ビンディングペダル始動!
2009.1.25





先週の金曜日は渋谷のPLで人間ドックでした。
その帰り、なるしまフレンドに行きビンディングペダル用の靴を購入。




ビンディングペダルって知ってる?
スキーのビンディングのようにペダルとシューズを固定するシステムなのです。
システムと言うからには、組み合わさってその役割を果たしています。

其の1、ペダル  上の写真のように何やら金属が歯のようになっています。
其の2、クリート ペダルに付属しているのですが、靴とペダルをつなぐ金具です。
其の3、シューズ ビンディングペダル用の専用の靴です。


このビンディングシステムによって足とペダルは一体となり、効率良くペダリング
ができるそうな。
しかし、万が一の時足がペダルから外れないと、自転車もろとも転倒してしまいます。
これは恐怖です。
でもねー。サイクリングロードを走っていると、10人中5人はこのビンディングシステム
を使用しているんですよ。
ロードレーサーに乗っている方々は、ほぼ全員ビンディングシステム装着です。
これだけ使用されているということは、格好つけの奴を差し引いても、かなりの
メリットがあるはずです。

ところで、先日、通算走行距離が20,000kmを超えました。
当然、この20,000kmは通常のペダルで走破している訳で、そんなに不都合
を生じていません。これからも、このままで良いんじゃない?

ここで、次のキャッチフレーズが出てきます。

「Change」

仕事にも変革が求められていますが、俺たち的にはまず最初は自転車の分野
での変革でしょう。







お花見ツーリング以来、久しぶりに芝川CRを
走りましたが、御覧のようにビシっと舗装が整備されていました。




そして、本日「東浦和」に旧友と会う約束がありましたので、ビンディングシステムを
装着して試走しました。
走り始めはおっかなびっくりでしたが、すぐ慣れました。
サカヤンとかFさんによると、引き足が使えるのでビンディングシステムは良い
とのことでしたが、確かに今までペダルを踏むだけでしたが、踏みながら引くことが
できるのです。
ちょっと説明が難しいのですが、今までは左足で踏み右足で踏むというように
交互に力を入れていました。
ビンディングシステムでは、左足で踏みながら右足を引くというように両足で
クランクに力を加える事ができるのです。

その効用が顕著に出るのがダンシング(立ち漕ぎ)の時でした。
でも、引き足に使う筋肉が全く鍛えられていないので、疲労が激しい。
徐々にこの冬で鍛えますよ。
そして、4月に実施されてエントリー済みのヒルクライムレース
「ツールド草津」で良い成績を出しますよ。