2008年忘年ツーリング (醍醐峠 和田峠) 2008.12.20 見事一番を取り喜ぶe-部長 勝った負けたの単純な図式がいいでしょ。 日頃の仕事上のストレスなんて 一発で吹き飛んじゃいますよ! |
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本年最後?の忘年行軍を実施しました。 コース:多摩サイ〜浅川サイ〜高尾〜陣馬街道〜夕焼け小焼け 〜醍醐林道〜醍醐峠〜和田峠〜陣馬山(登山) 〜和田峠 〜陣馬街道〜藤野(輪行) 峠仕様にギアを改造したOBGは最近、色々な峠に出没しているとの事。 ちょっと本格的な峠で峠の厳しさを教えにゃならんと思っていたら 今回のツーリングに引っ掛かってきましたよOBG! と俺たちだけが思っていると思っていたら、e-部長もそう思っていたみたいよ。 |
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醍醐峠にて。 今回は、e-部長が一番、俺たちが二番でしたが この峠には俺たちしかいませんでしたので セルフタイマーで数枚撮影しました。 |
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峠を登るには心技体の鍛錬が必要です。 まずは心です。 峠みたいに辛い所に、そもそも行こうという動機が必要です。 そして、峠道では全くもって辛い登りが続いているので、何回もこんな辛い 事は辞めて帰ろうと思います。 その折れそうになる心を折らない強い精神力を養う必要があります。 次に技です。 ここで申し上げたいのは、コースマネジメントの重要さです。 ただ我武者羅に峠を登っても辛いだけで次の峠登りの何ら足しになりません。 その峠をカシミール等でデータの分析をします。 峠の走行距離、傾斜、標高差、峠の麓までの走行距離等を把握し どう走行するかを検討するのです。 そして、実走してテストし、しかる後にその計画を反省し次の走行の為に 再度コースを検討し直します。 このような検討をする事により、何回も同じコースへ行っても飽きないし 何回も行くことによりノウハウが蓄積され、結果として早く峠を登れるようになるのです。 そして体です。 この峠を登る為に基礎体力を養い、対策訓練をすることが重要です。 やはり体力がなくちゃ峠は登れない。 更に、目的の峠と類似した条件で訓練をすべきだと思います。 |
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陣馬山から望む富士山です。 やはり富士さんは神々しいですね。 |
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今回は醍醐峠〜和田峠〜陣馬山と高い場所を行ったり来たりしました。 醍醐峠〜和田峠は下りですぐ着いちゃいますので大したことはありませんが 麓から醍醐峠の超激坂、これは改めてキツイ坂だと思いました。 和田峠から陣馬山頂への急な登り、これは、醍醐峠への登りで足にきていますので 実は案外辛いのです。 でもねー。辛いからこそ又行きたくなっちゃうんだよな。 ねー。OBG! |
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陣馬山の頂上にはご覧のような白馬の像が建っています。 周りの風景と相まって感動する場面です。 |
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今回が今年の忘年ツーリングですので、ちょっと今年を振り返ってみましょう。 2008年度の記録は下記の通りです。 通算走行距離:20,605km 年間走行距離:6,506km 登った峠数:44回 年間走行時間:330時間 月間平均走行距離:536km 一日平均走行距離:85km(この数値は通算) 一日最長走行距離:280km(2008年5月3日) 「2008年は、「走りの満足度」にこだわってみます。」というのが2008年度の抱負でしたが その走行距離、登った峠数、一日最長走行距離など、総合的にみて当初の抱負は 達成されたと思います。 2009年度はどうしようかな。 |
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ご覧のように、雪は全くありませんと N沢さん。 遺憾なく山岳マラソンが楽しめると思います。 |
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東京近郊の山は、年内はまだ凍っていませんので自転車や山岳マラソンの方も問題ありません。 例年ですと、嘗ての共通一次試験が行われた1月15日がよく雪が降っていました。 最近はそうでもないみたいですが、今年はどうなんでしょう。 まあ、新春からは基本的に峠は危ないので暫くは、平地や稲城の丘を走るしかありませんね。 |
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陣馬山頂にて。 今回は、隊長がバーナーとコッフェルを持ってきました ので、ご覧のように湯を沸かし カップラーメンを食べたのでした。 山で食べるラーメンは美味いよ! |
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陣馬山は数件食事を食べさせてくれる山小屋(宿泊は不可)があるのですが、この時期になると 1軒しかやっていませんでした。 陣馬山は超メジャーな山ですので、年内は全部開いていると思っていましたが何かショックでした。 でも、この開いていた山小屋のオヤジからは年中無休でやっているとの力強い発言がありました。 |
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和田峠下の富士山眺望ポイントにて。 夕陽が赤く幻想的な光景でした。 |
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さて帰り道はというと、東京側を下ると高尾が最寄駅となるのですが、駅までちょっときついアップダウン をしなければなりません。 そこで基本的に下りで最後だけちょっと登りがある比較的楽な藤野駅へ行き輪行することとしました。 藤野駅前には嘗てランチを食べた居酒屋があり、そこで本格的な忘年会を開催し帰りましたとさ。 来年も宜しくね。 |