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20.3cm連装主砲 |
鈴谷の主砲は就役した時は15.5cmの3連装でしたが、大戦が始まる前に20.3cmの連装砲に換装してます。
私が作るラジコンはその艦が一番元気良さげな状態をモデルにしているので、今回の鈴谷では20.3cm連装砲塔で作ります。 鈴谷(最上型)の主砲は愛宕と同じE型の系統なので外観上はほぼ同じ。なので、最初は愛宕で作った図面を修正して使うつもりだったけど、愛宕の主砲の出来が気に入らなかったので、結局一から設計し直しました。 |
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測距儀がまだ付いていませんが3番主砲です。
砲身は真鍮パイプを使用、防水布は例によってティッシュペーパーを使用。
今回、砲身は固定しています。
前作の妙高は(2本同時だけど)可動できるように作りましたが、結局「動かしたから何・・・?」って印象だったので、 |
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船ラジコンの場合いろいろと可動部分を作ることができるけど、遠景でそれを見ても全く変わり映えしない。最終的に家で酒飲みながら眺めて、孤独に楽しむのが精々。
ってことで手を抜きました。
写真は同じく3番主砲、側面の遮熱板と後部のハッチも再現しました。
後部ハッチはスライドドアになっていた様子。 |
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5基すべての主砲の外形が完成。後は測距儀と手摺り、階段などを追加して塗装すると完成。
砲身は固定だけど左右旋回は手動でできるように、砲塔自体はアルミパイプを軸にポリキャップでターレットにセットしています。 |
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93式酸素魚雷、90式魚雷発射装置 |
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一見するとマッチ棒。
酸素魚雷の実物は直径61cm、長さ9m、なので1/200にすると直径3mm、長さ45mm。
魚雷自体は発射管の中に納まって、見えるのは先の方だけなので後ろの方は作ってません。 |
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最上甲板の下側の上甲板は、重量軽減と汽笛音を外に出すため、魚雷発射装置の近傍しか作っていません。
また、中央部は強度確保と最上甲板の支えとして煙突状になっています。
下の写真の様に魚雷発射装置も見えないところは大幅に手抜きました。凝ってもいいけど、既に製作開始から2年半が経過している。
魚雷発射装置はポリキャップで固定しているので、(手動だけど)旋回可能です。 |
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12.7cm高角砲 |
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高角砲も完全手作りです。
砲身は真鍮パイプを使用。
全体的に良くできたと思ってはいるのですが、
悲しいかな、シールドを被せるとほとんど見えなくなっちゃいます。 |
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高角砲にシールドを被せると、こんな感じ。
シールドも非常に良くできたと自負してるんですが、思っていた通り、一生懸命作ったシールド内の高角砲のディテールは全然見えない。
出来栄えに対して苦労は2倍。 |
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甲板上の補機類 |
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艦首甲板上に並んだ補機類の写真。
各パーツは写真で見るとわりと大きそうに見えますが、荒天用通風筒(キノコ型通風筒)の高さで約4mm
詳しく見るには虫眼鏡が必要。 |
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上の写真同様、後部甲板上の補機類。
艦船ラジコンを製作する時にイヤになるのが、こういった同じ形をした小さい部品が沢山あること。
製作方法は一から材料を削って作ることも多いけど、大量生産できるようにレジンキャストで作ったり、3Dプリンタを使用したりと様々。 |
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後部甲板の拡大写真。
高角砲装填演習装置やキノコ型通風筒、リール等が並んでいますが、実物を見ると大抵の人には単なる突起物にしか見えません。
特に、私みたいな老眼が始まった人は裸眼では・・・ |
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