信州諏訪・ビーナスラインツーリング（ビーナスライン編） 2008.9.13　14 青い空、白い雲、お椀のような草原が広がっています。ついに来たぞ！ここはビーナスライン。
さて2日目の朝です。昨晩、食事をしていると豪雨でした。部屋で宴会している時も、降っていましたから天候が気がかりでした。下手すると上諏訪から、そのまま帰路に着くことも考えていました。そう言えば、言い忘れていました。ラルバ諏訪湖のご亭主及び奥様へ。昨晩は美味しい料理を作って戴きまして有難うございます。また、立ち寄りますので宜しくお願いします。しかし、目覚めると明るい朝が待っていました。雲が多少多いものの、雨が降る気配は全くありません。いざ、出発です。今日のコースは最高ですよー。コスモス咲く、高原の道を走ります。 2日目コース：ラルバ諏訪湖～Ｒ20～茅野～大門街道（ビーナスライン）～白樺湖～車山～霧ヶ峰～和田峠～扉峠～よもぎこば林道～松本（輪行）
信州の秋と言えばコスモスでしょう。白樺とコスモス良い取り合わせかな。
茅野から始まる大門街道は、だらだらとした上り坂がずっと続いていました。天気は晴れです。明るい朝日が燦々と輝いています。故に、昨日の雨の湿気が蒸発して湿度と気温が意外に高い状況です。更に昨日の深酒がボディーブローのように効いてきます。まだ標高が低いので、爽やかな走りというわけにはいきません。しかし、途中休んだ写真の場所は、高原の別荘の入口で、白樺ありコスモスありと高原の雰囲気がプンプン匂っていました。
疲労困憊のＯＪ。昨日のお酒が効いたかな？
ヒルクライムのサイクリングの場合、二日酔いや体調がもろに走りに影響します。体調が悪いと、楽しくないし心もすぐ折れてしまいます。心が折れると、頑張らなければならないヒルクライムで頑張れなくなります。この時のＯＪはまさしくそんな状況で、見事に折れる寸前でしたね。
やっと着きましたよ、白樺湖に。高原の風が吹き渡り、流れ落ちる汗もさっと引きます。この風を感じたかったのですよ。
しかし、人間は強いもので時間が解決してくれる事がありました。白樺湖までの辛い登りを何とかクリアし、美味しいパスタの昼食を食べると弱気のＯＪが見事、復活しました。そう言えば、二日酔いも、昼飯を食べ終わる頃には治ってますよね。
舗装もビシっと整備されており申し分ありません。
白樺湖を過ぎると、高原の道路を走っている感が強く感ぜられます。そう、この雰囲気の中で走りたかったのですよ。ここまで来ると、空気が「乾燥」しており汗がすっと引くのが感ぜられますし、松本までの「完走」が視野に入ってきます。ここを過ぎたあたりで突然デジカメが故障し撮影不能に。ここまで来て、写真が撮れないなんて・・・。心に風景を焼き付ける事が俺たちの信条なのですが全く写真が撮れないのも問題です。暫くは諦めていたのですが、携帯の写真撮影機能に気付きました。
天まで通じるビーナスの道
ここから携帯で撮影した写真を掲載します。まだ、携帯の写真では上手く撮影できませんね。何が上手く撮影できないかって。そうです、眼前に広がる風景で、目に見えているものが撮影できないのですよ。これは、デジカメでもあることですが、携帯はちょっとダメですね。
諏訪湖及び杖突峠方面が見渡せる場所にて。感慨深い光景です。
ビーナスラインも和田峠を越えるとグッと山深くなります。非日常を絵にかいたような情景が広がっています。それだけに、今走っている自分が自分でないような気がするのです。空気も爽やかで、信州の高原を走っている感が強く感ぜられます。こういった走りをしたかったんです。今回の走りで信州を十分堪能でき満足しましたよ。
かなり山深い所まで来ました。時間も16時くらいですのでちょっと焦りますよ。夜間走行は超アブナイからね。
ビーナスラインを走って感じた3つの登り。この3つをクリアしてこそ初めてビーナスを制覇できるぞ。 1つ：白樺湖への登り 2つ：霧ヶ峰までの登り 3つ：三峰山までの登りそれぞれ辛いのですが、辛いからこそ楽しいんですよね。
扉峠でビーナスラインを離れ松本へ向かう。やっぱり、コスモスは信州に良く似合う。
扉峠を直進すると美ヶ原、右折すると、ぐるっと回って松本へ行けます。本来であれば、美ヶ原へ行くべきでしょうが、もう16時30分です。 18時には松本駅に着かないと夜間走行になってしまいます。夜間走行で良いことは一つもありませんので、扉峠から一路松本へ！
帰りの「あずさ」では、またまた宴会です。昨日も一杯飲んだのに、懲りないメンツです。
何とか18時前に松本駅に到着できましたよ。しかし、18時20分頃の電車はほとんど満席です。電車での宴会も楽しみの一つですので、一本後の「あずさ」に乗ります。「スーパーあずさ」は早いのですが、この通常の「あずさ」は何と三鷹に停車します。その一事を取ってもメリット大です。いやいやー、今回の信州ツーリングは疲れたけど最高ですね。何回でも行きたいのが、ここ信州でしょう。前編：諏訪編へ

信州諏訪・ビーナスラインツーリング（ビーナスライン編） 2008.9.13　14 青い空、白い雲、お椀のような草原が広がっています。ついに来たぞ！ここはビーナスライン。
さて2日目の朝です。昨晩、食事をしていると豪雨でした。部屋で宴会している時も、降っていましたから天候が気がかりでした。下手すると上諏訪から、そのまま帰路に着くことも考えていました。そう言えば、言い忘れていました。ラルバ諏訪湖のご亭主及び奥様へ。昨晩は美味しい料理を作って戴きまして有難うございます。また、立ち寄りますので宜しくお願いします。しかし、目覚めると明るい朝が待っていました。雲が多少多いものの、雨が降る気配は全くありません。いざ、出発です。今日のコースは最高ですよー。コスモス咲く、高原の道を走ります。 2日目コース：ラルバ諏訪湖～Ｒ20～茅野～大門街道（ビーナスライン）～白樺湖～車山～霧ヶ峰～和田峠～扉峠～よもぎこば林道～松本（輪行）
信州の秋と言えばコスモスでしょう。白樺とコスモス良い取り合わせかな。
茅野から始まる大門街道は、だらだらとした上り坂がずっと続いていました。天気は晴れです。明るい朝日が燦々と輝いています。故に、昨日の雨の湿気が蒸発して湿度と気温が意外に高い状況です。更に昨日の深酒がボディーブローのように効いてきます。まだ標高が低いので、爽やかな走りというわけにはいきません。しかし、途中休んだ写真の場所は、高原の別荘の入口で、白樺ありコスモスありと高原の雰囲気がプンプン匂っていました。
疲労困憊のＯＪ。昨日のお酒が効いたかな？
ヒルクライムのサイクリングの場合、二日酔いや体調がもろに走りに影響します。体調が悪いと、楽しくないし心もすぐ折れてしまいます。心が折れると、頑張らなければならないヒルクライムで頑張れなくなります。この時のＯＪはまさしくそんな状況で、見事に折れる寸前でしたね。
やっと着きましたよ、白樺湖に。高原の風が吹き渡り、流れ落ちる汗もさっと引きます。この風を感じたかったのですよ。
しかし、人間は強いもので時間が解決してくれる事がありました。白樺湖までの辛い登りを何とかクリアし、美味しいパスタの昼食を食べると弱気のＯＪが見事、復活しました。そう言えば、二日酔いも、昼飯を食べ終わる頃には治ってますよね。
舗装もビシっと整備されており申し分ありません。
白樺湖を過ぎると、高原の道路を走っている感が強く感ぜられます。そう、この雰囲気の中で走りたかったのですよ。ここまで来ると、空気が「乾燥」しており汗がすっと引くのが感ぜられますし、松本までの「完走」が視野に入ってきます。ここを過ぎたあたりで突然デジカメが故障し撮影不能に。ここまで来て、写真が撮れないなんて・・・。心に風景を焼き付ける事が俺たちの信条なのですが全く写真が撮れないのも問題です。暫くは諦めていたのですが、携帯の写真撮影機能に気付きました。
天まで通じるビーナスの道
ここから携帯で撮影した写真を掲載します。まだ、携帯の写真では上手く撮影できませんね。何が上手く撮影できないかって。そうです、眼前に広がる風景で、目に見えているものが撮影できないのですよ。これは、デジカメでもあることですが、携帯はちょっとダメですね。
諏訪湖及び杖突峠方面が見渡せる場所にて。感慨深い光景です。
ビーナスラインも和田峠を越えるとグッと山深くなります。非日常を絵にかいたような情景が広がっています。それだけに、今走っている自分が自分でないような気がするのです。空気も爽やかで、信州の高原を走っている感が強く感ぜられます。こういった走りをしたかったんです。今回の走りで信州を十分堪能でき満足しましたよ。
かなり山深い所まで来ました。時間も16時くらいですのでちょっと焦りますよ。夜間走行は超アブナイからね。
ビーナスラインを走って感じた3つの登り。この3つをクリアしてこそ初めてビーナスを制覇できるぞ。 1つ：白樺湖への登り 2つ：霧ヶ峰までの登り 3つ：三峰山までの登りそれぞれ辛いのですが、辛いからこそ楽しいんですよね。
扉峠でビーナスラインを離れ松本へ向かう。やっぱり、コスモスは信州に良く似合う。
扉峠を直進すると美ヶ原、右折すると、ぐるっと回って松本へ行けます。本来であれば、美ヶ原へ行くべきでしょうが、もう16時30分です。 18時には松本駅に着かないと夜間走行になってしまいます。夜間走行で良いことは一つもありませんので、扉峠から一路松本へ！
帰りの「あずさ」では、またまた宴会です。昨日も一杯飲んだのに、懲りないメンツです。
何とか18時前に松本駅に到着できましたよ。しかし、18時20分頃の電車はほとんど満席です。電車での宴会も楽しみの一つですので、一本後の「あずさ」に乗ります。「スーパーあずさ」は早いのですが、この通常の「あずさ」は何と三鷹に停車します。その一事を取ってもメリット大です。いやいやー、今回の信州ツーリングは疲れたけど最高ですね。何回でも行きたいのが、ここ信州でしょう。前編：諏訪編へ