<2012年>
沢田研二 音楽劇「お嬢さんお手上げだ」東京編
紀伊國屋サザンシアター
3.15~4.1(7/20公演)
沢田研二 ・・・・安楽満ゆうじ/絵描き
朝倉みかん ・・井上さな子/王女
野田晋市・・・・・伸郎/新聞売り/店主
すわ親治 ・・・牟田/公爵
山崎イサオ・・・立花亭酔嬌/老人
1.オープニング/M1 絵描きと王女様
2.プロローグ パリの街角
3.(第1幕)東京下町 三河屋酒店
4.公園/M2 お嬢さんお手上げだ
5.二時間後 安楽満の家
6.M3 フォトグラフ
7.M4 MAHJONG BOOGIE
8.五日後 酔嬌の家
9.五時間後 酔嬌の家
10.M5 絵描きと王女様(リプライズ)
11.幕間狂言 うらぶれた酒場
12.M6 アブサン
13.幕間狂言 某国大使館
14.(第2幕)一週間ほど後の深夜
15.六時間後 安楽満の家
16.M7 あたしの嘘と誰かの夢
17.数時間後 酔嬌の家
18.バンド演奏
19.二時間後 安楽満の家
20.M8 パパだったらよかったのに
21.二ヶ月後 十月の終わりの夕刻
22.カーテンコール/M9 お嬢さんお手上げだ(リプライズ)
23.カーテンコール/M10 絵描きと王女様
演奏
バンドネオン/川波幸恵
チェロ/古川淑惠
パーカッション/熊谷太輔
作・演出/マキノノゾミ
音楽/Coba
振付/南 流石
美術/奥村泰彦
照明/林 之弘
音響/田中裕一
衣装/三大寺志保美
舞台監督/斎藤邦彦
3.11
JulieのCD「3月8日の雲~カガヤケイノチ」発売
3.12
稽古場を紀伊國屋サザンシアターに移して衣裳もつけて本番と同じような稽古がスタート
昭和50年代の下町のおじさんをJulieが演じることしか情報がなく
3.14
午前中に電話が繋がって帝国ホテル富士の間へ入れることに
讀賣新聞夕刊に沢田研二の記事が掲載され「安楽満(あらま)ゆうじ」という漫画家を演じることに
神奈川東部 震度3の揺れ
◇平成24年3月15日(木)
紀伊國屋サザンシアター 初日
夜の部18:00~
前日に震度3の揺れ
昨年、私の初日3月11日は初日の幕がおりなかったので
初日の幕が開き無事に終演の幕がおりること願って
武道館以来のJulie
幕が開いたらやっぱりJulieじゃんな安楽満(あらま)ゆうじさんして
笑って 時々切ないお芝居で
赤坂でお鮨で前祝な乾杯して、お芝居はねたら初日祝いの乾杯して
最終電車乗り過ごすこともなく無事に帰宅
安楽満ゆうじさん役演じるJulie、ハナ声でした
二日前の咳が止まらない日にJulieが風邪ひいてないかなぁって心配していたけれど
風邪ひいたのかな?それとも花粉症?
でも台詞も歌声も漫画家さんだって風邪ひくわねって感じで
ずっと前に名古屋でそんな声で歌った♪愛の出帆を思いだしたり
めったに聴けない?Julieの歌声だったかしら
幕が開いたら
Julieはどこに?しばらく気がつかないなんて
昨年のたいがぁ~すなたびの広島でビールケースに座って乾杯などしたり
お好み焼きやさんで雨後の月のんだり
なみなみと注がれた日本酒の入ったグラス こぼれちゃうので
口元でお酒をお迎えにいったり
グラスの下のますにたまったお酒をぐびぐびのんだりする
お酒をこよなく愛す私としては
安楽満ゆうじさんを演じるJulieがほどよい距離のまっすぐで
お酒をお迎えにいく口元やグラスから滴るお酒を受け皿で。。。
そんな仕草がゆうじさんっていうより歌っていないときのJulieかしらなんて
琥珀色したお酒
グラスの中でダンスさせたりは昨年の新太郎さん思いだしたり
緑の靴、雪駄、サンダル、白い靴
カッパのとき、なんで長靴じゃないの?なんて笑わせてくれるけど
酒屋さんの棚に、やっぱり真っ先に島美人みつけたり
劇場に行く前に居酒屋さんに予約などしに行って
劇場ついたら開場になって、すっかり本日初日の看板ぱちりするの忘れ
無事に幕が下りたら早く乾杯したくて
CD「3月8日の雲」ロビーで並んで買っているひとたくさんいました
安楽満ゆうじさんのJulieと「3月8日の雲」のJulie
3月11日に聴いてたっぷり涙を流したので次は笑顔で、順番通りにしてよかった!
それが今の沢田研二なのね
笑っちゃダメって言われても絶対笑える場面
きっとJulieのこと好きなひとだけだと思うけれど多々あって
ゆうじさんも写真撮るときついLの字しちゃうのね
どこでもパチリするとき、ついついLの字しちゃうひともいて
ゆうじさんが目をパチパチして今のは何?って場面
名古屋の千穐楽には 若がえっちゃうJulieかもね
健康に気をつけて名古屋千穐楽までJulie色を持続してくださいませ
◇3月16日(金)
昼の部13:30~
明け方に揺れで目がさめて揺れがおさまって
眠りについたら寝坊しそうなので早起きしてお月様がでている朝焼けの空などながめ
遠い街から来ている友と早めのランチ&乾杯などして二日目の鑑賞
休憩時間に
音楽劇「お嬢さんお手上げだ」バージョンの新作グッズをお買い上げ
お芝居鑑賞、座席環境で感想も違ったり
きょうは劇場の前からも後方からも真ん中ぐらいS席の後方
昨日より階段いつつぐらい違って全体が観やすくて
チェロやバンドネオンそしてパーカッション担当のいろんな音の奏でる響きも感じて
先日、地元のライブハウスで学生時代にチェロを演奏していたひととおしゃべりなどして
ふたつ前の音楽劇でチェロの響きがいいなぁって
切ないセリフのあとに場面転換のチェロの響きでさらに涙があふれたり
昨日は幕が開いての若き絵描きさんが誰?Julieと判明するまでちょっと間があって
年齢相応の銀色な髪をした漫画家だけを想像していたのがちょっと邪魔になったのかも
歌う若き絵描きさんに、ずぅ~っと前にセーヌ川のほとりを散歩していて
若き絵描きさんから一枚の絵を買ったことなど思いだしたり
昨日あれやこれやいろんな驚きがあって
Julieがどこまで行くのかしらって
明るい所から急に暗いところへ行って目が眩むような、やっと目が慣れて?
二日目のきょうは お芝居の内容にじっくり入り込めて
距離が遠くなったけれど方向は同じだったので昨日の記憶など重ねながら鑑賞できて
Julieの演技にほかの役者さんの演技に
大笑いしたり涙がこぼれたり昨日よりハンカチが活躍して
雨降りの日に頭につけているライト
ずっと前のキノコ狩りのときにもつけていたっけ
スイッチつけたり消したりして本日はキノコになった気分?
借り物の毛糸の帽子をちょっぴり斜めになどして、あらやっぱりJulie?
上手袖に消えるお姿がなんとも
雪駄じゃなくて白い靴バージョンの「お嬢さんお手上げだ」
昨日とフリが違って客席の雰囲気で?毎回変化する?
3月17日(土)雨
初日と二日目連続で観た翌日に思ったこと
二日連続でJulieが演じる漫画家の日常を見たせいか
場面ごと、あれやこれやのJulieが目に浮かんで
衣裳替えもたくさんする安楽満(あらま)ゆうじさん
昨年の新太郎さんのカーディガン姿はあんまりイケてなかったけれど
安楽満(あらま)ゆうじさんの衣裳どれもこれもしっかり着こなすJulieで
まあるいカーブもイキイキして、どの格好もお似合いで
こんな漫画家どっかにいたっけみたいに思える実にJulieにぴったりな役柄設定
紺色のカッパ姿の安楽満(あらま)ゆうじさんに
昨年の銀閣寺派の雨降り散歩でパチリした紺色のカッパ姿のおじさんを重ねたりしながら
麻のスーツ姿でバシっと決めた安楽満(あらま)ゆうじさん
ソファーに座ってシャツの第一ボタンを外すときの仕草に
これからマイクを持って歌いだすJulieを想像して
白い靴に履きかえたらJulieにへんしんして
スランプから抜け出した漫画家にJulieを重ねて
止まっていたゆうじさんのココロを動かしたさなちゃんだけど
40数年もの長い時間、たくさんのひとのココロを動かしてきたJulieの歌声
♪これだけ生きてきたら
誰もが知らないはずの想いや場面 乗り越えた自負もある
ここに今 ボクはいる
そぼふる雨の日に
GRACE嬢が書いたJulieの歌「鼓動」思いだしたり
見た目のカッコよさにずっと執着しているひともいていいけれど
ずいぶん前からそんな領域はとっくに卒業して違う場所にいるJulie
あれやこれやしながらたどり着いた領域
違う場所に自ら行くって凄い勇気のいること
Julieが居る領域の扉をまだ開けていないひともいる?
見つけにくい扉を開けてJulieの居る場所にたどりつけたら
Julieって かっこいいんだねって
みつけられないように まあるいカーブの中に そっと扉を隠して
小さな鍵穴に鍵をさしてカチっと音がした瞬間
おそるおそる扉を開けて
Julieの想いが通じないと まあるいカーブの中にある鍵は開かないかもね
◇3月23日(金)
昼の部13:30~
きょうの昼は舞台でゆうじさんを演じるJulieを観て
夜にはテレビで40数年前のザ・タイガースの曲を歌うJulieが観れる
なんとも贅沢な一日になりそう
紀伊國屋サザンシアターの舞台もきょうで9公演目
9の数字にこだわるひとは あれやこれやちょっとうれしい
本日3回目の観劇
ゆうじさん、どんなふうに進化したかしらなんて
劇場入り口で足元に気をつけながら客席に入ったら
みかけないお知らせ
観劇3回目に初めて目にした文字
上演中に、おしゃべりしないようにの注意書きでした
よかった!
二日目に後方で観劇したときに
舞台では役者さんがセリフを言っているのに
ずっと後方から大きな声のおしゃべりが聴こえて
演じているひとの声が聴きづらかったこともあったから
3回目は前回と反対側
どんな場面がまっすぐなのかしらなんて
一週間ぶりのJulieなので
ちょっとわくわくしながら、なぜだかちょっとどきどきもしながら
無事に幕が開いた瞬間
あら、この位置だったら初日にJulieはどこ?なんて思わなかったのに
◇3月29日(木)
昼の部13:30~ DVD収録
4回目観劇は一番後ろのカメラの前で
ちょっと間があいたら、あれやこれや変わった部分もあって
若き絵描きさん 髪の色は栗色だったなんて今頃気がつくひともいて
一部の後半、さなちゃんの歌声にほろっと
椅子に座って歌う遠くのJulieにさらに
二部は、やっぱり父親もどきのゆうじさんとさなちゃんにほろっとなって
一番後ろでJulieの白い指先は ぼ~だけど歌声はこころの芯までほわっとなって
一番後方の席に着いたらお知らせの紙が
この紙なくても何度か収録で座ったことがあるので大丈夫なんだけど
収録中に立ちあがることなどないけれど
お知らせの紙はカメラの側にいた方に記念にって頂いて
B席後方での鑑賞
ちょっと上からみおろすような眺め
まんが恋に乾杯の可愛い若き絵描きさんと王女様のところに
流れ星がきらっと
そんな瞬間を感じながら、みかんちゃんとJulieの歌声聴いて
みおろすような眺めなので
美術さんが作ったセットも
舞台の天井近くで演奏しているバンドネオンもチェロもパーカッションの響きも
下手側の椅子に座ってまっすぐ見つめて歌うJulieも上手側のみかんちゃんも
舞台の全部をまるごと楽しめて
そんな余韻で夜の部まで
エビとアボカドのサンドイッチで一休みして
◇3月29日(木)
夜の部18:00~ DVD収録
5回目の観劇
舞台上の天井に設置された照明が揺れることなく
カーテンコールの幕が無事に降りてほっと
見送りスーツのゆうじさん、客席後方からの照明の中
Julieにへんしんして やっぱりJulieじゃんなあの足さばき あの手のふり
投げた帽子はちょっと横へそれて
帽子を拾い上げるそんなお姿も味わいぶかく
劇場をでたら
高層ビルな都会の夜空ちょっとおぼろな三日月
Julieの表情がにじんで観えたときみたい
昼の部と夜の部連続での観劇であれやこれや違う部分あって
あの場面はどっちかなとか
三河屋さんのビールケースに座って玄界桜をなみなみとついでもらって
昼の部は、ゆうじさんの口元がお酒をお迎えに
夜の部は、受け皿にこぼれたお酒をグラスにもどしたり最後のちょっとものみほして
雨の降る中
カッパ着てさなちゃんを探しにいくゆうじさんの頭につけたサーチライト
夜の部はセンセイの鞄のときみたいにキノコになった気分だったり
さなちゃんのおかあさんに逢いに行くとき
毛糸の帽子を斜めにかぶったりまっすぐにもどしたり
上手側に消えるお姿
歩き方が実にいい感じで、まっすぐな表情はどんなかしらなんて想像したり
さなちゃんのお母さんの電話に
うかれたりしょぼんとしたり
電話がかかってきたときのわくわく感が足元にだったり
ゆうじさんが20数年ぶりにときめく瞬間
あれやこれやJulieが楽しそうに演じて
歳を重ねてもそんな瞬間があると、いろんなこともへんかしたり
写真嫌いなゆうじさんなのに
好きな人がパチリするときはついついLの字はずっとなのね
ゆうじさんを追うカメラ
前方左右に2台、真ん中左右に2台、後方に2台
DVDにはどんなふうになるかしら
DVDの申し込み幕間の休憩時間に受付しています
忘れずに収録のあった本日申し込みして
本日は無事に収録もすんで、みかんちゃんとJulieに乾杯な気分
◇3月30日(金)
昼の部13:30~
昨日はB席後方から6回目観劇はS席での鑑賞
舞台をみおろす鑑賞は
役者さんの足元までまるごと観えるけれど細部までは感じ取れない
前方は前列のひとの背中越し、その間からの鑑賞
役者さんが目の前に立ったときなどは見上げなくちゃだから、でも表情もよみとてれて
お芝居全体を観たいのでJulieのあれやこれや見過ごしていることも多くて
ひとりだけを追っての鑑賞もあればそうでない鑑賞も
鑑賞の回を重ねるたびに、あれやこれやの想いも増して
きょうは、うちわの命が終わるほど迫真にせまるゆうじさんの演技だった!
小道具が破損した瞬間は
どっと笑いがおこったけれど
どうつなげるのかなってJulieの周辺にぴ~んと張りつめた空気
何事もなかったようにセリフを続けるJulie
客席も瞬時に、ぴ~んと張りつめた空気に舞台と客席がひとつになった瞬間
アクシデントがひとのこころを繋いだり
ゆうじさん、そんなに怒らなくてもって言いたくなりそうだけど
間違った考えを正してくれるひとがいるってことはシアワセ
オトナになってもちょっと違うなぁってひと、きっとそんなひとが周辺にいなかったのね
好きな場面
きょうはそんなゆうじさんの表情まじかに感じ取れて
流れ星のときの歌
さなちゃんのちょっとハスキーな切ない歌声に涙して
無表情で歌うゆうじさんにさらに
昨日一番後ろの席で
表情が観たい観たいっていっぱい思った分のきょうの涙だった?
細かい部分
吾郎ちゃんじゃなくて三河屋ののぶちゃん
今回は髪型が地味めでちょっとさみしい
靴下がオレンジとパープルとあとは?
グリーンのメガネはどの場面だっけ号外配るとき本日再確認
ゆうじさん
のぶちゃんの奥さんのマネお上手
絵描きさんのグリーンの服
本日ボタンが外れていたけどいつも?
絵描きさんの髪型イマイチだけど哀れな絵描きさんがだんだん愛おしく思えてきて
アロハ姿のゆうじさん
さなちゃんをステーキ食べに連れて行くとき
昨日は肩で風きっていたのに きょうは普通にもどって
4人のおじさん
まーじゃんするときいつも遠くにカラスの鳴き声
きょうのゆうじさん、カラスも鳴いてって
さなちゃんが手にしたゆうじさんの大きなパンツ
ゆうじさん自分でパンツって言葉にしたのは昨日も言ってたけど
紺色のカッパ着ていやいやって頭をふる仕草
昨日は遠くから拝見しても凄くて頭が痛くなっちゃいそうって心配だったけれど
きょうちょっぴりで 頭が痛くなっちゃった?
声をはりあげるときも
血管切れそうな勢いだからついつい心配したり
透き通るような白い腕や指先
ふっくらだけど、やっぱりおんなじだわなんてなんて年輪重ねた自分の手を見比べて
見送りスーツの帽子からのぞいたふぁっとした前髪が素敵
タオルでハチマキしている以外、全部の場面の髪型がいい感じ
くれぐれも横わけなどしないように切に願って
毛糸の帽子も斜めにかぶったり普通にもどしたりやっぱりおかしなゆうじさん
幕が下がって幕が上がる瞬間まで
どんな高速お着替え?鏡の前であれこれするお姿など想像したりして
幕が上がる前に席をあとにするひと
あのかっこいい歌うJulieを観ないでお帰りになるのはもったいない
最後の「お嬢さんお手上げだ」を歌うJulie
毎回フリがちょっと違って
歌う時のフリいっぱいあるから、あれやこれや組み合わせて足も手も使って歌う1曲
ソファーに座って歌う時
ソファーの背もたれに頭をつけて天井を見つめて歌うって凄い技
観るたびにあれやこれや感動が増して
いっぱいほろっとしていっぱいクスってして やっぱりJulieじゃんで幕が下りて
さなちゃんとこのお酒
きょう初めてボトルの文字を目にして玄界桜だったのね
パリのカフェで絵描きさんが飲んだグリーンのボトルのお酒
アブサン
ニガヨモギを主体とした薬草系の緑色のリキュールで
55度~70度までいろいろあるみたい
アルコール度数40度の桜餅の香りがするズブロッカをちびりちびりのんだことあるけど
アブサンもちびりちびり飲んだり
お砂糖とだったり水と一緒にすると色がかわっちゃうようで
ウィスキー飲むゆうじさんの表情
昨年の探偵さんに変身前の新太郎さんみたい
前日の見送りスーツのゆうじさん
Lの字でパチリするとき足元もポーズなどして
パチリが終わったとき、ついついポーズしちゃうんだなぁ足が勝手にって仕草などして
B席の後方で鑑賞したときに
一幕目後半さなちゃんとゆうじさんが歌う場面
鑑賞する場所によって楽しみ方も違って
後ろ出口に近い席での鑑賞のときには歌うJulieもみかんちゃんも視界に
若い絵描きさんたちに流れ星が、そんな光景が全部視界に入って
翌日はS席ちょっぴり前方
流れ星みつめているとJulieが視界に入らずな方向
同じ空間で
澤地久枝さん、落合恵子さんもお見かけしたり
◇3月31日(土)
夜の部18:00~
7回目の観劇
幕が上がって最初の場面
飲み仲間3人きっとあれやこれやあのころに想いをかな
パリの場面のはらぺこ絵描きさん観ながら
3人それぞれ、ずぅ~っと前のいろんなこと思いだしていて
モンマルトルに行って絵描きさんから絵を買ったねとか
セーヌ川でも絵を買ったね
みんな若い絵描きさんだったねって
あのとき拾ったマロニエの葉っぱ、まだアルバムに写真と一緒に元気でいるねとか
パリのホテルでのアクシデントのあれやこれや
ホテルの近くで何語かわからないフランス語でパスタとか注文して食べたねとか
昨日は会場で
夜のセーヌ川、船に乗ってディーナーだったり
パリの地下鉄乗って美術館行っていっぱい絵の鑑賞したJともさんとも久々に
みんなパリで初めて会ってJulieが繋げてくれて
昨日はサリーもピーもタローも数列後方で鑑賞して
昨年、新太郎さんがつくったギムレットのんだ高泉淳子さんもおみえでした
昨日のゆうじさん
真っ白な手を宙にかざしては封印して
両手を頭にそえてソファーの上で腹筋運動ご披露して
さなちゃんの短パンがあんまり短いから おとうさんな心配して短パンもっと長くって
しつこくしつこくそんな仕草しながらソファーに座ってるゆうじさん
座布団のふちにゆうじさんの足元がかくってなって
次には足先で座布団チェックもしながら
王女様の写真が載ったフランス語の号外
パリの帰り、Julieの記事を求めて空港の売店へ走ったのも懐かしい想い出
若き絵描きさん、いっつもお金がなくてお腹がすいて
若いのに?まあるいかーぶ(ぐりーん色でまあるいとこ包んでるから見えないけれど)をおさえて
まあるいかーぶの上のほうをおさえて腹ぺこぺこ腹ぺこぺこって何度言ったかなぁ
前日まではなかったっけ
ソファーに座ってひとりくつろぐゆうじさん
真っ白な腕と指を宙にかざして指先自慢は前日まで
白い腕と手とまあるいカーブも使って腹筋運動3回ぐらいしたりしながらも写真が気になって
カッパ姿のゆうじさん
頭につけてるサーチライトも手に持ってる大きな懐中電灯もつけたり消したりしながら
客席に隠れている?さなちゃんじゃなくてそれはキノコだっけなんてしながら
頭も顔もふっていやいやなどしながら、のぶちゃんや師匠と遊んじゃったから
師匠ってセリフがセンセイになったりしながら
道草くわないで早くさなちゃん捜しに行かなくちゃって雨の街に消えたゆうじさん
大昔、新宿の地下の狭い空間で「道草くわないでおうちに帰りなさいね」って言ったJulieなのにねぇ
テーブルの下からみえるアロハ姿のゆうじさんの真っ白な指先
師匠やのぶちゃんの目線を心配して、さなちゃんにもう少し長いのを履きなさいって仕草
いっぱいお父さんな心配してる指先でした
そんな心配しながらもカップ酒何杯ものむゆうじさん
そんなとき電話が鳴って三河屋ののぶちゃんの奥さんから
前日に奥さんのモノマネお上手って思っていたら
お酒が入ってるゆうじさんだから今夜も奥さんのマネなどしながら
女子みたいな声で「こんばんは~ちょっと待ってね~」って
のぶちゃんもそれにつられて電話口でそんな声だすからみんながマネしちゃうって
それを聴いてるゆうじさん、肩すくめて楽しそうだったり心配そうだったり
のぶちゃんが帰るとき
また奥さんの可愛いマネして女子な声で「おやすみ~」って
ゆうじさんじゃなくJulieは乙女な声をマネするのとってもお上手だから
ずぅっと前にタイガース時代の私たちの黄色い声援マネして
きゃ~とか、ジュリ~とか女子より女子らしくて
まーじゃんの歌のとき
ゆうじさんの足元ゆらゆらした前日
隣にいるのぶちゃん必死に笑いこらえていたけれど
今夜はゆうじさん、ゆらゆらは少しだけれどなんだかたくさん可笑しくて
前日にゆうじさんの思いがいっぱいで、うちわが壊れちゃって
16公演でうちわのイノチ終わって
17公演目は新しいうちわだったけれど模様はどうだったかなぁ
師匠が庭のお花に水をやる場面
お花も観察しながらのときもあったり
その場面観るたびに
大昔のサングラスなJulieがいて数時間後に上に行ったらJulieはいなくて
コーラスグループの山崎イサオさんがいて、そんな光景40数年も前の出来事だったり
見送りスーツのゆうじさん
さなちゃんがお母さんに電話しているときのゆうじさんの表情
うれしかったりしょぼんだったり前髪がゆうじさんの吐息でふぁっとなったり
ネクタイなども気にしたりしながら
ソファーの肘掛けに座って転げる場面でスリッパが飛んじゃったのは前日だったかな
今夜はスリッパは脱げなくて大丈夫だったけれど帽子がとんだかな
帽子のつばを持つ指先の表情にJulieを感じたり
麻のスーツのぽっけに親指入れて、ぽっけからのぞいた4本の指先
両方のぽっけからのぞいた指先がやっぱりJulieじゃん
さなちゃんが帰ったあと
見送りスーツのシャツの第一ボタン外すときの仕,
今夜はこっちに背中向けてだったかなぁ
まっすぐな席で観たいなぁなんて思う時は
背中を観せる天邪鬼なゆうじさんだったっけ
三河屋さんの店先で
いつもペンを持って疲れた手をあれやこれやしながらビールケースに座るゆうじさん
目の下に、くまって言われて つぶらな瞳の下を指で
そんなときのつぶらな瞳がとっても可愛くてそのときそのときで見つめる方向も違ったり
表面張力がいっぱいなコップになみなみとお酒を注いでほしいゆうじさん
玄界桜の一升瓶の口元ぐっとおさえたりして
お酒をお迎えに行く口元もあったりそうじゃないときもあったり
お酒がこぼれた受け皿をなめたりコップについたお酒の滴をお皿でぬぐったりしながら
毎回毎回お酒愛好家にはたまらい場面で早く乾杯したいなぁって気分にさせてくれる
どてらに腹巻、スエットにサンダル、頭にはタオルのハチマキして
ほんとうはそんな姿のゆうじさんでも小春さんはうれしいかも
でもゆうじさん気分だけは20数年まえにもどってトキメクこころになって
ふっと自分の姿をこれじゃってことで
飲み仲間の服を貸してもらって
師匠に着物借りたいのに着物って言葉が。。。。
師匠に遊ばれたりしながらようやく着物貸してって
師匠は着物は貸せないみたいだから
すわさん(役柄なんだっけ)のジャケット借りて
のぶちゃんが三河屋の前掛け貸そうとしたり
それをつけちゃボクお相撲さんになりそうだからと断って
師匠の帽子かぶって
前日は最初に斜めにかぶりつぎはまっすぐに戻しながら
今夜は普通に毛糸の帽子かぶって
さっそうとちょっと斜め歩きなどしながら小春さんに逢いに
さなちゃんを見送ろうと麻のスーツその前の
二幕目の幕がおりて超高速お着替えのゆうじさん
見送りスーツのゆうじさん
スリッパが白い靴に替わっただけなのにJulieにへんしんして
毎回毎回フリや足の動きも違って
♪酔いどれ女ならふざけてもみるけど~
あら違うの私などとつぶやいたりしながら
♪お嬢さん お手上げだ~
両手の仕草がいつもより可愛くて、まなざしもやさしくて
右のサスペンダーぱっちんして胸に手をあて痛い!って仕草なども可愛くて
一度目の帽子投げは客席をその気にさせながら
人差し指で上って仕草などしながら帽子をかぶって
二度目は宙に高く 帽子が舞って無事にJulieの手元に着地して
最後くるっとターンなどして決めてくれます、やっぱりJulieじゃん
カーテンコール
最後に手をふってじゅりぃして
◇4月1日(日)
昼の部13:30~東京千穐楽
7回目の観劇
いっぱい感動したときって言葉がみつからないけれどそんな千穐楽でした
夜行バスで遠い町に帰る友を見送り
明日空飛んで帰る友と次は渋谷でねってさよならして
池袋でJulie演じる猫ちゃんを観たのが私達のスタートだねって
遠い街のとも達
きょう初めてACBがあった場所の前に立って
大昔の出来事あれやこれや話し
池袋はドラムもACBあったのって得意げな年輪いっぱい重ねた誰かも
きょうJulieとうとう待ってました!
お相撲さんになってくれて思わず手をたたいちゃったわって遠い街の友
見送りスーツのJulie
昨日のサスペンダーぱっちんは封印で
ちょびっとのじゃんぷなどして瞬時に反応したひとは嬉しい瞬間
サザンシアター千穐楽
いろんな遠い街のかたたちともお目にかかれて
Julieのお芝居鑑賞の準備も整ってS席後方に着席
幕が開いてパリの場面
グリーンの椅子に座って、よっぽどお腹すいてるのねポーズしながら
はらぺこ ぺこぺこ はらぺこぺこ はらぺこぺこ。。。。。
そのたびにお腹がぐぅ~ってなっちゃって必死にお腹おさえたりしたこと思いだしちゃうなぁ
若い絵描きさん
ワンピース姿の女子を抱き上げる場面で毎回腕が大丈夫?
Julieって力持ちなの?とかあれやこれや心配などして
真っ白く透きとおるような腕と手みかけよりたくましいのかもね
4人のおじさんたち
DVD収録終わってほっとした?のか千穐楽前日も千穐楽も
みんなテンション高くて客席もそんなてんしょんな雰囲気で
ゆうじさんがアロハとサングラスに雪駄とカンカン帽で三河屋さんに
さなちゃんのお母さんとの昔話するとき
・・・さぁ
・・・さぁ
だからさぁ・・・
ゆうじさんの言葉がなんだか耳に残って
3人のおじさんたち、うなづきトリオになって
ゆうじさん、うなづきトリオの反応がおもしろくてさらにさらに
話があっちへこっちへしちゃったから話が前後するけどさぁ・・・・
アロハ姿でソファーでくつろぐゆうじさん
千穐楽前日は白い腕と指自慢は封印して腹筋運動などして
千穐楽白い腕どうする?
ソファーに横になって腕をぐ~んと伸ばして猫の仕草みたいでした
ゆうじさんの部屋でくつろぐおじさんたち
カップ酒で乾杯したり酒の肴はお菓子
のぶちゃんも師匠もお菓子食べながら演じて
ゆうじさんは、けっしてお菓子には手をださないようにね
歌うひとは口に物を入れながら歌ってはいけません絶対に
数年前、物を食べた後に歌ってそんな場面、最低でした
お菓子はのぶちゃんと師匠に食べてもらいましょう
ウィスキィーの角瓶
中味はなんだろう毎回しっかり飲んで
飲んだそのあとの表情がなんともお酒愛好家にはたまらない表情で
グラスをゆらゆらさせたのは最初のころだったっけきょうもだっけ?
鯉の模様のアロハ着たゆうじさん
寝たふりしているゆうじさん初日にまぁるいカーブがイキイキだったけれど
観る方向で違って観えたり?
それとも東京20公演で千穐楽はほっそり?
遠い席だからそう観えたのかも
さなちゃんを叱る場面
雷が落ちたりやさしい言い方だったり
雷が落ちるとき、ゆうじさんだけマイク要らない声だわ
まーじゃんの歌
みんな無表情な顔してそれがおかしいけれど
誰かがおかしいことして笑いをこらえる表情がまたおかしかったり
千穐楽みんななんだかてんしょん高くて
ついつい、ゆうじさんも笑っちゃったなぁなんておまけの言葉もあったり
師匠だけが普通?(真面目)に演じていたっけ
すわさんが演じる牟田さんが泣く場面
今までずっとずっと心にしまって家族にも心開けなくて
心をゆるしあえる仲間がいるっていいね
泣いていた牟田さんがまーじゃんに参加する後ろ姿にあれやこれや想像して
なんともオトナな場面でチェロの響きがさらに
さなちゃんに遊んでばっかりって言われるけれど
遊びの中にお酒飲んでる中に、それぞれの人生が詰まっているんだけど
一幕目の最後
さなちゃんと歌う場面
Julieの声って第一声で周辺の空気を包み込んじゃう威力があるのねぇって改めて感じて
空気も人のこころも包んじゃうJulieの歌声
この曲のとき椅子に座ってまっすぐ向いて、まだ一度もその方向で鑑賞していなくて
次回はその瞬間が味わえそうかなぁ
舞台の天井近くに
貧しい絵描きさんが可愛く描かれて
毎回歌っている瞬間にそこに流れ星がキラってなるのに
千穐楽では星がでなかったのはなぜだろう?
ぐりーんな若き貧しき絵描きさん観るたびに可愛く思えてきて
見慣れるってコワイ?実年齢の3分の1ぐらいも若い絵描きさんを演じて
髪型がイマイチは初日からかわらないけれど
お腹すかしたポーズが可愛いから?
カフェで看板だからって叱られちゃう表情がしょぼんってポーズだったり
飲んだくれのおじさんとのやりとりが可愛いから
おじさんのアブサンを飲みたいって仕草したとき
おじさんにグラスをわざとずらしたりされながらも
グラスをうばいとり飲んじゃう絵描きさん
強いお酒を一気にあおったあとの表情がなんとも
何語かわからないフランス語、シルブプレしか聴き取れないわ
Julie指をくわえたり爪をかむ仕草だったりしながら若き貧しき絵描きさんに扮して
幕があがった瞬間に髪型とまぁるいかーぶを包み込んでるぐりーんな衣裳だけみたら
えぇ~だけど
指先や細かな仕草にこんなふうなふっくらな若い絵描きさんもいるかしらなんて思えてきて
あんまりまじかで鑑賞していないからJulieマジックの威力かしら
若き絵描きさんとスランプでマンガが描けていないおじさんを行ったりきたりしているうちに
役柄がしっかりJulieに染み込んできたのかな
三河屋ののぶちゃんと師匠とあれやこれやしながら
そんなときのゆうじさん甘えた言い方がおじさんじゃなく青年のようで
師匠がほんとうのことを言えずそんな表情も可笑しくて
見送りスーツのゆうじさん
さなちゃんにからかわれるときの表情がなんとも可笑しくてでも可愛くて
ソファーの肘掛けから転げるゆうじさん
スリッパが片方ぬげてとんじゃったりしながら毎回その場面を楽しそうに演じて
さなちゃんのお母さんが
電話口にでないっていうときのしょぼんな姿がJulieならでは
さなちゃんと一緒に
♪生きるってなんだか へんてこ~
って歌っているけど、さなちゃんに語りかけて
♪でも ちょっぴり思うのさ~
ちょっぴりに力がこもっているゆうじさん
♪生意気で 意地っ張りな君が~
いじっぱりにいっぱい力がこもって
♪ほんとうの娘ならよかったのに~
涙声になって
そんなJulieにまっすぐみつめられるさなちゃん
次のセリフ「じゃあ」って言葉が。。。
いつもより間がいっぱいあって
その瞬間さなちゃんも ほんとうのお父さんならって気持ちだったかな
初めての共演、ふたりして20公演乗り切って
ふたりで最後の場面
最後のゆうじさんの言葉も。。。
さなちゃんのお母さんから電話
ゆうじさんの逸るこころが足元に全身に
最後の信じろよって言葉、カッコつけたくせして
会いに行くときはあんな格好で
お着替えの場面
久世さんのセンセイの鞄で一枚づつ脱いでいく場面でいっぱい笑わせてもらったけれど
毎回のぶちゃんが三河屋の前掛けをあてようとして
ゆうじさん、それはって毎回いやいやして
20公演目に
とうとう左手をあげてお相撲さん仕草などして
もちろん客席は待ってました!って拍手して
鯉の模様のアロハ着て
猫背の猫みたいな歩き方するゆうじさん
あれっていつからだったっけ?ご本人はすごく楽しそうにして
見送りスーツのゆうじさん
スリッパから白い靴を履いてJulieにへんしん
前日はまっすぐな方向で翌日は斜め方向で
足も手もいっぱい使って歌う♪お嬢さんお手上げだ
この場面はお芝居っていうよりJulieのコンサートな瞬間
今までのあれやこれやを組み合わせながら
壁側のほうを向きながら手も差し出しながら
ちょびっと足元が宙にういたりしながら、やっぱりJulieじゃんって決めてくれました
1回目の幕が下りて
次に幕が上がるまえにスタンディングして
2回目のカーテンコール
Julieの手の仕草でもうこれでおしまいって拍手がぴたっと止んだ瞬間
最後に客席からじゅりぃ~
紀伊國屋サザンシアター千穐楽の締め
3人の役者さんたちの息もぴったり
Julieも自然体で演じて歌声は毎回ほれぼれ
みかんちゃんの歌声も素敵でした
九州の方言も耳に心地よくていいお芝居でした
次は大阪公演
大阪公演 シアタードラマシティ(4.5~4.8)
名古屋公演 ウインクあいち(4.17~4.19)