20062.11
多摩サイ起点 
阿蘇神社へ
(76km)


ここが多摩サイ左岸 上流側の起点です。


昨日、人間ドックに行ってきたけど、恐らく良い結果がでると思うよ。
当日分るのは、身長、体重、血圧、視力、聴力、腹部エコー、胸部レントゲン、胃レントゲンで、肝心の尿酸血とか中性脂肪値などは分らない。
しかし、体重は前回より4kg減っており、その結果か体脂肪率が21%くらいに低減していた。
(この数値は「やや肥満」の最下限の数値なので、もう一息で理想の数値です)

最後の問診の時、ここぞとばかり医師に話しちゃったよ。
「実は半年前から自転車を始めて、ほとんど毎週100kmくらい走っています」と。
チャリの話をして嫌な顔をする医者は今まで見たことがない。
今回も例外でなく、話に乗ってきましたよ。
HPを見てもそうだけど、やはりこの年齢(40過ぎ)のチャリ人口は確実に増えている模様です。
まあ、それはともかくとして人間ドックの結果が楽しみです。





羽村取水堰近くの公園にて。
バックには玉川兄弟の銅像。





羽村取水堰です。玉川上水の起点でもあります。



さて、ここ羽村の地は玉川上水の取水堰がある所です。
ここから始まる玉川上水は、今も現役の上水です。水不足の江戸の街を潤すべく四谷までの42kmを10ヶ月という短期間で掘削された玉川上水ですが、現在は小平監視所から暗渠化し村山浄水所へ流れています。
小平監視所から先はと言えば、高度純化された下水が流れているのです。
残念と言えば残念なのですが、一時期は水も流れていない空堀だったことを考えますと、流れているだけで有難いと思います。



ここが、阿蘇神社です。多摩サイ終点からダート道を200mくらい
行った所にありました。


多摩サイを走る人は、あまたいますが、この神社まで来る人は少ないでしょう。
何故なら、ダートコースが200mあまり続くので、ダート道を走れないロードレーサーの方々は来れないのですね。残念!!




多摩サイにもこんな感じの広々とした場所が少しあります。


今日の多摩サイは、マラソンの競技会をやっていました。競技会の役員とか審判員がUターン場所で旗を持って俺たちみたいなチャリに乗っている奴に注意しています。
審判員から言われたよ「選手の邪魔にならないように走って!!」ってね。

「選手の邪魔にならないように走れぇ 」だとぉ。「はぁー?」
多摩サイはあんたらだけの物じゃないんだよ。しかも、何だその命令口調は!!
全く気に入らないねー。
マラソンの競技会を多摩サイで実施することには異論はないけど、審判員の口のきき方をちゃんと教育して欲しいと思う。
オリンピックのモーグル決勝がもうじき始まっちゃうのでこれぐらいで勘弁してやるけど、次はこんなもんじゃ済まんからな。おっつあん!!覚悟しとけよ。

上村愛子も良いけど、やっぱり俺たち的には里谷多英です。
度胸というか、本番の勝負強さに惚れちゃうね。
頑張れ 里谷! 3大会連続でメダル獲得!!(2006.2.12. AM2時筆)