2008年初ツーリング
2008.1.5(115km)



多摩サイ睦橋付近より大岳山を望む。
この風景は好きな風景の一つです。




コース:多摩サイ〜浅川サイ〜多摩御陵〜陣場街道〜恩田
〜盆堀林道〜入山峠〜五日市(初後亭)
〜秋川CR〜多摩サイ〜羽村取水堰〜野山北自転車道
〜多摩湖自転車道(115km)

年末年始の帰省、年始の行事をやっと終え、1月5日にいつもの入山峠越え及び初後亭へ
ご挨拶(昼食)がてら初走りを楽しんできました。

もちろん、峠の走行が可能か否かの偵察行軍を兼ねています。






入山峠にて。
峠の南面は全く問題なしですが、北面がさすがに峠直下の
日陰に少々氷が張っていました。
今の所は、問題無く峠の走行はできるでしょう。



冬の峠は、はっきりいって危ない。
特に下りです。
エンジンブレーキがない自転車は、下りは常にブレーキをかける必要があります。
下りでブレーキをかけるということは、スリップしたら転倒が必至な状況が常に
あるということです。
ですから、寒い峠は危ないのです。

今回は大丈夫でしたが、この3連休の雨で危なくなると思われます。





武蔵五日市駅手前(初後亭前)の五日市線陸橋
です。
アーチ式の橋のようで、なかなか趣がありますね。
欲を言えば、レンガなどを貼れば素晴らしい建造物に
なり、名所になるんじゃないでしょうか。

てなことを、初後亭の亭主に話したら、すでに亭主が
役所等に提案済みとのことです。

寺の瓦じゃないけど、記名できるレンガを貼ってくれるなら
1枚1000円くらい出してもいいけどね。







昨年は雪が降りませんでしたが、今年はどうでしょう。
寒くても、風が強くても走行できますが、雪が降ると暫くは危ないので走行できません。
また、走行範囲もグッと狭くなります。
日も短いので、日没で夜間走行を余儀なくされるケースがしばしばあります。

そこで、ネットで買っちゃいました。超明るいライトを。

http://www.cb-asahi.co.jp/image/cateye/hl-el300.html

現在、持っている小さいLEDライトは、小型ゆえに電池が単4電池を使用するため
ライト用にわざわざ電池を購入する必要がありました。

しかし、このライトは単3電池用なので、家のそこらに転がっている単3電池を使用できます。
更に言えば、携帯電話充電用に買っておいた「オキシライド電池」が8本もあったので
それを早速使用します。

「むむむ・・・。めちゃめちゃ明るい!!  いや、まぶしい」

試しに、そこらに転がっていた「アルカリ電池」を装着してみると、「明るい!!」程度です。

さっすが「オキシライド電池」です。

今回のツーリングで使用することとなったのですが、その明るさの実力に驚きです。
更に副次的な効用として、歩行者の多い多摩湖自転車道で、無灯火で走っている自転車や
歩行者が、この超明るい照明に驚いて自発的に前を開けてくれるのです。

点滅する従来のライトも点灯させましたので、その効果が倍増したようです。
もちろん、赤いテールライトもウエストバックに装着しているので、あまり見かけない物体が
走行している異様さに皆さん驚いたのでしょう。








秋川CRは、この地点が昨年の台風の影響で
通行できません。
仕方なく、御覧のような急な階段を
自転車を担いで越えます。
できるだけ早く、復旧することを望みます。




昨年9月に発生した台風9号の爪痕がまだそこここに残っています。

多摩サイでは、福生南公園がまだ閉鎖中だし、中央線の橋の辺りも閉鎖されている。
また、ところどころ未舗装の場所が道がボコボコだったりしている。

秋川サイは、上記の場所以外は何とか修復されています。

もうそろそろ、完全修復をお願いしたい。






久しぶりに羽村取水堰に来ました。
人も少なくのどかでした。
ここは、いつ来てもいい感じが漂っています。




日本が誇る自転車道の一つに「多摩川サイクリングロード」は必ずあがると思います。
そんな「多摩サイ」の早期完全整備を望みます。


外人も良く走っているのを見かけますが、奴らの国のサイクリングロードには負けたくないね。
できれば、外国のサイクリングロードを私が走っている時に、(いつになるかは不明ですが)
そこの国のサイクリストに多摩サイを自慢できる日がこないものでしょうか。
そして、その異国の地で多摩サイの思いで話を語り合える人と出会いたいものです。