富士登山参加メンバーから寄せられた富士登山の感想

本日まで寄せられた、富士登山参加者の感想を掲載します。 まずは、超人的な体力の保有者Ｎ沢さんの投稿です。 前略 毎回、楽しませてもらってます。 特に、虚像とは言え一見クールっぽい小生の写真にはニヤケテしまいます。 ２１日山頂郵便局で東京の家族３人に１枚ずつ葉書を出したのですが、結局東京着が２７日ごろでした。 家族３人は、２７日から２９日まで外泊。 私は２８日に上京し、自分でポストから取り出しまして、２９日各自に手渡しした状況でした。 速達にすればよかった。

俺たちより一言 俺たちが出した「ひのきメール」も到着するのに約1週間かかりました。おそらく何日か分をまとめて下界に郵便物をおろしているんでしょうね。富士山頂郵便局も郵便物の到着に1週間くらいかかる事をどっかに掲示して欲しいよなー。

次はさのやん一家からです さのやん妻「又、機会が有ったら連れていって下さい」 Rちゃん「俺たちさんありがとう!でもシンドカッタからもう行きたくない」　　　やっぱはっきりしとる！！ さのやん「山より海の方が好き!今週末には海辺へ行って来ます」サンキューベリマッチ

俺たちより一言 今回は高速道路の大事故で予定の登山時間より4時間くらい遅れてしまいました。 その影響で、山小屋での楽しい酒宴は残念ながら消灯の関係でわずか1時間で終了してしまいました。 この宴会の予定としては、「徳さんの人生相談コーナー」や「見晴館おかみとのおもろいトークコーナー」を実施する予定でした。そしたら、2倍おもろかったのにね。ちょと残念です。

龍さんより 感想を送るのが遅くなってしまいました。 今年で3回目と毎年恒例のイベントになりつつあります。 今年はリーダーのおかげもあり（！？）結構楽に頂上まで 登ることができました。「砂走り」で走りすぎて最後は太もも に来てしまい、おかげでしばらく筋肉痛でした。 8月中旬にＮ沢さんと北アルプスの白馬に行ってきます！ 最後に妻より一言、「徳さんには勝った！」 俺たちより一言 頂上まで楽に登れる環境を作るのが俺たちの仕事だと心得てパーティを誘導しましたので、自然に登れてしまった感想を戴けて非常に嬉しく思います。また参加して下さい。 ところで、徳さんと一緒に下山してくると思いつつ、砂払い5合目で待っていたんだが、徳さんは見捨てられており、15分後によたよたと１人下山してきました。かわいそう。

徳さんの感想がメールで来ましたので発表します。 俺たちさんへ 長い夏休みもようやく終わり、本日大阪に帰って参りました。8月5,6,7日の八方、 白馬アルペンルートは5.6日は快晴、下山日は朝から大雨で栂池直前まで降り続 いており全く景色はみれませんでした。 広島への帰省後は、実家ノ墓掃除、泥棒に入られた後の掃除そして母の米寿の祝 い、墓参りとゆっくりする暇はありませんでした。また山よりの広島直帰のため PCの持ち帰りが出来なかったためメールも見ておりませんでしたが、HPだけはウ オッチしておりましたので状況把握を出来ていました。 感想 昨年来よりの念願が今回かなえられありがとうございました。ドアtoドアでのサ ービス付で大変楽をさせていただきました。日本人である限り、また山を愛する 一人の男として富士山は必ず登頂しなければならない登竜門かもしれない。この チャンスをくれた俺たちに感謝する。登頂は思ったよりきつく感じた。なぜなら 大阪に単身赴任して1年半の運動不足が大いに影響したと思える。足腰が弱った なあと思ったのが実感であった。しかし後の8月5日から7日までの北アルプス八 方、白馬アルペンルートの登山が事前訓連となり非常に軽快に上ることが出来た のも富士山のおかげかと思う。 今年は6月のハワイのダイヤモンドヘッドへの登山、富士登山、白馬岳登山、ま た秋には九州阿蘇登山にも行くだろうがますます健脚に磨きをかけ龍氏の奥さ んに負けないようがんばるつもりです。またこのような企画がありましたら参加 させてください。 徳さん

俺たちより一言 あの富士登山を糧にして白馬岳に登ってしまうなんてさすが徳さんですね。 何故、富士山に何回も登るの？　とよく皆さんから言われます。 一つの回答としましては、「登山は人生に似ている」ということ。「人生の送り方は人それぞれである」ということ。 「広く浅く物事に対処するやり方と狭く深く物事に対処するやり方がありますが、どちらを選ぶかは個人の自由ですし、どちらを選んでも甲乙つけがたい」こと。 ちょっと視点をそらしましたが、俺たちからの回答です。