ESCAPE G3入隊行軍 〜荒サイ 戸田公園ー葛西臨海公園往復(70km)〜 (俺たちは家から全走115km)(2006.6.10) 入梅しましたが、晴れの予報です。 突然のG3入隊行軍の誘いにのり荒サイに 出かけました。 |
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その前に先週行ったいつものコースをご紹介しましょう。 ここは、多摩湖周遊道路を半周回った所から分岐する 「武蔵野の道」です。 ここから先は武蔵野らしい雑木林の中を行く道です。 ダートコースでもあり、ガキの頃カブト虫を採りに走っていた 船橋の山道が思い出されます。 林を抜けるとトンネルなどがあり、立川基地を抜け多摩サイの 起点、羽村へ着きます。 このコースを一周すると約70kmです。 何回走っても爽やかなコースだと思います。 |
「ESCAPE G3」って何? ヒントとしましては「ESCAPE」は「ESCAPE G3」が乗っている自転車の名前です。正式名を「ESCAPE R3」といいます。 因みに最近。組長は「GG」と呼ばれているみたいですね。(メール上の話ですけどね) まあこの話題はこのくらいとしておきましょう。 前日の知らせだったので、何人来るかなと思っていたら、意外や意外、合計5人ですよ。 隊長 組長 てつおさん ESCAPE G3 そして鬼軍曹の俺たちです。 更に、子連れで立田氏(仮名)もお見送りにきてくれました。 |
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ESCAPE G3とGGの共同作業です。 なにやらほほ笑ましい光景。 ESCAPE G3も輪行にまだ慣れていないようです。 いかにも慣れない手つきで※バイクを組み上げているので、思わずGGも手を貸したみたいです。 ※バイク いままでチャリとか自転車とか書いてきたけど、ママチャリと区別するためスポーツ系のスピードが出る我々の自転車を本日よりバイクと称します。 |
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さてESCAPE G3入隊記念行軍のスタートです。 荒サイ(戸田公園〜葛西間)は河川敷がでかく道も土手の上、土手の下にあり、道が広いので平走して話しながら走れるのです。 何やかやと話しながら時速20km/hくらいでゆっくりと走ります。 天候は,と言うと朝方は晴れており強い日差しでバテるのが心配でしたが、その後曇り、風も微風で気持ちのよい走りができました。 35kmと言っても、時速20kmで走っているのですから途中、休みを入れても2時間もあれば着いちゃうのです。しかし、ママチャリじゃそうは行きません。 ママチャリだと一生懸命走って時速20kmですので、片道でダウンでしょう。 ダウンしたらどうすんの?捨てちゃう? 俺たちのバイクはそこら辺も良く出来ていて、自転車を分解して袋に詰めて電車で帰れちゃうんですよ。 だから安心して力いっぱい走ることもできます。 自転車を袋に詰めて電車に乗って移動することを輪行と言いますが、疲れたら電車に乗るという危険回避の手段でもありますが、積極的な使用方法としては、走りたい地域まで電車で行き、そこでバイクを組み立てて走るやり方もあります。 俺たち的には、酒を飲むために輪行をしています。輪行はかなり楽しみなイベントですね。 先日も行ったけど江の島までバイクで走り、帰りはロマンスカーで輪行して帰ります。車内で飲む缶チューハイ及びワンカップは最高!! 来月は新潟方面に輪行するけど、酒が楽しみですね。 |
荒サイは自転車人口より、広い河川敷にある野球場やグランドでスポーツをする人の人口が多かった。 一方多摩サイは、全部多い。且つ道が狭い。 どちらが良いかは、好みや近い遠いの差かな。 葛西臨海公園にも無事到着。(しかし、てつおさんは膝痛の大事を取って帰宅。お大事に) 気候も良いので家族連れでかなり混んでいます。 ここは、俺たちとしては家族で一度も来たことが無いのですがITエンペラー隊では3回目です。 こんな事でも子供が小さかったら問題になるから気をつけてね「ませ隊員」。 |
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川沿いのサイクリングロードは、風の影響を受け易い環境と言えます。 また、バイクも風の影響を受け易い乗り物です。 寒いので冬は今の季節ほ人口は少ないけど、その風の強さに苦労しているサイクリストが自分を含めて少なからずいます。今思いますと、冬場走っている物好きな彼らこそチャリ好きの「チャリキチ」と言えるのではないかと思います。 ところで、ESCAPE G3隊員の入隊試験・入隊式も無事終わりました。 ESCAPE G3隊員。何か一人機械的な名前になりましたが、それはそれで良いじゃないですか。 今回の走りはいかがですか? もし、気に入っていただけたなら、これからガシガシ行きましょう。 乗れば乗るほど強くなって行く自分が分りますよ。 |
見事輪行袋にバイクを入れ終わった状態です。ハンドルがちょっと見える所がご愛嬌ですね。 この魔法のじゅうたんである輪行袋があれば、日本全国好きな所へ行ってサイクリング 出来ちゃうんですよ。(しかも、荷物代を取られる訳でなく)何か素晴らしいよね。 次回は新潟ツーリング、その次は日光ツーリング、その次は・・・。 |
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