ツアーPartⅠ     
PartⅡ 八王子・枚方・神戸  
PartⅡ 宮崎・熊本・福岡

PartⅡ 清水・横浜

9月28日(金)雨のち曇り   静岡市清水文化会館マリナート大ホール   3月8日の雲~カガヤケイノチ ツアーPartⅡ-7
18:30~20:50頃    1階席

新幹線だったら1時間半だけれど東海道線乗り継いで のんびりプチひとりたびのはずが
前日の用事で東京から乗ってきたじゅりともさんと 車内でばったり
ずぅっと前の私が行かなかったジュリーHULAHULA旅行団ハワイ編な話題もしながら 熱海で乗り換え 
車窓の景色は青い空に白い雲もうかんで あっという間の2時間半 

清水に到着したら 港から潮の香り
もうひとりのじゅりともさんとも合流して 港の市場の中にあるお店で遅いランチ 漬け丼で ちょっぴりの乾杯などで喉を潤して
駅から直結した渡り廊下で行列に並んでいたら
夕暮れな空にまんまるお月様とまじかな清水港と遠くには富士山も見えて
Julieを鑑賞する前に
♪明日は晴れる~な気分になって

完成まもないホールの中に入ったら
木の香りがして 
足元の床も まだぴかぴか つやつやの 木 木 木 いっぱい木(気)を使って 
ウッディーなホール、Julieも気に入ったかしらなんて
自分の座る座席をチェックなどして

ステージの高さも程よくてな確認などして ぴかぴかの鏡の前に行って身だしなみなど整え
早めに着席してココロの準備して

隣周辺の知らない方々と、ちょっとおしゃべりなどして ちょっぴり座席環境など把握などして
知らない方々と話をするって難しいけれど開演前に少しでも話をしたりすると ちょっと手がぶつかったりしたときなど
笑顔でごめんなさいができたり Julie鑑賞するさいには座席環境を自分でつくることも楽しさが増す要因にもなったり

みんなであんまり慣れていない席に、いろんな思いでJulie登場をわくわくしながら待って
そんなこんなしているうちに客電も消えメンバー登場


♪SPLEEN~六月の風にゆれて♪

センターにスタンバイするJulieを1週間前の宮崎より近いけど同じような方向からみつめ


で、一番最初にどこを? みんなはJulieのお顔じっとみつめてるのに
Julieの足元だったり 白いバラをまじまじ みつめるひともいて


♪そのキスがほしい♪
センターから移動しステージぎりぎりに立つ瞬間 真正面のひとはドキドキしているんだろうなぁなんて
すぐそばのひとの気持まで思っちゃったりしながら ♪じゅりぃーーーーー

♪コバルトの季節の中で♪
ゆっくり こっち側へ移動しながら歌うJulie 
つぶらな瞳も、胸元の白いバラ
みたいにキラって輝いて優しい眼差しでした
優しい眼差しも ゆっくり移動して下手側のほうへ

開演前はステージが暗くてわからなかったけど 
泰輝さんに後ろから照明あたったら、
Julieの後ろに ちっちゃい くまモンが
こっちから見ると Julieとくまモンが並んでいるように見えて
泰輝さんのキーボードの上にちょこんといるのは、キティちゃんは抱っこしていないしんぷるバージョンのくまモン


3曲一気に歌い終えたJulieに会場がおっきいぶん歓声も凄くて

Julieのご挨拶
ついにやってきました 清水文化会館マリナート

Julieが以前来たときにはこの場所じゃなかったそうで
鳴門のときは14年ぶりって覚えていたJulieだったけれど
清水は、いつ以来だか忘却のJulieに、客席から35年ぶりって声が聴こえて
Julieの気持ちに添った、そういう声は反応するJulieだから
みなさん、聞きましたか?(僕が清水で歌うのは)35年ぶりだそうです
って言うJulieでした


♪1989♪
♪届かない花々♪

♪涙色の空♪
まっすぐみつめて歌うJulieにあたるまぁるい照明 
ステージの後方ななめからも まぁるい光があたって、その瞬間に あら歌詞がなときがあったり

Julieの足元に 大きなまぁるい光

その中に映りこむJulieの影長い影の道筋は客席まで続いていたり
客席の まっすぐ真ん中に遠い視線で歌うJulieもいたり影にへんしんしたJulieは違う方向みつめていたり
Julieが歌う1曲に いろんな楽しみが込められていて
照明さんのお仕事、実に味わい深く  照明の意味合いを深く深く感じ取るひともいて
歌うひとが歌詞につまった一瞬があったからこそ この光景が凄く印象に残って
前に視界を遮るものがない貴重な席で 歌うひとを見ないで 歌うひとの影を追うなんて 
なんて贅沢な鑑賞法なんだろう

職人技な歌うひとなんだから 鑑賞する方だって職人技で

ホールの壁に映し出される いろんな模様の照明も ひとつひとつ味わいたいのに
首を真横や後ろに向けなくちゃ確認できない席で残念なんだか嬉しいんだか

新曲の紹介をするJulie
3月11日に発売したアルバム「3月8日の雲~カガヤケイノチ」 
テーマがPRAY FOR EAST JAPAN 
鉄人バンドのみんなにそれぞれ曲を書いてもらって 僕が詞をつけました
すべての被災地に祈りをこめて歌います



♪3月8日の雲♪(作詞:沢田研二 / 作曲・編曲:大山泰輝)
1週間前のLIVE会場では、この曲で 勇気をふりしぼってスタンディングしたんだっけ
 

♪恨まないよ♪(作詞:沢田研二 / 作曲・編曲:GRACE)
Julieとジャケットに青白い照明が照らされ Julieが波のように見えて
  どんどん迫ってくるような下山さんのギターの音

そして 歌い終わって ジャケットを脱ぎ 
コバルトブルーのシャツブラウス 肩から胸のあたりに 花びらみたいなカットワーク

歌い終わってバラ模様のジャケットをマイクスタンドにかけるとき
左襟についた白いバラがこっちを向いてイキイキして

バラの見納めはジャケットがマイクスタンドにかけられたとき、観る方向によってJulieの、その日のジャケットのかけ方の違いで
博多では ステージの向こうを向いていたバラだから残念だったけれど
清水のバラは、こっち側から しっかり確認できて、バラさんにありがとうして 


♪F.A.P.P♪(作詞:沢田研二 / 作曲・編曲:柴山和彦)

♪カガヤケイノチ♪(作詞:沢田研二 / 作曲・編曲:下山 淳)

♪See 温もりをあげたい~って歌いながら手をさしだすJulie
Julieの温もり、いろんなひとに、いっぱい届くといいなぁって
後半
アコギからブルーと白のギターに持ち替えて 間奏をメインで奏でる下山さん
ギタリストの髪のゆれに合わせて ゆれながら Julieのワルツなリズムの指先に合わせながら大きな声で一緒に歌って



歌い終えたJulieに客席から大声援
じゅりぃーーーーーで下手袖に向かうJulieの背中を見送って

なんだか、あっという間に終わった前半
前半の最初は 緊張もしながら 曲が進むにつれ緊張もほぐれ
まじかのJulieを目で追いながら、いつもの自分になれた?
あれこれ記憶がないのは やっぱりいつもの自分じゃなかった? 


休憩

♪約束の地♪
マイクを両手ではさんで祈りのポーズのとき マイクを起こす瞬間が 絵になって

♪君をのせて♪
あっちからこっち方向へ ゆっくり歩きながら歌うJulie、宮崎は終着地点な席だったけれど
目の前をゆっくり移動するJulieを目で追って、そして 再びセンターに移動するJulieを目で追って
歌い終わって最後のバレリーナポーズ、足元と顔の表情みつめ、
結構しんどいポーズだけど まだまだ大丈夫かなぁって

♪我が窮状♪
♪時の過ぎ行くままに♪


♪ラジカル ヒストリー♪

清水のサボテン君は どこにだったかなぁ
♪痛み分け今日も~なんてしなくていいときは サボテン君のことがあんまり記憶に残らなくて

ホールの壁に映し出される いろんな模様の照明も
後ろを向かなくちゃだから ときどきしか確認できなくて 


♪気になるお前♪
前に誰もいない場所でのJulieとまじかな拳上げ
♪きっと いつかは~のとき 福岡ではジャケットの袖が脱げなくてだったけれど
今夜のJulieは ジャケット脱ぎもスムーズにできてほっと だからJulieのマイクは客席に向くことはなく
♪恋はもうすぐそこまで 近づいてるぅ~のJulieの足元は どんなバージョンだったかなぁ
記憶がないってことは、普通バージョン? 上手側だったのかなぁ

♪夏がいく♪
日傘を持って 可愛く会釈する仕草が ななめこっち向いて 日傘をさしているのは誰? こっちにいるのは誰かなぁ
夏のお日様の下で 石畳てくてくしていたら誰かとすれ違えた素敵な一瞬を感じたり
誰かとすれ違ったあとのJulieのかかとイキイキしていたっけ
映画のワンシーンみたいな光景が目に浮かんで 歌詞を体で表現するJulieでした

♪サーモスタットな夏♪
2回目のじゃんぷのときだったかなぁ Julieがななめこっちを向きながらじゃんぷして
そんなJulieにななめ向いてじゃんぷしていたひともいて 嬉しい嬉しい還暦じゃんぷ 
♪毎日が乾杯~とか ♪かけたグラスでも~は向こうのほうだったかなぁ
エア乾杯あったかなかったか記憶が。。。。
「ヤメテ!」がなんとも可愛くて

MCで じゃんぷのことにふれ、
跳んでるようにように見えないかもしれないけれど、じゃんぷじゃんぷしているときに
膝から落ちたらおさらが割れちゃうなんて心配もしちゃうJulieでした

そういえばJulieの銀色の雫、ひとしずくズボンの膝に堕ちた瞬間を確認したけれど
その瞬間に 違うラインもみつけたり 膝を守るサポーターなどしていたのかなぁ
Julieが膝の心配などしていたから、思い出した膝周辺にみつけたラインのこと

♪マンジャーレ!カンターレ!レアモーレ!♪
カズさん、博多のときみたいに Julieのカズコールなかったけれど
キーボードの音をひろうマイクに口元ちかづけて ギター奏でながら シャウトしていたっけ
いつか 鉄人バンドのインストのとき カズさん マイクに向かってシャウトしていたときもあったっけ
じゅりわんのときの遠い街のときだったかなぁ

♪君を今抱かせてくれ♪
前奏のとき こっちうろうろ来たJulieだけど まぁるいカーブで下がっちゃうのな
ズボンを左と右と後ろとずりあげたと思ったら つれないフリして さっさと目の前をあとにして あっちに歌いにいっちゃったJulieさま
そんな1週間前の宮崎のJulieなど思い出したり


♪明日は晴れる♪
一番は まっすぐ方向に向かって
二番は 下手のほうに歌いにいって こっちに移動しながら横向きの ♪犬みたいに鳴くよ Woo~って
叫びながら歩くって 超しんどそう 足元がふらふらして ほんとうに目いっぱい歌っているのかなぁって
毎回聴くたびに この曲をラストに選んだJulieの気持ちをあれこれ思い浮べて聴くと そうだねぇって実感
まじかなJulieのココロの叫びWoo~って
前に誰もいない今日より
神戸で 高台の上を見上げながら あの時だけの人差し指バージョンなWoo~が思い出深く

じゅりぃーーーーーーコールに包まれながら、下手袖に向かうJulieと鉄人バンド


アンコール
汗をふきふきして一息つく間もなくJulie登場
きっと一息ついちゃうと 疲れがでちゃう?
Julieがステージにいなくなっても 絶対座らないのは いったん座ってしまうと
テンションが途切れてしまいそうだから
Julieもそうなのかなぁ

2階席のうしろまで いっぱいの客席
前半のときに2階の最後列に スタンディングで楽しんでるひと発見したけれど
Julieが、 遠い遠い席のひとたちに向かって僕のホクロ見える~って
ずぅっと前にも 今日みたいな席のときに 言ったっけ 
でも、私が遠い席のときには 僕のホクロ見える?なんて聞いてくれないのに
あ、想像力すごく働くから ぼ~なJulieなのに ホクロがあるように見えているつもり
そんなひとには言う必要ないのねってことにしておこう

オリンピックをやっているのに 来ていただいてと
気になってる客席に
ワンセグでバレーボール観戦していたひと情報だけどって
アルジェリアに3対0で勝ったと報告などしてくれて
♪そこは地の果てアルジェリア~
懐かしい曲なども ご披露してくれて

昨夜の開会式
ながくて その間に、ご飯を食べに行って帰ってきたら
もう日本が出てきちゃった後だったそう
テレビで何回も放送してくれるから まぁいいっかって テレビは便利って

なでしこジャパンの心配などしたり、
野球からクリケットからサッカーから夢中でおしゃべりするJulie
スポーツで反則するとテレビで何回も映されてしまうからカッコ悪いよねって
その様子を みぶりてぶりで表現したり
スポーツ選手は言動もちゃんとしなくちゃとか

テレビでオリンピック観戦しながら いろんなこと思うそうで
年を重ねるといっぱい言いたいことがあってと

テレビを見ていてもツイッターが画面にでたり

年をとって、こういう世の中に ついて行かなくても
正直、ついて行かないし、ついて行けない
あせらなくても
今からパソコン覚えたりしないって
ケイタイを使いこなせるまでにどれだけの時間を費やしたか
交流を断って、何してるのなんて言われ
いつまでやってるのなんて言われながら

今じゃ
どれだけ使いこなしてるか 
今日も天気予報からオリンピックのスケジュールまで見て

そこでまた歌をご披露するJulie
♪オリンピックの顔と顔~

ツイッターやブログ
宣伝したいひと、友達がいないひとがやればいい
みんながやって
ちょっと口がすべったりしたら炎上?
炎上するって何?
本能寺かって

世の中について行かないと言っておきながら
客席を笑いの渦にしたりするJulie

64歳になったけれど
こうして悪態をつけるっていうことは元気な証拠
年寄がおとなしく優しくなってきたら あとは死を待つだけになってしまうので

みなさんも 大いに世の中にたいして ごちゃごちゃ言いましょう
憎まればあさん、憎まれじいさんでって

客席には 若いひともいるだろうに
Julieから観たら みんな一緒にされて

私たちは ちゃんと時代を生きてきた 
たいへんな時代を
って言っておきながら
そんな年寄かって 自分でツッコミを入れたりしながら

声がでるうちは、70までは頑張ろうと思っています
僕の70越えを見届けたあとは みなさんどうか好きにしてくださいって
Julieからの勝手なお願いでした

そして メンバー紹介するJulie
ステージの高さも程よくて

マリナートのステージに立つ 歌うひと 楽器を奏でるひとたち
全てが見渡せて

博多では 真ん中だったから高い森林の影になって 楽器奏でるひとが ひとりだけ かくれんぼだったから
メンバーをじっくりみつめ
バスドラムの真ん中がスケルトンだから
 グレイス嬢の 力強い 足元 靴も
泰輝さんの足元 まだ夏してたかなぁ


おまけ
♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪

もうひとつ
♪ス・ト・リ・ッ・パー♪
♪オレのすべてを 見せてやる オマエのすべて 見たい~


歌い終わった最後
目の前でお辞儀をするJulieに たぶん自分も Julieありがとうってお辞儀していた?
あれこれ記憶がとぶほど 緊張していたのかなぁ

おまけの曲のとき
係のオニイサンがとんできて目の前を通過してビックリ
近くで具合が悪くなったひとがいて
終演後声をかけたら こんなこと初めてって無事に家路についたかしら
あんまりの緊張と興奮が重なったのかも

大音量と照明 もちろん おそばにJulieさまだもの
コンサートを見馴れているひとは体質的に大丈夫だけれど
そうじゃないひとには刺激的な環境だったのかなぁ


帰りは新幹線だから あっと言う間に
転ばずに帰宅

窓から見上げた夜空にまんまるまじかなお月様
ちょっと雲でかすんでるけど、今夜の気分はそんな感じ

今日の前半 ぼ~ってしている間に終わって
後半も 、あの曲であの大好きな仕草は  いつ?
いっぱい記憶がとんで

見慣れたJulieだけど、たまには そんな気分になるときがあっても いいじゃん!

帰りの車中、乾杯も ちょっぴりで無事に家路についたけれど 
明日のヨコハマのステージ鑑賞のため 二度目の乾杯もぐっとこらえて
早くに 就寝したのに、頭の中は Julieの歌声 ぐるぐるして
あんなJulie こんなJulieが 登場して ずいぶん時間が経ってから たっぷり ドキドキしたりして



9月29日(土)晴れ   神奈川県民ホール   3月8日の雲~カガヤケイノチ PartⅡ-8
17:00~19:20頃    1階席

昨夜はちっとも 眠りにつけなくて今朝は 目覚ましで目がさめたけれど もう一眠りして遅くおきた朝
秋の気配を感じる季節なのにサーモスタットな夏の日差し、何を着て行こうなんてしながらの午前中

数十年も続いた年に一度の地元でのコンサート
昨年のゲスト三人向かえてのLIVEはパシフィコ横浜だったので
ちょっと途切れた神奈川県民ホールでのLIVE
乾杯仲間たちと中華街でのランチはいつでもできるので 遠い街からやってくるじゅりともさんを迎えに新横浜へ
地下鉄に乗って 車内のここに沢田研二の文字が大きくねって説明などしているうちに宿泊先の駅について
ホテルの部屋からみなとみらいの風景ながめて あれこれ説明などして
みなとみらいを循環している赤いバスだと時間がかかるのでタクシーとばしてマリンタワーまで
マリンタワーのレストラン ときどき貸切でパーティなどして リサーチ不足で 貸切の時間になって残念
となりのホテルで遅いランチなどして それからホールへ

1階から3階まであるホール 数十年の間、2階や3階でも鑑賞したりだけど、今回は1階席で鑑賞してねってことで
昨日の清水の余韻のまま早めに着席してJulie登場をまって


♪SPLEEN~六月の風にゆれて♪
昨日の清水とは反対方向、ずいぶん斜めからJulieをみつめ

♪そのキスがほしい♪
♪コバルトの季節の中で♪

Julieのご挨拶
トライアスロンがあったことなど露知らず かけつけていただいてと
昨夜は お月様がかさをかぶっていたけれど 
夜中には、かさもとれて くっきり、
「明日は晴れだ!」って本日をむかえたそう 
清水の余韻で ちっとも眠りにつけなかったけれど Julieも夜中まで起きていたのねぇ

スカイツリーよりマリンタワー
スカイツリー ツリーといいながら鉄じゃないか
マリンタワー たわわと聳え立つ
マリンちゃん
鉄人バンド共々、はりきってまいります

地元横浜ならではの
 マリンちゃん贔屓のご挨拶
客席の多くの横浜市民のテンションもあがって

♪1989♪
♪届かない花々♪
♪涙色の空♪

♪3月8日の雲♪

ステージ鑑賞を重ねるたびに耳に身体に染み込んだJulieと鉄人バンドの新曲
始まったとたんに 何やらおしゃべりの声が耳に届いて

♪恨まないよ♪
♪F.A.P.P♪
♪カガヤケイノチ♪

せっかく地元でJulieの新曲を味わっていたのに おしゃべりに邪魔をされ
凄く凄く残念 後ろ向いて注意したかったけれど ぐっとこらえてJulieの歌声に耳を傾けて

遠い地域のようにスタンディング鑑賞で 後方を気にすることもなくだけど
新曲がちっともわからないひとたち Julieの歌を妨害するような おしゃべりはいただけないなぁ
なんて 後方が気になってるうちに前半の部が終了

休憩時間
席をたって気分をかえ、気を取り直して後半の部 

♪約束の地♪
鉄人バンドのコーラスに耳を傾け、Julieのマイムを遠く斜めからみつめて

♪君をのせて♪
歌い終わってのバレリーナポーズの挨拶がなんとも可愛い
まぁるいカーブだって 64歳でこんなポーズが似合うのもJulieだからこそ
そんなJulieに 遠いからこその腹筋背筋使ってじゅりぃーーーーー

♪我が窮状♪

昨年も このホールで聴いたことなど思い出し、鉄人バンドは泰輝さんだけだったけれど

♪時の過ぎ行くままに♪
遠い地域だと、この曲は知ってるの~な反応があるけれど
やっぱり、待ってましたの意味合いの拍手と声援

♪ラジカル ヒストリー♪
4曲座席をあたためたあとは、、足元が弾むひとには待ってましたのスタンディング曲だけれど
今日、初めて観にきたひとには、イントロだけじゃわからないだろうから
さぁ、盛り上がるかな?って 
Julieからのスタンディングして弾けようって意味合いのお誘いの言葉

Julieの嬉しいシャウトもおりまぜてのイントロ
横浜のサボテン君 フライングして 残念ながら 神奈川県民ホールの客席の宙に飛ぶことはなく
Julieが歌う前に Julieの右手から さみしそうに こぼれ落ちて
横浜のJulie、 サボテン君がいないまま ♪サボテン 最後になげつけ~って歌って
「サボテン」が強調されていたっけ
後ろにチクチク光線も 前に大きな森林もなく ぽっかり空いた空間から
♪痛み分け今日も~ってしなくてだからいいんだけれど


♪気になるお前♪
ステージも楽しい雰囲気だもの客席もそんな雰囲気で
福岡で、Julieの客席に向けられたマイクに向かって一緒に歌ったことなどが思い出され
あー楽しかった!の意味合いの客席から
じゅりぃーーーーー 


♪夏がいく♪
Julieのかかと君は遠くて見えなかったかなぁ

♪サーモスタットな夏♪
清水はJulieとまじかのじゃんぷじゃんぷじゃんぷだったけれど
横浜は遠いけど 隣は通路だから 思い切り じゃんぷじゃんぷじゃんぷ

♪マンジャーレ!カンター!レアモーレ!♪
間奏のときは みんな泰輝さんのところに集合して、Julieのカズコールもあったり
♪かけたグラスでもシャンパンはいけるさ~で エア乾杯したんだっけ

♪君を今抱かせてくれ♪

♪明日は晴れる♪
昨日の清水、そして宮崎、熊本、博多の余韻を重ねてのJulieのココロの叫びWoo~


アンコール
Julie登場し、話し始めているのに Julieのおしゃべりを遮るように、ふたり声をそろえてコールするひともいて
前半も気になっていたけれど、後半もJulieの曲のときもおしゃべりがずぅっと続いて、 
なんともLIVE鑑賞のマナーの悪いひとたちもいて

そんなことも気になったりしながらJulieのおしゃべりに耳を傾けて
弾けていた客席に、大丈夫?疲れていない?って心配しながらも
私は疲れました!って 力なくおしゃべりするJulie

疲れるほどめいっぱい歌って跳んでしたJulieに向かって 
客席から
不要な掛け声がとびかって
遠くからも聞こえたけれど、すぐ近くからも ふたり声をそろえての
ガンバレの掛け声
前半も後半もJulieの歌声を遮るおしゃべりをしていたひとたちだった!

ずぅーーーーーーーーーっと 耳障りなおしゃべりに 堪えていたけれど
やっぱり、そんなひとたちだったのかと思ったら。。。。
Julieの曲もちゃんと聴けなくて、Julieの気持ちがまったく通じていないひとたちに
せっかくの地元横浜のLIVEを汚されたような気がいっぱいして
Julieがキレる前に Julieになり代わって 注意したら 逆切れされちゃったけれど
Julieは不要な掛け声に まったく反応せず偉かった!
頑張っているひとに、ガンバレコールするひとの気が知れないけれど 
目立ちたいため?なんて馬鹿げたひとたちなのかも


そんなとき Julieは何を話していたんだっけ
マナーの悪いひとのおかげで あぁ もったいない

セットリストのことについてだったっけ
知らない曲ばかりで ごめんねってしたんだっけ

裕也さんとやったり、ワイルドワンズとやったり
ピーとサリーとタローとやったり
ずぅっと他のひとたちと一緒にステージをやっていると 
昔の歌ばかりで楽過ぎて、つまんないって感じるJulieでした

久しぶりのソロのコンサートだったので 自分が歌いたい歌ばかり集めたら
横浜だから それでもいいけれど
九州に行ったらひかれちゃって
あげくの果てに あれはホンモノの沢田研二?って 
人間は成長していくものなのに
みんな自分のことは棚にあげて。。。。
自分のことを顧みないでひとのことを そうおっしゃるんですよって 九州の客席の反応を思い出すJulie

皆さんだって。。。
若いころの写真を見ると、どんだけ成長してしまったのかが、わかるからって

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
昔の私は、脱いでも凄かったんですからと 客席を笑いの渦にしたり

「そのころは何の努力をしなくても ああだった、どんなに食べても身にならなかったんだから」
そんな昔話に
客席は しーーーーん
その沈黙は 何?って 反応しない客席に 話題をかえて

みなさんはトライアスロン見過ぎ?
県民ホールの向かい側で開催されていたトライアスロンのこと

コンサート始まる前にテレビで観ていたそうで
あんなに狭いところから氷川丸のとこまで泳ぐの 近すぎない?
もっと遠くまで泳げばいいのにって
ベイブリッジの下まで泳いで戻ってきたらいいのに
鉄人レースなら、それくらいしてほしいと思うJulie

自転車もブレーキがついていないから 止まるときもたいへん
って 足も口も いっぱい力を入れて自転車を止めるときの仕草などするJulie

自転車までは 日本が1位だったのに
降りて走りだして 素足にスニーカー 
靴べら持っていないから みんな大変
Julieは 濡れた足でスニーカー履くのが大変そうって 足元が気になっちゃったよう
今に 足を置いただけで靴が履ける機械が開発されるんじゃないのって
その瞬時な様子を口で表現したり
途中で他の国の選手に追い抜かれちゃったから観るのやめちゃったそう

話題をかえて
今日はトライアスロンとも重なっているけれど、
にぎわい座でダメじゃん小出もやっていて 仕事じゃなかったら観に行こうと思っていたのに

最近は ダメじゃん小出とよく日程が重なるって
ダメじゃん小出 なかなかいいんです
観に行ったらダメですよ、私の個人的な楽しみなんだからって
それなら黙っていればいいのにって言うJulieに
今日のにぎわい座のチラシを持ってるひとは、そうそうってココロの中で

で、地元横浜ならではの話題で話を締めて

久々のソロLIVE嬉し恥ずかしで ヒット曲を歌わなかったけれど
次はヒット曲も歌うので
今回、ヒット曲を期待して来られた方には、本当に申し訳ありませんと客席に頭をさげるJulie

64歳になって 年金をもらえる年齢になったけれど
おかげさまで 年金をもらえないような収入が見込まれて
なんて話をしておきながら
年金のことはどうでもいいんですけどって どうでもいいなら話さなくても
なんて自分でツッコミを入れたりしながら
ダメじゃん小出が観れなくてほんとうに残念そうなJulieでした 


60になったときは70まで頑張るって言っていたけれど
4年も経ってしまって
ずいぶん体力の衰えを感じて
視界はどんどん狭くなって
耳はどんどん遠くなって悪口だけが聴こえてくる
声はどんどん大きくなる
成長するのは肉体ばかりな今日この頃だそうで
なんとか騙し騙し70まで頑張っていこうと

若いころに頑張ったんだから もう見てくれはどうだっていい
人間はみてくれではないと学校で習ったから
ありのままの姿で これからは図々しく世の中を渡って行きたいJulieでした


おまけ
♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
もうひとつ
♪ス・ト・リ・ッ・パー♪

最後はじじぃでしたで締めて
客席につれないそぶりでさよならして 
みんなのじゅりぃーーーーーーに、こっちを向いて、口元で ありがとうして 

そして左手だったかの人差し指を天に向けて下手袖にきえたJulieでした
そんな下手袖の人差し指どこかで
神戸のJulie ♪生きてゆく理由噛み締め 犬みたい鳴くよ WOW~って天を仰いで叫びながら
人差し指も天を仰いでいて 特別バージョンな♪明日は晴れる♪を思い出したり
横浜のJulie、神戸のつづきバージョンな天を向く人差し指で締めたJulieでした


次はアプリコ


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沢田研二 LIVE 2012 3月8日の雲~カガヤケイノチ PartⅡ