昭和90年のVOICE∞
     沢田研二 正月LIVE2015(平成27年)  

<2015年1.8渋谷公会堂~1.20東京国際フォーラム >  

1月20日(火)晴れ                   東京国際フォーラムA -6
18:30~20:30

Julieの今年の仕事始めの初日はパリで新聞社襲撃事件があったりで
暗いニュースのときに幕が開けて、仕事始めの千穐楽の日、またもや暗いニュースがとびこんで

Julieのいうように、たいへんな世の中になってきたけれど
せめて、Julieと過ごす時間は楽しい時間にしたいと会場に向かうのに
大阪二日目でなんだか、ココロにぽっかり穴があいた気分になって、足取りも ちょっと重く

昨年の文化の日、フォーラムに向かう日もそんな気分だった
あの日はなかったことになんてつぶやいたら、文化の日のつづきのような座席が届いて
文化の日よりひとつ後方のチケットの列番号に またですかって思わず笑ったり
座席表みたら やっぱり遠い遠い米粒Julieかなんてだったり
とりあえず初日が始まったとき セットリストに席番号のささやかな期待も?

あんまりにも遠くって2階席まで行ってみようと思わないなんて
フォーラムで最初に歌ったとき、そんなことつぶやいていたJulieだったけど
そんな2階席も経験したことあるけど、
アンコールの時だったかに、階下のステージで、マイクも使わず生声で ちっちゃく言ったって
何を言ってるのか聴き取れなかったもん、だから聴こえな~いって
5000人収容のホールの遠い距離で観てるひとも仲間に入れてほしかったなんてこともあったっけ

1階の最後列付近の雰囲気、改めて聞かせてよって
チケットの透かし文字に、昨年のつづきって文字が自分には見えちゃったから
入場して、いくつかエスカレーターのぼって、ガラス越しに国旗じゃなくイルミネーションの風景などみつめ
文化の日のつづきをして、入口から、ほんとすぐの席に到着

早めに着席して、遠い遠いステージをみつめて
ステージの横幅がすごく短いからJulieにとっては、好きなホールに入りそうだけど
私の周辺では、あんまりにもステージが遠くって後方席で取り残された気分も感じ
米粒Julieじゃ感じ取れないからってフォーラムを早々に卒業したひとたちもいたっけ

そんなこんなしつつ、ステージ付近の席から自分の周辺の座席がうまっていくのをみつめて
あそこの最後列49列の横一列座ってくれるのかなぁって開演までみつめたけど
残念ながら 空席のままだった
私の後ろ2列はみんな座っていてよかった
二階で観たひとの話だと見える範囲はいっぱいになっていたっていうから
ちょっぴり惜しかったなぁ 隅っこの横一列の空席たち

座席周辺は知ってるJulie愛好家はいなく
開演前には文化の日の出来事を話すこともなく客電が消えた

♪LOVE(抱きしめたい)♪
メンバーにつづいてJulie登場、暗転の中、距離が遠いせいか
ペットボトルのお水をごくんするJulieが黒い固まりにしか見えず照明が明るくなるのを待った

Julieがスタンドマイクの前に立ったら 斜めからみつめるこんな米粒Julie
ズボンのポッケに手をすべりこませる仕草は ぼ~だから 想像力と記憶の力で
イントロが始まったら 緊張の瞬間だというのに 
みんなJulieの歌声を待ちに待って静寂の客席だというのに雑音?
あぁ やっぱり文化の日のつづきを体験することになるなんて

どうしてこんな瞬間におしゃべりができるんだろう
遠い遠いJulieから視線をそらすのは ほんとに ほんとに もったいないけど
このままじゃ 周辺のひとだって気になって気になってじゃん
思い切って 後方を振り返ったら 雑音が止んだ
ライヴ終えて となりの知らないひとと言葉をかわしたら、やっぱり気になっていたって
最後列付近の雑音だから、数十メートルも離れた遠い遠いJulieにはおしゃべりの声が届かなくったって
すぐそばのひとの耳には 静寂の中で微かじゃなく大音量の雑音。。。。

1曲目から テンション下がる雑音に すぅーっとココロの温度が下がって
最後列付近で、そんなこんなだった

雑音の瞬間が終わったとき ステージみつめたら
ステージ全体が真っ赤な照明でつつまれて
フェスでみつめたときとは なんだか違ったようなステージが真っ赤に染まる瞬間
Julieの後方からの赤い照明はどのタイミングだったか忘却だけど
まっすぐ 1階の後方席まで 赤いひかりが届いて その光の中に 乾杯仲間たちがつつまれていた
文化の日には あそこで観ていたんだっけなんて赤い光の先端をみつめ
あの日は 光がささない真っ暗闇だったけど
なぁんだ 文化の日を思い出してってことじゃん 赤い光は
そんなこんな客席風景越しに遠い遠いステージの斜めのJulieをみつめていたら

♪革のコート 袖もとおさず 。 。 。 
歌詞がとんだ?
声につまった?
数十メートルも離れた距離のステージで歌うJulieの心情は はかり知れないけれど
心配性のひとは 仕事始めの締めの日に 何かあったの?
なんて、ついついあれこれ思ったり
理由は あとでJulieから説明あったけど

でも ちゃんとつぎに繋げて
吟遊詩人にはならずに歌う職人技をみせつけたJulieだった
歌詞がでてこなかったけど
ココロの中で、ある歌詞を歌ったJulieだった
フォーラムで、またひとつ思い出が積み重なった♪LOVE(抱きしめい)♪になった


今年の仕事始めの締めの1曲目
惚れ惚れする歌声で魅了させてくれたり心配させてくれたり
肉眼では 感じ取れない距離だけど 歌声で いろんなことを感じさせてくれて

ぽっけにしまった白魚指先、ぽっけに吸い込まれる瞬間なんて見えやしないけど
初日の記憶を巻戻して 想像力めいっぱい働かせてみつめていたら

フェスの初日に遠いけどぷち正面で観たとき 
エンディングで ♪さよなら~って手を挙げないJulieもまた新鮮に映って
白魚指先をぽっけに隠したって私の記憶にある白魚指先は手をふってるけど
なんて文字を綴ってたけど
とうとう ついに ぽっけから飛び出したJulieの白魚指先だった
真っ白な指先は見えやしないけど右手をあげているマイムは遠く最後列付近から確認できた
そんなフォーラムでのさよならマイムに 
自分だけのもうひとつの理由にドキっとした瞬間 

ステージのJulieの足元を包み込む花柄みたいな模様の照明がキレイだった
1階席後方は2階席の床がひろーくのしかかってるから
ステージ付近のホールの壁はまったく見えず、そこに映っていただろう照明は観えずに残念


♪明日♪
前曲のさよならマイムにドキってしたからでもないけど
雑音で すーっと降下したココロの温度が 上がらないまま
軽快なリズムに 6公演目にして初めて反応できないココロと足元だった
初日には風邪で体調すぐれないというのに、そんなことも忘れてココロも足元も弾んだのに
名古屋では、帰る余力も残さないといけないのに
ココロも足元も限界寸前まで弾んで、途中でギアチェンジしたりだったのに
有楽町に着く前に ♪チャージして もうひと走りしよう・・・
なんてJulieの歌声がグルグルしてたのに

♪ホンネは言わない しがらみ面倒
だから愛想笑いもしない
誤解は極力 避けたいけれど
理解されるのも ごめんだ


Julieからのメッセージを 冷えきって沈んだままのココロと
スタンディングはしたけど ぼーっとみつめて
こっちにくまさんJulieがさんぽに来たって 足元が弾むことなく

  
♪もう少しチャージして もう ひとっ走りしよう 角を曲がりきるまで my life
遠くって観察不能なぎゅっとした指先にも いつものように同じくな気持ちになれなかった
Julieの歌声は 文化の日みたいに曇ることなく
明るく弾けて ステージから数十メートルの最後列付近までよく通る歌声だった
最後にシャウトまで おまけでつけてくれたというのに
シャウト好きには 待ってましただというのになぁ 
とにかく とにかく この曲までは文化の日のような暗い暗い気分だった



千穐楽の 最初の挨拶は
ようこそお越し・・・・
大阪では 噛んじゃったおかげて はりつめていた客席が和んだけれど
噛まずにちゃんと言えて
演奏つきで鉄人バンドの紹介終えて

Julieが さっきの理由教えてくれた
開演前に衣裳の蝶ネクタイを結んでいるときに
ちゃんと結べなくて
1回やり直して またちゃんとできないから どうしようかなって
もう1回結び直したんだって
そのときに 今日は「きっと間違うかな」って思ったそう

2回もうまく結べなかったのは、6回のうちで最終日に初めてだって
そんな日に来た客席に
運が良かったのか悪かったのかわからないけどって 

海老茶色の蝶結びにしたボウタイをほどく瞬間が いたく感動するひとは
最後列付近の席からは そんな光景見えやしないけど
開演前のボウタイのエピソードに  ココロの温度がちょっぴりあがったけれど

昨年のツアーで、客席からのよけいな掛け声で
Julieがやんわり対応するから Julieに話しかけたくなっちゃうひとが多くって
いつまでつづくのかなぁなんて、2階席で遠くから見守るしかなかったけど
その日のライヴで、Julieのマイクが駄々っ子になってJulieの歌声を突然遮断したこともあったっけ

5公演目まではJulieの気持ちによりそって キレイなカタチの蝶結びになったボウタイも
フォーラム開演前に 何か思うところがあって
白魚指先が蝶結びにしたときに 嫌だ嫌だとボウタイが身体をねじって
Julieの気持ちに寄り添ってくれることなく何かを伝えたかのかもね
Julieのおそばにいるボウタイも ステージからいろんな光景みつめてるから。。。。。
ボウタイが 2回も言うこときかないから そうか 間違えるかもって読み取ったJulie


間違ったのは ボウタイが駄々をこねたからってことで
今年初めてのひとに 

この一年、いい年になるといいね
そして、心の中の平和が 少しでも 広がっていくことを強く希望します
って、つぎの♪希望♪に繋げて

健康を祈念してくれたのは、6公演であの日だけだったんだね
あの日から風邪が どこかへとんだから Julieにありがとうして
大阪に向かう朝、Julieの健康も祈ったんだっけ
そしたら、元気いっぱいのJulieになって、いっぱい妖しく動くから海老茶色のズボンが。。。
そんなこともあったけど


♪希望♪
そういえば海老茶色のボウタイ、大阪初日のときに、ぎゅっと固く結び過ぎちゃったのか
蝶結びをほどくときちょっと苦戦して、そんなときの表情が遠くからでも、なんともいえなくツボなんだけど
最終日は3回も結び直してきちんと結んだ蝶結びも、見えやしないし
それをほどいたのはイントロのとき?
シャツの第一ボタンはいつ?あんまり遠くって しかも斜め向こうのJulieは感じ取れなかったから
蝶ネクタイのこと話題にしてJulieの声でボウタイを感じさせてくれたの?

LOVE&PEACEのJulieの指先 数十メートルからはLだかVだか判読不能だけど
歌声に会わせてL&Vいつものようにして

♪心の平和欲しがる人に 何故手が届かない・・・
って歌う手が届かないマイム

ずぅっと 斜めな 米粒Julieが、まっすぐに観えた瞬間
手が届かないマイムがJulieの身体の真ん中に
遠くって 遠くって ほんと 手が届かないよ~
って意味合いのマイムに観えたのは 私だけ? 
誰かのぽっかりあいたココロの穴がそんなふうに 叫んでたのかも最後列付近で
残念ながら 白いお髭は どこに?だったけど

間奏のとき エアギターの指先なんて判読できなかったっけ

♪一握りの人に 命を無駄に捨てない方法 貴方 教えて欲しい・・・
って歌うJulieの歌声が世界に届くといいなぁ

この曲で、ようやくいつもの自分になれたかな



♪僕がせめぎあう♪
大阪二日目はこの曲が始まるときに海老茶色のジャケット脱いでベスト姿になったけど
最終日はどうだったろ

♪忘れてくれ 忘れないでくれ
あきらめ切れるなら 心は叫ばない・・・

初日のときと同じに ココロの中でせめぎあってる自分にそうなんだねと
ちっちゃなちっちゃな米粒Julieをみつめながら

この曲も横揺れしながらエアギターの指先は 距離的に判読不能
♪みつめてくれ みつめないでくれ・・・
Julieのココロの中もせめぎあってるのかしらね
なんて思うのは 私だけ?

エンディングの妖しいシャウト 
後期高齢者のくせして あんな声でシャウトされたら あきらめきれない?
非日常の世界を味わいたいからライヴに足を運ぶ
そんな本来の目的に じゃすとふぃっとな選曲だけど
歌詞は現実?



次の曲あたりから座るひとも 多くなって
フェスの2階席は 大きな座れコールがあったようで
その声に従って鑑賞したなんてことも耳にしたけれど
最後列付近で好きなように鑑賞しているひとに 見えないから座ってと言う声は
私の周辺はなくて ほっと


♪YOKOHAMA BAY BLUES♪
表情が感じ取れないときはJulieの足元の照明をみつめながら歌声感じて 
パープルの水玉模様だった?
それは フェスでみつめた記憶だった?


♪君が嫁いだ景色♪
♪今夜ひとりの美酒に酔ってしまおう~って杯を傾ける仕草は
上手の方向だったかなぁ 指先はぼ~だけど 上手方向向いて歌ってたから
ひとりの美酒だから エア乾杯もしないけど。。。。


♪いい風よ吹け♪
今回はツアーのときのように Julieの吐息を両手でふぅ~って客席に届けてくれなくって
フォーラムでは エンディングに
両手を大きくひろげて 客席に風を送るマイムしていたか記憶が曖昧だけど
最後列付近の私のところまではJulieからのいい風は届くことはなかった

♪LOVE(抱きしめたい)♪で歌わなかった部分は
♪風に吹かれ (出て行くあのひとを・・・・)
エンディングで 6公演目に 初めて 右手をあげてさよならマイムで見送ったJulieだった 


♪嘆きの天使♪
お正月ライヴだというのに なんでこの曲を歌いたいと思ったんだろう
歌いたいと選んだJulieの思いは、はかり知れないままラストを向かえて
私の中では、錆色のタワーから のぼりつめる煙と
鉄の重い扉がガシャンと大きな音を立てて閉まった瞬間などが思い浮かんで
歌詞に自分の体験を感情移入する性質のひとには 辛すぎる歌だけど
Julieは 誰を思って歌っているのか 毎回ココロが泣いてる歌声だった

エンディングで 下手側天井方向見上げて歌い
その瞬間だけ、遠くからでも あぁ 白いお髭が ぼーっと
それから 向きをかえ 視線をどこへ向けていたのかは距離的に観察不能だから
自分がドキっとした瞬間の今日じゃない記憶を保存しておくことにしよ


♪ひかり♪
♪伝説 背負った罪 喜びも哀しみも この世はこんなにも危うい・・・
8年も前にJulieが歌っていた曲が 今 まさしくそんな世の中になって

♪この空の下の全ては美しいから ひかり射す場所へ 歩いていこう
歌詞のとおりに ずんずんと端っこのほうにくまさんJulieしたって
遠くって見えやしないけど
まっすぐ正面をみつめて 遠くに人差し指で
♪あのひかり越えてゆけ・・・
って歌うJulieだけど、ホールの隅っこの最後列付近まではひかりは届くことなく
フェスのちょっと遠い真中でのときの人差し指の記憶を保存しておこう


♪Fridays Voice♪
手をぎゅっとするのがなくなって エンディングで拳をあげるJulieだったっけ
歌詞については 個人個人それぞれいろんな思いがあって違って当然だけど
後半はヴォーカリト沢田研二 健在!って歌声で魅了させてくれるJulieだった


♪カガヤケイノチ♪
フェスで周辺のひとの歌声が聴こえず、ちょと寂しく感じたけれど
遠い遠いJulieには、最後列付近からの歌声は届くはずもないと思うけれど
私の耳には周辺の声は届いていたっけ
震災の曲だけど 希望を感じられる歌だから ずっと歌い続けてほしい曲


♪緑色のKiss Kiss Kiss♪
♪宇宙の夢よりも地球への愛をーだ 横浜の角で平和を願うよ
まずは今住んでる地球のこと考えなくっちゃね、住んでるひとそれぞれが

♪美しい地球だから護りたいんだよ 横浜の角で平和を祈るよ
知らないうちに、空気も含めて地球を壊す原因作っているんだものね、住んでいるひとたちが
争いごとやめて、みんな穏やかな気持ちでいたら 本当のキレイな地球になれるのに 

黙した声も 挫けぬ力も いろんな知恵も集めて
♪高く空へ飛ばそう~ってマイムは 遠い遠いまっすぐJulieと一緒にしたんだっけ
♪遥か海へ流そう~ 
ボーリング投げポーズは向こうの方で観察不能

♪横浜の空から緑色の風のKiss Kiss Kissを 悲しみの世界へ届けたい・・・
Julieの想いはカタチをかえて 投げKiss×みっつ
PEACEのV 二本指で 準備しつつ Julieにお返しして
いい風よ吹けで、Julieからふぅっって風を吹いてくれないのは
横浜の緑色の風を届けてくれるからなのね

間奏のときに 女子みたいな可愛い声で LOVE&PEACEと あとは?
大阪では ちっちゃい声で なんだっけだったけど
大きな声で はっきり NO nucleus(核)
そういえば Pleasure Pleasureツアーのときも言ってたっけ
最後は 女子の声じゃなく Julieの声で
♪LOVE&PEACE   NO nucleus


手拍子で終わるエンディング 会場がひとつになる瞬間


♪ROCK’N ROLL MARCH♪
三段ギアのJulieのダーポーズは 想像力で
遠い遠いシモヤンにも 指差しをして 回転してるんだろうなぁの米粒Julieをみつめて
まっすぐ方向の遠い遠いカズさんに指差しして
くるくる回転しているだろう米粒Julieをみつめ、逆回転もしているんだっけ
Julieと一緒に弾んで ヘイ!ヘイ!ヘイ!してたら
6公演目にして 初めて男子のヘイ!ヘイ!ヘイ!固まりの声が そばから聴こえて
遠い遠いJulieには 固まりの声は届いた?
私も固まりの声に包まれながら 距離が遠い分だけ いつもより声をボリューム上げてだったけど
ステージの米粒Julieも 身体を反らして 腹筋背筋めいっぱいにして
5000人収容のホールに値する素晴らしい歌声のエンディングだった
ホールの最後列まで響き渡る歌声にフアンじゃない連れと一緒に来てたら
どうよって誇らしげな気分だったかも

最後列付近、みんな大歓声だった
周辺は、待ってましたのイントロに 歓喜 歓喜


♪晴れのちBLUE BOY♪
ホールの後方隅っこ鑑賞だから ステージの真中で歌う米粒Julieを斜めにみつめて
遠くからみつめてると年齢を感じさせない?Julieの足元
数日前の記憶を手繰り寄せ 想像のJulieに

♪ブラインドの細い空に ふありとブラウスゆれてる・・・
多分二本指であろうJulieの指先と同じくにしつつ
締めの今日は どっちに先にさんぽに来る?

♪whoo- cha- cha- cha  whoo- cha- cha- cha

って歌いながらくまさんJulie、 上手に向かって 片足蹴り上げて ふわりと弾んで
遠い遠いステージのそんな横顔の米粒Julieみつめ
名古屋だったりフェスだったり、渋公2階席だったり
同じ光景を いろんな方向からみつめた記憶が重なり
ちっちゃくちっちゃく見えるJulieの足元に 歓喜 歓喜

♪僕は花火より ひとりぼっち~のマイム
想像力の人差し指みつめ、同じくに 
♪あの娘は窓から出てった  Good-good-good-night
って歌いながらギアが入ったグーポーズも一緒に
瞬間に グーがでるのも 身体にしみこんでるから

♪言いたいことは ヤシの実 ヤシの実の なかぁ
エンディングの歌い方が ほんと年齢を感じさせない歌声

歌い終わったJulieに 大歓声の客席
最後列付近、Julieと同じ気分で つぎのイントロにも歓声


♪ねじれた祈り♪

フェス1日めのお母さんの気持ちにさせてくれた腰パンJulieの後ろ姿だったり
フェス2日めの くぃってしたヒップラインの後ろ姿だったり
そんなふたつの映像が頭の中にインプットされているから
イントロ聴いただけで アクセル いっぱい踏んでる足元

遠い遠いステージのJulieは ゼンマイ仕掛けの人形のように
音にじゃすとふぃっとした全身を駆使しての動き

♪ねじれた祈りがきしむ 歪んだキオクの中で
しびれた記号が 背中を向けてみたって
ジリ・ジリ 火照りが じらしている・・・・

って歌いながら足取りも軽く キレのあるステップ踏んで 
老人とは思えない腰つき あぁ 想像の力を借りて 
激しいリズムに Julieの腰つきも しっかり じゃすとふぃっとでついていくから
周辺は 歓喜 歓喜

歓声に すいよせられるように くまさんJulie こっちにさんぽしに来て
今まで、この曲で くまさんJulieしたっけ?
センターで歌うJulieしか記憶されていなっかった
今夜だけ?
なんたって ステージの横幅が 超短いから
くまさんJulieしても すぐセンターに戻っていけるものね

♪背中を向けてみたって ジリ・ジリ 痛みが目をさまして・・・
くるっと後ろを向いたお姿
記憶と想像力を フル回転させて
憂いを滲ませる背中もみつめ 動く腰つきもみつめ 
重ねて観たおかげさまの記憶がサポートしてくれて

フェス2日め、速攻帰りの仲間と席替えのおかげさまで
遠くまっすぐに動く動く ヒップラインに目が すいよせられて
自分の動きが 忘れちゃいそうになったり
そんなこんな記憶が蘇ったりするから 音と足元が ふぃっとしなくなったり
もう じゃすとふぃっとしてなくたっていいじゃん  ただただ 歓喜 歓喜
周辺からも凄い歓声があがってた 


Julieの選曲の順番のおかげさまで
周辺の歓声も どんどん大きくなって、ジュリーコールも いっぱいあふれて


♪生きてる実感♪
最初っからじゃんぷできるのが嬉しい
Julieの海老ぞりじゃんぷのお姿は 想像と記憶の力のサポートで
思いっきり めいっぱい
今夜の周辺は みんな歓声あげながら じゃんぷしていたっけ
だから同じくにしていたら 
じゃんぷに最適な空間だったから 
身体は反らした気分で、そして膝もぎゅっと 曲がって
いつも正座ができないのに ちょっぴりの空中では曲がるんだ
自分の膝に へぇ~なんて
きっと 嬉しい嬉しい 声と一緒に じゃんぷしたからかなぁ
周辺のみんなと合わせて

回を重ねた記憶をたどると 
後期高齢者だというのに なんとも可愛い海老ぞりじゃんぷ
身体を反って足をぎゅっと曲げる海老ぞりじゃんぷ 難易度高いと思うけど
そして 跳んだあとに ファルセットで歌う これまた難易度高くって

毎日、人間は反省しながら生きているんだものね

♪そう 妬み 嫉み うとましいことも きっと生きてる実感なんだ~
グレイス嬢の紡いだ詞が 実に ココロに じゃすとふぃっとと実感しつつ

♪でも 揺れる 笑う いとおしいことも 実に生きてる実感なんだ~

Julieと一緒に 実感しつつ じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ

♪気付く度に~
シンプルバージョンは 気付く度に~で 間をあけて 
今夜は ちょっと違ったバージョンで
語尾に ビブラートつけて ゆれるゆれるJulieの声に
どこまでのばすの~って周辺の客席は クスクス見守って
5公演までは 毎回 なんかしてくれるなんて密かな期待もしてたのに
なぁんだ やっぱり残念だったけど
6公演目にして 初めてくすって笑わせてくれたJulie
フォーラムの生きてる実感に思い出作ってくれて

悔いの残らないように めいっぱいのじゃんぷして いっぱい足跡つけて
Julieと一緒に着地してエンディング

じゃんぷしないひとの客席の手拍子が凄くそろって
力強い手拍子に後押しされてJulieと一緒にじゃんぷしてたけど
その息の合った手拍子を もう一度みたいに
Julieの指先が 三拍子のマイムしてた? 遠くってよく観えなかったけど
客席のみんなの手拍子が Julieの指先に合わせたリズムだったっけ

膝が痛くってじゃんぷできないひと
足は丈夫だけどじゃんぷはしないひと そんなひとたちと三拍子の手拍子で
♪生きてる実感♪を共有してくれたJulieだった?
何はともあれ Julieと客席の気持ちがひとつになった瞬間だった

そしてJulieからのお返しは 明るい声のおっきなサンキュー
表情が観えない遠くからの鑑賞は Julieの声で 何かを感じ取るしかない
暗い声だったら 暗い表情しか思い浮かばないから


つぎは私のJulie原点の曲

♪A・C・B♪
「ボリューム」と「登り亭」の場所の指先も遠くって観えないからいいけど 
今夜は どっち側のほうで、新宿アシベのあった場所を説明してたっけ?
記憶がないってことは ずぅっと遠くの向こう側だったのかな

前曲で 悔いの残らないように 今までで自分の最高のじゃんぷしたから
身体をひとやすみさせて じっくりと歌声聴いて
Julieが紡いだ 懐かしのアシベの時間さんぽして
Julieが歌ってくれるたびに 40数年前の新宿ACB(アシベ)の出来事も蘇って


♪さよならを待たせて♪
お正月ライヴだというのに 切ないさよならの曲

♪さよならを僕から言えたら・・・・
♪さよならを夜明けに待たせて・・・・

昨年の文化の日の出来事は ステージで 客席とさよならの心境だった?

フォーラム1階席最後列付近は ホールの壁に映る照明が味わえない環境だから
渋公やフェスでの照明の記憶を手繰り寄せて

Julieの足元とホールの壁の上のほうに
雪の結晶みたいな照明がキレイだったけれど
照明がすぐにいなくなっちゃうから さっと見上げて 視線をJulieに戻さないとね
ってフェスだったけど
Julieと一緒にホールの壁に映る照明も一緒に見上げて
そのあとステージ真中で歌うJulieに視線を戻した瞬間
それぞれの方向から まっすぐ見つめるJulieだったり 横顔だったり
いろんなホールでみつめたその瞬間を記憶に保存しておくことにしよう
フォーラムで最初に歌ったときも この曲を歌っていたっけ
さよならマイムしてエンディングだったこと 昨日のことのように記憶が蘇って

Julieの歌声に
夜空を見上げたあとのような澄んだココロで
遠い遠い米粒Julieを斜めから 想像でみつめて
国際フォーラムデビューしたときのことなども蘇ったりしながら
本編が終了


歌い終えたJulieに
周辺みんなコールして見送って 手をふってステージをあとにしていたんだっけ
鉄人バンドも そのあとステージをあとにして


<着替えの終わったJulie登場>
ブルーグレーのようなペパーミントグリーンみたいな色のスーツで
登場したJulie、 みっつの方向に ありがとうのお辞儀して

仕事始めの初日から フランスで暗いニュースが飛び込んで
お正月LIVEの締めだけど その日に またもや海の向こうで
今度は自国に関わる暗いニュースが飛び込んで
イスラム国、日本人殺害警告、身代金要求。。。
テレビでたいへんなニュースを知って有楽町に向かったけれど

Julieもそのニュースを見たようで

Julieからの報告は
いよいよ世の中が恐ろしいことになってきて
日本人がイスラム国に捕って身代金を要求されている、と

どうしたらいいんでしょう?
東京でオリンピックをやっていられるのでしょうか?

こうやってコンサートなんかしてていいの?
Julieが真面目に話していたときに
2階の上手方向から女性のよけいなかけ声が。。。。

客席は文化の日のときと同じにならないように
固唾をのんでJulieの言葉を聴いていたのに。。。。
5000人の客席が ひゃっとした瞬間

2階席で鑑賞したひとの報告だと 
ふたり連れの女性が
Julieの言葉に「 歌って~」と

その瞬間Julieは
せっかく大阪で 閉ざした心も ようやくほぐれたと思ったのに
心ないよけいなかけ声で また閉じてしまって 
どうするのかなと固唾をのんで見守っていたら

誰かの意見を聞きたいわけじゃない、黙っとけ
嫌なら帰れ

周辺では、Julieの言葉に笑い声もしてたけど
そうだ!って声も


ストレートにきっぱり言ったJulieだった
Julieと同じくに 歳月を重ねてきたひとならば
よくぞ言ってくれたと思うひともいれば

ヒット曲を期待してきたようなひとは
お客さんに暴言をはいたと感じたひとがいるかもしれない 

自分の発した言葉に
観客動員が減るかもとか、フアンが去っていくかも
そんなことは覚悟の上で
長年、今までやってきたとおりに
嫌なことは嫌と 自分の意思を明確に伝えただけのこと

Julieの話のつづき

他人事じゃなく考えるときがきた、と
ひとりひとり 考えは自由だけれど、無理してやらないこと

僕らにできることは、祈ることしかできない
それは、宗教的に祈る事じゃなくて
大難が小難に、小難が無難に、
なるように 祈ることしかできない


今年は不言実行で行こうと言葉も添えて
おとなげなくやってみようと思っています、と締めて

いつも定番だった年頭に今年のスケジュールを発表してくれることもなく
ほんと不言実行のJulieだった
あのよけいなかけ声さえなかったら
Julieの口調も もう少し穏やかだっただろうに


鉄人バンドも早々登場してメンバー紹介
フェスでは即興のマウンテンズのテーマソングなど口ずさんだJulieだったのに
よっつの山のこともスルーして、おまけ曲に繋げて

<大寒、寒中お見舞い>
♪ジャスト フィット♪
ステーションワゴンに乗り込むJulie、今の年齢を感じさせない動き
遠くってセンターで歌うJulieの足元が感じ取れなくっても
回を重ねて記憶を重ねたおかげさまのJulieの足元
メイン道路のはずれで踊るJulieの足元は
くまさんJulieが こっちに来て タップダンス踊ってるじゃん
キレのある動きに遠いのに惚れ惚れの客席
最後列付近のみんな そんなカッコイイお姿に歓声あげて

記憶の中の若きJulieが 記憶からとびだしてるのかなぁ この瞬間は
急カーブにUターンでターンする後ろ姿もカッコイイ
じゃすとふぃっとな腰つきも 後期高齢者を感じさせないJulie
遠くって観えやしないのに 渋公やフェスの記憶を重ねて
トップモードのドレスは着てないのに 歌の中に自分を重ねたりして
なんとも心地のいい曲、歌の中ではJulieの気持ちと♪じゃすとふぃっとなんだから


♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
フェス1日めはセンターで歌う前にイントロのとき シャツのボタン外して
2日目は上手方向に歌いながらボタン外していたっけ
さぁ 締めの今夜は?
イントロで 俯いて誰にも見せないように シャツの第一ボタン外してた?
遠くって観えないけど 想像のJulieの指先が そんなマイムだった

♪泣きたいときは いつも マドンナの微笑で ほらっ・・・
「ほ~らっ」の歌い方がなんとも ゾクっとした瞬間だったり
周辺の男子たちの固まりのハッ!ハッ!ハッ!
Julieの歌声よりおっきな声に ゾクってなったり

♪ユ・ウ・ウ・ツだよ~の歌い方がセンターで横を向いたまま
フェスのときみたいにどこまでものびる歌声だった
エンディングは 遠い街のトラウマなしくじり体験も重ね合わせて
ピタっと決めて


♪君をのせて♪
フェス1日めのときに、ブルーグレーのようなミントグリーンのようなジャケットを脱いで
シャツの模様を こんなだよって まぁるいカーブもおまけでつけて見せてくれたけど
今夜はジャケットを脱ぐこともせず、まぁるいカーブは一夜限り、あの夜だけのことだった

歌いながら センターまっすぐに
ずんずん歩を進めるJulieを遠く遠く斜めからみつめて
ついついフェス2日目の出来事が頭に過ぎって

今、思うと おとなげない気持ちだけど
この曲に そんなエピソードがついちゃったから 聴くたびに思い出してしまいそう

でも ぎゅっと詰まったココロから 何かがすぅーーーーっと転げ落ちて
ぎゅっと詰め込んだもの、少しずつ 外へ放り出さないと
ココロが窮屈で 自由に 踊れないものね

ヒートアップした気持ち
Julieのおかげさまで ギアチェンジできてよかった
熱いまんまじゃ 物事冷静にみつめられないもの
そんなこんなしてたらJulieはバレリーナポーズでお辞儀してるとこだった
Julieの歌声聴きながら 違うこと考えるなんて。。。
人間は毎日が反省でしょ、いい方向に向いたから 許してね


♪遠い夜明け♪
Julieの言葉でも聴いたけれど
自分で決めたことを決めたように 器用じゃなく生きている
そんなJulieの行く末を想像しながら歌声聴いて
♪手放すことで 僕は選んだ 誰よりも行きにくいルートを・・・

♪こんなにも心もがいて 生きる日々のその意味が・・・
終わるときを 誰もが想像したくないけど
肉眼で確認できたフェスのJulieを思い描いて ステージで歌うJulieに重ねて

エンディングの歌詞が切ない曲を らすとに選んだJulieの気持ちは。。。。
距離も遠かったけれど、Julieとの心の距離も遠いまま
お正月LIVEのらすと曲を聴いて


惜しみない拍手のあとJulieから締めのご挨拶
無事に2015年の正月公演が終わったので、Julieから感謝の言葉もあって
そしてよく通る威勢のいいJulieの掛け声で関東一本締め
ステージと客席の5000人が 気持ちをそろえてポン!で終わり
鉄人バンドをステージに残し、下手袖に さっさと向かうJulie
届かないと思うけれど最後列付近から それぞれめいっぱいのコールして
ステージ袖のところで立ち止まったJulie
なにやら 足元が。。。
遠くって観察不能だったけれど ライヴ終了後の宴の席で
初日のように左脚の膝をちょこっと曲げていたそう
昨年のツアーラスト文化の日のつづきみたいな座席で
あのときとは違って、
昭和90年のVOICE∞のタイトルに相応しい素晴らしいJulieの歌声で幕を閉じることができて 

JulieのMCによけいなかけ声がなかったら もう少し明るいJulieだったかどうかわからないけれど
暗い社会情勢のときだけど、個々の日々を忘れてJulieとの時間は、せめて楽しい時間にしたいと集う
ライヴ終えて、昨年の文化の日の出来事で、フアンをやめようかと思ったなんて言葉も耳にして
もう少しJulieつづけましょうなんて、つい口をついてでちゃったけど
それぞれのJulieとの歴史も思いも違うだろうから 各自の判断で。。。。
でも じゃあ またどこかでって言葉も交わしたけれど
今年の幕開けが、ちょっとグレーなJulieだったけれど、この先Julieがどう変化していくのか見届けなくちゃ

Julieの海老ぞりじゃんぷとともに生きてる実感もいっぱい感じて、足跡もいっぱいつけて
遠くって遠くって♪何故手が届かないマイムも彩りを添えてくれて
素晴らしいJulieの歌声と蝶結びのボウタイにエピソードも添えた♪LOVE(抱きしめたい)♪
さよならマイムで、私のフォーラム卒業式が無事終えることができてJulieに感謝

1月27日 記



1月16日(金)曇り                   大阪フェスティバルホール -5
18:35~20:35

夕方のライヴまで、部屋でまったりの予定だったけど、前日に京都土産などもらって
昨夜のねじれた祈りの夜明けの討論会後、京都さんぽでもしよになって午前中早めの集合して
昨年の1月は大文字山登って手が届きそうな天使の梯子もみつめたけど
足元がおぼつかない仲間もいたので、季節ごとに模様がかわる法然院の白砂壇を観に行ったり
早めに宿泊先戻ってライヴまで身体を休めて部屋でまったり
夕暮れどきになったので川辺さんぽしながら、てくてくフェスに向かって
パープルに染まった橋をながめたりライトアップされたパープルの水面にキレイなんてしながら

2階席の隅っこで速攻で帰れる席だったけれど、あせって最終列車に乗るのもと泊りにして
最終で帰る計画の仲間は速攻で帰るにはちょっと出にくい席だからと交換することになったりと
乾杯仲間と帰りの待ち合わせ場所を決めて各自の席へ
たくさんのひとにごめんなさいして座るのが苦手だから、前方じゃない真中の席に早めに着席したら
周辺は、関西方面の知ってるひとたちで、あれこれおしゃべりをして開演待ち
そろそろ開演ってときに、まっすぐ観えるステージのパープルの照明あたりのセンターマイクをみつめていたら
オーケストラピットまじかの前方の真中あたりをチェックするスタッフの後ろ姿があった 久々にみる光景だった
昨日はそんな光景をみつめることはなかったのに、今夜だけ なんだろ?
遠征を始めた頃、よくみたっけ、そんな光景を

それからほどなくして客電が消えた
今夜は両隣も着席でJulie待ち状態だから途中入場で視界を遮られることもなさそうで一安心

♪LOVE(抱きしめたい)♪
メンバーにつづいてJulie登場、ペットボトルのお水をごくんする横顔をみつめ
赤い光は意外に細いひかりの道筋を昨夜初めてぷち斜めから発見
仲間と座席交換して初めてのほぼ真中は どうなふうにJulieが観えるんだろうなんて思っていたら
まっすぐゆっくり歩を進めセンターマイクにスタンバイしてズボンのポッケに手をすべりこませるJulie
Julieの後方からの赤い照明はどのタイミングだったか忘却だけど
眩しい光りを 今回初めて経験した感想は
目をつぶっていたらよかったのに明かるいところから 暗いとこに 急に入ったときみたいに目がくらんで
逆光の中で、まっすぐ前で歌ってるJulieの表情が全く見えない。。。
焦点が合うまでに 時間がかかって
仲間たちが言ってた眩しくってだけの感想しかなかったのは このことなのねを初めて体験
昨夜は、遅れてきたひとでこの曲が自分の中で視覚も聴覚も中断しちゃったけれど
今夜は赤い逆光の光で、ぷち中断した私の視覚だったけど
Julieの歌声が いつもと違って
何度か 歌詞につまってあれ なんだか へん今夜は どうしたんだろ
開演まじかに見た光景が原因でも ないだろうけど
感情が入りすぎて つぎの歌詞に間があくこともあるから 気のせいかな 
遠いステージのJulieと赤い逆光の光りで繋がったけれど
違う意味で 記憶に残ることがらつきの曲になった
昨夜はどうだったか忘れちゃったけど これぞヴォーカリストの歌声に
間奏のときに大きな拍手がおこった
エンディングも早めに拍手するひとが多い客席だった


♪明日♪
イントロで あっちにそっちにくまさんJulieする横顔みつめて
名古屋ではステージがない隅っこでのながめだったけど
フェスは隅っこまできっちりステージがあって、Julieの足元はきっちり隅っこまで足跡つけるのねって
名古屋は 横顔より背中が多かったなぁ 正面の表情は ずっと向こうからさんぽしに来る時だけだった
なんて名古屋の不思議な空間を思い出したり
背中ばっかりみつめたせいで、遠いけど正面からみつめるJulieが愛おしく感じられて

♪ホンネは言わない しがらみ面倒
だから愛想笑いもしない
誤解は極力 避けたいけれど
理解されるのも ごめんだ


Julieからのメッセージを噛みしめ
♪チャージして もう ひと走りしよう 角を曲がりきるまで my life
だから明日ってタイトルなんだ今さら?

最後は 真中のJulieと弾んでエンディング


大阪フェスティバルホールの二日目のご挨拶は
昨日は世界一好きなホール
世界で一番好きなホールにかわって
こんなに広いのにどこがええの?なんて自分につっこみ入れたり

昨日は ようこそお越しで 噛み噛みになっちゃったから
ようこそ おいでに かわってたっけ

初日から だんだん和んだJulieになってきた


心待ちにしていた客席にありがとうしたあと
鉄人バンドの紹介して
鉄人バンドが演奏で 応えるのは定番になったみたい

「この新しい年が 皆様にとって良き年になりますよう
心の中の平和が 少しでも 広がることを祈念します 
それを強く希望しますって、つぎの♪希望♪に繋げて


♪希望♪
前奏のときに、海老茶色のボウタイは昨夜は苦戦してたけど するっとほどけて
そのあと ちょびっと顔を斜めにしてシャツの第一ボタン外す仕草は どうだっけ
歌いながらだったか記憶が曖昧
遠いまっすぐJulieとLOVE&PEACEもして
間奏のとき エアギターの指先 まっすぐみつめられて


♪僕がせめぎあう♪
たしかこの曲が始まるときに海老茶色のジャケット脱いでベスト姿になったんだっけ
シャツのブルーとサテン生地?の光沢のある海老茶色ベストがいい感じ
ジャケット着ているより この曲にはじゃすとふぃっとかも
♪忘れてくれ 忘れないでくれ
あきらめ切れるなら 心は叫ばない・・・

ココロの中でせめぎあってる自分にそうなんだねと噛みしめつつ
だから、Julieと同じように身体も反応しちゃうのかしら
この曲も横揺れしながらエアギターの指先だったっけ
♪みつめてくれ みつめないでくれ・・・
Julieのココロの中もせめぎあってるのかしらね

エンディングの妖しいシャウト 
後期高齢者のくせして あんな声でシャウトされたら あきらめきれないじゃん
これもJulieの罠か?

歌い終わったJulieに歓声いっぱい

次の曲あたりから座るひとも ぽつぽつだけど
周辺もスタンディングだったり 着席だったり好きなように鑑賞して

♪YOKOHAMA BAY BLUES♪
あっち向いたりそっち向いたりして歌うJulieの横顔みつめ
Julieの足元は パープルの水玉模様の照明につつまれて


♪君が嫁いだ景色♪
♪今夜ひとりの美酒に酔ってしまおう~って杯を傾ける仕草はどっち向いてたか忘却だけど
ひとりの美酒だから エア乾杯もできないから。。。。


♪いい風よ吹け♪
エンディングのとき Julieからの いい風は もう届けてくれないみたいね 


♪嘆きの天使♪
お正月ライヴだというのに なんでこの曲を歌いたいと思ったんだろう
昨年のお正月フェスティバルホールの客席で じゃあねしたJulie愛好家は 
もう二度と会えなくなっちゃったけれど
Julieの歌声聴きながら 花に囲まれた棺の中の家族の顔が思い浮かんだりもして
ココロがいっぱい泣いてるJulieの歌声だった

エンディングで 下手側天井方向見上げて歌い
昨夜のように上手天井の方を見上げて それからゆっくり正面を向いて
星になった誰かをさがすように星空を見上げているようなJulieだった
名古屋で ドキっとした方向は あのときだけだった



♪ひかり♪
ひかりあふれる場所へ歩いていくとこは名古屋のせっかくの隅っこでは
ドキドキを感じさせてくれる位置とは程遠かったけど
フェスはステージが端っこまであるから左右の端っこまで ずんずんと歩を進めていた
そんなJulieの横顔を目で追っているのみ
あのひかり越えていけ~のJulieの指先、客席の上方向のまっすぐを指していたっけ
生きてたらシアワセツアーのとき、この歌とセットで歌った♪太陽♪も好き


♪Fridays Voice♪
Julieの指先と 声と音がピタっと止まる瞬間がたまらないけど
手をぎゅっとするのがなくなって エンディングで拳をあげるJulieだったっけ
演奏はまだ続くけれど Julieの熱唱に 客席から 早めの拍手がおこった


♪カガヤケイノチ♪
昨夜はこの曲で海老茶色のジャケットを脱いだけど
今夜は早々3曲目でベスト姿になっていた
昨夜もそうだったけど周辺は歌ってるひと少なかったかなぁ
震災の曲だけど 希望を感じられる歌だから ずっと歌い続けてほしい曲


♪緑色のKiss Kiss Kiss♪
♪美しい地球だから護りたいんだよ 横浜の角で平和を祈るよ
♪宇宙の夢よりも地球への愛をーだ 横浜の角で平和を願うよ

Julieが紡いだ歌詞を噛みしめながら この曲も歌い続けてほしい曲
♪高く空へ飛ばそう~ってマイムは まっすぐJulieと一緒にしたんだっけ
♪遥か海へ流そう~ 
ボーリング投げポーズは斜め方向でJulieの足元みつめて
フェスは1階席後方でも 段々だからJulieの足元まで観えて
♪横浜の空から緑色の風のKiss Kiss Kissを 悲しみの世界へ届けたい・・・
Julieからの投げKiss×みっつ
PEACEのV 二本指で 準備しつつ Julieにお返しして
いい風よ吹けで、Julieからふぅっって風を吹いてくれないのは
横浜の緑色の風を届けてくれるからなのね

間奏のときに 女子みたいな可愛い声で LOVE&PEACEと あとなんだっけ
手拍子で終わるエンディング 会場がひとつになる瞬間


♪ROCK’N ROLL MARCH♪
三段ギアのJulieのダーポーズだから 同じくに三段ギアで
名古屋では 私のみつめる風景はカズさんがステージにいなかったけど
昨夜につづきステージに登場してるメンバー全員が観えるのが一番
シモヤンとカズさんそれぞれに指差しをして くるくる回転するJulieをみつめて
Julieと一緒に弾んで ヘイ!ヘイ!ヘイ!もして


客席の歓声もどんどん大きくなって
客席の気持ちも ひとつになったころで次のイントロへ


♪晴れのちBLUE BOY♪
真正面のJulieをみつめながら一緒の動きして 
♪ブラインドの細い空にふありとブラウスゆれてる・・・
二本指も一緒にしつつ
♪whoo- cha- cha- cha  whoo- cha- cha- cha
って歌いながらくまさんJulie 上手に向かって 片足蹴り上げて ふわりと弾んで
そんな横顔のJulieみつめ 名古屋のドキってした瞬間を二日連続で思い出したり
足をまっすぐ方向に蹴り上げる瞬間もあったっけ

♪僕は花火より ひとりぼっち~のマイムはまっすぐJulieと同じくに

♪あの娘は窓から出てった  Good-good-good-night
って歌いながらギアが入ったグーポーズも一緒に
瞬間に グーがでるのも 身体にしみついてるから


歌い終わったJulieに 大歓声の客席


♪ねじれた祈り♪
昨夜の腰パンJulieがトラウマで そんなお姿を今夜はまっすぐみつめるのかしら
なんて、振り払っても 映像がちらついちゃって
そんなとき Julieは?
ペットボトルのスタンド方向にいてタオルで顔ふきふきだったか記憶が曖昧だけど
昨夜のことは遠くからみつめて、そこの部分に目がいっちゃったのがいけない?
Julieと一緒に音に反応しながら 今夜は大丈夫よねなんてしつつ
真正面のJulieは後期高齢者を感じさせないキレのある動きだし
憂い滲ませた背中も魅せながら 

♪ねじれた祈りがきしむ 歪んだキオクの中で
しびれた記号が 背中を向けてみたって
ジリ・ジリ 火照りが じらしている・・・・

って歌いながら足取りも軽く キレのあるステップ踏んで 
老人とは思えない腰つき
激しいリズムに Julieの腰つきも しっかり じゃすとふぃっとでついていくから
ついつい歓声もあげちゃったりしつつ でも 気になって気になって
昨夜、目にした光景じゃなく
ウエストは ゴムを入れてあげなくちゃなんて大きなお世話だったみたい
ズボンは?Julieのウエストにじゃすとふぃっとで
真正面向いての 腰付近に手をあてながらの腰つきも 遠くからだと年齢を感じさせない動き

♪背中を向けてみたって ジリ・ジリ 痛みが目をさまして・・・

くるっと後ろを向いたお姿
憂いを滲ませる背中もみつめ 動く腰つきもみつめ
ズボンはずり下がることなく なんか 対策したの?みたいに
後姿のヒップラインが くぃって 上がって 
音に反応しながらも あぁ 腰パンじゃなくって ほっとしたり
速攻帰りの仲間と席替えのおかげさまで
遠くまっすぐに動く動く ヒップラインに目が すいよせられて
自分の動きが 忘れちゃいそうになったり ただただ 歓喜 歓喜
周辺からも歓声があがってた 
最高の後ろ姿を魅せてくれたJulieだった もちろん歌声も
みんなこんなJulieを待っていたのね 私もだけど

ずり下がったズボンをずりあげる仕草 どっかで してたようだけど
この曲のあとだか 次の曲のあとだか
それとも 遠い記憶が蘇っちゃったのか
いつだったか、端っこにくまさんJulieがさんぽしにきて ズボンをずりあげただけで
センターへお帰りになったなんてこともあったから

客席の歓声も どんどん大きくなって
ジュリーコールも いっぱいあふれて


♪生きてる実感♪
名古屋では ステージがない隅っこの誰かのための踊り場つき?だったから
ここがあなたの席って色がついてた場所で 思いきりじゃんぷしてたけど
ステージが4分の3ぐらいしか観えないから
遠くのJulieをみつめるのがせいいぱいだから
ずぅっと向こうのシモヤンがじゃんぷしてるなんて気がつくわけもなく
昨夜ようやく ぷち正面からステージ全部を観て初めて気がついて
今夜は Julieと間が違うシモヤンじゃんぷもみつめつつ
まっすぐJulieのじゃんぷと同じくに じゃんぷ
今夜の周辺は みんな歓声あげながら じゃんぷしていたっけ
 

後期高齢者だというのに なんとも可愛い海老ぞりじゃんぷ
昨年のデリケのじゃんぷも可愛いいけど
身体を反って足をぎゅっと曲げる海老ぞりじゃんぷの方が難易度高いのかな
今夜の客席は身体を反るスペースないから 身体はまっすぐだけど

♪そう 妬み 嫉み うとましいことも きっと生きてる実感なんだ~
♪でも 揺れる 笑う いとおしいことも 実に生きてる実感なんだ~

グレイス嬢の紡いだ詞が 実に ココロに じゃすとふぃっと実感しつつ

♪気付く度に~
今回は まじめバージョンのJulieだけど
回を重ねる度に 間が長くなって ひょっとしてなんて昨夜も期待もしつつ
今夜も なぁんだ やっぱりだけど
Julieといっぱいいっぱいじゃんぷできるシアワセ噛み締めて



つぎは私の原点の曲


♪A・C・B♪
今夜は どっち側のほうで、新宿アシベのあった場所を説明してたっけ
まっすぐのときは 記憶が曖昧に 
前曲で じゃんぷしたから 身体をひとやすみさせて
Julieが紡いだ 懐かしのアシベを振り返って
Julieが歌ってくれるたびに アシベの出来事も蘇って


♪さよならを待たせて♪
♪さよならを僕から言えたら・・・・
♪さよならを夜明けに待たせて・・・・

お正月ライヴだというのに 切ないさよならの曲が多いけど
昨年の文化の日の出来事は ステージで さよならの心境だったのね

Julieの足元とホールの壁の上のほうに
雪の結晶みたいな照明がキレイだけどったけど
すぐにいなくなっちゃうから さっと見上げて 視線をJulieに戻さないとね
って昨夜だったけどって
今夜は まっすぐ鑑賞だから Julieと一緒にホールの壁に映る照明も一緒にみつめられて
昨夜は 斜めみつめてエンディングだったけど
今夜は まっすぐみつめてエンディングだったかな
夜空を見上げたあとのような澄んだココロで Julieの遠いまっすぐ表情みつめて 本編が終了


歌い終えたJulieに
今夜は 周辺みんなコールして見送って 手をふってステージをあとにしていたんだっけ
鉄人バンドも そのあとステージをあとにして


<着替えの終わったJulie登場>
ブルーグレーのようなペパーミントグリーンみたいな色のスーツ
海老茶色の衣裳とは違った 爽やかな感じなのに
Julieが衣裳のいろみたいに爽やかな気持ちにはなっていない?

昨夜は よけいな掛け声で 口調も冷たく感じたけど
リラックスJulie 復活?
新しい年になったけど あんまり楽しいことがないやんけ
こんなコンサートやってる場合じゃないって気もするけどって

大阪二日目で Julieの気分も ずいぶんほころんで
口も なめらかになって
なにやら ぶつぶつ つぶやいて
こんなコンサート来てたらあかんって言ってみたり
来てしもたら ええけど・・・だったり

政治の話や ニュースの話題やら
言いたいことをぶつぶつ

言いたいこと言ったあとに
今年は不言実行で行こうと言葉も添えて
おとなげなくやってみようと思っているって締めて


メンバー紹介して
三人とも山がつく 下山 柴山 大山 グレイスはかみ山
マウンテンズだけど 鉄人バンド

山にかこまれて 沢田・・・とか 歌って
ずいぶん 気分がほぐれてきた?


昨夜はお年賀だったおまけも寒中見舞いになって
松の内も過ぎて小正月だから、そういうことはきっちりなJulieだったのに

今夜は年賀にもどっちゃった
きっちりなJulieは どこへ? お正月のライヴだから まぁいいか

<年賀>
♪ジャスト フィット♪
イントロのJulieの動きが 今の年齢を感じさせないJulieの足元
メイン道路のはずれでタップダンス踊るJulieの足元もカッコよくって
キレのある動きに惚れ惚れの客席 みんな歓声あげて
間奏のときのステップ 30代のJulieが蘇ってくる動き
遠いからこそ そう思える?
いやいや 遠いところまで伝わるJulieのキレのある動き?
記憶の中の若きJulieが 記憶からとびだしてるのかなぁ この瞬間は
急カーブにUターンでターンする後ろ姿もカッコイイ
じゃすとふぃっとな腰つきも 後期高齢者を感じさせないJulie


♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
昨夜はセンターで歌う前にイントロのとき シャツのボタン外して
今夜は 上手方向に歌いながらボタン外していたっけ
ルージュをぬぐう指先と妖しい表情は どうだったけ?
♪ユ・ウ・ウ・ツだよ~の歌い方が
どこまでものびる歌声だったセンターで横を向いたまま歌って
エンディングは 遠い街で 誰かとしくじった出来事がトラウマで毎回ドキドキだったけど
Julieは鉄人バンドと一緒にコーラスもするようにしてエンディングだから
まっすぐJulieと ピタっと


♪君をのせて♪
昨夜は ブルーグレーのようなミントグリーンのようなジャケットを脱いで
シャツの模様を こんなだよって まぁるいカーブもおまけでつけて見せてくれたから
今夜もかしらなんて期待したら、昨夜だけのシャツのお披露目でした
昨夜の間奏でのぷち会釈は どっち方向だか忘却だったけど
いつも同じじゃないぜってことで
歌いながら こっちにまっすぐ ずんずん歩を進めるJulie
遠いけど まっすぐ ずんずんは 今回初の席だから 一瞬だけドキ
そしてオーケストラピットに降りたJulie 

そんな瞬間 嬉しいわの意味合いの拍手もあったけど
まっすぐ ぷち会釈じゃなく 斜め向いてぷち会釈して そのまま上手のほうへ

そんなときだったか 伸びた前髪を耳にかける女子みたいな仕草などしていたっけ
渋谷初日のときみたいに

オーケストラピットにでたときのJulie
まじかのかぶりつきの席でみつめているひとを なめるようにみつめて

昨年の文化の日の出来事は 一握りのフアンのする行動のことで
5000人の客席が 全体責任をとらされた感じだったのに


前方の一部だけに 大サービスするJulieの行動は???


文化の日の出来事でフアンと心理的距離を自ら遠くしたJulie
前方のひとは ココロの距離を縮めてくれたのねって思った?


その光景を ずぅっと遠くから観ていたら
逆に 心理的距離が 文化の日より もっと離れた気がした

Julieは昔から
前方席のひとは 自分のこと ちゃんと見えているから
ほぉっておいてもいいけど
後方のひとが 楽しんでくれてるか心配だって

その逆をやったJulieだった

オーケストラピットにでてくるだけで
前方席のひとにはサービスしてるじゃん
なんで それ以上のことを するの?

私より後方席の周辺は ブーイングだったんだって
みんなおとなだけど
そんなJulieの行動には おとなげなくなっちゃうのは当然? 

なんだか
すごーーーーーーーーーく 不思議な光景だった!!

開演前の 前方席誰かチェックも 久々だったけど
前方席を なめるようにみつめていたのは 違う意味合いだった?

エンディングで バレリーナポーズでお辞儀するJulieだけど
昨夜と同じく、身体がぐらつくことなく、あの体をしっかり支えているJulieの脚だった

なんだか すーっと冷めた気持ちを けんめいに奮い立たせて気をとりなおして
年賀のらすと曲を聴いて

♪遠い夜明け♪
Julieの行く末を想像しながら歌声聴いて
♪しなやかさとか したたかさ うまくやれない それでいい
手放すことで 僕は選んだ 誰よりも行きにくいルートを・・・

♪ゆずれない人生は 終わるとき わかるのだろう
こんなにも心もがいて 生きる日々のその意味が・・・


遠い目線で歌うJulieの表情を 遠い真正面から みつめて


惜しみない拍手のあとJulieから締めのご挨拶
大阪フェスティバルホールの二日間も無事に終わって手締めをしたいって
大阪のひとに 江戸締めで ごめんねって
グレイス嬢なんて さっきから 両手を広げて スタンバイしてるのに
江戸締めで三本締めって スキップみたいでとか ぶつぶつ言って
ようやく お手を拝借にたどりついて  

よく通る威勢のいいJulieの掛け声で三本締め終えたら
さっさと 下手袖に向かい
コールに立ち止まって振り向くことなく 左足をちょびっと曲げて
横を向いたまま ステージをあとにして
昨夜と同じく 足を曲げたことでコールのお返しってことなのね

すーっと冷めたりしながらも
足をちょこっと曲げた仕草に可愛いなんて思う自分もいて 

好場(すいば)で、てっちりで乾杯して 美味しいねしたけど
♪君をのせて♪の出来事が尾をひいて お酒がすすむことなく
いつもより早く宴を閉じて 川べりてくてくして夜さんぽして大阪最後の夜を締めて 
一日のてくてく 京都さんぽもだから19790歩
足も疲れたけど ココロも疲れたみたい・・・・・
Julieは ココロもほぐれ 前方席に大サービスなどしたけど
せっかくいい感じで終わるかと思ったのに ふりだしにもどったみたい

1月19日 記


1月15日(木) 雨のち曇り              大阪フェスティバルホール -4
18:35~20:35

急遽の名古屋日帰りにしたおかげで、身体も休めることができたり名古屋Julieの余韻を振り返ることもできて
そんな2泊3日のたびのスタートだというのに、またもや寝坊して、同行のたび仲間が用事が早めに終わって
何度も連絡をくれていたのに、メールにも気がつかず、他のJulie愛好家から、もう起きたかしらなんてメールで
やっとめざめる始末、結局、同行のJulie愛好家を待たせることになり予定どおりの新幹線で大阪に向かって
還暦なひょうちゃんは入っていないおべんとう冬を食べながら、名古屋Julieの復習などして

ギター・マガジン読みながら
シモヤンがJulieのレコード♪許されない愛♪を買ったときって、いくつぐらいだったのかなぁ
関内のレコード屋さんで♪許されない愛♪のレコードを買って、Julieとの握手会なんて思い出したり

家をでるときはぽつぽつの雨だったけれど、車窓の途中は大粒だったり
いろんな空模様で富士山が見えないのが残念だったけれど、そんなこんな仲間がいるとあっという間の時間で
昨年Julieと指切りげんまんして楽しく終わった大阪ライヴから3ヶ月ぶりの大阪到着
ホテルの送迎バスも待つことなく乗れて、傘を使わずにホテル到着

部屋でまったりのあと、みんなで集合して夕暮れの川べりてくてくして ライトアップでパープルに染まってる水面に
心動かせたりしながら ほどなくゴールドに輝くフェスティバルホール到着
旧フェスティバルホールにあった壁面のレリーフはどこに?なんて仲間もいて
淀屋橋方向からだと「牧神、音楽を楽しむの図」 のレリーフがみつめられることなど伝えたり

赤い絨毯の階段を3ヶ月ぶりでのぼって
今夜は、3ヶ月前のJulieに戻ってくれるかしらねってしながら、帰りの待ち合わせ場所決めて各自の席へ
4回目にして初めての センターブロック、全然真中じゃないけど
列もステージのJulieまでより最後列のミキサー席までのほうが近いけど
2日前の名古屋の席、目の前にスピーカーもみつけられずステージはどこ?みたいなホールの隅っこを経験したから
今年初のセンターブロックってだけで、心待ち状態だった
席に着いたら周辺は挨拶をかわす知ってるJulie愛好家もいなく、ひたすら、ステージのセンターマイクをみつめ
ここの位置からは、オープニング曲はどんな風景かなぁとマイクの足元を照らすパープルの照明をみつめて
名古屋では、5階席までいっぱいの客席はみつめられたけれど、たくさんの背中越しでステージに映る照明も
Julieの足元も拝めずだったから今夜はふたつ楽しめそうかななんて開演待ち

開演時間5分過ぎたころに客電が消え鉄人バンドが登場したのに、まだ隣の席があいたまま
そんなことも気になったりしながら、メンバーにつづいてJulie登場、ペットボトルのお水をごくんする横顔をみつめ
この位置からだと、センターでJulieが歌うときは、ぷちまっすぐJulieを楽しめそうかなと予習をして


♪LOVE(抱きしめたい)♪
そんなこんなしてたら、ずんずんと歩を進めてステージのセンターマイクにスタンバイして
足を程よく開きズボンのポッケに手を入れて
演奏が始まった瞬間だかJulieの後方からの照明は、客席の真中を照らして
ぷちセンターからの眺めは、赤い照明の道筋を感じながらも、眩しいこともなくJulieと後方の照明を一緒にみつめ
Julieが歌い始めて どのくらいのときだか
Julieの歌声に耳を澄ます しーーーーーんとした静寂の客席だったのに
突然、ステージのJulieと私の間に 黒いカーテンが閉ざされたぷちアクシデント発生
突如、目の前に黒い影が現れびっくり
遠いけど待ち焦がれていた、やっとのぷち正面方向鑑賞で
夢の世界に どっぷりつかっていたら 突然ガツンと何かの衝撃を受けた気分だった

カーテンが閉まった瞬間、すぅっと冷めてしまって現実に
数十秒のことだけど、気を取り直して 気分の仕切り直し
ステージのJulieの足元を包み込む花柄みたいな照明もみつめたり
ホールの壁に映る照明も同時にみつめたりしながら どうにか気分を持ちこたえたけど。。。。

貫録たっぷりなJulieの歌いっぷりを感じながら
お正月だというのに、オープニングから別れの曲だけど
Julieにとっても、長くJulie愛好家してるひとにとっても大切な思い出の曲だものね
エンディングで ♪さよなら~って手を挙げないJulieもまた新鮮に映って
白魚指先をぽっけに隠したって私の記憶にある白魚指先は手をふってるけど

今日が初めてのひともいる客席
イントロで さっとスタンディングするひと あぁ スタンディングなのねってひとも


♪明日♪
名古屋では 横顔と背中ばっかりみつめたせいで、正面からみつめるJulieが愛おしく感じられて
イントロで あっちにそっちにくまさんJulieする横顔みつめて

♪ホンネは言わない しがらみ面倒
だから愛想笑いもしない
誤解は極力 避けたいけれど
理解されるのも ごめんだ


だけど
♪もう ひと走りしよう 角を曲がりきるまで my life

Julieからの今年のメッセージをしっかり受け止めて
手をぎゅっとする仕草、一緒に


Julieの大阪での第一声は
「ようこそお越しくださいました」って言いたかったJulieだけど
「おこ、おこ おこ・・・・」だったか 「おこし、おこし、おこし・・・」だったか
ガムも噛んでないのに 噛み噛み噛みになったJulieだったけど
大阪バージョンのJulieで 客席の雰囲気も和んだり


心待ちにしていた客席にありがとうしたあと
鉄人バンドの紹介して
鉄人バンドが演奏で 応えるのは定番になったみたい

世界一好きなホールってことも言ってたっけ

「この一年が 皆様にとって良き年でありますよう
心の中に平和が どんどん少しでも 広がることを強く希望します

名古屋では 私たちの健康と弥栄を強く希望して 次の曲に繋げてくれたっけ
なんて思い出したり



♪希望♪
前奏のときに、海老茶色のボウタイほどこうとしたけど 
ぎゅっと力込めて結んだようで ちょびっと苦戦してた表情がなんとも渋くて素敵♪
ぼーだけど 想像力は 澤會席で いっぱい鍛えさせてもらってるから
そのあと ちょびっと顔を斜めにしてシャツの第一ボタン外す仕草も渋い

JulieとLOVE&PEACE一緒にできるシアワセ感じ
JulieのLが LだっけVだっけの迷い指先がおじさんチックだけど
後期高齢者の仲間入りJulieだものね



♪僕がせめぎあう♪
♪忘れてくれ 忘れないでくれ
あきらめ切れるなら 心は叫ばない・・・

そうなんだねと歌詞を噛みしめつつ、Julieと同じように身体も動いて

名古屋のときは身体を向こうに捻りながらだから
隅っこからちっとも指先が観れないじゃんって嘆いたけど
エアギターの指先 まっすぐみつめることができた

エンディングの妖しいシャウト 
後期高齢者で あんな声がでるのも Julieだからじゃん
ステージから遠くでみつめてるから ときどき66歳ってこと忘れさせてくれる
これもJulieの罠か?


♪YOKOHAMA BAY BLUES♪
あっち向いたりそっち向いたりして歌うJulieの横顔みつめ
本牧ふ頭を思い描きながらJulieの歌声を聴いてたら
Julieの足元は パープルの水玉模様の照明だったかなぁ



♪君が嫁いだ景色♪
♪今夜ひとりの美酒に酔ってしまおう~って杯を傾ける仕草は下手側が定番?
ひとりの美酒だから エア乾杯もできないか。。。。


♪いい風よ吹け♪
エンディングのとき ふぅ~って仕草は 今回は封印
こっちに Julieからの いい風は 届けてくれないの? 



♪嘆きの天使♪
渋谷の2階席で Julieを見おろしていたら
棺の中をみつめているような俯きながら歌っているように観えたけれど
錆色のタワーをみつめた瞬間は 蝉の声もしてたっけ
なんて つい数年前の現実もあるけど
お正月ライヴだというのに なんでこの曲を歌いたいと思ったんだろう
昨年のお正月フェスティバルホールの客席で じゃあねしたJulie愛好家は 
もう二度と会えなくなっちゃったけれど
Julieの歌声聴きながら 頭の中に 先に逝ったJulie愛好家が思い出される

どの曲のときだかわからなかった仕草は この曲のときだった
エンディングで 下手側天井方向見上げて歌い
ゆっくり視線をこっちに向ける仕草にドキっとしたのは名古屋だったけど
フェスでは ちょっと違って
上手天井の方を見上げて それから正面を向いて
星になった誰かをさがすように星空を見上げているようなJulieだった

あれは あのときだけだった?
明日の確認事項にしておこうっと


♪ひかり♪
あのひかり越えていけ~のJulieの指先、客席まっすぐを指していたっけ


♪Fridays Voice♪
Julieの指先と 声と音がピタっと止まる瞬間がたまらないけど
手をぎゅっとするのがなくなった?
演奏はまだ続くけれど Julieの熱唱に 客席から 早めの拍手がおこった


♪カガヤケイノチ♪
海老茶色のジャケットを脱いだのは この曲の前奏のときだったかなぁ
海老茶色のベストにブルーのシャツが良く似合って 
袖口のボタン外してカフスを折って たくし上げて 白い腕に黄色い腕輪がくっきりと

Julieは一緒に歌っての意味合いで指先で ワルツのリズム刻んで
名古屋の席周辺はみんな大きな声で一緒に歌ってたけど
周辺は歌ってるひと少なかったかなぁ
震災の曲だけど 希望を感じられる歌だから 一緒に歌ったら気分も軽くなると思うけど 


♪緑色のKiss Kiss Kiss♪
♪美しい地球だから護りたいんだよ 横浜の角で平和を祈るよ
♪宇宙の夢よりも地球への愛をーだ 横浜の角で平和を願うよ

Julieが紡いだ歌詞を噛みしめながら
♪高く空へ飛ばそう~ってマイムは同じくにして
♪遥か海へ流そう~ 
ボーリング投げポーズのJulieの足元 キレイに後ろに流れて
Julieからの投げKiss×みっつ
PEACEのV 二本指で 準備しつつ Julieにお返しして
間奏のときに 女子みたいな可愛い声で LOVE&PEACE
手拍子で終わるエンディング 会場がひとつになる瞬間


♪ROCK’N ROLL MARCH♪
三段ギアのJulieのダーポーズだから 同じくに三段ギアで
下山さんのギターソロに指差しをして Julieは くるくる回転
名古屋では 私のみつめる風景はカズさんがステージにいなかったけど
今夜はばっちり見えるカズさんにも指差しをして 回転するJulieをみつめて
Julieと一緒に弾んで ヘイヘイヘイもして



客席の気持ちも ひとつになったころで次のイントロへ


♪晴れのちBLUE BOY♪
イントロで 横顔のJulieは名古屋だったけど
真正面のJulieをみつめながら一緒の動きして どんどんテンション上がって
♪ブラインドの細い空にふありとブラウスゆれてる
二本指も一緒にしつつ
whoo- cha- cha- cha  whoo- cha- cha- cha
って歌いながらくまさんJulie 上手に向かって 片足蹴り上げて ふわりと弾んで
そんな横顔のJulieみつめ 名古屋のドキってした瞬間を思い出したり
Julieったら2倍も楽しませてくれて

♪僕は花火より ひとりぼっち~のマイムも ついつい同じくに

♪あの娘は窓から出てった  Good-good-good-night
って歌いながらギアが入ったグーポーズも一緒に
瞬間に グーがでるのも 哀しいさが ここは大阪だけど


歌い終わったJulieに 大歓声の客席
30代半ばの若きJulieを思い描きながら聴いてるから 聴いてる自分もそんな気分
つぎのイントロに 回を重ねる度にテンション上がって


♪ねじれた祈り♪
ステップにもキレがあって、こんなJulieを待っていたのよ 
キレのある動きのJulieを!憂い滲ませた背中も素敵♪
耒タルベキ素敵ツアーから15年のときを経て
Julieの身体の中で いっぱいいっぱい熟成して逸品の曲になって
名古屋では、この曲のときは横顔と背中だけのJulieだったのに
Julieのココロのシャウトも聴けて 同じくな気分だったけれど
今夜は ぷち真正面の表情もみつめられ憂いを滲ませた背中もまっすぐ拝めて
遠いけど最高な環境で逸品の曲を聴いて

背中を魅せながら歌うJulie
♪ねじれた祈りがきしむ 歪んだキオクの中で
しびれた記号が 背中を向けてみたって
ジリ・ジリ 火照りが じらしている・・・・

って歌いながら足取りも軽く キレのあるステップ踏んで 
後期高齢者とは思えない腰つき
激しいリズムに Julieの腰つきも しっかり じゃすとふぃっとでついていくから
ついつい歓声もあげちゃったりしつつ でも 気になって気になって
Julieのズボンが 危うい 黄色信号が灯っちゃって
少女の気分で 音に反応しつつ お母さんの気持ちになって心配もしたり
ステージにかけよって ズボンをずりあげてあげたくなっちゃったり
ウエストは ゴムを入れてあげなくちゃ ダメよ なんてだったり
明日は この曲を歌う前に ズボンのウエスト ずりあげておかなくちゃとか
昨年、採寸してから ずいぶん痩せたの?なんて嬉しくなったり

腰パンはワカモノだけが似合うのになんて、違う意味のハラハラドキドキも
実感させてくれたJulieだった
乾杯仲間たちは キレのある腰の動きはチェックしたのに ずり下がったズボンの光景はみのがしたらしい
そんな腰パンのおかげで  くぃってしたヒップラインが どこ?だった
  

客席の歓声も どんどん大きくなって
ジュリーコールも いっぱい
Julieのみっつのありがとうも だんだん変化してきて


♪生きてる実感♪
名古屋では スピーカーはどこ?
ステージはどこ? カズさんは どこに?
そんな 隅っこのぽっかり空いた特別席みたいな空間
好きなだけ じゃんぷしていいよって誰かのための踊り場つき?だったから
ここがあなたの席って色がついてた場所で思いきりじゃんぷできたけど
今夜は両隣に座席があるから それなりのじゃんぷで 

遠くのステージのJulieは後期高齢者だというのに なんとも可愛い海老ぞりじゃんぷ
ぷち正面からステージ全体を見たら視界にシモヤンがじゃんぷしてた
Julieとは違うタイミングで 重ならないようなじゃんぷだったかな
シモヤンみつめながらだとJulieとのじゃんぷのタイミングがずれちゃうから
目線をJulie一点集中して 
ずぅっと前に 遠い地域の後方の席で、周辺が着席でスタンディングできずに
泣く泣くじゃんぷあきらめていたら、カズさんがJulieと並んでじゃんぷしてた
カズさんのじゃんぷはその日だけだったかなぁ

♪そう 妬み 嫉み うとましいことも きっと生きてる実感なんだ~
♪でも 揺れる 笑う いとおしいことも 実に生きてる実感なんだ~

グレイス嬢の紡いだ詞が 実にぴったりと実感しつつ
今夜はぷちまっすぐJulieみつめ じゃんぷ

♪気付く度に~
今回は靴下も足袋もストッキングも登場しなくって
ちっとも遊び心はなく まじめバージョンのJulieだけど
回を重ねる度に 間が長くなって ひょっとしてなんて期待もしつつ
なぁんだ やっぱりだけど
今年のスタートに この曲を選んだJulieにありがとうして


つぎのイントロは 私の原点の曲


♪A・C・B♪
今夜は、どっち側で新宿アシベのあった場所を説明していたっけ



♪さよならを待たせて♪
♪さよならを僕から言えたら・・・・
♪さよならを夜明けに待たせて・・・・

お正月ライヴだというのに 切ないさよならの曲が多い。。。

Julieの足元とホールの壁の上のほうに
雪の結晶みたいな照明がキレイだったけど
さっと すぐにいなくなっちゃって
ふっとステージのJulieに視線をもどしたら Julieはまっすぐじゃなく
違う方向みつめていた
いっつも照明チェックばかりしているから見逃すとこだった
照明が さっと消えちゃってよかったんだ
夜空を見上げたあとのような澄んだココロで Julieの遠い表情みつめて 本編が終了


歌い終えたJulieは ステージをあとにして
コールで見送ったけど 手をふっていたんだっけ どうだったろう
鉄人バンドも そのあとステージをあとにして


<着替えの終わったJulie登場>
ブルーグレーのようなペパーミントグリーンみたいな色のスーツ
名古屋で ジャケットの背中や左袖の柄や ズボンの左足の柄も遠くから確認したけど
今夜はぷち正面から 衣装の柄を再確認して
背中やところどころに しゅっとしたお月様のような柄が三本
スパンコールがびっちり
ジャケットの左腕にも ズボンの太ももあたりにも しゅっとした柄が一本
いつかのお正月ライヴの衣裳で
黒のスーツで ところどころ切り裂いたように穴があいていた衣裳にデザインが似て
遠いから 相変わらずブラウスの胸元の柄は 未確認のまま

衣裳の確認してるときは
暖かいご声援ありがとうございますって言ってたかな

つづいてJulieが話し始めたときだったかに
1階後方あたりから 何を言ってるのかわからないけど
Julieの声を遮るような話しかけるような、よけいな掛け声があって

ひやっとした瞬間、Julieの声にも急ブレーキがかかった
どうするんだろうと思ったら
ちょっと間を置いて
声が聴こえた方向に背中を向けるカタチで ちょっと斜め向いて
話をつづけたJulieだった
遠いから表情は感じ取れないけど
急ブレーキをかけたあとは口調がちょっと鋭くなったような気がした

新しい年になっても喜ばしい事がほとんどなく
これから世の中はどうなっていくんだろう・・・
日本も本当に・・・・

なんて、暗い世の中のことを話していたときだったから
「こんなこと言ってたら逮捕されますよ・・・・」と自分のことに転嫁して
言葉を選んで なるべくしゃべらないようにしようと思っていると

でも やっぱり言いたいことは言っておこうと思ったようで
話をつづけて

国民としてのJulieの意見をあれこれ語っていたっけ
最後は
真面目に、一生懸命、真摯に、粛々とやっていこうと思っていますって


言いたいこと言ったあとに今年は不言実行で行こうと言葉も添えて
何を言ってるんだかって自分でツッコミもいれて
おとなげなくやってみようと思っているって締めて


メンバー紹介のあと
お年賀だったおまけも寒中見舞いになって
松の内も過ぎて小正月だから、そういうことはきっちりなJulieだった

<寒中見舞い>
♪ジャスト フィット♪
イントロのJulieの動きが 今の年齢を感じさせないJulieの足元
名古屋では ふらっとな床でたくさんの背中で足元が見え隠れだったけど
タップダンスの足元もカッコよくってキレのある動きに惚れ惚れ、
急カーブにUターンでターンする後ろ姿もカッコイイ


♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
名古屋では君をのせてで、歩きながらシャツの第一ボタン外すお姿を
すんごく遠くの隅っこからみつめたけれど
センターで歌う前にイントロのとき シャツのボタン外していたかなぁ
ぷち正面からそんなお姿みつめて

ルージュをぬぐう指先と妖しい表情は どうだったけ?
♪ユ・ウ・ウ・ツだよ~の歌い方が センターで横を向いたまま歌っていたかな
エンディングは 遠い街で 誰かとしくじった出来事がトラウマで毎回ドキドキ
Julieは鉄人バンドと一緒にコーラスもするようにしてエンディング


♪君をのせて♪
名古屋ではブルーグレーのようなミントグリーンのような
スーツの柄も判明したけれど シャツの柄は わからないまま
どんな柄かなぁだったけれど
イントロで ジャケットを脱いで 後方のマイクスタンドにかけて
長く伸びた前髪を指先でかきあげたのは このときだったか記憶が曖昧
なんせ、ジャケットを脱いでシャツの柄を披露してくれたことが嬉しかったけど
バックの中に双眼鏡は用意してたけど 手にしていなかったので
ごそごそ探すのも なんなのでコンタクト矯正しても1.0だしおまけに遠くだから
シャツの前身頃に花柄みたいな葉っぱみたいなのが刺繍されてるみたい
シャツの裾をズボンから出すこともなく
ねじれた祈りでは痩せたの?と思わせてくれたけど
遠くからも貫禄たっぷりのウエストラインで歌うJulieだった
前方席でみつめていたひとには、どう映ったのかしら

双眼鏡で観察した仲間によると、シャツの模様は
ジャケットのデザインのつづきのような葉っぱみたいな柄のような
なんだか よくわからない説明だった
間奏でのぷち会釈は どっち方向だか忘却

エンディングで バレリーナポーズでお辞儀するJulieだけど
名古屋では 足元が あっちにゆれ こっちにゆれ
足に負担がかかるから 無理しないでねなんてお母さんの気持ちになったけれど
身体がぐらつくことなく、あの体をしっかり支えているJulieの脚だった


♪遠い夜明け♪
イントロのときにシャツの袖口のボタンを外してカフスを折りあげて袖をたくし上げていたかな
歌うJulieの足元の照明に 初めて気がついて
四角い照明の中で歌うJulieだった

Julieの行く末を想像しながら歌声聴いて
♪しなやかさとか したたかさ うまくやれない それでいい
手放すことで 僕は選んだ 誰よりも行きにくいルートを・・・


♪ゆずれない人生は 終わるとき わかるのだろう
こんなにも心もがいて 生きる日々のその意味が・・・


遠い目線で歌うJulieの表情を ぷち正面から みつめて
言葉少ないJulieだけど 歌でいっぱい感じさせてくれるJulieだ

惜しみない拍手のあとJulieから締めのご挨拶
今年最初の大阪のステージが終わったから手締めをしたいって
名古屋では Julieが三本締めって言わなかったから
バシっと一本締めになっちゃったひともいて
僕は一本締めって言ってないよなんてだったから
最初に江戸締め(三本締め)でと伝えて 
よく通る威勢のいいJulieの掛け声で三本締め

大阪初日を気持ちよく締められたJulie、
名古屋では今年初のコールに立ち止まって お手振りのJulieだったのに
コールに立ち止まって振り向くことなく 渋谷初日のように左足をちょびっと曲げて
横を向いたまま ステージをあとにして
足を曲げたことでコールのお返しってことなのね

ライヴ終わって、1曲目のぷちアクシデントの件、嫌な気分をひきずりたくなかったので
話しかけて自分の気持ちの整理もつけて知らないひとと言葉を交わすって 大事なことだと実感もして

Julieの余韻で早く好場(すいば)につきたいから仲間たちとタクシーに乗って
ちょっと手前で下車して角を曲がっててくてくしてたら 昨年のツアーらす前の宴で
阪神の負けで縁が繋がった謎の紳士にばったり
今、そこで飲んできた帰りだって、一度しか会ってないのに覚えていてくれて
そんなこんな昨年のつつきのページめくって弾んだ足取りで好場(すいば)のドア開けて
今夜は満席で賑わってる最中だったけど予約していたので入口すぐのテーブル席へ 

風邪で ずっと休肝日がつづいて 名古屋の帰りに 封印を解いて
Julieを肴に どんだけ美味しかったかなぁ
Julieの余韻で呑むお酒がいちばん美味しいって感じたのは昨年の10月以来
帰りは 夜空をながめながらてくてくして宿泊先へ
夜空をながめながらの「ねじれた祈りの話題」が終わらなくって つづきもして
今年初の大阪の夜は いい気分で閉じることができて

1月18日 記
 


1月13日(火) 晴れ              愛知県芸術劇場-3
18:35~20:35

渋谷2日目終えて、今日のために、ひたすら身体の回復につとめ、外出も控えて身体を休めることに専念して
当初の計画では名古屋から大阪と繋げて4泊5日の長旅だったけれど、同行のJulie愛好家の用事だったり
自分の体調だったりで名古屋は日帰りにして、そんなこんな新幹線の切符も前日に手配などして
風邪の具合も少しよくなってお天気にも恵まれて新幹線に乗って車窓から雪化粧した真っ白い富士山をみつめたり
Julieの歌声を聴いている間に名古屋到着 待ち合わせた仲間たちとアフタヌーンティーして
渋谷2日目の余韻など語り合ったりしているうちに、そろそろ開場時間ってことで劇場へ
帰りの待ち合わせ場所を決めて、各自の席へ

愛知県芸術劇場デビューは10数年前、澤會から届いたチケットは4階のバルコニー席
それから真正面の3階から2階、1階、自分で選んだバルコニー席とか、いろんな距離といろんな方向で
今回は座席の場所は、不思議な空間の席だった
席に着いてステージをみつめたら泰輝さんのキーボードまでしか見えなくって、カズさんは?
ステージの4分の3までしかみつめられない位置だった Julieはどんなふうに観えるんだろうと初めての位置にあれこれ
前方が高い森林じゃないことを祈りつつ、周辺のひとと、もっと後方でもセンターがいいねなんて話もしつつ開演待ち

開演時間5分過ぎたころに客電が消え鉄人バンドが登場
あとにつづいてJulie登場、ペットボトルのお水をごくんする後ろ姿をみつめ
この位置からだと、センターでJulieが横を向くと背中をみつめることになるのねと予習をして


♪LOVE(抱きしめたい)♪
隅っこからの鑑賞はJulieの横顔からスタート
こっち側からの眺め、ジャケットのぽっけのふらっぷ ひとつだけを発見
そんなこんなしてたらステージのセンターマイクにスタンバイして
足を程よく開きズボンのポッケに手を入れて
初日は、ぽっけに手を入れるときに指先がぽっけを探す瞬間もあったけれど
回を重ねて、Julieの白魚指先はすっとぽっけに吸い込まれて
手を使わないで歌うって、けっこうしんどいような気がするけど
歌い上げるときについ手がでちゃいそうなんて白魚指先が気になるひとだけが思うことなのかしら

Julieの背中越しからおおきな光が射して、客席のセンターを照らして
光りの方向やJulieがまっすぐみつめる客席を一緒にみつめて
斜め鑑賞だからステージも客席も同時にみつめられて
真中で観ていたJulie愛好家たちに赤い照明が照らされていた
まだセンターブロックの鑑賞がないから、あぁ あんなふうに光の道筋がJulieと繋がっているのねってみつめて
みんなは眩しいって言葉しかないけど Julieはどんなふうに観えるのかなぁなんて横顔をみつめて

肝心なJulieの歌声は ちょっと鼻声に聴こえたけど
それにしてもビロードのような声の貫録な歌いっぷり

初日に、天井に花柄みたいな照明が映っていたけど、2日目に2階席でみつめたら
Julieの足元に同じような照明がキレイだった
今日はJulieの足元は たくさんの背中越しで視界不良で残念

今日が初めてのひとも多くいる客席
イントロで さっとスタンディングするひと あぁ スタンディングなのねってひとも


♪明日♪
渋谷2日目は体調も完全じゃなく2階席で隣のひとが着席だから
あれこれで、思い切りじゃなくだったけれど、風邪も回復傾向だし弾むリズムと一緒に
Julieと一緒に思い切り弾んで
くまさんJulieが 恋しい はしっこっていうより隅っこだから 待ち焦がれて
向こうの方からこっちにやってくるJulieをまっすぐみつめて
Julieの声、さっきのビロードの声とちょっと違って

♪ホンネは言わない しがらみ面倒
だから愛想笑いもしない
誤解は極力 避けたいけれど
理解されるのも ごめんだ

Julieからのメッセージなのねと 歌詞を噛みしめて

♪もう ひと走りしよう 角を曲がりきるまで my life
って歌いながら 手をぎゅっとする仕草、ついつい一緒に


2曲終わってJulieのご挨拶
心待ちにしていた みなさん ありがとうございます
下手上手真中にありがとうして、泣きマネもしたり
鉄人バンドの紹介して

「この一年が 皆様にとって良き年でありますよう
心の中に平和が 少しでも 広がること 祈念して。。。。

会場入り前にアフタヌーンティーしたとき
にぎり福に健康がつづくようにってみんなで祈ったけれど
Julieからも
みなさんの健康と弥栄を強く希望しますって


♪希望♪
JulieとLOVE&PEACE一緒にして
Julieったら またもやLとVが 反対になっちゃって そんなJulieがなんとも。。。



初日は下手側で蝶結びにした海老茶色のボウタイを歌いながらほどいて
ブルーのシャツの第一ボタンはずして第二ボタンもはずしてだったのに
渋谷2日目と同じで どの曲だか歌う前にセンターで ボウタイほどいていたかな
センターでほどくのが定番?そんなことどうでもいいじゃんじゃないひともいて


♪僕がせめぎあう♪
身体は しっかりJulieと同じにリズム刻みながら
♪忘れてくれ 忘れないでくれ
あきらめ切れるなら 心は叫ばない・・・

そうなんだねと歌詞を噛みしめて

イントロや間奏のときJulieのエアギターな指先は 
身体を向こうに捻りながらだから ちっとも指先が観れないじゃん
ギター弾くJulieのこんなお姿、エアーギターの指先は初日に観れたからいいか
エンディングの妖しいシャウト 超カッコイイ
遠いステージのセンターにいるのは66歳のJulieなのにね

歌い終わったJulie、声なしのお手振りあったっけ


♪YOKOHAMA BAY BLUES♪
妖しいJulieのつぎは 癒し系のJulie
今回Julieが選んだ歌は いろんな色のJulieが楽しめて嬉しい限り
本牧ふ頭を思い描きながらJulieの歌声を聴いて



♪君が嫁いだ景色♪
♪今夜ひとりの美酒に酔ってしまおう~って杯を傾ける仕草は下手側が定番?
この曲を選んだ理由は? 堯之さんの作曲だったね


どの曲だかのエンディングで 下手側天井方向見上げて歌い
ゆっくり視線をこっちに向ける仕草が素敵だった
ふいうちだから横顔のJulieから視線をそらさないでいてよかった
ドキっとする瞬間を見逃すところだった
毎回だった?観る方向が違うから気がつけたのかな
ずいぶん捻りを効かすJulieだこと



♪いい風よ吹け♪
エンディングのとき ふぅ~って仕草は なくって
両手を大きく広げてエンディングだったかなぁ


♪嘆きの天使♪
今日は 泣き虫Julieじゃないと思ったら 後半がうるうるな歌声に
遠くって 涙は見えなかったけど
覚さんの詞、八島順一さんの曲 、渋谷2日目に八島さんが客席にいたそう


♪ひかり♪
Julieの指先、客席まっすぐを指していたっけ


♪Fridays Voice♪
鉄人バンドのコーラス、おっきなアンプのかげにかくれんぼだからカズさんは声だけ
Julieの指先と 声と音がピタっと止まる瞬間がたまらない

♪カガヤケイノチ♪
Julieは一緒に歌っての意味合いで指先で ワルツのリズム刻んで
周辺はみんな大きな声で一緒に歌ってた


♪緑色のKiss Kiss Kiss♪
♪美しい地球だから護りたいんだよ 横浜の角で平和を祈るよ
♪宇宙の夢よりも地球への愛をーだ 横浜の角で平和を願うよ

Julieが紡いだ歌詞を噛みしめながら
♪高く空へ飛ばそう~ってマイムは同じくにして
Julieからの投げKiss×みっつ
カニさんみたいに二本指で 準備しつつ Julieにお返しして
間奏のときに 初日と同じく女子みたいな可愛い声で LOVE&PEACE


♪ROCK’N ROLL MARCH♪
相変わらず三段ギアのJulieのダーポーズだから 同じくに三段ギアで
下山さんのギターソロに指差しをして Julieは くるくる回転
カズさんはどこに?だけど
Julieからはばっちり見えるカズさんにも指差しをして 回転するJulie
Julieと一緒に弾んで ヘイヘイヘイもして



客席の気持ちも ひとつになったころで次のイントロへ
海老茶色のジャケットを脱いだのはどの曲のときだっけ
イントロで ジャケットを脱いで、後方のマイクスタンドにきちんとかけに行って
昨年のツアーは あっぢなんていいつつジャケットを脱いだけれど
無言で ジャケットを脱ぐお姿が 妙に新鮮に映って ちょっとドキ!っとしたり
疲れたおじさんモードじゃなくって イカシタJulieがいいもん


♪晴れのちBLUE BOY♪
イントロでJulieと一緒の動きして どんどんテンション上がって
♪ブラインドの細い空にふありとブラウスゆれてる
whoo- cha- cha- cha  whoo- cha- cha- cha
って歌いながらくまさんJulie こっちに向かって 片足蹴り上げて ふわりと弾んで
なんともカッコイイお姿に ついつい

♪僕は花火より ひとりぼっち~のマイムも ついつい同じくに

♪言いたいことは ヤシの実の中~
そういうことねってココロの中でしつつリズムに反応して

♪あの娘は窓から出てった  Good-good-good-night
って歌いながらギアが入ったグーポーズがいいな

カズさん、どのときだか ステージ前方にでてきた あら髪が少し短くなった?

歌い終わったJulieに 大歓声の客席
つぎのイントロに 初日同様さらにテンション上がって


♪ねじれた祈り♪
ステップにもキレがあって、こんなJulieを待っていたのよ 
キレのある動きのJulieを!憂い滲ませた背中も素敵♪
先の時間の方が短いひとは こんなJulieを 今 いっぱい感じて
動けるうちに動いておかないとね
耒タルベキ素敵ツアーから15年のときが経ったけれど
Julieの身体の中で いっぱいいっぱい熟成して逸品の曲になって
歌は不思議、聴く方の耳も熟成したのかしらね
エンディング前のシャウト、Julieの気持ちの声なのね
Julieと同じくな気持ちになれた♪

客席の歓声も どんどん大きくなって
ジュリーコールも いっぱい
Julieのみっつのありがとうも だんだん変化してきて


♪生きてる実感♪

カズさんは どこに?そんな 隅っこの席だったけれど
おっきなスピーカーからはちょっと遠く、まっすぐはステージ脇の壁
ステージのJulieよりは ドアが近い
そんなちょっと不思議な空間での じゃんぷ
実に味わい深かった
誰かのための踊り場つき?
いやいや 足元には ここがあなたの席って色がついてた

この曲のための 指定席?
Julieのように、あっちに向いてじゃんぷ こっちに向いてじゃんぷ
できる広いスペースだけど 自分の席のくくりからはみださないようにしつつ
隣のひとに ぶつかることなく 思い切りじゃんぷ
ステージのJulieはこっちに背中を向けながら
66歳だというのに なんとも可愛い海老ぞりじゃんぷ 
Julieの背中越しがベストショット

こんなふうにって 背中を見せながら じゃんぷするJulie
Julieのように 膝をぎゅっと
曲げることができない変形性膝関節症だから、気持ちだけ 膝をぎゅっとしてのじゃんぷ
床から足をあげて思う存分 じゃんぷ じゃんぷ じゃんぷ
今 同じ病で痛みをかかえてるひとは
足があがらないから 手で 気持ちのじゃんぷしたんだって
今は痛みから解放されたから痛いほどそのひとの気持ちが通じた

♪そう 妬み 嫉み うとましいことも きっと生きてる実感なんだ~
って歌ってる時に くまさんJulieが散歩しに来たんだっけ
そうだねぇってココロの中でして
Julieと一緒に みっつじゃんぷして 
ファルセットも健在のJulieだった

♪でも 揺れる 笑う いとおしいことも 実に生きてる実感なんだ~

グレイス嬢の紡いだ詞が ほんと 実感

♪気付く度に~
ツアーのときは靴下じゃなく足袋とか、ストッキングなんてときもあったけど
今回は、ちっとも遊び心はなく まじめバージョンのJulieだ
贅沢なことは言わず、ひたすらJulieとじゃんぷしてJulieと生きてる実感を味わって


つぎのイントロは 私の原点の曲


♪A・C・B♪
今回は場所の説明のマイムあったっけ?
3回目にして気がついた
くまさんJulieがこっち方向散歩に来て、ボーリュームと登り亭とACBの場所を指先で説明してた
私の宝物の1曲、ときどき玉手箱から出して歌わないと
そして、このころの初心を忘れないように自分にも言い聞かせて


♪さよならを待たせて♪


短い挨拶をはさんで 一気に1時間半通して歌って
昨年のツアーと同じく 歌い終えたJulieは 着替えに
鉄人バンドも そのあとステージをあとにして


体調も回復しつつで、踊り場つきの空間だから
お正月ライヴ3回目にして、初めて思う存分弾むことができて
2曲目で、あんまり弾んで、途中で気分が。。。
いけないいけないと、今日は日帰りだから帰る余力を残しておかないとなんて
テンション調節しつつ楽しんで
凄く疲れたので、一度ひとやすみして、着席でJulieをお迎えは失礼だねって
隣のひととスタンディングしてJulieをお迎えして


<着替えの終わったJulie登場>
ブルーグレーのようなペパーミントグリーンみたいな色のスーツ
背中やところどころに しゅっとしたお月様のような柄が三本
スパンコールがびっちり
ジャケットの左腕にも ズボンの太ももあたりにも しゅっとした柄が
いつかのお正月ライヴの衣裳で
黒のスーツで ところどころ切り裂いたように穴があいていた衣裳にデザインが似て
ブラウスの柄は 遠くって未確認


新しい年になったけれど 喜ばしいことが 何ひとつない・・・
世の中はどうなっていくんだろう
恐ろしい世の中になっていきそうな気配がして
いつから こんなふうになってしまったのニッポンはと嘆くJulie

国とか政治とか関係なく 生きて行けばいいんだと思いながら
かかわらないわけにはいかない

今まで通り 一生懸命にやるしかない
今年は不言実行で おとなげなく やってみようと思います

何をとろくさいこと言ってるんだって意味合いの
名古屋弁を言ってたっけ


メンバー紹介
4人の紹介終わって (下の山) (柴の山) (大きな山) (かみの山)
鉄人バンドだけどマウンテンズだって


<お年賀>
♪ジャスト フィット♪
イントロのJulieの動きが ほんとミスキャストの頃を思い出すような
キレのある動きに惚れ惚れ、足元が見えないのが残念
ターンする後ろ姿もカッコイイ

歌い終わったJulieに 客席の歓声が凄い
名古屋のみんなも待っていたのね こんなJulieを


♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
ルージュをぬぐう指先と妖しい表情が観れた 遠いけど
くまさんJulie こっちに散歩しにきて 一緒にハッ!ハッ!ハッ! 
♪ユ・ウ・ウ・ツだよ~の歌い方が好き
エンディングは しくじった出来事がトラウマで毎回ドキドキ


♪君をのせて♪
間奏のときは 初日と同じ下手側で
そしてこっちに歩きながら シャツの第一ボタンを外す指先
そんなときの表情が渋~くて素敵

エンディングで バレリーナポーズでお辞儀するJulieだけど
渋谷二日目 足元がぐらついておとっとだったけど
あっちにゆれ こっちにゆれ 足に負担がかかるから 無理しないでね
じゃんぷできなくなっちゃったら一大事だから


♪遠い夜明け♪
Julieの胸のうちを想像しながら歌声聴いて
歌詞を噛みしめて
♪しなやかさとか したたかさ うまくやれない それでいい
手放すことで 僕は選んだ 誰よりも行きにくいルートを・・・


♪ゆずれない人生は 終わるとき わかるのだろう
こんなにも心もがいて 生きる日々のその意味が・・・


遠い目線で歌うJulieの横顔みつめていたら
コンタクトレンズが滲んじゃって
Julieが ぼやけないように 必死でこらえて
風邪ひいて感性も鈍っちゃってたけど ようやく復活したみたい


惜しみない拍手のあとJulieから締めのご挨拶
今年最初の名古屋のステージが終わったから手締めをしたいって
鉄人バンドのほうにも ご唱和の用意はなんてJulieが振り返ったら
グレイス嬢が両手を大きく広げて準備万端よって表情でかえしていたっけ
Julieが三本締めって言わなかったから
バシっと一本締めになっちゃったひともいて
僕は一本締めって言わないよって
最初からしきりなおし 威勢のいいJulieの掛け声で三本締め

気持ちよく締められたJulie、
くるっと向きをかえて 下手袖に向かうとき
めいっぱい張り切っちゃったから 久々に よぼよぼおじいちゃんの後姿
エア杖はついてないけど
杖がほしいよ~なんて 背中に書いてあるみたいだった
私の見てる方向からは

そんなJulieの後ろ姿をコールで見送ったら
今年初 コールに立ち止まって お手振りのJulieでした
よかった! だんだんほぐれていくJulieなのね

不思議な空間の隅っこから そんなJulieの背中ばかりみつめていたけれど
くまさんJulieで散歩にくるときの まっすぐの表情が印象的だった
ステージから遠いからこそ ステージの岸辺のJulieが愛おしかった
そんな余韻で日帰り組のJulie愛好家と一緒に新幹線 ひかりで お正月ライヴ初の乾杯ができて
実に味わい深い初乾杯だった 名古屋Julieのお陰様で 美味しい乾杯になって
そんな余韻で帰宅したら夜空におっきなお星さま キラキラだった


1月14日 記
 



1月9日(金) 晴れ              渋谷公会堂-2日目
18:35~20:35

Julie仕事始めの翌日は定番の行動
朝食より先にコンビニへ走って、迷うことなく最後のひとつデイリースポーツをゲット
ページを開いたら昨日のJulieがおっきな写真で、MCも短めだったので記事も少なめ
深紅のような海老茶色のような衣裳、細部はこんなだったのねって改めて衣裳の確認して
いつもなら他のスポーツ紙もお買い上げするのに、情報はいっぱい集めたからって。。。。
その現場にいたものとしては記事の内容より衣裳の写真が観たかったから

Julieの初日には間に合わなかったけれど、アロエの花が初めて咲いて記念のパチリしたり
昨日は客席にサリーとタローの姿がなかったけど今日かなぁ
1と9はいっとくデー、サリーの誕生日おめでとうもして
夕方まで身体を休めようかとも思ったけれど、曲名が思い出せない数曲もあったので、確認しなくちゃと
開演前に、昨夜の乾杯仲間たちとお茶などして、セットリストも全部判明して会場へ向かった
乾杯仲間たち、昨日2階席だったひとたちは1階席へ、昨日1階のひとは2階の階段のぼって


席に着いたら、前方席のひとが階下をのぞきこんでいたので、サリーやタローが来ていたのかなぁと
昨年のツアーのときは、サリーの横顔みつめつつJulieの歌を聴いたっけなんて思い出したり
セットリストも衣裳もわかって、安心して2回目を楽しもうっと
みんなが立ったとき視界不良にならなければいいなぁなんてしつつ開演待ち

開演時間5分ほど過ぎた頃、客電が消え鉄人バンドが登場
そしてJulieがグレイス嬢の後方を通ってセンターへ、おまじないのようなペットボトルの水をごくんとして
センターマイクのほうへ歩を進めて、2階席から観たら昨日よりぽっけに手を入れる速度が速く感じた
あの白魚指先をまったく活躍させないで歌うのも逆にいいのかなぁ
歌声だけに集中できるから私の場合は

♪LOVE(抱きしめたい)♪
昨日は、斜め鑑賞だったから 全体がわからなかったけれど
Julieの後方から Julieの背中越しに照明があたり、その光は2階席の真中に繋がって
私の席からは、斜めの光りの道筋が観えた
初日の乾杯の席で、目が眩むような眩しい照明だったのはこのことだったのかなと
初日も感じたけれど、声がのびやかでよかった

歌い終わったJulie、無言でおちゃめな格好して つぎの曲へ



♪明日♪
初日になんだっけな曲、開演前にサンドイッチ食べながら男子のJulie愛好家に教えてもらってすっきり
イントロと同時に スタンディング
♪ホンネは言わない しがらみ面倒
だから愛想笑いもしない
誤解は極力 避けたいけれど
理解されるのも ごめんだ
♪もう ひと走りしよう 角を曲がりきるまで my life

Julieからのメッセージなのねと 歌詞を噛みしめて


昨日は初くまさんJulieしながら 蝶結びにした海老茶色のボウタイをほどいて
ブルーのシャツの第一ボタンはずして第二ボタンもはずしてだったのに
センターで ボウタイほどいていたかな
シャツのボタン外す仕草は 2階席からは感じ取れなかったけど
昨日、そんなお姿を観察できる方向でラッキーだったのね


2曲終わってJulieの渋谷二日目のご挨拶

「この一年が 皆様にとって良い年でありますよう
心の中に平和が いっぱい いっぱい 広がること 強く希望します」
こんな言葉で 次の曲に繋げて


♪希望♪
♪LOVE&PEACEの 指先
周辺はLの字とVの字をしてるひとがいないけど JulieとLOVE&PEACEの思い出がないのかなぁ
別にJulieと同じフリをしなくってもいいけど、一緒にしたら曲に参加してる気分になれるじゃん


歌い終わったJulie、鉄人バンドの紹介したら演奏で返事が返ってきた


♪僕がせめぎあう♪
初日に ずいぶん昔に聴いたようだけど いつだっけなんてだったけど サーモの夏だった
身体は しっかりJulieと同じにリズム刻んで
♪忘れてくれ 忘れないでくれ
あきらめ切れるなら 心は叫ばない・・・

覚さんの詞が 妙にグサっと突き刺さるのは 揺れ動いてるのかなぁ 私も
エンディング前の妖しいシャウトがたまらない
そしてプツっと切れるエンディングが超カッコイイ!!
サーモスタットな夏ツアーで いっぱいいっぱい心に感じた曲

初日は この曲だったか 間奏のときにJulieのエアギターなお姿が拝見できたけど
二日目は エアギター無しだったかなぁ
ギター弾くJulieのこんなお姿、超カッコイイよね


♪YOKOHAMA BAY BLUES♪
昨年、横浜ベイ・ブルースって横浜のお菓子もみつけたりしたけど
八島順一さんとJulieふたりの紡いだ文字に本牧ふ頭が目にうかぶ
Julieの口からも 本牧ふ頭のこと 聴いたことあったっけ


♪君が嫁いだ景色♪
自分の嫁いだ日が雪景色だったのは記憶にあるのに、初日になんだっけで
キツネの嫁入りで覚えていたけど
いつだったかのJulieの誕生日の散歩で、明治神宮で 雨上がりの白無垢のお嫁さんに遭遇したっけ
♪今夜ひとりの美酒に酔ってしまおう~って杯を傾ける仕草は初日と同じ方向で
この曲を選んだ理由は? 堯之さんの作曲だったね


♪いい風よ吹け♪
エンディングのとき ふぅ~って仕草は なかったんだっけ
ツアーのときには、両手を添えて ふぅ~って息をふきかけて 客席に届けてくれたことなど思いだし


♪嘆きの天使♪
初日にタイトルなんだっけで、さび色のタワーで覚えていた曲
いつだったかのお正月に フードをかぶって歌ったJulieが思い出される
♪はじめて知ったよ 白い服が似合うなんて~
白い衣裳で花に包まれた君が眠る棺の中をのぞきこむように
俯き加減で うるうるで歌っていたJulieだったっけ

自分のそんな姿は想像できないけど、いずれ自分も白いものをまとって逝くんだろうけど
それまでの時間は どのくらい残っているのか知らないけど


♪ひかり♪
Julieの指先イキイキだった?


♪Fridays Voice♪
エンディングの鉄人バンドのコーラスとJulieの歌声が 素晴らしい楽曲
コーラス部分は ついつい一緒に口ずさんじゃう
Julieの指先と 声と音がピタっと止まる瞬間がたまらない

♪カガヤケイノチ♪
Julieは一緒に歌っての意味合いで指先で ワルツのリズム刻んで

震災の曲を 全否定するひともいるのは事実
それで足を運ばなくなったひともいれば、それで足を運ぶようになったひともいて
ひとはそれぞれ 考え方が違って当然、
一緒に歌いたい!って気持ちのひとが歌えばいいじゃん


♪緑色のKiss Kiss Kiss♪
横浜の歌、ふたつも歌ってくれるなんて嬉しいじゃん
地元横浜のJulieの作詞と泰輝さんの曲
♪高く空へ飛ばそう~ってマイムは同じくにして
Julieからの投げKiss×みっつ
カニさんみたいに二本指で 準備しつつ Julieにお返しして
間奏のときに 初日と同じく女子みたいな可愛い声で LOVE&PEACE


♪ROCK’N ROLL MARCH♪
相変わらず三段ギアのJulieのダーポーズだから 同じくに三段ギアで
下山さんのギターソロに指差しをして Julieは くるくる回転
カズさんのギターソロにも 指差しをして 回転するJulie
Julieと一緒に弾んで ヘイヘイヘイもして



客席の気持ちも ひとつになったころで次のイントロへ

♪晴れのちBLUE BOY♪
♪僕は花火より ひとりぼっち~のマイムも ついつい同じくに

♪言いたいことは ヤシの実の中~
そういうことねってココロの中でしつつリズムに反応して

♪あの娘は窓から出てった  Good-good-good-night
って歌いながらギアが入ったグーポーズがいいな



歌い終わったJulieに 大歓声の客席
つぎのイントロに 初日同様さらにテンション上がって


♪ねじれた祈り♪
初日は、ひとの背中でJulieの足元が あんまり観察できなかったけれど
2階席で遠いJulieだけど視界良好だったからステージまるごと観察して
ステップにもキレがあって、こんなJulieを待っていたのよ 
キレのある動きのJulieを!憂い滲ませた背中も素敵♪
耳にすんなり届く加瀬さんのメロディーだからJulieの身体も音といっぱい同化して
2階だから豆粒Julieだけど、いっぱいいっぱいコマメちゃんのように動く動くJulieだった
昨年は、出し惜しみしていたのかしらね
先の時間の方が短いひとは こんなJulieを 今 いっぱいみつめておきたい
動けるうちに動いておかないとね



客席の歓声も どんどん大きくなって
ジュリーコールも いっぱい



♪生きてる実感♪
耒タルベキ素敵ツアーのとき、最初はジャンプしていなかったのに
ツアーの途中からジャンプするようになったんだっけ
海老茶色のスーツで久々の海老ぞりジャンプ
イントロで みっつのジャンプしてから歌いだすJulie
くまさんJulieが恋しい位置だから 待ちぼうけして

♪ そう 妬み 嫉み うとましいことも きっと生きてる実感なんだ~

って歌ってる時に くまさんJulieがさんぽしに来たんだっけ
そうだねぇってココロの中でして
Julieと一緒に みっつじゃんぷして 
ファルセットも健在のJulieだった

♪でも 揺れる 笑う いとおしいことも 実に生きてる実感なんだ~

グレイス嬢の紡いだ詞が ほんと 実感

♪気付く度に~
靴下じゃなく足袋とか、遊ぶJulieはいなくて今回はシンプルバージョン



今年のお正月は ずいぶん好きな曲も多くって
つぎのイントロは 私の原点の曲


♪A・C・B♪
今回は場所の説明のマイムあったっけ?
私の宝物の1曲、ときどき玉手箱から出して歌わないと
そして、このころの初心を忘れないように


♪さよならを待たせて♪


昨年のツアーと同じく 歌い終えたJulieは 着替えに
鉄人バンドも そのあとステージをあとにして


そんなに疲れてもいないので、いつものようにスタンディングでJulie待ち
手拍子の速度で 着替えるときのJulieのけんけんする足元など想像しながら
早くもなく 遅くもなく 普通の手拍子で
2階席の周辺は 高速手拍子のひとも多かったり


<着替えの終わったJulie登場>
ブルーグレーのようなペパーミントグリーンみたいな色のスーツ
背中やところどころに しゅっとしたお月様のような柄がラメだかスパンコールだか光って
中は透け感のあるシャツブラウスだったかな 胸元に刺繍があったような初日の記憶

新しい年になったけれど 世の中 あんまり喜ばしいことがなくて
生きていくのが大変な時代が予想されるけど。。。
それでも生きて行かなくちゃならないし、どうすればいいの?と思うけど

国とか政治とか関係なく 今まで通り 真面目に働くのが本分かなと。。。
この一年は不言実行で おとなげなく やっていこうと思います

今年の抱負を語ったJulie
ぼそっと い年になってほしいね、どうなっていくんだろうニッポンは。。。。
なんてことも言ってたかな

先行き不安な事柄ばっかりだものね
真面目な話をしているというのに よけいな掛け声が どっかから聴こえた
1階席にも その声が聴こえたって
どうして、ひとの話を黙って聴けないんだろうなぁ
そういうひとって学生時代も先生のいうこと聞けないひとだったんだろうね
Julieはそんな声無視してたけど


メンバー紹介
4人の紹介終わって (下山) (柴山) (大山) (かみ山)
鉄人バンドだけどマウンテンズだって


二日目は粗品がお年賀にかわって

<お年賀>
♪ジャスト フィット♪
ミスキャストツアーのころ 横浜で1度きりしかライヴを観ていないけど大好きな曲
タップダンス踊るJulieに周辺は大歓声だった初日だったけど
二日目の2階席周辺も 歓声が上がった 超カッコ良かったもん
片足を 前に蹴りだして じゃんぷのお姿も 超カッコイイ
またもや 周辺 大歓声 

歌い終わったJulieに 客席の歓声が凄い
みんなも待っていたのね こんなJulieを


♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
周辺のひとたち ハッ!ハッ!ハッ!の掛け声 半端なくおっきい
Julieの声、どこまで伸ばすんだろうだった
喉の調子は絶好調なんだね
Julie 2階席にも気を使って くれた ハッ!ハッ!ハッ! 
♪あなたを抱いても・・・ってマイムも上に向けて歌っていたっけ 

♪あなたにはガラスの靴が 僕には氷の靴が合う・・・
ガラスの靴と言えば 昨年の横浜さんぽのシンデレラの靴を思い浮かぶ
♪ユ・ウ・ウ・ツだよ~の歌い方が好き
エンディングが ゾクってする瞬間  ヒヤってした瞬間は一生の思い出だけど


♪君をのせて♪
♪革の靴をはいて~
雨の日の革靴のエピソードを聴かせてくれたのは 旭川ライヴだったっけ
間奏のときは 初日と違って上手側だったかな
客席を見て ちょこっと会釈がいい感じ

エンディングで バレリーナポーズでお辞儀するJulieだけど
初日はばっちりだったのに、二日目 足元がぐらついて
おとっとになっちゃって 客席は みんなお母さんの気持ちになっちゃって


♪遠い夜明け♪
Julieの胸のうちを想像しながら歌声聴いて
覚さんの紡いだ詞を歌詞カードで改めて 噛みしめて
♪しなやかさとか したたかさ うまくやれない それでいい
手放すことで 僕は選んだ 誰よりも行きにくいルートを・・・


♪ゆずれない人生は 終わるとき わかるのだろう
こんなにも心もがいて 生きる日々のその意味が・・・


15年前の耒タルベキ素敵ツアーで いっぱい聴いた曲(余韻はまだ書きかけのままだけど)
歳を重ねるたびに さらにさらに心に沁み込んでいく曲かな


らすと曲を歌い終わって惜しみない拍手をあびたJulie 
「今日は何の日だ? 1と9」ってJulieが訊くから サリーの誕生日って
渋谷に向かう前にブログで いっとくデーにおめでとうしたばかりだったから

サリーの誕生日だから 歌っちゃうぞ~とJulie
泰輝さんの伴奏で みんなでハピバースデーを歌っていたら
ステージ下手袖にサリーとタローの姿が見えて

歌い終わったところで サリーがステージ真中に そしてJulieと ハグして
そしたらJulieがしがみつくみたいに なんとも 深い深い 意味合いのハグだったかしら
サリーとタロー、おそろいの黒いマフラーしていたかなぁ
サリーとタローがステージをあとにして、Julieもステージを後にして
いつ以来の3人の顔合わせかしら
そのあとの宴でサリーのお祝いな美酒に酔いしれたJulieだったのかな


まだお酒が飲めないけれど、せっかく遠い街から来ている仲間たちと ジュースで乾杯
1階席のサリーとタローの近くで観ていた乾杯仲間によると
Kマネージャーがサリーとタローを呼びに来て
客席を離れ帰りぎわに ステージのJulieにバイバイして、それからステージの方に行ったんだって
だから ハピバースデー歌ってる時には 客席にいなかったんだって
開演前に お茶していたら サリーとタローもお茶していたそう
私も、そんな瞬間があったのは、もう十数年も前だったっけ
渋谷二日目の夜も くっきりな かけたお月さまが見守っていたっけ


1月11日 記


1月8日(木) 晴れ              渋谷公会堂-1 初日
18:37~20:35ぐらい

Julieの初仕事の日、朝刊の一面に、海の向こうフランスでたいへんな事件が起こった記事だったり 
安全な日本だけど食べ物に異物混入多発なんて文字もあったり
自分は、今年初の満月の日から風邪をひいて体調崩しちゃったり

雪舞う元旦の日に、お墓参りから帰宅して、飲んでいたコーヒーをこぼしてそばにいたオサイフがコーヒーを飲んじゃって
オサイフの中に大切に保管していた渋公2DAYSのチケットがびしょびしょになっちゃったのは、その暗示だった?

咳から始まってつぎつぎにおそってくる症状に、お正月そうそうなんてついてないんだろなんて嘆いてみたり
食べる物の味を感じない初めての経験もしたり、前日はひたすら安静を保ったのに当日に間に合うことなく
Julieより身体の方が大切と、渋公に行くことあきらめようか無理して行こうか、ぎりぎりまで悩んで
身体を休めながら好きな曲を聴いていたら、今年初のJulieの歌声に会いたい!って気持ちになって
着席していてもいいかなと、決めていた服に着替えて渋谷に向かって

会場に入って、いつもなら メディアのチェックもしたりするのに、自分のことがせいいっぱいで
席に着いたら周辺に知ってるひともいたので、あれこれおしゃべりしているうちに客電が消えて
時計を見たら開演時間7分も過ぎていた

暗転の中、鉄人バンドが登場、そしてグレース嬢の後方にJulieの姿を確認
下手から元気に走って登場するJulieを想像していたので以外だった
最近の定番になった登場で かたすかしな気分だったけど
センターにずんずん歩を進めるJulie、赤いジャケットかしら?なんていつもの観察も始まって
いつものように暗いステージでペットボトルのお水をゴクンと飲むJulie

そして、センターのマイクスタンドの前にスタンバイ
両手をぽっけに入れて、どんなイントロかな?
ステージの照明とイントロが同時に、ああ、ずぅっと前の紅白のトリを飾った曲
♪LOVE(抱きしめたい)♪
これは着席で聴く曲ねとイントロを知ってるひとは座ったままだったけど
イントロで曲がわからないひと、前方席でポツンとスタンディング
さぁ、どうする?周辺を察知してくれて一安心
着席鑑賞で、Julieの足の先から ずぅっと目でおって 
髪は 伸ばしているのか いい感じだった
向こうのカズさんは ずいぶん長い髪になっていた
Julieの声は 昨年の文化の日とはずいぶん違って のびやかな声で 一安心
お正月は 摂生したのかしら、だって∞のVOICEなんだものね

暗転で赤く見えたジャケットは 海老茶色みたいな色合い

1曲目で スタンディングの曲じゃなくって よかった
昨年は、スタンディングしたくって うずうずだったけど 体調が悪い私にはちょうどよかった
この曲は 座ってじっくり聴いて、そして 僕をまるごとみつめて感じてよってことかな

歌い終わったJulie、ありがとうサンキュウーもなく
何故か 客席に手をふって、今年は 違うよって暗示?

咳止めシールを貼ってきたけど咳をしつつ 今年第一声の ジュリーコールはしたけど
さぁ、つぎは何かなぁ

2曲目(思いだし中)
軽快なリズムのイントロ
知ってる曲なのに タイトルが 出てこなかった
でも弾ける曲じゃんってことで スタンディング

くまさんJulieが恋しい席だから どっちが先かなぁなんて 

♪ホンネは言わない しがらみ面倒
だから愛想笑いもしない
誤解は極力 避けたいけれど
理解されるのも ごめんだ

♪もう ひと走りしよう 角を曲がりきるまで my life


Julieからのメーセージのような曲
この曲好きなのに なんだっけって
でも 一緒に 声を出さずに 歌ってたけど
具合が悪いのに 弾むJulieに誘われるように ついつい弾んで


歌いながら初くまさんJulieが こっちに来たとき
蝶結びにした海老茶色のサテンのボウタイをほどいて
ブルーのシャツの第一ボタンはずして第二ボタンもはずして
そんな惚れ惚れするお姿に目が吸い寄せられてっていっても二桁の数字からだけど
どの曲だったか忘却、2日目の確認事項にしておこう


2曲終わってJulieのご挨拶

「沢田研二の仕事始めです」
そして鉄人バンドの紹介

「この一年が 皆様にとって良き一年でありますよう
心の平和が たくさん たくさん 広がること 強く希望します」
なんて言ってたかな



♪希望♪
LOVE&PEACEの指先
LとVが逆になっちゃってるJulieだけど、まぁ いいか
周辺は みんなL&Vをしてたけど 前方は してるひと少なかった
この曲で JulieとLOVE&PEACEの思い出がないのかなぁ
別にJulieと同じフリをしなくってもいいけど、一緒にしたら曲に参加してる気分になれるじゃん


つぎは 待ってましたの曲のイントロ
♪僕がせめぎあう♪
ずいぶん昔に聴いたようだけど いつだっけなんてしながら
身体は しっかりJulieと同じにリズム刻んで
エンディングが相変わらず妖しくカッコイイJulieだった!!
Julieがエアギターをしたのは この曲のときだったか記憶が曖昧


つぎの曲のイントロに おう!またもや待ってましたの曲
昨年、横浜ベイ・ブルースって横浜のお菓子もみつけたり
横浜から羽田に向かうとき 本牧ふ頭みつめると いつもJulieの歌声が蘇るけど
三溪園の高台の場所からみつめる本牧ふ頭の夕陽の風景も好き
♪YOKOHAMA BAY BLUES♪


つぎの曲はなんだっけ(思いだし中)
こっち方向みつめながら 
♪君が嫁いだ景色を忘れない 今夜ひとりの美酒に酔ってしまおう~
って杯を傾ける仕草しながら歌うJulieだけど
自分が嫁いだときは雪景色だったけど
タイトルなんだっけ


♪いい風よ吹け♪


タイトルなんだっけ(思いだし中)
♪はじめて知ったよ 白い服が似合うなんて・・・
さび色のタワーで覚えていた曲
いつだったかのお正月に フードをかぶって歌ったJulieが思い出される
Julieは俯き加減で うるうるで歌っていたっけ 



♪ひかり♪
Julieの指先イキイキ、この曲も好きな曲


♪Fridays Voice♪
この曲は Voice繋がりで密かに歌うと思っていた
ツアーのときは いつもエンディングの部分 一緒にコーラスしてたのに聴き惚れちゃった 
エンディングの鉄人バンドのコーラスとJulieの歌声が 素晴らしい楽曲
ツアーで、いっつも歌が終わるとこで拍手するひとが多くって
さすがお正月ライヴだから曲が終わってからの拍手でよかった!


♪カガヤケイノチ♪
2011年のツアーのときも 一緒に歌ったけど
Julieは一緒に歌っての意味合いで指先で ワルツのリズム刻んで

この2曲つづけての 流れは よかった
私は 大きな声で歌ったけど 震災の曲を 全否定するひともいるのは事実
ひとはそれぞれ 考え方が違って当然、一緒に歌いたい!って
気持ちのひとが歌えばいいじゃん


♪緑色のKiss Kiss Kiss♪
横浜の歌、ふたつも歌ってくれるなんて嬉しいじゃん
地元横浜のJulieの作詞と泰輝さんの曲
♪高く空へ飛ばそう~って
指先のとき 片足も上がっていたっけ
Julieからの投げKiss×みっつ
カニさんみたいに二本指で 準備しつつ Julieにお返しして

間奏のときに 女子みたいな可愛い声で LOVE&PEACE
今年初可愛いJulieでした


♪ROCK’N ROLL MARCH♪
相変わらず三段ギアのJulieのダーポーズだから 同じくに三段ギアで
下山さんのギターソロに指差しをして Julieは くるくる回転
カズさんのギターソロにも 指差しをして 回転するJulie
ジュリー祭りのときは 花道が長くって 回転なしだったっけ
京セラドームでは 回転Julieが観られたけど
Julieと一緒に弾んで ヘイヘイヘイもして


客席の気持ちも ひとつになったころ
次のイントロに 歓声あげちゃったひともいて
待ってましたの曲
♪晴れのちBLUE BOY♪
Julieが放り投げたヤシの実を手にしたのは いつだっけ
なんて思い出しながら、今回は 放り投げるマイムなしで残念
♪僕は花火より ひとりぼっち~のマイムも ついつい同じくに

♪言いたいことは ヤシの実の中~
そういうことねってココロの中でしつつリズムに反応して


歌い終わったJulieに 大歓声の客席
渋公にやっとたどり着いたというのに風邪のことなんか すっかり忘れちゃってるひとは 
つぎのイントロに さらにテンション上がって
咳止めのシール貼ってきたのに 咳もしつつ リズムにのって


♪ねじれた祈り♪

Julieの足元が ちらりちらりしか観えないけど ステップにもキレがあって
こんなJulieを待っていたのよ 出し惜しみしないでね 
今年は こんなキレのある動きのJulieを期待してもいいのね
昨年のお正月の初日とは 月と鼈の気分


客席の歓声も どんどん大きくなって
ジュリーコールもいっぱい

Julieも 声を張り上げて 何か言ってたけど 
次のイントロとかぶっちゃって 何を言ってたんだろ


つぎは 久々で 大好きな曲
♪生きてる実感♪
耒タルベキ素敵ツアーのとき、最初はジャンプしていなかったのに
ツアーの途中からジャンプするようになったんだっけ
あのころはまだジャンプしたことなかったけど、Julieが これからジャンプだよって
意味合いの合図などしてくれたのは 急遽足を運んだ畑の真ん中にあったホールだったっけ
海老茶色のスーツで久々の海老ぞりジャンプ
あっち向いてジャンプ こっち向いてジャンプ そっち向いてじゃんぷ
私も含めて 周辺が 歓喜 歓喜 歓喜
三連じゃない間があるじゃんぷ なんだか難しいけど
つぎのときは 大丈夫だった
♪ そう 妬み 嫉み うとましいことも きっと生きてる実感なんだ~
そうだねぇってココロの中でして 

♪気付く度に~
15年前のツアーのときには つぎは何を言うんだろうってお楽しみがあったっけ
靴下じゃなく足袋とか、今回はシンプルバージョン
全部で 15回跳んだかなぁ


今年のお正月は ずいぶんいい選曲だわなんて思いながら
つぎのイントロは 私の原点の曲


♪A・C・B♪
私が知ってるのは新宿ACBだから 最初にアルバムを聴いたとき
♪アシベ新宿 銀座じゃなくってJulieが綴った歌詞が嬉しかった
私の宝物の曲


♪さよならを待たせて♪

曲は数えてなかったけど挨拶も 短く 1時間30分 一気に歌い上げたJulieだった
昨年のツアーと同じく 歌い終えたJulieは 着替えに
鉄人バンドも そのあとステージをあとにして



そんなに疲れてもいないので、いつものようにスタンディングでJulie待ち
後方を見たら着席のひとも多かった
手拍子の速度で 着替えるときのJulieのけんけんする足元など想像しながら
早くもなく 遅くもなく 普通の手拍子で


<着替えの終わったJulie登場>
ブルーグレーのようなペパーミントグリーンみたいな色のスーツ
背中やところどころに しゅっとしたお月様のような柄がラメだかスパンコールだか 光って

「新しい年になったけれど あんまり喜ばしいことがなくて。。。
この先どうやって生きて行けばいいのかな
世間とは関係なく 粛々と生きて行けばいいのかなと

とりあえず 不言実行 おとなげなく やってみようと思います

今年の抱負を語ったJulie
早々、メンバー紹介
しも・やまと強調して下山さんを紹介
グレースは普通に
泰輝さんも普通に
しば・やまと強調して柴山さんを紹介
それぞれに向かって 「しもやま」 「しばやま」OK?と客席に確認して


お正月だというのにJulieから粗品のプレゼント 

<粗品>
ひとつめは 待ってましたのイントロ
♪ジャスト フィット♪
ミス・キャストツアーのころ Julieは横浜で1度きりしか観ていないけど大好きな曲
タップダンス踊るJulieに周辺は大歓声だった カッコ良かったもん
片足を こっちの方に蹴りだして じゃんぷのお姿 超カッコイイ
またもや 周辺 大歓声 

歌い終わったJulieに 今日一番の大歓声


♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪
イントロに あの瞬間が蘇って エンディングの ハッ!を 誰かと一緒に しくじったときのこと
思い出を塗り替えたいのに ずぅっとあのときのまんま
あのとき、くっきり観えた桜島もつぎに行ったときは 火山灰がいっぱい降っていたっけ
なんて思い出していたら
♪あなたを抱いても・・・ってマイムつきで歌っているJulieだった 


♪君をのせて♪
間奏のときは 下手側にいたJulieだったかな
最初に聴いたのはジャズ喫茶だったけど テレビにたくさん出るようになって
身近なJulieがどんどん遠い世界へ行くような気がして嫌だったなぁ あの頃


♪遠い夜明け♪


Julieからの締めのご挨拶
仕事始めが無事に終わったので みんなと手締めをしたいと
メンバーのほうにも向いて 手締めですと確認しつつ
Julieのよく通る声の掛け声で 江戸締め(三本締め) 
昨年は 手締めもなく終わっちゃったJulieだったから
今年は 是非とも 手締めで 仕事始めを締めたかったのね
手締めを終えたJulie、ジュリーコールに立ち止まることなく
つれない素振りで 下手袖に向かって一瞬立ち止まって
こっちを振り向くことなく足で気持ちを表現していたの?
左足を ちょびっと曲げて 可愛い仕草でステージをあとにしたJulieでした

なんだかJulieの表情が 曇ったまま 
笑顔を見せることがない幕開けは 初めてかなぁ
昨年の文化の日のこと まだひきづってるような バツの悪そうな表情に見えちゃったのは私だけ?
前方席のひとには どう映ったのかしらJulieの表情
翌日になれば また表情も変化するのかしら
何はともあれ、Julieが幕開けに選んだセットリストのおかげさまで
元気いっぱいもらえて、いっぱい弾んじゃったので 空腹感
乾杯に不参加のはずが 晩ごはん食べて帰ろに変更して
不言実行のJulieに お酒じゃないグラスで乾杯などして帰宅したら 夜空にかけたお月さまくっきり


1月8日 記


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