野分(のわき)後の多摩川水系を探索 2006.10.7 玉川上水羽村取水堰にて 野分(のわき)とは、今で言う「台風」のことですよ。 10月6日は台風が秋雨前線を刺激し、大変な雨が降りました。 台風一過の晴天は空気が澄み、素敵なサイクリングができそう でしたので、五日市まで行ってきました。 写真右は通常の流れの時です。 |
コース:多摩サイ〜睦橋〜秋川CR〜五日市〜初後亭〜五日市街道〜睦橋〜羽村〜多摩サイ |
秋川CRですが、昨日の大雨の後遺症が残っていました。そこここに、冠水した跡がありました。 川はご覧のように溢れんばかりでした。 |
「初後亭」は五日市にある、自家製の小麦を使用した「うどん屋さん」です。 「鋸山林道」に行った時、武蔵五日市駅前で自転車を組み立てていたら、チラシを配っている店主に遭遇しました。 その一所懸命さに心を打たれましたので、機会があったら立ち寄ろうと思っていたのです。 そして本日、行ってみようと思い立ちこの「初後亭」に行きました。言って見れば、この店に行く為に自転車で出かけたようなものなのです。 14時を過ぎていましたので、お客さんが入っている気配は全くしません。案の定、俺たちが唯一のお客さんです。 お店の内部は畳の部屋で、お膳が4つくらい置いてある環境でその端正な造りにビックリ。 俺たちとしては、カウンターかなんかで「天ぷらうどん」かなんかを食べようかと思っていたもんですから。 ご主人のお話によると、うどんは自家製の小麦を使用し、蕎麦も自家製の蕎麦を使用しているとのことです。 しかし、深大寺を始めとして色々なお店に行ってるらしいけど、この時の結論は、「量が多いお店」は流行っていることですかねー。 もちろん、このお店のうどんはメチャメチャ美味かったけど、量が今一つでした。 外来の小麦を混ぜてでも、量を増やして戴きたいと思いました。 (例えば、自家製の小麦で作ったうどんの皿と、外来の小麦で作った皿を並べて、その味の違いを認識して戴く) ご主人ねー。やっぱり量が重要ですよ。 次回は蕎麦を食べに行きますね。 |
多摩川ですが、いつもの穏やかな流れと大いに違いました。 もう一降りあったら、多摩川もまた、決壊するかも知れません。 川の際まで行って撮影しましたが、荒れ狂う多摩川は怖い。流されたら助からないよあれじゃ。 |