後部指揮所 |
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上の2枚の写真は塗装前です。
射撃指揮装置の部分はマウススプレーのキャップを使用しています。
そして、今回からの新手法!
射撃指揮装置周りの手摺りの支柱には縫い針を使ってみました。
これが最高。
堅いから折れたりしないし、縫い糸を通す穴も開いているから、手摺りが綺麗に作れました。 |
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第二煙突 |
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第二煙突の外形はプラ板の張り合わせを原型にして、角をヤスリで削って作っています。
煙突の最上部は(写真では見辛いのですが)若干小さめの0.3mmプラ板を載せて、更に上に外形ピッタリの大きさの1.5mmプラ板を載せることでファンネルキャップ部分の段差を再現しています。
そのうえで、1.5mmプラ板を写真のように削って勾配をつけているわけです。
また、煙突の中には0.5mmプラ板で仕切り板をつけています。 |
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雨除けキャンパスの支柱の工作です。
支柱を付ける前に煙突の内部は黒く着色しておきました。こうしないと、後からではかなり塗り辛くなってしまいますので。
まずは縦の支柱を取りつけます。
0.5mm径の真鍮に適度なカーブを付けて取りつけますが、工作し易いように写真のように予め取りつけ箇所にピンバイスで0.6mm径の穴を開けておくと綺麗に取りつけることができます。 |
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横の支柱は0.1mm金紐を使用しました。
縦支柱と同様にピンバイスで予め穴を開けておいて、そこに金紐を通すことで固定しています。
この工作方法は初めて使ったのですが、完成後も非常に丈夫です。
今後は全てこの方式にしていこう。 |
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第二煙突完成。
煙突周囲の手摺りは縫い針を使用。
排気口は1/200のジャンクパーツより流用しました。
まだ、機銃や探照灯等が付いていないため、少し間が抜けたようですが、十分に綺麗にできたと思います。
なお、排気口の網部分はジャーマングレイにて塗装しており、これは全艦共通です。 |
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第一煙突 |
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高尾型の特徴にもなる第一煙突の極端なカーブは、最初にトイレットペーパーを濡らして固めて大まかな形を作り、そこに0.5mmのプラ板を巻きつけて作成しました。
その周りをエポキシパテで成形しています。
後で水に付けてトイレットペーパーを溶かしてしまえば大体の形状は完成です。
ファンネルキャップは第二煙突と同じ要領で作成したのですが、
おっと・・・手順ミス。煙突の中を塗装する前にファンネルキャップを作ってしまいました。
仕方がないので、内側をスプレーで塗装することにしました。
余計な手間がかかってしまった。 |
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カタパルト |
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カタパルトは当初、真鍮製の購入品ですまそうと考えていました。しかしながら、2基のカタパルトのうちの片方だけ購入、完成していたところで3.11震災が発生。隣にいた大和の巨体に愛宕の船体が押しつぶされた際に、カタパルトは無残にもひしゃげてしまいました。
もともと、真鍮製では重量が嵩んだ事もあり、1からプラ板で製作することに方針変更。
おかげさまで、とても軽量で見栄えの良いカタパルトが完成しました。
けど、これを作るだけで1ヶ月もかかってしまいました。 |
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また、全体の形が出来たところで大きなミスが発覚。
これの内側って、どうやって塗装すりゃいいんかい。
(第一煙突と同じミスをしてしまいました。)
結局これもエアブラシで少しずつ塗装しましたが、完全には塗りきれませんでした。
しかしながら、造形はバッチリ。写真では見辛いかもしれませんが、カタパルト後方にある足場の穴もきれいに完成しました。 |
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