2014 沢田研二 音楽劇 悪名~The Badboys Return ! 東京編

東京~札幌 全34公演日程

<東京公演3.27~4.8> <小倉公演4.11~4.13>

4月8日(火)晴れ     紀伊國屋サザンシアター  東京 千穐楽
13:30~16:15
初日から12日ぶりでJulieにお目にかかるからなのか久々に眠れぬ夜を過ごし、気がつけば二度寝などし、それでも 朝刊じっくり読み、ページをめくったら
ちょっぴりお髭のJulie、「悪名」の角刈りに着流しの西郷どんみたいなJulie

神奈川新聞の記事
沢田研二が「悪名」挑戦 歌い、踊り、立ち回りも
記事の抜粋******
「こつこつと音楽劇を続け、浸透してきたかな。
今後はじんわりとした芝居に取り組んでみたい」と話す沢田研二沢田研二主演の音楽劇「悪名」が各地で上演されている。勝新太郎が大阪・河内の暴れん坊朝吉を演じて人気となった映画シリーズを基に、劇作家マキノノゾミが舞台化。
沢田研二はオリジナルのロック仕立てのテーマソングを歌い、踊り、立ち回りにも取り組んでいる。八尾の朝吉(沢田)は、戦争が終わって無事に関西に戻ったが、再会したお絹(いしのようこ)は、朝吉が死んだと思いこみ、別の男と再婚していた。朝吉はお絹と夫が苦境にあると知り、一肌脱ぐが・・・。
「子どものころ、勝さんの演じる朝吉を見て憧れた記憶がある」と沢田。
「どうしようもない男だけど、困った人を見たら助けたいと思う正義感と、恥じらいがある」という朝吉を元妻に対する男の思いやりや哀愁をにじませて演じている。
さらに「なかなか難しい」と言いながら、河内音頭にも挑戦中だ。

******

昨夜、サリー&タロー情報が届いたひとに新聞情報を知らせつつ
サザン千穐楽前夜の報告など聴いて
昨夜のカーテンコール、Julieの言葉は「花冷えでございます・・・」とか
いつだったかは「花見より悪名でっか・・・」なんて言葉もあったとか

悪名に足を運ばずお花見ばっかりして、あっと言う間に2回目の観劇を向かえたけれど
東京最終公演のJulieの言葉はなんだろうなんて思いつつ
ぜんざいを美味しそうに食べる朝吉さんっていうより西郷どんを思い浮かべ
抹茶もちチョコ連れて新宿へ向かって

初日にデパートのエスカレーターで、ばったりしたひとは、
楽日にハズレ第二希望の楽前を観劇したり、他にもハズレたひとがいたり
何回もハズレを経験したので、回数減らしたら 楽日を観せてもらえることになって

初日は 全体をみつめられる段々数列目の席、2回目は 段々の斜めからの鑑賞
隣がふたつ空席?なんて思っていたら、開演間際に着席の知ってる二人連れ
短いメールに えらく長い文章の返信のひと・・・ 
メールの返信のつづきをしなさいって席みたいねって
私より観劇回数多いので、角刈りは見慣れたら大丈夫よだったり、
あれこれおしゃべりしてる間に 和の音楽が流れて客電が消えて

ってことで、初日の開演前と違って LIVEを観るような気分になったり
原作本を読んで 朝吉のイメージを決めつけ初日はあれこれ お芝居を真面目に見過ぎた?
娯楽なんだから細かなことは気にせずアバウトに・・・
コメディーを観るような気分で観劇することにして


一幕
<お絹との再会>
復員兵の朝吉とお絹の再会、朝吉のコート、初日も着ていたんだっけ?
2度目の鑑賞、まぁるいカーブがコートのせいで気にならなくなったから不思議
戦争に行った朝吉を待たずにひとの妻になったお絹、『朝吉との約束の証文』は空襲で焼けたと嘘をつく
待っていてくれなかった怒りがおさまらない朝吉、この場面はついつい朝吉に感情移入して

<Badboysな歌とダンス>
初日は、センターにいるJulieの角刈りにすぐ目がいったのに、
復員兵のまぁるいカーブが気になって、角刈りJulieをみつめているのに・・・
オープニングのダンスは、いつもふんわり可愛いダンスだったので
あまりのギャップに舞台に入り込めず茫然とみつめていたのかも
2回目の観劇は斜めからの観劇、
センターで歌う朝吉が役者さんと重なって見えずじまいだったけれど
横一列になって初めて、あぁ角刈りJulieが真中で歌ってダンスしているのねって
初日には感じられずだったけれど、舞台から客席への照明がキラキラ
照明の中に浮かび上がる悪名さらして生きてるBadboys
鏡を見ながら振付の練習して歌って、Julieは66歳ちょっと前に苦手なことに挑戦して
みんなとの稽古が楽しい時間だったのかもね

<びっくりぜんざい屋>
お絹の友人で、のちにモートルの貞やんの未亡人のお照が営むお店
朝吉がタバコ(ネオシーダー)をぷかぷかの場面
初日は7列だったのに空調の関係?で煙がまっすぐにきて なんどかむせたり、においも感じて
2回目は、においを少し感じて、嗅覚が過敏過ぎる性質だから仕方ない
煙が届かなかったから 舞台に集中できて
朝吉親分、足を組むとき、着物の裾を気にしないから前方のひとは チラチラしちゃうのかなぁ
猫舌だからお餅ふうふうしたり、お茶の飲み方も 
斜め鑑賞だからぜんざいを食べるときは横顔と背中越しに
美味しい顔はどんなだったんだろ
サザンの最終日だから、初日から進化して、ぜんざいのお椀のへりを指でなめ
その指を着物のわきの下でぬぐったり、あんまり沸く客席にセリフがわやになって
俺のせいかと朝吉親分の背中が更にふるえて笑って
Julieのふるえる背中に 西郷どんな地域での出来事思い出したりして更に可笑しく

すず子とオカマのお銀
お銀の手を気色悪いとはらう朝吉親分の指先が素敵 

福原一家の子分たち Badboyトリオが登場
朝吉は懐手をして エアピストルでBadboyトリオを威嚇する

すず子を故郷の因島へ送っていく朝吉  

<因島の浜辺>
波打ち際で、昔お世話になった女親分、麻生イトにすず子のことを依頼する朝吉
打ち寄せる波に着物の裾をめくってパッチと白い脚がちらっとのぞいたり
麻生イトから琴糸を連れ出した長崎のたつぞう探しを依頼されるが琴糸の写真を見た朝吉
お絹の写真に・・・・
朝吉の歌
♪瀬戸内の波とか かもめとか 貨物船とか  あの夜とか
歌いながらお絹との初めての夜を思い出す朝吉
お絹の歌

<お絹とたつぞうの部屋> 

場面転換の演奏

<エアータクシー>
運転席で新聞を読みながら客待ちをする運転手
賭場に連れて行ってと朝吉が窓をノックする
ぐるっと向こうへ後部座席のドアを開け 「ドアは自分で閉めて シートベルトは大事」と
シートベルトをカチッとする朝吉
この時代はシートベルトはないからと運転手
ベルトを外す白い指先に ゾクっとして 隣のひとに 指が白くてキレイなんて
隣のひと、白魚のような手ねって
あぁ 角刈りJulieだというのに、まだそんなこと感じる自分でよかったなんてココロの中で
エアー椅子に足を組んで発車を待つJulie、運転手はさっさと発進したのに おいてけぼり
エアータクシーは自分で動かないとね


<Badboyトリオ>
足を骨折した兄貴分のモノマネが可笑しくて
お照と清次の歌

<因島の賭場>
薄暗い豆電球の下で 畳に白い布を覆った盆茣蓙に群がるBadboyたち
ななめ鑑賞だから一番奥にいる朝吉は見えず、たつぞうの様子を観察
たつぞうをかばう朝吉、まじめモードの朝吉はカッコイイ

<朝吉とたつぞう>
河内弁と長崎弁のちょっと切ない会話 
たつぞうに有り金全部あげてモートルの貞と名乗る朝吉

<シルクハットの親分と福原の元締め登場>

<朝吉と雇仲居(ヤトナ)のあけみ>
朝吉の歌
♪思いきらなあかん・・・   お前の背中にGoodbye・・・
お絹を忘れようとする朝吉なのに ふたたびお絹とめぐり逢い涙する


休憩15分


二幕
<福原の元締めの部屋>
シルクハットの親分の歌
虎の敷物のある部屋でウィスキーをのむふたり

<サンドイッチマンの歌とダンス>
白い手袋が妙に可愛く見える朝吉親分 子分の看板は 横から見るとHのかたち
まぁるいカーブの親分は横から見るとAのかたち
笑っていいものやら、でも、大笑いしてねって場面でしょ
お絹登場

<福原の元締めの部屋>
部屋に入る朝吉、虎の敷物に目をやってからソファーに座る
福原一家の歌とダンス

<お絹の部屋>
女医さんからお絹がヒロポン中毒と知らされる朝吉
お絹におかゆを食べさせる朝吉
空襲で焼けたと嘘をついた『朝吉が書いた証文』を見せるお絹にぷんぷんの朝吉
あんまり興奮すると血圧上がっちゃいそう
朝吉とお絹の歌
♪いつの間に すれちごうた・・・・ それが人生 きっと そうや・・・ 

場面転換の演奏

<朝吉とたつぞう>
福原一家に行くことを止める朝吉、
そんな朝吉がお絹お絹と気安く言うから たつぞうがおもしろくない
お絹の元夫と八尾の朝吉だということを知るたつぞう
たつぞうが福原一家に撃たれる

<福原一家に殴り込み>
殺陣の場面、朝吉を演じるJulie、昔が蘇ったりしながら? 寸止めの方が難しそう

<大阪駅のホーム>
お絹を見送る朝吉、清次、お照
列車に乗り込むお絹、ホームで見送りながら窓越しに河内音頭を歌う朝吉
進む列車を追いかけるように歌いながら見送る朝吉の歌声、どこまでのびるんだろ
下手側で 列車が見えなくなるまで歌うJulieの横顔をまっすぐみつめて

<Badboysのダンスと歌>

<カーテンコール1>
ありがとうございました
<カーテンコール2>
サザン最終日にJulieからの言葉は
角刈り頭をなでなでして 「何か文句ある?」って

角刈りは私の想定内だったけれど、まぁるいカーブと一緒の角刈りに
あれこれ雑念がいっぱいで、初日に唖然として 何にも内容が入らなくって
最終日、2回目の観劇で、ようやくお芝居に集中できて

メール交換した嘆きの天使と開演前に、あれこれ会話した後、観方を替えて
そうしたら、何より白い指先にゾクっとした自分にびっくりだったけれど
西郷どんみたいな兵児帯のリボン結びが可愛かったり 座った後ろ姿の足の裏
西郷どんの座ってる銅像の足に似て やっぱり可愛くて

内容も頭に入って
角刈りJuliを可愛く感じられたから、あと三日後の小倉公演は、細かな観察できそうかな

4月10日 記


4月7日(月)
初日の翌日に 耳の病がふたたび悪化したり、麻酔のあとの桜みつめたり
通院したり病院帰りのお花見したり、買い物の寄り道お花見している間に、もうサザン最終日前夜
3回目の観劇なともから サリー&タローが客席になんてメールが届き


3月27日(木)雨のち曇り        紀伊國屋サザンシアター  東京 初日
18:00~20:40 

原作本を図書館から借りて 高速でページめくって
頼もしい弟分に 縄張りを託して 生まれた土地に戻る朝吉
明日、徴兵検査ってとこでページが終わって

そんな時代の物語、
まだ徴兵検査もすんでいない そんな青年の朝吉
いろんな地域で、いろんな出来事を体験して
任侠の世界で いろんなひととの関りで人生の修行をつんで
人間の哀しみも 切なさも 儚さも 味わって

Julieが演じる 八尾の朝吉
人生のキーワード 弟分の清次 お絹さん
戦争前の時間から 戦争が終わってからの新たな物語
原作に登場した貞やんは? どこかで登場するのかな?
なんて1ヶ月前だったので
さらしをまいて着流しに雪駄、ってことは髪型も角刈り?
いや髪を短くしないオールバックもなんてあれこれ思い描いたり
ある程度は、予想して臨んだ初日

ふいうちの耳の治療中、
初日に合わせるように傷口もおちついて耳にガーゼの痛々しい光景も、しばしひとやすみして
午前中には花おこしの雨がいっぱい降っていたけれど、家をでるころにはぽつぽつ雨になって
駅まで傘もささすに地下鉄乗って、今回初めての新宿三丁目経由、デパート経由で劇場へ
エスカレーターで、ばったり遭遇したひとに、あら今日はひとり?
連れの友達が急遽これなくなった今日の出来事に、それはたいへんだったわねと
そうこうしているうちに、いつものメンバーも到着し、あれこれしてる間に開場になって

あんまりびっくりしないように?なんてチケットが届いて、
フラットじゃなく段々になってる数列目、見上げる前方でもなく程よい距離の席に座って
開演前のちょこっとな時間、周辺のひととおしゃべりしてたら
耳に心地いい音楽もながれて初日の幕が上がるのを待って


客電も消え幕が開いた瞬間、Julieがどこにって探すこともなく
原作本の最後のページ徴兵検査のつづきの数年後から始まって

帽子をかぶった復員兵姿の朝吉
あくまでもJulieで、まぁるいカーブイキイキ
お芝居は作り物だけれど 戦争から帰ってきた兵隊さんを感じ取るのはちょっと厳しかった
まぁるいカーブ推奨派だとしても この場面は冷静にみつめて
 

そのあと着流し姿の朝吉
朝吉らしくの予想通りの角刈りに びっくりすることもなくだったけれど
髪型は潔く、あくまでも朝吉に近ずけたJulieだった

中村玉緒さんからお花が届いていたけれど、勝 新太郎さんが演じた八尾の朝吉
勝 新太郎さんに 体型が似てきたJulieだから
つぎは 盲目の侠客 「座頭市」かなぁなんて 一瞬過ぎったりしながら


今回の演奏は たった二人だけど迫力ある演奏
パーカッション担当の熊谷太輔さん 
ドラムもよかったけれど 和太鼓が特に良かった

Julieのライヴで聴き慣れたカズさんのギターも素晴らしかった
ずぅっとステージにいるカズさんだけど
Julieが歌うときには カズさんのギター弾くお姿も一緒に観えて 
任侠の世界とロックなリズムがピタっと合って

ライヴだと スタンディングでロックの響きを聴いて 耳にお腹にズンズン響くのが快感だけれど
座って鑑賞するお芝居、演奏の音、もうちょっとボリューム下げてくれると耳に心地いいかな


Julieの角刈りとまぁるいカーブ
もっと違う角刈り男子をイメージしていたのに
頭をなでなでする可愛いJulieが ちらちら覗くから
ど~んとしてる西郷隆盛にも見えてきちゃったり
ミスマッチがいいのかもしれないけれど まだ目が慣れていないせいで
歌っているJulieをみつめていたのに、耳がおいついてきてくれなくて
Julie どんな歌詞を歌っていたんだろう、Julieの歌声が耳にすんなり届かないなんて
耳の治療中だけど聴力は低下していないのに。。。
耳に馴染んでる河内音頭は しっかり耳に響いたけれど

回を重ねたらミスマッチも見慣れて Julieの歌声がすんなり耳に響くかな

ライヴでは汗の雫と仲良しなJulieだけど
あれこれ立ち回りの場面もあって、さらしをまいたまぁるいカーブ
胸元あたりが 汗の雫がキラキラしていたり
スィーツ派の朝吉だから ぜんざいを美味しそうに食べる場面
着流しの裾がはだけて 白いおみ足が大胆に見えたり


暴力的シーンは読書の場合でも、文字をとばして読むタイプであんまり好きじゃないけれど
任侠の世界だから 刀や短刀にピストルが登場するのは当然、
その部分はコミカルに表現されているから 女子でもそういうのが好きなひとには
楽しめるお芝居かな

今回も役者さんがタバコ(ネオシーダー)を吸う場面もあるけれど
火をつけて煙を出さなくても 演技力で カバーできないものかといつも思ったり
なんて思うのは 臭いのする煙が苦手のひとだけかな


休憩をはさんで2時間40分の物語
次回までには 舞台転換もスムーズになって 時間が変化するのかな
初日は 程よい距離から舞台全体をながめたけれど 次回はふたつ前進、横に大きく移動して
斜めな感じでの鑑賞だから角刈りのまぁるいカーブを中心に観察することになりそう
次回までには 耳の治療は終わりそうもないけれど、明るい兆しが見えていたらいいけれど

3月29日 記 



演奏:柴山和彦/ギター  熊谷太輔/パーカッション
沢田研二   ・・・村上朝吉
いしのようこ ・・・お絹
野田晋市 ・・・清次
若杉宏二 ・・・
すわ親治 ・・・
有馬自由 ・・・
森下じんせい ・・・
木下政治 ・・・
細見大輔 ・・・
小椋あずき ・・・
宴堂裕子 ・・・
千田訓子 ・・・
山崎イサオ ・・・
加納幸和 ・・・



2月22日
お稽古も始まったもよう

2月23日
今 東光 著「悪名」、原作本5日間で読み終えて、
村上朝吉の人生に登場する、お千代やお絹それから・・・・徴兵検査の前日までを学習して
Julie演じる朝吉、徴兵検査から数十年後?どんな大人になって舞台に戻ってくるのかな

3月
3日
毎日新聞夕刊に新譜「三年想いよ」と音楽劇についての記事
<この3年、ジュリーの「想い」 震災テーマにCD3枚目
痛くとも心に届く歌詞を>
          
記事の抜粋
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音楽劇で演じるのは主人公で河内生まれの侠客(きょうかく)、朝吉。
和服を着て時には殺陣シーンを披露する。
ラブソングやバラードで魅了するジュリーのイメージとは全然違う。
音楽劇にこだわる理由は?
「僕は歌い手としての筋を通したいから、せりふだけの芝居ではなく、音楽劇をやりたい。
みんなで一から作り上げる楽しさ、生の緊張感がいい。
だけどダンスはタイガースのころからやりたくないんだよね。
ビートルズやローリング・ストーンズに憧れて音楽を始めたから。
でもだんだん嫌いな踊りもやってみたらいいやんかという気持ちになってきた」
初舞台は75年。「演じることに簡単なことは一つもない。だけど一生懸命にやらないと
できないことをずっと持ち続けていないと、楽な方に流れてしまう気がしてね」。
どうやら難しいことを楽しんでしまう性分らしい。
これから演じてみたい役を尋ねた。すぐに答えが返ってくると思ったら、じっと考え込んだ。
「僕らは東日本大震災をこう考えましたという舞台をやってみたいとは思っている。
まず、被災した方々が震災を忘れないというテーマで芝居を作り、演じてもらって……。
震災の部外者とも言える僕らが先に演じてしまうと誤解だらけの舞台になる気がする。
被災地で作られた芝居が出尽くしたらやってみたい。
でも時間がかかるだろうから、年齢的に僕が演じられるかは分からない」
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劇中ではこんな歌も
♪あいつが八尾の朝吉や 悪名さらして 生きてけつかんで・・・



3月20日
札幌公演、大千穐楽までのチケット届いて、あとは、紀伊國屋サザンシアターの初日を待つばかり

3月25日
近所のソメイヨシノも開花して、2時間後に横浜にも開花宣言

          

3月26日
横浜の香りなお弁当で ゲネプロにのぞんだもよう
横浜名物シウマイの味、裏方さんたちも味わったのかなぁ




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