沢田研二 LIVE 2012 3月8日の雲~カガヤケイノチ PartⅠ
  

      2012年新作CD 3月11日発売

        「3月8日の雲~カガヤケイノチ」 


1.3月8日の雲  作詞:沢田研二 / 作曲・編曲:大山泰輝  

2.恨まないよ   作詞:沢田研二 / 作曲・編曲:GRACE

3.F.A.P.P.  作詞:沢田研二 / 作曲・編曲:柴山和彦

4.カガヤケイノチ 作詞:沢田研二 / 作曲・編曲:下山 淳

渋谷公会堂~千葉県文化会館 6.23~6.30 
ティアラこうとう~びわ湖ホール 7.11~7.20 

岡山・鳴門 7.7~7.8      

7月7日(土)雨のち晴れ   岡山市民会館      3月8日の雲~カガヤケイノチ PartⅠ-5
17:00~19:15頃     1階席

新幹線の車窓、土砂降り雨もあって岡山に着いたら青空もちょっぴり見えて白い雲もいてほっと
前日に降った雨で 岡山発のずっと前に乗った列車がいくつか運休だったり
遠い街のじゅりともさんたちと駅でおちあい  ついつい夕焼け色の服など記念の衝動買いなどして ちょっと一休み

2階席だったり1階席後方だったり 本日は1階席後方の端っこからの確認


♪SPLEEN~六月の風にゆれて♪
今日が初日のひとが多かった? いきなりの手拍子になんだかなぁ
途中で あれ?みんな手拍子しないのってことで気がついてくれてほっと
1曲目から なんだか歌詞が危うい どうしたのかなぁ
遠い街でのLIVE ステージにでてきたら 前方がいつもと変わらない客席の景色に あれこれ思っちゃったのかなぁなんて
後方の隅っこから客席の風景ながめて あれやこれや思うひともいて
Julieが頭に浮かんだこと どんなことだったのかな?
後日 前方席すみっこで鑑賞した遠い街のとも情報では うっすらお髭のJulieさまだったんだって


♪そのキスがほしい♪
私の遠い街シリーズ最初の岡山だけれど この曲で一斉にスタンディングする客席じゃなかった
一般人らしきひとは きっとこの曲もなんだっけだろうから イントロで瞬時に反応する客席が不思議な光景だったのかもね

♪お嬢さんお手上げだ♪
♪酔いどれ女なら ふざけてもみるけど~ 音楽劇のときみたいに足元が弾んでるJulie

ご挨拶
今日は七夕 Julieがチェックした天気予報では0時を過ぎないと天の川は見られないそう
今夜中に天の川が見えたらいいなぁって
独特な客席構成の岡山市民会館 岡山に来た!って実感がするJulieでした
ステージのJulieより2階席最前列がすぐそこ  2階席最前列ガマンの子しなくてスタンディングで楽しんで


Julieにまあるい照明あててるお兄さん 2階席上手側の壁にいて そこからステージのJulieに光りの道ができて素敵な眺めでした
ずっと遠いJulieがまっすぐに見えるとき 下手袖にいるくるくる回転する照明 黄色の光りでJulieを照らして

目新しいこと 何にもないけれど 鉄人バンド共々はりきってやりま~す
ご当地バージョン マスカット~で 次の曲に繋がって

♪1989♪
♪届かない花々♪
♪涙色の空♪


Julieから曲紹介
3月11日に新曲をだしました
テーマはPRAY FOR EAST JAPANっていうことで 鉄人バンドに それぞれ曲を書いてもらって
その中から僕の好きな曲を選んで自分で詞を書きました
すべての被災地に祈りをこめて歌います

♪3月8日の雲♪

♪恨まないよ♪

青白い照明に照らされながら 声を振り絞って歌うJulieに 歌の世界にひきこまれて
大昔の熱唱とはどこか違って 全身全霊で気持ちを伝えているようで
エンディングに胸のところで両手をちょっぴり広げる仕草が素敵でした
ツアー初日とは 仕草も違って 歌い込むほどにどんどんJulieの身体に染み込んでくるみたい

♪F.A.P.P♪

♪カガヤケイノチ♪

ツアー初日には声を出さずに歌っていたけれど みんな大きな声で歌うようになってよかった
右手のブラウスの袖をくるっとまくり のぞいた真っ白な白い腕
エンディングの ♪トワニ トワニト~ 人差し指が天を指して
真っ白な腕に黄色い腕輪が 遠い後方の端っこからでも 素敵な光景でした
下手側遠くの鑑賞でよかった!


休憩中 遠い街のともとだったり 隣のひととだったり おしゃべりであっという間に過ぎて
貴重なお話も聴けたりして


♪約束の地♪
右手の指が細やかに動き 林檎のタネをまく仕草して なんだかいつも遠くからの鑑賞のときが多いなぁ
マイクを両手で挟んで お祈りポーズ
Julieの手がラッコの手に見えちゃうのは私だけ? まあるいカーブで 貝をトントンってする手みたいに
顔の表情がわからないときには あれやこれや思っちゃったりして

♪君をのせて♪
歌い終わって 右足を後ろにひいてバレリーナのような仕草でお辞儀
途中から来たひとで その光景が遮られて残念
いつだったか 支えの足がぐらっとしたときがあったけれど あれ自分でやってみたらすごくしんどい体勢だったから
まぁるいカーブを支えるJulieの足 すごい踏ん張って Julieは歌い終わっても魅せてくれる
歌い終わっていっぱいの拍手と じゅりぃーーーーー もね

♪我が窮状♪

♪時の過ぎ行くままに♪

右手の小指 僅かに動いて そんな仕草もJulieならでは きっとみんなお顔みつめてるから 気がつかない?
遠い席で見慣れているから 
顔の表情が感じ取れないときは Julieの真っ白な指先が語ってくれるからうれしい限り


数曲椅子を温めていた客席に向かってJulieからメッセージ 
つぎは盛り上がるかなぁ?って
イントロ聴いた瞬間に わかるひともいれば 
次の曲は何だろうなひともいるから次からは盛り上がって楽しもうねってJulieからのお誘い

♪ラジカルヒストリー♪
サボテン君は2階席のほうに飛んで行ったんだっけ

♪気になるお前♪
Julieのソロが楽しくて嬉しくてなシャウトは 本日はヤッホー!

♪夏がいく♪

♪サーモスタットな夏♪

ナースになれたんだっけ Julieとあ・うんの呼吸で じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ
座席間隔がせまいから ちっちゃく じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ  床がゆるやかな傾斜になって 着地もちょっと危うい
2回目のじゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ

♪マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!♪

♪君を今抱かせてくれ♪

♪明日は晴れる♪

ちょっと後ろに のけぞって ♪犬みたいに 鳴くよ WOW~ って叫ぶところがなんとも
ココロの中で ♪生きてゆく理由噛み締め~ WOW~って Julieと一緒に
♪もう 夕焼けだ 明日は晴れる~ しみじみ聴いて


アンコール
七夕のお話から 笹の葉に短冊書いたひとはいるのかなって
暑くて何を歌っているのかわからないって  汗疹がかいかいって お尻をポリポリするJulieでした

今日は久しぶりの沢田研二のソロのコンサート
このところ人気があるのかないのか 鉄人バンドと5人でしかやらないのに たくさん来ていただいてありがとうございます

今までの鬱憤をはらすように歌おうってことで自分の好きな曲を選んで
ソロになると これも知らない これも知らないって おうこれは知ってる って
この曲は知らないけど よう動くなぁ 何の目的があって動いてるんだろうって思う方もいて
歩いてるようでもなく 走ってるようでもなく テンポに合ってるようでもなく
一般人から見たJulieのことを実演つきで説明などして 
何かをしないと気がすまない性質と自己分析などするJulie

育ちが育ちなので貧乏性などと客席から笑いをとって
こうやってLIVEをしているとすごく仕事をした気分になれるというJulie

ヒット曲を歌ってくれると思い込んで来た方にはほんとうに申し訳ありませんと謝るJulie
また今度の機会にでもって 次回に繋げて

今度岡山に来たときには♪勝手にしやがれ♪でも歌おうかと客席に約束したかと思えば
年がいってるから今の約束はすぐに忘れちゃうかもって
ひとつ覚えるとみっつぐらい忘れるんですからって いつものJulieでした

キーのお話からPAシステムのこと
若いころの歌はキーが高いので今回 歌って声がつぶれたらキーをさげることになるかもしれないって
最近はマイクの音がよくなったそう
昔、ウエスタンカーニバルの頃にはPAシステムがなかったので大変だったそう

PAシステムはベトナム戦争のときに
凄い人数の兵隊さんにいち早くメッセージが届くようにアメリカやイギリスで開発されたんだそう
日本人は人の技術がいいそうで 自分の好みに合わせてやってくれるから歌手寿命が延びるって
腕のいいPAの技術者にご縁があってよかったねJulie

還暦から今日までがすごく長かった
なんでかなぁって思ったら 裕也さんと一緒だったりワイルドワンズと一緒にやって気を使いすぎたから
昨年も ピーとタローとサリーと一緒にやって 僕が一番気を使った
今日は何が食べたい?ってあれこれ聴いて 何の仕事していたのかわからなくらいだったそうだけど
でも、そういうことが楽しかったんだって


僕のキャリア44年だけどタイガースは4年しかやっていないけれど大変な存在だった
これをずっとひきずって僕は生きてきたけれど
ヒット曲ばかり歌っているとあきてくるので 
ときどき、ご祝儀なとにしか歌わないので 僕を観にきたひとは災難です

長期的なスパンで考えていただくと次回はTOKIOも選曲に入るかもしれない
ほんとうに今回は知らない曲ばかりでごめんねって客席の一般人に向かって謝るJulie

また岡山によんでいただけたらそのときにはヒット曲も歌うかもって
でも近くにシンフォニーホールもありますが。。。
ここは独特なつくりで1階席はすぐ突き当っちゃって2階席がひろくて
川口2階席より近い岡山2階席に
Julieったらホクロ見える?って言ったり 苦労したので髪もこんな色になっちゃったのって

みなさんも長いスパンで 健康でいて 僕の70歳を超える瞬間を見届けてくださいとJulieから客席にお願い

おまけ
♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
♪ス・ト・リ・ッ・パー♪


Julieの余韻で会館でたらまだ空は明るくて夕焼け グレーとちょっぴりブルーとオレンジのグラデーション
笹の葉にお願い事の短冊などつけなかったけれど
ヤッホーな気分のJulieと少しでもながく この地球の星でいられたらいいななんて思って

会館に向かうときは 遠い街のともたちと びゅーんってタクシーだったけれど
客席でおちあった旅仲間と 夕焼け眺めながら 岡山駅まで てくてく

やっとおちあった旅仲間と新幹線の時間待ちで 岡山の地ビール トッポじゃなくドッポで乾杯
新幹線に乗って タコに出迎えられた宿泊先で再びちょっぴり乾杯


7月8日(日)晴れ   鳴門市文化会館      3月8日の雲~カガヤケイノチ PartⅠ-6
16:00~18:15頃     1階席

Rockan’ Tour’98 以来14年ぶりの鳴門 
14年前は空港から会館の近くの小さなホテルに直行したけれど

あれからすっかり年輪重ねて 淡路島経由で鳴門入りして、高速降りて観光案内所でホテルの送迎バスを待っていたら
今日は沢田研二が来るから 道路が混むわなどと 館内中に 沢田研二って言うオネエさんの声が響いて
遠い街の観光案内所やタクシー会社には ゲイノウジンが来る日は情報が伝達されるよう

会館からも鳴門駅からも遠い海沿いのホテルでちょっぴり贅沢な時間をすごして
身もココロも満たされた気分で タクシーに30分ぐらい乗って懐かしい鳴門文化会館へ

会館に着いたら 車でかけつけた地元鳴門のひとがいっぱい並んで 14年前はどんな光景だったか忘却の彼方
長い行列に並んで14年ぶりの会館に入場、客席のサイドにある思い出の花道は変わらずにあって
旅仲間の背中をちょっと遠くからみつめる座席に座って

♪SPLEEN~六月の風にゆれて♪
周辺は地元のひとがが多くて 知ったひとがいない客席の雰囲気 ちょっぴりあれやこれや心配しながらJulie登場を待って
イントロと同時に 手拍子が始まって ああやっぱり 少ししたら気がついたくれたようでよかった

会館のつくりのせい? 照明が暗く感じて 
前方は床がフラットだけれど 程よい距離で段々になっている席だけれどJulieがぼんやり?
そのせいか、Julieの歌声がいつになく直球で耳に届いて 歌い方もちょっと違ったように聴こえて
きっと私のあれやこれやの思い入れのせいかも

♪そのキスがほしい♪
いつものようにスタンディングしながらも ちらっと後方が気になったりして ちょっぴり後方のほうもスタンディンしていてほっと
♪飾りはいらない~って 指差し来たかなぁ こっち方向に 昨日は後方すみっこにはかすりもしなくてだったから
周辺の地元らしき二人連れは男子のほうがJulieのこと好きみたいな雰囲気 
隣の二人連れは女子のほうがかな 

♪お嬢さんお手上げだ♪
♪よそいきの帽子などそろそろとれよ~ なんて歌詞もあったっけ 
♪酔いどれ女ならふざけてもみるけど~で あの仕草などして あっちへうろうろしたと思ったら
上手のスピーカーのそばにある回転する照明機材にぶつかりそうになったみたいで おっとっとな表情が なんとも可愛くて

ご挨拶
14年ぶりにやってきましたって お互いに年をとったなぁって
 でも元気でよかった!
あのとき Julieは50歳 客席の私は40代後半
あのとき 客席にいた人たちは みんな Julieの言葉に ココロの中でうん!ってしてるひともいたり

客席の多くは 車でかけつけた 鳴門周辺の地元のひと 14年前のときも 観にきていたのかな
地元のひとたち 大歓声と拍手でJulieに答えていました


「瀬戸大橋を渡り高松道を通って来ました 久しぶりなので 緊張して やりま~す」って 
なんとも初々しいJulieのご挨拶に 
客席の女子から「頑張って」だの

男子の「ジュリーかっこいい」だの
遠い町ならではの声援があって和やかな客席の雰囲気でした

そしたら、ステージでも そんな似たような和やかモードの鉄人バンドとJulie

鉄人バンド もう始めてもいい?みたいな雰囲気 Julieが可愛く「やりまぁ~す」ってカウントしたりして

♪1989♪
♪届かない花々♪

♪涙色の空♪

途中から 隣の地元らしき人たちや周辺が座りだして そんな光景みつめながら 
何やら頭によぎったJulieだったかしら
歌詞が危うくなって 私の後方は 後ろまで 着席体勢に

あら 遠い街でありがちな 見えないから座ってなんて言われちゃうかしら なんて背中がちくちく痛くて
でも前方は後方の着席体勢なことなど感じることもなくJulieしか目に入っていない様子
あら~どうしましょうなんて Julieは思ったかどうか 次の曲はリズムにのって感じたいけど。。。。。 
後方からは おしゃべりなど聴こえ なんだかJulieの歌に集中できなくて
前方がみんなスタンディングだから座ったら見えないし。。。
あれやこれや考えちゃう座席環境。。。。
後半は Julieの歌声に聴き入ってくれたようで ほっと
なんだか歌いながらJulieがみつめて感じてること、自分も感じたりして 曲に集中できなくて もったいなかった!

そうこうしているうちに Julieの新曲紹介
「すべての被災地に祈りをこめて歌います」

♪3月8日の雲♪

♪恨まないよ♪

イントロのときのJulieに当てられる照明  青白い照明が あの日の海の色のよう
全身全霊で歌っているっていうより 心から絞り出すよう渾身の歌いっぷりに圧倒され 
エンディングのとき 両手を胸の位置あたりで広げる瞬間がたまらない ココロの中で溜息などついて

♪F.A.P.P♪
地元のひとたち 軽快なメロディーに手拍子で参加
メッセージソング 手拍子は。。。。

♪カガヤケイノチ♪
周辺のひと 曲を知らないひとが多いのか あんまり歌声聴こえなかったかな


休憩
遠い町の会館ならでは たったひとつしかなくて。。。。
14年前は そんなことも感じることなく 膝は元気だったんだわなんて
昨年の赤とんぼで隣の席だった人生の先輩にお目にかかれて まだまだ元気にあっちこっち足を運んでいる様子
私もまだまだ 大丈夫かしらなんて


♪約束の地♪
♪君をのせて♪

♪我が窮状♪

9に拘った曲だったけれど 9が ふたつもだったり

♪時の過ぎ行くままに♪
今まで 何だろうなひとたちも  あ!この曲知ってるな曲を聴けたので

客席のテンションもちょっぴりあがったころ
Julieから さぁ!盛り上がっていくかな?って

♪ラジカルヒストリー♪
川口の2階席よりだいぶ近いから サボテン君 元気に飛んできた♪
元気なサボテン君 チク!チク!だったけれど 
14年前もこの曲この鳴門市文化会館で聴いたんだっけ

14年ぶりの鳴門市文化会館 
独特な花道の造り 昔のまんまだった 客席の半分ぐらいまでつづく長い長い花道
途中から壁におおわれトンネルみたいな造りの花道

あのときは 急に行きたい!って衝動にかられ 週の真ん中に ショクバを2日も休むのも大変だったけれど
初めての鳴門にたったひとりで 

あのときは 花道まで来てくれたJulie
客席で観ていたひとの多くは 途中で自分の視界からJulieが消えた瞬間があって

トンネルみたいなとこへ入っちゃって あらJulieったら どこまで行くの?
Julieが なかなかトンネルから戻ってこないから トンネルみたいな縁のとこから そんな端っこの席だったから

中をのぞいたら。。。。。その瞬間なJulieを観たひと
鳴門の思い出は トンネルの中の瞬間のことだけ 何を歌っているときだったかなぁ
サボテン君 14年ぶりに鳴門に行って   元気でよかった!
14年ぶりの座席周辺 座って鑑賞のひとが多かったから 背中がチクチク痛かったから 
♪痛み分け今日も~



♪気になるお前♪

さっきまで座っていた後方もちょっぴりスタンディングして
Julieも嬉しいシャウト 私もスタンディングで楽しめてうれしいシャウトして
♪恋は もうすぐ そこまで 近づいて~るぅ~な足の仕草 
まじかで感じたいなぁ。。。。

♪夏がいく♪

♪サーモスタットな夏♪

Julieの表情が感じ取れ 足元も可愛く じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ  
岡山よりちょっぴり座席間隔広めで 59歳364日50代最後のじゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ 
間奏の下山さんのギターの指先みつめたり
ZOOM ZOOM ZOOM Julieのくるっとまるくした指の中に?
ついつい同じ仕草などしたりして


♪マンジャーレ! カンターレ! アモーレ!♪
♪自慢の君~ ♪女神の君~ 指差しがないバージョンもあったのねぇ
そんなときこの指は?

♪君を今抱かせてくれ♪

♪明日は晴れる♪

汗ふきふきはなしで うがいなどして 喉を整え 
前髪を指でかきあげ 
前髪がのびていい感じなオールバックな髪型で 
歌いだし
あっちうろうろ こっちうろうろしながら 横向きな ♪空に叫びたい WOO~が素敵でした

今日のJulie タオルは活躍した?
銀色の雫ふきふきする間もなく 全身全霊で熱唱するほどに 銀の雫がほとばしって
程よい距離だったのに
Julieの髪の先から銀の雫が飛び散る瞬間をしっかり確認できたなんて凄い!! 


アンコール
みなさん 大丈夫?って客席のみんなを心配して
僕はもうちょっとで倒れそうって、
この前ここに来たときは50歳ぐらいのとき それから14年も経って もう64歳

この舞台は暑い 皆さんも暑いと思いますが 後ろのほうは涼しいんじゃなのかなって
着席鑑賞のひとたちに、ちょっぴりちくちくなJulie

舞台から楽屋に入ると汗をかいてるから ちゃぶい ちゃぶい 首をすくめた仕草がなんとも可愛いJulie
楽屋の構造が 天井が筒抜けになっていて
隣の音が全部聴こえて 手を洗ってる音とか ごほんごほんって聴こえたりするから
しーんとかになったりって
あんまりくつろげない楽屋だったのね

60歳になったときに 頑張って70歳までやるぞって思ったけれど
65まではあっという間にいくと思ったのに この4年間が長かった
50になったらすぐに60になるからって言われて60になるのが楽しみだった
これで誰も若々しくいてねって言わないだろうと

だってもう年寄なんだから 還暦なんだから
還暦になったら 若作りせんでええでしょう 若作りするほうが気持ち悪いって

14年ぶりに来て 14年前に観たひとは
今日 じゃんぷ じゃんぷしていたの あんまり跳んでないと思ったでしょう?
本人はすごい跳んでるつもりなんだけど

DVDでいろんな方向から撮られたりするけれど 下から見上げるように撮ってくれたらいいけれど
今日の客席のようになだらかな段々になっていると
後ろのほうからは 頭が大きく観えて ちっとも跳んでないように観えるでしょ

戦後まもなく生まれなんですから
大きな顔して生きないといけないんですからって 
そんなJulieの言葉に客席は大爆笑

で さらに こんなに大きくなってしまいましたって 客席から大きな拍手

で ダイエットのお話
この年齢になったら ダイエットしたら身体にいいわけないから
パリコレとかのフアッションショーのモデルさんも
昔のツィギーみたいじゃなくて ぽっちゃりがいいんだって
平安時代の十二単が似合うようなひとがでてくると
ファッションも身近になって 安いものを組み合わせて着る生活から抜け出せるんじゃないのかなって

日本の経済のためには 一生もつものを買って身につけるようにしたらいいっと力説するJulie
労働力を海外に求めても 組合とかできたりしたら日本と同じになって
長いスパンでみたらそんなやり方ではだめ

僕のグッズのTシャツもメイドインジャパン
日本で作って日本で売って 買にくるひとはいいらしい
年寄になると世の中に言いたいことがいっぱいあるっていうJulieでした


Julieの独特のあのフリも ナンバにならないようにって腕の上げ下げの実演つきご指導があって
ウォーキングのときもこうしてって実演つき
僕は 痩せてひとをだまそうとなんてしない
見てくれもあるがままで
皆さんの判断を仰いで、小学校で習ったように 人間はみかけじゃないって

痩せてる太ってるはどうでもいい
それより楽しい生活をおくれるように 健やかにお過ごしいただいて
僕の70を超える瞬間を見届けていただけたらと
 

おまけ
♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
年寄なんだからって言っておきながら 妖しい眼差ししちゃうJulieなんだから

♪ス・ト・リ・ッ・パー♪

ジジィに みんなでじゅりぃーーーーーして 


年寄になると世の中にいいたいこといっぱいあるからって 早口にいっぱいマキマキでおしゃべりして
Julieったらディナーの時間に間に合うように終了してくれて
お迎えのタクシーの運転手さんとの約束時間ピッタリ!
海沿いと山道ぬけ30分ぐらいでホテルに到着したら夕日が沈む瞬間でした

Julieの余韻のまま 海沿いの宿泊先で イタリアンなディナーで 旅仲間と二人の還暦お祝い ひとりのバースデーなお祝い
真っ赤なちゃんちゃんこなど着せられ 周辺のお客さんにもみつめられつつ記念のパチリなどして
スパークリングワインや鳴門鯛と名がつく寿なお酒飲みながらいただいた鳴門な素材のイタリアンでした
14年ぶりの鳴門のJulieの歌声聴いたあとの宴 どんだけ美味しい乾杯だったかなぁ

翌朝、鳴門の光る海を眺めながらめざめて、還暦を迎え
朝食が美味しく感じられるシアワセ感じ、光る海をみつめながら砂を踏みしめ、波うち際をさんぽして
14年ぶりの鳴門の旅を締めて


つぎは
はれて還暦シスターズになって並んで鑑賞のティアラ


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