沢田研二 LIVE 2016 un democratic love
 7.26国際フォーラム~11.3国際フォーラム(全39公演)

<7.26国際フォーラム初日・結城・相模大野・君津・NHK・栃木(宇都宮)>

<長野・金沢・習志野・十和田>

平成28年10月10日(月・祝)体育の日 晴れのち雨のち晴れ
10.十和田市民文化センター(ツアー29番目)

17:00~
19:20


東京オリンピックの2年後に10月10日に制定された体育の日
現在は10月の第二月曜日
今年はあれこれでジュリー旅も少なくて
体育の日が10月10日に重なって
自分だけのツアー10回目に重なって10が3つ並んで
朝早く出発して十和田の素敵な街並みを散策したら
カエルくんとキリタンポの噴水にも遭遇して
十和田市現代美術館の屋上で虹にも出会えて
幸せ運ぶHappy horseにも出会えて
そんな気分でD51がいる広場
そして星空をながめられるプラネタリウムも併設してるホールに到着

初めての十和田市民文化センター
ツアーがスタートする前に遠くのJulie愛好家がロケハンしてくれたとき
開館30周年を迎えたことを知り
会館売りのチケットも早々完売の文字を見て
地元のひとがどんなに待ちこがれているだろうと客席に入って
ステージのJulieよりスピーカーに近い座席に座ってJulie待ち

♪ポラロイドGIRL
客電が消え暗転の中、メンバーにつづいてJulieが登場
おまじないのように喉を潤してるJulieに客席はワクワクの雰囲気
音が鳴った瞬間ステージの照明がついて、つぎは勝手に靴が反応して
みんながスタンディングしたら
前列のおっきい背中でステージはかくれんぼ
開演前の予想は的中、、、、
隣がいない環境だからちょこっとずれてJulie探しをして
Julieとの♪ふら~っしゅを一緒にして
曲を楽しみつつ客席の様子も感じ取れる席だから見える範囲
十数列スタンディングで一安心しつつ
こっちに向かってくるくまさんJulieにわくわく
ずんずんこっちに向かってくるじゃん
真中はいつもJulieが観れるし左右も観れるけど
端っこのほうがワクワク感が増して
カズさんのギターソロに人差指の瞬間
Julieの腕が大きく動いて客席に用意はできてる?って合図みたい
Julieの指示待ちしなくっても瞬時に真っ直ぐの人差し指して
するりマイムは、向こうからだったっけ
夢のポーズマイムはおっきな背中越しにみつめて
体育の日だからと構えていたら4つだけのじゃんぷ
深入りマイムは真中だった?
エンディングの人間噴水はむこう向いてだから
ハートな気持ち感じ取れず
いくつ吹き上げたかなぁ、客席からの歓声いっぱいだった

ステージや天井や壁の照明も楽しみながら大歓声の中
立ってるひとも座ってるひとも織り交ぜて無事に1曲おえて

♪渚のラヴレター
習志野のように、観えないひとからの声を心配したけれど
周辺は数列後方までスタンディングと着席織り交ぜてだったので
好きな観賞法続行で
Julieも安心のびやかな歌声

ご挨拶
Julieの挨拶に ジュリー、ジュリーって声が多かった
初めての体験だったけれど心待ちにしていたのがすごく伝わって
十和田は初めてだと思うけど?
客席から、初めての声も聴こえたり、そうよの意味合いの拍手
30年前くらいにできたそうで(会館のホームページには開館30周年の文字)
長くやってて良かった!って嬉しそうな表情のJulie

大昔に青森かどこかで公演があったときに
平凡だか明星の雑誌の取材で十和田湖に取材で来たそう
乙女の像のそばで、こんなポーズ(足元が乙女して)したJulieの思い出

この会館へは来たような記憶がないので初めてだと
TVでの記憶しかない地元のひとに私はこんなになってしまいましたって

三連休の最終日
1964年東京オリンピックのあと体育の日が制定されて
現在は10日ではなくなったのに、きょうはたまたま10日が体育の日
きょうは敬老の日かと思ってるJulieから
満員のお客様で嬉しいかぎりです
(会場のHPには会場売りのチケットは早くから完売の文字)
だから機嫌よく歌うってJulieに歓声

♪世紀の片恋♪
イントロのときの「うー」がツボだけれど
その日の気分でちょっと違って
あら、きょうはそんな気分なのねってココロの中で
ピンクのストローちょうだいマイムは真横からみつめて
人差指マイムは同じくに楽しんで
♪ほしいのはハートだけどね・・・ってときの片手ハートは幻に
くまさんJulieがこっちにきて♪神様 しぶとい愛です・・・ってときに
ステージの頭上あたりに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイ
Julieみつめながら照明も楽しんで
何はともあれ靴が弾んで弾んでエンディング

♪感じ過ぎビンビン♪
「んーーー」が相変わらずカッコ良くて
♪I LOVE YOU BABY・・・って歌うJulieを斜めから感じて
♪好きにして・・・の歌い方はそのときによって違うけれど
そのあとの言葉にならない声を発している風景の足元は
林の中からは観えず
観えないからこそ想像力が高まって
そのあとのカズさんのギターの響きを感じながらカズさん越しに
向こうのJulieをみつめて
言葉にならないような妖しいシャウトも感じながら
林の中だから思う存分楽しめたのかしら?
ずいぶん高みに連れて行ってくれたJulieだった
歌い終わったJulieは
気分も上々?大きなシャウトしていたっけ

♪彼方の空へ♪
前回の習志野は周辺でおしゃべりや手拍子で
関東なのに最悪な環境だったけれど
不要な手拍子もなくJulieの歌声に耳を傾ける客席環境でよかった!
いい気分で
あっちのベーシストの笑顔と指先をみつめながら
Julieの横顔をみつめて
歌詞に合わせ斜めな感じに向いて歌うJulieを
まっすぐみつめたり
♪さよならさえ ままならずに風に向かい名前呼んだ・・・・
そんなて歌詞を紡いだGRACE嬢の
スティック握る表情も真っ直ぐにみつめ
♪最後に会ったあの笑みを・・・・
ほんと歌詞の通りねってしながら
今回のツアーに選んだ理由
回を重ねて聴くたびしみじみ実感
おっきなスピーカーの他に
こっから先は危険よって花道にでないように
くまさんJulieに目印みたいなちっちゃなスピーカー
Julieの歌声がちっちゃくディレイで聴こえてきたのは
気のせい?スピーカーのせい?

♪カサブランカ・ダンディ
イントロの瞬間、周辺から黄色い歓声は
待ってましただったのかな
イントロでは真上に吹き上げた人間噴水
♪ひとつふたつ・・・のマイムは一本二本の白魚指先マイム
間奏では頭を下手に向けてハードブレイカーもどきのブリッジして
ずいぶん頑張るJulie、何本かのアーチを描く透明な雫、
指先でドラマを描くJulie
TVで観てた地元のひとは同じくなフリをして

♪君をのせて
前回の習志野で周辺が着席だったので合わせて着席して
前列が立ってるから
シャツの腕まくりの光景も記憶されなかったけれど
くまさんJulie、間奏のお辞儀は向こう
歌いながらシャツの袖を捲りながらJulieがこっちに移動して
表情もまっすぐ見つめながら白魚指先も拝見して
こっちに来たJulie
シャツの第一ボタン、ふたつめのボタンはどうだっけ
首にプラチナみたいなひかりの細いネックレス
あれはオシャレ用じゃなく健康用?
Julieの影はみつけられたんだっけ忘却だけど
エンディングのバレリーナポーズ
横側からみつめていたら
踏ん張ってる軸足がぐらついて身体がゆらりゆらり
客席のみんな笑いながらも
大丈夫かしらってお母さんの気持ち
体育の日に敬老の日なんてJulieだから
老人は大丈夫さって感じの笑顔のJulieだった
喉も大切にだけれど
ジャンプと、かけっこと、下手上手のくまさんJulieと
働き者の足も大切に

♪アルシオネ
カズさんのアコギの響きを聴きながら
斜めな感じでJulieをみつめて
♪光る海に・・・
客席のまっすぐ方向に気持ちをおくる白魚指先
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて
最後の♪抱いてほしい・・・
白魚指先にぎゅっと力を込めていたように感じた瞬間
向こうの壁にJulieの影がいたのはこの曲?

♪届かない花々
ずっしり重たいベースの響き
遠くから依知川さんの弦の指先をみつめ
そんな方向から歌いながらこっちに歩いてくるくまさんJulie
届けて・・・ってマイムの指先
はしっこからまっすぐみつめたりしながら
自分のツアー9番目も習志野ライヴで
自分にとって真新しいぴかぴかのハートが嬉しかったけれど
開演前にホールの天井みつめ どこに?だったけれど
ステージをみつめながらも
天井もみつめられる席のおかげさま?
前方席の真上だった!

♪我が窮状

<新譜>
曲名と作曲のメンバーをそれぞれ紹介
詞の内容が内容なものだから
堅苦しく聴いてもらうと困るので、、、、
あれこれ考えると、もじもじしちゃうって
詞を紡いだときの気持ちとは裏腹?
いやいや、初めてのひとに耳を傾けてもらう作戦?

・犀か象 (作詞:沢田研二/作曲:依知川伸一)
・福幸よ (作詞:沢田研二 / 作曲:柴山和彦)
・Welcome to Hiroshima~平成26年(2014年)8月 6日『平和への誓い』より
(補作詞:沢田研二 /作曲:GRACE)
・un democratic love (作詞:沢田研二/ 作曲:大山泰輝)

新譜3曲目
Julieの横顔に当てられる照明も観る方向によって違って観えたり
下手の壁にJulieの影が観えたのは、この曲だか忘却
4曲目のエンディングのときの指先が素敵

♪若者よ
この曲のときだったかに
後方からずんずんでてきて私の前に行こうとするひとがいて
係り員は向こうのドア付近にいるのに
どうして注意しないの?
自分の席にもどるように、、、
係員の業務までしなくちゃならなくって
Julieの歌を聴きのがすとこだった
気を取り直してJulieの曲に集中
♪瞳の奥を輝かせるのはなんてシアワセ・・・
老人なのにきらきらマイムして
少年のようなJulieの指先は拝めたっけ
間奏でいろんな鳴きまねしてコケコッコーは初めて聴いて

♪マッサラ
微笑は覚悟だよねのあとのWow Wow Wow Wow
ずいぶん伸ばす伸ばすJulieに伸ばしたぶんだけ覚悟なのね
鳩が飛ぶ瞬間は
ステージ上の照明や天井の照明もみつめて
占いは吉さマイムの指先はぐーだったっけ
音が止まる瞬間に拍手も歓声もだった
カズさんのギターの響きを感じながらのエンディング
周辺から歓声があがって

♪お気楽が極楽♪
依知川さんの笑顔みつめながら
ベースの響きを感じてJulieの歌声がスタート
♪君にハートに・・・ってときに
片手ハートは無しよだったけれど
♪世界でたったひとつの顔・・・
こっちのすみっこで髭にLの字をみつけられたっけ
♪服をまとって・・・
水玉ブラウスの胸元つまんでは遠く向こうで
♪尾は東・・・・
こんなポーズをするときは老人じゃなく少年気分で
はしっこからだとフリフリおいどを真後ろからみつめる感じ
フリ幅がいつもより多目に感じたのはみつめる方向のせい?
くまさんJulie、かけっこ好きなGreenBoyになって
ぐるっとGRACE嬢の後ろを走って
かけっこのエンディングはステージの真中前方で靴がタッチ?
Julieの足元は視界不良で残念
Julieのかけっこ姿がずいぶん客席のテンションをあげて

♪TOKIO♪
イントロで空を飛ぶ準備体操マイム
長野・金沢連続でフェイントかけてイケズ髭じいだったり
習志野ではシンプルバージョンがずいぶん新鮮だったけれど
イントロでフェイントじゃなく
両腕を翼のように広げて止まったままだから
何をするんだろうと様子をみるひともいたり
そうとは知らず
いつものように気合い入れしちゃったひともいたり
隣で様子をみつめていたひとは
大笑いしながらいつもの気合い入れ
Julieはしめしめと,にやりしながら気合い入れ
瞬間のJulieの気持ちを読み取るのも難易度高く
気持ちが読めたときには
やったぁ!って気分 
空を飛ぶ指差しマイムはいろんな方向へ
間奏マイムは紐がついたものを ぐるんぐるん回転させて
室伏さんのハンマー投げ
体育の日だからスポーツシリーズ
遊園地のスィッチは下手側で靴がスィッチにタッチして
あいかわらず出遅れ気味に点灯する遊園地の照明
ちっちゃいお星さま
真中にくるっと、遠くたって星屑集めして
おっきなお星は
シュッっと跳ぶ音がしたからふたたび星屑集めて

♪緑色のkiss kiss kiss
高く空へ飛ばそうマイムは
用意はできてる?って1拍ためるJulieだから
ちゃんとかまえて待ってるわって心の中でしつつ
あらゆる知恵をJulieと同じくに高く飛ばして
初めての十和田市の空から
緑色の風のKiss×3、Julieとして
間奏の♪LOVE&PEACE & NO nucleus(核)して
白魚指先のLとVの文字に同じくにして
泰輝さんの周りにJulieも依知川さんもカズさんも集って
最後は♪LOVE&PEACE & NO nucleus(核)を繰り返して

♪ヤマトより愛をこめて
マイクスタンドからジャケットを外し
センターにセンティングしてマイクの位置を確認するJulie
初めての十和田の客席の雰囲気がいいから?
Julieの歌声もいつもにましてなめらかで
細やかにふるえるビロードの歌声だから?
歌声がいつもより心に沁みて
エンディングはマイクから手を離すけれど
その瞬間に
マイクスタンドを両手で上から下へなぞる白魚指先が素敵
そのあとは
照明室からのピンスポットを見上げるJulie
ステージのJulieまでつづく斜めな光りの道筋をみつめながら
ステージのJulieをみつめられる素敵な瞬間は
斜め観賞ならではの風景
歌い終えたJulieに、いっぱいの鳴りやまない拍手

お着替え
地元のひとのアンコールの掛け声と手拍子もそろって
思い思いの地元のひとのジュリーコールも多かった
(関東とは全然違って)
ずいぶん活気のあるJulie待ち

着替え終えて登場のJulie
疲れてしまいましたって口癖になっちゃったけど
でもガンバレの声はかからず
いい雰囲気の客席

万が一、出て来ないかもしれないから
でてくるのわかっててアンコールありがとうございます
初めての十和田で
いっぱいのお客様で嬉しかったです

30年かかかって来たので次来るのは30年後?
ちょっと自信ないけれど、また呼んでいたたければと

<団塊の世代のこと>
ボクは23年生まれで22年生まれから急に数が増えて
45人以上で16クラス
15、16組のプレハブ教室は夏は暑いし冬は寒いし
僕はプレハブじゃなかったけれど
野球部のグラウンドにプレハブ建てられ
グラウンドが狭くなったと

ダイレクトメール等のいろんな誘いにはのらない
ギャンブルはしないけれど
今よりも有名人だった頃に知り合いに誘われ
公営ギャンブルに通ってたこともあって
自分で言うのもなんだけど
ロングヘヤーで今より可愛いかったでしょ?
ジュリー、ジュリーって声かけられ(予想屋さん?)
嘘つきばっかりで
騙されたと思って、と、騙されてばかりいた
勝ったことがなかった
(PYGのころのジャズ喫茶で、そんな話題も聴いたっけ)

ギャンブルの話じゃなくってと軌道修正するJulie

仕事以外何もしてこなかった
お店をやるとか
親兄弟のことでも何もしないのに
ひとにお金を貸して返ってこなかったことも
(家1軒建つぐらいらしい)

<コンサートが好き、ライブが好き>
何ヶ月も前からチケット買ってくださるわけでしょ?
(座席周辺のひとは発売当日10時に買い求めたそう)
もしかして、なくすかもしれない
沢田が倒れるかもしれない
きょう天気でよかった!って思ったら
雨がぽつぽつ、とにかく会館まで駆けつけて
心待ちにしていただいて

そんな中、無事にステージに立てる
ライヴが好きなボクには幸せなことで
チケット買って貶しにくるひとはいないから
みんな味方でしょ?

若いときに売れて、ずっと歌いつづけているけれど
いいときばかりではない

<TVにでない理由>
売れてない時に考えたことはテレビに出たいか?
出たとしても一曲しか歌わせてもらえない
♪勝手にしやがれとか
♪TOKIOとか♪時の過ぎゆくままにとか依頼される

TVの世界は40代~50代がターゲットで
そこに出て行っても持ち上げられるだけ

「国民的歌手」みたいに言われるのは嫌
司会者と誕生日が一緒で
年に一度ラジオ番組に出演していたときに
そう紹介されて恥ずかしかった

紅白のとりをとったりしたときならいいけれど
元・・・・って言われるのも嫌だけれど
いいことに、おひれ、はひれつけてほしくない

実際よりも貶されたくない
そのまんまを伝えてくれたらいいのに
すごい人が番組に出ていることを言いたい
すごくない人も出演しているから
知らない人は知らなくていい

余計な負荷をかけプレッシャーをかけるのに
歌いたい歌を歌えない

そうするためには、また売れなきゃいけない
3回も売れて4回目はむずかしい

売れているのは一握り
人知れず、全国を回っている

<ボクの昔からのファンだけでは、いっぱいにはならない>
ボクの歌が好き音楽が好きとか
フアン以外の人が入ってくれないと
ちょっと観てみようかな、冥土のみやげにってひとも?

17か18で東京へ来て
二度も売れて、二度の暴行事件
普通なら再起不能
おまけに飲酒運転に事故
再起不能から蘇ってきた

この世界しか知らない
ボクの性格なら、どこ行っても
そこそこには頑張れると思うけれど
それじゃ嫌だから
いっぱいのお客さんの前で歌いたい
こんな贅沢なことはないけれど
今は可能だけれど、ずっと続くとは思えない

新鮮な新しいひとがでてきたとしても
そこへ行くひとはそんなにはいないだろうと、、、
そうなったら責任がある
この先も責任もってやる覚悟のJulie

昭和42年、♪僕のマリーでデヴューして49年
来年は50年、これは奇跡

十和田は今年来ちゃったから
まだ決定はしていないけど
来年は岩手、山形、仙台、福島とかが候補に

今年68歳だから再来年は70歳
お母さん(天国に向かって言ってるのかしら?)
もう70歳になっちゃいます

60歳の時に
あきらめて思い出のメロディーにも出ようかなと
思ったりしていたけれど
東京と大阪のドーム公演「ジュリー祭り」で人気がでた

70歳のイベントも武道館もやるけれど
地方でもやる予定
あっと驚くことも考えています
僕が思っただけで、えっ何?なるかも、と

50周年&70歳のイベントを乗り越えたら
また人気出ちゃったりして
60周年、80歳
楽しみに思いませんか?

そんな心積もりで
来年再来年を乗り越えようと思っている
そうしたらもっともっと先へ

みなさんも身体だけは十分気をつけて
来年再来年のイベントは元気な姿でかけつけてねと
Julieからのお願い

おまけ
♪サムライ
Julieのホンネを聴いたあとの十和田地元の客席
前半歌い終えて 間奏の時に
凄い歓声があがって凄く嬉しかった
そのあとの歌いぷりも 素晴らしかった!!
遠い地域のライヴではフアンより
ヒット曲を楽しみに集ってくれるひとの方が多いから
Julieを初めて観る十和田のひとにとって
ホンモノの「あーあー」に歓声だったのかしらね
センターで歌うJulieを横側からみつめていたら
Julieの背中周辺に
オレンジの照明が夕陽みたいでキレイだった
真正面からみつめたらJulieの左側に光る照明だけれど
斜めな感じだからこその
夕陽色に感じられた光りのき・も・ちだったのかしら
Julieの背中周辺に
雪駄を履いた裏方さんの姿をみつけたあとだから
夕陽色をみつけられたのかしら?
ライヴ観賞に必須の風景じゃないものまで
観えるようになって裏方思考の深みにはまりそう

♪コバルトの季節の中で
歌詞をしみじみ噛みしめて

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー
ステージ奥の照明がいろんな色で光りを放っていたっけ
歌い終えたJulieに客席から
拍手と黄色いジュリーコールいっぱいだったっけ
後方十数列もスタンディングで楽しんでいたので
一緒にいい雰囲気を味わえて、いい思い出になって

メンバー紹介をして
ジジィでしたで〆て袖に向かう後ろ姿
久々のスキップなどしてステージを後にしたJulie

端っこ鑑賞ならではの
客席の後方もみつめることができて
Julieがステージからみつめる風景も感じて
Julieのおしゃべりも今のホンネを語って
フアンのひとより地元の一般のひとが多い客席だったけれど
早々チケットを買って
きょうの日を楽しみに待っていたことが
客席の雰囲気で感じられて

Julieの嬉しそうな表情も感じられ
歌声にもそれを感じることができて素敵なライヴだった

そんな余韻でホールをあとにして
宴の場所さがして居酒屋さんはいっぱいあるのに
満席だったり、お休みだったり途方に暮れていたら
ライヴ会場で一緒だった地元のひとと八戸のひと
一緒に居酒屋さん探ししてくれて
お店はいっぱいあるのに店主がJulieライヴに来て
お店閉めちゃったの?なんてしつつ

ずいぶんジュリーコールも送っていたひとたち
きょうがJulieライヴデヴュー
いろんな音楽を聴きに行ってるひとたちで
「Julieの新譜、奥が深いのね」って感想
Julieが紡いだ歌詞は心にとまったみたい
Julieには直接届かないけれど、このページに記して

全国いろんな地域に足を運んだことがあるけれど
、遠い地域ならではのライヴ
TVに出演することがなくなったJulie
出向いた地元の人が楽しんでくれたらそれが一番
そんな余韻の宴、ああ楽しくて午前さま
それでも翌日は朝食ミーティングもして
いざ乙女の像が待つ十和田湖へ
旅の計画にJulieの大昔の思い出も彩添えてくれて

10月26日 記

◆10月8日(土) ニトリ文化ホール

・友人ふたりの札幌便りはご機嫌麗しいJulie
今朝、昨年の札幌ライヴのこと思い出していたけれどJulieからも
・昨年9月25日に来たときは
声がガスガスだったことが気になっていたようで
きょうは声がよくでると自慢げだったそう
・声がでなくなった原因は
昨年の河内長野から神戸へ移動したとき
ライヴ終えてシャワーを浴びて髪をよく乾かさないまま
神戸へ向かうバスの中の冷房で風邪をひいたとか

 いつだったかのライヴ帰りに
雨の中、タクシー待ちしていたときに
遠くにバスが通過して
バスの中でタオルで髪をふくひとは?
普通のおじさんじゃしないから
やっぱりあれはJulieだったのね

・札幌だから日ハムの話題も
Julieとしては広島と日ハムの戦いが望ましいと

・来年も札幌ライヴはあるそう

・ジュリー祭り以来人気がでたと感じるわけは
移動中に空港などで遭遇するひとがサインを求めたりする
 昔からのフアンはルールを知っているから新しいフアンと感じるそう

◆10月5日(水) 長良川国際会議場

友人からの報告では
・来年のツアーは長い期間で7月から1月まで
・再来年の古希イベントは武道館3Days
・50周年記念公演「悪名」で音楽劇は締めのよう

◆10月4日(火) フェスティバルホール

友人からの報告
・Julieから、いい音が響いたねって言葉もあったそうだから
安心できる歌声だったのかしらね
 ひとつめのフェスは喉の調子も良くなかったそうだから
だからこそのいい音の響きだったのね

・歌詞がでなかったときは吟遊詩人することもあったりだけど
最初から歌いなおしたそう

・ぴぃさんの古希祝いの宴の席順の報告あったそう
2013の宴の席と同じだったのかしら?
あの時もボクけんじボクかんじだったから
 ボク下っ端は古希になっても、こきこき使われるのね
次は青い鳥さんの古希の宴、また腕のみせどころね

・人間噴水のハートも感じられて
でもいびつだったって観る方向にもよるのかしら

・ハートのき・も・ちは
たぶん習志野ライヴから登場した大きなハート
 みつけられたそうだけど
2階の天井部分が半分つつみかくしちゃったそう

平成28年9月30日(金)曇りときどき晴れ 
9.習志野文化ホール(ツアー25番目)
18:30~


12年ぶりの場所
ライヴの出来事は日記に綴ってあったから記憶に鮮明なのに
津田沼駅に着いても記憶が甦らないまま
待ち合わせした仲間たちと合流して
葛飾の感想のつづきしつつ
駅からすぐのホールにたどり着いても記憶が蘇らず
12年間のときの重さをずっしり感じて

着席しても12年前は下手?上手?どっちだったか
記憶が蘇らなかったけれど
(帰宅して2004年の手帳を見たら20数列の上手側の席番号だった)

12年後も横通路より後方の
くまさんJulieが恋しい位置での観賞
音響さんや照明さんがいるミキサー席は最後列にスタンバイ
あれこれしているうちに
前方も後方の席も埋まってライヴ開始の準備も整って

♪ポラロイドGIRL
客電が消え暗転の中、メンバーにつづいてJulieが登場
おまじないのように喉を潤して
音が鳴った瞬間ステージの照明がついて
つぎは勝手に靴が反応してJulieとの♪ふら~っしゅを一緒にして
曲を楽しみつつ客席の様子も感じ取れる席だから
見える範囲の後方もスタンディングで一安心しつつ

金沢ライヴから10日ぶりのJulieを目で追って
カズさんのギターソロに人差指の瞬間
Julieの腕が大きく動いて
客席に用意はできてる?って合図みたい
Julieの指示待ちしなくっても瞬時に真っ直ぐの人差し指して
カズさん側の端っこから
捻りを効かせたするりマイムは、すれ違い
向こうのくまさんJulieの2連人差し指は
深入りしてるマイムと10日ぶりに金沢ライヴを思い出したり
前列の背の高い男子の頭付近にいる
夢のポーズマイムだったりだから
下手側のくまさんJulieは、あきらめの風景なのかしらと
センターのおいどつきだしマイムは男子の頭の上からみつめて
いくつ跳ぶかしらと数えながらJulieと5つ跳んで
(前日に痛めた腰は垂直跳びだから、ぜんぜん大丈夫)
エンディングの人間噴水も
ハートな気持ちで5つ吹き上げて
ステージや天井や壁の照明も楽しみながら
大歓声の中、無事に1曲終えて

♪渚のラヴレター♪
イントロのときに周辺の話声
向こうのほうからは大きな声が客席に響いた
着席で観たいひとがつぎつぎに声を発した
心配していた12年ぶりの見えないから座ってコール
多分、Julieにも聴こえているだろう大きな声だった

今回のツアー
須賀川では座ってコールが飛び交ったときに
Julieから座るように促されたようだけど
長年のフアンと自負するなら
Julieにその言葉を言わせちゃったらダメ
客席のひと自ら対応しなくちゃ

本来なら
大声をあげてステージ進行の妨害をしているのだから
係員が注意をするのが当然
そのときそのときで、係り員の対応が違って

見えないから座れの声をあげる前に
係り員に自分の意思を伝えるひともいて

・係員が立ってる私の足元に跪いて
後方で観えないと言うひとがいるから座ってくださいと
言われたこともあったり

・立ってる私の真後ろのひとが
座らせるように係り員に訴えている声を耳にしたとき
係り員の言葉は
立ってご覧になるのも座ってご覧になるのも
お客様のご自由ですからと
そんな言葉が聴こえたらスタンディング続行してもいいのに
着席に切り替えて
でも前方全員スタンディングでステージが見えない、、、
30数列でやせがまんなどした博多のほぼタイガースもあったり
数えきれない苦い哀しい切ない思い出

そんな長年の経験から
騒ぎをおさめるには座るしか方法はなく
通路より後方は
自分のことよりJulieの気持ちを優先して
ほとんどが着席に切り替えたけれど
通路より前はスタンディング続行だったり
着席だったり、いろんな風景だった

50年もステージで歌ってるJulieだから
私の苦い哀しい切ない体験以上だから・・・・

そんなザワザワな風景をみつめながらJulieは歌い始めた
私の数列前はスタンディングのまま視界は半分遮られて、
着席鑑賞に切り替えたももの
視界を遮られた周辺のひとたちは、おしゃべりを始めたり

Julieの歌声が私の耳には雑音入りで聴こえた
雑音からJulieの歌声だけを切り取るため
心の中で歌詞をなぞるのがせいいっぱい

ご挨拶
座れコールにはふれず、いつものように
週末にこんな年寄のために集っていだだいて
ようこそと3つの方向にお辞儀
きょうの日を心待ちにしていたひとたちに
もう一回3つの方向にお辞儀
最近は心待ちばっかりだからJulieの言葉が心に沁みて

いっぱいのお客様に
上機嫌で歌うしかないって言うJulieだから
私も気をとりなおして弾むリズムに従って

♪世紀の片恋♪
座れコールに従ったあとは弾むリズムに靴が従って
イントロで最後の「uh」も心地よく耳に響いて
Julieとの指差しごっこの楽しいひとときを
スタンディンできてよかった!
♪ほしいのはハートだけどね・・・ってときの
片手ハートを遠くにみつけ
くまさんJulieがこっちにきて
♪神様 しぶとい愛です・・・ってときに
ステージの頭上あたりに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイ
後方段々の席だから見上げることなく
Julieと同じ風景に映り込んで
金沢ライヴでは
妄想だったの?だった♪この胸は敏感肌・・・・って
歌ってるときマイムは
ジャケットの胸元に白魚指先が滑り込んだのは
向こうのくまさんJulie
何はともあれ靴が弾んで弾んでエンディング

♪感じ過ぎビンビン♪
「んーーー」が相変わらずカッコ良くて
♪I LOVE YOU BABY・・・って歌うJulieを捻りを効かせ感じて
♪好きにして・・・の歌い方は
金沢と同じくじゃなかったけれど
そのあとの言葉にならない声を発している風景は
センター真中から
ずんずんと客席に接近していくJulieの靴だった

十数年前の自分の背中の記憶を辿ったら
こっちにずんずん迫ってくるJulieは瞳を閉じていたっけ
そのときは声にならない声は発していない曲だったけど
シャツの第二ボタンを外しながらのおまけつきだったから
今でも鮮明に記憶の中にいて

ずいぶんあれこれを感じさせてくれた
Julieのパフォーマンスだった
そんなJulieの靴は
パープルの照明でつつまれていたんだっけ
靴が前進したあとの
カズさんのギターソロの響きがたまらなかった
いつもならカズさんステージ前面にでてギター弾くのに
定位置で弾いていたかしら?

♪彼方の空へ♪
おしゃべりはもちろんだけど
この曲に手拍子は要らないけど・・・・
透き通るJulieの歌声
ちゃんと聴かせてよ・・・ってココロでひとりごと

長野・金沢で心に刻んだフレーズをしみじみ聴いて
♪さよならさえ ままならずに風に向かい名前呼んだ・・・・
自分の身近なひとの
旅立ちの知らせを聞いたときは夏空だったけれど
♪最後に会ったあの笑みを・・・歌詞の通りだったっけ
今回のツアーに選んだ理由
ライヴの余韻の食事会で意見は一致して
Julieの靴の周辺は水玉模様の照明がくっきりキレイだった

*♪カサブランカ・ダンディ♪
イントロでは真上に吹き上げた人間噴水
♪ひとつふたつ・・・のマイムは一本二本の白魚指先マイム
間奏では頭を下手に向けたハードブレイカーもどきのブリッジして
ずいぶん頑張るJulie
何本かのアーチを描く透明な雫
そのあとに背中をとんとんするマイムは
高齢者の多い客席には親しみ感じる笑いも
Julieの歌にはドラマがあって
歌いながらマイムで演じてるから
前列の高齢ふうな後ろ姿の男子たちも
指先マイムでドラマに参加していたっけ
きっとカラオケでフリつきで歌ったりもしているのかしらね

*♪君をのせて♪
くまさんJulie、お辞儀はどっちだっけ
周辺の着席鑑賞に合わせたけれど
数列前が着席で視界が半分
首を曲げての観賞だからよく見えず
水玉模様のシャツの腕まくりの光景も記憶されず
自分の9回目で初めてみつけた照明
足元の水玉照明に
星屑みたいな照明が重なっていたのはこの曲だっけ?

下手の壁にJulieの影が大きく映っていたのはこの曲のとき?
立ったり座ったり落ち着かない鑑賞で記憶もごちゃごちゃだけど
Julieの影にまあるい光りがおまけでついて
光り中に模様も入っていつから登場したんだろ
ツアー9回目にして初めての照明

♪アルシオネ
好きな曲だからスタンディングで聴きたい!!!
座ってと言われていないけれど
ずっと着席からの針がいっぱい刺さった背中は痛いし
痛い思いをしながら楽しめるわけもなく
頭の中は葛藤していたけれど
着席で視界不良の中
首を斜めにしてJulieの歌声を聴くことにして
♪光る海に・・・・
客席のまっすぐ方向に気持ちをおくる白魚指先
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて
ボクは完全な・・・・のフレーズ
最後の♪抱いてほしい・・・捻りを効かせた白魚指先に
ぎゅっと力を込めていたように感じた瞬間
誰かの手にも力が伝わって
頭の中は葛藤で複雑だったけれど、
ホールに響くのびやかなJulieの歌声は
いつも以上に真っ直ぐに心に沁みて

♪届かない花々
おとなのフリして周辺に合わせ着席観賞しても
視界不良じゃ自分の中のストレスが重なるばかり
この曲は視界良好で楽しみたかった
前日に痛めた腰にだって首を斜めにしての観賞は辛い
前曲で好きなものを
がまんしたき・も・ちが奮い立たたせてくれた?

ずっしり重たいベースの響き
遠くから依知川さんの弦の指先が大きく弦を弾いていたかしら
この曲は指弾きだったかなぁ

ハートのき・も・ちをみつけた瞬間はいつだったろ
♪いびつなハートに光をあてて気づいてほしい・・・
って歌ってるときだか忘却だけど

数日前に舞台照明の学習したばかりだから
ハートのカタチは
あっちとこっちの照明機材からねなんて想像したり
でおくれぎみの今回のツアーだからいつから登場したの?
自分のツアー9番目
自分にとって真新しいぴかぴかのハートが嬉しかった

♪眠る神々よ 手をつないでみて・・・・
Julieの手話的マイムを同じくにして
Julieの紡いだ歌詞を心に刻みながら歌声を聴いて
小鳥や花や石に例え
いろんなことを想像してみようよって
Julieが紡いだ素晴らしい歌詞に
大きなハートの光りもそうだねって微笑んでいるようだった

エンディングの天に向けたJulieの腕に
遠くから輪っかっがみつけられずだったけれど
ライヴの余韻の食事会での報告で
二つの輪がないことが判明
家を出発するときにつけ忘れちゃったのかしらね
お母さんの気持ちとしては
なんで予備をリュックに入れておかなかったの?

♪我が窮状
視界不良だけど着席でJulieの歌声を聴いて
歌い終えたJulie
メンバーのコーラスにドイツ語で称えて

<新譜>
曲名と作詞をそれぞれ紹介

・犀か象 (作詞:沢田研二/作曲:依知川伸一)
・福幸よ (作詞:沢田研二 / 作曲:柴山和彦)
・Welcome to Hiroshima~平成26年(2014年)8月 6日『平和への誓い』より
(補作詞:沢田研二 /作曲:GRACE)
・un democratic love (作詞:沢田研二/ 作曲:大山泰輝)

3曲目の長野・金沢でみつけた照明
長野でブラインド越しの光りに見えたのは
模様の照明が左右からあてられた光りと判明
下手はずいぶん大きくJulieの影が映って
手の動きまで影絵になって
上手の壁はパイプオルガンにJulieの影がぼんやり映って

♪若者よ
老人なのにきらきらマイムして
少年のようなJulieの指先
瞳の芯がJulieを見ている瞬間のJulieは
何の芯って歌っていたの?
歌詞と違うから???だったけれど
老いてもまだまだ元気な鳥になった老人でエンディング
鳥の鳴き声シャウトは喉を傷めないかしら?
くれぐれも喉を大切にって毎回

♪マッサラ
葛飾でも占いは真っ黒って言葉もあったそうだけど
占いは吉さマイムの指先はぐーだったっけ
音が止まる瞬間に
金沢ライヴのときよりもずいぶん拍手だった
Julieが誇らしげに言う2008年以降の人気って?
この曲をCDで聴いたことがないひとが多いの?
初めて聴くひとは終わったと思っちゃうのかしらね

♪お気楽が極楽
依知川さんのベースが横から縦になるときって
この曲?見逃しちゃって
♪君にハートに・・・ってときに片手ハートは?
♪世界でたったひとつの顔・・・
こっちのすみっこで
髭にLの字をみつけられたっけ
♪尾は東・・・・こんなポーズをするときは老人じゃなく少年気分で
くまさんJulie、かけっこ好きなGreenBoyになって
ぐるっとGRACE嬢の後ろを走って
かけっこのエンディングは
ステージの真中前方で靴がタッチしてゴール

♪TOKIO
イントロで空を飛ぶ準備体操マイム
長野・金沢連続でフェイントかけてイケズ髭じいだったから
シンプルバージョンがずいぶん新鮮で
空を飛ぶ指差しマイムはいろんな方向へ

間奏マイム
Julieの白魚指先はエアプールを泳いで
最初は背泳ぎ、次は平泳ぎ、次はバタフライ
3つで止めたけれど
このマイムを一番近い距離で観察したひとの感想は
諸事情で最近ご無沙汰のJulieだったけれど
やっぱりJulieのこと好きだったこと改めて感じて
来年のお正月Julieにも集う決心に繋がったんだって
円らな瞳じゃなく
白魚指先がお誘いマイムだったのかしらね

ふたつのお星さまは
捻りを効かすことなくシンプルに真中へ
星屑くらいは感じ取れたのに
ゲットするのあきらめちゃったら
星屑は遠くまで投げたつもりだよって
大きなシャウトつきだった
次回は遠くっても
星屑集めに努力しようって少女のき・も・ち

遊園地のスィッチは
下手側で靴がスィッチにタッチして
金沢ライヴでは今回のツアー初めて瞬時に反応したのに
下手でスイッチオンしてから
上手のこっちにきたときぐらいに赤く点灯
ゆっくり点灯するのは
照明に興味がないひとにも気づいてよってことなのかしら?

♪緑色のkiss kiss kiss
高く空へ飛ばそうマイム用意はできてる?って
1拍ためるJulieだから
ちゃんとかまえて待ってるわって心の中でしつつ
あらゆる知恵をJulieと同じくに高く飛ばして
12年ぶりの習志野の空から
緑色の風のKiss×3、Julieとして
間奏の♪LOVE&PEACE & NO nucleus(核)して
白魚指先のLとVの文字に同じくにして
泰輝さんの周りにJulieも依知川さんもカズさんも集って
最後は♪LOVE&PEACE NO nucleus(核)を繰り返して

♪ヤマトより愛をこめて
バラードは座って聴きたいって
座席周辺の環境に誘われ着席して
スタンディングしているひとの隙間からの観賞
見えないならスタンディングすればいいのにって
頭の中がつぶやいていたけれど

首を斜めにしてステージをみつめていたら
マイクスタンドからジャケットを外すJulieだった
脱いだジャケットをそのままのときもあったのに、いつ?
立ったり座ったりだから見逃すことも多くて。。。。
両手をマイクに添えて歌うのは定番
うっとりするような歌声に
地元のひとが感動してくれたみたいで間奏で拍手が

エンディングはマイクから手を離すけれど
その瞬間にマイクスタンドを
両手で上から下へなぞる白魚指先が素敵
どれほど白魚指先の愛好者がいるか知らないけれど
ずいぶんツボの瞬間だった

そのあと天井の真中後方の照明室を見上げるJulie
網目越しの照明室からのピンスポット
ステージのJulieまでつづく斜めな光りの道筋をみつめながら
Julieをみつめられる素敵な瞬間は斜め観賞ならでは
歌い終えたJulieにいっぱいの拍手と歓声

<本編終えたJulieをコールで見送ったあと>
途中からずっとガマンしていたこと
着席観賞が身体を冷えさせたみたいで。。。。
階段をあがるより降りた方が近道かしらと
ドア付近にいた係りのお兄さんに近いトイレは?
3階だと教えられ???がついたけれど
開演前に1階だったはずなのに。。。
迷ったら困るから3階3階3階と唱えながら
階段のぼって息も上がって

帰りの階段くだってるときに声が、、、
くっきりじゃないけど声の主はJulieじゃん
ずいぶん着替えが早いのか
私が3階のぼっておりてしてる間に
客席のドア開けたらステージにJulieがいるじゃん
みんなスタンディングだから私の席はどこだったっけ?
階段のぼって、やっと席についたころには汗かきかき

<とっくに着替えておしゃべりを始めてるJulie>
私が客席にたどりつく前に階段で聴こえたJulieのおしゃべりは
ライヴ終わっての食事会で教えてもらって
疲れただろうから早く家に帰ってお風呂にでも入ってと
お風呂はぬるめのお湯がいいって
座れコールはJulieにも聴こえていたそうで
早く帰りしましょうはチクリだったみたい

<大器晩成型じゃないのに>
18歳ぐらいで売れてこんな歳まで歌ってると思わなかった
タイガースで安泰だと思ったら4年で解散

<解散のあと>
どうしようと思っていたらPYGをやることになった
スパイダースとテンプターズとタイガースから二人ずつ集まって
掛け算になるはずが割り算になったけれど
Julieの中では
とても楽しい時間だった
割り算の言葉に反応して
拍手してるひとはPYGを全く知らないひとだったのかもね
もしかしてタイガースも知らないひともいるの?
PYGで笑って拍手したひとはタイガースは知ってるよう
タイガースみたいな凄いことは二度とないと思っていた

<井上堯之バンドと一緒>
PYGが売れないから
ひとりで(ソロ)でやるように言われた
へただへただ人気だけと世間で言われていたから
会社へのJulieの唯一の抵抗は
井上バンドと一緒じゃないとTVに出ないと

元タイガースと言われつづけたけれど
元PYGと言ってほしかったJulie
PYGじゃわからないひとが多いからTVの世界は
何かを犠牲にしてもみんなにわかりやすくするものだと
若い頃に身をもって知ったそう
元タイガースの沢田研二、ジュリーと言われつづけた
売れるとは思わなかったのに、ちょっと売れてきて

<売れたけれど問題点が>
二度の○○事件を起こして
あのころでは初の謹慎、自主的な謹慎
1ヶ月の謹慎中、毎日TVを観て
こんどTVにでるときはこうしようとか研究をしていたJulie
何かの番組で1曲だけ歌うときにも策を練っていたみたい
TVを観ながら
ボクのこと嫌いなひとも観ているだろうなって
ボクだって嫌いなひとは嫌いだもの理由がなくても嫌い
自分がそうだから
嫌いなひとをこっちを向かせようと思った

そのころの女子のマネ
きのうTV観た?
ジュリーって大嫌いなんだけどさ気持ち悪かったの
なんか化粧しちゃってさ
シミーズ(キャミソールと言わないのが髭じいらしい)着ちゃってさ
TVの向こうの女子がそんな噂話をしてくれたら
こっちのものと思っていたんだって

TV画面の金色キャミソールの肩ひもはらりJulieに
ずいぶんココロ弾んだ女子もたくさん
Julieの妄想研究は的中し、そんなおかげで売れて

二度の○○炎もすっかり治って
また売れて、ソロで2回売れた

ボクの青春はずっと売れていたけれど
売れなくなったときに
生が好き、コンサートが好きということに気がついた
そして今があるけれど
もしかして昔嫌いだったひとも
客席にいらっしゃるのかなとも思う
冥土の土産に観ておこうというひともいるのかなと
ボク個人を好きというより
ボクの歌が好きというひともいるのかも知れない
8年前の還暦のときに80曲を歌ってたいへんだったけれど
そのときの後遺症がいまごろでてきた

<来年50周年&再来年の古希>
昭和41年10月に上京、11月にザ・ヒットパレードに出演
昭和42年の2月5日にレコードデヴュー
早く売れたのに、ここまでつづけられたことに感慨深げのJulie
取らぬ狸の皮算用な気持ちで2年間を乗り切りたい

<お酒がボクのこと好き>
お酒が飲んで飲んでと言うから毎日飲んで
風邪ひいたとき以外は休肝日はなかった
この2年間を乗り切るため
飲まなくていい日は飲まずにいられるから
依存症じゃないことに気がつくJulie

睡眠をよくとって食べ物は自分の口でよく噛んで
健康に気をつけ乗り切ろうと思っている
皆さんも健康に気をつけて
少なくても来年と再来年のイベントにはかけつけてと
Julieからのお願い

<傘寿のライヴ>
そのあとは傘寿だから
80歳のそのときはじっとして歌って
客席のひとを疲れさせないように
座って観られるようにするので着席鑑賞のひとにも
あと20年後のお願いをするJulie

おまけ
♪サムライ
前列の高齢ふうな背中の男子たちも
Julieと同じフリをして微笑ましい風景
声の心配の要らないのびやで力強い「あーあ」でエンディング

♪コバルトの季節の中で
♪髪型がかわりましたねのJulieだったかしら
本編でも髪をかきあげる仕草もなく
遠目からはそんなふうに観えて

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー
こっちは何番目のお前のすべてを!だったっけ
俺のすべてを魅せてくれたのに
つぎのお前のがつづきがなくて
3連のお前のすべてを!は向こうだった

自分の瞳が光りのき・も・ちを感じた照明は
舞台照明の講座でみつめた色見本の中にある色が
虹のようにつぎつぎに点滅していたっけ
自分のツアー9番目で初めての照明だったので
鮮明に印象に残って
歌い終えたJulieに客席からいっぱいの拍手と大歓声

疲れたよって杖ついてお爺ちゃんマイムもして
メンバー紹介をしてジジィでしたで〆てステージをあとに

12年ぶりの習志野
座れコールも同じくだったけれど
自主的に言葉に従ったひとも多く
終わってみたら客席の嫌な雰囲気も塗り替えられて
私にとって10日ぶりのライヴは
新しい照明もたくさん感じ取れてハートの思い出にしておこう

10月2日 記

9月28日(水)

葛飾便りは満員御礼の文字
じゃんぷは5つ、自転車話、運勢は真っ黒、七赤金星

ホールの天井にシャンデリアみたいな照明が趣味に合わないから?
足を運ばなかったわけじゃないけど
来年はJulieにとっておめでたい2017年だから
ご祝儀のつもりで、早々ATM経由でみついできたけれど
そんな数時間後、おしゃべりしてるときに
手を差し出して「ご祝儀ちょうだい」マイムをしたそう

◆9月26日

贔屓のお寿司屋さんで古希おめでとうの乾杯
ぬる燗でお寿司つまんで
翌日の血液検査のため、お酒は控え目に
二次会はイタリアンでワインで乾杯(ぴぃさんの報告)

◆9月23日(金)

大阪狭山市のJulieはご機嫌で上機嫌が復活、自転車話も復活

◆9月22日(木・祝)

横須賀でぴぃさんの古希おめでとうしているとき
神戸のJulieは♪老虎再来をちょこっと歌ったり
メンバーの古希を祝う食事会を予定していると報告
Julieの周辺に蝶々が飛んでると誰かが来たと思うそう

◇平成28年9月20日(火)雨・台風
8.金沢・本多の森ホール(ツアー20番目)
18:30~
20:43ぐらい

前日の長野ライヴで靴が勝手に弾みすぎたせいだか
雨の中、道に迷ったりしながら脚が冷えたせいだか
昨夜は脚がつってめざめたりして
ひとりたびの場合には電車で七尾へ行く
計画もしていたけれど
二人になったので
当日は台風16号の影響で朝から大粒の雨だけれど
予定通りバスで能登半島へ
無料の高速道路、能登里山街道ひたすら走って
朝ドラ「まれ」のテーマソングが
聴こえるメロデイーロードも走って初めての輪島到着
雨の足元は輪島塗だったり
朝ドラに映った赤いいろはばし(以呂波橋)
橋のたもとに朝ドラ記念館だったり
帰りの足元、朝市だったり御陣乗太鼓
雨と強風の中千枚田の風景を瞳に映したり
バスガイドさんに漆塗りの木地、あすなろの葉もらったり
千里浜の砂像だったり
千里浜ドライヴウェイを走ったり
台風接近の能登をちょっぴり味わって

ライヴ時間まで宿泊先の部屋でまったり
時間差で能登里山街道を運転してかけつけたJulie愛好家も到着し
雨降る中、タクシーで一年ぶりの会場へ

たまたま隣に座っただけだったのに
四年後にようやく並んで
Julieはツアー20番目、私の8番目のステージは
今回のツアー初日のひとと一緒に楽しむことになって
段々のJの文字を背負って
くまさんJulieが恋しい位置での観賞
あれこれしているうちに後方の席も埋まって
ライヴ開始の準備も整って

客電が消え暗転の中
メンバーにつづいてJulieが登場、おまじないのように喉を潤して
センターにスタンバイな風景をみつめていたら
今年のお正月は仕事で観られずだったので
隣でベースのひとが替わったのねって
理由を問われても応える間もなく。。。。

♪ポラロイドGIRL
音が鳴った瞬間に勝手に靴が反応して
Julieとの♪ふら~っしゅを一緒にして
長野も向こうから斜めな感じだったけれど
カズさん側の端っこから
捻りを効かせた真っ直ぐなするりマイム
夢のポーズで純情なマイム
くまさんJulieおいどつきだしマイムもみつめて

長野は4つだったけど
いくつ跳ぶかしらと数えながらJulieと5つ跳んで
エンディングの人間噴水、5つ吹き上げたかしら
吹き上がった雫の固まりはハートふうなかたちになって
天井に水玉模様の照明
壁にも水玉、バルコニー席の上の方にも水玉照明

♪渚のラヴレター♪
連日のライヴで声は心配することなく
高音ものびやかで、ホールに響きわたって
金沢はワンスロープの1707人収容のホール
縦も長く後方は横幅も広くホールのかたちが違うせい?
Julieの歌声が
後方の壁にはねかえってくるような響きの歌声
長野とは違う距離のぶんだけのエンディングの
♪Last love letterの響き♪
Julieのみっつのありがとうもホールに響いて

ご挨拶
台風は近づいているのか、遠のいているのか
そんな雨の中をありがとうございます

Julieがホールに着いた頃には凄い雨で
松の木の下で渋滞しているときに
ぼたぼたと雨粒が凄かったそうで果たしてお客さんは
この坂を登れるのかしらと過ぎったりしたそう
ようこそと3つの方向にお辞儀
満員のお客様に真面目に一生懸命歌うしかございません、と

♪世紀の片恋♪
最近イントロで最後の「uh」がツボ
長野より大きかった?
その瞬間、ステージの後ろに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイだった
Julieとの指差しごっこが楽しい曲だけど
いつも腕が曲げたままなのに
腕がのびた二連の大きな人差指ごっこのお返しも楽しい
長野ライヴで初めてみつけた片手ハート
♪ほしいのはハートだけどね・・・ってときだったっけ
くまさんJulieがこっちにきて
♪神様 しぶとい愛です・・・ってときに
ステージの上周辺に星型みたいな模様の照明が素敵だった
段々の席だから見上げることなくJulieと同じ風景に映り込んで
♪この胸は敏感肌・・・・って歌ってるときマイムは?
ジャケットの胸元に白魚指先が滑り込んだように見えたのは
二桁斜めからだから妄想だったのかも
何はともあれ靴が弾んで弾んでエンディング

♪感じ過ぎビンビン♪
イントロのバスドラムの響きに勝手に利き足の靴が反応して
昨夜は靴が弾み過ぎたせいだか
ライヴ帰りの雨で脚が冷えたせいだか
Julieの余韻で心地いい眠りだったのに
右脚の脹脛がつっちゃって目が覚めてたいへんだった
きょうのライヴ前能登散歩はバス移動の観光で
体力温存したから大丈夫そうかな
「んーーー」がずいぶんカッコ良くて
ふたつめの♪I LOVE YOU BABY・・・は
油断してはいけないと長野ライヴで学習して
♪I LOVE YOU BABY・・・って歌う前に
「Oh」がおまけでついたから
捻りを効かせて感じなくちゃなのねってしていたら

♪好きにして・・・の歌い方が今まで観たことなかった?
左の膝に力込めてロケンローラーな歌いっぷり
そんなJulieを待ち焦がれていたのよってしてる間に
Julieは、どんどん先に行って
言葉にならない声をずいぶん発していたかしら
そんなときのJulieの髪の毛先だけが
ステージ後ろからの照明でパープル色に染まって
だから、そのあとのカズさんのギターがずいぶんココロに沁みて
長野はカズさん、Julie、交互に忙しかった首だけど
Julieをみつめながら向こうのカズさんも一緒に
観れるのが斜め観賞のいいところ
ホールの大きさ分空間に
めいっぱいJulieの歌声が充満して最高だった!
歌い終えたJulieに
長野では男子の指笛や女子たちの歓声がいっぱいだったのに
周辺はしーん、こういう曲は好みじゃなさそう
でもJulieTシャツたくさんいたけど。。。。。
50年間で同じように年を重ねても
曲の好みはそれぞれだからまあいいか
Julieの足元も紫の照明に包まれていたんだっけ忘却の彼方

♪彼方の空へ♪
自分のツアー7回目の長野は
捻りを効かしたくまさんだったから印象に残って
印象に残ったフレーズ
聴くたびに歌詞が心に刻まれていくけれど
8回目はくまさんJulieじゃなくだけど
捻りを効かせて高く透き通る歌声で
♪さよならさえ ままならずに 風に向かい 名前呼んだ・・・・
長野で見え隠れのステージのJulieの足元は水玉の照明だった

*♪カサブランカ・ダンディ♪
宙で回転したボトルはJulieの左手に無事に着地
重ねて観てるのになんで左手?と素朴な疑問
蓋を利き手で開けるからだったのねなんて今更に
イントロでは真上に吹き上げた人間噴水
間奏では頭を下手に向けて
ハードブレイカーもどきのブリッジして
何本かのアーチを描く透明な雫
そのあとに背中をとんとんしていたっけ?
簡単そうに魅せるけれどJulieの背筋はどれほどなんだろう
同じことをする歌い手がいないから比較もできずにもったいない
ジャケットを脱いで
ジッパーをつまんでおろすマイムしたあと
ジャケットの背中が動いて
指先は想像してと毎回いやらしい髭じいのひとりごと
以前はマイクスタンドが
女性の背中のジッパーだったのに
ききわけのない女子を
ジャケットの中に包み隠して秘密のことがらにして
つづき勝手に妄想してよって白魚指先が伝えているのね
Julieの喉の調子は良さそうなのに
この曲は毎回つらそうな歌声、キーの問題?
年に1度くらいの地元のひとたちには喜んでもらえる曲だからこそ
声にはびんかんかな
それも承知で歌っているJulieかしらね

♪君をのせて
くまさんJulie、歌いだしは長野と反対な下手方向から
間奏のときのお辞儀のあとの水玉模様がついた表情がいい感じ
演奏の邪魔かしらと拍手は控えていたけれど
お辞儀のお返しには拍手しかないものね
そんな瞬間にステージ上空の壁に左右の壁に
ちっちゃい星屑みたいな照明は薄っすらと
いつかは腕まくりをまっすぐみつめられたけれど
向こうの上手隅っこで水玉模様のシャツの袖を腕まくりしちゃって
歌う、歩く、腕まくり、3つのことが同時にできる歌う職人Julie
エンディングのバレリーナポーズも決まって
歌い終えたJulieに鳴りやまない拍手
3つのありがとうで応えるJulie

♪アルシオネ
前日の長野ライヴではJulieの歌声を耳に届けながらも
Julieの影探しもして
反対側の下手にくっきりみつけられたけれど
ホールの幅もぐんと広く
段々二桁から斜めのセンターJulieまでの距離も長く
そんなときは影絵探しで遊んでる場合じゃなくて
影絵Julieの存在は不明
センターで歌うJulieを
斜めな感じでみつめることに全神経を注いで
三溪園の池に映る光りを思い出しながら
つぎの歌詞を聴いているときだったか記憶が曖昧だけれど
歌っているJulieの頭上にちっちゃな蝶々みたいなのが舞っていたから
昨年のツアーのときのように天国の加瀬さんかな?
68歳で頑張ってるJulieに
誰が来てくれたのかしらねだったけれど
(2日後神戸では蝶々の話題もあったそうで久世さんかな?と)

♪光る海に・・・・客席のまっすぐ方向に気持ちをおくる白魚指先
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて
♪抱いてほしい・・・の瞬間は捻りを効かせた白魚指先だった
二桁段々の席からは
誰かの手にも力が伝わった瞬間
エンディングも
のびやかな歌声でいい感じで耳に届いて

♪届かない花々
ずっしり重たいベースの響きもいい感じ
まっすぐな依知川さんだけど
段々二桁からだから弦を弾く指先までは
指先で弾いたり、曲によってピックも使っていたのかしら?
次回の依知川さん側観賞の宿題にしておこう
Julie観察にもどって
歌詞をなぞりながらJulieの手話的マイムも
ときどき同じくにだけど♪手をつないでみて・・・・
ぬくもりを感じる手と手をつないだら
争いごとも世界からなくなるだろうに
小鳥や花や石に例え、いろんなことを想像してみようよって
Julieが紡いだ素晴らしい歌詞

♪我が窮状
Julieの歌声も素晴らしかったけれど
メンバーのコーラスにも耳を傾けて
メンバーを称えるのは拍手しかないから
Julieがメンバーそれぞれに言葉で称えて

<新譜>
長野からJulieの新譜紹介が詳しくなって
4曲を作曲したメンバーをセットリストの順でそれぞれを紹介
作詞は不肖わたくしと

・犀か象 (作詞:沢田研二/作曲:依知川伸一)
・福幸よ (作詞:沢田研二 / 作曲:柴山和彦)
・Welcome to Hiroshima~平成26年(2014年)8月 6日『平和への誓い』より
(補作詞:沢田研二 /作曲:GRACE)

3曲目で長野でみつけた影絵は上手だけひとつ
翌日は下手も上手も、長野より薄っすらな影絵
お辞儀した影絵は出入り口の上部に水平に添っていたっけ
影絵が引き寄せてくれたからここに文字がつづれて

・un democratic love (作詞:沢田研二/ 作曲:大山泰輝)

新譜のどの曲だったかに
長野で気がついた上手から照らす照明
ブラインドのようなボーダーな照明は
下手側からは距離的?方向的?見つけられず

♪若者よ
♪瞳の芯が見たがってるのに見ないフリはおかしい・・・
長野は上手、翌日は下手で
だからワカモノに託さなくちゃって
老人なのにきらきらマイムが似合うJulie
鳥になった老人
鳥の鳴き声みたいなシャウトしてワカモノに訴えているのかしらね
前方に凄く凄くワカモノの後ろ姿
隣の高齢な女子の孫世代のようにも見えたけれど
Julieと同じくなフリをしたてる孫世代らしき後ろ姿のワカモノ
お爺ちゃん世代のJulieからの思い
しっかり感じ取ってくれたかしらね
老いてもまだまだ元気な鳥になった老人でエンディング

♪マッサラ
ネクタイをゆるめる瞬間がさまになるJulieだから
ついつい指先とシャツのボタンとネクタイ
3つセットの組み合わせをみつめて何かを感じて
水玉柄のネクタイは歌いながら いつ?見逃すことが多くって
イントロでこれでも見逃すの?って
いつの間にかゆるめていた水玉柄ネクタイ
するりとほどこうとしたのがほどけなかったからか
ひきちぎる勢いでネクタイをひっぱったので
ほどけたネクタイが一瞬、宙を舞って
そのあと、じゃまにならない方向に投げ捨てて
歌う前に、ずいぶん「わいるどJulie」を魅せつけて
久々にドキ!っさせておいて
歌い始めたら
ずいぶん優しい優しい歌声で♪ずっと ずっと 一緒だね・・・
ずいぶん歌詞が心に沁みたっけ

ネクタイが宙を舞ったのはJulieの左手側だった?
左手でネクタイをはずした?
宙を舞うネクタイのそばに何かがひらりと舞って
天井から舞い降りてきたの?
二桁の段々のずっと斜めからの観賞だから
色が薄い何かあれは 気のせい?

水玉模様のネクタイが宙を待ったあとは
ステージ頭上周辺には水玉模様の照明だったっけ
相も変わらず吉の指先はつつみかくして
長野は人差し指、翌日はぐーの白魚指先だった

♪お気楽が極楽
バスドラムに弾むベースの響きのイントロがいい感じ
依知川さんのベースが横から縦になるときってこの曲だっけ
まっすぐみつめてたのに忘却
長野で♪君にハートに・・・ってときに片手ハートみつけて
翌日は、下手で真っ直ぐの片手ハートだったっけ
連続で観賞したって
位置によってはみつけられないこともあるから貴重な瞬間
♪世界でたったひとつだけの顔をさらして・・・
長野は遠く下手方向で髭に指差しじゃなくLの字にも見えて
翌日は遠く上手のくまさん
捻りを効かせてくれたから髭にLの字をみつけられたっけ
♪服をまとって・・・は水玉ブラウスの胸元つまんで
♪尾は東・・・・センター付近で
こんなポーズをするときは老人じゃなく少年気分で
ワカモノ世代の真ん前で
アピールするかのように靴をタッチしてゴール

♪TOKIO♪
イントロで空を飛ぶ準備体操マイム
前日の長野でフェイントかけて
宙に浮いた身体をどうすりゃいいのだったから
翌日は、普通にかと思ったら2日連続のフェイント
油断していたから
きのうより宙に浮いた身体をどうすりゃいいので
大きな屈伸運動したからいいけど
心の中で笑っていたイケズなJulieだったかしらね?
それはそれとしてJulieの靴と一緒に弾んで弾んで
空を飛ぶ指差しマイムはいろんな方向へ

間奏マイム
まっすぐ向いてランニング
下手方向横に向いて
脚は開いて手はバットを握る体勢でおいどをつきだしたり
バッターボックスの野球選手は?
能登さんぽして食事処のホテルに
石川県出身の松井選手の大きなポスターあったっけ

ふたつのお星さまは
長野と違ってシンプルに真中へ
遊園地のスィッチは
下手側で後ろ足でスィッチ探して靴がタッチして
長野は待ち焦がれぎみ?に点灯したのに
タッチした瞬間に点灯
今回のツアー自分の8回目に初めて
ぼんやりじゃなくくっきりなあかりのきもち感じて

♪緑色のkiss kiss kiss
高く空へ飛ばそうマイム、1拍ためて飛ばすJulieだから
用意はいいかって合図みたい
金沢の空から緑色の風のKiss×3、Julieとして
まっすぐだったり捻りをきかせて斜めバージョンもあるから
斜めにKiss×3、段々だけど背伸び気分で
間奏の♪LOVE&PEACE & NO nucleus(核)
白魚指先のLとVの文字に同じくにして文字は一度だけ
最後は♪LOVE&PEACE NO nucleus(核)を
繰り返していたっけ

♪ヤマトより愛をこめて
両手をマイクに添えて歌うのは定番?
うっとりするような歌声に
地元のひとが感動してくれたみたいで間奏で拍手が
マイクに手を添えているから
表情を感じ取れない席からは声だけ心に直球で響いて
エンディングはマイクから手を離して
遠くホールの天井近くを見上げるJulie
照明室からのピンスポが
ステージのJulieまで斜めな光の道筋をつくって
斜めな鑑賞だからこそ光の道筋も感じられて
歌い終わったJulie長いお辞儀をしながら
鳴りやまない拍手や指笛や歓声を噛みしめているみたい
舞台袖に向かうJulie、歓声の客席に手をふって

着替えて登場のJulie
あっちにそっちに真中にお辞儀して
皆さんも疲れたでしょうと
私はもう疲れましたってJulieに客席から頑張ったねの拍手

台風はどこまで行ったかな
雨が降って地盤が緩んでるから気をつけてねと
ここは山の上、丘の上、森の上、嘘だの森?
笑わせてくれて自分でもふふと笑うJulie

腰は痛い、足は痛い、足がジンジンして・・・
だったら走ったりするのやめなさい
あっ、走ってなかったスキップしてたように見えた?と客席に

<ピンスポが眩しい>
若い時に売れちゃったから目も酷使して
去年はそんなに感じなかったのに
ここのホールはピンスポットが低いのか他より明るいのか
関係ないけど 眩しいのって
、ずっとやっていると
視神経をやられちゃうような気がする
もう68歳だから歳のせいねと自分で解決するJulie
18歳ぐらいから売れちゃって
50年も歌ってるなんて思わなかったと

<昔の雑誌の取材>
訊かれたらこう答えなさいと言われていた
・ずっとロングヘアーでたい
・歌って踊れて、芝居もできて
サミー・デービス・Jr.みたいになりたい
(昔のCMを口三味線で表現して)
サミー・デービス・Jr.がわかるひとは
ボクと同じぐらいの年齢かもと
(反応しちゃったからJulieと同じくくりにされちゃって)
今から思えばいつまでできるかわかりませんと
正直に言っておけばよかった
奥ゆかしいというか、つつましいというか、型にはまったというか
そんなことを言える時代ではなかった!

<タイガースは4年>
辞めるという会議にも参加させてもらえなかった
沢田は他にやることがあるだろうと
メンバーみんなで先に決めていた
京都に帰って、何になる?
これですか(三本指でトレーを持つマイム)
わからない客席にウェイターと説明
高校に入ったことは入ったけど出られなかったから
高校中退だけれど学歴からいったら中卒
ウェイターの職業が悪いわけではなくて
何をすればいいだろって
(横浜で開催されてる
ホテルのウェイターで競うイベント見てるのかしら?)

<PYGのこと>
かけ算のはずがわり算になった
詳しく知りたいひとは調べてと

<ソロデヴュー>
ソロでやれって言われタキシードに蝶ネクタイして
やるんですか、僕が?って
言ったのにやっちゃったの
いい曲だと言われた♪君をのせては売れなかった
加瀬さんが♪許されない愛を
作ってくれたけれど売れるわけないと冷静だった
甘い世界ではないとわかっていた
ロンドンでレコーディングをさせてくれた
蝶ネクタイをとってノーネクタイで襟をはだけて
(PYGのころからやっていた)
売れたけれどタイガースと比較にもならなかった

<歌唱賞に選ばれて>
人気だけの方がよかったのにと、そのころは思っていた
自分でいうのもなんだけど人気はすごかった!
タイガースも凄い人気だったけれど
自分で言うのもなんだけど5分の1強
期待されてるから一生懸命やる
やり方が尋常じゃなかった
客席の反応がイマイチだったから
改めて尋常じゃなかったの!と

当時の歌い手さんはみんなすごくあがり症で
演歌でヒット曲あるひとが本番直前までいろいろやってて
それをそばで見ていて
マイクにのせないと練習にならないのにと思っていた
ひとそれぞれルーティーンがあるのねと
ボクは何もせず、ぼーっとしていた

<何の努力もしないのに度胸はあった>
当時の自分は「すこかった」(京言葉でずるい)
ずるかった!ジュリーと言われていたけれど

<テレビはカメラだと>
当時はテレビカメラを見て歌うのは
奥ゆかしくないと思われていた
カメラが来た!っと思ったらニコって
カメラは台数少ないから
赤い灯りを見たら映るようにしていた
リハの最中にカメラ割りを覚えておいて
こっちとこっちしかない
間違ったとしてもこうって人差し指が下手に
昔のTV画面の向こう側を再現するJulie
今でもじゅうぶんTVカメラについていけそうなスピードだった

それを良しとするひともいれば
見ているひとを指差しして・・・
そんなことを言われていたと憶測するJulie
TVの世界は好かれるだけじゃない
今は好感度ばかりの時代だけど、そうじゃないと思う

<今のテレビ>
録画の番組などカットされコントロールされる
数日前にある番組を見たけれど
みんなカットされているのがわかってしまう
ボクは干されているわけではない出演依頼は無くは無い

<生が好きライブが好き>
よっぽど自分が楽しそうだと思わないと
もうこの歳になったら出なくてもいいかなと
ステージのほうがたくさん歌える
随分前から来れるかどうかわからないのにチケットを手に入れて
会場に来てくれている人はみな味方と思っていいのかな
そういうひとの前で歌いたい

<来年は50周年のイベント&再来年は70歳>
多分、ここの会場が取れたら来る予定
来年と再来年のイベントが成功したら、つぎの10年
それまで元気でいたい
自分の管理は自分で気をつけますから
皆さんのお身体は自分で気をつけて
せめて来年、再来年は元気でいて
あわよくば、ボクの80歳の時にもかけつけてくださいと
Julieからのお願い

おまけ
♪サムライ
イントロの前にストライプのシャツの第一ボタンはずして
花柄の紫のネクタイを緩めて
そんな仕草がツボなひとは
きのうとは順番が違うのねなんてひとりごと
最初の「あーあー」のらすと
なんだか優しい歌声が新鮮だった
Julieの歌声を
優しくつつみこむメンバーのコーラスも耳に心地いい
Julieのマイムを
一緒にやってる年齢重ねた男子も微笑ましくて
真中の3つの「あーあー」歌い方が違って
らすとの♪片手に・・・マイムがツボ
最後の「あーあー」いろんなヴァージョンを組み合わせて
優しい歌声でドキ!とさせたり、ゾク!っとしたり
「あーあー」だけでいろんな感情表現する歌う職人
きのうの長野も素晴らしい歌声だったけれど
翌日は声の疲れもなく
自分のツアー8番目に「あーあー」を歌い分けるほど
余裕の歌いっぷりだった!!
ネクタイ外しはそんな予告編だったのかしら
歌い終えたJulie、力強い3つのありがとう

♪コバルトの季節の中で
きのうはイントロの手拍子が気になって
ネクタイ緩めた瞬間がいつだったか忘却だったけれど
きょうはサムライのときでよかった
♪手拍子するひとの気持ちがわからないのは私だけ?
くまさんJulie下手側に先に歌いにきて
4年前の金沢ライヴ終えて
ホールから乗ったタクシーでの出来事
♪コバルトが目にしみますね・・・って
ちょこっと歌ってくれた運転手さんに思いを馳せつつ
Julieの表情をまっすぐみつめていたら
つれなく向こうへ
長野みたいに捻りを効かせた歌い方
向きをかえた瞬間の表情がなんとも素敵!なんて
思えたのは距離のせい?きのうの残像?
艶やかな歌声で聴けてよかった
いつまでもこの歌声がつづいてくれたらと切に願って

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー
長野では影絵がふたつもいたり
三連お前のすべてを!マイムは初めての体験
ホールの壁に影絵Julieはみつけらなかったけれど
下手側に一番乗りなお前のすべてを!だったっけ

Julieの足元はパープルに染まっていたのは
どの曲だったかしら
後ろに控えてるペットボトルまでパープルに染まって
客席には紫色の照明がステージ後方から照らされて
真中、下手、上手の3つ方向に光が射して
Julieが体験するピンスポは上からだけど
まっすぐ方向からJulieと同じように眩しいけど
紫のひかりのき・も・ち感じて

歌い終えたJulieに遠くからの指笛も聴こえて
らすとが一番歓声が大きかった
3つのありがとうも添えて

メンバー紹介もアンコールの手拍子つきだった
普通の語尾上げたジジィ↑で締めて
手拍子に乗って下手袖に向かい
ジュリーコールに振り返って何やら唇動かせて
足がジンジンするって言ってたのに
最後はロケンローラーの足元でステージを後にして

ライヴ前に能登の雨降り散歩したから?
Jの文字しょっていたから?並んで観たから?
いろんな金沢の余韻でJulieの喉も順調で
♪声の響きも抜群・・・
そしてパフォーマンスも抜群だった

そんな余韻で自分のツアー8番目を締めて
ああ楽しかったと並んで観たひとと席をあとにしようとしたら・・・・
--------------
音楽劇の大千穐楽で仲間に入ってと土下座したひと
一緒にいたひとは何事かとびっくりだったようだけど
ひとにはそれぞれ大切な時間があって

なんの関係性もないのに
勝手にひとの空間に割り込むひとりよがりな困ったひと・・・
前日の長野でもロビーに入ったら
いきなり自分の用事にまきこもうとするひとがいて・・・・

ネットでページを持っているからと、みんな同じ仲間だと勘違い?
Julie観賞の長さも全く違って
ライヴの楽しみ方も違って
価値観、感性も全く違っているひとがいること

ネットでポチって簡単に繋がる輪もあるかもしれないけれど
そうじゃないひともいるってことを気づいて
同じくに年齢いっぱい重ねてるのに
わからないひともいて
--------------
せっかく素晴らしい余韻でホールをあとにしたかったのに、、、
楽しいことも、そうじゃないことも同時にあるのが人生なのね
人生勉強させてもらったと変換しなくちゃつぎに進めない

9月30日 記

◇平成28年9月19日(月・祝)曇りのち雨
7.長野市芸術館メインホール(ツアー19番目)敬老の日
16:00~18:10ぐらい

昨年のツアーと違って自分らしくないけど、これがいまの自分
今年のツアー初のお泊りジュリー旅だから
少女のように初々しく待ちこがれた6日ぶりの朝だったのに
パラリンピンクの閉会式をTVで見ていたら
ついつい体育の日と思い込んだら
朝から違うわよメールだったり呆けちゃったかしらと訂正しつつ
敬老の日なので
箱庭の髭じい連れて何度目かの長野に向かって

ホームで仲間たちも合流して
ライヴ前さんぽで善光寺は2度足を運んだけれど
初めてのひともいたので参道てくて
髭じいも一緒にナマ髭じい初めての仲間たちだから
髭じいの撮影会みたいだったり
途中でスィーツと目があって
カフェかしらと思ったらホテルだったり
ライヴ前に体力温存のため善光寺めぐりはパスして
西光寺へ行ったら寿老人に遭遇したり
虎さんに遭遇したり、髭じいに一等賞あげたり

何度目かの長野ライヴで初めての長野芸術館
散歩の帰り道から辿りついたら正面はどこ?
入口はコンビニじゃなくて細い路地ぬけて

まだ数か月のぴかぴかのホール
フラットな床じゃなく段々の座席について
事前に調べた気になるポイントを自分の目で確認して
ホールのウッディな壁に、真っ白な天井に
あれこれ自分なりのこだわりに
思いを馳せているうちに周辺の客席もうまって
斜めな感じで振り返ったら2階席やバルコニー席もうまって

ライヴ開始の準備は整い客電が消えて
みんなJulieを待つ準備の客席
ステージには
いつものように左右にまあるいぴんすぽがあたって

糸魚川ライヴはいい感じで終わったようだから
きょうもそのつづき?
それ以上になるといいかしらなんて
6日ぶりのわくわく感で
暗転の中で、おまじないのように
喉を潤すJulieを斜めな感じでみつめて

♪ポラロイドGIRL
音が鳴った瞬間に勝手に靴が反応して
♪ふら~っしゅをJulieと一緒にして
Julieがみつめてる風景を一緒に感じたい性質だから
Julieがむこうにくまさんしてるときに
後方を振り返ったら、ほぼスタンディング
するりマイムは向こうからだったっけ
夢のポーズで純情なマイム
くまさんJulieおいどつきだしマイムもみつめて
68歳なのに、こんなポーズは少年ジュリーの仕業?

栃木(宇都宮)は5つだったけど
いくつ跳ぶかしらと数えながら、Julieと4つ跳んで
あら、あとひとつは明日のために温存なの?
それでもじゃんぷのあとのシャウトのおまけもつけて

エンディングの人間噴水
横を向いて3つとあとひとつぐらい吹き上げたかしら
吹き上がった雫の固まりはハートふうなかたちになって

Julieの足元の照明は
ステージが低いせい?ひとの背中で、よく見えず
天井に水玉模様の照明
壁にも水玉、バルコニー席の上の方にも水玉照明
歌い終えたJulieに
指笛が聴こえたりジュリーコールいっぱいだった

♪渚のラヴレター
高音ものびやかでホールの音響もよく素晴らしい歌声
エンディングの♪Last love letterも心地よく耳に届いて
歌い終えたJulieにいっぱいの拍手と歓声
Julieの3つのありがとうもホールにキレイに響いて

ご挨拶
こんな年寄りのためにたくさん来ていただいて・・・
きょうは敬老の日です
真新しいけどむさくるしいところにようこそ

メンバーと登場した時にシーンとしていたのはここだけって
客電が消えたら拍手でお迎えしなくちゃってことよね
何か芸術でもしなくちゃと思ったけど
(芸術劇場だから)拍手がおこって安心したJulie
台風接近の中、心待ちにしていた客席に
あっちにそっちにこっちに顔見世して

きょうは元気いっぱい&一生懸命に歌ってくれるJulieに
客席から歓声といっぱいの拍手

♪世紀の片恋
イントロで宇都宮ライヴよりはおっきい「uh」
その瞬間ステージの後ろに
星型みたいな薔薇みたいな模様の照明がキレイだった
♪ピンクのストローちょうだいマイム
今回はまっすぐみつめるチャンスがなくてだけど
♪この胸は敏感肌・・・・って歌ってるときマイムは?
カワウに負けるもんかみたいなシャウトもして
何はともあれ段々の床はゆれないから
安心してJulieと弾んで弾んでエンディング 
Julieの足元の照明は、ひとの背中で見え隠れで観察不能

♪感じ過ぎビンビン
イントロのバスドラムの響きに勝手に利き足の靴が反応して
GRACE嬢の右足を想像するだけで
足がつっちゃいそうだけどって宇都宮の感想だったけど
カズさん側のときは
ギターがうねるとき、ギターに吸い寄せられちゃうから
イントロのときJulieだったりカズさんだったり首が忙しい

♪びんびん~~の歌い方がずいぶんカッコ良くて
そのあとも油断できないマイムつきの
♪I LOVEI BABY 好きにして・・・・
そのあとの言葉にならない声
こんな瞬間をまじかにみつめることは
叶わないみたい今回のツアーは
Julieの表情よりギターが近いから
感じさせてくれるのはギターの響き、、、
瞳を閉じるJulieの髪が照明でパープルに染まって素敵
エンディングで気分が高まっていくのを久々に味わって
歌い終えたJulieに指笛も聴こえて男子も感動してるじゃん
周辺の女子たちも、いっぱいの歓声
Julieの足元は紫の照明に包まれていたような忘却の彼方

♪彼方の空へ
この曲が発表されたときより歳をいっぱい重ねたぶん?
ツアーで聴くたびに好きになって
毎回、噛みしめながら聴く
♪最後に会ったあの笑みで・・・・って歌詞だけど
自分のツアー7回目は
捻りを効かしたくまさんだったから印象に残って
見え隠れのステージのJulieの足元は水玉の照明だった
Julieが開発した3つのありがとう、ずっと永遠に

♪カサブランカ・ダンディ
宙で回転したボトルはJulieの左手に無事に着地
イントロでは真上に吹き上げた人間噴水
間奏では頭を下手に向けたハードブレイカーもどきのブリッジして
何本かのアーチを描く透明な雫
ジャケットを脱いでジッパーをつまんでおろすマイムしたあと
ジャケットの背中が動いてJulieの指先は想像してと
喉の調子は良いのに
この曲は毎回つらそうな歌声
床に寝そべるジャケットはずっとそのまんまだったっけ

♪君をのせて
くまさんJulie、歌いだしは上手からだから
水玉のまあるいカーブを横からみつめて
間奏のときのお辞儀のあとの表情がいい感じ
そのあと歌いながら下手方向に向かって
歩きながら水玉模様のシャツの袖のカフス部分を
二の腕ぐらいまでまくって
3つのことが同時にできる歌う職人Julie
エンディングのバレリーナポーズも決まって

*♪アルシオネ♪
Julieの歌声を耳に届けながらもJulieの影探しもして
宇都宮ライヴ下手側の壁に影をつくる照明もみつけられて
下手側の壁だけに影だったけれど
長野のも同じくに下手に
センターで歌うJulieを斜めな感じでみつめると
向こうの壁の影も視界に入って
♪引き裂かれそう・・・ってマイムを斜めからみつめて
影絵の分もだから
Julieの指先の力も感じ取れそうなほどに距離は遠いのに

前曲でシャツの腕をまくるのは
マイムの指先や腕が際立つようになのかしらね
それからふたつの輪っかも遠くからでも見えるように
ついつい裏方思考に。。。。
エンディングものびやかな歌声でいい感じで耳に届いて

♪届かない花々
歌詞をなぞりながらJulieの手と空中のどこかで手をつないで

どの曲のときだかに、くまさんJulieを斜めでみつめたら
第二ボタンまでいつ?だったけれど
胸元に見たことがないいぶし銀のような輪っか
アクセサリーじゃなく健康のための輪っかかしら?

♪我が窮状
Julieの歌声も素晴らしかったけれど
ホールの響きがさらに心地よく耳に届けてくれて
メンバーのコーラスにも耳を傾けて
メンバーを称えるのは拍手しかないからJulieが言葉で称えて

<新譜>
宇都宮では新譜の、どの曲かに影絵がふたつもいて
影絵と遊んでるより曲を聴いてよって
マイクのつぶやきが聴こえてきそうって綴ったら
Julieの新譜紹介が詳しくなって
4曲を作曲したメンバーそれぞれを紹介

♪犀か象 (作詞:沢田研二/作曲:依知川伸一)
♪福幸よ (作詞:沢田研二 / 作曲:柴山和彦)
♪Welcome to Hiroshima~平成26年(2014年)8月 6日『平和への誓い』より
(補作詞:沢田研二 /作曲:GRACE)
♪un democratic love (作詞:沢田研二/ 作曲:大山泰輝)

新譜のときだか、どの曲のときだかに
ブラインドのようなボーダーな照明が
上手の方からJulieの横顔を照らしてボーダーの隙間に
ホクロのそばに銀色の雫がひとつ浮かび上がって
Julieまでは遠いのに
ちっちゃな雫がここにいるってアピールしていないのに
照明のおかげさまかしら?
ステージに近いならみつけるのもたやすいだろうけれど
フラットじゃなく段々の席からみつけられたからこそ感動も大きくて
普通のひとには、それがどうしたの?だろうけど

♪若者よ
♪瞳の芯が見たがってるのに見ないフリはおかしい・・・
だからワカモノに託さなくちゃ、きょうは敬老の日だから特に!
鳥になった老人、鳥の鳴き声みたいなシャウトして
ワカモノにうったえているのかしらね
それなのに、老人くまさん
上手側で瞳の奥を輝かせるマイムはワカモノ?
きらきらマイムがいい感じって思えるのはまだ老人じゃない?
敬老の日だからJulieの仲間になって
グーマイムにも力が入って
エンディングも鳥になった老人で締めて
鳥の鳴きマネシャウトは喉によくなさそうって心配は
小さな親切大きなお世話?
くれぐれも喉を大切に

♪マッサラ
4つ目のWowがどこまでのびるのーって感動の瞬間
腹筋より背筋が凄いのかしらね
声がのびたぶんだけ覚悟しておかなくちゃね微笑の
くまさんJulieが歌いながら
照明のタイミング教えてくれたから
♪鳩が飛ぶ 歓喜に鳩が飛び立つ・・・
段々の席からJulieを囲むようにステージの上やサイドの壁に
模様の照明がキレイに映って
相も変わらず吉の指先はつつみかくして
音が止まる瞬間に
曲を知らないひとは終わったのかと、ぱらぱらと拍手
知らないなら周辺に合せたらいいのに、、、
歌い終えたJulieに周辺から歓声いっぱい

♪お気楽が極楽
バスドラムに弾むベースの響きのイントロがいい感じ
♪君にハートに・・・ってときに
片手ハートだっけ
今回ツアー初めてみつけて、いつも違う方向だったの?
♪世界でたったひとつだけの顔をさらして・・・
下手方向で髭に指差しじゃなく
Lの字にも見えて
くまさんJulie、ぐるっとGRACE嬢の後ろを走って
♪尾は東・・・・センターより後方で
斜めからおいどのふり幅をみつめて
こんなポーズをするときは68歳じゃなく少年の気分なのかしら
かけっこのエンディングは
センターの立ち位置を靴がタッチしてゴール?
ひとの背中越しに靴が一歩でたように感じて
そんなJulieに大歓声
つぎにすぐイントロにいかずしばしみんなで楽しさわかちあって

♪TOKIO
イントロで空を飛ぶ準備体操マイム
音に反応して跳びあがったのに
Julieったらイケズしてフェイントかけて
宙に浮いた身体をどうすりゃいいの屈伸運動に変換したけれど
表情にはださに心の中で笑っていたの?
それはそれとしてJulieの靴と一緒に弾んで弾んで
空を飛ぶ指差しマイムはいろんな方向へ

間奏マイム
ランニングマイムでスポーツシリーズ?

1つ目のお星さま
今回ツアー初めて?上手側でちっちゃいお星さまくるっとして
指先は行方を追っていたから
通路の橋を越えて
星のかけらぐらいは飛んできたかしらとぎゅっとして

遊園地のスィッチは
上手側?で足元のスィッチを靴がタッチして
待ち焦がれぎみ?に点灯して

2つ目のお星さまは
定番のセンターに大きくくるっと星を投げたあと
行方をたどってくれたから
星のかけらだと思ってぎゅっとして
どっかにたどりついたかなってシャウトで確認?
歌い終わったJulieに、どんどん歓声が大きくなって

♪緑色のkiss kiss kiss
高く空へ飛ばそうマイム、1拍ためて飛ばすJulieだから
用意はいいかって合図みたい
長野の空から緑色の風のKiss×3、Julieとして
捻りをきかせて斜めバージョンもあるから
段々だけど背伸び気分で斜めにKiss×3
間奏の♪LOVE&PEACE 白魚指先のLとVを同じじくにして
& NO nucleus(核)
LとVの文字はもう一度したっけ
最後は♪LOVE&PEACE NO nucleus(核)を
リピートして

♪ヤマトより愛をこめて
暗がりでマイクスタンドを定位置にセッティングするJulie
マイクに向かって高さはちょうどいいかなって
2度も背伸びみたいな感じで確認して
そんな光景が可愛いやら可笑しいやら
笑いを堪えるのがたいへん
歌が始まったら真面目モードに宇都宮ライヴと同じに
両手をマイクに添えて歌って
うっとりするような歌声に地元のひとが感動して?
間奏で、この曲にはめずらしく拍手が
マイクに手を添えているから
表情を感じ取れない席からは声だけ心に直球で響いて
新譜じゃなくてもこの曲で
今なら貫録たっぷりな歌声でトリが務まるのになぁ
来年の50周年のときに・・・なんて
勝手な個人のひとりごと

エンディングはマイクから手を離して
遠くホールの天井近くを見上げるJulie
照明室からのピンスポが
ステージのJulieまで斜めな光の道筋をつくって
ステージに立つ歌い手にとって至福の瞬間
こんな瞬間をどれだけ積み重ねてきたJulieかしら
そんなときの表情が一番好きかもなのに
真っ直ぐな席からずいぶん遠のいて、、、
それはそれとして
真新しいホールに、しっかり沁み込んだ素晴らしい歌声

歌い終わったJulie、長いお辞儀をしながら
鳴りやまない拍手、歓声を噛みしめているみたい
舞台袖に向かうJulie、歓声の客席に手をふっていたかしら

着替えて登場のJulie
あっちにそっちに真中にお辞儀して
疲れました!皆さんも疲れたでしょうと
私が68歳だから皆さんもけして若くないでしょうと
皆さんも3461万人分の1かもと65歳以上の数字

*旅から帰って、当日19日の神奈川新聞でも3461万人って数字
女性の総人口の3割が65歳以上って数字に改めてびっくり)

<昭和23年生まれでベビーブーマー>
44人で16クラスあって
(ぼくネズミの兄のときもそうだったっけ)
自分たちの時代は競争が激しいと言われたけれど
生き残ってきたというより
そうなのって気持ちでやってきた

<8年前の還暦のこと>
Julieの中ではついこの間、一般的には一昔前
あれで思い残すことはない
あとは好きなことライヴだけやっていけばいいと
そのときのちょっとの人気で、この8年間つづけられた

<昭和42年2月5日デヴュー>
昭和でいうと今年92年だから今年で50年
あのときは誰も思っていなかったでしょ
68歳まで歌っているなんて
タイガースは4年
解散後はソロでと言われ自分の中ではとんでもないと
ブルーコメッツからは上手くないと言われ
貶されたからこその反骨精神でやってきた

<膀と暴を繋げて>
暴のほうを二度も起こして・・・・
若い頃は天狗になっていたからギャフンと言わされて
そのまま消えたら終わりだから頑張ったらまた人気がでて

<2度目の人気>
まだ和製ポップスと言われていた時代に
ニューミュージックのくくりがでてきて
自分たちオールドミュージックなの?と思ったり
Jポップの中でビジュアル系がでてきたら
元祖はあいつだと言われ

コンサートでは随分前から化粧もしてたけど
TVでもやるようになった
TVを見てる75%は
ボクのことを好きじゃないと思っていた
見ている人を気持ち悪がらせてやろうと思ってやっていた
TVを見たひとの翌日の感想を
独り芝居で「夕べ見た?気持ち悪かったねぇ」
こんな反応のひとも
そのうち癖になると思っていたJulie

ジャニーズがでて次はフォーリーブス
そのうちたのきんが出てきた
なんで〇〇君は売れなかったのかな?
そのおかげで素晴らしいギタリストになった

TVにでていた一握りから外れたら
TVに出ないのもいいと気づかされた
地方のひとは
1曲でもいいからTVに映ってほしいだろうけれど
今日のラテ欄に伝えたい100曲に
「勝手にしやがれが」が載っている
(旅から帰宅して19日の新聞に)
映像を許可をしたJulieだからこその感想
「凄いです、痩せていて」
きょう初めてTVで見たひとは素敵と思うかもって

PYGの生Julieだって素敵だったけれど
あぶらがのってるころだからさらに素敵だったのね
こんなJulieこんなJulie
写真だけでも素敵って思えた数日前だった

証拠として過去の映像はNGにせず
どんどん使ってもらっていいと
自分でもびっくりする「お前誰?」って感じの昔のボク

<テレビは疲れる>
スタッフがちゃんとできるようにリハーサルがあって
本番までにスタミナを使い果たしちゃって
本番に眠くなっちゃうJulie

<コンサートだけをやるようになったら>
ホールの大小関係なく
これくらいのホールだといっぱいになる
かけつけてくださる方ででいっぱいになる
これほどの幸せはない
生でライヴをやることは、ずっと続けて行こうと思っている

<来年50周年、再来年は70歳で古希>
来年は50周年ですよ、再来年は古希ですよ
御祝儀相場が続きますよ

Julieの3つのありがとうみたいに
呪文のように唱えて私たちの心に刻むJulie
どうかその2年間のイベントだけは
元気でいてねと、ずいぶん虫のいいJulieだこと

<2年続きのイベントが無事乗り越えられたら>・
また10年、捕らぬ狸の皮算用してるJulie
それも自分の健康があってこそ

スキップにしか見えない走りも
背伸びにしか見えないじゃんぷも
これからも、できる限り続けていきたい
そういう健康な身体でありたい

客席の私たちも健康に気をつけてねって
来年、再来年、あわよくば80歳になったときも
元気で足を運んでいただけたらとJulieからのお願い

おまけ
♪サムライ
「あーあー」も、のびやかで心地よく耳に届いて
Julieの歌声を優しくつつみこむメンバーのコーラスも耳に心地いい
Julieのマイムを
同じくにしてる年齢重ねた男子も微笑ましくて
最後の♪片手に・・・マイムがツボ
ジャケットの前ボタン外して縞模様に白い花が素敵
いつかジャケットを脱いで歌ってくれること心待ちにして
歌い終わったJulieに男性の歓声が多かった
3つのありがとう添えたJulie

♪コバルトの季節の中で♪
シャツの第一ボタン外して
花柄の紫色のネクタイを緩めた瞬間は自分だけのツボ
そんな瞬間はいつだっけイントロ?
間奏のとき?手拍子が気になって忘却の彼方
途中で手拍子不要と気がついてくれてほっと
横顔をみつめていたら
真っ直ぐの顔、向きをかえた瞬間の表情が素敵なんて思いつつ
いつまでも、この歌声がつづいてくれたらと切に願って
エンディングは客席に背中を魅せて両手を拡げて

♪ス・ト・リ・ッ・パ・ー♪
センターで歌うJulieを斜めな感じでみつめて
妖しく誘うマイムに、お返ししたあとに
向こうの壁に、まさかの影になったJulieがいて
この曲では初めて
こっちの壁を見たら、もうひとりの影絵Julieがいて
ふたつの影絵をみつけられて
リズムを刻んだ影絵に
ずいぶんテンションがあがった瞬間だった
それからは影絵と遊んでる場合じゃなく
Julieの白魚指先マイムに集中
お前のすべてを!マイムが同じ方向に三連になって

さっき2番目にみつけたこっちの壁にいた影絵が
Julieの人差し指を誘ってくれたのかしら
三連お前のすべてを!マイムなんて初めての体験
同じ体験をした周辺のJulie愛好家たちと思い出の共有できて

歌い終えたJulieにメンバーに
いっぱいの拍手と歓声
普通の語尾上げたジジィ↑で締めて
下手袖に向かいジュリーコールに振り返って
何やら唇動かせて疲れたよの背中を魅せつけて
最後は普通にステージをあとにして

お酒も休肝日が多いらしいから
乾杯マイムは、ずっと封印なのかしらね

今年開館した真新しいホール
素晴らしい歌声もホールの全体に沁み込んで
客席の拍手や手拍子や大歓声も添えて
ホールの白い壁にJulieの影が4つもタッチして
照明も壁や天井にタッチして
長野市芸術館メインホールの歴史のページに色を重ねられて

あんまり楽しくて?
ふたつに分けたトートバック持って客席をでたら
置き忘れた方の大切なバックが
持ち主探していて
前列で楽しんでいたご夫妻にいろんな意味の感謝して

ホールを後にしたら外は雨で
違う出口からでたようで、まるで違う夜の風景
仲間たちと一緒でよかったけれど
道をたずねるたびに遠くへ遠くへ、
迷ったときには元の場所へ戻る!ってことで
ホールに再び入って目印のコンビニをめざして

タクシーはつかまらず雨降りの中てくてく
交差点の向こうにウィンカーつけてこっちに着そうなタクシーに
みんなで手を振って
信号がずいぶん長くて気付いてくれてるかしらと
ずっと手を振って

やっと信号がかわって気付いてくれていた運転手さん
乗車したら
長野市芸術館メインホールにはのど自慢で行ったそう
デュエットでは予選落ち
奥様だけが予選通過してステージで歌って
運転手さんは客席で応援していたそう

心が和んだタクシーを降りて
日帰り組にじゃあねして時計を見たら1本前に乗れそう
並んだ席がとれなかったので予定通りの新幹線で
それまでちょっと一休み
長野だからお蕎麦
白内障が進まないように水晶体にいい
くるみ蕎麦にして元気な敬老じじぃにおめでとう
金沢に移動して
ようやく長野ジュリーの余韻で乾杯

9月26日 記

◆9月17日(土)曇り

昨年、日程の関係で中止になった宇都宮
一年越しの地元のひとも盛り上がった宇都宮ライヴから三日開いて

同じくに一年越しになった糸魚川ライヴ
なにやらJulieの衣裳のズボンに靴下がうごめいていたらしく
このままじゃ気になって、おしゃべりもできないと
ステージを後にして
その間の客席は???だったのかしら

糸魚川ではそんなこんなのJulieだったようだけど
観月会では待ちぼうけだった満月だけど
帰宅してずいぶんたったら雲のベールをはずしたりつけたりの満月
Julieは遠い旅の空で満月を見上げていたのかしら?