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推進軸のパイプの上に排水ポンプを設置、排水ポンプの台座の上には後部主砲の旋回機構を設置しました。
排水ポンプはエンジンラジコンの燃料移送ポンプをそのまま流用しています。
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主砲の旋回機構はサーボの回転速度を最低に、回転角を最大に設定して、06スパーギアを介して3番主砲と4番主砲が同時に同じ角度で回転する仕組みです。
この方法だとサーボの回転角をそのまま主砲の旋回角度にできるため、主砲を好きな角度まで旋回させて固定することができます。
送信機のチャンネル割り当ても設定して(スティックやスイッチでなく)ダイヤル操作方式のチャンネルに割り当てました。 |
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推進モータユニットの艦首側には3Dプリンタで作った防水エリアを設置。
防水エリアの内部には汽笛ユニット、バッテリー、アンプ、受信機等を設置します。
汽笛ユニットは電子音の音源をアンプで増幅して10cmスピーカから出力する仕組みで、凄まじい大音量になります。
汽笛用スピーカの艦首側はバッテリーケースで、その前方はアンプ用のケースです。 |
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アンプをセットするケースも3Dプリンタで製作しています。
ケースにアンプ本体がすっぽり収まるように設計しているので、アンプ自体は固定しておらず、万が一の時の交換が可能なようになっています。 |
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アンプケースの上には受信機をセット。こちらも3Dプリンタでピッタリはまるように設計。
今回使用するのは12chの送受信機セットで、そのうちの11chを使用予定。
8ch以降はS-Bus方式専用のためサーボの接続ケーブルが二股とか三股になります。 |
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単なるON/OFFで動作可能な機能はラジコン飛行機などで使用するキルスイッチを使用。
キルスイッチはサーボを駆動してマイクロスイッチをON/OFFする方式に比べて格段に簡単なんだけど、フタバのS-Bus方式に対応してないので1~8chまでにしか使えないことが後で判明。
写真ではキルスイッチを2段にして2個使用する予定でいたけど、後ほど排水ポンプ用の1段だけ変更。
灯火類はサーボによるマイクロスイッチのON/OFFにました。 |
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防水エリアの外、艦首側には前部主砲の旋回機構と揚錨機をセット。
揚錨機は2chを使用して右舷左舷の切換と錨の上げ下げを操作します。 |
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