新ルートを開拓
高尾〜五日市ルートを走る
2007.1.14(101km)





冬の秋川

鉄塔のすぐ左のポコッとした山は何ていう山なんでしょう。
多摩サイからも、浅川CRからも秋川CR何れからも
望める山です。気になってます。


(※初後亭の亭主からこの山について教わりました。
この山は大岳山と言って、五日市の地元では神の山と
崇められているようです。)

昨日の大学ラグビー選手権決勝、早稲田VS関東学院戦を観ましたか?
NHKも放映予定でしたが、択捉島(エトロフトウ)の北東で発生した地震の影響で放映中止になったみたいね。
俺たちはというと、CATVですので、J-SKY Sports1で観ましたよ。
結果は33-26で関東学院の優勝です。早稲田の3連覇はならずです。
点差は1トライ1ゴール差ですが、試合としては完敗だと思いました。
早稲田は、フォワードが完全に負けていて、試合内容としてはバックスの個人技に終始する、かつての明治に散々負けていた早稲田に戻ったようでした。
あれじゃ、関東学院には勝てないね。関東学院の高いフォワードの対策を立てていなかったんと違いますのん。
早稲田の中竹監督も学生に任せるやり方を修正して、2年目からは監督の色をだすべきかと思いますね。
次のシーズンを期待します。

てなわけで土曜日は一日家にいました。本来は早朝に起きて14時に戻るような動きなら、充実した一日を送れたのに、起きたのが9時ですよ。

日曜日は、走るつもりでしたが何と買い物が日曜日になってしまった。
それで、本日、使用できる時間は5時間となった。

峠も色々行きたいけど、時間が限られていますので的を絞らざるを得ません。
そこで今回は、和田峠から陣馬街道を八王子方面に下った時に最初に出会う交差点〜左折すると五日市方面、右折すると高尾〜で今まで一度も行った」ことがない五日市方面に行くこととしました。


コースは次のとおりです。

多摩サイ〜府中四谷橋〜浅川CR〜南浅川CR〜八王子霊園〜川原宿交差点(直進が五日市、左が和田峠)
〜戸沢峠〜秋川街道〜秋川街道(旧道)〜小峰峠〜五日市トンネル〜秋川CR〜多摩サイ

奇しくも、峠を2つ越えました。






戸沢峠です。
小坂を行くと、大垂水峠ちっくな登りになり
程なく坂の頂上に着くと、何と峠でした。



今回のコースは8割はフラットコースですが、ここらへんがアップダウンの場面でしょう。
でもねー。林道の峠と今回の峠の違う所が、車の通りの多少でしょう。
車が通る峠道ですので排気ガスも多いのです。息が荒い俺たちとしては、空気が沢山、肺に入ってきますので、先週の峠と比較対照せざるを得ない状況となります。

やはり、森の中を行く峠道の空気は最高にうまいです。
峠道は、体力を使いますので、呼吸回数も必然的にあがります。その時に山の空気を目一杯吸うわけですが、車の通らない峠の空気は本当に美味いと思います。

しかし、この「空気が美味い」という表現については、俺たちはガキの頃から疑問に思っていました。
当時は大変な田舎だった船橋在住のガキの頃の俺たち曰く。
「大体さー。空気が美味いってなんだよ。空気なんか味はないぞ。」

ここが、ガキと大人の違いかと思います。でもねー。峠道の空気や清水は本当に美味いでー。
沢沿いの道でマイナスイオンに体が癒され、清水で喉が癒され、富士山が観れる絶景に目が癒され、それぞれの総合で心が癒されます。





秋川街道(旧道)です。
秋川街道を行くと右手に車両通行止めの看板があります。
車両はだめでも軽車両や徒歩は大丈夫なケースは多々あります。
今回も、ワクワクしながらこの道を行きます。

若干、急な坂を登ると何と峠に到着です。
「小峰峠」と言いますが、本日2つ目の峠にビックリです。


年初の言葉でも申し上げましたが、今年は峠にこだわりますよ。
走行距離よりも、高さを追求したいですね。
まずは、五日市方面を徹底的に攻めたいと思います。
五日市の美味いうどん屋、初後亭にも行けるし雪で走れなくなるまで行くつもりです。