真夏のツーリング
2008.7.28




天候は曇りでしたが、富士山など遠い
山が良く望めました。




夏らしい暑い日々が続いています。
関西方面は前線の影響による集中豪雨が発生していますね。
一般的な話をすると、昼間の暑い気温により入道雲が発達し、
夕立が発生しやすいですよね、今の時期は。これを熱雷と言います。
更に、今回のように前線が絡んだ比較的広い範囲で発生する集中豪雨を界雷(かいらい)
と言います。
この熱雷、界雷とも昔から発生している現象ですので、特に驚くべき現象じゃありません。
とかく、温暖化がクローズアップされていますが、そうじゃないと俺たちは思っています。

温暖化は何かマスコミに踊らされているような気がしてなりません。
確かに、二酸化炭素の増加は地球温暖化の一要素でしょう。
でも、もしかしたら二酸化炭素でない違う原因で温暖化が発生しているかもしれません。

天気予報や経済観測が外れるケースが多いように、温暖化の原因も
二酸化炭素でないことも大いにあり得るのです。



コース:多摩サイ〜浅川CR〜高尾〜陣馬街道〜盆堀林道
〜入山峠〜初後亭〜秋川CR〜多摩サイ〜羽村〜
野山北CR〜多摩湖自転車道 






浅川CRから大岳山方面を望む



そうそう、「お酒の珊瑚礁」の2番をご披露しなきゃね。

お酒がこぼれるの
怖い目をして見ないで
〜酒の一滴は血の一滴!〜
うつむき加減のLittle Rose
お酒を飲んで欲しいの
お酒は恋のモスグリーン
二人の頬が近付いてゆくのよ
お酒が好き
ああ 私の酒は南の風に乗って走るわ
ああ青い酒 利いて走れあの島へ


来週の富士山でご披露しますのでお楽しみに。







盆堀林道を行く。
林道ですので、落石の片づけが不十分でした。





今年は、猛暑ですね。
こんな時に、多摩サイ等のサイクリングロードを走ると暑さで
やられちゃいます。

だから俺たちは提案します。
夏は峠に行きましょう!

できれば、信州などの高原にある峠だったらいいですね。
近場の奥多摩や五日市でもなかなか良いんですよ。
標高がわずか600mの入山峠でも、その風は爽やかです。

特に峠は風の通り道になっていますので、涼しいのです。
峠からの下りもかなり涼しいですね。







入山トンネルです。
ここまで、登れたらOKでしょう。




林道を走っていると、トンネルに出くわすことがたまにあります。
心霊スポットで良く登場するのがこのトンネルなのですが、
実際走っていてあまり気持ちの良い所じゃないね。
特にトンネルの真ん中あたりが怖い。
真っ暗で、進んでいるのか止まっているのか、
進んでいる方向も一瞬だが分からなくなってしまう。







入山峠に到着です。
今回は約35分で到着できました。




最近は、ソロだと五日市の初後亭へ行っていますので、
峠も入山峠と必然的になってしまいます。
頑張って風張峠まで行くだけの、根性が最近はありません。
でも、富士登山が終わったら行ってみるかな。







多摩サイを羽村方面へ

緑が多くなった昨今です。
自然を浴びている感じが
良いですね。


多摩サイは様々な風景が展開されます。下流、中流、上流とそれぞれに味があります。
この3年で数えきれない程走ったけど、飽きません。
この先、世界のどこへ行っても自慢できるサイクリングロードだと思います。

スイスのレマン湖畔を走りながら、多摩サイの自慢話をしたり
アルプス山脈の峠を登りながら、入山峠や和田峠の自慢話をするのが俺たちの夢です。






羽村取水堰にて。
水量が案外多かったです。
暫くは水も大丈夫でしょう。



玉川上水の取水堰がここにはありますが、取水の規模としては小さいそうです。
(武蔵村山浄水場の係員)
と言っても、上水を見るとゴウゴウと水が流れています。
現在のメインの取水堰は、羽村の少し上流にある
小作取水所だそうです。
それじゃ、この取水された水はどこへ行っているんでしょう。
そうです、
多摩湖および狭山湖に一度水を蓄えているのです。
そこから、武蔵村山浄水場で浄水して水道水として各家庭に
配水されているのです。

そう言えば現在、多摩湖はダムの補強工事中なのです。
恐らく今年の夏に完成予定なので、ダム好きの俺たちとしては
全くもって楽しみです。