲へ

♪彼女はデリケート♪
イントロが始まると自然にJulieの足元と同じにして
久々にJulieを観たひとは、みかけはおじいちゃんみたいにお髭だけど
音楽が鳴ったとたん、元気に弾んじゃって、まだまだ元気なJulieにびっくりかなぁ
フェスに来るひとは毎回見慣れたJulieかな

Julieがあみだしたなんとも可愛いデリケイな仕草 
遠くからみつめるとちっちゃいから更に可愛い
そんなJulieとデリケイな掛け合いが楽しい 
Julieのシャウトも、冴えわたって
Julieのマイクが客席に向いたから 
客席のみんな更におっきな声でdelicate! delicate!  
楽しく歌い終わったあと Julieとのデリケイの掛け合い 
delicate! delicate!delicate! delicate!delicate!・・・・
まいど!  まいど!
delicate! delicate!delicate! delicate!delicate!・・・・ 
途中、Julieの息づかいも聴かせてくれながら
ようやくJulieも私も息を整えた後は 次へ


♪鼓動♪
ココロの中でJulieと一緒に歌詞をなぞって
3階の天井がすぐ上だし、壁よりだから心配してたけど
やっぱり、フェスは音がいいなぁ
スピーカーは遠いけどJulieの歌声が、ホールの壁からも天井からも
響いて聴こえてくるから、Julieの歌声に包まれてる感じ

ここへ座ってくれなんて指定されたら
素晴らしい眺めじゃん
三階席、上の照明室?からピンスポットの道筋が
斜めにステージのJulieににつながって

どのときだったか
Julieを包み込むパープルの照明、夕陽色の照明もいたり
ホールに響きわたるJulieの歌声
そんな光景は
ここに座ってじゃなくすたんでぃんぐだけど
ここじゃないと味わえないのね

歌い終えたJulie、ありがとうってしたあと
みなさん、もう呑みに行ってください、僕も呑みに行きますから
って帰ろうとして
客席の帰っちゃダメの反応を楽しんでるJulie
なんかへん? へぇ~ そうなんだ・・・

暑い中、よくここまでたどり着いてくれました
フェスティバルホール、楽屋は寒いです
涼しくって 咳がでてくる感じ
冷たい空気で 息するときが咳がでそうで・・・ なんだか可愛い素振りなの?
2階席、すみっこから、ちっちゃいちっちゃいJulieだから
なんだかよくわかんなかった

66歳になった報告したあと、もうやめて、呑みに行こうよって
もうやってるお店あるから
あ、もう6時半だから、もう終わるお店いっぱい

暑いから気をつけてね
みなさん、若い方少ないからこの暑さ、たいへんでしょう
万難配して、心待ちにして来てくださってありがとうございます

主治医からのいいつけ
疲れることをするな、熱がでるようなことはするな、走ったらだめ
大きな声をだすな、高い声で叫ぶな
それを全て無視して、鉄人バンドともども張り切ってお届けします


♪a・b・c・...i love you♪
シャウトっていうより掛け声のような アーで始まった! 
「I Love You」の歌い方違ったり、細かいシャウトも織り交ぜたりとか 
2階席からだと おじいちゃんJulieじゃなく 50代のJulieにもみえる
感じ取れるのは歌声が頼りだから

♪海に向けて♪
夕陽色の照明はこの曲のときだったかなぁ?

♪憎みきれないろくでなし♪

スタンドマイクをセッティングしながら
みっつのありがとう

♪追憶♪
遠くからで、帽子を目深にかぶったJulieにドキっとしちゃうじゃん
私の頭の中にいる若い若いJulieを重ねてるから
「オー ニーナ!」66歳になっても、まだまだ女子のハートを揺さぶるJulieの囁き


♪そっとくちづけを♪
♪尖った三日月 心に刺さってるよ・・・・
Julieの白魚指先、
残念ながら あんまりちっちゃくてジャケットの柄に紛れ込んで感じ取れず
♪まあるい月が ほら 君の笑顔のよう・・・
ステージの後方からまぁるい照明が
まんまるお月さまになった気分で 歌声に包まれて


♪我が窮状♪


♪届かない花々♪
♪手を繋いでみて・・・・の仕草と切ない歌声に いろんな祈りをこめて
♪ふるえるハートに・・・って繋がる瞬間が好き

歌い終えたJulieにコールいっぱい
ありがとうと鉄人バンドコールのJulie

ちょっと待ってねってはなく
ジャケットを脱いでマイクスタンドにかけて
遠かったから ジャケットはどっちに向いていたんだか
っていうより ひとの背中に重なって見えなかったんだっけ

世界で一番大好きなホール
オーケストラボックのこの空間が空いてるのが
お客様と、とっても遠くて嬉しいって
誰の顔も見えないのが嬉しいなんて言ったら叱られちゃうかなぁ
それがやりやすくって世界で一番大好きなホール
見えるところは真っ暗で・・・

熱中症にならないように、水分をとって
なかったら汗でもなめてのマイムしてた?
楽屋で館内放送聴いてたら、地震のときには、ホワイエに出ないでくださいと言ってた
落下物とかあると危険だからって、どんな作りかたしてるの?
ホールの中は大丈夫だそうで地震がきたら、一緒にいるわけですねって
見えないからいいけどって
地震のときは非常灯がついて、あられもない姿に映る
いろんなことを想像しちゃうJulieだから
許してね、本心じゃないからって冗談でもないって
この暑さがわたしにい言わせているんだって


ここで Julieの被災地へ祈りを込めた新曲

♪東京五輪ありがとう♪

♪一握り人の罪♪

♪櫻舗道♪

♪三年想いよ♪
無言のスローモーションの走るマイム
なんだかわからないけど切なくって

♪F・A・P・P♪

Julieが今伝えたい想いのつぎは
私たちJulie愛好家と思い出を積み重ねてきた曲へ


♪世紀の片恋♪

Julieと一緒に弾んで楽しい時間

♪危険なふたり♪
Julieったら1階席の前方だって遠くて見えないっていうのに
♪美しすぎる・・・
って歌いながら あら違ったの?みつけられなかったの?
嘆きのマイム 遠くからも可笑しくって


♪ダーリング♪
ホールの壁に映る歌詞がかわるたびに違う照明も素敵
Julieがさ、ここで観てよって理由わかったわ
ちっちゃいちっちゃいJulieがあのころの30歳に見えたもん


♪ポラロイドGIRL♪

ひとつめのジャンプはあっちだった?
とりあえず、Julieと一緒にぜんぶのじゃんぷ
Julieの誰にもマネのできない人間噴水を2階席すみっこから見おろして


♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪
かけたグラスでのエア乾杯は、こっち?向こうだった?
オーケストラピットがあって遠くって見えないからいいなんて言っておきながら
後半のJulie、真中の位置からずんずんとまっすぐに進んで
とうとうオーケストラピットのへりにまで進んで
なぁんだJulieったら、客席の顔見たいんじゃん
2階の高台から客席に迫っていく様子がなんとも可笑しくって
乾杯の席で、 前方で観ていた旅仲間が、その瞬間に、あ、大きいJulieって
感じたんだって
オーケストラピットの端っこのJulieは、残念ながらひとの背中にかくれんぼ
2階席の端っこからはおーけすとらピットのへりは視界不良でした


♪いくつかの場面♪



Julieのお召替えタイム
みんな今座ってたでしょ、疲れちゃうよね、もう帰ろうよって
もう帰って呑んだほうがいいんじゃないの?
僕も早く呑みたいなって
65を超えたら、こんな長い時間やったらダメと医者にも言われている
いつできなくなるかわからないので、今のうちにやっておこうと思ってやっている
若い頃から売れちゃって
若い頃はさぁって言ったら 関西だから さぁ?
関西弁に言い換えたのに、また さぁって
ついつい親しげになっちゃうJulie、えらいすんませんって
こんなに長い時間、うとたらいかん
脳みそがウニ状態、ウニがでてイクラもでてタコの頭の中みたいに砂だらけ

若い頃は 誰もやっていない謹慎したり
そんなことしたら罪を認めるようなものだから
渡辺の晋ちゃんがやめとけって
経営者なのに どういうこと?って思ったJulie
また口がまわらなくなったJulie
今、頭の中に虎魚が入ってきて、トゲが脳を刺してるんだって

芸能界、暴行事件を起こすひとは少ないから
何かあった時には、過去はこんな事件があったと出されてしまいそうだけど
少ないから助かってるって
それなに、わたしは2回もやってあほや
弁護士にもお世話になったけれど、弁護士もぴんきり
あれこれ言われて、今度おこしたらたいへんやと思ってから
何十年もたってる
歳はとって、風貌もかわってくる
アスリートじゃないから、アスリートでもせいぜい40ぐらいまで
僕をいくつだと思ってるの?

40過ぎたころからぷよぷよしてきた
呑んだら食べるけれど20代のときは何の影響もでなかった
子供のころから大食いだった
家にいるときは食べる物がないから一膳でやめるように言われて
夏にはキュウリやナスの糠漬けの山盛りと味噌汁とごはんだけ
夕べ漬けたから浅漬けで、子供には薄味でお醤油かけて、ほとんど醤油ごはん
子供用のお茶碗だから、ちっちゃくてすぐご飯がなくなる
自分が着てた着物持って研ちゃん行こうって質屋へ
お母ちゃん、それどうすんねん
ちょっと預けんねんって
そのお金でお米屋さんへ行って
配給だけじゃ足りないからって言ったら客席が笑って
ほんまなんだから、配給の頃なのって

研ちゃんと同じ頃にそだったから、配給の通帳なんてあったんだから
お母ちゃんの着物が、お米1合に
父親は家で食べる機会が少なかったから家族4人で
今なんて1合なんてひとりで食べられるのに、4人できりきり

これは何回もでてくる話だけどって前置きするJulie
京都三条の珉珉のエピソード
この世界に入りかけたバンドボーイのころ京都三条の珉珉で先輩にご馳走になった
好きなだけ食べていいって言われたので餃子(7個入り)を12人前食べた
積みあがっていくお皿を見て先輩に沢田もう行くぞって
食べかけの餃子あわてて食べたけど、ほおっておいてくれたら20人前はいけた
そのとき、初めて餃子を食べたJulieだから忘れたくても忘れられない思い出
ニンニクが入っていて美味しくて、
そのときのことが、ずぅっと、のちのちのちのちになって、いろんなところへでてきた
ここらへんが餃子の皮かもって笑わせるJulie
アホだからね、暴飲暴食をついしてしまうって
お酒を呑むと元気がでるね
夜中にやってるラーメンとかお鮨屋さんとか
この夏は貝貝貝ばっかりのJulie
元気がいいから噛まないって

そんなこんなで、もう諦めましたって
お客さんも諦めてるでしょ
あんなにうるさく言ってたのに なんやねって
けして、褒められることじゃないけど
それで人気がなくなって、仕事がなくなっても いいって

衣裳のこと
早川くん、ようこんな衣裳作るよね
20年ぐらい前は、もうちょっと痩せた方がいいよって
最近は恰幅がでてきましたねって
こういう衣裳着ると、やっぱり沢田研二しか着れないねって言うけれど
似合ってるとは思っていない
これを着てミナミへくりだすわけじゃなく
これはこの異空間に来ていただいた、みなさんだけに許される衣裳

テレビは生はでません
テレビにでるときは、もうちょっと自然な服を着てでようと思っている

いつまでこういう衣裳が着られるか
いつまで歌が歌えるか、努力すればできるということじゃない
それは若い時に言うことで
僕なんかは努力しなくて成功したタイプなので
今の方が少なからず努力しているのは事実
会社を作って若手をそだてる気はもうとうないので
一代で終わること
みなさんが忘れたらそれでおしまい
消えてなくなる
それが一番はっきりしていい
生きている間、歌える間は一生懸命やろうと思います

フェスティバルホールが満員になること、ずぅっとつづくことはありえない
自分も含めて亡くなっていくかたが多くなるから

今から新しいひとたちが参加されるとは思えない
ひとり消え、ふたり消え・・・・かと思われます
自分の身体と相談して、長くいていただかないと

僕も頑張りますが頑張りくらべしましょうって、フェスのおしゃべりを締めて


鉄人バンドのメンバー紹介のあと、
おまけに繋げて

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪
2階席から見たら、そんなに派手に見えなかったけど2着目の衣裳
ちっちゃいJulieだからドット柄もちっちゃく見えて

♪勝手にしやがれ♪
壁ヌリ、後半は変則バージョン

♪ヤマトより愛をこめて♪
エンディングで3階席のずぅっと上をみつめるJulie
3階の上の照明室からピンスポットが当たって、光の道筋が斜めにJulieに繋がって
3階席の真中でまっすぐみつめた光景とは違って
2階席のすみっこ、ここで観てねって指定された席ならではの光景

歌い終えたJulie、いつものジジィでしたで締めて
もう早く呑みたくてしかたのないJulie、下手袖に近づいたら
弾んだ足取りでビールの栓をぬくマイムして、乾杯の指先マイムして
さぁ、帰る準備なんてしたら、まだ何かマイムしているJulieだった!
早く乾杯したくて気がせいちゃってJulieの最後のお姿見逃して残念

Julieのおしゃべりあんまり長くって乾杯が遅くなったじゃん
ミナミじゃなく梅田あたりで、日付が変っても宴が続いて、明日も?今日の宇治もあるので
といいつつ東洋美人なんてお酒でフェスのJulieの余韻の宴を締めて


8月7日 記


7月27日(日) 大宮ソニックシティー(5)

後半の渋谷の第二希望にしていた大宮、不参加だったライヴ
30分ぐらいトークショーのようなおしゃべりJulieだったようでメールだったり電話だったりの報告があって
森本千絵ちゃんの結婚披露宴で、まぁるい氷を注文したとかで、まぁるい氷の造り方マイムなJulieの
指先が観れなかったのが残念、まぁるいカーブも大サービスしたらしいけど
まぁるいカーブ推奨派が欠席だから、喜んだひとがいたのか心配

長良川&奈良の気まぐれジュリーたびから帰ってきて夏風邪ひいちゃってたから・・・


平成26年7月21日(月・祝)晴れ     ツアー4回目  なら100年会館
15:30~17:50

急遽の気まぐれジュリー旅、Julie愛好家から奇跡の蓮の情報も得ていたので
いつもの時間にめざましでおき、朝食すませて朝一番のバスで喜光寺に行き、花びら終わった双頭蓮
自分の目に焼きつけ、朝じゃなければ観られない開花したばかりの蓮の花をながめていたら
お花の好きな首にタオルで麦わら帽子が似合うおじさんに、あれこれ蓮のタネのことも伝授され
そのあと宿泊先でまったり身体を休めたり、ランチで乾杯したり数時間後に、数年ぶりのなら100年会館へ

予定していない奈良のライヴは長良川のおまけみたいだから
三連休で、急遽の宿泊探しが大変、泊まるとこが確保できてからライヴチケット捜して
幸い後方だけど真中よりが手に入りラッキーが待っていた?

前回はいつだったか、一番後ろの席も 前方の席も、いろんな位置、方向で鑑賞した会館
頻度が多い後方の席だけど、観なれている段々の後方の席に早めに着席
誰もいないステージ、Julieが立つ位置に照明が当たって、後方だからここの位置からだと
Julieを真正面からみつめられそうなんてココロの準備もしつつ、周辺の知らないひととおしゃべりもしたり


♪そのキスが欲しい♪
客電も消え、鉄人バンドが登場、
そしてグレイス嬢の後方からゆっくり歩いて登場のJulie
暗転の中、ペットボトルの水で喉を潤し、センター位置にスタンバイ
ステージの照明とイントロが同時に、そして客席もその瞬間に一気にスタンディング
が初日ってひともいるだろうけれど、情報は広まってるから
東京と同じような雰囲気のスタート、周辺は座ってるひともいたけれど
圧倒的にスタンディングが多いから 大丈夫そう
後方だからステージを見おろす感じ
遠いけどまっすぐの位置にJulieが歌っているので 指差しの確立は大きい
これで表情が感じ取れたらもっといいけど、旅のおまけだから、まぁいいか
Julieと指差しゲームいっぱいできる位置だから
歌い終えたJulieに周辺、コールいっぱい

私の位置から見える両サイドのバルコニー席?
そっちは着席、こっちはスタンディング
車椅子席は上手側前方で高くなってるからみんながスタンディングしても視界良好
ステージのJulieがみつめる客席全体チェックも終え
大好きなつぎの曲へ


♪彼女はデリケート♪
先走りな気持ちでイントロを聴き Julieの足元と同じにして
その場でのランニングなJulie
66歳でも、まだまだ歌い方は変わらずに、動きは無理のないように
久々にJulieを観たひとは、みかけはおじいちゃんみたいにお髭だけど
音楽が鳴ったとたん、元気に弾んじゃって、まだまだ元気なJulieにびっくりかなぁ
Julieがあみだしたなんとも可愛いデリケイな仕草 
遠くからみつめると更に可愛い
そんなJulieとデリケイな掛け合いが楽しい 
Julieのシャウトも、冴えわたって
Julieのマイクが客席に向いたから 
客席のみんな更におっきな声でdelicate! delicate!  

楽しく歌い終わったあと Julieとのデリケイの掛け合い 
delicate! delicate!delicate! delicate!delicate!・・・・
数えきれないくらいデリケイして
Julieも私も息を整えた後は 次へ


♪鼓動♪
歌詞が好きだから
  ココロの中でJulieと一緒に歌詞をなぞって


歌い終えたJulie、ありがとうって帰ろうとして
客席の帰っちゃダメの反応を楽しんでるJulie
嘘だぽ~んなんて言いながら また戻ってきて 客席の笑いをとって


久しぶりに奈良に来てみれば鹿もしかとして・・・なんて
オヤジギャグなJulie、お元気でしたか?って

私も66歳になってしまい、本来なら枯葉マークで
勇気を持って免許証を返してくださいなんて言われる年齢になりましたが
止める理由もないので、ぐだぐだ続けています

年齢とともに無理なことはしないように
ステージで走ったりしないように
跳びあがったりしないように
絶叫したりしないように
いろんなことを主治医から言われていますが、
全て無視して
倒れるか倒れないか見守っていただきたいと思います

Julieの今を知らないひとに、僕のライヴはこんなだよって説明をして
客席は、ああ絶叫も、跳びあがったりも、走ったりもするJulieなのねって
こっちも覚悟してみつめなくっちゃって周辺の着席しているひとは思ったかもね


♪a・b・c・...i love you♪
シャウトっていうより掛け声のような ウーで始まった! 
「I Love You」とか 
「あっちとねだる」の「あ」もなんとも色っぽい歌い方のJulie
身体の動きも手の仕草も 声の出し方も 
私の距離からだと おじいちゃんJulieじゃなく 50代のJulieにみえる
エンディングの「I Love You」も

♪海に向けて♪
Julieと辿った道のり、あっという間に48年
ちゃんと心積りしておいてねってJulieからのメッセージも
年々迫ってくるようで海に舞うJulieの指先も切なくって 


♪憎みきれないろくでなし♪



♪追憶♪
奈良の「ニーナ!」 遠くからでもドキっとしちゃうじゃん
まっすぐみつめていたせい?
66歳になっても、まだまだ女子のハートを揺さぶるJulieの囁き


♪そっとくちづけを♪
この曲のときだったかなぁ
着席鑑賞の前列のひとが携帯だかスマホをいじっていて
暗闇の客席が 照明でもあたってるのっていうくらい ぱぁっと明るくなって
女優さんが 下から顔に照明あてられるみたいになっちゃって
風紀委員したくっても 真正面でJulieが歌ってる視界に入っちゃうし
今までの数ある経験で、注意して逆切れされることが多かったから
どうしようって思ったら

その隣のひとが 光を遮るような仕草をしたけど
携帯でメールだか真剣に見ているから当事者は気がつかなくって
とうとう 注意したけど、何がいけないの?って態度だった
多分連れてこられて この曲知らないからつまんなかったのかもね

その間、注意したひとも 
その光景が視界に入っちゃった私も Julieの歌に集中できなくって
とっても残念だった

Julieもそんな瞬間、歌詞が危うかったから
ステージからも その光景がまっすぐ見えていたんだろうなぁ
連れのひとはJulieに夢中?
自分の連れが迷惑行為しているんだから 注意したらいいのにね
そんなこんな前列の迷惑行為のおかげで


♪尖った三日月 心に刺さってるよ・・・・
♪まあるい月が ほら 君の笑顔のよう・・・
毎回、ほろっとなるのに
一番好きなフレーズも気が散っちゃって 
すごーーーーーーーーく 残念

気を取り直してつぎの曲へ

♪我が窮状♪


♪届かない花々♪
♪手を繋いでみて・・・・の仕草と切ない歌声に いろんな祈りをこめて
♪ふるえるハートに・・・って繋がる瞬間が好き

歌い終えたJulieにコールいっぱい
ありがとうと鉄人バンドコールのJulie

ちょっと待ってねってジャケットを脱いで
マイクスタンドにかけて
遠かったから ジャケットはどっちに向いていたんだか
っていうより ひとの背中に重なって見えなかったんだっけ

タオルで汗ふきふきしてたんだったかなぁ 記憶が曖昧
あんまり汗をかいちゃいけないって主治医に言われてるんだって

そんなこんなしてるときに ガンバレの声
こんなに頑張ってるのに まだガンバレなんて言う人がいる
そのうちタイホされますってちっちゃい声で 
冗談といいつつ ほんとは冗談じゃないJulieだけどね


ここで Julieの被災地へ祈りを込めた新曲

♪東京五輪ありがとう♪

♪一握り人の罪♪

♪櫻舗道♪

♪三年想いよ♪
歌い終えたJulieはズボンの左ぽっけにマイクをしまい
かけっこの仕草の両手がゆっくり動いて
同時にJulieの足元はゆっくり動いて走っているマイム
スローモンションのマイムで どこかに懸命に走っている様子
鉄人バンドの演奏にスローモーションで走るJulieの姿 切なくって
Julieがまっすぐだったから 更にだった
Julieのスローモーションの仕草に鉄人バンドのコーラスがついてるから
Julieはひたすら走るマイムなのに、Julieの歌声が迫ってくるような感じがして
ピンスポットが消えた瞬間、うるっとなっちゃうのかなぁ
Julieのスローモンションは 効果てきめん

♪F・A・P・P♪

Julieが今伝えたい想いのつぎは
私たちJulie愛好家と思い出を積み重ねてきた曲へ


♪世紀の片恋♪

Julieが選んだ曲順、客席の雰囲気もほぐれて
身体に染み込んでるリズムだから、Julieのシャウトとともに足元もココロも弾んで

66歳なのに、♪ピンクのストローちょうだい・・・
ほしいのはハートだけど・・・
なんて歌うJulieを遠くからまっすぐみつめ
向こうの方では口元に親指添える可愛いポーズだったり
その瞬間の腰つき?つきだしたお尻が可愛い?
66歳なのに、そんな仕草は おまわりさんがとんできちゃいそう


♪危険なふたり♪
着席鑑賞していたひとも この曲ならってスタンディングして
歌い終えたJulie、客席と なら~の掛け合いして

♪ダーリング♪
マイクスタンドを定位置にセットして、客席のみんなが知ってる曲
春夏秋冬の足の動きも相変わらず健在で
会場の壁に映る歌詞がかわるたびに違う照明も素敵


どの曲の合間だったかピンスポットのあたる位置で
シャツブラウスの裾を ずいぶん高い位置まで あげるものだから
後方の席からなのに くっきり はっきり お披露目してくれて まぁるいカーブ

シャツのボタンも第二まで 第三? 外す瞬間の表情近くで見たいなぁ

♪ポラロイドGIRL♪

間奏のときのシモヤンが 背中でかくれんぼで残念
 
センターでじゃんぷなジュリー様
遠いけどまっすぐだから、飛びだしておいで部屋 ほらって
こんなふうにねって 一緒にじゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ
水吹きも健在で


♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪
かけたグラスでのエア乾杯は、向こうで指先がなんのマイムだか解読できず

♪いくつかの場面♪

歌い終えたJulie、下手袖に向かうとき、コールに手をふって


Julieのお召替えタイム
水分補給して、そのまま座ってるとJulieがモニターで見ているといけないから
スタンディングで、
Julieが帰っちゃおなんて思ったら行けないから
喉の痛みもあったけれど、周辺でコールするひと多かったから
周辺のみんなで じゅりぃ~ じゅりぃ~ じゅりぃ~
ってして 知らないひとどうしだけど

そしたら いつもよりお着替えが速かった?
開口一番、
どうせでてくるんだからってみんな今座ってたじゃない?って
天邪鬼なJulie
よし 今度、そのまま帰ってやろって
着替えながらモニター見て そんなこと思っていたJulieでした

主治医がね もうやめなさいって
ズボンはくときもね、ヨタヨタしちゃってケンケンしちゃうって
ボタンもね、ちっちゃめのボタンだから
ボタン穴に入らなくって困っちゃうのって

客席に甘えたって、まだまだ歌ってもらわなくちゃね

15時半からって 非常に中途半端な時間だって
会場に向かうときおやつの時間ねなんて言ってたけど
おばさんタイムおじさんタイムみたいな雰囲気だって
世界遺産がいっぱいある奈良に来てこんなことをしてていいのって

いつまでこうやっていられるのかなぁ
身体に悪いことばっかり
朝もね パジャマのズボン脱ぐのがたいへんなの

若いころから売れちゃって
それから いろいろあったけれど

昔からフアンだと言う人は
まさか こんな歳まで やると思わなかったでしょう

せいぜい40ぐらいまででしょう?
50、60にもなって じゅりぃ~なんて言ってるなんて(叫ぶ仕草しつつ)
客席のみんな  じゅりぃ~

もっと別の道が あっただろうに
よかったんだか悪かったんだかねぇ
僕だって そうなんだから ずぅっと一緒なんだからね

僕は ライヴ以外テレビにもでないのに
季節ごとに 後世に伝えたい歌なんていうので映像がでるけれど数十年も前の映像

ザ・ベストテンとか、ただ今ヒット中とかTBS歌のしらんぷり(グランプり)
僕が凄かった時代(今をのぞいてと前置きして)は
♪勝手にしやがれ♪の頃で、まだベストテンがなかった

ベストテンの企画書はJulieの憎みきれないろくでなしが1位になると想定されて
書かれたものでJulieのピークが過ぎてからの番組
ほんとはルール違反だけど、
来週は何位に入ってるかマネージャーに探りを入れてもらって
来週2位なら、コメントの時に「ぎんぎんぎらぎら一等賞かな」と言ったり
来週下がることがわかれば、「まぁこれまでかな」とか言っていたから
ずいぶん偉そうなヤツだと思われて、ずいぶん損をしたんだって

あのころは、歌う前に、演出家が歌い手にいろんなことをやらせた
♪6番目のユ・ウ・ウ・ツ♪のときに、憂鬱という字を漢字で書くというのがあって、必死に覚えたそう
今では携帯で憂鬱とか薔薇とか調べればいいけど
でも老眼鏡しないと見えない、特大にしても憂鬱の文字は見えない
電車の中などでメールしてて、霞がかかるやつやってるのに
隣から見えてて、字が大きいって笑ってる、「ほっとけ」って思うJulie 

66歳になって、皆さんからは走ってるように見えないかもしれないけれど走って
跳びだしておいでよって跳んでる距離が短くなって
膝を曲げたら、そのまま落ちて、半月板が割れたらどうしようって
心配事だらけのJulie

ステージのヘリにも 自分だけの白いテープが貼ってある
ココから向こうへ行ったら落ちますって僕だけのためのしるし
骨折して入院したらたいへんだから歩いていても気をつけてね
目の不自由なひとの黄色いでこぼこも年寄りには障害物になるので
避けて歩くように

なにはともあれこうしてテレビにも出ず、
ステージをやる、音楽劇をやる、生のステージで生計をたてている
テレビは昔の姿ででて、そのうち20年30年もすれば
次世代に伝えたい歌というのもガラっと変わってしまうのかなと
それが世の中というものだと思う

自分が細々と生きていたころの映像を観て
間違っても僕のライヴに来てくれるひとはいないと思うけれど
中には奇特な方もいてライヴに来てみたら
Julieはどこにいるの?って思うのがおちなので
そういうひとがいたら やめるように とめてあげてねって

60歳のときには88歳までと言っていたけれど
6年経ったら、それは難しいと、ひしひしと感じているJulieだから
今の目標は東京オリンピックまで
オリンピックのころは警備がすごくて、東京にいられない
そのころ、奈良の山奥にでもキャンプはってるかも

72歳まで歌っていられるかな
子どものころはか弱い子だった
体育の時間は鉄棒が嫌いで見学したり、でも根が丈夫だから

みんな車椅子になったら 
僕はどこを見て歌ったらいいのかわからないから
皆さんも、それまで元気でいてくださいね

こんなじじぃの歌なんか若いひとは聴かないいんだから
じじぃの歌を聴くのはばばぁしかいないんだから

お互い様なんだからね
僕は 昔ジュリー、今ジジィ
皆だって、昔お嬢今ばばぁ

僕が もしかして80になっても歌っていたら
万難配して何時間かけてもたどり着いてねって


鉄人バンドのメンバー紹介のあと、
自分のことはジジィって紹介し、おまけに繋げて

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪

歌い終えたJulie、つぎのイントロまでの間に
ジャケットの前を開けてジャケットの裏生地もみせてくれて
ブラウスの前身頃も、しっかり見せてくれて、まぁるいカーブも

♪勝手にしやがれ♪
壁ヌリ、後半は変則バージョン
私から見えるバルコニー席のひとも みんなカベヌリして

♪ヤマトより愛をこめて♪
銀の雫で濡れた髪 指先でかきあげ
まだ 伸ばしてる途中の短い毛先が ツンとして素敵だった!
ステージより 後方の出口に近い距離だから 錯覚?
いやいや、ほっそりじゃなく 細々Julieが記憶の中にいっぱいだから
そう観えちゃうのね


歌い終えたJulie、いつものジジィでしたじゃなく沢田研二でしたで締めて
マンジャーレのとき、かけたグラスでシャンパンマイムはせずだったのに
指先をきっちり乾杯マイムにして
最後はスキップもどきな足取りで 三つ弾んでステージをあとにしたJulieでした
今日が初日の周辺のひとたち、そんなJulieの背中に 可愛い♪って


もっと別の道が あっただろうに
よかったんだか悪かったんだか
僕だって そうなんだから ずぅっと一緒なんだからね

こんなJulieの言葉にほだされ
奈良の「ときめき」って言うお酒にめぐりあって
そして まんまるな夕陽にめぐりあえて Julieの麗しきお姿とともに記憶の中にしまって

7月29日 記


7月20日(日)
岐阜での乾杯仲間が体調不良になったりして急遽のひとり旅になって
鵜飼の街を後にして、名古屋から高速バスで、久々の数年ぶりの奈良へ
奈良にチェックインして、宿泊先でひとやすみして、さんぽしよって瞬間に、土砂降り雨と雷が鳴って
でかける前でよかった!30分ぐらいで、お日様が眩しい青空になって奈良さんぽスタートして
足元に鹿さんがいたりランタナに出合ったり、お誂え紳士服のお店があったり
にも出会った鹿にも出会ったり、せんとくんで、奈良さんぽ締めて


平成26年7月19日(土)曇りのち雨のち曇り     ツアー3回目  長良川国際会議場
17:00~19:10

Julieのバースデーな日に、アドレス変更のお知らせしたら、Julie愛好家からそれぞれの返事
長良川は予定になかったのに、並んで観るひとが行けなくなったけど来る?って
並んで観れるならってことで、三連休なのに新幹線も宿泊先も、すぐに手配しないから。。。
あれこれで、ようやく当日を向かえて
朝刊の一面には鳥取砂丘だったり、ページをめくったら久々に沢田研二のおっきな文字
気まぐれジュリー旅のいいスタートと、のんびりしてたら時間がなくなって 慌てて地下鉄乗って
いつものように崎陽軒によって季節バージョンのおべんとう夏を買って新幹線ホームへ
三連休だからホームは人がいっぱい、乗る予定の列車もほどなく来てここまでは順調にスタート
おべんとう食べ終わって、しばらくしたら車窓が大粒の雨、浜松駅で運転停止、滝のような雨
しばらくして運転再開したと思ったらまた停止、雷の音、足元まで響いて
長良川に行くとき、いつもどしゃぶり雨が多いなぁなんて思ったり、無事に名古屋まで着くように祈って
土砂降り抜けて新幹線は安全運転で、ずいぶん遅れて名古屋に到着
さっきの雷も滝のような雨も、嘘のようなお日様が眩しいあっぢな空
名古屋から乗り換えの列車も、雨の影響で20分ぐらい遅れて、なんとか岐阜へ到着
宿泊先へ荷物を預けてタクシーでようやく会場へたどり着いて


席に着いたら、列はずぅっと後ろだけど
長良川が氾濫しそうなくらい土砂降り雨のときと同じ位置に
あれこれ想いを馳せたり、そんなときから15年も経って
時間を現在にまき戻してデイリースポーツの写真のようなJulieがステージに


♪そのキスが欲しい♪
あれこれおしゃべりしているうちに、客電も消え、鉄人バンドが登場、
そしてグレイス嬢の後方からゆっくり歩いて登場のJulie
暗転の中、ペットボトルの水で喉を潤し、センター位置にスタンバイ
ステージの照明とイントロが同時に、そして客席もその瞬間に一気に
スタンディング
かつしかより段々が高くないので、見おろすでもなく見上げるでもなくの
来る?って誘われたのは二桁の席、前列の背中のすきまからみつめるJulie
二桁の距離だから くっきりでもなく ぼ~でもなく
この曲は、イマイチだけどJulieと同じくな気持ちになれる曲
Julieと同じくなフリをしないと、曲において行かれちゃうから
指差しが届く方向、微妙な位置、2階も3階もバルコニー席もだから
あっちもこっちもだから、曖昧な指差しでも なんでもいいじゃん
楽しくなれるんだからJulieとの指差しゲーム
歌い終えたJulieに、客席から大声援

Julieのみっつのありがとうねぇも

♪彼女はデリケート♪
今回のツアー、最初から飛ばしてくれるから嬉しいね
先走りな気持ちでイントロを聴き Julieの足元と同じにして
貯めていたエネルギー 徐々にのJulie その場でのランニング
66歳でも、まだまだ歌い方は変わらずに、動きは無理のないように
Julieがあみだしたなんとも可愛いデリケイな仕草
そんなJulieとデリケイな掛け合いが楽しい 
Julieのシャウトも、冴えわたって
テンションがあがる楽しい選曲にありがとうな思いでJulieと一緒に弾んで

楽しく歌い終わったあと Julieとのデリケイの掛け合い 
delicate! delicate!  She's so delicate!
何て言ってるかわかってるの?って
ついて来れないひとに 「デリケイト」って言ってるのって
delicate! delicate!delicate! delicate!delicate!・・・・

Julieは優しいね
Julieの34年前を知らないつい最近Julieにめざめたひとたちにも
34年も前のアルバム「G.S.I LOVE YOU」の3曲目
Julieと一緒に掛け合いして、声をだしながら弾んだ息を整えて

Julieも私も息を整えた後は 次へ

♪鼓動♪
歌詞が好きだから
  ココロの中でJulieと一緒に歌詞をなぞって
周辺は、座り始めちゃったり
座ってコールないけど、周辺のおしゃべりの声が大きくって
Julieの歌声の邪魔をしてたのが残念

歌い終えたJulie、ありがとう さよならって 帰ろうとして
嘘だぴょ~んだか嘘だぽ~んなんて言いながら また戻ってきて
これは今回の定番なのね


今日は、不穏な天気だったけれど、世の中も、不穏な危険な雰囲気が漂って
世界的にみても危ういことになっているので
カエルなどと言わずに、ちゃんと歌わないといけないと思っています

66歳になってしまいましたが、お医者さんから、あまり働かないように言われて
疲れるようなことはしないように、釘もさされて、ときどき注射もさされ・・・
あまり働くと、年金がもらえないし、でも介護保険はちゃんと払っているJulie

景気がよくならないと、って言うひともいるけれど
商売をやってるひとには関係あるけれど、いつもと変わらずがいいんじゃないの?って
ブータンのように国の豊かさよりも国民の幸せを願う、というような国になればいいと
本心で思うようになってきたきょうこのごろのJulie

着帽したままで、たいへん失礼しましたって
国際会議場だから? まじめモードなJulieのご挨拶でした


♪a・b・c・...i love you♪
それなのに最初のシャウトが決まってた! 
挨拶は年齢に相応しかったけど 66歳とは思えない青年のようなシャウトじゃん
このギャップがいいのかもね

66歳のJulieとまだまだ「I Love You」ができてうれしい限り
♪あっちとねだる・・・の「あ」とか
「I Love You」とか シャウト他あれこれも なんとも色っぽい歌い方のJulie
身体の動きも手の仕草も 声の出し方も 
私の距離からだと おじいちゃんジュリーじゃなく 
15年前の51歳ごろのジュリーにも見えたり
土砂降り雨で金華山も霞んで見えず、長良川も氾濫しそうな日の
ここでのライヴ、Julieも思い出していたかなぁ
Julieと距離が近かったから忘れたくても忘れられないライヴだったけ
翌日、宿泊先の部屋に届いた岐阜新聞、ステージ後方からの写真が記念になって
今年は、急遽の参加だったら同じ宿泊先は三連休でとれずで
宿泊先の新聞は朝日だったから、岐阜新聞ネット版には載っていたけど


♪海に向けて♪
Julieと辿った48年
それと同じ長さはもうないから、どれくらいだか測れる長さになって
だからこそJulieの歌声が切なく感じ
青い空が哀しく思うときはいつかやってくるんだから
ちゃんと心積りしておいてねってJulieからのメッセージも
海に舞うJulieの指先も切なくって 


♪憎みきれないろくでなし♪

二桁の席から、ステージの66歳のJulieをみつめながらも
麗しき時代のJulieが重なって、あのころ街中にカミソリ型のピアスが流行って


♪追憶♪
帽子を目深にかぶったJulieに 麗しきJulieを重ね
映像も音もしっかり記憶されているから
あら こんなところで間違っちゃうの?なんて 時の重さを感じ
そして、Julieの年齢ごとの「ニーナ!」にドキっとして
66歳になっても、まだ女子のハートを揺さぶるJulieの囁き


♪そっとくちづけを♪
最初にJulieのハートに指先をあて
それから人差指が三日月にへんしんして
♪尖った三日月 心に刺さってるよ・・・・
♪まあるい月が ほら 君の笑顔のよう・・・
お月さまを歌うJulieの切ない歌声は いつ聴いても じ~んと
ココロに染みて、涙の雫も そうねって

Julieのお着替えタイムのとき ステージの上の方に
青い照明がこっちを照らして 並んで鑑賞したふたりで 
見て あそこ お月さまがいるみたいねって
まだまだ 66歳のJulieに ときめいてるふたり
照明がお月さまに見えちゃうんだから
会場でたら実年齢だけど、ライヴ会場ではまだまだ乙女な気分で


♪我が窮状♪
今回も歌う順番は9曲目にこだわって
間奏で拍手するひと、しないひと 気にしなくてもいいじゃん


♪届かない花々♪
♪手を繋いでみて・・・・の仕草と切ない歌声に いろんな祈りをこめて


新曲歌う前にジャケットを脱いでマイクスタンドにかけるJulie
ヨイショ コラショがない長良川だからその瞬間見逃し
気がつけば 帽子の下に背中をこっち向けてるジャケット
白いバラは バスドラムの方に向いて
かつしかでみつめておいてよかった♪


ここで Julieの被災地へ祈りを込めた新曲

♪東京五輪ありがとう♪

♪一握り人の罪♪
この曲の前だったか、カズさんのギター交換にちょっぴり時間が
Julieが「ちょっと待ってね」って
その間に水分補給もしていたJulieだったっけ

♪櫻舗道♪
切ないメロディーに 切ない歌声に、ほろっとなりそうだけど
Julieの紡いだ歌詞が現実へと
コーラスが素敵


♪三年想いよ♪
歌い終えたJulieはズボンの左ぽっけにマイクをしまい
かけっこの仕草の両手がゆっくり動いて
同時にJulieの足元はゆっくり動いて走っているマイム
客席のどこかをみつめスローモンションのマイムで どこかに懸命に走っている様子
鉄人バンドの演奏にスローモーションで走るJulieの姿 切なくって
演奏が終わると同時にピンスポットが徐々に消えてJulieの姿が暗闇の中に

ゆっくりスローモーションで走るJulieに 
それぞれの個々の想いを重ねて
ピンスポットが消えた瞬間、うるっとなって
言葉よりも 涙よりも 無言のJulieからのメッセージ
ココロに沁みて
震災じゃなくだけど、震災の年に天国へ逝った東北生まれの母を重ねて

♪F・A・P・P♪

Julieが今伝えたい想いのつぎは
私たちJulie愛好家と思い出を積み重ねてきた曲へ


♪世紀の片恋♪

Julieが選んだ曲順、客席の雰囲気もほぐれて
身体に染み込んでるリズムだから、音と一緒に足元もココロも弾んで

66歳なのに、♪ピンクのストローちょうだい・・・
ほしいのはハートだけど・・・
なんて歌詞がまだまだ似合うJulie
口元に親指添える可愛いポーズだったり

初日とかつしかで、この曲の途中でズボンからシャツの裾をだして
まぁるいカーブお披露目したのに、Julie忘れちゃったのかなぁ
まぁるいカーブちらりちらりはなくだけどJulieと一緒に弾んで弾んでエンディング


♪危険なふたり♪
周辺でおしゃべりしていたひとたちも、おしゃべりやめたから
この曲ならわかるのかもね
数えきれないほど歌ってきたけれど、歳も重ねたから?
歌と指先が 合わなかったりも しかたないじゃん
客席のみんなと楽しめたら それでOK


♪ダーリング♪
マイクスタンドを定位置にセットして、客席のみんなが知ってる曲
春夏秋冬の足の動きも相変わらず健在で
会場の壁に映る照明も素敵
年代物のTシャツ、今年バージョンに変身中、どこのライヴに間に合うかな


♪ポラロイドGIRL♪

間奏のときのシモヤン こっちへちょっぴりお出ましで シモヤンのギターと弾んで
ギターソロが終わって、定位置にもどるとき
シモヤンのおまけの足元が超カッコ良かった!

センターでじゃんぷなジュリー様
ばっちり見えるから、飛びだしておいで部屋 ほらって
こんなふうにねって 一緒にじゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ
水吹きも健在で


♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪
かけたグラスでのエア乾杯は?

汗いっぱいのJulie、この瞬間だったか記憶が曖昧だけど
紺色に赤いラインの入ったタオルで顔をごしごし髪をごしごしふいて

この曲のあとだったかな
シャツブラウスの裾をズボンから出すときは暗闇でこっそり?
まぁるいカーブのお披露目なくだった

♪いくつかの場面♪

エンディングのJulie、初日は後ろ姿だったけれど
やっぱり、僕の表情を観てってことで こっちを向いて
両手をゆっくり広げて 肩を優しく抱きしめる仕草して
まだ表情は感じとれずな距離だから 想像の中の素敵な表情のJulie
歌い終えたJulie、下手袖に向かうとき、コールに手をふって

Julieのお召替えタイム
水分補給して、そのまま座ってるとJulieが見ているといけないから
スタンディングで、コールしつつJulieを待って
そのときにステージの上の方に青い照明がこっちを照らして
見て あそこに
並んで鑑賞してるふたりして まんまるお月さまみたいねって
まだまだ66歳のJulieに ときめいてるふたり
照明がお月さまに見えちゃうんだから
そんなこんなしてる間にお召替えのすんだJulie登場

かつしかで確認した衣裳の再確認 (写真は河北新報より)
ズボンは大きな楕円のどっと柄、ジャケットは小さな楕円のドット柄
中のシャツは、山吹色のような濃い黄色
襟元や胸元にもキラキラのラインが入って
帽子の色はサンドベージュに紺色のライン?
ジャケットの襟元にいるのは黄緑色のガーベラみたいなコサージュ


今日が初日のひとも多いからJulieの派手な衣裳に 
口々に個人の感想?客席が静かにならないから
ねぇ、聴いてよってMCの始まり

耳を傾けたら こんな服いつまでも着てられないのって
そんなことないよって口々に
ほんとなんだからってJulie
街中じゃ着れないよこんな服、ステージだけ
それに、いつまで着れるかわからないよ
そう思って着ているんだって

歌う曲も多すぎたねって、もう少し早く終わった方がいいでしょう?
口々に嫌々とかダメ~ってして
そんな客席の反応に、わざと歌いながら2曲ぐらいカットしようかと思っていたと
リハーサルのときは、鏡を見ないようにしてるから気楽でいいけどって

今日はサッカー生地の夏バージョンジャケットを着ていったけど
スーツの襟の話題なJulieでした

今ねスーツを作るのやめてるの
ヨーロッパのトレンドで、最近のロンドンでは
襟の切り込みが高いところにある(ラペルの位置が高い)そうで
自分が着るとこんなふうになるから嫌なんだって
ロンドンのセヴュロー(Savile Row通り)という紳士服の仕立て屋さんの集まるところで
それが背広の語源になってるんだって
英国紳士みたいに胸板が厚くないと似合わないんだそう
僕はまだ貧弱だからって、まだまだ太らないとって仕草のJulieだったかなぁ
ラペルが高い位置のスーツが似合う英国紳士みたいになりたいJulieなのかしらね
これはロンドンで仕立てたんじゃないけどって
もともとは、ラペルの位置がもっと低かったのに
年齢層が高くなると物持ちが良くなって あまり買わなくなるからって

戦後生まれだから、物を大事にと、そういう教育を受けて育ったから
ご飯粒、一粒を残しても目がつぶれると叩かれたりした
子どものころから、一粒も残さなかったJulie

きょうも横浜で、シウマイ弁当を買ったんだけど
蓋の裏についた米粒まで見逃さないと自慢げなJulie
仕切りのところに隠れてる米粒をみつけ、仕切りを上下に移動して米粒つまみ
最後に生姜と塩こぶのところに紛れ込む米粒をさがし
そうやって米粒をのがさないから、こういう逞しいまぁるいカーブになるんだと
うれしそうに報告するJulie

あら、Julieも 新幹線の中でシウマイ弁当な時間をしていたのね

客席の反応に 「わかってます 僕だって」
「だからテレビにでないじゃないの」と
タイガースのときにはみんなが出たいというから、阻止するわけにもいかず
お世話になってるのはNHKだけ

あとは美しき姿のときだけ、
テレビでこんな麗しき姿(顔を細めて)を見てライヴに来た人は
Julieはどこにいるの?あのギター弾いてるひと細いけど?
なんて捜すことになるかもって

40前ぐらいから、ちょっと太り始めた
あのころは 髭をはやせば 上から目線で言われたけれど
今は上から目線で言うようになって
2階3階の方には下から目線で・・・ 楽しそうなJulie

ずいぶん前から体型のことは言われてきたけれど
体質だと言うJulie
沢田家の家系をずぅっとたどると痩せてるひとばかりじゃないって
母親は池原っていうけど池原家は鳥取だけど 母親はぷくぷくして早くに亡くなった
いつかでてくるだろうと思っていたら、でてきました
サプリを飲んで どんな効果があるの?
食事として食したものが血となり身になって・・・
こんな素晴らしいことがある?ってまぁるいカーブ自慢げに
沢田が食べなくなったら危ないって まわりには言われてるそう

体型を維持することについては、ずいぶん前から放棄しているんだって
それなのに、世の中は意外にあたたかい目で見ているって
あら~、甘やかしちゃったのがいけなかったのね王子様を
体型とかルックスとか 皆さんも とうの昔に忘れているでしょう
昔、人間は見てくれじゃないと習ったのを強く印象に残って
中味が年齢相応になっているかは
日々勉強、日々精進まだまだ道半ばだというJulie

よる年波、衰えていく筋肉
だんだん思い通りにならないいろんなこと
こういうところで間違うの?って自分でも驚いてしまうので
みなさんはもっと驚かれるでしょう

またお目にかかれるときまで 皆さんもお元気で
って、ぶくぶくでもずるずるでもいいから元気でいてね



鉄人バンドのメンバー紹介のあと
おまけ

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪
この曲のとき、Julieの立ち位置がちょっとずれて ラッキー♪
Julieのためにだけあるしるしだから、
そのときの気分で 立ち位置も違うのね
15年前のあのときをちょっぴり思い出したりして

歌い終えたJulie、つぎのイントロまでの間に
ジャケットの前を開けてジャケットの裏生地もみせてくれて
ブラウスの前身頃も、しっかり見せてくれて、まぁるいカーブも

♪勝手にしやがれ♪
壁ヌリ、後半は変則バージョン
私から見えるバルコニー席のひとも みんなカベヌリして

♪ヤマトより愛をこめて♪
汗で濡れたジュリーの髪
タオルでごしごししたり 指先でかきあげたり
髪の先 一本一本が上を向いて

力込めて歌った瞬間に、髪の先から銀色の雫が空中を飛んで
二桁の席から 銀色の雫をみつけられて この曲のときだったか記憶が曖昧だけど

エンディングで高台をみつめるJulieの表情 くっきり見えないからこそ
遠い先のあれこれを想い描いて なんだか切ない瞬間

最後の曲を歌い終えたJulie、長く伸ばした白いお髭を なでなで
ついついお花の好きな我が家のおじさん思い出し
スキップもどきな足取りで 三つ弾んでステージをあとにしたJulieでした


崎陽軒のいつものお弁当を買って乗った新幹線、途中の豪雨と雷で何度か停止したり
岐阜までの列車も数10分遅れてたり、どうなることやら気まぐれジュリー旅
不安だった新幹線の車中だったけれど、シウマイ弁当の楽しい話題にかえたJulie
また思い出にのこる長良川のライヴになって岐阜の地酒 奥飛騨 雪の味わいとともに

7月27日 記



平成26年7月17日(木)晴れ     ツアー2回目  かつしかシンフォーニーヒルズ
18:35~20:50

わくわくどきどきもしなかったツアー初日の開演前だったけれど、Julieにスイッチオンされて
セットリストも楽しめる曲も多く、ココロも弾んで無事にツアー初日を終えて
ツアー初日の第二希望に選んだかつしか、忘却の天才ツアー以来12年ぶりのホール
ホールに向かう前に、ランチで乾杯などしたり、4時から開いてる居酒屋で
きまぐれジュリー旅のミィーティングなどしたり、東京新聞の記事のコピーなどもらったり
12年ぶりだから?みんなして、まったく覚えていないホールまでの道のりてくてく
帰りの待ち合わせ場所を決めて、各自の席へ

前回はJulieが54歳のときのステージを1階席の後方から楽しんで
12年ぶりは、それよりちょぴっと前進し、それでもステージより後方の出口に近い距離の段々の席
後方を振り返ると2階席がすぐ近くに、最前列なひとたちに手をふり、意外に近い2階席だから
渋谷2階席より見やすそうなんてしながら、いつもの行列へ、1階ロビーの角にあるトイレは行列なのに
客席なかほど出口から通じるトイレは行列なしでラッキー♪

隣の見知らぬひとと、前方のフラットな席より、お互いに背が低いから前方で背中越しに見上げるより
ステージを見おろせるからJulieの足元まで見えそうねとか
センターの位置に照明が当たっているから、あんな風に照明も楽しめるわって照明好きは
ホールの半分より後ろだけど、いろんな楽しみが待っていそうなんてココロの中で

初日が外れた第二希望のライヴ、今日が自分の初日のような新鮮な気分で開演を待って
あれこれおしゃべりしているうちに、客電も消え、鉄人バンドとグレイス嬢の後方からJulie登場
暗転の中いつものおまじないみたいにペットボトルの水を口に含み喉を潤しているJulie
そしてステージのセンター位置にスタンバイ
ツアー2回目だから、客席はイントロが始まる瞬間を待って


♪そのキスが欲しい♪
ステージの照明とイントロが同時に、そして客席もその瞬間に一気にスタンディング
ツアー初日、後方隅っこで スイッチオンしてもらった余韻のまま
あっちへそっちへ真中に向くJulieの人差指をみつめ、Julieとの指差しゲームから早や48年
ナマ沢田からは47年の歴史を重ねて、今も尚、指差しに反応できるんだから不思議
なんて、ランチどきのワイン何杯かのほろ酔いで ステージのJulieを見おろして
なんとも見晴らしのいい席で、Julieを足の先までみつめて
バルコニー席で楽しむひとたちも感じつつ、
おおざっぱ観察な距離だからこそ、想像力も織り交ぜながら自由に楽しめる席
ステージ前面で歌うタイミングは、めいっぱいのジュリーコールな客席


♪彼女はデリケート♪
セットリストもわかってるから、次のイントロをココロ待ちにして
先走りな気持ちでイントロを聴き Julieの足元と同じにして
今まで貯めていたエネルギー 徐々にのJulie その場でのランニング

Julieとデリケイな掛け合いが楽しい Julieのシャウト、初日よりもいっぱい?
テンションがあがる楽しい選曲にありがとうな思いでJulieと一緒に弾んで
楽しく歌い終わったあと Julieとのデリケイの掛け合いで 息を整えて

Julieも私も息を整えた後は 次へ

♪鼓動♪
歌詞が好きだから
  ココロの中でJulieと一緒に歌詞をなぞって
歌詞が。。。だけど、Julieの気持ちが伝わったら、それが一番だから


3曲終わったら じゃあまたって下手袖の方へ歩いて行っちゃうから
ジュリーコールで呼び戻してセンター位置に戻ってきたJulie
終わりなわけないでしょって

66歳になって、しんどいことしたらダメってお医者さんから言われてるって
客席に3曲歌ったらもういいでしょう?
客席の「ダメ~」に、そうなのって

ツアーも始まって、渋谷のつぎが何でかつしかなの?
なんて言うJulieだけど
かつしかはてんぷら屋はないの? カツしかないの?だって
甘やかしちゃいけないので ふふ程度にしておいたら
癖になるから甘やかさないでねって、ジュリー様でした

渋谷では、MCのときに 
帽子をとって 今こんななのって伸ばしてる途中の髪をみせてくれたって
ぼ~だから確認もできずだったけれど
ツアー2回目、帽子をかぶっていると暑い?それとも動きにくい?
それとも、こんなだけど、どう?なんてかどうか知らないけど
早々、帽子をとって歌うJulie
どの曲のときだか記憶が曖昧だけど

私の席からは ぼ~でもなく、くっきりも見えず、曖昧観察だけど
帽子より、その方が顔がかくれなくっていいじゃんって個人の感想


♪a・b・c・...i love you♪
48年ものジュリーの歴史が続いてる最中
歴史の中に、Julie愛好家の歴史も重なって
66歳のJulieとまだまだ「I Love You」ができてうれしい限り
♪あっちとねだる・・・の「あ」とか
「I Love You」とか シャウト他あれこれも なんとも色っぽい歌い方のJulie
身体の動きも手の仕草も 声の出し方も 
私の距離からだと おじいちゃんジュリーじゃなく 
12年前の54歳ごろのジュリーにも見えたり
ほんと程よい距離の鑑賞だと Julieに魔法かけながら楽しめるじゃん

エンディングはセンターじゃなく こっち方向でだったのは
この曲だったか記憶が曖昧


♪海に向けて♪
ずぅっと先に、そんなときがやってくるだろうけど
青い空が哀しく思うときはいつかやってくるんだから
ちゃんと心積りしておいてねってJulieからのメッセージ


♪憎みきれないろくでなし♪

Julieと一緒に歴史を重ねてきたひとなら
イントロで身体にスイッチオンだから、聴く観る楽しむのみっつ同時に
Julieと同じフリをしつつ、Julieの若き日を頭の片隅でなぞったりしつつ
テレビでもいっぱい歌ってステージでもいっぱい歌ってきた曲
数えきれないほどの回数、想像しただけで、時の重さを感じ


♪追憶♪
生のライヴならではの囁くような「ニーナ!」
そして、Julieの年齢ごとの「ニーナ!」
魔法のかかる程よい距離だから、Julieの囁くような声は年齢不詳じゃん
まじかだったら どんな感じがするんだろ


♪そっとくちづけを♪
♪尖った三日月・・・
♪まあるい月が・・・
お月さまを歌うJulieの切ない歌声は いつ聴いても じ~んとココロに染みて
夜空のお月さまをみつめてはJulieの歌声が思い浮かぶんだから
私の中ではジュリーとお月さま 同じくらい



♪我が窮状♪
今回も歌う順番は9曲目にこだわって
間奏で拍手するひと、しないひと 気にしなくてもいいじゃん


♪届かない花々♪
ハートからの指差しじゃなく Julieのハートに指差しの仕草だったかな
ハートを軽くとんとんってする仕草もいいなぁ
♪手を繋いでみて・・・・の仕草と切ない歌声に いろんな祈りをこめて

好きな曲のあと、Julieは波をモチーフにしたジャケットを脱いで
後方に置いてあるマイクスタンドにかけて
その瞬間に、よいしょって なんだか可愛い言い方で
よいしょ、こらしょ、どっこらしょ、お風呂へ入ったら極楽極楽
おじいちゃんだから、ついつい言葉にでちゃうのって言いたげなジュリー様でした
でも、そんな瞬間にマイクスタンドにかけられたジャケット
左見頃がこっち向きだから襟元についてるコサージュ、白いバラがこっちを向いて
くっきりじゃないけど確認できて
昨年のツアーのときも、同じタイミングで
今年はシャツブラウスもジャケットと同じような柄だからボウタイもなく


ここで Julieの被災地への思いの新曲へ繋げて

♪東京五輪ありがとう♪

♪一握り人の罪♪

♪櫻舗道♪
切ないメロディーに ほろっとなりそうだけど
Julieの紡いだ歌詞が現実へと


♪三年想いよ♪
優しいメロディーだけど 徐々に徐々に 少しずつ少しずつ 
前へ前へと進んでいるようなリズム
初日は、センターのJulieがかくれんぼの席だったから
感じ取れなかったJulieの仕草

歌い終えたJulieはズボンの左ぽっけにマイクをしまい
かけっこの仕草の両手がゆっくり動いて
同時にJulieの足元はゆっくり動いて走っているマイム
客席のどこかをみつめスローモンションのマイムで どこかに懸命に走っている様子
鉄人バンドの演奏にスローモーションで走るJulieの姿 切なくって
演奏が終わると同時にピンスポットが徐々に消えてJulieの姿が暗闇の中に

ゆっくりスローモーションで走るJulieに 
それぞれの個々の想いを重ねればいいのかなぁ
って ピンスポットが消えた瞬間、うるっとなって
言葉よりも 涙よりも 無表情のJulieからのメッセージ
いっぱい伝わってココロに沁みて
近くでみつめたら、どんなだろ

♪F・A・P・P♪


Julieが今伝えたい想いのつぎは
私たちJulie愛好家と思い出を積み重ねてきた曲へ


♪世紀の片恋♪
Julieが選んだ曲順、客席の雰囲気もほぐれて
身体に染み込んでるリズムだから、音と一緒に足元もココロも弾んで

66歳なのに、♪ピンクのストローちょうだい・・・なんて歌詞がまだまだ似合うJulie
口元に親指添える可愛いポーズは向こうのほうで
あっち方向だったかな
初日に、かくれんぼしちゃうJulieだったから、あっちもそっちものJulieが観られるだけで
初日と同じように、向こうに歩きながら、ズボンからシャツの裾をだす瞬間
ちらっとだけだったまぁるいカーブ
Julieと一緒に弾んで弾んでエンディング

鉄人バンドーコールのあとだったか Julieがシモヤンコールしてた♪
初めて聴いたかも

そんなこんなしながら息を整えているJulieだったかしら


♪危険なふたり♪
♪ふたりの思い出・・・の二本指はついついJulieと一緒に
Julieへの指差しでエンディング



♪ダーリング♪
春夏秋冬の足の動きも相変わらず健在で
年代物のTシャツ、今年バージョンに変身中、どこのライヴに間に合うかな


♪ポラロイドGIRL♪

シモヤンのギターの響きに合わせた弾む足元がカッコイイ
間奏のときのシモヤン こっちへちょっぴりお出ましで シモヤンのギターと弾んで
じゃんぷなJulie、初日はかくれんぼで、ちょっぴり哀しだったけれど
今日は、向こうのほうに行ってじゃんぷするJulie
こっちは?残念だったけど、センターでじゃんぷなジュリー様
ばっちり見えるから、
飛びだしておいで部屋 ほらって
こんなふうにねって 一緒にじゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ
水吹きも健在で


♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪
初日はかけたグラスで久々のエア乾杯♪
ツアー2回目は、あっちのほうだった、乾杯の指先を見逃しちゃって

汗いっぱいのJulie、この瞬間だったか記憶が曖昧だけど
紺色に赤いラインの入ったタオルで顔をごしごし髪をごしごしふいて


♪いくつかの場面♪

初日のエンディングのJulie、客席に背を向けて自分の肩を抱きしめたあとは
首筋?襟足?あたりを何やら 遠くって 何してるの?だったけど
今夜は、真正面に向いて肩を優しく抱きしめる仕草が素敵
表情が感じ取れずに、あぁもったいないなぁ、きっと素敵な表情だったのかな
歌い終えたJulie、下手袖に向かうとき、コールに手をふって


衣裳替え

お召替えのJulie
今夜は見晴らしのいい段々の席だからJulieの足元まで見えて
あら、2客目のズボンがちょっと短めなのね
ズボンは大きな楕円のどっと柄、ジャケットは小さな楕円のドット柄
中のシャツは、山吹色のような濃い黄色
襟元や胸元にもキラキラのラインが入って
帽子の色はサンドベージュに紺色のライン?
ジャケットの襟元にいるのは黄緑色のガーベラみたいなコサージュ

初日よりお着替えが速かった?
まだ息が整っていない?
客席のみんなが元気だったから、疲れてなぁい?とか
帰りは階段でこけないようにとか、何を話そうか思案中のJulie
考えがまとまらずに、もーもー、もーと牛さんみたい

Julieのペースでおしゃべりをスタートさせたいのに
Julieの声を遮るようなガンバレの掛け声
いつものように、老人虐待だと嗜めるのに あっちもこっちも
都会なのに 下町?だから このホールに来る他の歌い手は、お客さんとそんな雰囲気?
まぁ、Julieをあんまり知らない人たちなのかもね
その発言はダメだと言ってるそばから、さらにJulieへの嫌がらせをヤメない
やっぱり下町?で片付けることでもないけれど
ヤジ?余計な掛け声が多いから地元のひとが多そうな客席に
新鮮さを感じるJulieでよかった
ライヴは盛り上がって後半あと少しだというのに、何事もなく終えたいのにね
会場売りのチケット、並んで買ったひともいるようなJulieの口ぶり


目に見える表のつくりは立派だけど楽屋は。。。。
トイレのついたユニットバスがついていて、膝がつかえる狭さでビックリなJulie
前回、12年前と変わったのか、それ以降新しいホールを経験しているから
使い勝手の悪さに目がいってしまうのか

フェスティバルホールの楽屋が素晴らしいことを言おうとしたのに
ちゃんと言えなかったり
そのくせ、ヴァルとバルにこだわったり
フェスの楽屋がワンルームマンションみたいだと
洗面台の蛇口がセンサーだから水をためるのが大変

いつかも聴いたけど そのあとタオルでパンパンってしなくてよかった!

窓も大きくて見晴らしがよく土佐堀川も見えて、でも外からは丸見えなんだって
ソファーも大きいのがあって、ワインなんか飲めそうなテーブルもあって
とっても素晴らしい楽屋だと
会場に関してはフェスティバルホールに負けてはいないけど
楽屋は月とスッポン、雲と泥の差だって

いつ動けなるかわからないので動けるうちに動いておこうと思う
自転車に乗って、ひとや動物などをよけて転んで骨折などしたら大変
入院でもしたら筋力が落ちてしまう、今は十分なお尻の筋肉も、すぐになくなってしまう

仕事のときは腕立て伏せを毎日10回はしているんだって
66歳になったとたんに身体が重くなったそう
これからは耳も心配
耳は大事にして使っているって
小さい頃から耳鼻咽喉科はよく行っていたそう

可愛い子だったと自慢げなJulieだけど、それは置いておくそう
Julieから説明されなくっても、前髪切りそろえた半ズボンの研ちゃんが思い浮かんじゃうから

20歳のタイガースの頃に耳鼻咽喉科で耳の穴が複雑な構造になっていると言われた
大きな音を聴いていたから身体が自然にそれに順応するようになったのかも

京都会館とか日劇とか、舞台の下からでてくるマイクはエレベーターマイクって呼ぶそう
それまでは劇場備え付けのマイクを使用していたのに
ベトナム戦争以降、いいマイクができて、それを使用するようになった
ステージから聴こえる音が客席の私たちの肌にふれて、そしてステージに戻る
その音を信じて歌っているJulieだから
コロガシは必要がないって
ロックを歌う人がコロガシに足をのせて歌うマネするJulie
やっぱりJulieには全然似合わないコロガシだった
コロガシがないとダメなひともいるメンバー二人も使って
いまはイヤフオンがコロガシの代わりをして泰輝さんも使用

三半規管がダメになったら
こんなふうに平坦な音程になってしまうと歌ってみせるJulie

あと4年で70、古希、喜寿、卒寿、傘寿、米寿とつづいて
60歳のときに88まで歌いたいと思っていたけれど
それぐらいまで歌ったのは田端義男さんぐらい
自分が歌うメロディーを全部ギターを弾いて歌っていた
バタヤンのまねしてギター弾きながら オース!って手を挙げたから
バタヤン知ってる世代だし、ナショナルのギターも知ってるから
あぶなく オース!って手を挙げるとこだった!
オース!っのときだけはギター弾いていないと観察が細かいJulie

できるだけ長く歌っていたいと、おしゃべりを締めて


鉄人バンドのメンバー紹介のあと
おまけ

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪

歌い終えたJulie、つぎのイントロまでの間に
ジャケットの前を開けてジャケットの裏生地もみせてくれて(ピンクだった?)
ブラウスの前身頃も、しっかり見せてくれて、まぁるいカーブも

♪勝手にしやがれ♪
壁ヌリ、後半は変則バージョン
ステージ袖に走っていったのに、タイミングが間に合わず
はしっこでもなく真中でもなくの位置でエンディング
センターマイクに間に合わずのJulieが可愛かった!

♪ヤマトより愛をこめて♪
エンディング、会場の天井方向を見上げるJulie
短い髪も汗で光って見えていたのかなぁ 照明に照らされたJuliie
髪のまわりに後光が射しているようにも見えて素敵

歌い終えたJulie ジャケットのボタン きっちりとめて、帽子を目深にかぶって
ちっちゃなスキップっていうより悪名の栃木のときみたいなツーステップなどして
ステージをあとにするとき、帽子のつばの付近へ二本の指先そえて
コロガシに足を乗せて歌うJulie、ぜんぜん似合わないから
「あばよ」より「じゃあね」がいいかもね

そんなJulieをジュリーコールで見送って
帰りの車内で、ツアー初日のJulieを最短距離で鑑賞した仲間たち一緒に
まぁるいカーブよりやっぱりお顔に目が吸い寄せられちゃったわって

7月19日 記


平成26年7月13日(日)曇り     ツアー初日 渋谷公会堂
18:35~20:50

まさかのツアー初日にハズレ、
ずいぶん落ち込んで、歳を重ねるとパワーがないとなかなか立ち直れないこと痛感
それならいいわって、すねてみたりしたけれど、そんなふたりに救いの神様があらわれ
ってことで並んで鑑賞、初日のページに文字が綴れるシアワセかみしめながら

そんなこんなの気持ちだから、1曲目は?、衣裳は?なんてことも思い描かず
ココロの準備もなくの開演前、
イントロが鳴って、ついていけなきゃ エセJulie愛好家だから でたとこ勝負な気分で

開演時間ちょっと過ぎたころ客電が消え、メンバー登場に 
ようやく、ああ始まるんだわって
さぁ、Julieはどこからって言う間もなくグレイス嬢の後方に お姿が

あら、やっぱり帽子だった
トークショーのときに、
角刈り頭じゃ何を着たって似合わないって言ってたJulieだったけれど
帽子って手もあるじゃんって友と話してたけど

帽子をかぶったJulie、センター位置にスタンバイ
さて、1曲目はバラードなら着席のままだし、どうかなぁ

あぁよかった!スタンディングの曲で
お正月は着席鑑賞の連続でストレスたまっちゃったから


♪そのキスが欲しい♪
客席から歓声があがって周辺は、さっさとスイッチ入ってる様子
私はまだスイッチが入らずだったのに
♪今夜は飾りはいらない~で こっち方面に 遠い遠い指差しが
あら、スイッチオンしてくれたのねぇ
再び 指差しが来たりして
お正月LIVE以来、エネルギー温存してたから
そのぶんの歓声
周辺のみんな めいっぱいのジュリーコール
ほぼタイガースのとき、赤とんぼホールでピーの応援部長のJulieが
掛け声は、お腹に力を入れてと指導してくれたから そのようにして
そのときのピーが、声をだすことは身体にいいって言ってたし

1曲目で 発声の準備体操もして、歌い終わったJulieに
客席のみんな、めいっぱいのジュリーコール

さぁ つぎは?

♪彼女はデリケート♪
聴き慣れたドラムのイントロに その位置でランニングするJulie
膝が高く上がってる、今まで貯めていたエネルギー 徐々にのJulie
足元弾む曲、Julieのフリと同じくにしたり
Julieとデリケイな掛け合いが楽しい Julieのシャウトも絶好調
テンションがあがる楽しい選曲で嬉しい限り
楽しく歌い終わったあと Julieとのデリケイの掛け合いで 息を整えて

息を整えた後は 聴き慣れたギターのイントロ

♪鼓動♪
お正月の1曲目に歌ってくれた曲
歌詞が好きだけど、「いい風よ吹け」ツアーでいっぱい聴いたっけ

3曲終わったら あらJulieどこへ行くの?
下手袖の方へ歩いて行っちゃうから ジュリーコールで呼び戻して
センター位置に戻ってきたJulie

もう終わってもいいでしょ?
主治医に言われてるの 疲れることしない方がいいって
3曲歌ったら充分でしょなんて言ったかと思えば
ウソだぽ~ん?

長い春眠からさめて 久々の仕事
先日のラジオのことにもふれて 年に一度のビバリー昼ズ
Julieと同じ誕生日の高田文夫さんも 客席にお見えの様子

5月に悪名の札幌公演終えてから 休み癖がついちゃったと
そのときに、もう止めてしまおうかとも思ったりもしたけれど
こんなに危なっかしい時代になってきたから
ちゃんと歌わないといけないと思ったんだって

今日の日をココロ待ちにしていたみなさん
って言うJulieだけど
初日を観たいって希望しても 抽選でもれたひともいて
渋谷公会堂に 繋げてくれたひとに感謝しつつ Julieの言葉を聴いたひともいたり


暴走じじぃったら何を言うかと思ったら「あっかん あべ~」
「麻布十番のあべちゃんは好きですけど」って
あぁ 行ったことないけど居酒屋のことね
わかるひとだけ反応の客席
案の定、翌日のディリーに大きな見出し

私の席からは 遠くて見えなかったけれど ジャケットの襟に白いバラのコサージュをつけていたかな


♪a・b・c・...i love you♪
危ない冗談のあとは聴き慣れたイントロ
Julieのシャウト のっけから冴えわたって
久々に Julieと I Love You
いつ以来だったかな 
思い出に残ってるのは還暦のジュリー祭り
大阪ドームのときの私の感想
Julieに向って「i love you」が言えて
Julieは客席からの「i love you」を受け止めて
そしてみんなに「i love you」を投げ返してくれる
生のJulieと「i love you」しあえるんだもの

あれから6年後 66歳のJulieとまだまだ「I Love You」ができてうれしい限り
あのときと違うのは まんまるJulie



♪海に向けて♪
久々に聴く曲
加瀬さんのメロディーにJulieが初めて詞を書いた曲
加瀬さんには足を向けて寝れないJulie


♪憎みきれないろくでなし♪

客席に集ってるひと、この曲はみんな知ってるかな
ライヴに足を運ぶ頻度は少なかった時期の曲だけど
テレビで大活躍していたJulieだったから

今回は ちゃっちゃとじゃなく
次は 何かなぁってする間もあって その間にJulieの息も整って


♪追憶♪
久々の曲
客席のみんなも お~懐かしの曲って反応
遠い距離のJulieだから Julieの囁くような「オー ニーナ!」に
頭の中に若き日の麗しいJulieが登場しちゃって ついつい時間さんぽなどして
40数年もJulieをみつめていると 鑑賞の技も上達して
生の66歳のJulieを 感じながら 2倍楽しめちゃう凄い技
1974年は まだ生Julieに足を運んでいたから


♪そっとくちづけを♪
お正月にも登場したけれど好きな曲
♪尖った三日月・・・
♪まあるい月が・・・
お月さまを歌うJulieの切ない歌声に ほろっとしそうになったけれど
最終の地下鉄、乗り過ごしたおかげで まあるいお月さまと一緒にてくてくしてたら
ほろっときたりして


♪我が窮状♪


♪届かない花々♪
久々の待ってましたの曲
Julieが紡いだ詞にJulieの友達が曲を書いて
この曲のときだったかな、Julieのハートからの人差し指
素敵な仕草でした


新曲をどこで歌うのかなぁだったけれど
ここで Julieの被災地への思いを聴き新曲へ繋げて


♪東京五輪ありがとう♪

♪一握り人の罪♪

♪櫻舗道♪

♪三年想いよ♪

♪F・A・P・P♪


メーッセージの色濃い曲
CDを手にしたひと しないひと それぞれだけれど
私の周辺も 曲にたいする感想も ひとそれぞれ
客席も それぞれの反応だったかな



♪世紀の片恋♪
歌詞もメロディーも身体に染み込んでる曲 Julieも?

ピンクのストローは あっち方向だったかな
視界良好な環境じゃなくだから
向こうで歌うJulieも 下山さんも すっぽり隠れちゃう座席環境だったから
Julie探しに必死
遠くからでもJulieだとわかるようにまんまるなのに 
そんなJulieとほっそり下山さんを すっぽり包み隠しちゃうなんて まったくもって凄い!!!
そんなだったからかどうか知らないけど
間奏のときに こっち側へ歩いてきたJulie
いきなり、ズボンからブラウスの裾をだし始めちゃって
遠いのにまぁるいカーブがくっきりはっきり 近くのひとは目がこぼれ落ちそうだったかしら
あら、大サービスしてくれたのねJulieったら
びっくりするやらうれしいやら 
Julieと一緒に弾んで弾んでエンディング

ポルトガルだったりスペインだったりイタリアだったり関西だったりの
いろんな国のありがとうを言うJulieでした

そんなこんなしながら息を整えているJulieだったかしら


♪危険なふたり♪
Julieの思い出多い曲だけど 、♪ふたりの思い出・・・の二本指はついついJulieと一緒に

Julieがスタンバイ整ってるようだけど、誰かのカウントは?
しばし間が。。。。

♪ダーリング♪
次は何かなぁの瞬間、グレイス嬢のスティックのカウント
そして耳に身体に染み込んでるイントロ
お正月も歌ってくれたけれどお気に入りの曲
お正月バージョンのまぁるいカーブをポンポンポンは 
あのときだけだったみたいでシンプルバージョン
今年も活躍の場が多いかな、年代物のTシャツ

♪ポラロイドGIRL♪
イントロに、お正月も歌ったけれどじゃんぷな曲に やっぱりうれし
それなに、向こうでじゃんぷなお姿のJulieも 真中でのじゃんぷのお姿も
かくれんぼで残念だったけれど、身体に染み込んでるじゃんぷだから 
跳んだけど見えないJulieと一緒に
水吹きも健在で


♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ♪
Julieのシャウト いろんなバージョンがあって この曲は可愛いバージョン
かけたグラスで久々のエア乾杯♪


♪いくつかの場面♪

お正月の流れと同じく休憩なしで一気にここまで
エンディングのJulie、自分の肩を抱きしめたあとは
首筋?襟足?あたりを何やら 遠くって 何してるの?だったけど


衣裳替え
Julieにスイッチいれてもらって足元いっぱい弾んだので
ちょっとひとやすみしたり水分補給などして
お正月のとき、今日は遅いわなんて思っていたら
今、お風呂入っていたのなんて笑わせてくれたけれど 

お召替えのJulie
センターにいるJulieが私の席から 段々視界不良になって
おっきな背中にかくれんぼしちゃうから あんまりちゃんと観察できなくって

中のシャツブラウスはキラキラ光るものがついていたけれど
柄のスーツは 自分の目でちゃんと観察してからにしよ
今年風は、どこかに黄色だから、そのような装いにしたらJulieもだった
歳を重ねたJulie、カタチはシンプルなデザインだけど
柄がどんどん派手になっていくようで、ああいう柄はJulieじゃなくちゃ衣裳に負けちゃいそう
派手な柄に負けないJulie、どんだけ存在感があるんだろ
テレビにでているころ、大勢の歌い手が並ぶとき、控え目なJulieだから
隅っこや後方に行けばいくほど、すぐに見つけられちゃう凄い存在感

ツアー初日のJulieのマイブーム
2回目のうそだぽ~ん
今ね保険会社のひとがね これ以上歌うと保険が効かないって言うの
着替えながら そんなうそを考えていたJulieでした
年齢相応なうそかしら


髪のこと
毎日、自分で見てるから変化の違いに気がつかないって
悪名で、ゴマシオを黒く染めたけれど 伸びた髪が中途半端なんだって
帽子をとってみせてくれたって 見えやしない距離だから

ジンギスカンを食べにいったりすると髪が油でベトベトになるから
二度洗いも三度洗いもするんだそう
黒く染めた髪も洗うたびに色があせるかと思ったらカットしないとダメなんだって

歳を重ねると髪が伸びるのも遅いけど着替えるのも遅くなるって
ズボンをはくときも足元がふらついちゃうんだって
こんなになること20歳のころには想像もしなかったと
せいぜい60歳ぐらいは想像したそうだけど
Julieが想像していた年齢よりも6年もたったから
今は日々、想定外なのかしら

還暦の時は88歳まで歌うと言っていたけれど、どう考えても不可能だって
テレビにはでないけれど、麗しいころの映像を観て
まちがってコンサートに来てみたら
Julieはどこにいるの?って鉄人バンドのメンバーの中を捜しちゃうひともいるかもって
なかなかJulieがみつけられないのもJulieの作戦なんだって
客席があんまりウケちゃったので つかみはOKって喜ぶJulie

今後、新たに観にくるひとが増えることはないと思うけれど
ぼくの今の姿に嫌気がさして、止めていくひとはいるかもって

ほんとうは1時間半で終わろうと思ったけれど
この歳になって歌うことが好きになったそう
さっきは止めてもいいかもって思ったり、Julieの気持ちも あれこれで変化するのね
何はともあれ歌うことが嫌にならず、好きになったなんて
自分でも 沢田 ちょっとおかしい?って
狂い咲きなんだって いい傾向じゃん

元気なうちはやろうとココロに決めてるんだって
いつこけるかも知れないから足元に注意しないとって
歳を重ねて骨折などしたら、回復が難しいから気をつけなくちゃって

最近のJulie、現場入りは1時間も早く着いちゃうって
歳をとるとすることないから時間を潰すのがたいへんだって
ときどき認知症かなと思うときもあるけれど、まだ大丈夫そうって

現在の大方の歌い手が耳につけてるイヤホンのこと
モニターの音を聴いてるんだそうで今それがトレンドなんだと泰輝さんから聴いたJulie
よそのコンサートへ行くと、歌うひとの前にスピーカーがふたつ
こんなところに(手でその場所を指して)置かれちゃうと自分の声が聴こえてうるさくて仕方ない
PYGの頃にだってコロガシを使っていた
ひとの声だともっとうるさくてと、PYGの頃を振り返るJulie
横のスピーカーから聴こえてくる音で十分
それから客席の方に向いてるスピーカーから、漏れ聴こえてくるので十分だそう
フランスワーズ・モレって(自分で言って笑っちゃうJulieが可愛い)
わかるひとは大笑いだけど 周辺のひとわかったのかなぁ
スピーカーの音が客席の私たちの身体を通過して、そこから漏れ聴こえてくる音で十分だそう
だから古いヤツだとお思いでしょうって
コロガシなんてコロコロしてって邪魔だし、
イヤフォンも正確に聴こうとすれば音もだんだん大きくなって
聴覚の機能が衰えたひともいるそう

コロガシの中にもプロンプターがあって、歌詞を映し出すそう
ずいぶん前のテレビ出演のときに経験したことを面白く語って
よっぽどのことがない限りテレビには出演しないみたい

生の沢田、生沢田で行くと覚悟をきめている様子
これからは晩年、もうおじさんとは言えないでしょ
おじいちゃんでしょ(自分のことおじいちゃんって言う可愛いJulie)

コンサートを2時間で終わらせようと思ったのに、すでに2時間は過ぎて・・とひとりぶつぶつと
今日はちゃんとご飯も食べていないから 早く終わって食べないといけない
夜遅く食べると、それがのどに詰まると大変だって
客席が爆笑だから、みんなもひとごとじゃないから、寝るときは仰向けじゃなく横向きになって寝たらと.

鉄人バンドのメンバー紹介のあと
おまけ

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪

♪勝手にしやがれ♪

♪ヤマトより愛をこめて♪

おじさんじゃなくじじぃって響きがお気に入りのようだから
最後は語尾あげてのジジィコールして
そういえば悪名のときも舞台からはけるときに ちっちゃなステップの後ろ姿が可愛かったけれど
スキップして袖にはける66歳の後ろ姿がなんとも可愛くて

お正月と同じ時間運びのライヴ
歌う方も、客席で鑑賞する私たちも、ペース配分も学習済だから
まだまだ余力を残した気分でライヴを閉じて

ツアー初日は第二希望の場所に振替になって、
チケットは縁が繋げてくれたけれど、気持ちの余裕がなくって
視界も良好とは言えずだったせい、ギターの響きや、照明のあれこれ観察もする余裕もなく
ただただ、Julieの姿を追うだけの鑑賞になって

それでも、初日のあれこれで美味しい乾杯もできて
次回の葛飾ライヴは、セットリストもわかって、余裕もでてきたので
好きなこと観察にこだわれるといいけど

7月14日 記




7月11日(金)
台風とともに、年に一度の自分の記念日、お祝いしてもらったり
台風も過ぎて青い空の今日、おめでとうメールとともに届いたハートの雲のこと綴っていたら
澤會よりブルーの封筒届いて、ツアーチケット8月分もそろって
横浜ロイヤルパークホテルからも封筒が届き、8月にJulieのおしゃべりを聴く位置も決まって


7月1日(火)
新譜「三年想いよ」予習スタート


6月30日(月)
ニッポン放送からステッカー届く


6月27日(金)
年に一度の文夫とジュリーのビバリー昼ズ
誕生日の日にトラッキーに起こしてもらって六甲おろしの勢いで
ワールドカップのサッカー観戦したのに日本が負けちゃって
昼酒したのなんて報告だったけれど
Julieの「こんなはずじゃなかった」は、まぁるいカーブ ぽん!

野球クイズで逆転勝ち金一封(一万円)を手にして
66歳(緑寿)と2日目のJulie♪うなぎだ~って一騒ぎ

♪時の過ぎゆくままに♪が流れる中
Julieから名前読んでもらうひとがいたり
磯山さんにラジオネーム読んでもらうひともいたり

流れた曲は♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪/♪東京五輪ありがとう♪

6月25日(水)

ローソクじゃなく6つの苺のせたケーキで
Julie 66歳 おめでとう

まぁるいカーブも管理しながら
声のつづくかぎりステージで歌声を聴かせてね
Julieの三年想いが広く届くといいなぁって
ペコちゃんも黄色い腕輪して

66歳を迎えたJulieは 今頃夢の中?
それとも、夜更かしして テレビでサッカー観戦してるかな

6月21日(土)
三年想いよのツアーチケット7月分、澤會より届く
Julieとの約束が叶わなかった日があるのでお手紙つき
神様助けて!ってお願いしたら 神様が救いの手をさしだしてくれて
チケットのことじゃなくても困ったときは声にだすと 誰かが助けてくれることを改めて実感 
そんなこと思いながら、眠る前に新譜を聴こうなんてしたら
ヘッドホンから聴こえてきたのは♪Pray~神の与え賜いし♪
まだ今年の準備していなかった


6月20日(金)
ビバリー昼ズで、Julie出演予告、来週の6月27日(金)
今年は66歳と2日後にラジオからJulieの声が聴けることに


6月19日(木)
Julieのバースデー月、先週はみっつのイベント、ジュリーに繋がったりしながら
来週はJulieの声がラジオから聴こえるのかな?
三年想いよのツアーチケット、手元に数枚あるけれど澤會さんからのブルーの封筒も来週あたり届く?


6月13日(金)
泰輝さんの日記でお知らせのあった横浜サムディのLIVEへ
80年代、90年代後半から2000年代前半、Julieのバックで演奏していたメンバーたち
そして現役のメンバーが演奏する沢田研二の曲三昧なジュリー・ナイト 勝手にしやがれ!


6月12日(木)
耳の傷口、ようやく抜糸


6月11日(水)
友達が行かれなくなったので急遽のコクーン歌舞伎「三人吉三」観劇
音楽劇「悪名」で和太鼓とドラム担当だった熊谷太輔さん、芝居に合わせていろんな打楽器演奏


6月10日(火)
3ヶ月前から楽しみにしていたドナルド・キーンさんと学ぶ古浄瑠璃の世界
さんぽコースの港の見える丘公園内にある近代美術館へ


6月3日(火)
耳の治療中の締めきりってこともあり、あれこれ旅が思い描けずだったので
Julieへのお返事より数か所もツアー参加が増えたりして


6月1日(日)
3ヶ月、耳の治療の合間の音楽劇「悪名」も終わり、3泊4日の手術入院も終え無事に退院
ツアー中の乾杯を楽しみに、ひたすら傷口の再生を待つのみ


5月8日(木)
急遽参加した大阪のトークショー 帝国ホテル孔雀の間で
♪東京五輪ありがとう♪櫻舗道♪を聴いて翌日帰宅し、その夕方に
ツアー初日はガマンして第二希望で楽しんでよって、なんともつれない落選ハガキ


3月17日(月)
耳の痛みを癒してくれるのは桜色とメジロのさえずり


3月11日(火)
新譜発売日に 耳の病で痛い思いをしてJulieの想いを再び耳に
届けることなく

3月10日(月)
明日入荷予定だったけれど地元のデパートのCDショップに寄り道したら新譜「三年想いよ」入荷していて
夜遅くに桜色のページに綴られたJulieの想いを聴いて


3月6日(木)
あれこれたっぷり悩んで8ヶ月先までの約束Julieにお返事


3月4日(火)
予定していたローリング・ストーンズ、今回は地元の公演はないので東京ドームまで
60年代のザ・タイガースのJulie、PYGのJulie、ソロのJulie
2013のザ・タイガースのJulieが歌った曲たち、やっぱりJulieの方がいいじゃん
でも、ミックの歌声にJulieを重ね、♪悲しみのアンジー♪でほろっとしたり
♪無情の世界♪や♪SATISFACTION♪に テンションめいっぱいあがって


3月3日(月)
毎日新聞夕刊にJulieの記事
<この3年、ジュリーの「想い」 震災テーマにCD3枚目 痛くとも心に届く歌詞を>
記事の抜粋
------
<タイガース再結成は「奇跡」 被災地で8月にソロコンサート>
44年ぶりに再結成したグループサウンズ「ザ・タイガース」のあの熱狂的なコンサートから
約2カ月がたった。沢田研二さん(65)は、東日本大震災から3年を機に新たなCDを発表する。
1960年代のラブソングから、あの災害と悲しみに向き合う歌へ……
ジュリーは今、何を見つめているのだろう。

東京都内の稽古(けいこ)場では合唱の練習が続いていた。
今月下旬から5月下旬まで、東京、大阪などで上演される音楽劇「悪名」の中の一曲。
迫力ある男声が響く稽古場脇の一室で再結成コンサートの時に生やしていた顎(あご)ひげを
そった沢田さんと向き合った。

「再結成は奇跡だとしか思えない。
昔の女性ファンに限らず大勢の男性が会場を埋めてくれた事実をこれからも大切にしていきたい。
タイガースの活動が続くかは分かりませんが、今は個々の世界に戻ってきた」

震災発生時、沢田さんは栃木県佐野市で音楽劇の公演中だった。
故障したのか踏切の警報機が鳴り響いていた。テレビで目にした東北地方の惨状。
決めた。「これから先、震災のことしか歌にしない」
11日に震災後3作目のCDを発売する。タイトルは「三年想(おも)いよ」。
震災から3年の想い、また3年の重さともとれる。どんな心境が込められているのか。
「曲の狙いを説明するのは嫌なんです。
聴きたい人がCDを手に取って、その人なりに受け止めてもらえればそれでいい」

「自分の言葉で歌いたい」から、収録曲は全て沢田さんが作詞した。
タイトル曲の歌詞には<つらい もう限界です 見つけて下さい>とある。
まるで行方不明者を捜している家族の叫びのようだ。
「東京五輪ありがとう」と名付けた曲は
<被災地を救うため 東京五輪ありがとう>
<あの町を 忘れないで 想い出して>
<アンダーコントロール 騙(だま)す訳ない>と歌い上げる。
曲からは、歌詞とはうらはらに五輪誘致に浮かれていいのかという強い思いが伝わってくる。
安倍晋三首相は昨年9月、福島第1原発の汚染水問題について「状況はコントロール下にある」と
発言した。
「東京に五輪を呼ぼうとした人は『原発事故はやっかいだな』と思っていたに違いないよね」と
ぽつりと漏らした。
被災地の現実を直視する歌詞には、おそらく賛否両論がある。それでも書くことを選んだ。
背後には「復興に向けて頑張ろうと口にできる人は元気がある。
炊き出しの列に並びたかったけれども足を運べなかった人がいたように、
今でも声を上げられない人はいる」との思いがある。
「詞を作っている時、被災した方の心が痛むかなと思って、だんだん柔らかい言葉に変わってくる。
それでも『痛いけれどよく言ってくれた』という歌詞が残っていたら、僕は救われると感じる」

8月と10月に岩手、宮城、福島でコンサートを開く。「本当に行っていいのか。
震災をテーマにした歌を歌うのは多分迷惑だろう」と悩み続けている。
「これまで遠くから被災地のために静かに祈るのが僕のスタイルだ、と思ってやってきた。
東北のコンサートでは、聞きたいと思ってくれてもお金がなくて会場に来られない人がいる。
どうやって祈りを届けられるのか。
歌声は聞こえないだろうが、祈りは届くと信じて僕は歌うしかできません」

85年に大手プロから独立して以来、自分でやりたいことをやってきた。
「人には得手不得手がある。僕ができるのは、まあ売れないだろう歌を歌い続けること。
もし大手レコード会社に所属していたら震災や原発にかかわる曲は発表できなかっただろう」。
テレビにもあまり出演しない。
「マスコミに過剰な情報を流して無理に振り向いてもらっても何にもならない。
好感度ランキングがやたら大事にされて、
今の芸能人はみんなが『いい人と思われたい症候群』になっている。こういう雰囲気が嫌いなんだよ」
歌声と、その生き様に魅了されたファンでコンサート会場は常に満員だ。
2月2日、東京・渋谷公会堂で沢田さんは観客に
「いつまでできるか分かりませんが声の続く限り歌い続けます」と誓った。
来年の正月コンサートの日程を発表し、「僕は泳ぎ続けないと生きられないマグロなんですか?」と
観客を沸かせた。
ステージに立つ姿を見続けたい−−。そう思わせる魅力がジュリーにある。
完成したばかりのCDのジャケット写真を見せてもらった。
沢田さんが震災3日前、
2011年3月8日に撮影した雲といつも手首につけているリストバンドが写っている。
リストバンドには文字が記されていた。 「PRAY FOR EAST JAPAN」
------


3月1日(土)
映画の日だからでかようってしたらJULIEの文字着いた封筒到着
2014年ツアー7月~11月までツアーの締切は、10日後の3月10日まで
日程表ざっとながめ、すぐには決められない37ヶ所のLIVE
予定通り映画を観に行くことに、福島の川内村でロケをした「家路」
主人公が澤田次郎だったり、中学は野球部だったり、3月8日の文字もあったり
最後は 田植えをする母子の会話に天国にいる松子さんに想いを馳せたり


2月27日(木)
音楽劇の原作「悪名」を図書館に返却後、地元デパートでJulieの新譜の予約
発売日もタイトルも判明したのに、すぐ予約をしなかったので、発売前日には間に合わず
Julieがこの日に聴いてねって3月11日に到着予定


2月23日(日)
「三年想いよ」のなかみ 別の通販サイトで明らかに



2月22日(土)
中学の同窓会で昭和43年の時間にたっぷりひたってJulie似のU君も、最近のJulieにも似てきたり
昨年の武道館で一緒のひとがいたりテレビで東京ドームのザ・タイガースを観た同級生たちと
Julieのあれこれ語ったりしてたら、Julieのマキシシングルの発売日とタイトルがネットの通販サイトに
3月11日発売「三年想いよ


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