スクリュー軸の船体への導入のアップです。
 グリスボックスのフタには真鍮パイプを挿してあり、ここにシリコンチューブを付けて、グリスアップが出来るようにしてあります。
 推進モーターの構造ですが、上の2枚の写真は第1回試走時のものです。ギアの噛み合わせが難しくて、前進方向は上手に回りませんでした。
 で、左の写真が第2回試走の時の推進モーターです。
 2本のスクリューをそれぞれのモーターで旋回させるようにして大成功でした。
 実は最も苦心惨憺しているのはバッテリーです。1/200駆逐艦の重量に入れるのは大変です。
 バッテリーは上段左の写真の様な台にネジ止めすることで交換が可能な作りになっています。

 上段右は第1回試走時の物で6V、1500mAのニッケル水素電池です。
 中段の写真は第2回試走時のバッテリーで単4型ニッケル水素電池を5本搭載して第1回試走時より軽量化を図りました。
 それでも甲板を載せたら完全に重量オーバーだったため、下段の写真の状態になりました。
 携帯電話のリチウムイオン電池を2つ直列接続しました。