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丹波篠山のこだわりのカフェレストラン「木もれ陽」
〜その1〜
関西に住んでいる方、関西旅行を企画している方、
関西出身の方(YAKOねーさんみたいな人
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「木もれ陽」は、秋季限定ぴあ(関西版)で「手作りワッフルとケーキでゆったり
アフタヌーンテイー」というキャッチフレーズで紹介されている地元篠山では有名なお店です。



こぼれ話

正直言いまして連載といっても、長くて3回と思っていました。しかし、実際行ってみますととんでもございません。
確かに、「木もれ陽」だけでしたらそうでしたが、近くにある「アンテイークギャラリー茜」が素晴らしく奥が深いところでしたので、本気でやったら100回くらい連載できる程です。
そう言うことで、本編は「木もれ陽」編と「アンテイークギャラリー茜」編の2部構成となります。


カメラを向けても平然とスポーツ新聞を読むこの御仁はいったいどなた様?
若大将のお出迎えがありました。
丹波篠山(たんば ささやま)は四季折々変化にとんでますし、食べ物もおいしいので一度是非いらして下さい」と言うのは、現在某大手事務機器メーカーで第一線営業を勤める若大将です。
確かに、篠山は夏は「デカンショ祭」、秋は「黒豆の枝豆」や「松茸」で賑わい、冬は「牡丹鍋」がおいしい季節、春は萌える新緑、初夏の6月には蛍が飛び交います。
そして一年を通して素晴らしいのが夜空の星でしょう。都会では決して見れない光景がそこにはありますよ。「え、こんなに星ってあったの」とその星の多さに驚くことでしょう。
そんな、自然の恵に囲まれた環境の中、御覧のようなヨーロッパ調のレンガ作りの素敵なカフェレストラン「木もれ陽」があります。
しかししかし、ここは篠山ですから、写真のようないかにも地元の常連という人がいます。え?何ですって。あの「地元の人」、若大将の会社の大々先輩ですって。これは失礼しました。それでは、次回から「会社の大々先輩」の意見もお聞きしながら、「木もれ陽」の内部のご紹介をさせて戴きます。
夜になるとクリスマスツリーのように色とりどりに電球が点滅するのだそうです。





丹波篠山のこだわりのカフェレストラン「木もれ陽」
〜その2〜
関西に住んでいる方、関西旅行を企画している方、
関西出身の方(YAKOねーさんみたいな人)
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川原竜三郎作
「バッカスの踊り」
知り合いの伊万里焼きの窯元から取りよせた皿。
川原竜三郎 先生の直筆サイン
大々先輩によりますと、「木もれ陽」で使用している食器は、「知り合いの信楽の窯元」に特注しているものらしいです。
そう言われれば、今食べている昼の定食に使われているこの食器もそーだったんですね。(お昼ご馳走になりました。遅ればせながら御礼申し上げます)さすがにこだわってます。

さて、上の写真をご覧になってどう思われますか。どこかの美術館のようで、しかし美術に似つかわしくない人がおったり、北欧風のようで、伊万里焼がある。なんとも不思議な世界です。更に言ってしまえば奥にある座敷部屋は飛騨の合掌作りの旧家から取り寄せた木材で部屋が作られており、囲炉裏がある和風の部屋となっています。
何でもありのオーナーのコンセプトのかけらをチラッとみた気がしました。
そうは言うものの、ほのかに芸術の香りがしませんか。この秘密は明日ご紹介いたします。

ところで、今回の写真のメインであります「川原竜三郎」作「バッカスの踊り」はなかなかのものでしょ。「川原竜三郎」は主に信州の美ヶ原高原美術館の彫像を手がけたことで有名らしいです。(前出 若大将 言)

アートに囲まれた環境の中、こだわりの信楽産陶器で飲むコーヒーは味わい深いものでした。




丹波篠山のこだわりのカフェレストラン「木もれ陽」
〜その3〜
「木もれ陽」編の最終回
関西に住んでいる方、関西旅行を企画している方、
関西出身の方(
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オーナー夫妻です
ちなみに「木もれ陽」のオーナーは奥さんのほうです。
雑誌にも取り上げられていましたワッフルも食べさせて戴きました。
この手の洋食器は「ノリタケ」らしいです。
ここが、木もれ陽の奥の院「飛騨の民家」から取り寄せた木材でできている、囲炉裏の間です。
要 樹平 氏作
「無限」
木もれ陽のパートは今回が最終回です。ですから今回のメインはオーナー夫婦としました。
写真の紹介にも書いてありますが、「木もれ陽」のオーナーはあくまでも奥さんです。それじゃ、「おとっつあん」は何してるかって。
そ、それは、俺たちも聞けませんでした。ただ、明日から紹介します「ギャラリー茜」では、お客さん相手に世話役兼案内役で大車輪の活躍をしていました。 謎の人物といえます。
「おとっつあん」が謎めいているのには理由がありました。「無限」の作者 要 樹平 氏は「おとっつあん」の親父の妹の旦那さんなのです。つまり、義理の叔父さんが芸術家であり、おそらくその芸術家の環境に影響されて、こだわりの造りに「木もれ陽」はなっているのかと思いました。
「木もれ陽」はヨーロッパ風の造りになっていますが、この「囲炉裏」の間は純和風の造りになっています。
まあ、ここは丹波篠山ですから、かっこつけてばかりはいられません。
つまる所、なんだかんだ言っても日本人なら、こういった和風の畳の部屋で囲炉裏がある所が落ち着くのでしょう。(事実、老若男女を問わず人気が高い部屋だそうです)
これからの時期、このような囲炉裏の部屋でアツアツの牡丹鍋かなんかを食べたら最高ですね。
おっと忘れてました、「雑誌に載ってたワッフル」もご馳走になってしまいました。おいしかったですー。

アインス・オオタニの「やすき」が言うように、丹波篠山は「観光地」としてはマイナーな所です。しかしそんな中、キラリとひかるお店が「木もれ陽」です。一度、立ち寄られてはいかがでしょうか。


木もれ陽のホームページが開設されました。こちらをクリックして下さい。

「木もれ陽」へのアクセス方法  舞鶴自動車道「丹南篠山口インター」おりて約5分 TEL 0795(94)3952
                    大阪からは車で約40分でつきます。地図はこちらをクリックして下さい。

さて明日からは、「アンテイークギャラリー茜」のご紹介です。見ごたえのある私設美術館といえます。お楽しみに。



木もれ陽にケーキコーナーが新しくオープンします


最近の木もれ陽の大きなトピックスとしては、長野の白馬では超有名な洋菓子屋さん「スウイートショット」でケーキを作っていた人がもうじき「木もれ陽」でケーキを作るとのことです。白馬の「アインス・オオタニ」の「Yakoネーサン」も一押しのお店が「スウイートショット」らしいので皆さん丹波篠山はちょっと遠いですけど食べに行く価値大らしいですよ。

「Yakoネーサン」曰く
「美味しいケーキやさんのことなら任せておいて!
もちろんスウィートショット知ってますとも。^^
ここのケーキは甘さ控えめでとても上品な味、
美味しくていくらでも食べれるんだけど、ちょっと高級で^^;

どのケーキも好きだけど、
わたしはスウィートショットのモンブランが特に好き!
これからは木漏れ陽でそのケーキが食べれるんですね。
やっぱり実家に帰ったときに、行かなきゃ!(^_-)」
とのことです。

皆さん一度足を運んでは?