南房総ツーリング

2008.3.8




フラワーラインにて
菜の花も終盤です。


今回は、春の南房総ツーリングを実施しました。
最近、めっきり暖かくなりツーリング日和なんですよ!!
隊長を誘うも「嫁サン」との約束があり不参加との事。
残念です。
次回はぜひ参加してください。





行程:京急久里浜(集合)〜東京湾フェリー(久里浜〜金谷)〜R127〜大房岬
〜館山〜洲崎〜フラワーライン〜布良(昼食)〜野島埼灯台〜千倉(輪行)
(78km)

最近は、あったかい日々が続いていますね。
こんな春の日は自転車でツーリングに行こう。
一年間の内で絶好のツーリング日和と言える日はわずかしかない中、
今回は絶好の日和でした。

思えば、昨年秋の日光ツーリングの台風以来、諸々の悪条件を走ってきました。
それが、この爽やかな雰囲気は何なんでしょう。
「やっぱり、晴れの時に走る方が気持ちいいや」とサカヤン談。

それはそうなんですけど、嵐のいろは坂は一生忘れない思い出です。






久里浜港にて
船に乗るって何かわくわくしますよね。




今回は朝8時に久里浜駅に集合です。
この時間に来る為には、ゴルフの時みたいに5時起きです。

朝早くから活動すると一日が長いんだよね。
この日も、散々活動したのに、まだお昼でした。


そう言えば、今回参加したDragonさん、金谷で合流したけど、君津まで輪行して
富津岬経由で45km走ってきた。
本当は、銚子までそのまま走りたかったらしい。
完全にチャリにハマったDragonさんです。








フェリーでは、自転車は2Fのご覧の手すりに紐で縛って
輸送されます。



「何でフェリーを使って房総に行ったんですか?」という想像もしていなかった質問がありました。
時間的には、むしろ千葉まわりで行った方が30分くらい早く到着します。
それでは、何故?

そうです、ITエンペラー隊では、自転車は旅のツールの一つだからです。
今回のツーリングでも、普通に電車で輪行して南房総を回るより、電車+フエリーを使った
方が面白そうでしょ。





大房岬の強烈な登りに堪らず自転車を押す2人です。
この坂、短いけど本当に急だから。
皆さんも行ってみよう。


ところで、今回参加したDragonさん。一人君津駅まで輪行して、富津岬を経由して金谷まで先回りして待っていました。
Dragonさん、今回の金谷〜千倉の78kmにプラスして45km走ったらしい。
全くとんでもない奴です。

なーんて事は、言いませんよ。
120km〜130kmは丁度良い走行距離だからです。
センチュリーライド、いやもっと300km走行を目指しているDragonさんです。







房総フラワーラインにて。
菜の花も終わりですが、まだきれいですよね。



フラワーラインに花が登場したのはこの20年くらいです。
その前の「第一フラワーライン」と命名された有料道路時代には、何と花はありませんでした。
当時の道路地図にも、次のフレーズがありました。 「フラワーラインという名だが花はない」

しかし今は、リゾートホテルやゴルフ場や娯楽施設がある素晴らしい道になっています。

今回は時間がなくて立ち寄りませんでしたが、ここの海岸は「平砂浦」といって素晴らしい景色が
広がっているのです。
その荒波は一日見ていても飽きない光景です。
次回、ゆっくり行きましょう。









千葉県で一番うまいと評判の「富鮨」に行きました。
お勧めの鮨は、地場の魚を握った鮨です。




「富鮨」は平砂浦を過ぎた「布良」(メラ)にある寿司屋さんです。
ここは非常に分かりにくい場所にあります。
自転車で、その近辺を回ってやっと見つけたくらいですので、恐らく車で見つけるのは難しいでしょう。
この夏に帰省した時に、今一度行ってみようかと思っています。

最近TVでは、館山は「鮨の街」みたいな宣伝をしていますが、今までそんな美味い鮨を館山で食べた
事がないので不思議に思っています。
この「キャンペーン」で美味しいお店が沢山出店したら、俺たちとしては幸せですので宜しくお願いします。








花摘み場は外房の千倉近くになると
沢山ありました。



「南房総=暖かい」という先入観が皆様にはあると思います。
実測したわけではありませんが、感覚的には外房の千倉と内房の館山では圧倒的に千倉が暖かい。


その影響でしょうか、お花摘み場が千倉には沢山あります。






何か良い雰囲気の2人。
(サカヤン談)




道の駅「千倉潮風王国」は、外房の荒波がすぐ近くに望め、芝生の広大な広場がある素敵な場所です。

ここは、あまたある道の駅で俺たちとしてはNO1だと思っています。



今回は、時間がありませんでしたので、かなり割愛した走りとなってしまいました。
まあ、今回の走りをきっかけとして、この後何度もこの地を訪れて欲しいと願う俺たちです。