入間川サイクリングロード〜荒川サイクリングロードを走る。
2006.1.28
(122km)



葛西臨海公園にて
久しぶりに、土日とも晴れの天気予報が出たこの休日。チャリ中の俺たちです。もちろん出かけましたよ。

今回は、かつて147kmの走行を達成したコースの一部である、「入サイ、荒サイ」を走りました。
この日は快晴なるも北風が強い、関東らしい一日でした。
そのお陰で、「入サイ」の大部分が向かい風で辛かったのですが、荒サイは追い風で全く楽な走行が楽しめました。
「秋ヶ瀬公園」で隊長と合流(予定は戸田公園で合流でしたが、そこはチャリ中の隊長です。秋ヶ瀬公園まで来ちゃったみたいです)し、予定通り戸田公園で立田氏(仮名)と合流しました。

思えばこのメンバーは昨年の富士登山第一次アタック隊のメンバーです。
その車中で口説かれてランドナーを購入し今の中毒状況になったことを考えると、この半年間の変動が夢のようですね。
まさか、チャリで荒川をこの3人が走っているとは・・・。
週末は怠惰な生活を送っている俺たちに、チャリという一年を通して楽しめる本当に健康的な趣味を提案してくれた「ITエンペラー隊長」に感謝しています。
また、走りましょう。





新狭山近辺の入間川にかかる橋
西武文理中高がバックに写ってますね。


スタートは入サイです。新狭山まで輪行しスタート。
天気は快晴です。しかしながら北風がかなり強く、左前方からの風で走行バランスが崩れて危ないくらいです。
時折吹く突風は激坂を登るくらいの抵抗があります。
いやいや、このアゲインストが良いよね。脚力は付くしね。
このように寒く、風が強い日はサイクリングロードの人口が少なくマイペースで走れて良いよー!!。
頭の中空っぽになって、ストレスなど飛んで行っちゃうよ。






夕闇せまる荒サイ
この水門は隅田川こと「大川」と荒川の分岐点です。



「行きはよいよい帰りは怖いー♪」
葛西臨海公園までの30kmは軽ーるく走れて、後は風が止むのを待って帰るだけです。
ところが・・・。
一向に風は止みません。
この手の試練などものともしない俺たちですが、久しぶりにチャリで遠出の立田氏(仮名)にとっては死活問題です。ここで、なまった体にプラスしてお尻が痛くなるというハンデが立田氏(仮名)を襲います。
しまいには、ハンガーノックになっちゃうし。
ここで登場するのが、いつもの「キットカット」です。
俺たちはウエストバッグから「キットカット」を取り出し、立田氏(仮名)に渡しました。
直ぐには効きませんでしたが15分後くらいから立田氏(仮名)の動きが良くなりました。
「キットカット」と「ウイダーインゼリー」は富士登山で必携のようにツーリングでもどうやら必携のようですね。
日没後、戸田公園にやっと到着。体を暖めるためと反省会のために居酒屋へ。
富士山七合目以来、久しぶりに杯を酌み交わした3人でした。