冬本番の多摩サイ
2009.2.1




多摩川のメインの支流の一つである秋川です。
昨日までの雨の影響で今の時期にしては
水が多い。





今日は、西高東低の気圧配置で本当に強い北西の風が吹いてましたよね。
先週はインフルエンザに久しぶりに感染し、体力も全く失われていましたが
いざ出発です。
多摩サイに出た瞬間に風が音をたてて吹いてました。
こんな風が強い時にも走っているやつは少ないながらもいます。
本当だったらもう少し速く走れるんだけど、呼吸が続きません。
乾いた冷たい向かい風なので、呼吸ができなくて苦しい。
ちょっと頑張っちゃうと、苦しくて倒れそうでした。
そんな訳でゆっくり走らざるを得ず、ロードレーサーに悔しいながらも
抜かれました。

でもねー。徐々に戻して行きますよ。
来週はもうちょっと速く走れますので、よろしく!







今日は天気が良かったよね。
峠に行くには絶好なんだけど、先日のように
雪が積もっていたら
アウトですので春までは行きません。
それまでは、三浦半島、房総半島などに行き
鍛えますよ。





今日も五日市のうどん屋さん初後亭に行っちゃいました。
ここのお店では、俺たちはかなりの常連ですので、行けば誰か知っている
常連がいるケースが多い。
今日もチャリで来られている常連(というより顔見知り)がいまして、店が混んでいましたので
相席となりました。
なんじゃかんじゃと2時間くらい話し、帰られました。
それじゃ俺たちもうどんを食って帰ろうかと思ってたら、10名ばかりの団体さんが
来られて、注文するタイミングを失してしまいました。
そうこうする内に、ご夫婦で来られる常連さんが来てしまい、またまた話が始まり
気がついたら15時30分ですよ。
16時には帰らないと日没してしまいますので、慌ててうどんを食べ帰ります。

しかし、本日は自転車は5時間走り、4時間お話となかなか充実した一日でした。







今日なんて、風が強くて寒いのに多摩サイは人がいっぱいいました。
2年前に比べて明らかに人が多くなっていますよ。
どうなっちゃったの?




本日、「富士登山の手引き」に引き続いて富士山シリーズの第二段「厳しい富士山について」を
初後亭に設置してきました。
内容に関しましては、下記の「はじめに」に書いてある通りです。
この2編をご覧になることによりまして、あなたも今年は自信を持って富士登山にのぞむ事が
できるでしょう。
是非、「初後亭」に行ってこの富士山冊子を見よう!

置いてある場所が分からなかったら、初後亭の亭主に聞けばすぐ分かります。





はじめに
思えば半年前に、初後亭にご来店される山好きな方及び
富士登山にご興味があるお客様の為に、富士登山の手引書として
「富士登山の手引き」を上奏させて戴きました。
しかし、この手引書はどちらかと言いますと富士山の素晴らしい所
のみを掲載しており、ともすると富士登山を軽くみられるかもしれ
ないと危惧しております。
富士山は言わずと知れた日本一高い山です。
そんな高い所が、我々が住んでいる環境と同じはずがありません。
厳しい環境に備える装備も必要ですし、緻密な計画や心構えも
重要なのです。
そこで、今回はこの冊子で富士山の厳しさを皆様にお伝えすること
により、富士山の危険を認識して戴き、万全の体制で富士登山に
臨んで戴きたいと思い、執筆致しました。
それでは、この夏は安全な富士登山をお楽しみください。
                              2009.1.31 俺たち