ザ・ローリング・ストーンズ 14オン・ファイアー ジャパン ・ツアー in 東京ドーム <2014年> ◇平成26年3月4日(火) 晴れ スタンド1階S席 18:30開演 1日に届いたJulieからのインフォメーション どこの街でJulieの想いを聴こう、夏からのツアー、まだ返事してないけど Julieのライヴ会場で 気をつけて帰ってねって1ヶ月前に交わした言葉が最後になって イノチのはかなさ感じた3月のスタートに病室で踏ん張ってるひともいたり 抗生物質と痛み止の薬のお世話になって、耳の回復につとめてるなんてちっちゃいことだけど もらったイノチだから身体の部分、ひとつひとつも大切にしなくっちゃ 2013年のザ・タイガース、前半の洋楽の部でパワーいっぱいもらったから ロックな音楽聴いて 元気ださなくちゃ 古希のJulieまで あと4年、その前に70歳のロッカーの予習しなくちゃ 11年前は、近所まで来てくれたストーンズだったけれど、待っていたって来てくれないなら 行かなくちゃ東京へ 古くは 後楽園球場で ザ・タイガース鑑賞してのちに 東京ドームにへんしんして最初は ストーンズを鑑賞 つぎは沢田研二が60歳で80曲を歌ったジュリー祭りを鑑賞 つぎは昨年、ようやく 古巣 後楽園の地に戻ったタイガース あれこれあったザ・タイガースのメンバー6人を鑑賞 後楽園の地、最初は ザ・タイガースが最初だからタイガースのTシャツと黄色腕輪連れて タイガースやPYG そしてソロになってからもJulieの歌声で 聴いた曲たち Julieじゃなくショーケンの歌声でも聴いた曲たち、耳に馴染んでいない曲もあるけど ロックな響きなら、ミック・テイラーのギターも楽しみ 東京ドームへ行く前に、ちょっと寄り道してJulie愛好家と桜味したスィーツで3時のおやつして ついつい話が弾んで、タイガース2013以来3ヶ月ぶりの東京ドームに到着したのは開演時間を 過ぎていたけれど、開演が遅れるのが定番だから、遅刻したしひとたちものんびり入場し 開演時間に駅に到着 後楽園駅でおりて 人並みと一緒に 2ヶ月ぶりの東京ドームに向かって 仕事帰りのひとも多くいつも 開演30分遅れるから みんなあせることなく 自分のゲートをさがしてるとき 夜空に おぼろな三日月みつめ上弦の 尖ったお月さま ♪尖った三日月 心に刺さってるよ・・・・ って歌うJulieの歌声を知ってるひとがひとりもいなだろう客席に到着 生ストーンズ3回目だからココロの余裕もあって 1998年3月はスタンド2階席(東京ドーム) 2003年3月は当日券のスタンドサイド席(横浜アリーナ) 横浜でまじかのミックを観てから11年ぶりのストーンズ鑑賞はS席のスタンド1階席 左側にステージ、ステージに近いけれど、ミックが端っこまで来てくれないと遠い センターステージは遠く真正面に観える席に到着したのは18時42分 スタンド席の見晴らしのいい席でハーモニカとギターの響き ミックジャガーに寄り添いながらギター弾くミックテイラー最高♪ どの曲だったか しゃがんでギター弾くお姿も カッコイイ まぁるいテイラー ♪悲しみのアンジー(Angie)♪ アコースティックギター弾きながら歌うミック イントロの響きに一瞬にずぅーーーーーーーーっと昔の時間さんぽ 1973年8月にリリースされて、1973年10月に中野サンプラザで Julieの歌声で聴いて 遠くに観える ミックに、カバーをしているJulieを重ねてしまうのは 仕方ないじゃん 当日売りの横浜アリーナのステージサイド席で鑑賞したとき、今回のGC席よりミックがまじかだった そんなこと思い出しながら アリーナ席みつめて きょうは、アンコールの最後の挨拶で ミックの投げKiss こっち側だけだった?ついつい11年前の地元で まじかの席で観たミック思い出して ♪無情の世界(You Can’t Always Get What You Want)♪ ミックから日本語で「一緒に歌って」 ミックの言葉の前から 知ってる曲は 全部歌ってたけど 隣の若者男子の声に 負けないように一緒に大合唱して楽しかった! アンコールのラスト曲 ♪SATISFACTION♪ 昨年12月27日の東京ドームのタイガースの余韻を重ねてしまうのは仕方ないじゃん 1960年代に ザ・タイガースが歌ったから 15歳の少女がストーンズを知って それから 40数年後もシルバー世代の女子が ストーンズのLIVEで弾けられるのは ザ・タイガース そして沢田研二の おかげさま~ 11年前のミック、日本語の挨拶、カンペイが 私の席から みえちゃったけど 今年は 何にも見ずに、♪悲しみのアンジー♪歌い終えたミックの日本語 ♪Doom And Gloom♪歌う時に 「新曲です」 ♪Sympathy For The Devil♪を歌う時 真っ赤なファーのマントはおっていたかなぁ <3月4日のセットリスト> Start Me Up You Got Me Rocking It’s Only Rock ‘N’ Roll Tumbling Dice Angie Doom And Gloom Silver Train Honky Tonk Women Band Introductions Slipping Away Happy Midnight Rambler Miss You Paint It Black Gimme Shelter Jumpin’ Jack Flash Sympathy For The Devil Brown Sugar アンコール You Can’t Always Get What You Want Satisfaction 開演前にコートを脱ぐタイミング 隣の若者男子と同じで ちょっとおかしかった ライヴの楽しみ方 同じで ふたたび おかしく 反対側の若者女子 ずぅっと着席で びっくり ラストだけ スタンディングに ふたたび びっくり 向こう側の アリーナ前方に 光りものいっぱい 若い子の集団?開演前に アナウンスあったのに なんだか 違うライヴ会場みたいだったなぁ ロックのライヴに光り物は 似合わないぜ! なんて思うのは 私だけ? ストーンズの東京ドーム公演、最終日無事に終わったよう ヤフニュースでチェックして 最終日は、♪Jumpin’ Jack Flash♪でスタート 3回目のひともいるだろうから 1曲目から 客席は大合唱みたいだったかな 最終日5万3000人 3日間で15万5000人 15万5000分の1人になれたのね 70歳過ぎても ミックのように 軽やかな足取りでいたいな <最終日のセットリスト> Jumpin’ Jack Flash You Got Me Rocking It’s Only Rock N' Roll Tumbling Dice Ruby Tuesday Doom And Gloom Respectable Honky Tonk Women Band Introductions Slipping Away Before They Make Me Run Midnight Rambler Miss You Paint It Black Gimme Shelter Start Me Up Sympathy For The Devil Brown Sugar アンコール You Can’t Always Get What You Want Satisfaction 3日間、それぞれ違う曲もおりまぜてのステージ ♪Angie♪が聴けた日を選んでよかった 内容に関して、ひとそれぞれ思いは違うだろうけど 日本人のゲストがいない本来のストーンズのステージが観れてよかったかな ストーンズのLIVEを観て いろんな想い ストーンズの来日公演その時の気分によって 自分の反応が違って 今回は2013年バージョンのザ・タイガースのステージの余韻が残ったままだったから 観に行こうって ストーンズのコアなフアンなら 初日も最終日も観たいだろうけど タイガースとJulieのフィルターを通しての鑑賞だから 真ん中の日を選んで、5万人以上の客席 ぽつんとひとりでだったけれど 2時間 どっぷりストーンズの世界にひたれて 数日経って感じたことは やっぱり贔屓のザ・タイガースのこと サポートメンバーがいた2011年~2012年バージョンのほぼタイガース 音的には充分満足のいくステージだった 初期メンバー全員がそろった2013年バージョン サポートなしのステージ 音的には個々の差は目だって満足いくものではなかった でも そこに 本来のザ・タイガースを感じることができた サポートメンバーがいるストーンズのステージ サポートメンバーがいなかったら どうなんだろう ストーンズを 生で鑑賞した40代のとき、50代のとき そして自分が60代になってからの鑑賞 昨年のザ・タイガース Julie曰く一番できがよかったステージ、やっぱり一番楽しかった そんな京セラドームは収録していなくて ほんと残念だったけれど 最終日の東京ドーム公演 テレビ放送やDVDにするには ぷちなんとかが・・・・ そんなこんなの現実もあるけれど サポートなしのステージが どんなに貴重なステージだったのかなって 改めて実感 ものごと ひとつだけみつめていては見えなくて 違う方向から考察してみたら、ほんらいのものが見えてくる 最近読んだ分厚い本の中で学習したり ひとりぼっちで11年ぶりのローリング・ストーンズのライヴ鑑賞 すご~く楽しく 大満足だったけれど 久々に青い鳥さんのページ見たら 私がTIGERSTシャツ着て東京ドームの客席にいて ミックの歌声より隣の若者男子の歌声が大きくて 負けないように? 私も歌っていた日 青い鳥さんも 僕いっとくさんも 同じ時間にローリング・ストーンズのステージを楽しんでいたみたい 後ろの列にいたサリーの声がおっきくて ミック・ジャガーの歌声が聴こえないタローだったよう(笑) 70歳のミックを生で鑑賞して Julieのいいとこ、ミックのいいとこ、それぞれ違うから比較するのもなんだけど 東京ドームの長い花道を スキップしながら 戻っていく足元が軽やかだった♪ スクリーンで見たら あぁ 70歳だけど Julieはステージで 前髪をふぁふぁっと靡かせながら汗もかきかき走ったりだけど Julieの70歳まで あと4年、古希のJulieの そんなお姿 思い描いてもいいの? 3月7日 記 TOP |